JPH10334073A - 1チップマイクロコンピュータ - Google Patents
1チップマイクロコンピュータInfo
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- JPH10334073A JPH10334073A JP9140086A JP14008697A JPH10334073A JP H10334073 A JPH10334073 A JP H10334073A JP 9140086 A JP9140086 A JP 9140086A JP 14008697 A JP14008697 A JP 14008697A JP H10334073 A JPH10334073 A JP H10334073A
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- voltage
- nonvolatile memory
- volatile memory
- controlling
- time
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1チップマイクロコンピュータに内蔵された
不揮発性メモリの製造ばらつき及び特性劣化に対し、デ
ータの書き込み特性、消去特性、読み出し特性を良好と
する。 【解決手段】 不揮発性メモリ7の評価結果に基づい
て、不揮発性メモリ7の書き込み特性、消去特性、読み
出し特性を良好とする為の制御データA、B、Cを不揮
発性メモリ7の特定アドレス領域a、b、cに書き込
む。詳しくは、書き込み特性及び消去特性を良好とする
場合、その電圧の大きさ又は時間を可変とする制御デー
タを書き込み、読み出し特性を良好とする場合、センス
アンプ6の基準電圧Vrefを可変とする制御データを
書き込み、メモリセル5の各電極を制御すればよい。
不揮発性メモリの製造ばらつき及び特性劣化に対し、デ
ータの書き込み特性、消去特性、読み出し特性を良好と
する。 【解決手段】 不揮発性メモリ7の評価結果に基づい
て、不揮発性メモリ7の書き込み特性、消去特性、読み
出し特性を良好とする為の制御データA、B、Cを不揮
発性メモリ7の特定アドレス領域a、b、cに書き込
む。詳しくは、書き込み特性及び消去特性を良好とする
場合、その電圧の大きさ又は時間を可変とする制御デー
タを書き込み、読み出し特性を良好とする場合、センス
アンプ6の基準電圧Vrefを可変とする制御データを
書き込み、メモリセル5の各電極を制御すればよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気消去が可能な
不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)を内蔵した
1チップマイクロコンピュータに関する。
不揮発性メモリ(例えばフラッシュメモリ)を内蔵した
1チップマイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】図6は一般的なスプリットゲート型のフ
ラッシュメモリのプログラム状態を示すセル構造図であ
り、(1)はコントロールゲート、(2)はフローティ
ングゲート、(3)はドレイン、(4)はソースを示し
ている。図6のフラッシュメモリをプログラム状態とす
る場合、例えば、コントロールゲート(1)、ドレイン
(3)、ソース(4)に各々2ボルト、0ボルト、12
ボルトの電圧を印加する。すると、コントロールゲート
(1)及びフローティングゲート(2)の間とフローテ
ィングゲート(2)及びソース(4)の間とが容量結合
され、フローティングゲート(2)は、実際は電圧印加
を受けないが、結果として例えば11ボルトの高電圧印
加を受けたのと等価状態となる。これより、ドレイン
(3)及びソース(4)の間に電子が連なるチャネルが
形成され、当該チャネルの中のホットエレクトロンが絶
縁膜(図示せず)を介してフローティングゲート(2)
に注入され、フローティングゲート(2)は負に帯電し
た状態となる。これがフラッシュメモリセルのプログラ
ム状態である。
ラッシュメモリのプログラム状態を示すセル構造図であ
り、(1)はコントロールゲート、(2)はフローティ
ングゲート、(3)はドレイン、(4)はソースを示し
ている。図6のフラッシュメモリをプログラム状態とす
る場合、例えば、コントロールゲート(1)、ドレイン
(3)、ソース(4)に各々2ボルト、0ボルト、12
ボルトの電圧を印加する。すると、コントロールゲート
(1)及びフローティングゲート(2)の間とフローテ
ィングゲート(2)及びソース(4)の間とが容量結合
され、フローティングゲート(2)は、実際は電圧印加
を受けないが、結果として例えば11ボルトの高電圧印
加を受けたのと等価状態となる。これより、ドレイン
(3)及びソース(4)の間に電子が連なるチャネルが
形成され、当該チャネルの中のホットエレクトロンが絶
縁膜(図示せず)を介してフローティングゲート(2)
に注入され、フローティングゲート(2)は負に帯電し
た状態となる。これがフラッシュメモリセルのプログラ
ム状態である。
【0003】図7はプログラム状態のフラッシュメモリ
の読み出し状態を示すセル構造図、図8はプログラム状
態ではないフラッシュメモリの読み出し状態を示すセル
構造図である。図7及び図8の何れのフラッシュメモリ
も読み出し状態とする場合は、例えば、コントロールゲ
ート(1)、ドレイン(3)、ソース(4)に各々4ボ
ルト、0ボルト、2ボルトを印加する。図7の場合、フ
ローティングゲート(2)に電子が注入されている為、
ドレイン(3)及びソース(4)の間にチャネルが形成
されず、フラッシュメモリセルはオフする。一方、図8
の場合、フローティングゲート(2)に電子が存在しな
い為、ドレイン(3)及びソース(4)の間にチャネル
が形成され、フラッシュメモリセルはオンする。図5は
フラッシュメモリセルのプログラム状態に応じて論理値
「0」又は「1」を出力する為のブロック図であり、
(5)はフラッシュメモリセル、(6)はセンスアンプ
であり、センスアンプ(6)はフラッシュメモリセル
(5)の出力電流と基準電流Irefとの比較結果に応
じて電圧値0ボルト(論理値「0」)又は電圧値5ボル
ト(論理値「1」)を出力するものである。フラッシュ
メモリセル(5)が図7の様にプログラム状態の場合、
センスアンプ(6)は、フラッシュメモリセル(5)の
出力電流が基準電流Irefより小さいことを検出して
論理値「0」を出力する。一方、フラッシュメモリセル
(5)が図8の様にプログラム状態となっていない場
合、センスアンプ(6)は、フラッシュメモリセル
(5)の出力電流が基準電流Irefより大きいことを
検出して論理値「1」を出力する。
の読み出し状態を示すセル構造図、図8はプログラム状
態ではないフラッシュメモリの読み出し状態を示すセル
構造図である。図7及び図8の何れのフラッシュメモリ
も読み出し状態とする場合は、例えば、コントロールゲ
ート(1)、ドレイン(3)、ソース(4)に各々4ボ
ルト、0ボルト、2ボルトを印加する。図7の場合、フ
ローティングゲート(2)に電子が注入されている為、
ドレイン(3)及びソース(4)の間にチャネルが形成
されず、フラッシュメモリセルはオフする。一方、図8
の場合、フローティングゲート(2)に電子が存在しな
い為、ドレイン(3)及びソース(4)の間にチャネル
が形成され、フラッシュメモリセルはオンする。図5は
フラッシュメモリセルのプログラム状態に応じて論理値
「0」又は「1」を出力する為のブロック図であり、
(5)はフラッシュメモリセル、(6)はセンスアンプ
であり、センスアンプ(6)はフラッシュメモリセル
(5)の出力電流と基準電流Irefとの比較結果に応
じて電圧値0ボルト(論理値「0」)又は電圧値5ボル
ト(論理値「1」)を出力するものである。フラッシュ
メモリセル(5)が図7の様にプログラム状態の場合、
センスアンプ(6)は、フラッシュメモリセル(5)の
出力電流が基準電流Irefより小さいことを検出して
論理値「0」を出力する。一方、フラッシュメモリセル
(5)が図8の様にプログラム状態となっていない場
合、センスアンプ(6)は、フラッシュメモリセル
(5)の出力電流が基準電流Irefより大きいことを
検出して論理値「1」を出力する。
【0004】図9はフラッシュメモリの消去状態を示す
セル構造図であり、例えば、コントロールゲート(1)
に14ボルト、ドレイン(3)及びソース(4)に0ボ
ルトを印加する。すると、フローティングゲート(2)
に注入された電子は絶縁膜を介してコントロールゲート
(1)側へ移動してしまう。しかし、ドレイン(3)及
びソース(4)は同電位の為、チャネルが形成されるこ
とはない。これがフラッシュメモリセルの消去状態であ
る。
セル構造図であり、例えば、コントロールゲート(1)
に14ボルト、ドレイン(3)及びソース(4)に0ボ
ルトを印加する。すると、フローティングゲート(2)
に注入された電子は絶縁膜を介してコントロールゲート
(1)側へ移動してしまう。しかし、ドレイン(3)及
びソース(4)は同電位の為、チャネルが形成されるこ
とはない。これがフラッシュメモリセルの消去状態であ
る。
【0005】この様に、フラッシュメモリのプログラム
状態、読み出し状態、消去状態に応じて、コントロール
ゲート(1)、ドレイン(3)、ソース(4)へ、固定
された電圧を固定された時間だけ印加していた。
状態、読み出し状態、消去状態に応じて、コントロール
ゲート(1)、ドレイン(3)、ソース(4)へ、固定
された電圧を固定された時間だけ印加していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フラッシュ
メモリを集積化する場合、フラッシュメモリの各チップ
毎に特性ばらつきが生じる為、フラッシュメモリのプロ
グラム及び消去の為の電圧、読み出しの為の基準電流I
ref等を固定してしまうと、フラッシュメモリを確実
なプログラム状態、消去状態、読み出し状態とできなく
なる問題があった。
メモリを集積化する場合、フラッシュメモリの各チップ
毎に特性ばらつきが生じる為、フラッシュメモリのプロ
グラム及び消去の為の電圧、読み出しの為の基準電流I
ref等を固定してしまうと、フラッシュメモリを確実
なプログラム状態、消去状態、読み出し状態とできなく
なる問題があった。
【0007】また、フラッシュメモリの消去を実行する
と、フローティングゲート(2)に注入された電子がコ
ントロールゲート(1)へ移動する際にコントロールゲ
ート(1)及びフローティングゲート(2)の間の絶縁
膜にトラップされるという現象が生じる。従って、フラ
ッシュメモリの消去動作を繰り返すに連れて、フローテ
ィングゲート(2)からコントロールゲート(1)への
電子の移動が困難となり、書き込み特性及び消去特性が
劣化する問題があった。
と、フローティングゲート(2)に注入された電子がコ
ントロールゲート(1)へ移動する際にコントロールゲ
ート(1)及びフローティングゲート(2)の間の絶縁
膜にトラップされるという現象が生じる。従って、フラ
ッシュメモリの消去動作を繰り返すに連れて、フローテ
ィングゲート(2)からコントロールゲート(1)への
電子の移動が困難となり、書き込み特性及び消去特性が
劣化する問題があった。
【0008】そこで、本発明は、フラッシュメモリの特
性に応じて、書き込み電圧、消去電圧の大きさ及び時
間、センスアンプの基準電流の大きさを制御できる1チ
ップマイクロコンピュータを提供することを目的とす
る。
性に応じて、書き込み電圧、消去電圧の大きさ及び時
間、センスアンプの基準電流の大きさを制御できる1チ
ップマイクロコンピュータを提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、データを電気消去で
き且つデータを書き込み及び読み出しできる不揮発性メ
モリをプログラムメモリとして内蔵した1チップマイク
ロコンピュータにおいて、第1不揮発性メモリを構成す
るメモリセルの少なくとも書き込み又は消去に要する時
間又は電圧の何れか一方を制御する為の制御データを、
前記不揮発性メモリの特定アドレス領域に書き込むこと
を特徴とする。
解決する為に成されたものであり、データを電気消去で
き且つデータを書き込み及び読み出しできる不揮発性メ
モリをプログラムメモリとして内蔵した1チップマイク
ロコンピュータにおいて、第1不揮発性メモリを構成す
るメモリセルの少なくとも書き込み又は消去に要する時
間又は電圧の何れか一方を制御する為の制御データを、
前記不揮発性メモリの特定アドレス領域に書き込むこと
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の詳細を図面に従って具体
的に説明する。図1は本発明の1チップマイクロコンピ
ュータを示すブロック図である。図1において、(7)
は不揮発性メモリであり、データを電気消去でき且つデ
ータを繰り返し書き込み及び読み出しできるフラッシュ
メモリで構成され、1チップマイクロコンピュータを動
作制御する為のプログラムデータが主として格納される
ものである。不揮発性メモリ(7)を構成するメモリセ
ル(5)は、通常、図6〜図9の状態でデータの書き込
み、読み出し、消去が実行される。不揮発性メモリ
(7)の特定アドレス領域a、b、cには、各々、不揮
発性メモリ(7)の書き込み電圧の大きさ又は時間を制
御する為の制御データA、不揮発性メモリ(7)の消去
電圧の大きさ又は時間を制御する為の制御データB、不
揮発性メモリ(7)の読み出し時におけるセンスアンプ
(6)の基準電圧Vref(基準電流Irefに対応す
る)の大きさを制御する為の制御データC等が書き込ま
れる。不揮発性メモリ(7)の特定アドレス領域a、
b、cに制御データA、B、Cを書き込む場合、1チッ
プマイクロコンピュータの出荷前であれば、製造側が不
揮発性メモリ(7)が正常な書き込み、読み出し、消去
動作を行うかどうかを評価し、製造側の期待する評価が
得られる制御データA、B、Cを書き込めばよい。ま
た、1チップマイクロコンピュータの出荷後であれば、
使用者が不揮発性メモリ(7)の所定消去回数毎に不揮
発性メモリ(7)が正常な書き込み、読み出し、消去動
作を行うかどうかを評価し、使用者の期待する評価が得
られる制御データA、B、Cに書き換えればよい。
的に説明する。図1は本発明の1チップマイクロコンピ
ュータを示すブロック図である。図1において、(7)
は不揮発性メモリであり、データを電気消去でき且つデ
ータを繰り返し書き込み及び読み出しできるフラッシュ
メモリで構成され、1チップマイクロコンピュータを動
作制御する為のプログラムデータが主として格納される
ものである。不揮発性メモリ(7)を構成するメモリセ
ル(5)は、通常、図6〜図9の状態でデータの書き込
み、読み出し、消去が実行される。不揮発性メモリ
(7)の特定アドレス領域a、b、cには、各々、不揮
発性メモリ(7)の書き込み電圧の大きさ又は時間を制
御する為の制御データA、不揮発性メモリ(7)の消去
電圧の大きさ又は時間を制御する為の制御データB、不
揮発性メモリ(7)の読み出し時におけるセンスアンプ
(6)の基準電圧Vref(基準電流Irefに対応す
る)の大きさを制御する為の制御データC等が書き込ま
れる。不揮発性メモリ(7)の特定アドレス領域a、
b、cに制御データA、B、Cを書き込む場合、1チッ
プマイクロコンピュータの出荷前であれば、製造側が不
揮発性メモリ(7)が正常な書き込み、読み出し、消去
動作を行うかどうかを評価し、製造側の期待する評価が
得られる制御データA、B、Cを書き込めばよい。ま
た、1チップマイクロコンピュータの出荷後であれば、
使用者が不揮発性メモリ(7)の所定消去回数毎に不揮
発性メモリ(7)が正常な書き込み、読み出し、消去動
作を行うかどうかを評価し、使用者の期待する評価が得
られる制御データA、B、Cに書き換えればよい。
【0011】(8)はプログラムカウンタであり、不揮
発性メモリ(7)をアドレス指定するものである。尚、
プログラムカウンタ(8)は、不揮発性メモリ(7)を
プログラム状態、消去状態とする時は、アドレスa、b
を指定する値が例えば外部からセットされる。(9)は
インストラクションレジスタであり、不揮発性メモリ
(7)の読み出しデータを保持するものである。(1
0)はインストラクションデコーダであり、インストラ
クションレジスタ(9)の保持データを解読し、1チッ
プマイクロコンピュータの各種動作を実行する為の制御
信号を出力するものである。(11)(12)はレジス
タであり、インストラクションレジスタ(9)に保持さ
れたアドレスa、bの制御データA、Bをデータバス
(13)を介して保持するものである。尚、不揮発性メ
モリ(7)のアドレスcの制御データCは読み出しの為
の制御データであり、不揮発性メモリ(7)の読み出し
動作はレジスタ(11)(12)のデータ保持動作より
先に実行される為、制御データCはセンスアンプ(6)
の基準電圧部と直接接続され、1チップマイクロコンピ
ュータの初期化と同時に基準電圧Vrefが設定される
構成となっている。また、不揮発性メモリ(7)の消去
動作は1ページ単位(例えば128バイト)で実行され
るものであり、特定アドレス領域a、b、cの制御デー
タA、B、Cが消去動作と同時に一括して消去される不
都合はない。
発性メモリ(7)をアドレス指定するものである。尚、
プログラムカウンタ(8)は、不揮発性メモリ(7)を
プログラム状態、消去状態とする時は、アドレスa、b
を指定する値が例えば外部からセットされる。(9)は
インストラクションレジスタであり、不揮発性メモリ
(7)の読み出しデータを保持するものである。(1
0)はインストラクションデコーダであり、インストラ
クションレジスタ(9)の保持データを解読し、1チッ
プマイクロコンピュータの各種動作を実行する為の制御
信号を出力するものである。(11)(12)はレジス
タであり、インストラクションレジスタ(9)に保持さ
れたアドレスa、bの制御データA、Bをデータバス
(13)を介して保持するものである。尚、不揮発性メ
モリ(7)のアドレスcの制御データCは読み出しの為
の制御データであり、不揮発性メモリ(7)の読み出し
動作はレジスタ(11)(12)のデータ保持動作より
先に実行される為、制御データCはセンスアンプ(6)
の基準電圧部と直接接続され、1チップマイクロコンピ
ュータの初期化と同時に基準電圧Vrefが設定される
構成となっている。また、不揮発性メモリ(7)の消去
動作は1ページ単位(例えば128バイト)で実行され
るものであり、特定アドレス領域a、b、cの制御デー
タA、B、Cが消去動作と同時に一括して消去される不
都合はない。
【0012】図2は、書き込み時間及び消去時間を制御
する為の回路ブロック図である。尚、不揮発性メモリ
(7)のアドレスa、bには書き込み時間及び消去時間
を制御する為の制御データA、Bが評価の結果に基づい
て書き込まれているものとする。図2において、(1
4)はカウンタであり、複数個のTフリップフロップを
カスケード接続して構成されている。ANDゲート(1
5)(16)(17)及びORゲート(18)は切換回
路を構成し、ANDゲート(15)(16)(17)の
一方の入力端子にはカウンタ(14)の特定の分周出力
X1、X2、X3(例えば0.4msec、0.8ms
ec、1.6msec)が印加される。レジスタ(1
1)には分周出力X1、X2、X3の何れか1個を選択
する為の制御ビットY1、Y2、Y3が保持される。レ
ジスタ(11)の各ビットはANDゲート(15)(1
6)(17)の他方の入力端子と接続される。制御ビッ
トY1、Y2、Y3は分周出力X1、X2、X3を選択
する時に論理値「1」となる。従って、論理値「1」の
制御ビットY1、Y2、Y3の何れか1個に対応した分
周出力X1、X2、X3の何れか1個がORゲート(1
8)から出力され、図6の電圧印加時間が制御される。
例えば、不揮発性メモリ(7)の書き込み特性の評価の
結果、電圧印加時間が0.4msecでは不十分である
が0.8msecでは十分である場合、制御ビットY2
のみが論理値「1」となり、カウンタ(14)の分周出
力X2に基づいて書き込みが実行される。尚、消去動作
の為のレジスタ(12)についても、図2と同様の構成
が設けられる。
する為の回路ブロック図である。尚、不揮発性メモリ
(7)のアドレスa、bには書き込み時間及び消去時間
を制御する為の制御データA、Bが評価の結果に基づい
て書き込まれているものとする。図2において、(1
4)はカウンタであり、複数個のTフリップフロップを
カスケード接続して構成されている。ANDゲート(1
5)(16)(17)及びORゲート(18)は切換回
路を構成し、ANDゲート(15)(16)(17)の
一方の入力端子にはカウンタ(14)の特定の分周出力
X1、X2、X3(例えば0.4msec、0.8ms
ec、1.6msec)が印加される。レジスタ(1
1)には分周出力X1、X2、X3の何れか1個を選択
する為の制御ビットY1、Y2、Y3が保持される。レ
ジスタ(11)の各ビットはANDゲート(15)(1
6)(17)の他方の入力端子と接続される。制御ビッ
トY1、Y2、Y3は分周出力X1、X2、X3を選択
する時に論理値「1」となる。従って、論理値「1」の
制御ビットY1、Y2、Y3の何れか1個に対応した分
周出力X1、X2、X3の何れか1個がORゲート(1
8)から出力され、図6の電圧印加時間が制御される。
例えば、不揮発性メモリ(7)の書き込み特性の評価の
結果、電圧印加時間が0.4msecでは不十分である
が0.8msecでは十分である場合、制御ビットY2
のみが論理値「1」となり、カウンタ(14)の分周出
力X2に基づいて書き込みが実行される。尚、消去動作
の為のレジスタ(12)についても、図2と同様の構成
が設けられる。
【0013】図3は、書き込み電圧及び消去電圧を制御
する為の回路ブロック図である。尚、不揮発性メモリ
(7)のアドレスa、bには書き込み電圧及び消去電圧
を制御する為の制御データA、Bが評価の結果に基づい
て書き込まれているものとする。図3において、(1
9)は高電圧発生回路であり、電圧VPPを発生する。
高電圧発生回路(19)の出力にはツエナーダイオード
(20)のカソードが接続され、ツエナーダイオード
(20)のアノード側にはp個、q個、r個(p>q>
r)のダイオードの直列体(21)(22)(23)が
並列接続される。また、ツエナーダイオード(20)の
アノードとダイオードの直列体(21)(22)(2
3)との間には、高電圧発生回路(19)の出力と接地
との間でツエナーダイオード(20)とダイオードの直
列体(21)(22)(23)の何れか1つとを選択的
に接続又は遮断するNMOSトランジスタ(24)(2
5)(26)のドレインソース路が介挿され、NMOS
トランジスタ(24)(25)(26)のゲートはレジ
スタ(11)の各ビットと接続されて制御される。尚、
NMOSトランジスタ(24)(25)(26)がオフ
している時、NMOSトランジスタ(24)のみがオフ
している時、NMOSトランジスタ(25)のみがオフ
している時、NMOSトランジスタ(26)のみがオフ
している時の順で、高電圧発生回路(19)の出力VP
Pは低くなる。例えば、不揮発性メモリ(7)の書き込
み特性を電圧印加時間を一定とした条件の下で評価した
結果、書き込み電圧がNMOSトランジスタ(26)を
オンした時のレベルでは不十分であるが、NMOSトラ
ンジスタ(25)をオンした時のレベルでは十分である
場合、制御ビットY2のみが論理値「1」となり、図6
のソース電圧が制御される。尚、消去動作の為のレジス
タ(12)についても、図3と同様の構成が設けられ
る。この場合、図9のゲート電圧が制御される。
する為の回路ブロック図である。尚、不揮発性メモリ
(7)のアドレスa、bには書き込み電圧及び消去電圧
を制御する為の制御データA、Bが評価の結果に基づい
て書き込まれているものとする。図3において、(1
9)は高電圧発生回路であり、電圧VPPを発生する。
高電圧発生回路(19)の出力にはツエナーダイオード
(20)のカソードが接続され、ツエナーダイオード
(20)のアノード側にはp個、q個、r個(p>q>
r)のダイオードの直列体(21)(22)(23)が
並列接続される。また、ツエナーダイオード(20)の
アノードとダイオードの直列体(21)(22)(2
3)との間には、高電圧発生回路(19)の出力と接地
との間でツエナーダイオード(20)とダイオードの直
列体(21)(22)(23)の何れか1つとを選択的
に接続又は遮断するNMOSトランジスタ(24)(2
5)(26)のドレインソース路が介挿され、NMOS
トランジスタ(24)(25)(26)のゲートはレジ
スタ(11)の各ビットと接続されて制御される。尚、
NMOSトランジスタ(24)(25)(26)がオフ
している時、NMOSトランジスタ(24)のみがオフ
している時、NMOSトランジスタ(25)のみがオフ
している時、NMOSトランジスタ(26)のみがオフ
している時の順で、高電圧発生回路(19)の出力VP
Pは低くなる。例えば、不揮発性メモリ(7)の書き込
み特性を電圧印加時間を一定とした条件の下で評価した
結果、書き込み電圧がNMOSトランジスタ(26)を
オンした時のレベルでは不十分であるが、NMOSトラ
ンジスタ(25)をオンした時のレベルでは十分である
場合、制御ビットY2のみが論理値「1」となり、図6
のソース電圧が制御される。尚、消去動作の為のレジス
タ(12)についても、図3と同様の構成が設けられ
る。この場合、図9のゲート電圧が制御される。
【0014】図4はセンスアンプ(6)の基準電圧Vr
efを制御する為の回路ブロック図である。詳しくは、
メモリセル(5)の出力電流と基準電流Irefとはセ
ンスアンプ(6)内部で電流電圧変換される。従って、
実際は、センスアンプ(5)に基準電流Irefを印加
せず、基準電圧Vrefを印加する構成とする。尚、不
揮発性メモリ(7)のアドレスcには基準電圧Vref
を制御する為の制御データCが評価の結果に基づいて書
き込まれているものとする。電源VDDと接地との間に
は抵抗(27)(28)(29)(30)が直列接続さ
れ、NMOSトランジスタ(31)(32)(33)の
ドレインは直列抵抗(27)(28)(29)(30)
の接続点と接続されると共にソースは共通接続され、ゲ
ートはアドレスcの制御ビットZ1、Z2、Z3で直接
制御される。NMOSトランジスタ(31)(32)
(33)がオンする順に基準電圧Vrefは低くなる。
例えば、不揮発性メモリ(7)の読み出し特性を評価し
た結果、基準電圧VrefがNMOSトランジスタ(3
3)をオンした時の値では不十分であるが、NMOSト
ランジスタ(32)をオンした時の値で十分である場
合、制御ビットZ2のみを論理値「1」とすればよい。
これより、センスアンプ(6)から正確な論理値が得ら
れる。
efを制御する為の回路ブロック図である。詳しくは、
メモリセル(5)の出力電流と基準電流Irefとはセ
ンスアンプ(6)内部で電流電圧変換される。従って、
実際は、センスアンプ(5)に基準電流Irefを印加
せず、基準電圧Vrefを印加する構成とする。尚、不
揮発性メモリ(7)のアドレスcには基準電圧Vref
を制御する為の制御データCが評価の結果に基づいて書
き込まれているものとする。電源VDDと接地との間に
は抵抗(27)(28)(29)(30)が直列接続さ
れ、NMOSトランジスタ(31)(32)(33)の
ドレインは直列抵抗(27)(28)(29)(30)
の接続点と接続されると共にソースは共通接続され、ゲ
ートはアドレスcの制御ビットZ1、Z2、Z3で直接
制御される。NMOSトランジスタ(31)(32)
(33)がオンする順に基準電圧Vrefは低くなる。
例えば、不揮発性メモリ(7)の読み出し特性を評価し
た結果、基準電圧VrefがNMOSトランジスタ(3
3)をオンした時の値では不十分であるが、NMOSト
ランジスタ(32)をオンした時の値で十分である場
合、制御ビットZ2のみを論理値「1」とすればよい。
これより、センスアンプ(6)から正確な論理値が得ら
れる。
【0015】以上より、不揮発性メモリ(7)の書き込
み特性、消去特性、読み出し特性を評価した結果に基づ
いて、不揮発性メモリ(7)の特定アドレス領域a、
b、cに適切な制御データA、B、Cを書き込んでおけ
ば、1チップマイクロコンピュータの初期化と同時に、
不揮発性メモリ(7)の書き込み電圧の大きさ又は時
間、消去電圧の大きさ又は時間、センスアンプ(6)の
基準電圧Vrefの大きさを制御でき、不揮発性メモリ
(7)の製造ばらつき、特性劣化等に容易に対応できる
ことになる。
み特性、消去特性、読み出し特性を評価した結果に基づ
いて、不揮発性メモリ(7)の特定アドレス領域a、
b、cに適切な制御データA、B、Cを書き込んでおけ
ば、1チップマイクロコンピュータの初期化と同時に、
不揮発性メモリ(7)の書き込み電圧の大きさ又は時
間、消去電圧の大きさ又は時間、センスアンプ(6)の
基準電圧Vrefの大きさを制御でき、不揮発性メモリ
(7)の製造ばらつき、特性劣化等に容易に対応できる
ことになる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、不揮発性メモリの書き
込み電圧の大きさ又は時間、消去電圧の大きさ又は時
間、センスアンプの基準電圧の大きさ等を制御する為の
制御データを不揮発性メモリの特定アドレス領域に格納
する様にした。これによって、不揮発性メモリの製造ば
らつき、特性劣化に容易に対応できる利点が得られる。
込み電圧の大きさ又は時間、消去電圧の大きさ又は時
間、センスアンプの基準電圧の大きさ等を制御する為の
制御データを不揮発性メモリの特定アドレス領域に格納
する様にした。これによって、不揮発性メモリの製造ば
らつき、特性劣化に容易に対応できる利点が得られる。
【図1】本発明の1チップマイクロコンピュータを示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】不揮発性メモリの書き込み電圧及び消去電圧の
時間を制御する為の回路ブロック図である。
時間を制御する為の回路ブロック図である。
【図3】不揮発性メモリの書き込み電圧及び消去電圧の
大きさを制御する為の回路ブロック図である。
大きさを制御する為の回路ブロック図である。
【図4】センスアンプの基準電圧を制御する為の回路ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】不揮発性メモリのセンスアンプ部分を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】不揮発性メモリのプログラム状態を示すセル構
造図である。
造図である。
【図7】プログラム状態である不揮発性メモリの読み出
し状態を示すセル構造図である。
し状態を示すセル構造図である。
【図8】プログラム状態ではない不揮発性メモリの読み
出し状態を示すセル構造図である。
出し状態を示すセル構造図である。
【図9】不揮発性メモリの消去状態を示すセル構造図で
ある。
ある。
(7) 不揮発性メモリ (11) レジスタ (12) レジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 データを電気消去でき且つデータを書き
込み及び読み出しできる不揮発性メモリをプログラムメ
モリとして内蔵した1チップマイクロコンピュータにお
いて、 前記不揮発性メモリを構成するメモリセルの少なくとも
書き込み又は消去に要する時間又は電圧の何れか一方を
制御する為の制御データを、前記不揮発性メモリの第1
アドレス領域に書き込んだことを特徴とする1チップマ
イクロコンピュータ。 - 【請求項2】 前記不揮発性メモリは、センスアンプの
基準電圧を制御する為の制御データが書き込まれる第2
アドレス領域を有し、前記第2アドレス領域は前記セン
スアンプの基準電圧部と直接接続されることを特徴とす
る請求項1記載の1チップマイクロコンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9140086A JPH10334073A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 1チップマイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9140086A JPH10334073A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 1チップマイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10334073A true JPH10334073A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15260639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9140086A Pending JPH10334073A (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 1チップマイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10334073A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6529418B2 (en) | 2001-03-28 | 2003-03-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Non-volatile semiconductor memory device conducting data write and erase operations based on a prescribed unit region |
US6581188B1 (en) * | 1999-07-29 | 2003-06-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and method of designing the same |
JP2004055081A (ja) * | 2002-07-23 | 2004-02-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 不揮発性半導体記憶装置 |
JP2009301691A (ja) * | 2008-06-17 | 2009-12-24 | Renesas Technology Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
KR20180065890A (ko) * | 2016-12-08 | 2018-06-18 | 윈본드 일렉트로닉스 코포레이션 | 반도체 장치 및 그 조정 방법 |
JP2018097904A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション | 半導体記憶装置およびその動作設定方法 |
-
1997
- 1997-05-29 JP JP9140086A patent/JPH10334073A/ja active Pending
Cited By (9)
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US10629284B2 (en) | 2016-12-08 | 2020-04-21 | Winbond Electronics Corp. | Semiconductor memory device witih a built-in self test circuit for adjusting a memory device property |
JP2018097904A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | ウィンボンド エレクトロニクス コーポレーション | 半導体記憶装置およびその動作設定方法 |
TWI651722B (zh) * | 2016-12-13 | 2019-02-21 | 華邦電子股份有限公司 | 半導體記憶裝置及其操作設定方法 |
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Legal Events
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