JPS63245878A - ケ−ブル用多対コネクタ - Google Patents

ケ−ブル用多対コネクタ

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JPS63245878A
JPS63245878A JP62079489A JP7948987A JPS63245878A JP S63245878 A JPS63245878 A JP S63245878A JP 62079489 A JP62079489 A JP 62079489A JP 7948987 A JP7948987 A JP 7948987A JP S63245878 A JPS63245878 A JP S63245878A
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contact
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male
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JP62079489A
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合葉 恭也
田口 守彦
智也 大槻
山本 範昭
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、通信ケーブル等のケーブル用多対コネクタに
係り、特に、雄雌同形(Sexlesstype)のコ
ネクタに関するものである。
〈従来の技術〉 通信線路にあっては、数対のものから数千対にも達する
芯線で構成された通信ケーブルが使用されている。
このような芯線数の多い通信ケーブルの場合、布設時の
作業性や保守、点検あるいは修理等の際の便宜から、適
宜区間毎に接続部を設置することが多い。
この接続部を形成するとき、従来は、一般に、接続しよ
うとする一方のケーブルの芯線と、他方のケーブルの芯
線とを、接続機や適当な工具により、口出しして絶縁体
を除去してから、芯線導体同志を寄り合わせて接続して
いた。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、この寄り合わせ接続方式では、芯線数が多く
なると、この接続作業に長時間を要し、作業性が極めて
悪なる。
特に、昨今にあっては、高度情報化社会への移行期にあ
るため、情報回線数の増加が著しく、ケーブル芯線数も
それに伴って飛躍的に大きくなっている。このため、従
来の接続方式では、緊急時等の取替や切換等に迅速に対
応できないという重大な問題があった。
本発明は、このような従来の実情に鑑みてなされたもの
で、芯線数が数百から数千に及ぶケーブルにあっても、
簡単かつ迅速に接続部を形成することができるケーブル
用多対コネクタを提供するものである。
く問題点を解決するための手段〉 か!る本発明の特徴とする点は、端子部に対して略直角
に曲げ形成された二又状の接触部を有する雌型コンタク
トと、端子部から延設された板状または棒状の接触部を
有する雄型コンタクトとの複数個を雄・雌交互に絶縁函
体に植着したケーブル用多対コネクタにある。そして、
好ましくは、絶縁函体への植着時、雌型コンタクトの二
又状接触部はコンタクト列の配列方向に直行させる一方
、雄型コンタクトの接触部はコンタクト列の配列方向と
同方向に位置させるものである。
く作用〉 このコネクタによると、雄型および雌型コンタクトの形
状から、多数のコンタクトを小スペース中に植着するこ
とができ、両コンタクトの配列方法により、雄雌同形の
コネクタが得られる。
〈実施例〉 第1図は本発明に係るケーブル用多対コネクタを示し、
第2図は雄型および雌型の両コンタクトを示し、第3図
は両コンタクトの配列方法の一例を示したものである。
先ず、本発明の雌型コンタク)Aは、一枚の金属板から
形成され、第2図の如く、上端のフラットな端子部lに
対して、下端の接触部2は略直行して曲げ形成されてな
g。この接触部2はその略中央部分が下向きに切り取ら
れた二又状(音叉状)で、先端の対向する内側には半円
状の突起3゜3が設けである。この二又状により、接触
部2には適度の弾性が付与される。なお、突起3.3の
形状はこれに限定されない。また、上記端子部1には、
上面に開いた芯線埋込用の切溝4が設けである。
一方、本発明の雄型コンタクトBは、やはり一枚の金属
板から形成され、第2図の如く、下端のフラットな端子
部5から板状の接触部6が延設されてなる。この接触部
6は、使用時、上記雌型コンタク)Aの二又状接触部2
間に挿入されて挟持される部分である。この接触部6の
形状は一枚の板状の他に、折り返し等によって板の枚数
を重ねて棒状等とすることも可能である。また、上記端
子部5には、やはり下面に開いた芯線埋込用の切溝7が
設けである。
これらの各コンタクトA、Bの金属材質としては、特に
限定されないが、導電性、二叉部分のバネ性や耐蝕性等
からすると、銅、燐青銅等の使用が望ましく、またコン
タクトA、Bの接触部2゜3や端子部1.5の切溝4,
7部分には、導電性を向上させるため、必要により、金
、ニッケル、クロム、錫、半田等の鍍金を施すとよい。
このようにしてなる雌型および雄型のコンタクトA、B
は、例えば、第3図に示した配列として、第1図の絶縁
函体Iに植着する。
すなわち、この絶縁函体Iの長手方向に雌型コンタクト
Aの接触部2を略直行させて等間隔で配列し、雄型コン
タクトBの接触部6は雌型コンタク)Aの接触部2,2
間にその平面方向を絶縁函体■の長手方向に合わせて配
列しである。
この配列方法によると、コンタクトA、Bの各端子部1
,5はその平面方向が絶縁函体■の長手方向に揃い、し
かも絶縁函体■の中方向に対して多少ずれるため、ケー
ブルCの芯線8の接続が容易に行なえる。また、この配
列により、絶縁函体Iのコンパクト化を図ることができ
る。
この絶縁函体Iは、第1図に示したように同一対象形状
のものが2個で、互いに嵌合できる構造としである。先
ず、この絶縁函体■の底面には、植着されたコンタクト
A、Bの各端子部1,5が露出される。この露出端子部
1.5を保護するため、好ましくは側縁に保護枠9を設
けるとよい。
一方、この絶縁函体Iの嵌合側には、その約半分の部分
にコンタクトA、Bの各接触部2,6を分離するための
隔壁板10・・・が等間隔で形成され、残りの半分の部
分には、使用時、嵌合される他方の絶縁函体Iの隔壁板
10・・・が差し込まれる、誘導溝11・・・を有する
被差込枠部12が形成されている。
この絶縁函体Iは、機械的強度や電気的特性、成形性、
耐久性等を考慮して、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリカーボネート、ポリスルホン等のプラスチッ
クあるいはこれらの共重合体等で成形するとよい。
この構造からなる絶縁函体Iの2個を、第1図のように
位置させて、互いに嵌め込めば、一方の函体Iの隔壁板
10・・・は他方の函体■の被差込枠部12に嵌合する
と同時に、他方の函体■の隔壁板10・・・は一方の函
体■の被差込枠部12に嵌合するため、強固で安定した
嵌合状態が得られる。
一方、この絶縁函体I、I同志の嵌合により、これに植
着されたコンタクトA、Bの接触部2゜6にあっては、
雌型の二又状接触部2が、進入してくる雄型の板状接触
部2をその弾性により挟持するため、極めて安定した電
気的接続が得られる。
また、本発明の場合、コンタクトA、Bの各端子部1.
5へのケーブル芯線8の接続は、絶縁被覆のままの芯線
8を切溝4.7に圧入するのみでよい。この圧入により
、絶縁被覆が切り込まれ芯線導体と端子部1.5とが接
続される。つまり、芯線8の口出し作業は不要である。
なお、本実施例では、コンタクトA、 Bの配列を第3
図に示した配列方法としてたが、本発明は、これに限定
されるものではない。また、絶縁函体■の嵌合側には隔
壁板10・・・と被差込枠部12とを半々として設けた
が、これに限定されるものではなく、さらに細分化して
もよく、また、同一対象形状の関係はなくなるが、一方
の函体■には隔壁板10・・・のみを、他方の函体Iに
は被差込枠部12のみを設ける構造とすることも可能で
ある。
さらに、図示しなかったが、嵌合された両絶縁函体1,
1間の嵌合状態をロックするためのロック機構を必要に
より設けることも可能である。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかなように本発明に係るケーブル用
多対コネクタによれば、次のような優れた効果が得られ
る。
■、雄型および雌型の両コンタクトは、金属板の打ち抜
きや曲げ加工のみで簡単に製造できるため、生産性が極
めてよく、コストの低減を図ることができる。
■、これらのコンタクトを雄・雌交互に配列することに
より、先ず、単位面積当たりのコンタクト数を大幅に増
加させることができる。このため、ケーブル芯線数の多
い割りには、小型のコネクタを提供すること可能である
■、また、このコンタクトの雄・雌交互の配列により、
互いに嵌合できるコンタクト列を作ることができるため
、雄雌同形(Sexless  type)のコネクタ
を得ることができる。従って、コンタクト植着用の絶縁
函体は同一対象形状の一種類があればよく、この面でも
、コスト低減を図ることができる。
■、さらに、コネクタの接続や切離しは、絶縁函体同志
の簡単な着脱で行えるため、大容量の通信ケーブル等に
あっても、緊急時等において、迅速に対応することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るケーブル用多対コネクタの一実施
例を示した斜視図、第2図は本発明において使用される
雄型よおび雌型コンタクトの一例を示した斜視図、第3
図は本発明における雄型よおび雌型コンタクトの配列方
法の一例を示した斜視図である。 図中、 A・・・雌型コンタクト、 B・・・雄型コンタクト、 C・・・ケーブル、 ■・・・絶縁函体、 1・・・端子部、 2・・・二又状接触部、 3・・・突起、 5・・・端子部、 6・・・板状接触部、 8・・・芯線、 10・・・隔壁板、 11・・・誘導溝、 12・・・被差込枠部、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子部に対して略直角に曲げ形成された二又状の
    接触部を有する雌型コンタクトと、端子部から延設され
    た板状または棒状の接触部を有する雄型コンタクトとの
    複数個を雄・雌交互に絶縁函体に植着したことを特徴と
    するケーブル用多対コネクタ。
  2. (2)前記雄型および雌型コンタクトの複数個を雄・雌
    交互でかつ雌型コンタクトの二又状接触部をコンタクト
    列の配列方向に直行させると共に雄型コンタクトの接触
    部をコンタクト列の配列方向と同方向にしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のケーブル用多対コネ
    クタ。
  3. (3)前記雌型コンタクトの二又接触部先端の内側に突
    起を設けたとこを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のケーブル用多対コネクタ。
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