JP2002016622A - ネットワーク管理方式 - Google Patents

ネットワーク管理方式

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JP2002016622A
JP2002016622A JP2000195509A JP2000195509A JP2002016622A JP 2002016622 A JP2002016622 A JP 2002016622A JP 2000195509 A JP2000195509 A JP 2000195509A JP 2000195509 A JP2000195509 A JP 2000195509A JP 2002016622 A JP2002016622 A JP 2002016622A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットプロトコルを実装し、ネット
ワークシステムを構成する各端末が、自律的、相互的に
監視を行うようにしたネットワーク管理方式を得るもの
である。 【解決手段】 それぞれインターネットプロトコルを実
装した複数の端末11〜15がネットワークに接続され
てネットワークシステムを構成し、各端末11〜15
は、ARP5のARP問い合わせコマンド20により、
ネットワークに接続された他の端末に定期的に自身のI
Pアドレス23を同報送信して、受信した各端末では、
ARPキャッシュ4を更新することにより、互いのIP
アドレス23及びMACアドレスを監視するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
プロトコル(以下IP:Internet Proto
col)を実装するネットワークシステムを管理するネ
ットワーク管理方式に関するものであり、特に、IPア
ドレスの重複管理と冗長化された端末間の切り替え機能
に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、IETF(Internet
Engineering TaskForce)が、R
FC826(Request For Comment)
にて定めるARP(Address Resoluti
on Protocol)の動作概要を示すブロック図
である。図12において、1はIP、2はIP1に対し
てデータ送信の要求を行い、また、IP1から見るとデ
ータ受信の受信先となる上位プロトコル群である。3は
IP1の下層に位置する物理層、4はARPキャッシ
ュ、5はIPアドレスを物理アドレスであるMAC(M
edia Access Control)アドレスに変
換するARPである。図13は、従来のARPキャッシ
ュを示す図である。
【0003】次に、図12の動作について説明する。I
P1は、上位プロトコル群2から指定された宛て先端末
に対するデータ要求を受け付けると、宛て先端末を示す
IPアドレスから、IP1の下層に位置する物理層3が
解釈できるMACアドレスに変換を行う。通常、IPア
ドレスとMACアドレスが対になった情報は、図13の
ようなARPキャッシュ4と呼ばれる変換テーブルに一
定時間蓄積されるため、このテーブルを参照することに
より、上位プロトコル群2が指定したIPアドレスに対
応するMACアドレスを獲得することができる。ARP
キャッシュ4に必要とするIPアドレスの情報が存在し
ていない場合、IP1はARP5に対し、アドレス解決
の要求を行い、ARP5からの応答を待って、MACア
ドレスの取得を行い、指定されたIPアドレスに対応す
るMACアドレスに対し、データを送信することとな
る。IP1よりアドレス解決の要求を受け付けたARP
5は、解決が必要なIPアドレスを持つ端末を見つける
ために、ネットワーク上の全端末に対し、問い合わせを
示すARP要求パケットを同報して、ネットワークへの
問い合わせを行う。
【0004】ネットワーク上に該当するIPアドレスを
所持する端末が存在した場合、その端末内のARPは、
ARP要求パケットに自身のMACアドレスを付加し
て、ARP要求パケットの送り元のみに対してARP応
答パケットを送信する。要求元のARP5は、ARP応
答パケットを受け取り、応答を受信すると、ARPキャ
ッシュ4に結果を書き込み、IP1に対しアドレスが解
決できたことを通知する。
【0005】また、図14は、例えば特開平9−251
396号公報に示された従来の二重化端末装置における
通信制御方法を示す図である。図14において、6は常
用系端末装置、7は常用系端末装置6のネットワークイ
ンタフェースカード、8は待機系端末装置、9は相手端
末装置である。10は端末装置間の接続を切り替えるR
AS情報送受信用コネクションである。図14のように
構成された従来の二重化端末装置における通信制御方法
では、RAS情報送受信用コネクション10のように、
冗長化された常用系端末装置6と待機系端末装置8の端
末間に特殊な物理的なあるいは論理的な接続が必要で、
この接続における情報のやり取りにて端末間の切り替え
を行って、相手端末装置9に接続されるようになってい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の端末間のネット
ワーク管理方式では、ネットワークシステム上の端末
が、任意の端末の監視を行うのが困難で、また、冗長化
された二重化端末間の切り替えには、特殊な物理的ある
いは論理的な接続が必要であるといった課題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたものであり、各端末が自律的・相互的
に監視を行うようにしたネットワーク管理方式を得るこ
とを第一の目的にしている。また、冗長化された二重化
端末間の切り替えを容易に行うことのできるネットワー
ク管理方式を得ることを第二の目的にしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるネット
ワーク管理方式においては、ネットワークに接続され、
それぞれIPを実装した複数の端末を備え、各端末は、
ネットワークに接続された他の端末に定期的に自身のI
Pアドレス及びMACアドレスを同報送信するように構
成されているものである。
【0009】また、各端末は、IPアドレスをMACア
ドレスに変換するアドレス変換プロトコル(以下ARP
という)を用いて同報送信するものである。また、各端
末は、ネットワークに接続された端末のIPアドレス及
びMACアドレスを格納したARPキャッシュを保有す
ると共に、同報送信の受信により、自身の保有するAR
Pキャッシュを更新するものである。
【0010】さらに、各端末は、同報送信に対する応答
により、IPアドレスの重複を検出するものである。ま
た、各端末は、同報送信に対する応答により、IPアド
レスの重複が解除されたことを検出するものである。
【0011】また、各端末は、IPアドレスの重複を検
出したとき、間隔を短くして同報送信を行うものであ
る。さらにまた、各端末は、所定時間内での同報送信の
受信の有無により、送信元の端末のネットワークへの参
入状態を監視するものである。
【0012】また、各端末は、ネットワークに接続され
た端末のIPアドレス及びMACアドレスを格納したA
RPキャッシュを保有すると共に、ネットワークからの
端末の離脱を検出したときは、ARPキャッシュの離脱
した端末のレコードを削除するものである。また、ネッ
トワークシステムは、IPアドレスを共有する常用系と
待機系の対の端末を有すると共に、待機系の端末は、常
用系の端末のネットワークからの離脱を検出したとき、
常用系の端末のIPアドレスを自身のIPアドレスとし
て設定し、常用系の端末に切り替わるものである。
【0013】加えて、待機系から常用系に切り替わった
端末は、設定したIPアドレスを同報送信するものであ
る。また、常用系及び待機系の対の端末は、対の端末毎
に設定される冗長化監視タイマをそれぞれ有すると共
に、冗長化監視タイマに設定された時間内での同報送信
の有無により、常用系及び待機系の切り替えを行うもの
である。
【0014】また、各端末は、常用系及び待機系の対の
端末の対のMACアドレスを格納した冗長化ペア情報を
有するものである。さらに、常用系及び待機系の対の端
末は、常用系及び待機系としての動作状態を調停するよ
う構成されているものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1によるネットワークシステムを示す構成
図である。図1において、11〜15は端末、16、1
7はハブである。18は1対1通信、19は1対N通信
を示すものである。端末11、12はハブ16に接続さ
れ、端末13〜15はハブ17に接続されて、任意の端
末間同士で、1対1通信18あるいは1対N通信19を
行うように構成されている。
【0016】図2は、この発明の実施の形態1によるネ
ットワーク管理方式を示す図であり、任意の端末11が
ネットワーク上の端末12〜15に対して、ARP5に
より、端末11のIPアドレスを定周期に、同報送信す
ることを示す動作ブロック図である。図2において、1
1、12、15は図1におけるものと、4、5は図12
におけるものとそれぞれ同一のものである。20はAR
P5から問い合わせを行う時のARP問い合わせコマン
ド、22はARP問い合わせコマンド20を定周期に送
信するためのタイマである。23はIPアドレスであ
る。ARP問い合わせコマンド20には、通常あるデー
タを送信する時に、宛て先の端末のMACアドレスを問
い合せるために、宛て先端末のIPアドレスが格納され
ているが、この場合端末11自身のIPアドレスが格納
される。
【0017】次に、動作について説明する。端末11
は、自身の持つARP定周期送信用のタイマ22によ
り、一定周期により自分のIPアドレスを格納したAR
P問い合わせコマンド20を、ネットワーク上の全端末
に同報送信する。これを受信した端末12〜15は、A
RP問い合わせコマンド20に格納されているIPアド
レスと、自分のIPアドレス23の比較を行うが、一致
しないためこのARP問い合わせコマンド20を廃棄す
る一方で、ARP問い合わせコマンド20から取得した
MACアドレスとIPアドレスの対の情報を自分のAR
Pキャッシュ4に格納する。上記動作を端末11〜15
がそれぞれ行うことにより、結果的に端末11〜15全
てのARPキャッシュ4に自身以外のMACアドレスと
IPアドレスから成るアドレス対情報を格納することが
できる。
【0018】実施の形態1によれば、データ送信時に宛
て先のMACアドレスを問い合わせるためのARP問い
合わせコマンド20を、ネットワーク上の各端末が定周
期に送信することにより、各端末内のARPキャッシュ
4にアドレス対情報が生成され、各端末が実際にデータ
を送る際の送信先MACアドレスの問い合わせを省略す
ることができ、データ送信のレスポンス時間の向上を図
ることができる。
【0019】実施の形態2.図3は、この発明の実施の
形態2によるネットワーク管理方式を示す図であり、A
RPによる重複IPアドレスの検出を示すものである。
図3において、4、5、11、15、20、22、23
は図2におけるものと同一のものである。24は自分の
IPアドレスが他の端末のIPアドレスと重複している
かどうかを示す重複フラグ、25は重複している時の該
当する端末を示す重複先MACアドレスである。26は
受信したARP問い合わせコマンド20に対するARP
応答パケットである。
【0020】次に、動作について説明する。他端末から
ARP問い合わせコマンド20を受信した端末11は、
ARP5の仕様通りに自分のIPアドレスと比較を行
い、一致した場合にのみ問い合わせコマンドの送り元
に、ARP応答パケット26を送信する。一方、ARP
問い合わせコマンド20の送信元端末15においては、
ARP応答パケット26がデータ送信時に行った他端末
IPアドレスのアドレス解決のものであれば、通常通り
引き続いてデータを送信すると共に、定周期に自分のI
Pアドレスを通知するためのものであれば、自身のIP
アドレス重複フラグ24をセットし、ARP応答パケッ
ト26の送り元のMACアドレスを重複先MACアドレ
ス25に登録する。
【0021】また、その後重複を検出した端末は、自分
のIPアドレスを通知するために定周期で送信するAR
Pに対する応答を受信するかどうか確認し、一定時間内
に応答がなければ、重複状態は解消されたものと判断
し、IPアドレス重複フラグ24のリセットと、登録し
た重複先MACアドレス25の消去を行う。さらに、コ
マンドなどのインタフェースにより、重複フラグ24や
重複先MACアドレス25の読み出しや、LEDなどに
よる重複状態の表示を行うためのインタフェースによ
り、随時重複状態の有無をユーザに提供することができ
る。
【0022】以上のように、実施の形態2によれば、ネ
ットワークシステムの各端末のIPアドレス割り当て不
良に伴うIPアドレスの重複をARPにより検出するこ
とができ、また、ARPによりその重複状態の解消を検
出することができる。これらをユーザが確認することに
より、割り当て不良端末の特定が容易となり、トラブル
シューティング時間を短縮させることができる。
【0023】実施の形態3.図4は、この発明の実施の
形態3によるネットワーク管理方式を示す図であり、I
Pアドレス重複状態の解消検出時間短縮方法を示してい
る。図4において、4、5、11、15、20、22〜
26は図3におけるものと同一のものである。27はA
RP定周期送信タイマで、その初期値を示すタイマ22
から変化させた値を格納するエリアである。
【0024】次に、動作について説明する。ARP5の
定周期送信により、IPアドレスの重複を検出した端末
15は、同様にARP5の定周期送信により解消の検出
を行うが、IPアドレスの重複を検出すると、ARP定
周期送信タイマ27を短くすることで、次の定周期AR
Pの送信間隔を短くして重複状態の解消検出を行う。重
複状態の解消検出により、ARP定周期送信タイマ27
の値を、あらかじめ設定されていたARP定周期送信タ
イマ22の初期値に戻す。
【0025】以上のように、実施の形態3によれば、I
Pアドレスの重複期間中のみARPの定周期送信間隔を
小さくすることにより、ネットワークに恒常的な負荷を
与えることなく、効率的かつ迅速に重複解消を検出する
ことができる。
【0026】実施の形態4.図5は、実施の形態4によ
るネットワーク管理方式を示す図であり、端末生存状態
監視を示している。図5において、4、5、11〜1
5、20は図2におけるものと同一のものである。28
はARP問い合わせコマンド20の受信時に生成するネ
ットワーク上の各端末毎の生存状態を示す生存状態監視
テーブルである。29は端末毎にあらかじめ与えられた
監視時間である。
【0027】次に、動作について説明する。同報通知さ
れたARP問い合わせコマンド20を受信した端末は、
その送信元のMACアドレスを内部の生存状態監視テー
ブル28に登録すると共に、状態を参入中にセットし、
ARP問い合わせコマンド受信経過時間を0にする。そ
の後、タイマ監視を行い、監視時間29に与えられた時
間が経過しても、なお次のARP問い合わせコマンド2
0を受信しなかった場合、状態を離脱中にセットし、経
過時間を無効にする。
【0028】以上のように、実施の形態4によれば、定
周期に送信されるARP問い合わせコマンド20を利用
することにより、ネットワーク上に現在参入している全
端末の状況を一覧することができ、任意の端末からネッ
トワークの管理を行うことができる。さらに、生存状態
監視テーブル28とARPキャッシュ4を照らし合わせ
ることで、参入している端末のMACアドレスだけでは
なく、IPアドレスまで取得できるので、ネットワーク
管理の対象を、MACアドレスとIPアドレス双方で行
うことができ、柔軟な管理方式を提供することができ
る。
【0029】実施の形態5.図6は、この発明の実施の
形態5によるネットワーク管理方式を示す図であり、離
脱検出に伴うARPキャッシュの削除を示している。図
6において、4、5、11〜15、20、28は図5に
おけるものと同一のものである。次に、動作について説
明する。実施の形態5は、実施の形態4で示したよう
に、各端末から同報通知されるARP問い合わせコマン
ド20の監視時間による監視時間タイムオーバーによ
り、端末の離脱を検出した場合、ARPキャッシュ4の
該当するレコードを削除する。
【0030】以上のように、実施の形態5によれば、ネ
ットワーク監視機能により、ある端末の離脱を検出する
と、即時にデータ送信時に参照されるARPキャッシュ
4に反映することができるため、IPがデータ送信を行
う場合に、送達可能かどうかの判断を前もって行うこと
ができる。
【0031】実施の形態6.図7は、実施の形態6によ
るネットワーク管理方式を示す図であり、冗長化切り替
え方式を示している。図7において、5、11〜15、
20、28は図5におけるものと、23は図2における
ものとそれぞれ同一のものである。30は端末、31は
端末15のMACアドレス、32は端末30のMACア
ドレスである。端末15と端末30とは、冗長化ペアを
構成し、ネットワークシステムの信頼度を高めるため
に、一方が常用系、もう一方が待機系としてネットワー
クに参入している。(なお、図7では端末15を常用
系、端末30を待機系として図示している)。端末15
と端末30は、それぞれ異なるMACアドレス31とM
ACアドレス32を持つ一方、冗長化ペアで同一のIP
アドレス23を共有し、常用系端末のみが、このIPア
ドレスを使用する。
【0032】次に、動作について説明する。待機系で動
作中の端末30は、ネットワークの全端末から同報通知
されるARP問い合わせコマンド20により、各端末の
生存状態監視テーブル28を生成する機能の一部とし
て、自身の冗長化ペアを成す端末15の生存状態も確認
している。実施の形態4に示した機能により、端末15
の離脱を検出した場合、端末30は、端末15のIPア
ドレス23を自身のIPアドレスとして設定し、端末1
5の機能を引き継ぎ、常用系に切り替わる。
【0033】以上のように、実施の形態6によれば、冗
長化ペアを成す複数の端末間において、切り替え手段と
してARP5を用いることで、切り替えの要する独自機
能や独自プロトコルを必要とせず、容易に切り替え機能
を実装することができる。また、定期的な同報通信を用
いているため、自律的な切り替え手段と常用系端末の離
脱の同報通知を同時に提供することができる。
【0034】実施の形態7.図8は、実施の形態7によ
るネットワーク管理方式を示す図であり、冗長化切り替
え時の他端末ARPキャッシュの更新を示す。図8にお
いて、5、11〜15、20、28、30は図7におけ
るものと、4、22は図3におけるものとそれぞれ同一
のものである。33は冗長化ペアの待機系端末30が、
常用系端末15の離脱を検出した時に送信するARP問
い合わせコマンドである。
【0035】次に、動作について説明する。待機系端末
30は、常用系端末15の離脱を検出すると、切り替え
処理を行い、端末15の機能を引き継ぐが、この時に端
末15から引き継いだIPアドレスを格納したARP問
い合わせコマンド33を、ネットワーク上の全端末に同
報送信する。一方、端末11〜14は、受信したARP
問い合わせコマンド33のデータから、送り元のIPア
ドレスとMACアドレスを抽出し、それぞれのARPキ
ャッシュ4内の送り元のIPアドレスに該当するレコー
ドの値を、端末15のMACアドレスから、端末30の
MACアドレスに更新する。
【0036】以上のように、実施の形態7によれば、待
機系から常用系に切り替わった端末30は、次のARP
定周期送信タイマの起動を待たずに、切り替わった時点
で自分のIPアドレスを格納したARP問い合わせコマ
ンド33を同報通知するので、ネットワーク上の他端末
11〜14のARPキャッシュ4の内容を即座に更新す
ることができ、端末11〜14からの送信データを端末
30に正しく届けることが可能となる。
【0037】実施の形態8.図9は、この発明の実施の
形態8によるネットワーク管理方式を示す図であり、冗
長化切り替え優先順位設定を示している。図9におい
て、5、11〜15、20、23、28、30〜32は
図7におけるものと同一のものである。34は冗長化ペ
アごとに設定することが可能な冗長化監視タイマであ
る。
【0038】次に、動作について説明する。冗長化ペア
に与えられたネットワークシステム上の重要度あるいは
切り替えに許容される時間的裕度に基づき、冗長化ペア
ごとに冗長化監視タイマ34を設定する。常用系端末1
5は、この冗長化監視タイマ34で設定されている時間
内に、自分のIPアドレス23を格納したARP問い合
わせコマンド20を同報通知し、また、待機系端末30
は、この冗長化監視タイマ34に設定されている時間内
に端末15からARP問い合わせコマンド20を受信す
るかどうかの確認を行い、受信しなかった場合は、切り
替えを行う。
【0039】以上のように、実施の形態8によれば、冗
長化ペア毎に、冗長化監視タイマ34の切り替え時間を
設定することで、ネットワークに恒常的な負荷を与える
ことなく、切り替え時間を短くすることができる。
【0040】実施の形態9.図10は、この発明の実施
の形態9によるネットワークシステム管理方式を示す図
であり、冗長化ペア動作状態監視方法を示している。図
10において、11〜15、28、30は図7における
ものと、16、17は図1におけるものとそれぞれ同一
のものである。35は冗長化されたペアのMACアドレ
スを示す冗長化ペア情報である。
【0041】次に、動作について説明する。ネットワー
ク上の任意の端末は、ネットワーク上の各端末毎の生存
状態監視テーブル28と、事前に与えられた冗長化ペア
情報35から、MACアドレスを照らし合わせることに
より、任意の冗長化ペアのうち物理的にどちらの端末が
常用系として動作しているか判断する。
【0042】以上のように、実施の形態9によれば、ネ
ットワークの監視を行う機能を持つ任意の端末から、冗
長化ペアの動作状況を把握し、ネットワークシステム監
視画面などに表示を行うことができる。特に設置場所が
離れている冗長化ペア間の一方が故障などにより、ネッ
トワークから離脱した場合、故障発生端末の特定が容易
となり、修理などの保守時間を短縮することができる。
【0043】実施の形態10.図11は、この発明の実
施の形態10によるネットワーク管理方式を示す図であ
り、冗長化ペア間の調停を示している。図11におい
て、5、11〜15、20、23、30、31、32は
図7におけるものと、16、17、35は図10におけ
るものと、それぞれ同一のものである。36は冗長化ペ
ア間のMACアドレス35の大小を比較するMACアド
レス判定部である。
【0044】次に、動作について説明する。冗長化ペア
を成す端末15と端末30が、最初に動作を開始する場
合、どちらか一方が常用系として動作し、残りは待機系
とならなければならない。また、冗長化ペア間を接続す
るためのハブ16、17やケーブルなどのネットワーク
接続機器が、故障後に再び立ち上がった場合、あるい
は、冗長化ペアの動作開始後に立ち上がった場合、冗長
化ペアの双方が常用系として既に動作を開始しているた
めに、一方が待機系動作に遷移しなければならない。冗
長化ペアを成す端末15及び端末30は、定周期に送信
されるARP問い合わせコマンド20により、重複IP
アドレスを検出し、しかも、その重複先端末が冗長化ペ
ア情報35により、自分の冗長化ペアの相手であること
がわかった場合、MACアドレス判定部36により、M
ACアドレスの大小を比較し、例えば大きい方の端末
が、常用系に遷移し、小さい方の端末が、待機系に遷移
し、重複状態を自律的に解消する。
【0045】以上のように、実施の形態10によれば、
ネットワークシステムの動作開始時、あるいは、故障な
どに伴うネットワーク構成機器の変更に伴い、冗長化ペ
ア間の動作状態の調停を、端末自らが自律的に行うため
に、例えばオペレータなどによる外部からの設定が不要
となるとともに、切り替え動作の安定性が増し、ネット
ワークシステムの可用性を高めることができる。
【0046】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。ネット
ワークに接続され、それぞれIPを実装した複数の端末
を備え、各端末は、ネットワークに接続された他の端末
に定期的に自身のIPアドレス及びMACアドレスを同
報送信するように構成されているので、各端末は、他の
端末のIPアドレス及びMACアドレスを知ることがで
きる。
【0047】また、各端末は、IPアドレスをMACア
ドレスに変換するアドレス変換プロトコル(以下ARP
という)を用いて同報送信するので、ARPの機能を用
いて同報送信することができる。また、各端末は、ネッ
トワークに接続された端末のIPアドレス及びMACア
ドレスを格納したARPキャッシュを保有すると共に、
同報送信の受信により、自身の保有するARPキャッシ
ュを更新するので、常に新しいARPキャッシュとする
ことができる。
【0048】さらに、各端末は、同報送信に対する応答
により、IPアドレスの重複を検出するので、同報送信
により、IPアドレスの重複を検出することができる。
また、各端末は、同報送信に対する応答により、IPア
ドレスの重複が解除されたことを検出するので、同報送
信により、IPアドレスの重複の解除を検出することが
できる。
【0049】また、各端末は、IPアドレスの重複を検
出したとき、間隔を短くして同報送信を行うので、迅速
にIPアドレスの重複の解除を検出することができる。
さらにまた、各端末は、所定時間内での同報送信の受信
の有無により、送信元の端末のネットワークへの参入状
態を監視するので、同報送信の受信により、ネットワー
クへの各端末の参入状態を把握することができる。
【0050】また、各端末は、ネットワークに接続され
た端末のIPアドレス及びMACアドレスを格納したA
RPキャッシュを保有すると共に、ネットワークからの
端末の離脱を検出したときは、ARPキャッシュの離脱
した端末のレコードを削除するので、ネットワークから
の端末の離脱をARPキャッシュに反映することができ
る。また、ネットワークシステムは、IPアドレスを共
有する常用系と待機系の対の端末を有すると共に、待機
系の端末は、常用系の端末のネットワークからの離脱を
検出したとき、常用系の端末のIPアドレスを自身のI
Pアドレスとして設定し、常用系の端末に切り替わるの
で、同報送信を用いて、常用系及び待機系の切り替えを
行うことができる。
【0051】加えて、待機系から常用系に切り替わった
端末は、設定したIPアドレスを同報送信するので、切
り替ったとき、すぐにIPアドレスを同報通知すること
ができる。また、常用系及び待機系の対の端末は、対の
端末毎に設定される冗長化監視タイマをそれぞれ有する
と共に、冗長化監視タイマに設定された時間内での同報
送信の有無により、常用系及び待機系の切り替えを行う
ので、対の端末毎に冗長化監視タイマを設定することが
できる。
【0052】また、各端末は、常用系及び待機系の対の
端末の対のMACアドレスを格納した冗長化ペア情報を
有するので、任意の端末で、対の端末の動作状態を把握
することができる。さらに、常用系及び待機系の対の端
末は、常用系及び待機系としての動作状態を調停するよ
う構成されているので、ネットワークシステムの動作開
始時やネットワーク構成の変更時などで、対の端末が自
律的に動作状態を調停することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるネットワーク
システムを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態4によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態5によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態6によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態7によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態8によるネットワーク
管理方式を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態9によるネットワー
ク管理方式を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態10によるネットワ
ーク管理方式を示す図である。
【図12】 従来のARPの動作概要を示す図である。
【図13】 従来のARPキャッシュを示す図である。
【図14】 従来の二重化端末装置の通信制御方式を示
す図である。
【符号の説明】
4 ARPキャッシュ、5 ARP、11,12,1
3,14,15,30 端末、16,17 ハブ、18
1対1通信、19 1対N通信、20 ARP問い合
わせコマンド、22 タイマ、23 IPアドレス、2
4 重複フラグ、25 重複先MACアドレス、26
ARP応答パケット、27 ARP定周期送信タイマ、
28 生存状態監視テーブル、29 監視時間、31,
32 MACアドレス、33 ARP問い合わせコマン
ド、34 冗長化監視タイマ、35 冗長化ペア情報、
36 MACアドレス判定部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 13/00 305Z Fターム(参考) 5B034 BB02 5B089 GA21 GB02 HB02 HB10 JB15 KA04 KA13 KB04 KB06 KC47 KD02 KE07 KH03 MC08 ME01 ME04 5K030 GA12 HA08 HC14 HD09 JT03 LA08 LB02 LB17 LD04 MD07 5K033 AA01 AA09 CB01 CB14 CC01 DA02 DA15 EA03 EB06 5K034 AA02 AA20 BB06 FF13 HH01 HH02 HH61 KK21 SS02 TT02

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれインターネットプロトコル(以
    下IPという)を実装した複数の端末がネットワークに
    接続されたネットワークシステムを管理するネットワー
    ク管理方式において、上記ネットワークに接続され、そ
    れぞれIPを実装した複数の端末を備え、上記各端末
    は、上記ネットワークに接続された他の端末に定期的に
    自身のIPアドレス及びMACアドレスを同報送信する
    ように構成されていることを特徴とするネットワーク管
    理方式。
  2. 【請求項2】 各端末は、IPアドレスをMACアドレ
    スに変換するアドレス変換プロトコル(以下ARPとい
    う)を用いて同報送信することを特徴とする請求項1記
    載のネットワーク管理方式。
  3. 【請求項3】 各端末は、ネットワークに接続された端
    末のIPアドレス及びMACアドレスを格納したARP
    キャッシュを保有すると共に、同報送信の受信により、
    自身の保有するARPキャッシュを更新することを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のネットワーク管理
    方式。
  4. 【請求項4】 各端末は、同報送信に対する応答によ
    り、IPアドレスの重複を検出することを特徴とする請
    求項1〜請求項3のいずれか一項記載のネットワーク管
    理方式。
  5. 【請求項5】 各端末は、同報送信に対する応答によ
    り、IPアドレスの重複が解除されたことを検出するこ
    とを特徴とする請求項4記載のネットワーク管理方式。
  6. 【請求項6】 各端末は、IPアドレスの重複を検出し
    たとき、間隔を短くして同報送信を行うことを特徴とす
    る請求項4または請求項5記載のネットワーク管理方
    式。
  7. 【請求項7】 各端末は、所定時間内での同報送信の受
    信の有無により、送信元の端末のネットワークへの参入
    状態を監視することを特徴とする請求項1〜請求項6の
    いずれか一項記載のネットワーク管理方式。
  8. 【請求項8】 各端末は、ネットワークに接続された端
    末のIPアドレス及びMACアドレスを格納したARP
    キャッシュを保有すると共に、ネットワークからの端末
    の離脱を検出したときは、上記ARPキャッシュの上記
    離脱した端末のレコードを削除することを特徴とする請
    求項7記載のネットワーク管理方式。
  9. 【請求項9】 ネットワークシステムは、IPアドレス
    を共有する常用系と待機系の対の端末を有すると共に、
    上記待機系の端末は、常用系の端末のネットワークから
    の離脱を検出したとき、上記常用系の端末のIPアドレ
    スを自身のIPアドレスとして設定し、常用系の端末に
    切り替わることを特徴とする請求項7または請求項8記
    載のネットワーク管理方式。
  10. 【請求項10】 待機系から常用系に切り替わった端末
    は、設定したIPアドレスを同報送信することを特徴と
    する請求項9記載のネットワーク管理方式。
  11. 【請求項11】 常用系及び待機系の対の端末は、対の
    端末毎に設定される冗長化監視タイマをそれぞれ有する
    と共に、上記冗長化監視タイマに設定された時間内での
    上記同報送信の有無により、常用系及び待機系の切り替
    えを行うことを特徴とする請求項9または請求項10記
    載のネットワーク管理方式。
  12. 【請求項12】 各端末は、常用系及び待機系の対の端
    末の対のMACアドレスを格納した冗長化ペア情報を有
    することを特徴とする請求項9〜請求項11のいずれか
    一項記載のネットワーク管理方式。
  13. 【請求項13】 常用系及び待機系の対の端末は、常用
    系及び待機系としての動作状態を調停するよう構成され
    ていることを特徴とする請求項9〜請求項12のいずれ
    か一項記載のネットワーク管理方式。
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