JP2001143787A - 雌雄同体コネクタに使用されるワンピースコネクタ - Google Patents

雌雄同体コネクタに使用されるワンピースコネクタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減でき、コンタクト周辺の温度上
昇を防止できるコネクタを提供することにある。 【解決手段】 本発明の雌雄同体コネクタに使用される
ワンピースコネクタは、雌雄同体で全く同一である。ワ
ンピースコネクタ11を構成するコンタクト13、15
の自由端は、凹んだ嵌合ブロック部12−3から嵌合方
向に露出している。そのため、ワンピースコネクタ11
を2個嵌合する際には、通気穴を形成する結果、コンタ
クト13、15から発生する熱の放射が容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタ、特に、
基板対基板の接続用のツーピースコネクタに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】現在、基板対基板の接続には、雌型コネ
クタピース(レセプタクル)と雄型コネクタピース(プ
ラグ)とを嵌合させて成るツーピースコネクタが使用さ
れている。この種の従来例として、実開平2−1468
1および実開昭63−91180がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では、雌型コネクタピースおよび雄型コネクタピースの
ハウジングは、別個に製造する必要がある。そのため、
おのおののハウジングのモールドおよびプレスの金型
費、雌雄ツーピースコネクタの組立設備費、雌雄ツーピ
ースコネクタの管理費等が、かかっている。
【0004】また、従来例は、コンタクト周辺にはコン
タクト保護用にかつコネクタの嵌合用の誘い部を設けた
インシュレータ壁を備えている。
【0005】しかしながら、このようなインシュレータ
壁の誘い部は、材料費がコストアップになるだけでな
く、通電の際、コンタクトで発生する熱の放射が妨げら
れてしまう。すなわち、コネクタ内のコンタクト周辺で
加熱された空気が、外に逃げ出ることができず、充満す
る結果、熱の放射が妨げられ、温度上昇するという欠点
がある。
【0006】そこで、本発明の第1の課題は、コストを
低減できるコネクタを提供することにある。
【0007】本発明の第2の課題は、コンタクト周辺の
温度上昇を防止できるコネクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次の手段を採用する。
【0009】(1) 同一のワンピースコネクタを2個
用意して互いに嵌合して成る雌雄同体コネクタに使用さ
れるワンピースコネクタであって、長手方向に延びる略
板状のインシュレータを有し、該略板状のインシュレー
タは、両ブロック端および前記長手方向に対して直交す
る嵌合方向に凹みながら両ブロック端の間を渡るように
配された嵌合ブロック部を持ち、該インシュレータの嵌
合ブロック部には、コンタクトが、前記嵌合方向に沿っ
て植設されており、前記コンタクトは、前記嵌合ブロッ
ク部から前記嵌合方向に露出する自由端を有するカンチ
レバータイプであって、前記ワンピースコネクタを2個
嵌合するとき、前記インシュレータのブロック端同士は
接合する一方、嵌合ブロック部同士は、前記嵌合方向に
互いに離間して対向するように配される結果、前記嵌合
ブロック部同士の間にはコネクタ厚み方向に沿って通風
穴を形成し、それにより、前記コンタクトの自由端は、
前記通風穴に配されることを特徴とする雌雄同体コネク
タに使用されるワンピースコネクタ。
【0010】(2) (1)に記載の雌雄同体コネクタ
に使用されるワンピースコネクタにおいて、前記嵌合ブ
ロック部は、互いに隣接する多数のコンタクト穴が、穿
設されており、これらコンタクト穴は、前記嵌合方向に
沿って同一の配列ピッチを持つ第1列から予め定められ
た偶数列までの平行な列線上に配され、かつ前記長手方
向に沿って互いに異なる2つの配行ピッチを交互に持つ
ようにジグザクな第1行および第2行の行線上に配さ
れ、前記列線と前記行線とで互いに交わる交差点上に、
それぞれ形成されており、前記コネクタ厚み方向に沿っ
て、雌雄いずれか一方のコンタクトの一対が、配される
一方、前記長手方向には、雌雄の互いに異なるコンタク
トが、交互に配されていることを特徴とする雌雄同体コ
ネクタに使用されるワンピースコネクタ。
【0011】(3) (1)に雌雄同体コネクタに使用
されるワンピースコネクタにおいて、前記インシュレー
タの両ブロック端には、前記ブロック端同士が接合する
突当部が、それぞれ形成されており、2個のワンピース
コネクタを互いに嵌合させたときには、前記嵌合ブロッ
ク部同士の間に前記通気穴を形成するように、コネクタ
離間距離を維持し、一方のブロック端の突当部には、ガ
イドピンが、前記コネクタ嵌合方向に突出するように設
けられる一方、他方のブロック端の突当部には、ガイド
ピン穴が、穿設されることを特徴とする雌雄同体コネク
タに使用されるワンピースコネクタ。
【0012】(4) (2)に雌雄同体ツーピースコネ
クタに使用されるワンピースコネクタにおいて、雌コン
タクトの先端には、雄コンタクトとの接続の案内をする
誘い部が、設けられており、該誘い部を取り除いたもの
を雌コンタクトとして使用することを特徴とする雌雄同
体コネクタに使用されるワンピースコネクタ。
【0013】
【作用】本発明の雌雄同体コネクタは、ワンピースコネ
クタを2個用いて、互いに嵌合させてなるものである。
ワンピースコネクタは、雌雄同体で全く同一であるた
め、プラグとレセプタクルとの区別はなく、ハウジング
金型の種類の数が半減する。その結果、雌雄同体コネク
タの製造コストが、低減される。
【0014】ワンピースコネクタ2個を嵌合させた雌雄
同体コネクタにおいて、インシュレータのブロック端同
士は接合し突当部がぶつかる一方、嵌合ブロック部同士
は、嵌合方向に互いに離間して対向するように配され
る。このとき、コンタクト周辺には、インシュレータの
通気穴が形成される。
【0015】そのため、コンタクトの自由端は、通気穴
に露出して配され、通電の際、コンタクトから発生する
熱は、通気穴を介して外部に出られる。このようにして
放熱される結果、雌雄同体コネクタの温度上昇は、抑制
されるように作用する。
【0016】本発明のコンタクトに関しては、雌コンタ
クトの先端の誘い部を取り除いたものを雌コンタクトと
して使用する。その結果、コンタクトに関しては一つの
金型だけで済む。或いはまた、雌雄のコンタクトを組で
2ケ取りとしても、一つの金型だけで済むように作用す
る。
【0017】インシュレータのコネクタ厚み方向には、
雌雄のいずれかのコンタクトの一対が、配されている。
相手側のワンピースコネクタとの嵌合の際には、厚み方
向に配された雌コンタクトの対における誘い部の対は、
相手側のワンピースコネクタの雄コンタクトの対の先端
を受けるように撓んで誘い込む。その結果、雌雄コンタ
クトは互いに接続される。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態すなわち一実
施例による雌雄同体コネクタを図面(図1〜図13)を
用いて説明する。
【0019】図9に示された本発明の一実施例による雌
雄同体コネクタは、図1のワンピースコネクタ11を2
個用いて、互いに嵌合させてなるものである。雌雄同体
コネクタを構成する各ワンピースコネクタ11は、雌雄
同体で全く同一である。
【0020】ワンピースコネクタ11は、長手方向に延
び両ブロック端12−1、12−2および両ブロック端
12−1、12−2の間には嵌合方向に凹んだ嵌合ブロ
ック部12−3を持つ略板状ブロックであるインシュレ
ータ12を有する。
【0021】図10に示すように、インシュレータ12
は、基板(PCB)17に搭載されて使用される。基板
(PCB)17は、基板スルーホール18を備える。
【0022】図1に示すように、インシュレータ12の
両ブロック端12−1、12−2には、2個のワンピー
スコネクタを互いに嵌合させたときにコネクタ離間距離
を維持するために突当部21−1、21−2が、それぞ
れ形成され、図9では、突当面20−1、20−2とし
て図示されている。コネクタ嵌合の際には、嵌合ブロッ
ク部12−3同士の間にはコネクタ厚み方向に沿ってコ
ンタクト周辺の通風穴を形成する。
【0023】一方のブロック端12−1の突当部21−
1には、ガイドピン穴23が、穿設されている。他方の
ブロック端12−2の突当部21−2には、ガイドピン
25が、コネクタ嵌合方向に突出するように設けられ
る。
【0024】図5および図7を参照して、カンチレバー
タイプのコンタクトのうち、雌コンタクト13は、コン
タクト本体13−1、折曲部13−2、反り部13−
3、ターンバック折曲部13−4、及びターンバック端
部13−5から成る。雌コンタクト13の自由端すなわ
ち接触先端には、雄コンタクト15との接続の案内をす
るために誘い部として、反り部13−3、ターンバック
折曲部13−4、及びターンバック端部13−5が、設
けられている。相手側のワンピースコネクタとの嵌合の
際には、雌コンタクト13の誘い部は、雄コンタクト1
5の先端を受けるように誘い込む。
【0025】図6および図8の雄コンタクト15は、雌
コンタクト13の先端のターンバック端部13−5を図
7の点線に沿って切断し、取り除いて容易に製作でき
る。図6の雄コンタクト15は、コンタクト本体15−
1、折曲部15−2、および反り部15−3として図示
しているが、コンタクト本体13−1、折曲部13−
2、および反り部13−3から構成されるものである。
本発明では、雌雄コンタクトの区別なく自動機等の組み
立て工程においても1種類だけで良い。
【0026】図2に示されるように、長手方向には、雌
雄の互いに異なるコンタクト穴が、交互に配されてい
る。コネクタ厚み方向すなわち図中では上下方向には、
雌雄いずれか一方のコンタクトの一対が、所定のピッ
チ、すなわち、雌コンタクト13の対向間ピッチPfま
たは雄コンタクト15の対向間ピッチPmのいずれか交
互に配される。
【0027】図2、図4、図12、および図13を参照
して、インシュレータ12の嵌合ブロック部12−3に
は互いに隣接する多数のコンタクト穴が、次に述べるよ
うに形成されている。
【0028】これらコンタクト穴は、雌コンタクト13
の対向間ピッチPfを持つように一対の雌コンタクト圧
入穴14および雄コンタクト15の対向間ピッチPmを
持つように一対の雄用コンタクト圧入穴16が、長手方
向に交互に穿設されている。基板17にワンピースコネ
クタ11を搭載したときには、これらコンタクト穴は、
基板スルーホール18にそれぞれ連通する(図12およ
び図13)。
【0029】詳しく述べると、これらコンタクト穴は、
嵌合方向に沿って同一の配列ピッチを持つ第1列から予
め定められた偶数列(第10列)までの平行な列線上に
配される。
【0030】一方、長手方向に沿って互いに異なる2つ
の配行ピッチを交互に持つようにジグザクな第1行およ
び第2行の行線上に配されている。列線と行線とで互い
に交わる10×2個の交差点上に、コンタクト穴がそれ
ぞれ形成されている。
【0031】図12を参照しながら、ワンピースコネク
タ11を2個組み合わせて嵌合の際には、図1の下方の
ワンピースコネクタ11のガイドピン25が、上方に配
されたワンピースコネクタのガイドピン穴に挿入され、
ワンピースコネクタ11同士(ツーピースコネクタ)の
位置が決まり、互いに嵌合される。
【0032】一方、雄のコンタクト15の先端が、雌の
コンタクト13の誘い部に接触して挿入開始する。更に
押し込まれると、雌雄のコンタクト13、15の先端同
士が互いに接続される。
【0033】詳しく述べると、図13で示されているよ
うに、そのとき、ブロック端同士が接合し、突当部同士
がぶつかり嵌合が終了する。
【0034】同時に、凹んだ嵌合ブロック部12−3同
士の間には、通気穴が形成される。雌雄のコンタクト1
3、15の先端同士が通気穴において接触する。通電の
際、には、コンタクトから発生する熱は、コンタクト周
辺の通気穴を介して外部に出るので、温度上昇しない。
【0035】
【発明の効果】本発明の雌雄同体コネクタに使用される
ワンピースコネクタによれば、このワンピースコネクタ
は雌雄同体すなわち同一であるので、ワンピースコネク
タを2個用いて、互いに嵌合でき、しかもコストを低減
できるという効果を奏する。
【0036】また、本発明の雌雄同体コネクタは、ワン
ピースコネクタ2個を互いに嵌合させたときに、コンタ
クト周辺に通気穴を形成するので、コンタクト周辺の温
度上昇を防止できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による雌雄同体コネクタ(図
9)に使用されるワンピースコネクタ11の斜視図であ
る。
【図2】図1のワンピースコネクタ11の上面図であ
る。
【図3】図1のワンピースコネクタ11の正面図であ
る。
【図4】図1のワンピースコネクタ11の底面図であ
る。
【図5】図1の雌コンタクト13の斜視図である。
【図6】図1の雄コンタクト15の斜視図である。
【図7】図5の雌コンタクト13の正面図である。
【図8】図5の雄コンタクト15の正面図である。
【図9】本発明の一実施例による雌雄同体コネクタの斜
視図である。
【図10】図1のワンピースコネクタ11を基板17に
搭載した基板搭載ワンピースコネクタの斜視図である。
【図11】図10の基板搭載ワンピースコネクタを一対
用意したものを互いに嵌合させたときの嵌合部の正面図
である。
【図12】図10の基板搭載ワンピースコネクタを一対
用意して嵌合前の断面図である。
【図13】図11のXIII−XIII線に沿って切断
したときの断面図である。図12の基板搭載ワンピース
コネクタの嵌合後のものである。
【符号の説明】
Pf 雌コンタクト13の対向間ピッチ Pm 雄コンタクト15の対向間ピッチ 11 ワンピースコネクタ 12−1、12−2 両ブロック端 12−3 嵌合ブロック部 12 インシュレータ 13 雌コンタクト 13−1 コンタクト本体 13−2 折曲部 13−3 反り部 13−4 ターンバック折曲部 13−5 ターンバック端部 14 雌用コンタクト圧入穴 15 雄コンタクト 15−1 コンタクト本体 15−2 折曲部 15−3 反り部 16 雄用コンタクト圧入穴 17 基板 18 基板スルーホール 20−1、20−2 突当面 21−1、21−2 突当部 23 ガイドピン穴 25 ガイドピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 根本 隆 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番2号 日本 航空電子工業株式会社内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB02 BB22 CC02 CC22 EE10 GG01 HH01 HH17 HH18 HH23 HH28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一のワンピースコネクタを2個用意し
    て互いに嵌合して成る雌雄同体コネクタに使用されるワ
    ンピースコネクタであって、 長手方向に延びる略板状のインシュレータを有し、該略
    板状のインシュレータは、両ブロック端および前記長手
    方向に対して直交する嵌合方向に凹みながら両ブロック
    端の間を渡るように配された嵌合ブロック部を持ち、 該インシュレータの嵌合ブロック部には、コンタクト
    が、前記嵌合方向に沿って植設されており、 前記コンタクトは、前記嵌合ブロック部から前記嵌合方
    向に露出する自由端を有するカンチレバータイプであっ
    て、 前記ワンピースコネクタを2個嵌合するとき、前記イン
    シュレータのブロック端同士は接合する一方、嵌合ブロ
    ック部同士は、前記嵌合方向に互いに離間して対向する
    ように配される結果、前記嵌合ブロック部同士の間には
    コネクタ厚み方向に沿って通風穴を形成し、それによ
    り、前記コンタクトの自由端は、前記通風穴に配される
    ことを特徴とする雌雄同体コネクタに使用されるワンピ
    ースコネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の雌雄同体コネクタに使
    用されるワンピースコネクタにおいて、 前記嵌合ブロック部は、互いに隣接する多数のコンタク
    ト穴が、穿設されており、 これらコンタクト穴は、 前記嵌合方向に沿って同一の配列ピッチを持つ第1列か
    ら予め定められた偶数列までの平行な列線上に配され、
    かつ前記長手方向に沿って互いに異なる2つの配行ピッ
    チを交互に持つようにジグザクな第1行および第2行の
    行線上に配され、前記列線と前記行線とで互いに交わる
    交差点上に、それぞれ形成されており、 前記コネクタ厚み方向に沿って、雌雄いずれか一方のコ
    ンタクトの一対が、配される一方、前記長手方向には、
    雌雄の互いに異なるコンタクトが、交互に配されている
    ことを特徴とする雌雄同体コネクタに使用されるワンピ
    ースコネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1に雌雄同体コネクタに使用され
    るワンピースコネクタにおいて、 前記インシュレータの両ブロック端には、前記ブロック
    端同士が接合する突当部が、それぞれ形成されており、
    2個のワンピースコネクタを互いに嵌合させたときに
    は、前記嵌合ブロック部同士の間に前記通気穴を形成す
    るように、コネクタ離間距離を維持し、 一方のブロック端の突当部には、ガイドピンが、前記コ
    ネクタ嵌合方向に突出するように設けられる一方、 他方のブロック端の突当部には、ガイドピン穴が、穿設
    されることを特徴とする雌雄同体コネクタに使用される
    ワンピースコネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2に雌雄同体コネクタに使用され
    るワンピースコネクタにおいて、 雌コンタクトの先端には、雄コンタクトとの接続の案内
    をする誘い部が、設けられており、該誘い部を取り除い
    たものを雌コンタクトとして使用することを特徴とする
    雌雄同体コネクタに使用されるワンピースコネクタ。
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