JPH0613003Y2 - 駆動ロ−ラ制御装置 - Google Patents

駆動ロ−ラ制御装置

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JPH0613003Y2
JPH0613003Y2 JP7958586U JP7958586U JPH0613003Y2 JP H0613003 Y2 JPH0613003 Y2 JP H0613003Y2 JP 7958586 U JP7958586 U JP 7958586U JP 7958586 U JP7958586 U JP 7958586U JP H0613003 Y2 JPH0613003 Y2 JP H0613003Y2
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fluid pressure
tire
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hydraulic
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三徳 樋口
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Isuzu Motors Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、トラニオンサスペンション等のサスペンシ
ョンを介して車体を支持する一対のホイール即ちタイヤ
の間に駆動ローラが設置された駆動ローラ装置を制御す
るための駆動ローラ制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、トラック等の車両では、6×2車と称される前輪
用前軸の1軸及び後輪用後軸の2軸を有している車両が
あり、この車両は後軸の1軸を駆動する方式に構成され
ている。そして、駆動力の大きさは駆動軸の軸重によっ
て決定されるものである。
国内においては、車両における駆動軸の軸重をアップす
るため、サスペンションにおける軸間距離を約2:1に
配分するレイアウトが採用されている。
また、6×4車と称される前輪用前軸の1軸及び後輪用
後軸の2軸を有している車両があり、この車両は後軸の
2軸を駆動する方式に構成されている。
〔考案が解決しょうとする問題点〕
しかしながら、6×2車と称される車両については、駆
動軸が1軸のみであり、サスペンションにおける軸間距
離を約2:1に配分するレイアウトが採用したとして
も、6×4車と称される車両に比較すると、駆動軸の軸
重は小さいものである。しかも、6×2車と称される車
両において、軸間距離を約2:1以上の比率に構成する
ことはタイヤキャパシティー等を考慮すると困難であ
る。したがって、路面走行に関して段差の乗り越え、後
進登坂走行等においては駆動軸の軸重が減少し、また、
泥濘地走行等においては路面と摩擦係数が減少するた
め、駆動力が減少して、満足な走行ができないような場
合がある。この現象は空車状態においては更に顕著にな
る。
従来、上記のような車両の走行条件を満足するため、6
×4車と称される車両が使用されているが、6×4車と
称される車両については、駆動軸が2軸であるため、イ
ンターディファレンシャル等を使用するので車両の重量
が増大し、その結果、積載量を減少させなければなら
ず、また、コストも高くなり問題点を有していた。
また、車両の通常走行中は、駆動軸を1軸として車両を
駆動し、路面の状況に応じて前記駆動ローラをリンク機
構を介して一対のホイール即ちタイヤに接触又は非接触
状態、即ち作動又は非作動状態に移動させて、他方の非
駆動軸に取り付けられたホイールにも駆動力を伝達して
駆動軸を2軸にする駆動ローラ装置について、この出願
の出願前に特願昭59−142113号(特開昭59−
142113号)として出願されているものがある。こ
の先行技術としての駆動ローラ装置について、第8図及
び第9図を参照して概説する。
第8図及び第9図において、駆動ローラ装置が符号40
によって全体的に示されている。この駆動ローラ装置4
0については、通常走行では、駆動軸に取り付けられた
一方のタイヤ即ちホイール42のみが駆動し、路面の状
況によってはホイール42から駆動ローラ41を介して
他方の非駆動軸に取り付けられているタイヤ即ちホイー
ル43に駆動力を伝達し、2軸即ちホイール42とホイ
ール43とで車両を駆動するものである。
第8図において、トラニオンサスペンション等のサスペ
ンションを介して車体を支持する一対のホイール42,
43の間に設置された駆動ローラ41が示されており、
駆動ローラ41がホイール42と43とに係合した状態
が示されている。
第9図において、駆動ローラ(図示省略)を作動するリ
ンク機構が示されており、該リンク機構のこの位置は駆
動ローラが上方に後退している状態が示されている。駆
動ローラ41は両端が一対の前アーム46に固定された
ピン48に回転自在に取り付けられている。
前アーム46は外側の一方のみが図示されている。前ア
ーム46は上アーム45の自由端にピン47を介して回
転自在に取り付けられている。上アーム45の他端は車
体(図示省略)に固定されたピン44に軸支されてい
る。上アーム45については、上アーム45に固定され
たレバー56を介して油圧シリンダ49によってピン4
4を軸に回転運動が可能である。しかも、油圧シリンダ
49の作動によってピン47及びピン48は下方に移動
し、したがって、駆動ローラ41が下方に移動して第8
図に示す作動状態になる。
駆動ローラ41がホイール42,43に対して好ましい
接触状態即ち作動状態を得るため、駆動ローラ41にか
ける下方への力は相当に大きなものである。そこで、必
要な力の吸収とピン44を十分な高位置に移動させて設
置するために、ピン44のシャシ側端部にU字状ガーダ
55を設けている。U字状ガーダ55の下端はピン54
に固定されている。また、U字状ガーダ55の内側はシ
ャシに固定されている(図示省略)。油圧シリンダ49
及びレバー56はU字状ガーダ55を構成する2本の平
行なU字状ガーダ脚間に配置されている(図示省略)。
第9図に示す駆動ローラ(図示省略)の後退位置につい
ては、前アーム46は上アーム45の方へ揺動可能であ
る。この揺動運動は、内側の前アーム46に固定されて
おり、前アーム46の長手方向に所定角度で設置された
ガイド50の面を有する突起と、シャシに固定されたデ
ィフレクタ51との相互作用によって達成される。
ディフレクタ51は上アーム46が下方へ揺動した時に
は、ピン47が接触しないような位置に配置しなければ
ならない。上アーム45が下方に揺動した時に、潤滑剤
過多又は寒さのため生じるピン47の固着状態が起こり
得る現象を防止するために、上アーム45と前アーム4
6とが同一角度に止まるのを阻止するため前アーム46
に突起52を設けている。上アーム45が下方へ揺動す
ると、突起52はディフレクタ51に引っ掛けられて上
アーム45の下で揺動を続け、ピン47が凍り付いて固
定状態になることがない。
更に、当り座53は、上アーム45又はシャシに固定さ
れており、駆動ローラ41が格納位置即ち第9図に示す
非作動状態の位置にある時、前アーム46がシャシに固
定されたディフレクタ51と当り座53との間に圧入さ
れるように構成されている。その結果、前アーム46は
ピン47を中心にして何れの方向への回転も阻止され
る。ディフレクタ51は、後退の際に前アーム46を反
らせ、且つ前アーム46を折りたたむように機能する。
第4図において、第8図及び第9図を参照して説明した
上記の駆動ローラ装置と同等の駆動ローラ装置が符号1
0によって全体的に示されている。タイヤ1,2に対し
て接触状態即ち作動状態又は非接触状態即ち非作動状態
に移動できる駆動ローラ3は、前アーム4の一端部にピ
ン8によって回転自在に取り付けられている。前アーム
4の他端部はピン9によって上アーム5の一端部に回転
自在に取り付けられている。上アーム5の他端部はピン
20を介してレバー6の一端部と一体的に形成され且つ
回転自在に取り付けられている。
言い換えれば、上アーム5とレバー6とは一体的なL字
型レバーを形成し、ピン20を中心に枢動可能である。
また、ピン20は荷台のサブフレーム等の固定部材に固
定されている。レバー6の他端部は、油圧シリンダ7内
を往復運動するピストンのピストンロッド17の一端部
にピン11によって回転自在に取り付けられている。ピ
ストンロッド17が往復運動する油圧シリンダ7の端部
とは反対側の油圧シリンダ7の端部は、ピン12によっ
て荷台のサブフレーム等の固定部材に回転自在に固定さ
れている。
第3図において、上記駆動ローラ装置10を作動する駆
動ローラ制御装置の基本となるものが示されている。こ
の駆動ローラ制御装置は流体圧回路である油圧回路及び
電気回路から成る。駆動ローラ装置10の油圧シリンダ
7は車両の両側即ち左右に設けられており、それら油圧
シリンダを符号7a,7bで示す。油圧シリンダ7a,
7bは複動シリンダである。
油圧シリンダ7a,7bの油圧回路には、圧力スイッチ
20a,20bが組み込まれている。圧力スイッチ20
aは油圧シリンダ7a,7bの伸び側即ちピストンロッ
ド17とは反対側に設置されている。圧力スイッチ20
bは油圧シリンダ7a,7bの縮み側即ちピストンロッ
ド17が位置する側に設置されている。これら圧力スイ
ッチ20a,20bは、油圧シリンダ7a,7b内の油
圧即ち予め設定された所定の圧力に応答して、バッテリ
ー等の電源25と電磁切換弁22との接続をオン・オフ
する機能を有する。
油圧シリンダ7a,7bと電磁切換弁22との間には制
御弁としてパイロットチェック弁21a,21bが組み
込まれている。パイロットチェック弁21aは油圧シリ
ンダ7a,7bの伸び側即ちピストンロッド17とは反
対側に設置されている。パイロットチェック弁21bは
油圧シリンダ7a,7bの縮み側即ちピストンロッド1
7が位置する側に設置されている。これらパイロットチ
ェック弁21a,21bは作動時の油圧シリンダ7a,
7bの圧力を保持する機能を果す。
電磁切換弁22については、油圧シリンダ7a,7bの
作動又は作動解除即ち非作動のいずれかに切換える切換
スイッチ27及び圧力スイッチ20a,20bの信号を
受けて、電磁切換弁22のポートが切換えられる。切換
スイッチ27は駆動ローラ制御装置の作動又は非作動を
切換える機能を行う。
電動オイルポンプ23はバッテリーを電源25として作
動されるもので、電動オイルポンプ23の作動は、切換
スイッチ27及び圧力スイッチ20a,20bの信号に
応答するリレー24のオン・オフによって行われる。油
圧シリンダ7a,7bの作動はパイロットランプ28a
で表示し、油圧シリンダ7a,7bの作動解除即ち非作
動はパイロットランプ28bで表示するように構成され
ている。電気回路において、符号26はヒューズを示
す。
ところで、基本となる上記駆動ローラ制御装置について
は、リヤ・フロントタイヤ1及びリヤ・リヤタイヤ2が
走行路面追従によって揺動し、それに対応して駆動ロー
ラ3が追従し、油圧シリンダ7a,7bのピストンロッ
ド17の押圧ストロークに変化を生じさせる。例えば、
第6図に示すように、リヤ・リヤタイヤ2が上昇した時
に、駆動ローラ3は突上げられ、ピストンロッド17の
押圧ストロークは、−δだけ引き込んだ状態即ち仮想上
図示の引き込んだ状態にならんとするが、実際はパイロ
ットチェック弁21a,21bのため、その位置を取る
ことができず、タイヤ1,2の変形で許容している。
また、第7図に示すように、リヤ・フロントタイヤ1が
上昇した時に、駆動ローラ3は押し下げられ、ピストン
ロッド17の押圧ストロークは+δだけ伸び出した状態
になる。しかしながら、実際には、第3図に示すよう
に、パイロットチェック弁21a,21bにより油圧回
路が閉鎖され、油圧は保持されているので、ピストンロ
ッド17の押圧ストロークの変化+δ,−δは次のよう
な状態になる。
即ち、第7図に示すように、押圧ストロークが+δの
時、言い換えれば、リヤ・フロントタイヤ1が突上げら
れた時、押圧力の抜け状態になり、駆動力の伝達力変動
となる。最悪時には、押圧力の抜け状態によって圧力ス
イッチ20aがオンになり、電動オイルポンプ23が作
動し、油圧シリンダ7a,7bのピストンロッド17が
伸び出す。油圧回路がこの状態で、タイヤ1が平常状態
に戻った場合、あるいはタイヤ2が突上げられた場合、
タイヤ1,2に大きな変形を与えると共に、反力がレバ
ー6、上アーム5、前アーム4等にかかり、過大入力に
よって油圧装置の破損を招く恐れがある。
また、第6図に示すように、押圧ストロークが−δの
時、言い換えれば、リヤ・リヤタイヤ2が突上げられた
時、油圧シリンダ7a,7bのピストンロッド17の引
込み入力が発生し、押圧ストロークが+δの時と同様
に、タイヤ1,2の大きな変形となると共に、反力がレ
バー6、上アーム5、前アーム4等にかかり、過大入力
によって油圧装置の破損を招く恐れがある等、問題点を
有していた。
この考案の目的は、上記の問題点を解消することであ
り、6×2車と称される前輪用前軸の1軸及び後輪用後
軸の2軸を有し、後軸の1軸を駆動する車両において、
トラニオンサスペンション等のサスペンションを介して
車体を支持する一対のホイールの間に駆動ローラを設置
し、通常走行中は駆動軸を1軸として駆動輪即ちホイー
ルを駆動し、路面の状況に応じて前記駆動ローラをリン
ク機構を介して一対のホイール即ちタイヤに作動又は非
作動状態に移動させて、他方のホイールの非駆動輪にも
駆動力を伝達して駆動輪を一対のホイールにする駆動ロ
ーラ装置において、該駆動ローラ装置を制御する油圧等
の流体圧装置及び電気回路を有し、前記ホイールの揺動
によって前記流体圧装置に生じる変化即ち前記流体圧装
置の押圧ストロークの変化を緩衝することを特徴とする
駆動ローラ制御装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、上記の問題点を解消し、上記の目的を達成
するために、次のように構成されている。即ち、この考
案は、一方が駆動輪に且つ他方が非駆動輪に構成されて
いる一対のホイール、前記駆動輪側の前記ホイールから
前記非駆動輪側の前記ホイールへ駆動力を伝達するため
作動される駆動ローラ、該駆動ローラを前記ホイールに
対して移動させる流体圧装置の作動又は非作動のいずれ
かに切換える切換スイッチ、該切換スイッチ又は前記流
体圧装置の流体圧に応答して切換えられる電磁切換弁、
前記流体圧装置の流体圧を維持するパイロットチェック
弁、及び前記流体圧装置の伸び側の室に通じる流体圧回
路に設置された流体圧緩衝手段、から構成したことを特
徴とする駆動ローラ制御装置に関する。
また、この駆動ローラ制御装置において、前記流体圧緩
衝手段は前記パイロットチェック弁に並列に設置された
リリーフ弁で構成されているものである。
また、この駆動ローラ制御装置において、前記流体圧緩
衝手段は前記パイロットチェック弁と前記流体圧装置の
間の前記流体圧回路に設置されたアキュムレータで構成
されているものである。
また、この駆動ローラ制御装置において、前記流体圧装
置の流体圧状態は圧力スイッチによって検出されるもの
である。
また、この駆動ローラ制御装置において、前記流体圧装
置は複動シリンダで構成されているものである。
また、この駆動ローラ制御装置において、前記電磁切換
弁は前記流体圧装置の伸び側の室、縮み側の室又は遮断
状態に切換えられるものである。
〔作用〕
この考案による駆動ローラ制御装置は、以上のように構
成されており、次のように作用する。即ち、駆動ローラ
を一対のホイールに対して移動させる流体圧装置の作動
又は非作動のいずれかに切換える切換スイッチ、前記切
換スイッチ又は前記流体圧装置の流体圧に応答して切換
えられる電磁切換弁、前記流体圧を検出する圧力スイッ
チ、前記流体圧装置の流体圧を維持するパイロットチェ
ック弁及び前記流体圧装置の伸び側の室に通じる流体圧
回路に設置した流体圧緩衝手段を有するので、車両のタ
イヤの位置に応じて駆動ローラを最適位置に自動的に設
定することができ、前記タイヤが走行路面状態に応じて
揺動した時に生じる流体圧の変化を緩衝できる。
また、前記流体圧緩衝手段が前記パイロットチェック弁
に並列に設置されたリリーフ弁であるか、又は前記流体
圧緩衝手段が前記パイロットチェック弁と前記流体圧装
置の間に設置されたアキュムレータで構成されており、
更に、前記電磁切換弁は、前記流体圧装置の複動シリン
ダの伸び側の室、縮み側の室又は遮断状態に切換えられ
るので、装置そのものが極めて簡単であり、複動シリン
ダの流体圧状態を的確に且つ正確に検知することがで
き、前記パイロットチェック弁によって流体圧の設定値
を維持することができる。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、この考案による駆動ローラ制御
装置の一実施例を詳述する。
この考案による駆動ローラ制御装置は、上記駆動ローラ
装置10を作動させるための流体圧回路である油圧回路
及び電気回路に関するものであり、それについては第1
図又は第2図に示されている。
第4図において、駆動ローラ装置10の非作動時の状態
が示されている。国内で最も一般的なサスペンションで
あるトラニオンサスペンションの6×2車と称される前
輪用前軸の1軸及び後輪用後軸の2軸を有し且つ後軸の
1軸を駆動する車両に、駆動ローラ装置10が取り付け
られた状態が示されている。この車両には、後輪用後軸
に取り付けられたリヤ・フロントタイヤ1及びリヤ・リ
ヤタイヤ2が設けられている。
国内では一般的に、リヤ・フロントタイヤ1即ちホイー
ルが駆動輪であり、リヤ・リヤタイヤ2即ちホイールが
非駆動輪である。トラニオンサスペンション(図示省
略)のトラニオンセンターAは、サスペンションのレイ
アウトを、例えば、2:1に配分されたものであり、リ
ヤ・フロントタイヤ1の方に偏倚している。トラニオン
サスペンションのトルクロッドa,b,c,dは、フレ
ーム側の接続点a,b,c,d及びアクスル側
の接続点a,b,c,dにおいてそれぞれ回転
自在に取り付けられている。
それ故に、車両が走行する場合に、段差、後進登坂等の
走行路面状態に応じて、トルクロッドa,b,c,dが
接続点a,b,c,d,a,b,c,d
で回転自在になるので、トルクロッドa,b,c,d
によって形成されるリンク機構の作用でタイヤ1,2が
上下運動することができる。
駆動ローラ3は、タイヤ1,2に対して作動状態又は非
作動状態に移動できる構成については、すでに説明した
通りである。油圧シリンダ7については、複動シリンダ
であり、両端に作動室を有するシリンダ中を往復運動す
るピストンが2方向で仕事をする構造のものである。
また、駆動ローラ3については、非作動時に、走行路面
状態によってタイヤ1,2が上下運動しても、駆動ロー
ラ3がタイヤ1,2に干渉しないような位置に引き上げ
られるように、駆動ローラ3をレイアウトする必要があ
る。そのため、上記第8図及び第9図を参照して説明し
た駆動ローラ装置40と同様に、前アーム4が当り座1
3、ガイド14及びディフレクタ15によって固定され
るように構成されている。したがって、車両の走行中
に、駆動ローラ3が非作動時であれば、前アーム4が揺
動運動をして、駆動ローラ3がタイヤ1,2に接触する
ようなことがない。更に、駆動ローラ3が非作動時に、
前アーム4と上アーム5とが凍結等によって固着状態に
なるのを防止するために、前アーム4に突起16が設け
られている。
第4図において、車両のリヤ・フロントタイヤ1が通常
の位置eに位置し、且つリヤ・リヤタイヤ2が通常の
位置fに位置する場合の駆動ローラ装置10につい
て、各部品間の位置関係及び配列状態が示されている。
更に、駆動ローラ3がタイヤ1,2に接触しておらず、
駆動ローラ制御装置が非作動状態の時の駆動ローラ装置
10が示されている。
第5図において、車両のリヤ・フロントタイヤ1が通常
の位置eにあり、且つリヤ・リヤタイヤ2が通常の位
置fにある場合の駆動ローラ装置10が示されてい
る。更に、駆動ローラ3が作動時における駆動ローラ装
置10の状態が示されている。ピストンロッド17が伸
長して上アーム5とレバー6とが一体となって右回転
(図での方向)し、前アーム4が下方に降下して駆動ロ
ーラ3がタイヤ1,2に接触し、タイヤ1の駆動力が駆
動ローラ3を介してタイヤ2に駆動力を伝達する作動状
態に成っている。
第6図において、車両のリヤ・フロントタイヤ1が下降
した位置eにあり、且つリヤ・リヤタイヤ2が上昇し
た位置fにある場合の駆動ローラ装置10が示されて
いる。更に、駆動ローラ3が作動時における駆動ローラ
装置10の各部品間の関係が示されている。この場合に
は、タイヤ1,2が平常状態で走行している駆動ローラ
3の作動時の状態即ち第5図に示す状態に比較して、駆
動ローラ3は上方に移動し、したがって、ピストンロッ
ド17は、仮想上図示の引き込んだ状態にならんとする
が、実際はパイロットチェック弁21a,21bのた
め、その位置を取ることができず、タイヤ1,2の変形
で許容している。
第7図において、車両のリヤ・フロントタイヤ1が上昇
した位置eにあり、且つリヤ・リヤタイヤ2が下降し
た位置fにある場合の駆動ローラ装置10が示されて
いる。更に、駆動ローラ3が作動時における駆動ローラ
装置10の各部品間の関係が示されている。この場合に
は、タイヤ1,2が平常状態で走行している駆動ローラ
3の作動時の状態即ち第5図に示す状態に比較して、駆
動ローラ3は下方に移動し、ピストンロッド17が伸び
出した状態になる。
この考案による駆動ローラ制御装置は、第1図又は第2
図に示すように構成されている。
第1図において、この考案による駆動ローラ制御装置の
一実施例が示されている。油圧シリンダ7a,7bの伸
び側の室に通じるパイロットチェック弁21aと並列に
リリーフ弁30を設置している。このリリーフ弁30の
リリーフ圧力は、圧力スイッチ20aのセット圧力より
も若干高めに設定されている。
第2図において、この考案による駆動ローラ制御装置の
別の実施例が示されている。油圧シリンダ7a,7bの
伸び側の室とそれに通じるパイロットチェック弁21a
との間の油圧回路にアキュムレータ31を設置してい
る。
以上のように構成されているこの考案による駆動ローラ
制御装置についての作動を説明する。まず、駆動ローラ
制御装置の基本的なものについて第3図を参照して説明
する。
第3図において、駆動ローラ装置10を作動する時に
は、切換スイッチ27を作動位置に入れる。図では、切
換スイッチ27を上方に移動させる。電源25からヒュ
ーズ26を経て圧力スイッチ20aの電気回路が導通
し、電磁切換弁22が作動し、油圧シリンダ7a,7b
の伸び側、即ちピストンロッド17を伸長させる側の油
圧シリンダ7a,7bの室との間の油圧回路が作動状態
になる。
一方、リレー24が作動し、電動オイルポンプ23の電
気回路が導通し、電動オイルポンプ23が油圧回路へ油
圧即ちオイルを吐出する。それによって油圧シリンダ7
a,7bのピストンロッド17が伸長する。同時に、作
動側のパイロットランプ28aが点灯する。油圧シリン
ダ7a,7bのピストンロッド17の伸長によってレバ
ー6と上アーム5とがピン20を中心に回転(第4図で
右回りに回転)し、同時に前アーム4及び駆動ローラ3
が下方へ移動する。
それによって駆動ローラ3がタイヤ1,2に当接し、次
いで、タイヤ1とタイヤ2との間に押し込まれ、センタ
リングされて押圧される。タイヤ1はリヤ・フロントタ
イヤであり、またタイヤ2はリヤ・リヤタイヤである。
この場合、タイヤ1が駆動輪であるので、駆動ローラ3
がタイヤ1とタイヤ2とに押圧されることによって、タ
イヤ1の駆動力がタイヤ2へ駆動ローラ3を介して伝達
され、タイヤ2に駆動力を発生させる。
ところで、圧力スイッチ20aについては、所定の押圧
力を得た時点で電動オイルポンプ23からのオイルの吐
出を停止するように、圧力スイッチ20aをオフにする
所定の圧力が設定されている。この設定圧力に油圧シリ
ンダ7a,7bが達した時に、圧力スイッチ20aがオ
フになり、リレー24の電気回路が断たれて電動オイル
ポンプ23が停止する。同時に、電磁切換弁22が中立
位置となる。電動オイルポンプ23が停止すると同時に
油圧回路のパイロットチェック弁21a,21bが閉
じ、油圧シリンダ7a,7bの内圧即ち押圧量を維持
し、車両の走行中の駆動ローラ3のタイヤ1,2への押
圧力を確保し続ける。
次に、駆動ローラ装置10を非作動即ち作動解除にする
時には、切換スイッチ27を作動解除位置に入れる。第
3図では、切換スイッチ27を下方に移動させる。電源
25からヒューズ26を経て圧力スイッチ20bの電気
回路が導通し、電磁切換弁22が作動し、油圧シリンダ
7a,7bの縮み側、即ちピストンロッド17を引込ま
せる側の油圧シリンダ7a,7bの室との間の油圧回路
が作動状態になる。
一方、リレー24が作動し、電動オイルポンプ23の電
気回路が導通し、電動オイルポンプ23が油圧回路へ油
圧即ちオイルを吐出する。それによって油圧シリンダ7
a,7bのピストンロッド17が引込む。同時に、パイ
ロットランプ28aが消燈し、作動解除側のパイロット
ランプ28bが点灯する。油圧シリンダ7a,7bのピ
ストンロッド17の引込みによってレバー6と上アーム
5とがピン20を中心に回転(第4図で左回りに回転)
し、同時に前アーム4及び駆動ローラ3が上方へ移動す
る。それによって、駆動ローラ3がタイヤ1,2から離
れて上方へ移動する。
最終的には、油圧シリンダ7a,7bについては、当り
座13、ガイド14及びディフレクタ15の作用によっ
て前アーム4が固定され、油圧シリンダ7a,7b内の
油圧が上昇し、所定の圧力に達すると圧力スイッチ20
bがオフになり、電気回路が非導通状態になる。次い
で、作動解除の操作が停止され、駆動ローラ3が非作動
状態に固定される。
基本的な駆動ローラ制御装置は上記のように作動する
が、第1図に示されているこの考案による駆動ローラ制
御装置は、油圧シリンダ7a,7bの伸び側油圧回路に
リリーフ弁30が設置されており、次のように作動す
る。
第1図において、この考案による駆動ローラ制御装置に
ついては、タイヤ1,2が揺動する時に、油圧シリンダ
7a,7bにおけるピストンロッド17の押圧ストロー
クの変動+δ,−δが生じる問題は次のように解消され
る。
まず、押圧ストロークの変動+δの時、電動オイルポン
プ23の作動によって油圧シリンダ7a,7bの伸び出
し状態で、タイヤ1が平常状態に戻った場合、あるいは
逆相揺動の時即ちリヤ・リヤタイヤ2が突上げられた
時、リリーフ弁30によって油圧が緩衝される。即ち、
油圧シリンダ7a,7bの伸び側の室の油圧の上昇は、
リリーフ弁30を通じてオイルが電動オイルポンプ23
のリザーバタンクに逃がされ、またその逃げの油圧がパ
イロットチェック弁21bの戻り通路を開放し、突上げ
による油圧シリンダ7a,7bの縮み側の室の油圧上昇
を緩和するため、油圧シリンダ7a,7bに生じる油圧
上昇は低下される。しかも、リリーフ弁30のリリーフ
圧力は、圧力スイッチ20aのセット圧力よりも若干高
めに設定されているので油圧の上昇分のみ緩和されるこ
ととなる。
それ故に、タイヤ1に大きな変形を与えることがなく、
またレバー6、上アーム5、前アーム4等に過大入力が
かかるのを防止することができる。また、押圧ストロー
クの変動−δの時にも同様な機能を果たすことができ
る。
次に、第2図に示される駆動ローラ制御装置について、
タイヤ1,2が揺動する時に、油圧シリンダ7a,7b
におけるピストンロッド17の押圧ストロークの変動+
δ,−δが生じる問題は次のように解消される。
押圧ストロークの変動+δの時、電動オイルポンプ23
の作動によって油圧シリンダ7a,7bの伸び出し状態
で、タイヤ1が平常状態に戻った場合、あるいは逆相揺
動の時即ちリヤ・リヤタイヤ2が突上げられた時、アキ
ュムレータ31によって油圧が緩衝される。即ち、油圧
シリンダ7a,7bの伸び側の室の油圧の上昇は、アキ
ュムレータ31によって吸収して低下される。
それ故に、タイヤ1に大きな変形を与えることがなく、
またレバー6、上アーム5、前アーム4等に過大入力が
かかるのを防止することができる。また、押圧ストロー
クの変動−δの時にも同様な機能を果たすことができ
る。
〔考案の効果〕
この考案による駆動ローラ制御装置は、以上のような構
成であるから、次のような効果を有する。即ち、この駆
動ローラ制御装置は、駆動ローラを一対のホイールに対
して移動させる流体圧装置の作動又は非作動のいずれか
に切換える切換スイッチ、前記切換スイッチ又は前記流
体圧装置の流体圧に応答して切換えられる電磁切換弁、
前記流体圧を検出する圧力スイッチ、前記流体圧装置の
流体圧を維持するパイロットチェック弁、及び前記流体
圧装置の伸び側の室に通じる流体圧回路に設置した流体
圧緩衝手段に有するので、車両のタイヤの位置に応じて
駆動ローラを最適範囲に自動的に設定し保持され、前記
タイヤが走行路面状態に応じて揺動した時に生じる流体
圧の変化を緩衝し、タイヤに大きな変形を与えることが
なく、発熱を防止でき、車両の走行距離を延長されるこ
とができると共に、タイヤの寿命を向上させることがで
きる。
また、レバー、上アーム、前アーム等のリンク機構に過
大な入力を与えることがなく、それらの破損を防止でき
る。更に、油圧等の流体圧シリンダにおけるピストンに
嵌められたピストンシールの耐久性を確保することがで
きる。前記圧力スイッチを作動させて、電動オイルポン
プを作動させるようなことがない。
また、前記流体圧緩衝手段が前記パイロットチェック弁
に並列に設置されたリリーフ弁であるか、又は前記流体
圧緩衝手段が前記パイロットチェック弁と前記流体圧装
置の間に設置されたアキュムレータであり、更に、前記
電磁切換弁は前記流体圧装置の複動シリンダの伸び側の
室、縮み側の室又は遮断状態に切換えられるので、装置
そのものが極めて簡単であり、複動シリンダの流体圧状
態を的確に且つ正確に検知することができ、前記パイロ
ットチェック弁によって流体圧の設定値を維持すること
ができる。
また、凸凹状態の路面を走行するような時、タイヤ即ち
ホイールが上下したとしても、駆動ローラはタイヤに干
渉することがなく、最適条件の位置に保持され、車両の
走行の妨げになることはない。しかも、極めて簡単な油
圧等の流体圧回路及び電気回路によってこの考案の目的
を達成することができ、メインテナンス等が簡単であ
り、故障等が殆ど生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による駆動ローラ制御装置の一実施例
を示す概略図、第2図はこの考案による駆動ローラ制御
装置の別の実施例を示す概略図、第3図は駆動ローラ制
御装置の基本的なものを示す概略図、第4図はこの考案
による駆動ローラ制御装置を適用する駆動ローラ装置の
非作動時の状態を示す概略図、第5図は第4図の駆動ロ
ーラ装置の作動時の状態を示す概略図、第6図は第4図
の駆動ローラ装置の作動時の状態を示す概略図、第7図
は第4図の駆動ローラ装置の作動時の状態を示す概略
図、第8図は第4図の駆動ローラ装置の具体例を示す斜
視図、及び第9図は第8図の駆動ローラ装置のリンク機
構を示す斜視図である。 1……リヤ・フロントタイヤ(駆動輪のホイール)、2
……リヤ・リヤタイヤ(非駆動輪のホイール)、3……
駆動ローラ、7,7a,7b……油圧シリンダ、8,
9,11,12,20……ピン、10……駆動ローラ装
置、20a,20b……圧力スイッチ、21a,21b
……パイロットチェック弁、22……電磁切換弁、23
……電動オイルポンプ、27……切換スイッチ、28
a,28b……パイロットランプ、30……リリーフ
弁、31……アキュムレータ。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方が駆動輪に且つ他方が非駆動輪に構成
    されている一対のホイール、前記駆動輪側の前記ホイー
    ルから前記非駆動輪側の前記ホイールへ駆動力を伝達す
    るため作動される駆動ローラ、該駆動ローラを前記ホイ
    ールに対して移動させる流体圧装置の作動又は非作動の
    いずれかに切換える切換スイッチ、該切換スイッチ又は
    前記流体圧装置の流体圧に応答して切換えられる電磁切
    換弁、前記流体圧装置の流体圧を維持するパイロットチ
    ェック弁、及び前記流体圧装置の伸び側の室に通じる流
    体圧回路に設置された流体圧緩衝手段、から構成したこ
    とを特徴とする駆動ローラ制御装置。
  2. 【請求項2】前記流体圧緩衝手段は前記パイロットチェ
    ック弁に並列に設置されたリリーフ弁であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の駆動ロー
    ラ制御装置。
  3. 【請求項3】前記流体圧緩衝手段は前記パイロットチェ
    ック弁と前記流体圧装置の間の前記流体圧回路に設置さ
    れたアキュムレータであることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第1項に記載の駆動ローラ制御装置。
  4. 【請求項4】前記流体圧装置の流体圧状態は圧力スイッ
    チによって検出されることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項に記載の駆動ローラ制御装置。
  5. 【請求項5】前記流体圧装置は複動シリンダであること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の駆
    動ローラ制御装置。
  6. 【請求項6】前記電磁切換弁は前記流体圧装置の伸び側
    の室、縮み側の室又は遮断状態に切換えられることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載の駆動ロ
    ーラ制御装置。
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