JPH10335001A - シールド付き同型コネクタ - Google Patents

シールド付き同型コネクタ

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JPH10335001A
JPH10335001A JP9145647A JP14564797A JPH10335001A JP H10335001 A JPH10335001 A JP H10335001A JP 9145647 A JP9145647 A JP 9145647A JP 14564797 A JP14564797 A JP 14564797A JP H10335001 A JPH10335001 A JP H10335001A
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JP
Japan
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connector
shield
fitted
connectors
female
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JP9145647A
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Inventor
Junichiro Shibata
順一郎 柴田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 互いに嵌合可能な同型コネクタの各コネクタ
に、互いに嵌合可能な同型のシールド部材を設け、同型
コネクタの接続部のシールドを可能とする。 【解決手段】 第一コネクタ10と、第一コネクタ10
と対向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、
第一コネクタ10と同型の第二コネクタ20からなる一
対の同型コネクタであって、第一及び第二の各コネクタ
が、コネクタ本体11,21と、上面又は下面のいずれ
か一方に向いて列設された複数の接触子13,23を有
するコネクタ部12,22と、コネクタ部の周囲に突設
された当該コネクタ部を取り囲むシールド部14,24
とを具備し、このシールド部14,24がコネクタ部の
上下で分割された上部シールドと下部シールドからな
り、上部シールド又は下部シールドのいずれか一方を雌
型シールド14a,24aとし、他方をこの雌型シール
ドに嵌合可能な雄型シールド14b,24bとしてあ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一のコネクタと、この一のコネ
クタと対向して180度回転させた状態で嵌合可能とな
る、当該一のコネクタと同型の他のコネクタからなる一
対の同型コネクタに関し、特に、対となる同型の各コネ
クタに、互いに嵌合可能な同型のシールド部材を突設
し、同型コネクタの接続部のシールドを可能としたシー
ルド付き同型コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にコネクタは、例えば、実開昭56
−165382号公報記載の電気コネクタの誤嵌合防止
構造のように、雄型と雌型のように形状の異なる一対の
コネクタが互いに嵌合しあって接続されるようになって
いる。従って、通常のコネクタにおいては、少なくとも
雄型本体及び雄型コンタクトからなる雄型コネクタと、
雌型本体及び雌型コンタクトからなる雌型コネクタの二
種類のコネクタが必要となる。
【0003】このため、従来のコネクタでは、雄型と雌
型等、種類の異なる二つのコネクタを生産しなければな
らず、各コネクタの生産工程数が多くなるとともに、二
種類の金型設備等が必要となり、生産工程への初期投資
額が膨大となるという問題があった。
【0004】そこで、これまで、図16に示すような、
対となるコネクタを互いに嵌合可能な同型に構成した同
型コネクタが提案されている。同図に示す同型コネクタ
は、第一コネクタ100と、この第一コネクタ100と
対向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、当
該第一コネクタ100と同型の第二コネクタ200とに
よって一対のコネクタを構成している。
【0005】この第一コネクタ100及び第二コネクタ
200は、それぞれが、コネクタ本体101,201
と、このコネクタ本体101,201に突設されたコネ
クタ部102,202を備えており、コネクタ部10
2,202には、上面又は下面のいずれか一方に向いて
複数の接触子103,203が列設されている。
【0006】そして、このような両コネクタ100,2
00は、互いに対向して180度回転させた状態で嵌合
させることにより、コネクタ部102,202が互いに
上下方向に摺接し、接触子103,203が上下方向で
互いに圧接し合い、電気的に接続されるようになってい
る。
【0007】なお、図16中、104,204はガイド
であり、このガイド104,204に沿って、コネクタ
部102,202が互いに嵌合できるようになってい
る。このガイド104,204は、通常プラスチック等
の樹脂によって形成されている。
【0008】このような同型のコネクタによれば、従来
のように雄型,雌型等の2種類のコネクタを必要とする
ことなく、生産する部品が一種類ですみ、コネクタの部
品点数や生産工程が従来のコネクタに比べて減少すると
ともに、各コネクタは同型であるため一種類の金型のみ
で生産可能であり、生産工程に対する初期投資金額も少
なくなるという効果がある。このような同型のコネクタ
に関する技術としては、例えば、実公平3−34067
号公報記載のコネクタがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の同型コネクタにおいては、接続されたコネク
タ周囲を囲むシールド部材を設けることができなかっ
た。
【0010】通常、シールド部材は、一方が他方に嵌合
する雌雄嵌合構造となっており、シールド部材には雌雄
の区別が必要となる。このため、同型コネクタにこのよ
うなシールド部材を設けると、シールド部材が雌雄別型
となるため、コネクタ自体が同型で相互に嵌合可能なも
のであっても、シールド部材が雌型同士、あるいは雄型
同士の場合にはコネクタの接続ができなくなってしま
い、結局、雄型又は雌型のシールド部材を備えた二種類
のコネクタが必要となってしまう。
【0011】従って、従来の同型コネクタにおいては、
コネクタ部周囲を覆うようにシールド部材を設けること
は不可能であった。
【0012】一方、今後ますます高速化される情報処理
装置においては、コネクタ接続部のシールドは不可欠な
ものとなってきており、シールド部材を設けることがで
きない従来の同型コネクタでは、このようなシールド付
きコネクタの要請に応えることができなかった。
【0013】なお、図16に示したように、従来の同型
コネクタには、コネクタ部周囲にガイドが形成されてお
り、コネクタが嵌合した状態では、このガイドの端面同
士が互いに当接し、コネクタ接続部の周囲を覆った状態
となる。
【0014】しかし、このようなガイドは、コネクタ部
の嵌合を補助するためのガイド部材として機能するもの
であって、通常プラスチック等の樹脂により形成されて
おり、コネクタ接続部のシールド部材として機能するも
のではない。
【0015】また、仮にこのガイドを導電性材料により
形成してシールド部材として構成したとしても、ガイド
同士は互いに端面で当接するのみなので、この当接部分
がコネクタの接続部周囲に沿って隙間として存在するこ
とになり、シールドとして機能させることはできなかっ
た。
【0016】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、互いに嵌
合可能な同型コネクタを用いることによって、コネクタ
の部品点数を減らし、生産設備費等の初期投資額の低減
を図ると同時に、同型の各コネクタに、互いに嵌合可能
な同型のシールド部材を設け、同型コネクタの接続部の
シールドを可能とし、特にシールド付きコネクタの要請
の強い高速情報処理装置等にも対応することができるシ
ールド付き同型コネクタの提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1記載のシールド付き同型コネクタは、
第一のコネクタと、この第一のコネクタと対向して18
0度回転させた状態で嵌合可能となる、当該第一のコネ
クタと同型の第二のコネクタからなる一対の同型コネク
タであって、前記第一及び第二の各コネクタが、上面又
は下面のいずれか一方に向いて列設された複数の接触子
を有するコネクタ部と、このコネクタ部の周囲に突設さ
れた当該コネクタ部を取り囲むシールド部とを具備し、
前記シールド部が前記コネクタ部の上下で分割された上
部シールドと下部シールドからなり、この上部シールド
又は下部シールドのいずれか一方を雌型シールドとし、
他方をこの雌型シールドに嵌合可能な雄型シールドとし
て構成してある。
【0018】このような構成からなる本発明のシールド
付き同型コネクタによれば、対となるコネクタが互いに
嵌合可能な同型であることから、コネクタ部や本体部分
の金型は一種類で生産可能となるため、大幅な価格低減
が可能になる。
【0019】そして、コネクタ部周囲に、上下に分割さ
れ互いに嵌合可能なシールド部を設けることにより、第
一及び第二のコネクタを180度回転した状態で接続す
ると、第一のコネクタのシールド部の雌型シールドに第
二のコネクタのシールド部の雄型シールドを嵌合させる
と同時に、第二のコネクタのシールド部の雌型シールド
に第一のコネクタのシールド部の雄型シールドを嵌合さ
せることができる。
【0020】これによって、互いに嵌合したシールド部
が、電気的に接続,嵌合しているコネクタ部の周囲を隙
間なく覆い、コネクタ接続部の電気的シールドを達成す
ることができる。
【0021】また、請求項2記載のシールド付き同型コ
ネクタは、第一のコネクタと、この第一のコネクタと対
向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、当該
第一のコネクタと同型の第二のコネクタからなる一対の
同型コネクタであって、前記第一及び第二の各コネクタ
が、上面又は下面のいずれか一方に向いて列設された複
数の接触子を有する一のコネクタ部と、この一のコネク
タ部と同型のコネクタであって、当該一のコネクタ部に
対し点対称の位置に配設された他のコネクタ部と、これ
ら二つのコネクタ部の周囲に突設され、当該コネクタ部
を取り囲むシールド部とを具備し、前記シールド部が前
記二つのコネクタ部の左右で分割された左部シールドと
右部シールドからなり、この左部シールド又は右部シー
ルドのいずれか一方を雌型シールドとし、他方をこの雌
型シールドに嵌合可能な雄型シールドとして構成してあ
る。
【0022】このような構成からなる本発明のシールド
付き同型コネクタによれば、第一及び第二のコネクタの
それぞれに、互いに同型の一のコネクタ部と他のコネク
タ部を点対称の位置に配設することにより、第一及び第
二の両コネクタは180度回転した状態で互いに嵌合可
能となる。
【0023】そして、第一及び第二のコネクタのコネク
タ部の周囲を、左右に二分割されて、互いに嵌合可能な
同型のシールド部によって取り囲むことにより、第一及
び第二のコネクタが嵌合されると同時に、シールド部も
互いに嵌合され、コネクタの接続部分の周囲を隙間なく
覆うことができ、同型コネクタにおける接続部の電気的
シールドを確実に確保することができる。
【0024】また、請求項3記載のシールド付き同型コ
ネクタは、第一のコネクタと、この第一のコネクタと対
向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、当該
第一のコネクタと同型の第二のコネクタからなる同型コ
ネクタであって、前記第一及び第二の各コネクタが、上
面又は下面のいずれか一方に向いて列設された複数の接
触子を有する一のコネクタ部と、この一のコネクタ部と
同型のコネクタ部であって、当該一のコネクタ部に対し
点対称の位置に配設された他のコネクタ部と、前記一の
コネクタ部の周囲に突設され、この一のコネクタ部を取
り囲む一のシールド部と、前記他のコネクタ部の周囲に
突設され、この他のコネクタ部を取り囲む他のシールド
部を具備し、前記一のシールド部と他のシールド部のい
ずれか一方を雌型シールドとし、他方をこの雌型シール
ドに嵌合可能な雄型シールドとして構成してある。
【0025】このような構成からなる本発明のシールド
付き同型コネクタによれば、第一及び第二のコネクタの
それぞれに、互いに同型の一のコネクタ部と他のコネク
タ部を点対称の位置に配設することにより、第一及び第
二の両コネクタは180度回転した状態で互いに嵌合可
能となる。
【0026】そして、コネクタ部の周囲を取り囲むシー
ルド部を、各コネクタ部ごとに左右二つに独立させ、そ
れぞれを互いに嵌合可能な構成とすることにより、第一
及び第二のコネクタを180度回転した状態で接続する
と、第一のコネクタのシールド部の雌型シールドに第二
のコネクタのシールド部の雄型シールドが嵌合し、同時
に、第二のコネクタのシールド部の雌型シールドに第一
のコネクタのシールド部の雄型シールドが嵌合する。
【0027】これによって、互いに嵌合したシールド部
が、電気的に接続,嵌合しているコネクタ部の周囲を隙
間なく覆い、コネクタ接続部の電気的シールドを確保す
ることができる。
【0028】さらに、請求項4記載のシールド付き同型
コネクタは、前記シールド部の前記雄型シールドの外周
を、前記雌型シールドの内周より小さい寸法に形成した
構成としてある。
【0029】このような構成からなる本発明のシールド
付き同型コネクタによれば、雄型シールドが雌型シール
ドの内側に入り込んで、両シールドが上下に重なり合
い、電気的に接続,嵌合しているコネクタ部の周囲を隙
間なく覆うことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明のシールド付き同型
コネクタの実施形態について、図面を参照して説明す
る。 [第一実施形態]まず、本発明のシールド付き同型コネ
クタの第一の実施形態について、図1〜図6を参照して
説明する。図1は、本発明のシールド付き同型コネクタ
の第一実施形態を示す接続前の状態の斜視図である。図
2は、図1に示すシールド付き同型コネクタの一のコネ
クタの正面図であり、図3は、同じく側面図である。
【0031】図4は、図1に示すシールド付き同型コネ
クタの接続状態を示す上面図である。また、図5は、図
4におけるA−A線切断部端面図であり、図6は、同じ
くB−B線切断部端面図である。
【0032】これらの図に示すように、本実施形態のシ
ールド付き同型コネクタは、第一コネクタ10と、この
第一コネクタ10と対向して配設され、180度回転さ
せた状態で嵌合可能となる、第一コネクタ10と同型の
第二コネクタ20からなり、この第一及び第二コネクタ
10,20によって一対の同型コネクタを構成してい
る。
【0033】第一及び第二の各コネクタ10,20は、
互いに同型のコネクタであり、図1に示すように、コネ
クタ本体11,21と、上面又は下面のいずれか一方に
向いて列設された複数の接触子13,23を有するコネ
クタ部12,22と、このコネクタ部12,22の周囲
に突設され、コネクタ部12,22を取り囲むシールド
部14,24とを備えた構成となっている。
【0034】そして、このような構成からなる第一及び
第二コネクタ10,20は、ねじ16,26により、図
示しない各種装置のパネル等に固定され、コネクタとし
て使用されるようになっている。
【0035】この第一及び第二コネクタ10,20の各
コネクタ部12,22は、180度回転した状態で互い
に上下方向に摺接しつつ嵌合するようになっている。そ
して、図6に示すように、各コネクタ部12,22に列
設された接触子13,23が、上下方向で互いに圧接し
合い、電気的に接続されるようになっている。
【0036】この接触子13,23の後端側は、図3及
び図6に示すように、コネクタ本体11,21の背面側
に突出してリード15,25となっており、このリード
15,25が、図示しない装置にはんだ付け等により接
続されるようになっている。
【0037】各コネクタ部12,22の周囲を覆うシー
ルド部14,24は、コネクタ部12,22の上下で分
割された上部及び下部シールドからなり、この上部シー
ルド又は下部シールドの一方が雌型シールド14a,2
4aを構成し、他方がこの雌型シールド14a,24a
に嵌合可能な雄型シールド24b,14bを構成してい
る。
【0038】すなわち、この上下に分割されたシールド
部14,24の雄型シールド14b,24bの外周は、
雌型シールド14a,24aの内周より小さい寸法に形
成されており、雄型シールド24b,14bが、雌型シ
ールド14a,24aの内側に入り込んで嵌合できるよ
うになっている。そして、この各シールド部14,24
の突出高は、図6に示すように、コネクタ部12,22
の嵌合状態において、各雌型シールド14a,24aと
雄型シールド24b,14bとが互いに重なり合う高さ
に設定してある。
【0039】このように、シールド部14,24をそれ
ぞれ上下に分割して互いに嵌合可能とすることにより、
第一及び第二コネクタ10,20を180度回転した状
態で接続すると、第一コネクタ10のシールド部14の
雌型シールド14aに第二コネクタ20のシールド部2
4の雄型シールド24bが嵌合すると同時に、第二コネ
クタ20のシールド部24の雌型シールド24aに第一
コネクタ10のシールド部14の雄型シールド14bが
嵌合するようになっている。
【0040】そして、このように互いに嵌合したシール
ド部14及び24は、図6に示すように、雌型シールド
14a,24aと雄型シールド24b,14bがそれぞ
れ重なり合うとともに、図5に示すように、各雌型シー
ルド14a,24a同士、雄型シールド14b,24b
同士が、コネクタ部中心の左右で上下方向にそれぞれ当
接し、電気的に接続,嵌合しているコネクタ部12,2
2の周囲を隙間なく覆い、コネクタ接続部の電気的シー
ルドを確保することができる。
【0041】このように本実施形態のシールド付き同型
コネクタによれば、180度回転した状態で互いに嵌合
可能な同型の第一及び第二コネクタ10,20のコネク
タ部12,22の周囲を、上下に二分割されて、互いに
嵌合可能な同型のシールド部14,24により取り囲む
ことにより、第一及び第二コネクタ10,20が嵌合さ
れると同時に、シールド部14,24も互いに嵌合さ
れ、コネクタの接続部分の周囲を隙間なく覆うことがで
きる。
【0042】これにより、従来シールド部材を設けるこ
とができず、接続部のシールドが不可能であった同型コ
ネクタにおいて、接続部の電気的シールドを確実に確保
することができ、部品点数が少なく、生産設備費等の低
減が図られるという同型コネクタの有する効果を損なう
ことなく、高速化が進む情報処理装置等におけるシール
ド付きコネクタの要請に対応することができる。
【0043】[第二実施形態]次に、本発明のシールド
付き同型コネクタの第二の実施形態について、図7〜図
12を参照して説明する。図7は、本発明のシールド付
き同型コネクタの第二実施形態を示す接続前の状態の斜
視図である。図8は、図7に示すシールド付き同型コネ
クタの一のコネクタの正面図であり、図9は、同じく側
面図で、(a)は右側面図、(b)は左側面図ある。
【0044】図10は、図7に示すシールド付き同型コ
ネクタの接続状態を示す上面図である。また、図11
は、図10におけるC−C線切断部端面図であり、図1
2は、同じくD−D線切断部端面図である。
【0045】これらの図に示すように、本実施形態のシ
ールド付き同型コネクタは、上述した第一実施形態の場
合と同様に、第一コネクタ30と、この第一コネクタ3
0と対向して180度回転させた状態で嵌合可能とな
る、第一コネクタ30と同型の第二コネクタ40からな
る同型コネクタである。
【0046】本実施形態における第一及び第二の各コネ
クタ30,40は、互いに同型のコネクタであって、図
7に示すように、それぞれ、一のコネクタ部32a,4
2aと、この一のコネクタ部32a,42aに対して点
対称の位置に配設された他のコネクタ部32b,42b
とを備えている。
【0047】そして、この一のコネクタ部32a(42
a)及び他のコネクタ部32b(42b)の二つのコネ
クタ部の周囲には、シールド部34(44)が突設して
あり、コネクタ部32a,32b(42a,42b)を
取り囲んでいる。
【0048】コネクタ部32,42には、上面又は下面
のいずれか一方に向いて列設された複数の接触子33が
備えられており、一のコネクタ部32a,42aの接触
子33a,43aと、他のコネクタ部32b,42bの
接触子33b,43bは互いに向き合うように配設され
ている。
【0049】そして、この第一及び第二コネクタ30,
40の各コネクタ部32,42は、180度回転した状
態で互いに上下方向に摺接しつつ嵌合するようになって
いる。これによって、図11及び図12に示すように、
各コネクタ部32,42に列設された接触子33,43
が、上下方向で互いに圧接し合い、電気的に接続される
ようになっている。
【0050】このような構成からなる第一及び第二コネ
クタ30,40は、上述した第一実施形態の場合と同
様、ねじ36,46により、図示しない装置のパネル等
に固定されるようになっている。
【0051】なお、接触子33,43の後端側は、図9
及び図12に示すように、コネクタ本体31,41の背
面側に突出するはんだ付け用のリード35(35a,3
5b),リード45(45a,45b)となっている。
【0052】各コネクタ部32,42の周囲を覆うシー
ルド部34,44は、図7に示すように、コネクタ部3
2,42の左右で分割された左部及び右部シールドから
なり、この左部シールド又は右部シールドの一方が雌型
シールド34a,44aを構成し、他方がこの雌型シー
ルド34a,44aに嵌合可能な雄型シールド34b,
44bを構成している。
【0053】すなわち、この左右に分割されたシールド
部32,42の雄型シールド34b,44bの外周は、
雌型シールド34a,44aの内周より小さい寸法に形
成されており、雄型シールド34b,44bが、雌型シ
ールド34a,44aの内側に入り込んで嵌合できるよ
うになっている。そして、この各シールド部34,44
の突出高は、図12に示すように、コネクタ部32,4
2の嵌合状態において、各雌型シールド34a(44
a)と雄型シールド44b(34b)とが互いに重なり
合う高さに設定してある。
【0054】このように、シールド部34,44をそれ
ぞれ左右に分割して互いに嵌合可能とすることにより、
第一及び第二コネクタ30,40を180度回転した状
態で接続すると、第一コネクタ30のシールド部44の
雌型シールド34aに第二コネクタ40のシールド部4
4の雄型シールド44bが嵌合すると同時に、第二コネ
クタ40のシールド部44の雌型シールド44aに第一
コネクタ30のシールド部34の雄型シールド44bが
嵌合するようになっている。
【0055】これにより、上述した第一実施形態の場合
と同様、互いに嵌合したシールド部34及び44が、図
12に示すように、雌型コネクタ34a(44a)と雄
型コネクタ44b(34b)とが重なり合うとともに、
図11に示すように、各雌型コネクタ34a,44a同
士、各雄型コネクタ34b,44b同士が、それぞれコ
ネクタ部の中心上下で左右方向に当接し、電気的に接
続,嵌合しているコネクタ部32,42の周囲を隙間な
く覆い、コネクタ接続部の電気的シールドを確保してい
る。
【0056】このように本実施形態のシールド付き同型
コネクタによれば、第一実施形態の場合と同様、180
度回転した状態で互いに嵌合可能な同型の第一及び第二
コネクタ30,40のコネクタ部32,42の周囲を、
左右に二分割されて、互いに嵌合可能な同型のシールド
部34,44により取り囲むことにより、第一及び第二
コネクタ30,40が嵌合されると同時に、シールド部
34,44も互いに嵌合され、コネクタの接続部分の周
囲を隙間なく覆うことができる。
【0057】これにより、本実施形態によっても、同型
コネクタにおける接続部の電気的シールドを確実に確保
することができ、同型コネクタの有する優れた効果を損
なうことなく、シールド付きコネクタの要請に対応する
ことができる。
【0058】[第三実施形態]次に、本発明のシールド
付き同型コネクタの第三の実施形態について図13〜図
15を参照して説明する。図13は、本発明のシールド
付き同型コネクタの第三実施形態を示す接続前の状態の
斜視図である。図14は、図13に示すシールド付き同
型コネクタの接続状態を示す上面図である。また、図1
5(a)は、図13におけるE−E線切断部端面図であ
り、図15(b)は、同じくF−F線切断部端面図であ
る。
【0059】これらの図に示すように、本実施形態のシ
ールド付き同型コネクタは、上述した第二実施形態の変
形実施形態であり、第二実施形態において、左右二つに
分割して設けていたシールド部を、さらに、左右に独立
した二つのシールド部として構成してある。
【0060】すなわち、本実施形態のシールド付き同型
コネクタは、上述した第二実施形態の場合と同様に、第
一コネクタ50と、この第一コネクタ50と対向して1
80度回転させた状態で嵌合可能となる、第一コネクタ
50と同型の第二コネクタ60からなる同型コネクタで
ある。
【0061】そして、本実施形態における第一及び第二
の各コネクタ50,60は、第二実施形態の場合と同
様、図13に示すように、互いに同型のコネクタであっ
て、それぞれ、一のコネクタ部52a,62aと、この
一のコネクタ部52a,62aに対して点対称の位置に
配設された他のコネクタ部52b,62bとを備えてい
る。
【0062】この一のコネクタ部52a(62a)及び
他のコネクタ部52b(62b)の二つのコネクタ部の
周囲には、それぞれ独立したシールド部54(64)が
突設してあり、一のコネクタ部52a(62a)と他の
コネクタ部52b(62b)を、それぞれ独立して取り
囲んでいる。
【0063】コネクタ部52,62には、上面又は下面
のいずれか一方に向いて列設された複数の接触子53,
63が備えられており、一のコネクタ部52a,62a
の接触子53a,63aと、他のコネクタ部52b,6
2bの接触子53b,63bは互いに向き合うように配
設されている。
【0064】このような構成からなる第一及び第二コネ
クタ50,60の各コネクタ部52,62は、180度
回転した状態で互いに上下方向に摺接しつつ嵌合するよ
うになっている。そして、図15に示すように、各コネ
クタ部52,62に列設された接触子53,63が、上
下方向で互いに圧接し合い、電気的に接続されるように
なっている。
【0065】なお、接触子53,63の後端側は、図1
5に示すように、コネクタ本体51,61の背面側に突
出するはんだ付け用のリード55(55a,55b),
リード65(65a,65b)となっている。
【0066】そして、各コネクタ部52,62の周囲を
独立して覆うシールド部54,64は、図13に示すよ
うに、一のコネクタ部52a(62a)と他のコネクタ
部52b(62b)をそれぞれ独立して覆う二つのシー
ルドからなり、一方のシールド部が雌型シールド54a
(64a)を構成するとともに、他方のシールド部が、
この雌型シールド54a(64a)に嵌合可能な雄型シ
ールド54b(64b)を構成している。
【0067】すなわち、左右に独立して形成されたシー
ルド部52(62)の雄型シールド54b(64b)の
外周は、雌型シールド54a(64a)の内周より小さ
い寸法に形成されており、雄型シールド54b(64
b)が、雌型シールド54a(64a)の内側に入り込
んで嵌合できるようになっている。そして、この各シー
ルド部54,64の突出高は、図15に示すように、コ
ネクタ部52,62の嵌合状態において、各雌型シール
ド54a,64aと雄型シールド64b,54bとが互
いに重なり合う高さに設定してある。
【0068】このように、シールド部54,64を左右
二つに独立した雌型シールド54a,64aと雄型シー
ルド54b,64bとし、それぞれを互いに嵌合可能と
することにより、第一及び第二コネクタ50,60を1
80度回転した状態で接続すると、第一コネクタ50の
シールド部54の雌型シールド54aに第二コネクタ6
0のシールド部64の雄型シールド64bが嵌合すると
同時に、第二コネクタ60のシールド部64の雌型シー
ルド64aに第一コネクタ50のシールド部54の雄型
シールド54bが嵌合するようになっている。
【0069】これにより、上述した第二実施形態の場合
と同様、互いに嵌合したシールド部54及び64が互い
に重なり合い、図15に示すように、電気的に接続,嵌
合しているコネクタ部52,62の周囲をそれぞれ独立
して隙間なく覆い、コネクタ接続部の電気的シールドを
確保することができる。
【0070】このように本実施形態のシールド付き同型
コネクタによれば、第二実施形態の場合と同様、180
度回転した状態で互いに嵌合可能な同型の第一及び第二
コネクタ50,60のコネクタ部52,62の周囲を、
左右に独立し、互いに嵌合可能な同型のシールド部5
4,64により取り囲むことによって、第一及び第二コ
ネクタ50,60が嵌合されると同時に、シールド部5
4,64も互いに嵌合され、コネクタの接続部分の周囲
を隙間なく覆うことができる。
【0071】これにより、本実施形態によっても、同型
コネクタにおける接続部の電気的シールドを確実に確保
することができ、同型コネクタの有する優れた効果を損
なうことなく、シールド付きコネクタの要請に対応する
ことができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシールド
付き同型コネクタによれば、同型コネクタを用いること
によって、コネクタの部品点数を減らし、生産設備費等
の初期投資額の低減を図ると同時に、同型の各コネクタ
に、互いに嵌合可能な同型のシールド部材を設け、同型
コネクタの接続部のシールドを可能とし、特にシールド
要請の強い高速情報処理装置等にも応えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシールド付き同型コネクタの第一実施
形態を示す接続前の状態の斜視図である。
【図2】図1に示すシールド付き同型コネクタの一のコ
ネクタの正面図である。
【図3】図1に示すシールド付き同型コネクタの一のコ
ネクタの側面図である。
【図4】図1に示すシールド付き同型コネクタの接続状
態を示す上面図である。
【図5】図4におけるA−A線切断部端面図である。
【図6】図4におけるB−B線切断部端面図である。
【図7】本発明のシールド付き同型コネクタの第二実施
形態を示す接続前の状態の斜視図である。
【図8】図7に示すシールド付き同型コネクタの一のコ
ネクタの正面図である。
【図9】図7に示すシールド付き同型コネクタの一のコ
ネクタの側面図で、(a)は右側面図、(b)は左側面
図ある。
【図10】図7に示すシールド付き同型コネクタの接続
状態を示す上面図である。
【図11】図10におけるC−C線切断部端面図であ
る。
【図12】図10におけるD−D線切断部端面図であ
る。
【図13】本発明のシールド付き同型コネクタの第三実
施形態を示す接続前の状態の斜視図である。
【図14】図13に示すシールド付き同型コネクタの接
続状態を示す上面図である。
【図15】(a)は、図14におけるE−E線切断部端
面図であり、(b)は、同じくF−F線切断部端面図で
ある。
【図16】従来の同型コネクタを示す接続前の状態の斜
視図である。
【符号の説明】
10 第一コネクタ 11 コネクタ本体 12 コネクタ部 13 接触子 14 シールド部 20 第二コネクタ 21 コネクタ本体 22 コネクタ部 23 接触子 24 シールド部 30 第一コネクタ 31 コネクタ本体 32 コネクタ部 33 接触子 34 シールド部 40 第二コネクタ 41 コネクタ本体 42 コネクタ部 43 接触子 44 シールド部 50 第一コネクタ 51 コネクタ本体 52 コネクタ部 53 接触子 54 シールド部 60 第二コネクタ 61 コネクタ本体 62 コネクタ部 63 接触子 64 シールド部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一のコネクタと、この第一のコネクタ
    と対向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、
    当該第一のコネクタと同型の第二のコネクタからなる一
    対の同型コネクタであって、 前記第一及び第二の各コネクタが、上面又は下面のいず
    れか一方に向いて列設された複数の接触子を有するコネ
    クタ部と、このコネクタ部の周囲に突設された当該コネ
    クタ部を取り囲むシールド部とを具備し、 前記シールド部が前記コネクタ部の上下で分割された上
    部シールドと下部シールドからなり、 この上部シールド又は下部シールドのいずれか一方を雌
    型シールドとし、他方をこの雌型シールドに嵌合可能な
    雄型シールドとして構成したことを特徴とするシールド
    付き同型コネクタ。
  2. 【請求項2】 第一のコネクタと、この第一のコネクタ
    と対向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、
    当該第一のコネクタと同型の第二のコネクタからなる一
    対の同型コネクタであって、 前記第一及び第二の各コネクタが、上面又は下面のいず
    れか一方に向いて列設された複数の接触子を有する一の
    コネクタ部と、この一のコネクタ部と同型のコネクタで
    あって、当該一のコネクタ部に対し点対称の位置に配設
    された他のコネクタ部と、これら二つのコネクタ部の周
    囲に突設され、当該コネクタ部を取り囲むシールド部と
    を具備し、 前記シールド部が前記二つのコネクタ部の左右で分割さ
    れた左部シールドと右部シールドからなり、この左部シ
    ールド又は右部シールドのいずれか一方を雌型シールド
    とし、他方をこの雌型シールドに嵌合可能な雄型シール
    ドとして構成したことを特徴とするシールド付き同型コ
    ネクタ。
  3. 【請求項3】 第一のコネクタと、この第一のコネクタ
    と対向して180度回転させた状態で嵌合可能となる、
    当該第一のコネクタと同型の第二のコネクタからなる同
    型コネクタであって、 前記第一及び第二の各コネクタが、上面又は下面のいず
    れか一方に向いて列設された複数の接触子を有する一の
    コネクタ部と、この一のコネクタ部と同型のコネクタ部
    であって、当該一のコネクタ部に対し点対称の位置に配
    設された他のコネクタ部と、前記一のコネクタ部の周囲
    に突設され、この一のコネクタ部を取り囲む一のシール
    ド部と、前記他のコネクタ部の周囲に突設され、この他
    のコネクタ部を取り囲む他のシールド部を具備し、 前記一のシールド部と他のシールド部のいずれか一方を
    雌型シールドとし、他方をこの雌型シールドに嵌合可能
    な雄型シールドとして構成したことを特徴とするシール
    ド付き同型コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記シールド部の前記雄型シールドの外
    周を、前記雌型シールドの内周より小さい寸法に形成し
    た請求項1,2又は3記載のシールド付き同型コネク
    タ。
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