JPH10336221A - 分散型ネットワーク管理システム - Google Patents
分散型ネットワーク管理システムInfo
- Publication number
- JPH10336221A JPH10336221A JP9144091A JP14409197A JPH10336221A JP H10336221 A JPH10336221 A JP H10336221A JP 9144091 A JP9144091 A JP 9144091A JP 14409197 A JP14409197 A JP 14409197A JP H10336221 A JPH10336221 A JP H10336221A
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サーバ及びサーバ・クライアント間のネット
ワークにかかる負荷を軽減する。 【解決手段】 クライアント３ａ〜３ｃは、全てのサー
バとそれぞれ回線接続されている。サーバの切替時に
は、運用系のサーバ２ａが全クライアント３ａ〜３ｃに
対して切替開始信号ＳＳを送出する。サーバ２ａは待機
系のサーバ２ｂに対して切替信号ＳＷを送出する。運用
系となったサーバ２ｂはクライアント３ａ〜３ｃに切替
完了信号を送出する。切替開始信号ＳＳを受信したクラ
イアント３ａ〜３ｃは待機状態となり、切替完了信号Ｓ
Ｅを受信することにより、サーバ２ｂが運用系となった
ことを認識する。
ワークにかかる負荷を軽減する。 【解決手段】 クライアント３ａ〜３ｃは、全てのサー
バとそれぞれ回線接続されている。サーバの切替時に
は、運用系のサーバ２ａが全クライアント３ａ〜３ｃに
対して切替開始信号ＳＳを送出する。サーバ２ａは待機
系のサーバ２ｂに対して切替信号ＳＷを送出する。運用
系となったサーバ２ｂはクライアント３ａ〜３ｃに切替
完了信号を送出する。切替開始信号ＳＳを受信したクラ
イアント３ａ〜３ｃは待機状態となり、切替完了信号Ｓ
Ｅを受信することにより、サーバ２ｂが運用系となった
ことを認識する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を構成する管理対象装置を複数のクライアントで監視・
制御する分散型ネットワーク管理システムに係り、特に
管理対象装置を管理するサーバが運用系／待機系による
冗長構成をなすサーバ・クライアント型ネットワークシ
ステムにおけるネットワーク管理システムに関するもの
である。
を構成する管理対象装置を複数のクライアントで監視・
制御する分散型ネットワーク管理システムに係り、特に
管理対象装置を管理するサーバが運用系／待機系による
冗長構成をなすサーバ・クライアント型ネットワークシ
ステムにおけるネットワーク管理システムに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来より、通信ネットワークを構成する
装置（以下、管理対象装置と呼ぶ）を複数の拠点にそれ
ぞれ設けられたクライアント（管理端末）から監視・制
御する分散型ネットワーク管理システムが知られてい
る。図３は従来の分散型ネットワーク管理システムのブ
ロック図である。管理対象装置１１ａ〜１１ｃは、各ク
ライアント１３ａ〜１３ｃから送出された処理要求に応
じて処理を実行し管理対象装置１１ａ〜１１ｃの運用状
況を示す情報を送出するサーバに収容されており、サー
バは、同一構成の運用系／待機系からなる冗長構成にあ
る。
装置（以下、管理対象装置と呼ぶ）を複数の拠点にそれ
ぞれ設けられたクライアント（管理端末）から監視・制
御する分散型ネットワーク管理システムが知られてい
る。図３は従来の分散型ネットワーク管理システムのブ
ロック図である。管理対象装置１１ａ〜１１ｃは、各ク
ライアント１３ａ〜１３ｃから送出された処理要求に応
じて処理を実行し管理対象装置１１ａ〜１１ｃの運用状
況を示す情報を送出するサーバに収容されており、サー
バは、同一構成の運用系／待機系からなる冗長構成にあ
る。
【０００３】運用系のサーバ１２ａは、管理対象装置１
１ａ〜１１ｃの監視・制御を行い、管理対象装置１１ａ
〜１１ｃの運用状況を示す情報を送出する。また、サー
バ１２ａ，１２ｂは相互に回線接続されている。一方、
クライアント１３ａ〜１３ｃは、サーバ１２ａが運用系
となっていることを認識しており、運用系のサーバ１２
ａに接続要求信号ＣＲを送出することで、サーバ１２ａ
との回線接続を確立している。こうして、サーバ１２ａ
に対して処理要求を送出したりサーバ１２ａからの情報
を受信したりすることで遠隔地あるいは複数の拠点から
のネットワーク監視・制御を実現している。
１ａ〜１１ｃの監視・制御を行い、管理対象装置１１ａ
〜１１ｃの運用状況を示す情報を送出する。また、サー
バ１２ａ，１２ｂは相互に回線接続されている。一方、
クライアント１３ａ〜１３ｃは、サーバ１２ａが運用系
となっていることを認識しており、運用系のサーバ１２
ａに接続要求信号ＣＲを送出することで、サーバ１２ａ
との回線接続を確立している。こうして、サーバ１２ａ
に対して処理要求を送出したりサーバ１２ａからの情報
を受信したりすることで遠隔地あるいは複数の拠点から
のネットワーク監視・制御を実現している。
【０００４】図４はサーバ切替時のサーバ・クライアン
ト間の処理の流れを示す図である。なお、図４では、管
理対象装置を省略している。サーバの切り替えを実行す
る場合、始めに運用系のサーバ１２ａが回線接続中の全
クライアント１３ａ〜１３ｃに対して接続解除信号ＣＣ
を送出する。続いて、サーバ１２ａは、待機系のサーバ
１２ｂに対して切替信号ＳＷを送出する。これにより、
切替処理が実行され、サーバ１２ｂが運用系となる（図
４（ａ））。ネットワーク１４を介して接続解除信号Ｃ
Ｃを受信した各クライアント１３ａ〜１３ｃでは、いっ
たんサーバ１２ａとの回線接続を解除した後に、図４
（ｂ）に示すように、運用系となったサーバ１２ｂに対
して接続要求信号ＣＲを送出し、サーバ１２ｂとの回線
接続を確立する。
ト間の処理の流れを示す図である。なお、図４では、管
理対象装置を省略している。サーバの切り替えを実行す
る場合、始めに運用系のサーバ１２ａが回線接続中の全
クライアント１３ａ〜１３ｃに対して接続解除信号ＣＣ
を送出する。続いて、サーバ１２ａは、待機系のサーバ
１２ｂに対して切替信号ＳＷを送出する。これにより、
切替処理が実行され、サーバ１２ｂが運用系となる（図
４（ａ））。ネットワーク１４を介して接続解除信号Ｃ
Ｃを受信した各クライアント１３ａ〜１３ｃでは、いっ
たんサーバ１２ａとの回線接続を解除した後に、図４
（ｂ）に示すように、運用系となったサーバ１２ｂに対
して接続要求信号ＣＲを送出し、サーバ１２ｂとの回線
接続を確立する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】以上のような分散型ネ
ットワーク管理システムでは、サーバの切替時にサーバ
にかかる負荷が大きくなるという問題点があった。その
理由は、サーバを切り替えるときに、サーバ・クライア
ント間の回線接続をいったん解除して再び接続するた
め、サーバでクライアントの解除・接続の管理が必要に
なるためである。このようなサーバの負荷は、サーバに
接続されているクライアントの数が増えれば増えるほど
増大する。また、サーバ・クライアント間のネットワー
クに一時的に負荷がかかるという問題点があった。その
理由は、上記の理由と同様に、サーバ・クライアント間
の回線の解除・接続が発生するためである。本発明は、
上記課題を解決するためになされたもので、サーバ及び
サーバ・クライアント間のネットワークにかかる負荷を
軽減し、サーバの切替処理を迅速に行うことでシステム
全体の処理の高速化を図ることを目的とする。
ットワーク管理システムでは、サーバの切替時にサーバ
にかかる負荷が大きくなるという問題点があった。その
理由は、サーバを切り替えるときに、サーバ・クライア
ント間の回線接続をいったん解除して再び接続するた
め、サーバでクライアントの解除・接続の管理が必要に
なるためである。このようなサーバの負荷は、サーバに
接続されているクライアントの数が増えれば増えるほど
増大する。また、サーバ・クライアント間のネットワー
クに一時的に負荷がかかるという問題点があった。その
理由は、上記の理由と同様に、サーバ・クライアント間
の回線の解除・接続が発生するためである。本発明は、
上記課題を解決するためになされたもので、サーバ及び
サーバ・クライアント間のネットワークにかかる負荷を
軽減し、サーバの切替処理を迅速に行うことでシステム
全体の処理の高速化を図ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項１に記
載のように、通信ネットワークを構成する管理対象装置
を複数のクライアントで監視・制御する分散型ネットワ
ーク管理システムにおいて、管理対象装置を管理する複
数のサーバを有し、各クライアントは、全てのサーバと
それぞれ回線接続され、運用系／待機系をなす複数のサ
ーバのうち運用系のサーバから管理対象装置の情報を取
得するものである。このように全てのサーバとの間で各
クライアントが回線接続を確立することにより、サーバ
の切り替え時にクライアント・サーバ間の回線の解除・
接続を行う処理が発生しない。また、請求項２に記載の
ように、複数のサーバのうち待機系から運用系に切り替
わるサーバは、切替完了信号を各クライアントに送出す
るものであり、各クライアントは、切替完了信号を受信
したとき、この信号を送出したサーバを新たな運用系と
認識し、運用系のサーバを示すサーバ情報を更新するも
のである。
載のように、通信ネットワークを構成する管理対象装置
を複数のクライアントで監視・制御する分散型ネットワ
ーク管理システムにおいて、管理対象装置を管理する複
数のサーバを有し、各クライアントは、全てのサーバと
それぞれ回線接続され、運用系／待機系をなす複数のサ
ーバのうち運用系のサーバから管理対象装置の情報を取
得するものである。このように全てのサーバとの間で各
クライアントが回線接続を確立することにより、サーバ
の切り替え時にクライアント・サーバ間の回線の解除・
接続を行う処理が発生しない。また、請求項２に記載の
ように、複数のサーバのうち待機系から運用系に切り替
わるサーバは、切替完了信号を各クライアントに送出す
るものであり、各クライアントは、切替完了信号を受信
したとき、この信号を送出したサーバを新たな運用系と
認識し、運用系のサーバを示すサーバ情報を更新するも
のである。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図１は本発明の実施の形態
を示す分散型ネットワーク管理システムのブロック図で
ある。モデムあるいは多重化装置等の管理対象装置１ａ
〜１ｃは、同一構成の運用系／待機系からなる冗長構成
にあるサーバ２ａ，２ｂと接続されている。運用系のサ
ーバ２ａは、管理対象装置１ａ〜１ｃの監視・制御を行
い、管理対象装置１ａ〜１ｃの運用状況を示す情報を送
出する。また、サーバ２ａ，２ｂは相互に回線接続され
ている。
て図面を参照して説明する。図１は本発明の実施の形態
を示す分散型ネットワーク管理システムのブロック図で
ある。モデムあるいは多重化装置等の管理対象装置１ａ
〜１ｃは、同一構成の運用系／待機系からなる冗長構成
にあるサーバ２ａ，２ｂと接続されている。運用系のサ
ーバ２ａは、管理対象装置１ａ〜１ｃの監視・制御を行
い、管理対象装置１ａ〜１ｃの運用状況を示す情報を送
出する。また、サーバ２ａ，２ｂは相互に回線接続され
ている。
【０００８】新規にクライアント３ｃを設置する場合、
クライアント３ｃは、サーバ２ａ，２ｂに対して接続要
求信号ＣＲを送出し、両サーバとの回線接続を確立す
る。ネットワーク４を介して接続要求信号ＣＲを受信し
たサーバ２ａ，２ｂは、自システムの状態が運用系であ
れば、クライアント３ｃに対して状態通知信号を送出す
る。クライアント３ｃは、状態通知信号を送出したサー
バを運用系と認識し、その情報をシステム内にサーバ情
報として保持する。ここでは、サーバ２ａが運用系なの
で、サーバ２ａから状態通知信号が送出され、サーバ２
ａが運用系として認識される。以上の動作は、他のクラ
イアントについても同様である。
クライアント３ｃは、サーバ２ａ，２ｂに対して接続要
求信号ＣＲを送出し、両サーバとの回線接続を確立す
る。ネットワーク４を介して接続要求信号ＣＲを受信し
たサーバ２ａ，２ｂは、自システムの状態が運用系であ
れば、クライアント３ｃに対して状態通知信号を送出す
る。クライアント３ｃは、状態通知信号を送出したサー
バを運用系と認識し、その情報をシステム内にサーバ情
報として保持する。ここでは、サーバ２ａが運用系なの
で、サーバ２ａから状態通知信号が送出され、サーバ２
ａが運用系として認識される。以上の動作は、他のクラ
イアントについても同様である。
【０００９】こうして、サーバ・クライアント間は、各
クライアントと運用系のサーバ間、各クライアントと待
機系のサーバ間の２種類の回線接続が確立されている。
また、各クライアントは、回線接続された２つのサーバ
のうち、どちらのサーバが運用系なのかを運用系のサー
バからの状態通知信号で認識し、その情報をシステム内
で保持しておく。
クライアントと運用系のサーバ間、各クライアントと待
機系のサーバ間の２種類の回線接続が確立されている。
また、各クライアントは、回線接続された２つのサーバ
のうち、どちらのサーバが運用系なのかを運用系のサー
バからの状態通知信号で認識し、その情報をシステム内
で保持しておく。
【００１０】サーバ・クライアント間の回線接続によ
り、各クライアント３ａ〜３ｃは、運用系のサーバ２ａ
に対して処理要求を送出したり、サーバ２ａからの情報
を受信したりすることができ、複数の拠点からネットワ
ークを監視・制御することができる。
り、各クライアント３ａ〜３ｃは、運用系のサーバ２ａ
に対して処理要求を送出したり、サーバ２ａからの情報
を受信したりすることができ、複数の拠点からネットワ
ークを監視・制御することができる。
【００１１】図２はサーバ切替時のサーバ・クライアン
ト間の処理の流れを示す図である。なお、図２では、管
理対象装置を省略している。サーバの切替時には、運用
系のサーバ２ａが、回線接続中の全クライアント３ａ〜
３ｃに対して切替開始信号ＳＳを送出する。続いて、サ
ーバ２ａは、待機系のサーバ２ｂに対して切替信号ＳＷ
を送出する。これにより、切替処理が実行され、サーバ
２ｂが運用系となる。そして、切替処理が完了すると、
運用系となったサーバ２ｂは、各クライアント３ａ〜３
ｃに対して切替完了信号ＳＥを送出する。
ト間の処理の流れを示す図である。なお、図２では、管
理対象装置を省略している。サーバの切替時には、運用
系のサーバ２ａが、回線接続中の全クライアント３ａ〜
３ｃに対して切替開始信号ＳＳを送出する。続いて、サ
ーバ２ａは、待機系のサーバ２ｂに対して切替信号ＳＷ
を送出する。これにより、切替処理が実行され、サーバ
２ｂが運用系となる。そして、切替処理が完了すると、
運用系となったサーバ２ｂは、各クライアント３ａ〜３
ｃに対して切替完了信号ＳＥを送出する。
【００１２】一方、ネットワーク４を介して切替開始信
号ＳＳを受信した各クライアント３ａ〜３ｃは、待機状
態（他の処理を実行しない状態）となり、サーバ２ｂか
ら切替完了信号ＳＥを受信することにより、サーバの切
り替えが終了してサーバ２ｂが運用系となったことを認
識し、運用系のサーバを示す上記サーバ情報を更新す
る。
号ＳＳを受信した各クライアント３ａ〜３ｃは、待機状
態（他の処理を実行しない状態）となり、サーバ２ｂか
ら切替完了信号ＳＥを受信することにより、サーバの切
り替えが終了してサーバ２ｂが運用系となったことを認
識し、運用系のサーバを示す上記サーバ情報を更新す
る。
【００１３】このようにサーバ２ａ、２ｂとの間で各ク
ライアント３ａ〜３ｃが回線接続を確立することによ
り、サーバの切り替え時にクライアント・サーバ間の回
線の解除・接続処理が発生しないので、サーバ切替時に
サーバ２ａ、２ｂ及びサーバ・クライアント間のネット
ワーク４にかかる負荷を軽減することができる。
ライアント３ａ〜３ｃが回線接続を確立することによ
り、サーバの切り替え時にクライアント・サーバ間の回
線の解除・接続処理が発生しないので、サーバ切替時に
サーバ２ａ、２ｂ及びサーバ・クライアント間のネット
ワーク４にかかる負荷を軽減することができる。
【００１４】また、サーバ２ａ、２ｂは、各管理対象装
置の運用状況を示すデータベースをそれぞれ有してお
り、管理対象装置の状態変化等によって運用系のサーバ
のデータベースだけでなく待機系のサーバのデータベー
スも書き換えられる。本実施の形態では、運用系のサー
バだけでなく待機系のサーバとも回線接続が確立してい
るので、各クライアントから待機系のサーバの状態を監
視することもでき、上記データベースの書き換えが正し
く行われているかどうかを監視することができる。
置の運用状況を示すデータベースをそれぞれ有してお
り、管理対象装置の状態変化等によって運用系のサーバ
のデータベースだけでなく待機系のサーバのデータベー
スも書き換えられる。本実施の形態では、運用系のサー
バだけでなく待機系のサーバとも回線接続が確立してい
るので、各クライアントから待機系のサーバの状態を監
視することもでき、上記データベースの書き換えが正し
く行われているかどうかを監視することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明によれば、請求項１に記載のよう
に、全てのサーバとの間で各クライアントが回線接続を
確立することにより、サーバの切り替え時にクライアン
ト・サーバ間の回線の解除・接続処理が発生しないの
で、サーバ切替時にサーバ及びサーバ・クライアント間
のネットワークにかかる負荷を軽減することができる。
特に、サーバに接続されるクライアントの数が多ければ
多いほどその効果は大きくなる。また、クライアント・
サーバ間の回線の解除・接続処理が発生しないので、回
線の解除・接続処理に費やしていた時間を削減すること
ができ、サーバ切替処理を高速化することができる。ま
た、全てのサーバとの間で各クライアントが回線接続を
確立することにより、各クライアントから待機系のサー
バの状態を監視することが可能になる。
に、全てのサーバとの間で各クライアントが回線接続を
確立することにより、サーバの切り替え時にクライアン
ト・サーバ間の回線の解除・接続処理が発生しないの
で、サーバ切替時にサーバ及びサーバ・クライアント間
のネットワークにかかる負荷を軽減することができる。
特に、サーバに接続されるクライアントの数が多ければ
多いほどその効果は大きくなる。また、クライアント・
サーバ間の回線の解除・接続処理が発生しないので、回
線の解除・接続処理に費やしていた時間を削減すること
ができ、サーバ切替処理を高速化することができる。ま
た、全てのサーバとの間で各クライアントが回線接続を
確立することにより、各クライアントから待機系のサー
バの状態を監視することが可能になる。
【００１６】また、請求項２に記載のように、待機系か
ら運用系に切り替わるサーバが切替完了信号を送出し、
各クライアントが切替完了信号を受信したとき、この信
号を送出したサーバを新たな運用系と認識することによ
り、サーバの切替処理を容易に行うことができる。
ら運用系に切り替わるサーバが切替完了信号を送出し、
各クライアントが切替完了信号を受信したとき、この信
号を送出したサーバを新たな運用系と認識することによ
り、サーバの切替処理を容易に行うことができる。
【図１】 本発明の実施の形態を示す分散型ネットワー
ク管理システムのブロック図である。
ク管理システムのブロック図である。
【図２】 サーバ切替時のサーバ・クライアント間の処
理の流れを示す図である。
理の流れを示す図である。
【図３】 従来の分散型ネットワーク管理システムのブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】 サーバ切替時のサーバ・クライアント間の処
理の流れを示す図である。
理の流れを示す図である。
１ａ〜１ｃ…管理対象装置、２ａ、２ｂ…サーバ、３ａ
〜３ｃ…クライアント、４…ネットワーク。
〜３ｃ…クライアント、４…ネットワーク。
Claims (2)
- 【請求項１】 通信ネットワークを構成する管理対象装
置を複数のクライアントで監視・制御する分散型ネット
ワーク管理システムにおいて、 前記管理対象装置を管理する複数のサーバを有し、 各クライアントは、全てのサーバとそれぞれ回線接続さ
れ、運用系／待機系をなす複数のサーバのうち運用系の
サーバから管理対象装置の情報を取得するものであるこ
とを特徴とする分散型ネットワーク管理システム。 - 【請求項２】 請求項１記載の分散型ネットワーク管理
システムにおいて、 複数のサーバのうち待機系から運用系に切り替わるサー
バは、切替完了信号を各クライアントに送出するもので
あり、 各クライアントは、切替完了信号を受信したとき、この
信号を送出したサーバを新たな運用系と認識し、運用系
のサーバを示すサーバ情報を更新するものであることを
特徴とする分散型ネットワーク管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144091A JPH10336221A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 分散型ネットワーク管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9144091A JPH10336221A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 分散型ネットワーク管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336221A true JPH10336221A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15354016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9144091A Pending JPH10336221A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | 分散型ネットワーク管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10336221A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324136B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-03-13 | 김한규 | 삼자간 비대칭 TCP(Asymmetric 3 way TCP:ATCP) 기반의 서버 시스템의 통신 방법, 이를 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 및 후위 서버 장치 |
| JP2002330132A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Fujitsu Ltd | 通信システムにおける管理装置のバックアップシステム |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP9144091A patent/JPH10336221A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100324136B1 (ko) * | 1999-09-01 | 2002-03-13 | 김한규 | 삼자간 비대칭 TCP(Asymmetric 3 way TCP:ATCP) 기반의 서버 시스템의 통신 방법, 이를 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체 및 후위 서버 장치 |
| JP2002330132A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-15 | Fujitsu Ltd | 通信システムにおける管理装置のバックアップシステム |
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