JPH10338942A - 地下構造物用蓋の断熱装置 - Google Patents

地下構造物用蓋の断熱装置

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JPH10338942A
JPH10338942A JP9149730A JP14973097A JPH10338942A JP H10338942 A JPH10338942 A JP H10338942A JP 9149730 A JP9149730 A JP 9149730A JP 14973097 A JP14973097 A JP 14973097A JP H10338942 A JPH10338942 A JP H10338942A
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Tadasumi Moriwaki
忠純 森脇
Hiroki Hori
弘樹 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地下構造物内への転落防止構造と、地下構造
物内部と地下構造物用蓋の間の断熱構造とを兼ね備えた
地下構造物用蓋の断熱装置の提供。 【解決手段】 受枠3の取付座4に着脱可能に係止され
る転落防止蓋5と、この転落防止蓋5の下方に連結され
る断熱蓋8とからなる地下構造物用蓋の断熱装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下構造物の上端
部に設置される地下構造物用蓋に使用する地下構造物用
蓋の断熱装置に関する。
【0002】なお、本願明細書でいう「地下構造物用
蓋」とは、下水道における地下埋設物,地下構造施設等
と地上とを通じる開口部を閉塞する大型鉄蓋,マンホー
ル蓋,汚水桝蓋、電力・通信における地下施設機器や地
下ケーブル等を保護する開閉可能な共同溝用鉄蓋,送電
用鉄蓋,配電用鉄蓋、上水道やガス配管における路面下
の埋設導管及びその付属機器と地上とを結ぶ開閉扉とし
ての機能を有する消火栓蓋,制水弁蓋,仕切弁蓋,空気
弁蓋,ガス配管用蓋,量水器蓋等を総称する。
【0003】
【従来の技術】地下構造物用蓋は、地下構造物の上端部
に設置される受枠と、これに支持される蓋本体とからな
り、蓋本体の上面が地表面に露出するように設置されて
いるが、地下構造物用蓋はその多くが熱伝導性のよい鋳
鉄等の金属製であるため、例えばマンホール蓋等の場合
は、降雪時において、下水道を通る温水等の熱によって
蓋本体の上面側のみが融雪して周りの積雪部分との境界
に段差を生じ、車両や歩行者の通行の障害となる場合が
ある。
【0004】そのため、従来より、例えば、実開昭64
−14246号公報に記載のように、合成樹脂発泡体よ
りなる内蓋をマンホール本体の開口部に嵌着することに
よって、マンホール内部と外蓋の間を断熱し、融雪を防
止する構造が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載のものは、断熱性を向上させるために内蓋を軟
質の合成樹脂発泡体で形成しているので、外蓋の開閉作
業時あるいは外蓋の開放後に、作業者が誤って内蓋の上
に載るとマンホール内に転落する恐れがあった。また、
内蓋を外蓋に連結した場合は、外蓋を開けると内蓋が外
れてしまうので、同様に作業者が転落する恐れがあっ
た。
【0006】本発明が解決しようとする課題は、地下構
造物内への転落防止構造と、地下構造物内部と地下構造
物用蓋の間の断熱構造とを兼ね備えた地下構造物用蓋の
断熱装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の地下構造物用蓋
の断熱装置は、受枠の取付座に着脱可能に係止される転
落防止蓋と、この転落防止蓋の下方に連結される断熱蓋
とからなることを特徴とする。
【0008】これにより、地下構造物内部と地下構造物
用蓋の間の断熱が可能であるとともに、地下構造物内へ
の転落を防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明では、断熱蓋を転落防止蓋
に対して水平回転可能に連結している。このような構成
にすることで、断熱蓋を地下構造物の開口部に装着後、
転落防止蓋を水平回転させて位置合わせをすることがで
きるので受枠の取付座に容易に係止させることができ
る。
【0010】また、本発明では、断熱蓋を上部支持部材
と下部支持部材とにより挟持して連結している。このよ
うな構成にすることで、断熱蓋のぐらつきが防止され、
断熱装置の着脱が容易に行える。
【0011】さらに本発明では、断熱蓋を可撓性材料で
形成するとともに、下部支持部材を転落防止蓋に対して
上下動可能に連結し、上部支持部材又は下部支持部材に
は下部支持部材を上昇させたときに断熱蓋が入り込む空
洞部を形成している。このような構成にすることで、下
部支持部材を上昇させたときに断熱蓋を折り曲げること
ができるので、断熱装置の着脱がより一層容易に行え
る。
【0012】上部支持部材を転落防止蓋に対して上下動
可能に連結し、上部支持部材又は下部支持部材には上部
支持部材を下降させたときに断熱蓋が入り込む空洞部を
形成したものでも、上部支持部材を下降させたときに断
熱蓋を折り曲げることができるので、断熱装置の着脱が
より一層容易に行える。
【0013】
【実施例】図lは本発明の地下構造物用蓋の断熱装置を
受枠に取り付けた状態を示し、図l−(a)はその平面
図、図l−(b)は図l−(a)のA−A断面図、図2
は受枠の平面図、図3は本発明の地下構造物用蓋の断熱
装置を示し、図3−(a)はその平面図、図3−(b)
は図3−(a)のB−B断面図である。
【0014】図lにおいて、地下構造物用蓋の断熱装置
1(以下単に「断熱装置1」という。)は、地下構造物
の上部側塊2に固定された受枠3に係止されている。な
お、図1においては、受枠3に支持される蓋本体は省略
している。
【0015】受枠3の内周面には、図2に示すように、
断熱装置1を係止させるための取付座4を等間隔で6カ
所設けている。これらの取付座4は内側に突出する水平
の弓形状棚部4aと弓形状棚部4aから上方に突設した
突起4bを有している。
【0016】図3に示すように、断熱装置1は、転落防
止蓋5とその下方に連結された断熱蓋8とで構成されて
いる。
【0017】転落防止蓋5は、メッシュ状に形成された
蓋体5aと蓋体5aの外周縁から一体的に立ち上げた板
状の係合具6を有しており、係合具6には、受枠3に形
成した取付座4の突起4bに嵌合可能な切欠6aを設け
ている。
【0018】転落防止蓋5は、人が載っても十分に耐え
うるだけの強度を有する材質・構造としており、本実施
例では転落防止蓋5を硬質の合成樹脂(ポリプロピレ
ン)で形成し、蓋体5aの底面部には格子状に補強リブ
7を設けている。
【0019】また、転落防止蓋5には、把手5b,5b
を設けて持運び及び取り扱い易くしている。
【0020】断熱蓋8は、蓋体5aの下面に設けたリン
グ状の上部支持部材10と蓋体5aの中央の貫通孔9に
挿通された支軸としてのボルト12の下部に設けた円盤
状の下部支持部材11によって挟持されており、ボルト
12を介して転落防止蓋5に対して水平回転可能に連結
されている。なお、下部支持部材11は、ボルト12の
下部に螺合するナット13によって支持されており、ナ
ット13を回転させることによって、断熱蓋8の厚さに
合わせて適度な力で断熱蓋8を挟持することができる。
【0021】断熱蓋8の大きさは、図1に示すように上
部側塊2の開口部を密閉できる大きさとしており、密閉
性及び断熱性を高めるために断熱性を有する可撓性材料
(本実施例では発泡ポリエチレン)で形成している。
【0022】以上の構成において、断熱装置1を受枠3
に取り付けるときには、把手5b,5bを持って断熱蓋
8を上部側塊2の開口部内に押し込み装着した後に、転
落防止蓋5に設けた係合具6の切欠6aを受枠3に設け
た取付座4の突起4bに合わせて嵌合させればよく、取
り外すときには、把手5b,5bを持ってそのまま引き
上げればよい。
【0023】本実施例では、断熱蓋8が上部支持部材1
0と下部支持部材11によって挟持されているので上部
側塊2の開口部内に押し込むときに断熱蓋8のぐらつき
が防止され、断熱蓋8をスムーズに装着することができ
る。更に、断熱蓋8が転落防止蓋5に対して水平回転可
能に連結されているので、断熱蓋8を上部側塊2の開口
部に装着した後に転落防止蓋5を水平回転させることに
よって、係合具6の切欠6bの位置を取付座4の突起4
bの位置に簡単に合せることができる。
【0024】図4は本発明の地下構造物用蓋の断熱装置
の別実施例を示す断面図である。なお、前記実施例と同
一部分は同一符号で示し、その説明は省略する。
【0025】図4に示す実施例においては、円盤状の下
部支持部材11が転落防止蓋5に対して上下動可能に連
結されており、上部支持部材10には下方に開口する空
洞部10aを設けている。なお、この空洞部10aの大
きさは、下部支持部材11よりも大きくしている。
【0026】このような構成にすることにより、ボルト
12を引き上げて下部支持部材11を上昇させたときに
図4に示すように断熱蓋8が下部支持部材11に押され
て空洞部10aの中に入り込み、折り曲げられるように
なる。その結果、断熱蓋8が上部側塊2の内周壁と干渉
しなくなるので、断熱装置1の脱着を容易に行うことが
できる。
【0027】なお、図4の実施例では上部支持部材に空
洞部を設けたが、下部支持部材に空洞部を設けてもよ
い。この場合、空洞部の大きさを上部支持部材より大き
くしておけば、下部支持部材を上昇させたときに断熱蓋
が上部支持部材に押されて空洞部の中に入り込み、折り
曲げられる。また、図4の実施例では下部支持部材を上
下動可能としたが、上部支持部材を上下動可能としても
よい。この場合も、上記と同様に上部支持部材又は下部
支持部材に空洞部を設けておけば、上部支持部材を下降
させたときに断熱蓋が空洞部に入り込み、折り曲げられ
る。
【0028】以上の実施例では、受枠の取付座に突起を
設け、これに係止される転落防止蓋の係合具に切欠を設
ける構造としたが、無論これに限定されるものではな
く、逆に受枠の取付座に切欠を設け、係合具に突起を形
成してもよい。また、係合具の形状についても、板状に
限定されるものではなく、例えば棒状とし、受枠の取付
座に係止させるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】
1)本発明の地下構造物用蓋の断熱装置は、転落防止蓋
と断熱蓋を有しているので、地下構造物内部と地下構造
物蓋の間の断熱が可能であるとともに、地下構造物内へ
の転落を防止できる。
【0030】2)断熱蓋を転落防止蓋に対して水平回転
可能に連結しているので、断熱蓋を地下構造物の開口部
に装着後、転落防止蓋を水平回転させて位置合わせをす
ることができ、受枠の取付座に容易に係止させることが
できる。
【0031】3)断熱蓋を上部支持部材と下部支持部材
とにより挟持して連結しているので、断熱蓋のぐらつき
が防止され、断熱装置の着脱が容易に行える。
【0032】4)断熱蓋を可撓性材料で形成するととも
に、下部支持部材を転落防止蓋に対して上下動可能に連
結し、上部支持部材又は下部支持部材には下部支持部材
を上昇させたときに断熱蓋が入り込む空洞部を形成して
いるので、下部支持部材を上昇させたときに断熱蓋を折
り曲げることができ、断熱装置の着脱がより一層容易に
行える。上部支持部材を転落防止蓋に対して上下動可能
に連結した場合も同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の地下構造物用蓋の断熱装置を受枠に取
り付けた状態を示し、図l−(a)はその平面図、図l
−(b)は図l−(a)のA−A断面図である。
【図2】受枠の平面図である。
【図3】本発明の地下構造物用蓋の断熱装置の1実施例
を示し、図3−(a)はその平面図、図3−(b)は図
3−(a)のB−B断面図である。
【図4】本発明の地下構造物用蓋の断熱装置の別実施例
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 地下構造物用蓋の断熱装置 2 上部側塊 3 受枠 4 取付座 4a 弓形状棚部 4b 突起 5 転落防止蓋 5a 蓋体 5b 把手 6 係合具 6a 切欠 7 補強リブ 8 断熱蓋 9 貫通孔 10 上部支持部材 10a 空洞部 11 下部支持部材 12 ボルト 13 ナット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受枠の取付座に着脱可能に係止される転
    落防止蓋と、この転落防止蓋の下方に連結される断熱蓋
    とからなることを特徴とする地下構造物用蓋の断熱装
    置。
  2. 【請求項2】 断熱蓋が転落防止蓋に対して水平回転可
    能に連結されていることを特徴とする請求項1記載の地
    下構造物用蓋の断熱装置。
  3. 【請求項3】 転落防止蓋の下方に断熱蓋を上部支持部
    材と下部支持部材とにより挟持して連結したことを特徴
    とする請求項1又は2記載の地下構造物用蓋の断熱装
    置。
  4. 【請求項4】 断熱蓋を可撓性材料で形成するととも
    に、下部支持部材を転落防止蓋に対して上下動可能に連
    結し、上部支持部材又は下部支持部材には下部支持部材
    を上昇させたときに断熱蓋が入り込む空洞部を形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の地下構造物用蓋の断熱
    装置。
  5. 【請求項5】 断熱蓋を可撓性材料で形成するととも
    に、上部支持部材を転落防止蓋に対して上下動可能に連
    結し、上部支持部材又は下部支持部材には上部支持部材
    を下降させたときに断熱蓋が入り込む空洞部を形成した
    ことを特徴とする請求項3記載の地下構造物用蓋の断熱
    装置。
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