JPS6244811A - リモ−ト・コントロ−ラ装置 - Google Patents

リモ−ト・コントロ−ラ装置

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Publication number
JPS6244811A
JPS6244811A JP60184117A JP18411785A JPS6244811A JP S6244811 A JPS6244811 A JP S6244811A JP 60184117 A JP60184117 A JP 60184117A JP 18411785 A JP18411785 A JP 18411785A JP S6244811 A JPS6244811 A JP S6244811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
remote controller
control signal
controller device
recognition means
Prior art date
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Pending
Application number
JP60184117A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kawamura
河村 政美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60184117A priority Critical patent/JPS6244811A/ja
Publication of JPS6244811A publication Critical patent/JPS6244811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、リモート・コントローラ装置技術さらには
ワイヤレス方式のリモート・コントローラ装置に適用し
て特に有効な技術に関するもので、例えばVTR(ビデ
オ・テープ・レコーダ)の番組予約録画用のプログラム
タイマーを遠隔操作するリモート・コントローラ装置に
利用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
例えば、多くの家庭用VTRには、番組予約録画用のプ
ログラムタイマーが内蔵されているとともK、ワイヤレ
ス方式のリモート・コントローラ装置が付属させられて
いる。さらに、この種のVTRでは、上記プログラムタ
イマーの設定操作までも、上記リモート・コントローラ
装置によって行えるようにしたものもある。
なお、リモート・コントローラ装置としては、例えば、
CQ出版社発行[トランジスタ技術別冊センサー・イン
タ−フェーシングNa4J昭和5g年7月1日発行、1
36〜150頁に記載されたもののように、無線搬送媒
体として赤外線を用いたものが多く使用されている。
ところで、この種のリモート・コントローラ装置では、
例えばVTRのプログラムタイマーの設定操作なども行
えるように、その機能が強化されるのに伴って、その操
作が複雑化してきている。
このため、この種の機器操作に不慣れな人には、その機
能が強化されたはずの装置の取り扱いが面倒かつ繁雑に
過ぎ、このため、却って使いにくいものとなっている。
そして、せっかくの機能、例えば上記プログラムタイマ
ーの機能が活されなくなっている場合が多い、という問
題のあることが本発明者によって明らかとされた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、例えばプログラムタイマーの遠隔操
作などのように、機能強化されたリモート・コントロー
ラ装置を、その機能を損なうことな(、誰にでも簡単に
使いこなせられるようにする技術を提供することにある
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものを簡単
に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ワイヤレス方式のリモート・コントローラ装
置にあって、予め登録された特定話者の音声だけを認識
する音声認識手段を備え、この音声認識手段によって認
識された情報内容を制御信号として無線送信する構成に
より、例えばプログラムタイマーの遠隔操作などのよう
に、機能強化されたリモート・コントローラ装置を、そ
の機能を損なうことなく、誰にでも簡単に使いこなせら
れるようにする、という目的を達成するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の代表的な実施例を図面を参照しながら
説明する。
なお、図面において同一符号は同一あるいは相当部分を
示す。
第1図はこの発明によるリモート・コントローラ装置1
0の電気的な実施例を示す。
同図に示すリモート・コントローラ装置10は、無線搬
送媒体として赤外線を用いるワイヤレス方式のものであ
って、被制御装置20のリモート・コントローラ受信部
21へ制御信号を無線送信するように構成されている。
被制御装置20としては、例えばプログラムタイマーを
内蔵する家庭用VTRが対象となっている。
リモート・コントローラ装置10には、マイクロホンM
IC1音声認識手段2、キャラクタ表示器3、小型キー
ボード4、無線送信部5、制御ユニット6、電気的に書
き換え可能な不揮発性メモリであるEEP−ROM7、
赤外線発光素子8、および送信データバッファ9などが
設けられている。
ここで、音声認識手段2は、マイクロホンMICを介し
て入力される音声信号を認識処理する。
この音声認識手段2は、予め登録された特定話者の音声
信号だけを認識できるように構成されている。
EEP−ROM7Vcは、その音声認識手段2によって
認識される特定話者の音声情報が書き換え可能に登録・
記憶される。
無線送信部5は、上記音声認識手段2によって認識され
た情報内容を制御信号として無線送信する。無線送信信
号りは、赤外線発光素子8から輻射されて被制御装置2
0の受信部21へワイヤレス伝送される。
キャラクタ表示器3はモニター手段として設けたもので
あって、上記音声認識手段2の認識状態および送信デー
タ内容などを文字あるいは適当なシンボルマークな用い
て視覚表示する。また、この表示器3には、マニュアル
情報、すなわち操作者に次の操作事項を案内する表示も
行われるようになっている。これにより、音声による制
御信号の入力状態が、その段階に応じて対話形式で表示
されるようになっている。
制御ユニット6は、シングルチップ型マイクロ・コンピ
ュータを用いて構成され、上記音声認識手段2、上記E
EP−ROM7、および上記送信部5などの動作を集中
制御する。
また、送信データバッファ9はRAM (ランダム・ア
クセス・メモリ)あるいはレジスタを用いて構成され、
無線送信されるデータを一時的に蓄える。これにより、
制御信号はパケットデータの形で無線送信されるように
なっている。
小型キーボード4には、機能の選択操作、特定話者の音
声情報の登録操作、および音声以外の手段で制御信号を
発生させる場合の手動設定操作などを行うための押圧型
スイッチが配設されている。
図示を省略するが、各スイッチにはそれぞれの機能を示
す表示が付されている。
第2図は、上述したリモート・コントローラ装置10の
外観的な実施例を示す。
同図に示すように、上述した各種の機能はハンディタイ
プ(手持ち型)のケースに納められている。また、電源
として電池が内蔵される。なお、第2図において、PS
はマイクスイッチを示す。
このマイクスイッチPSは瞬動型のブツシュスイッチで
あって、マイクロホンMICに音声を入力させるときに
は、このスイッチPSを押しながら制御内容を話す。
次に、上述したリモート・コントローラ装置10の動作
について説明する。
先ず、使用開始に先立って、使用者の音声の登録を行う
。この登録の手続きは、上記キーボード4内のスイッチ
を操作しながら行う。その操作は、表示器3に表示され
る指示に従って行われるようになっている。使用者の音
声は、その特徴、例えば音声の周波数スペクトルの分布
状態などの特徴が、データ圧縮されたパラメータの形で
上記EEP−ROM7に記憶・登録される。一旦登録さ
れた音声の特徴パラメータは、再度の登録が行われるま
で保持される。
音声の登録が行われた後の操作は、次のようにして行わ
れる。
例えば、プログラムタイマーによる番組の予約録画を行
う場合には、上記キーボード4内のスイッチによって、
その予約を行わせるための機能選択を行う。
すると、表示器3に、「何日?」といった質問事項が表
示される。ここで、音声登録された特定の使用者が、例
えば口頭で゛キョウ”(今日)と答えると、これが音声
認識されて、予約の日付が今日であるという制御データ
が設定される。このとき、その話者が日付以外の事項を
話したような場合には、表示器3にその旨が表示される
とともに、再度の入力を促す表示が行われる。
上述のようにして音声による日付データの入力が完了す
ると、今度は、「何時から?」といった質問事項が表示
される。ここで、例えば゛ハチジ”(8時)と答えれば
、上述の場合と同様に、その録画開始時間を示す制御デ
ータが設定される。
開始時間データが入力されると、次には、「何時まで?
」という終了時間を問う質問が表示される。ここで、例
えば0クジ”(9時)と答えれば、上述の場合と同様に
、その録画終了時間を示す制御データが設定される。
上述のようにして録画予約時間の設定が完了すると、さ
らに、「何チャンネル?」という番組放送チャンネルの
問い合わせが表示される。そこで、例えば1シユウニ″
(12)と答えると、上述の場合と同様にして、録画す
べき番組の放送チャンネル(12チヤンネル)を示す制
御データが設定される。
以上のようにして、番組の予約録画を行うための制御デ
ータが−通り設定されると、その設定データの一覧と使
用者の確認を求めるメツセージが表示される。ここで、
使用者が例えば゛ソウシン”(送信)あるいは1ヨシ″
(良し)といった言葉を発声すれば、設定された一連の
制御データが被制御装置20側へ無線送信される。これ
によって、予約録画のための操作が完了する。また、設
定した制御データを訂正したいような場合には、例えば
1ヤリナオシ”(やり直し)あるいは1ダメ”(駄目)
といった言葉を発声することにより、最初の状態に戻す
ことができる。
以上のようにして、番組の予約録画といったような複雑
な設定操作も、面倒なスイッチ操作をほとんど行うこと
なく、自然な対話形式による簡単な操作でもって安直に
行うことができるようになっている。そして、これによ
って、機能強化されたりそ一層・コントローラ装置を、
その機能を損なうことなく、誰にでも簡単に使いこなせ
ることができるようになる。さらに、上記音声認識手段
2は、予め登録された特定話者の音声だけを認識できれ
ばよいので、その構成は比較的簡単かつ低コストなもの
とすることができる。これとともに、上記音声認識手段
2が特定話者の音声だけしか認識できないことにより、
例えばテレビやラジオなどからの背景音声によって誤動
作する恐れもなくなる、といった効果も併せて得ること
ができる。
第3図はこの発明によるリモニト・コントローラ装置の
他の実施例を示す。
また、第4図はその外観的な構成の実施例を示す。
第3図および第4図に示すリモート・コントローラ装置
10は、基本的には第1図および第2図に示したものと
同様である。その相違するところだけを示すと、この実
施例では、前述した表示器30代わりに、音声合成回路
3Aおよびこの音声合成回路3Aで発生された音声信号
を音響交換するスピーカSPが設けられている。そして
、前述した表示器3の表示事項が音声によって表示され
るようになっている。
これにより、リモート・コントローラ装置10の操作は
、音声対音声による一層自然な形での対話の中で行うこ
とができるようになる。
〔効果〕
(1)  ワイヤレス方式のリモート・コントローラ装
置にあって、予め登録された特定話者の音声だけを認識
する音声認識手段を備え、この音声認識手段によって認
識された情報内容を制御信号として無線送信する構成に
より、例えばプログラムタイマーの遠隔操作などのよう
に、機能強化されたリモート・コントローラ装置を、そ
の機能を損なうことなく、誰にでも簡単に使いこなせら
れるようにすることができる、という効果が得られる。
(2)さらに、上記音声認識手段が特定話者の音声だけ
しか認識しないことにより、例えばテレビやラジオなど
からの背景音声によって誤動作する恐れがない、という
効果も併せて得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、リモート・コ
ントローラ装置の無線搬送媒体は、通常の可視光あるい
は電磁波や超音波などであってもよい。
〔利用分野〕
以上、本発明者によってなされた発明をその背景となっ
た利用分野であるプログラムタイマー内蔵VTRの遠隔
設定用リモート・コントローラ装置に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、例え
ばステレオ音響再生装置あるいはその他の遠隔操作機能
を有する機器などにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるリモート・コントローラ装置の
電気的構成の一実施例を示すブロック図、第2図は第1
図に示したりそ一層・コントローラ装置の外観的に構成
の実施例を示す正面図、第3図はこの発明によるリモー
ト・コントローラ装置の電気的構成の他の実施例を示す
ブロック図、 第4図は第3図に示したリモート・コントローラ装置の
外観的に構成の実施例を示す正面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、制御信号を無線送信することにより被制御装置の動
    作を制御するワイヤレス方式のリモート・コントローラ
    装置であって、マイクロホンと、このマイクロホンを介
    して入力される音声信号を認識処理する特定話者音声認
    識手段と、この音声認識手段によって認識される特定話
    者の音声情報が登録される電気的に書き換え可能な不揮
    発性メモリと、上記音声認識手段によって認識された情
    報内容を制御信号として無線送信する送信部と、音声に
    よる制御信号の入力状態をその段階に応じて対話形式で
    表示するモニター手段とを備えたことを特徴とするリモ
    ート・コントローラ装置。 2、上記音声認識手段、上記不揮発性メモリ、および上
    記送信部の動作を集中制御する制御ユニットとともに、
    送信データを一時的に蓄えるデータバッファが設けられ
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のリ
    モート・コントローラ装置。
JP60184117A 1985-08-23 1985-08-23 リモ−ト・コントロ−ラ装置 Pending JPS6244811A (ja)

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JP60184117A JPS6244811A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 リモ−ト・コントロ−ラ装置

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JP60184117A JPS6244811A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 リモ−ト・コントロ−ラ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6244811A true JPS6244811A (ja) 1987-02-26

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ID=16147676

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JP60184117A Pending JPS6244811A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 リモ−ト・コントロ−ラ装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227700U (ja) * 1988-07-13 1990-02-22
JP2008303071A (ja) * 1997-05-22 2008-12-18 Inventio Ag エレベータ設備への音響命令入力用の入力装置およびその方法

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