JPH1035302A - 車両用パワープラントの支持構造 - Google Patents

車両用パワープラントの支持構造

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JPH1035302A
JPH1035302A JP21436596A JP21436596A JPH1035302A JP H1035302 A JPH1035302 A JP H1035302A JP 21436596 A JP21436596 A JP 21436596A JP 21436596 A JP21436596 A JP 21436596A JP H1035302 A JPH1035302 A JP H1035302A
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JP
Japan
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power plant
transmission
arm
support
support structure
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Withdrawn
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JP21436596A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyono
裕之 清野
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トルク変動に起因して、トランスミッション
マウントに作用する並進力の発生を回避することによ
り、車体振動及び騒音の低減がなされた車両のパワープ
ラント支持装置を提供する。 【解決手段】 縦置きエンジン型式であってトランスミ
ッションの両側部のトランスミッションマウントにて車
体に支持されるパワープラントにおいて、車体に中央部
を枢支された天秤状アームの両端部に略上下方向に延び
る接続アームの上端部を連結するとともに、前記接続ア
ームの下端部に前記トランスミッションマウントを連結
して、前記天秤状アーム、接続アーム及びトランスミッ
ションマウントにより、前記天秤状アームの中央枢支部
を支持点とする多角形状のリンク機構を構成し、前記ト
ランスミッションマウントの支持部中心を通る水平方向
軸を前記パワープラントのトルクロール軸と交叉せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に搭載されるエ
ンジン及びトランスミッション等からなるパワープラン
トを車体に支持するパワープラントを車体に支持するパ
ワープラントの支持構造に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】自動車に搭載されるエ
ンジン、トランスミッション等からなるパワープラント
において、フロントエンジン縦置き型式のパワープラン
トにあっては、エンジンの後部に連結されるトランスミ
ッションに支持用マウントを設けて車体のクロスメンバ
に支持している。
【0003】図4にかかる自動車におけるパワープラン
トの支持構成の概要を示す。図4において、1はエンジ
ン、2はトランスミッション、3はトランスファ、4は
該エンジン1のクランク軸心、6は前記エンジン1、ト
ランスミッション2、トランスファ3からなるパワープ
ラントの慣性主軸、5は前記クランク軸心4と慣性主軸
6とにより定まり、パワープラントの振動中心軸となる
トルクロール軸である。
【0004】図5は、前記パワープラントを支持するト
ランスミッションマウント100の取付部である。図4
のA−A矢視図を示す。図5において、7は車体のクロ
スメンバ、100はトランスミッションマウントであ
る。前記パワープラントは、一般にトランスミッション
2の下部にクランク軸心4及びトルクロール軸5を通る
パワープラントの中心線Wに関して、軸対称に2箇所設
けられたトランスミッションマウント100によって前
記クロスメンバ7に支持されている。
【0005】然るに、前記パワープラントの支持構造を
備えた自動車にあっては、比較的高周波域において、前
記トルクロール軸5を中心として前記エンジン1、トラ
ンスミッション2及びトランスファ3からなるパワープ
ラントが振動する。
【0006】一方、パワープラントを支持するトランス
ミッションマウント100はトルクロール軸5がトラン
スミッション2内を通ることから、図5に示すように、
トルクロール軸5から下方にかつ左右にオフセットした
(偏位した)位置に設けられている。このため、前記パ
ワープラントがトルクロール軸5廻りに振動すると、こ
の起振力によって図5のVで示される垂直力とともにU
で示される横方向(水平方向)の並進力が発生する。
【0007】然るに、前記のようなパワープラントを2
箇所のトランスミッションマウント100、100を介
して、クロスメンバ7に支持する支持構造の車両にあっ
ては、トルクロール軸5と車体側の入力点との関係から
前記並進力Uは増幅されて車体側に伝達される。
【0008】また、前記並進力Uの発生源である前記起
振力については、トルクバランサを備えたエンジンを用
いたパワープラントの場合、往復慣性力(上下の起振
力)はほぼ0(ゼロ)にすることができるが、トルク変
動によるトルクロール軸5廻りの起振力は構造上0(ゼ
ロ)にすることは、殆ど不可能である。
【0009】このため、図5に示されるような従来のパ
ワープラント支持構造にあっては、前記のようなトルク
変動に基づく並進力による車体の振動及びこれによる騒
音が大きくなるという問題点を抱えている。
【0010】本発明は、前記のような問題点に鑑みて、
トルク変動に起因して、トランスミッションマウントに
作用する並進力の発生を回避することにより、車体振動
及び騒音の低減がなされた車両のパワープラント支持構
造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記のような問
題点を解決するためになされたもので、その特徴とする
手段は、車両の前後方向に配置された縦置きエンジン及
び該エンジンの後部に連結されるトランスミッションを
含むパワープラントを、前記トランスミッションの両側
部に設けられたトランスミッションマウントにて車体に
支持するように構成された車両のパワープラント支持構
造において、前記車体に中央部を枢支された天秤状アー
ムの両端部に略上下方向に延びる接続アームの上端部を
連結するとともに、前記接続アームの下端部に前記トラ
ンスミッションマウントを連結して、前記天秤状アー
ム、接続アーム及びトランスミッションマウントによ
り、前記天秤状アームの中央枢支部を支持点とする多角
形状のリンク機構を構成し、前記トランスミッションマ
ウントの支持部中心を通る水平方向軸を前記パワープラ
ントのトルクロール軸と交叉せしめたことを特徴とする
車両用パワープラントの支持構造にある。
【0012】また前記手段において、前記トランスミッ
ションマウント及びこれに連結される前記天秤状アー
ム、接続アームからなるリンク機構を平行四辺形状に形
成することも好適な具体的手段である。
【0013】また、前記車体のクロスメンバの略中央部
にて、前記天秤状アームの中央枢支部を支持し、さらに
前記クロスメンバを逆U字状に屈曲せしめ、その内部空
間に前記パワープラントを収容し、前記屈曲部の上部
に、前記天秤状アームの中央枢支部を支持することも本
発明の具体的手段に含まれる。
【0014】前記手段によれば、トルク変動により、パ
ワープラントがトルクロール軸廻りに振動すると、この
起振力による該トルクロール軸廻りの力がトランスミッ
ションマウントの支持点を介して偶力の形で該天秤状ア
ームに伝達され、この偶力が該天秤状アームの中央枢支
部廻りの回転方向力として車体に附与されることとな
り、トランスミッションマウントの支持点を通る水平方
向線が前記トルクロール軸と交叉しているので、従来の
もののように、トランスミッションマウントに水平方向
に並進力が発生することは無くなる。
【0015】従って、車体側へは上記回転方向力のみの
入力となり、上記トルク変動によって発生する並進力に
起因する車体の振動、騒音の発生が抑制あるいは阻止さ
れる。
【0016】また、前記手段に加えて、前記車体側に、
前記天秤状アームあるいは接続アームと当接して、前記
トランスミッションの大トルクによる水平方向変位を規
制する大トルクストッパを備えることも本発明の手段に
含まれる。
【0017】かかる手段によれば、パワープラントのト
ルク変動等により、トルクロール軸廻りに過大トルクが
作用し、天秤状アーム、接続アーム及びトランスミッシ
ョンマウントからなる支持用リンク機構の過大変位がス
トッパによって規制され、パワープラントの車体側支持
部に過大な回転方向力が作用するのが阻止される。
【0018】さらに前記手段において、前記天秤状アー
ムの中央枢支部、前記接続アームと天秤状アーム及び前
記マウントブラケットとの連結部に弾性材からなるブッ
シュを嵌装することも、本発明の具体的手段に含まれ
る。
【0019】かかる手段によれば、弾性材からなるブッ
シュにより生起される回転抵抗力により、前記リンク機
構の自由変位が規制され、力のバランスがなされるとと
もに、該ブッシュの回転抵抗により振動に基づく回転方
向力が減衰され、安定してパワープラントを支持し得る
リンク機構が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図1〜図4を参照して本発明
の実施形態を詳細に説明する。
【0021】図1は、本発明の実施形態に係る自動車用
パワープラントの支持構造装置を示す正面図(図4のA
−A矢視図)、図2は図1に対応する支持部構成図、図
3は主要支持部材の外観図、図4はフロントエンジン縦
置き型式の上記パワープラント支持構成概略図を夫々示
す。
【0022】図4において、1はエンジン、2はトラン
スミッション、3はトランスファであり、これらの機器
からなるパワープラントはエンジン1のクランク軸心4
に沿って上記トランスミッション2及びトランスファ3
が車体の長手方向に列設された構成となっている。6は
前記パワープラントの慣性主軸、5は前記パワープラン
トの振動中心軸となるトルクロール軸である。
【0023】図1は、前記トランスミッション2を支持
するトランスミッションマウント100の取付部位(図
4のA−A線の部位)におけるクランク軸4の直交方向
に視たる正面図である。図1において、7は車体のクロ
スメンバ、5はトルクロール軸、31は前記パワープラ
ントの回転軸心(クランク軸心、トランスミッション主
軸心等)トルクロール軸5及び慣性主軸6を通る鉛直方
向線であるパワープラント中心線である。
【0024】前記クロスメンバ7は逆U字状に屈曲さ
れ、この屈曲空間32内に前記トランスミッション2が
後述する支持構造によって配設されている。13、13
は前記トランスミッションマウント100のマウントブ
ラケットであり、前記トランスミッション2の両側面に
ボルト17によって固着され、該固着部の反対側の端部
は、後述する接続アーム12、12の下端に連結されて
いる。
【0025】前記トランスミッションマウント100
は、これのクロスメンバ7への支持点即ち前記マウント
ブラケット13、13の前記接続アーム12、12との
連結用支軸19、19の中心を通る水平方向線即ちマウ
ント中心線30が前記トルクロール軸5と交叉するよう
に配置されている。
【0026】11は前記クロスメンバ7の上部の支持ア
ーム部7aに支持された天秤状アームであり、該天秤状
アーム11は、上記パワープラント中心線31上に配置
された支軸20にその中心部を枢支され、該支軸20か
ら両側に延びる腕部に後述する接続アーム12、12の
上端が連結されている。
【0027】12、12は接続アームであり、上端が前
記天秤状アーム11の両端部に支軸18、18により連
結され、下端が前記マウントブラケット13、13の端
部に支軸19、19により連結されている。
【0028】図3(A)は前記天秤状アーム11、図3
(B)は前記接続アーム12、図3(C)は前記ブラケ
ット13の詳細を示す。図3(A)において、前記天秤
状アーム11の中央支持部には、防振ゴム等の弾性材か
らなるブッシュ21が固挿され、該ブッシュ21の内周
に固着されたリング部材に穿けられた孔21a内に、前
記クロスメンバ7の上部の支持アーム部7aの軸孔に固
挿された前記支軸20が締り嵌めにて嵌合される。
【0029】また、前記接続アーム12の上端及び下端
にも防振ゴム等の弾性材からなるブッシュ16、22が
固挿される。そして、前記上端のブッシュ16の内周に
固着されたリング部材に穿けられた孔16aには、前記
天秤状アーム11の軸孔11a、11aに固挿された前
記支軸18、18が締り嵌めにて嵌合されるとともに、
前記下端のブッシュ材22の内周に固着されたリング部
材に穿けられた孔22aには、前記マウントブラケット
13の軸孔13aに固挿された前記支軸19、19が締
り嵌めにて嵌合される。
【0030】上記のような連結態様により、前記トラン
スミッション2は、これの両側面に固着されたマウント
ブラケット13、13の両端連結部と、前記天秤状アー
ム11及び接続アーム12、12とより成る平行四辺形
状の支持リンク機構によって、前記天秤状アーム11の
中央部の支軸20を介してクロスメンバ7の上部の支持
アーム7aに吊下された形で支持されることとなる。
【0031】図1において、14、14は前記クロスメ
ンバ7の上部に固着された緩衡材からなる大ルクストッ
パ(A)であり、前記天秤状アーム11の腕部の上端縁
に当接可能な部位に設けられている。また、15、15
は前記クロスメンバ7の逆U字状部側面に固着された緩
衡材からなる大ルクストッパ(B)であり、前記接続ア
ーム12、12の側端縁に当接可能な部位に設けられて
いる。
【0032】前記のように構成されたトランスミッショ
ン支持構造を備えた自動車において、エンジン1、トラ
ンスミッション2及びトランスファ3からなるパワープ
ラントがトルク変動によってトルクロール軸5廻りに振
動すると、図2に示すように、該振動の起振力による前
記トルクロール軸5廻りの力Foが、トランスミッショ
ンマウント100の支持点即ちマウントブラケット13
の支軸19から接続アーム12、12を介して偶力Vの
形で、天秤状アーム11に伝達され、該天秤状アーム1
1の中央部の支軸20の廻りの回転方向力Fとしてクロ
スメンバ7の支持部40に附与される。
【0033】この際において、トランスミッションマウ
ント100の支持点即ちマウントブラケット13の支軸
19、19の中心を通る水平方向線つまりマウント中心
線30がトルクロール軸5と交叉しているので、図5に
示す従来のパワープラント支持構造のような並進力Uの
発生は無く、クロスメンバ7から車体側へは前記回転方
向力Fのみ入力となる。この回転方向力Fは、前記連結
部に介装された弾性体からなるブッシュ21、16、1
9の回転抵抗により減衰される。
【0034】従って、前記トルク変動に起因する並進力
の発生が回避されることにより、これによる車体の振
動、騒音の発生が抑制あるいは阻止される。
【0035】また、前記パワープラントのトルク変動に
より、トルクロール軸5廻りに過大なトルク(回転方向
力)が作用し、前記天秤状アーム11、接続アーム1
2、12及びトランスミッションマウント100からな
る平行四辺形状の支持リンク機構の過大変位が発生して
も、前記天秤状アーム11の上端縁が上部の大トルクス
トッパ(A)14、14に当接するか、あるいは接続ア
ーム12の側縁が側部の大トルクストッパ(B)15、
15に当接することにより、前記過大変位が規制され
る。これによって、クロスメンバ7側の支持部に過大な
回転方向力が作用するのが阻止される。
【0036】また、前記支持リンク機構の自由変位は、
該リンク機構の連結部に介装された部ラッシュ21、1
6、22の回転抵抗力によって規制され、トランスミッ
ション2を含むパワープラントは所定の位置で安定して
支持される。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、振動によるトルクロー
ル軸廻りの力が作用しても、トランスミッションマウン
トの支持点を通る水平方向線が前記トルクロール軸と交
叉しているので、従来のもののように、トランスミッシ
ョンマウントに水平方向の並進力が発生することが無く
なる。従って、車体側へは上記回転方向力のみの入力と
なり、上記トルク変動に起因する車体の振動、騒音の発
生を防止することができる。
【0038】また、殊に、請求項4のように構成すれ
ば、天秤状アーム、接続アーム、トランスミッションマ
ウントからなるリンク機構の過大変位は、ストッパによ
って規制され、パワープラントの車体側の支持部に過大
な回転方向力が作用するのが阻止される。
【0039】さらに請求項6のように構成すれば、弾性
体からなるブッシュにより生起される回転抵抗力によ
り、前記リンク機構の自由変位が規制され、力のバラン
スがなされるとともに、該ブッシュの回転抵抗により、
振動に基づく回転方向力が減衰され、安定してパワープ
ラントを支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る自動車のパワープラン
ト支持装置の正面図である。
【図2】上記実施形態におけるパワープラント支持部の
構成図である。
【図3】上記実施形態におけるリンク機構構成部材の外
観図である。
【図4】フロントエンジン縦置き型式のパワープラント
の構成図である。
【図5】従来のパワープラント支持部の構成図である。
【符号の説明】
1 エンジン 2 トランスミッション 3 トランスファ 4 クランク軸心 5 トルクロール軸 6 慣性主軸 7 クロスメンバ 7a 支持アーム部 11 天秤状アーム 12 接続アーム 13 マウントブラケット 14 大トルクストッパ(A) 15 大トルクストッパ(B) 16、21、22 ブッシュ 18、19、20 支軸 100 トランスミッションマウント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の前後方向に配置された縦置きエン
    ジン及び該エンジンの後部に連結されるトランスミッシ
    ョンを含むパワープラントを、前記トランスミッション
    の両側部に設けられたトランスミッションマウントにて
    車体に支持するように構成された車両のパワープラント
    支持構造において、 前記車体に中央部を枢支された天秤状アームの両端部に
    略上下方向に延びる接続アームの上端部を連結するとと
    もに、前記接続アームの下端部に前記トランスミッショ
    ンマウントを連結して、前記天秤状アーム、接続アーム
    及びトランスミッションマウントにより、前記天秤状ア
    ームの中央枢支部を支持点とする多角形状のリンク機構
    を構成し、 前記トランスミッションマウントの支持部中心を通る水
    平方向軸を前記パワープラントのトルクロール軸と交叉
    せしめたことを特徴とする車両用パワープラントの支持
    構造。
  2. 【請求項2】 前記トランスミッションマウント及びこ
    れに連結される前記天秤状アーム、接続アームからなる
    リンク機構を平行四辺形状に形成した請求項1に記載の
    車両のパワープラントの支持構造。
  3. 【請求項3】 前記車体のクロスメンバの略中央部に
    て、前記天秤状アームの中央枢支部を支持するようにし
    た請求項1又は2の何れかに記載の車両のパワープラン
    トの支持構造。
  4. 【請求項4】 前記車体側に、前記天秤状アームあるい
    は接続アームと、当接して、前記トランスミッションの
    大トルクによる水平方向変位を規制する大トルクストッ
    パを備えた請求項1ないし3の何れかに記載の車両のパ
    ワープラントの支持構造。
  5. 【請求項5】 前記クロスメンバを逆U字状に屈曲せし
    め、その内部空間に前記パワープラントを収容し、前記
    屈曲部に上部で、前記天秤状アームの中央枢支部を支持
    した請求項1ないし4の何れかに記載の車両のパワープ
    ラントの支持構造。
  6. 【請求項6】 前記天秤状アームの中央枢支部、前記接
    続アームと天秤状アーム及び前記マウントブラケットと
    の連結部に弾性材からなるブッシュを嵌装した請求項1
    ないし5の何れかに記載の車両用パワープラントの支持
    構造。
JP21436596A 1996-07-25 1996-07-25 車両用パワープラントの支持構造 Withdrawn JPH1035302A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007