JPH10336770A - 制御音響出力装置、制御音響入力装置、リモートコントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ及びラジオ受信機 - Google Patents
制御音響出力装置、制御音響入力装置、リモートコントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ及びラジオ受信機Info
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- JPH10336770A JPH10336770A JP9148097A JP14809797A JPH10336770A JP H10336770 A JPH10336770 A JP H10336770A JP 9148097 A JP9148097 A JP 9148097A JP 14809797 A JP14809797 A JP 14809797A JP H10336770 A JPH10336770 A JP H10336770A
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Abstract
波数や出力を自由に設定することができ、戸外での太陽
光線の影響を受けずして、制御信号を乗せた媒体を、障
害物の有無に殆ど関係なく、制御対象に確実に伝送させ
ることのできる装置を得る。 【解決手段】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段101と、その制御命令入力手段により決定さ
れた制御命令に基づく制御信号を供給して音響制御信号
を出力するエンコーダ102と、そのエンコーダよりの
音響制御信号に基づいて制御音響を出力する音響出力手
段104とを有する。
Description
響を媒体として出力する制御音響出力装置及び制御音響
が入力されて制御命令を出力する制御音響入力装置並び
にその応用装置に関する。
ッキ、ラジオ受信機等の情報機器を遠隔操作するため
に、これらの情報機器を遠隔操作するための制御信号
を、赤外線又は電波に乗せて、情報機器に送信するよう
にしたリモートコマンダを使用していた。
るための制御信号を、赤外線に乗せて、情報機器に送信
する場合は、リモートコマンダと情報機器との間に障害
物があるときは、赤外線を情報機器側に伝送させ難く、
また、戸外では太陽光線の影響を受け易いと言う欠点が
ある。
を、電波に乗せて、情報機器に送信する場合は、電波の
周波数や出力が規制されるので、不便であった。
づく制御信号を乗せる媒体の周波数や出力を自由に設定
することができ、戸外での太陽光線の影響を受けずし
て、制御信号を乗せた媒体を、障害物の有無に殆ど関係
なく、制御対象に確実に伝送させることのできる装置を
提案しようとするものである。
力装置は、伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力
手段と、その制御命令入力手段により決定された制御命
令に基づく制御信号を供給して音響制御信号を出力する
エンコーダと、そのエンコーダよりの音響制御信号に基
づいて制御音響を出力する音響出力手段とを有するもの
である。
て、伝送すべき制御命令を決定し、エンコーダによっ
て、その決定された制御命令に基づく制御信号を供給し
て音響制御信号を出力し、音響出力手段によって、その
音響制御信号に基づいて制御音響を出力する。
は、伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段
と、その制御命令入力手段により決定された制御命令に
基づく制御信号を供給して音響制御信号を出力するエン
コーダと、そのエンコーダよりの音響制御信号に基づい
て制御音響を出力する音響出力手段とを有する。
音響制御信号を重畳する音響信号重畳手段を設け、音響
出力手段によって、その音響信号重畳手段よりの音響重
畳信号に基づいて、制御音響を出力することもできる。
制御信号を、予め定めた規則に従って切り替える音響信
号切り替え手段を設け、音響出力手段によって、その音
響信号切り替え手段よりの切り替えられた音響信号及び
音響制御信号に基づいて、制御音響を出力することもで
きる。
ーダとしては、DTMF(Dual ToneMulti-Freqnency)
エンコーダが可能である。
べき制御命令を決定する制御命令入力手段は、具体的に
は、操作子(操作釦、操作キー等)である。また、音響
出力手段は、具体的にはスピーカである。
ントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ、ラジ
オ受信機等に設けることができる。
響を含む音響が入力される音響入力手段と、その音響入
力手段よりの音響信号に含まれる音響制御信号が供給さ
れるデコーダと、そのデコーダよりの制御信号が供給さ
れる制御命令出力手段とを有する。
は、DTMFデコーダが可能である。
具体的にはマイクである。制御命令出力手段は、具体的
には情報機器の制御装置(マイクロコンピュータを含
む)である。
信機、ビデオデッキ、ラジオ受信機等に設けることがで
きる。
出力装置のいずれかとを、テレビジョン受信機、ビデオ
デッキ、ラジオ受信機等に設けることができる。
図面を参照しながら詳細に説明する。
響信号と標記する。また、あらかじめ定められた規則に
よって、制御命令と一対一に対応する特徴的な音響信号
を、音響制御信号と標記する。
置のブロック図である。制御命令入力手段101は、伝
送すべき制御命令に基づく制御信号をエンコーダ102
に供給する。エンコーダ102は、制御命令入力手段1
01からの制御命令に基づく制御信号を基に、音響制御
信号を出力し、その信号を増幅器103に供給する。増
幅器103は、エンコーダ102から供給された音響制
御信号を、音響出力手段104が出力可能な程度に増幅
し、音響出力手段104に供給する。音響出力手段10
4は、制御音響を出力する。
いは接続された他の装置あるいはシステムが、本システ
ムを用いて伝送する制御信号を選択する手段であり、代
表的な制御信号入力手段としては、操作ボタン(操作ス
イッチを含む)が挙げられる。代表的な音響出力手段と
しては、スピーカが挙げられる。
一例のブロック図を示している。制御命令に基づく制御
信号はマイコン(マイクロコンピュータ)201に供給
される。マイコン201は、供給された制御命令に基づ
く制御信号を基に、制御信号・音響制御信号対応表記憶
装置202に記憶されているその対応表を参照し、その
情報をD/Aコンバータ203に供給する。D/Aコン
バータ203は、マイコン201から供給される情報
を、音響制御信号に変換して出力する。
置を示すブロック図である。音響入力手段301に制御
音響を含む音響が入力され、音響入力手段301よりの
音響信号を、増幅器302に供給する。増幅器302
は、音響入力手段301から供給された音響信号を、デ
コーダ303が入力可能な程度に増幅してデコーダ30
3に供給する。デコーダ303は、増幅器302からの
音響信号から、制御命令と一対一に対応する音響制御信
号を抽出することで、伝送された制御命令を決定し、制
御命令に基づく制御信号を制御命令出力手段304に供
給する。制御命令出力手段304は、制御命令を出力す
る。
手段であり、代表的な音響入力手段としては、マイクが
挙げられるが、音響信号入力端子を備えて、他の機器よ
り音響信号を入力しても同様の効果が得られることは、
言うまでもない。
例のブロック図を示している。バンドパスフィルター4
01は、これに供給される増幅された音響信号から、必
要な音響帯域だけを抜き出して、A/Dコンバータ40
2に供給する。A/Dコンバータ402は、これに供給
されるアナログ信号をデジタル信号に変換し、マイコン
403に供給する。
供給された情報を基に、制御信号・音響制御信号対応表
記憶装置404に記憶されているその対応表を参照し
て、その信号に対応する制御信号を出力する。
ムが実現できることが示された。
出力していたが、他の音響に重畳して出力したとして
も、その音響より制御音響を分離抽出可能であれば、同
様の効果が得られることは、言うまでもない。
置の一例のブロック図である。制御命令入力手段501
は、伝送すべき制御命令に基づく制御信号をエンコーダ
502に供給する。エンコーダ502は、制御命令入力
手段501からの制御命令に基づく制御信号を基に、音
響制御信号を音響信号重畳器503に供給する。音響信
号重畳器503は、エンコーダ502から供給された音
響制御信号と、他の音響信号を重畳し、増幅器504に
供給する。増幅器504は、音響信号重畳器503から
供給された音響信号を、音響出力手段504が出力可能
な程度に増幅し、音響出力手段504に供給する。音響
出力手段504は、制御音響が重畳された音響を出力す
る。
制御音響出力装置が実現できることが示された。
ではなく、両者をあらかじめ定めた規則に従って、時間
的に切り替えて出力したとしても、その音響より制御音
響を分離抽出可能であれば、同様の効果が得られるこ
は、言うまでもない。
置の一例のブロック図である。制御命令入力手段601
は、伝送すべき制御命令に基づく制御信号をエンコーダ
602に供給する。エンコーダ602は、制御命令入力
手段601からの制御命令に基づく制御信号を基に、音
響制御信号を得て、音響信号切替器603に供給する。
音響信号切替器603は、エンコーダ602から供給さ
れた音響制御信号と、他の音響信号を、あらかじめ定め
た規則に従って切り替え、増幅器604に供給する。増
幅器604は、音響信号切替器603から供給された音
響制御信号及び音響信号を、音響出力手段604が出力
可能な程度に増幅して音響出力手段604に供給する。
音響信号出力手段604は、制御音響あるいは音響を出
力する。
定めた規則に沿って、時間的に切り替え、いずれかを出
力する制御音響出力装置が実現できることが示された。
るいは入力された音響信号の波形に応じて切り替えを行
うような方法を用いれば、例えば、制御音声を故意に人
間の耳に聞こえにくくすることも可能である。
入力装置は、それぞれの装置と異なる筐体に納められ、
それぞれを接続したとしても、その動作にいかなる支障
もきたさないが、同じ筐体に納めた方が扱い易いこと
は、自明である。
明する。図7は、本発明の実施例の制御音響出力装置の
一例のブロック図である。制御命令入力手段としての操
作ボタン(操作スイッチを有する)701は、伝送すべ
き制御命令に基づく制御信号をエンコーダ702に供給
する。エンコーダ702は、操作ボタン701からの制
御命令に基づく制御信号を基に、音響制御信号を得、そ
れを増幅器703に供給する。増幅器703は、エンコ
ーダ702から供給された音響制御信号を、スピーカ7
04が出力可能な程度に増幅し、スピーカ704に供給
する。音響出力手段としてのスピーカ704は、制御音
響を出力する。
は、伝送すべき制御命令に対応する操作ボタンを押下げ
ると、その命令に対応する制御音響をスピーカから出力
する装置を表している。
置の一例のブロック図である。音響入力手段としてのマ
イク801に制御音響を含む音響が入力され、マイク8
01よりの音響信号を、増幅器802に供給する。増幅
器802は、マイク801から供給された音響信号を、
デコーダ803が入力可能な程度に増幅してデコーダ8
03に供給する。デコーダ803は、増幅器802より
の音響信号から、制御命令と一対一に対応する音響制御
信号を抽出することで、伝送された制御命令を決定し、
その制御命令に基づく制御信号を制御命令出力手段80
4に供給する。制御命令出力手段804は、制御命令を
出力する。
は、マイクによって制御命令に対応する音響制御信号を
抽出し、それによって制御信号を出力する装置を表して
いる。以上で、音響制御信号を用いた制御システムが実
現できることが示された。
れた規則によって、制御命令に基づく制御信号と一対一
に対応する、特徴的な音響信号であれば、いかなる音響
信号でも用いることが可能であるが、音響制御信号では
ない音響信号を、音響制御信号であると誤判別する可能
性が低いことが望ましいことは、自明である。
号列を用いた実施例を、以下に挙げる。DTMF信号列
は、意図的に似せて作られたものでない音響信号を、D
TMF信号列と誤判別する可能性が比較的低いことは、
すでに電話のプッシュ回線等で実用化されていることよ
り、明らかである。
た図である。この図は、例えば『1』を表す音響信号
は、1209Hzと697Hzの音響信号を重畳した音
響信号であることを示している。
Fトーンエンコーダとして半導体集積化され、一般化さ
れている。例えば、その回路に入力として『1』を与え
ると、1209Hzと697Hzの音響信号を重畳した
音響信号を発生させるのである。
出する回路は、DTMFトーンデコーダとして半導体集
積化され、一般化されている。例えば、その回路の入力
音響信号に、1209Hzと697Hzの音響成分が共
に含まれていた場合、『1』を出力するのである。この
ようなDTMF信号を時系列に並べた信号列を、伝送す
べき制御命令に一対一に対応させておくことで、音響制
御信号として用いることができる。
としてDTMF信号列を用いる制御音響出力装置の、エ
ンコーダの一例のブロック図を示している。制御命令に
基づく制御信号はマイコン1001に供給される。マイ
コン1001は、供給された制御命令に基づく制御信号
を基に、制御信号・DTMF信号列対応表記憶装置10
02に記憶されているその対応表を参照し、その情報を
DTMFトーンエンコーダ1003に供給する。DTM
Fトーンエンコーダ1003は、マイコン1001から
供給される情報によって、DTMF信号列を出力する。
としてDTMF信号列を用いる制御音響入力装置の、デ
コーダの一例のブロック図を示している。DTMFトー
ンデコーダ1101は、供給される音響信号を変換し、
マイコン1102に供給する。マイコン1102は、D
TMFトーンデコーダから供給された情報を基に、制御
信号・DTMF信号列対応表記憶装置1103に記憶さ
れているその対応表を参照して、その信号に対応する制
御命令を得、出力する。
コーダをそれぞれ制御音響出力装置、制御音響入力装置
に適用すれば、DTMF信号列を音響制御信号とする制
御システムが実現できる。以上で、音響制御信号として
のDTMF信号列を用いた制御システムが実現できるこ
とが示された。
を出力するリモートコマンダと、それにより操作可能
な、テレビジョン受信器で構成されるシステムの概略図
である。ユーザーは、リモートコマンダ1204の操作
キーを用いて、テレビジョン受信機1201に望む命令
を、リモートコマンダ1204に供給する。リモートコ
マンダ1204は、その制御命令を基に、同じ筐体に備
えたスピーカ1203から制御音響を発生する。テレビ
ジョン受信機1201は、同じ筐体に備えたマイク12
02に制御音響が入力されて、ユーザーの望む操作が行
われる。
令・音響制御信号対応表の一例である。この表は、例え
ば、「テレビジョン受信機の受信チャンネルを1にセッ
トする」という制御命令には、『1#』というDTMF
信号列を対応させる、ということを示している。
の受信チャンネルを1にセットしたい場合には、相当す
るリモートコマンダの操作ボタンを押下げることで、リ
モートコマンダと同じ筐体に備えたスピーカより、『1
#』に相当するDTMFの制御音響を発生する。
体に備えたマイク13、『1#』に相当するDTMF信
号の制御音響が入力されて、受信チャンネルを1にセッ
トするのである。
出力するリモートコマンダと、それにより操作可能な、
ビデオデッキで構成されるシステムの概略図である。ユ
ーザーは、リモートコマンダ1404の操作キーを用い
て、ビデオデッキ1401に望む命令を、リモートコマ
ンダ1404に供給する。リモートコマンダ1404
は、その制御命令を基に、同じ筐体に備えたスピーカ1
403から制御音響を発生する。ビデオデッキ1401
は、同じ筐体に備えたマイク1402に、制御音響が入
力され、ユーザーの望む操作が行われる。
令・音響制御信号対応表の一例である。この表は、例え
ば、「ビデオデッキの電源をONする」という制御命令
には、『21#』というDTMF信号列を対応させる、
ということを示している。すなわち、ユーザーがビデオ
デッキの電源をONさせたい場合には、相当するリモー
トコマンダの操作ボタンを押下げることで、リモートコ
マンダと同じ筐体に備えたスピーカより、『21#』に
相当するDTMF信号の制御音声を出力する。
えたマイクに、『21#』に相当するDTMF信号の制
御音声が入力されて、ビデオデッキの電源をONにする
のである。
ッキを例として挙げたが、他にもラジオ受信機等、リモ
ートコマンダで遠隔操作する可能性のある、いかなる装
置においても、本発明は効果があることは、自明であ
る。
リモートコマンダを用いなくても、命令に相当するDT
MF信号列さえ、あらかじめユーザーが知っているなら
ば、TMF信号の制御音響を出力することのできるいか
なる装置でも、制御命令を伝送することができることは
自明である。
ーカから鳴らすことの可能な装置、例えば電話機等で、
リモートコマンダと同様の遠隔操作が可能である。
御音響出力装置を備える装置としてリモートコマンダを
挙げたが、以下、制御音響出力装置を備えるテレビジョ
ン受信装置について説明する。
力するテレビジョン受信機と、それにより操作可能な、
ビデオデッキで構成されるシステムの概略図である。ユ
ーザがビデオデッキに対し望む命令を、赤外線リモート
コマンダあるいは操作キー等で、テレビジョン受信機1
601に供給する。テレビジョン受信機1601は、そ
の制御命令を基に、同じ筐体に備えたスピーカ1602
から制御音響を出力する。
たマイク1604に、制御音響が入力され、ユーザの望
む操作が行われる。
御信号対応表の一例としても、図15が挙げられる。す
なわち、ユーザーがビデオデッキの電源をONさせたい
場合には、赤外線リモートコマンダあるいは操作キー等
で、その旨をテレビジョン受信機に命令する。その命令
を受けたテレビジョン受信機は、備えたスピーカより、
『21#』に相当するDTMF信号の制御音響を出力す
る。一方、ビデオデッキは、その同じ筐体に備えたマイ
ク12、『21#』に相当するDTMF信号の制御音響
が入力され、ビデオデッキの電源をONするのである。
らかじめ定められた時間に、制御音響を出力し、ビデオ
デッキを制御することも可能であることは、自明であ
る。すなわち、あらかじめ定められた時間に録画を行
う、録画予約をも実現可能である。
望む命令をテレビジョン受信機に供給し、テレビジョン
受信機が、その制御命令を基に制御音響を出力する例を
挙げたが、放送局がテレビジョン受信機の受信する電波
に音響信号として制御命令を載せ、それをデコードある
いは再エンコードすることなく音響出力手段すなわちス
ピーカから出力したとしても、本発明を適用するビデオ
デッキの備える制御音響入力手段としてのマイクが捕ら
えることができれば、そのビデオデッキを放送局から制
御可能であることは言うまでもない。
ッキについて説明する。図17は、本発明を用いた、制
御音響を出力するビデオデッキと、それにより操作可能
な、テレビジョン受信機で構成されるシステムの概略図
である。ユーザーがテレビジョン受信機に対し望む命令
を、赤外線リモートコマンダあるいは操作キー等で、ビ
デオデッキ1701に供給する。ビデオデッキ1701
は、その制御命令を基に、同じ筐体に備えたスピーカ1
702から制御音響を出力する。テレビジョン受信機1
703は、同じ筐体に備えたマイク1704に、制御音
響が入力され、ユーザーの望む操作を受ける。
御信号対応表の一例としても、図13が挙げられる。す
なわち、ユーザーがテレビのチャンネルを1にセットさ
せたい場合には、赤外線リモートコマンダあるいは操作
キー等で、その旨をビデオデッキに命令する。その命令
を受けたビデオデッキは、備えたスピーカより、『1
#』に相当するDTMF信号の制御音響を出力する。一
方、テレビジョン受信機は、その同じ筐体に備えたマイ
クに、『1#』に相当するDTMF信号の制御音響が入
力されると、テレビジョン受信機のチャンネルを1にセ
ットするのである。
らかじめ定められた時間に、音響制御信号を出力し、テ
レビジョン受信機を制御することも可能であることは、
自明である。すなわち、あらかじめ定められた時間に番
組を表示する、番組予約をも実現可能である。
に対し望む命令をビデオデッキに供給し、ビデオデッキ
が、その制御命令を基に制御音響を発する例を挙げた
が、放送局がビデオデッキの受信する電波に音響信号と
して制御命令を載せ、それをデコードあるいは再エンコ
ードすることなく音響出力手段すなわちスピーカから出
力したとしても、本発明を適用するテレビジョン受信機
の備える音響入力手段としてのマイクが捕らえることが
できれば、そのテレビジョン受信機を放送局から制御可
能であることは言うまでもない。
装置、制御音響入力装置の両方を備え、制御音響を相互
に入出力するビデオデッキ、テレビジョン受信機からの
構成されるシステムの概略図である。ユーザがビデオデ
ッキに対し望む命令を、赤外線リモートコマンダあるい
は操作キー等で、テレビジョン受信機1801に供給す
る。テレビジョン受信機1801は、その制御命令を基
に、同じ筐体に備えたスピーカ1802から制御音響を
出力する。ビデオデッキ1804は、同じ筐体に備えた
マイク1806に、制御音響が供給され、ユーザーの望
む操作を受ける。
に対し望む命令を、赤外線リモートコマンダあるいは操
作キー等で、ビデオデッキ1804に供給する。
基に、同じ筐体に備えたスピーカ1805から制御音響
を出力する。
に備えたマイク1803に、制御音響が入力され、ユー
ザーの望む操作を受ける。
御信号対応表の一例としても、図13、図15が挙げら
れる。
キあるいはテレビジョン受信機から成るシステムを例に
挙げたが、本発明を適用した制御音響入力装置あるいは
制御音響信号出力装置を備えた、いかなる装置同士で
も、同様の効果が得られることは自明である。
号すなわち人間の可聴帯域の信号を用いる例に挙げて説
明してきたが、スピーカ等の音響出力手段で出力可能で
あり、またマイク等の音響入力手段で入力可能な音響で
あれば、本発明により同様の効果を得られることは、言
うまでもない。
御命令を決定する制御命令入力手段と、その制御命令入
力手段により決定された制御命令に基づく制御信号を供
給して音響制御信号を出力するエンコーダと、そのエン
コーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを有するので、制御命令に基づく制御
信号を乗せる媒体の周波数や出力を自由に設定すること
ができ、戸外での太陽光線の影響を受けずして、制御信
号を乗せた媒体を、障害物の有無に殆ど関係なく、制御
対象に確実に伝送させることのできる制御音響出力装置
を得ることができる。
命令を決定する制御命令入力手段と、その制御命令入力
手段により決定された制御命令に基づく制御信号を供給
して音響制御信号を出力するエンコーダと、音響信号及
びエンコーダよりの音響制御信号を重畳する音響信号重
畳手段と、その音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に
基づいて制御音響を出力する音響出力手段とを有するの
で、制御命令に基づく制御信号を乗せる媒体の周波数や
出力を自由に設定することができ、戸外での太陽光線の
影響を受けずして、制御信号を乗せた媒体を、障害物の
有無に殆ど関係なく、制御対象に確実に伝送させること
のできる制御音響出力装置を得ることができる。
命令を決定する制御命令入力手段と、その制御命令入力
手段により決定された制御命令に基づく制御信号を供給
して音響制御信号を出力するエンコーダと、音響信号及
びエンコーダよりの音響制御信号を、予め定めた規則に
従って切り替える音響信号切り替え手段と、その音響信
号切り替え手段よりの切り替えられた音響信号に基づい
て制御音響を出力する音響出力手段とを有するので、制
御命令に基づく制御信号を乗せる媒体の周波数や出力を
自由に設定することができ、戸外での太陽光線の影響を
受けずして、制御信号を乗せた媒体を、障害物の有無に
殆ど関係なく、制御対象に確実に伝送させることのでき
る制御音響出力装置を得ることができる。
響が入力される音響入力手段と、その音響入力手段より
の音響信号に含まれる音響制御信号が供給されるデコー
ダと、そのデコーダよりの制御信号が供給される制御命
令出力手段とを有するので、上述の本発明の制御音響出
力装置よりの制御音響から、制御信号を検出して、その
制御信号に基づく制御命令を出力することのできる制御
音響入力装置を得ることができる。
ック線図である。
ク線図である。
ック線図である。
線図である。
畳するようにした制御音響出力装置を示すブロック線図
である。
り替えるようにした制御音響出力装置を示すブロック線
図である。
ック線図である。
ック線図である。
る。
Fエンコーダの一例を示すブロック線図である。
Fデコーダの一例を示すブロック線図である。
実施例のテレビジョン受信機を示す略線図である。
示す表図である。
実施例のビデオデッキを示す略線図である。
の対照表の一例を示す表図である。
施例のビデオデッキを示す略線図である。
テレビジョン受信機を示す略線図である。
テレビジョン受信機を示す略線図である。
3…増幅器、104…制御音響出力手段、301…制御
音響入力手段、302…増幅器、303…デコーダ、3
04…制御命令出力手段
Claims (38)
- 【請求項1】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段とを有することを特徴とする制御
音響出力装置。 - 【請求項2】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳
する音響信号重畳手段と、 該音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に基づいて制御
音響を出力する音響出力手段とを有することを特徴とす
る制御音響出力装置。 - 【請求項3】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予
め定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段
と、 該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記音響
信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを有することを特徴とする制御音響出
力装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の制御音響出力装置にお
いて、 上記エンコーダは、DTMFエンコーダであることを特
徴とする制御音響出力装置。 - 【請求項5】 請求項2に記載の制御音響出力装置にお
いて、 上記エンコーダは、DTMFエンコーダであることを特
徴とする制御音響出力装置。 - 【請求項6】 請求項3に記載の制御音響出力装置にお
いて、 上記エンコーダは、DTMFエンコーダであることを特
徴とする制御音響出力装置。 - 【請求項7】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有
することを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項8】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳
する音響信号重畳手段と、 該音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に基づいて制御
音響を出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装
置を有することを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項9】 伝送すべき制御命令を決定する制御命令
入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予
め定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段
と、 該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記音響
信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有するこ
とを特徴とするリモートコントローラ。 - 【請求項10】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有
することを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項11】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳
する音響信号重畳手段と、 該音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に基づいて制御
音響を出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装
置を有することを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項12】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予
め定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段
と、 該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記音響
信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有するこ
とを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項13】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有
することを特徴とするビデオデッキ。 - 【請求項14】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳
する音響信号重畳手段と、 該音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に基づいて制御
音響を出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装
置を有することを特徴とするビデオデッキ。 - 【請求項15】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予
め定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段
と、 該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記音響
信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有するこ
とを特徴とするビデオデッキ。 - 【請求項16】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有
することを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項17】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳
する音響信号重畳手段と、 該音響信号重畳手段よりの音響重畳信号に基づいて制御
音響を出力する音響出力手段とを備える制御音響出力装
置を有することを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項18】 伝送すべき制御命令を決定する制御命
令入力手段と、 該制御命令入力手段により決定された制御命令に基づく
制御信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ
と、 音響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予
め定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段
と、 該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記音響
信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出力す
る音響出力手段とを備える制御音響出力装置を有するこ
とを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項19】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段と、 該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音響制御信号
が供給されるデコーダと、 該デコーダよりの制御信号が供給される制御命令出力手
段とを有することを特徴とする制御音響入力装置。 - 【請求項20】 請求項19に記載の制御音響入力装置
において、 上記デコーダは、DTMFデコーダであることを特徴と
する制御音響入力装置。 - 【請求項21】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段と、 該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音響制御信号
が供給されるデコーダと、 該デコーダよりの制御信号が供給される制御命令出力手
段とを備える制御音響入力装置を有することを特徴とす
るテレビジョン受信機。 - 【請求項22】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段と、 該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音響制御信号
が供給されるデコーダと、 該デコーダよりの制御信号が供給される制御命令出力手
段とを備える制御音響入力装置を有することを特徴とす
るビデオデッキ。 - 【請求項23】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段と、 該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音響制御信号
が供給されるデコーダと、 該デコーダよりの制御信号が供給される制御命令出力手
段とを備える制御音響入力装置を有することを特徴とす
るラジオ受信機。 - 【請求項24】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ及び
該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有
することを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項25】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ及び
該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有
することを特徴とするビデオデッキ。 - 【請求項26】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ及び
該エンコーダよりの音響制御信号に基づいて制御音響を
出力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有
することを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項27】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳す
る音響信号重畳手段並びに該音響信号重畳手段よりの音
響重畳信号に基づいて制御音響を出力する音響出力手段
を備える制御音響出力装置とを有することを特徴とする
テレビジョン受信機。 - 【請求項28】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳す
る音響信号重畳手段並びに該音響信号重畳手段よりの音
響重畳信号に基づいて制御音響を出力する音響出力手段
を備える制御音響出力装置とを有することを特徴とする
ビデオデッキ。 - 【請求項29】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を重畳す
る音響信号重畳手段並びに該音響信号重畳手段よりの音
響重畳信号に基づいて制御音響を出力する音響出力手段
を備える制御音響出力装置とを有することを特徴とする
ラジオ受信機。 - 【請求項30】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予め
定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段並
びに該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記
音響信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出
力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有す
ることを特徴とするテレビジョン受信機。 - 【請求項31】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予め
定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段並
びに該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記
音響信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出
力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有す
ることを特徴とするビデオデッキ。 - 【請求項32】 制御音響を含む音響が入力される音響
入力手段、該音響入力手段よりの音響信号に含まれる音
響制御信号が供給されるデコーダ及び該デコーダよりの
制御信号が供給される制御命令出力手段を備える制御音
響入力装置と、 伝送すべき制御命令を決定する制御命令入力手段、該制
御命令入力手段により決定された制御命令に基づく制御
信号を供給して音響制御信号を出力するエンコーダ、音
響信号及び上記エンコーダよりの音響制御信号を、予め
定めた規則に従って切り替える音響信号切り替え手段並
びに該音響信号切り替え手段よりの切り替えられた上記
音響信号及び上記音響制御信号に基づいて制御音響を出
力する音響出力手段を備える制御音響出力装置とを有す
ることを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項33】 請求項1に記載の制御音響出力装置に
おいて、 上記音響出力手段は、スピーカであることを特徴とする
制御音響出力装置。 - 【請求項34】 請求項2に記載の制御音響出力装置に
おいて、 上記音響出力手段は、スピーカであることを特徴とする
制御音響出力装置。 - 【請求項35】 請求項3に記載の制御音響出力装置に
おいて、 上記音響出力手段は、スピーカであることを特徴とする
制御音響出力装置。 - 【請求項36】 請求項19に記載の制御音響入力装置
において、 上記音響入力手段はマイクであることを特徴とする制御
音響入力装置。 - 【請求項37】 請求項19に記載の制御音響入力装置
において、 上記音響入力手段は音響信号入力端子であることを特徴
とする制御音響入力装置。 - 【請求項38】 請求項19に記載の制御音響入力装置
において、 上記音響入力手段はマイク及び音響信号入力端子である
ことを特徴とする制御音響入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9148097A JPH10336770A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 制御音響出力装置、制御音響入力装置、リモートコントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ及びラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9148097A JPH10336770A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 制御音響出力装置、制御音響入力装置、リモートコントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ及びラジオ受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10336770A true JPH10336770A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15445187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9148097A Pending JPH10336770A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 制御音響出力装置、制御音響入力装置、リモートコントローラ、テレビジョン受信機、ビデオデッキ及びラジオ受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10336770A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015065657A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | パワー ヴォイス カンパニー リミテッド | 音波を出力するデバイス及び方法、また音波に対応する制御情報を生成するモバイルデバイス及び方法 |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9148097A patent/JPH10336770A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015065657A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | パワー ヴォイス カンパニー リミテッド | 音波を出力するデバイス及び方法、また音波に対応する制御情報を生成するモバイルデバイス及び方法 |
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