JPH10332168A - ファンモータの取付支持方法 - Google Patents

ファンモータの取付支持方法

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JPH10332168A
JPH10332168A JP9144858A JP14485897A JPH10332168A JP H10332168 A JPH10332168 A JP H10332168A JP 9144858 A JP9144858 A JP 9144858A JP 14485897 A JP14485897 A JP 14485897A JP H10332168 A JPH10332168 A JP H10332168A
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謹寛 水島
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宏明 酒井
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稔 福田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送風機駆動用モータの保守メンテナンスが空
気調和機を天井に設置したままの状態で、しかも限られ
た天井内スペースや点検口で容易に行われることを目的
とする。 【解決手段】 給気側外装パネル4上に固定された取付
台5と、送風機駆動用モータ1に取り付けられ前記取付
台5に対応する引掛け部2aを有するスペーサー2を備
え、取付台5にスペーサー2を固定することにより送風
機駆動用モータ1を給気側外装パネル4に固定する構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天井埋込形空気調
和機に関し、特に送風機駆動用のモータの取付支持方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の送風機駆動用モータの取
付支持方法は、実開平6−32919号公報に記載され
たものが知られている。
【0003】以下、その送風機駆動用モータの取付支持
方法について図7を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、空気調和機内に互いに離
れて相対向して配置された一対のフレーム101と、各
フレーム101の各対向面に固定された一対の支持金具
102と、各フレーム101間に挿入されて各支持金具
102上に載置可能に板状に形成されたファンモータベ
ース103とを備え、ファンモータベース103に送風
機104と送風機駆動用モータ105が固定されてお
り、支持金具102上に支持片106が設けられてい
る。
【0005】上記構成において、送風機104と送風機
駆動用モータ105が固定されたファンモータベース1
03が各フレーム101間に挿入されて各支持金具10
2上を滑り、支持片106により固定されることにな
る。
【0006】また、特開平4−73529号公報には、
図8及び図9に示すように、上面パネル107に略水平
方向に延びるように固定された一対の支持レール108
と、支持レール108の延長方向において側面パネル1
09に開口設置された点検口110と、送風機111と
送風機駆動用モータ112が固定されたモータ受金具1
13とを備え、支持レール108には組付板114が、
モータ受金具113には組付片115が設けられてお
り、モータ受金具113は組付板114と組付片115
に設けられた小孔116、117を通して組付ねじ11
8にて支持レール108に固定され、故障時などに送風
機駆動用モータ112を交換する場合には、点検口11
0からドライバー等の工具を挿入して、組付ねじ118
を外した後、モータ受金具113を点検口110側に引
き寄せることによりモータ受金具113が支持レール1
08にスライド案内されて、送風機111と送風機駆動
用モータ112が一体の状態で点検口110から取り出
せる送風機駆動用モータの取付支持方法が提案されてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の送風
機駆動用モータの取付支持方法では、前者においては、
送風機104と送風機駆動用のモータ105がファンモ
ータベース103に取り付けられ一体になっていて、送
風機駆動用のモータ105を保守メンテナンスする場合
ファンモータ103ごと空気調和機外に取り出さなけれ
ばならないという問題があった。すなわち送風機104
と送風機駆動用モータ105が固定されたファンモータ
ベース103を取り扱うに見合うだけの天井内スペース
や点検口が必要であった。
【0008】またファンモータベース103を空気調和
機の給気側外装パネルとして共用すると、保守メンテナ
ンスの際に給気側の空調用ダクトも含めて空気調和機の
大掛かりな分解作業が必要となり、特にこの分解作業を
天井内で行うには大変な難儀を伴い、ファンモータベー
ス103を外装給気側パネルとして共用することは困難
と言わざるを得なかった。
【0009】また後者においては、送風機111及び送
風機駆動用モータ112が固定されたモータ受金具11
3を保持する支持レール108が熱交換器で処理された
後の空気にさらされている場合、支持レール108から
外装の上面パネル107に達した伝熱により、空気調和
機周囲の空気条件によっては結露を生じるので上面パネ
ル107表面に断熱材を貼付するなどの対策が必要であ
った。すなわち断熱材は外装パネル材料よりも損傷を受
けやすいので空気調和機の組立及び梱包あるいは施工の
際などに制約を受けるという問題があった。
【0010】また上面パネル107により支持レール1
08及びモータ受金具113を介して送風機111及び
送風機駆動用モータ112を保持しているという構成
上、上面パネル107の面積が大きくなると主として送
風機駆動用モータ112の荷重により上面パネル107
に歪みが生じるため、上面パネル107の板厚を大きく
したり何らかの補強を付加するなどの対策が必要となる
という問題があった。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、送風機駆動用モータの保守メンテナンスが
空気調和機を天井に設置したままの状態で、しかも限ら
れた天井内スペースや点検口で容易に行われ、またそれ
を取り付けるために外装パネル表面に断熱材を貼付する
などの結露対策が必要になったり、強度を確保するため
に材料の仕様を向上させたり補強を必要としたりしない
送風機駆動用モータの取付支持方法を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の送風機駆動用モ
ータの取付支持方法は上記目的を達成するために、給気
側外装パネル上のしかも給気用ダクト組付用の相フラン
ジ内に固定された取付台と、送風機駆動用モータに取り
付けられ前記取付台に対応する引掛け部を有するスペー
サーを備え、取付台にスペーサーを固定することにより
送風機駆動用モータを給気側外装パネルに固定する構成
としたものである。
【0013】本発明によれば、送風機駆動用モータの保
守メンテナンスが空気調和機を天井に設置したままの状
態で、しかも限られた天井内スペースや点検口で容易に
行われ、またそれを取り付けるために外装パネル表面に
断熱材を貼付するなどの結露対策が必要になったり、強
度を確保するために材料の仕様を向上させたり補強を必
要としたりしない送風機駆動用モータの取付支持方法が
得られる。
【0014】また他の手段は、前記取付台を側面側外装
パネルに開口設置された点検口側に水平方向に延長させ
た構成としたものである。
【0015】本発明によれば、空気調和機の外形寸法が
大きくなるに伴い側面側外装パネルに開口設置された点
検口と送風機駆動用モータの組付位置の間の距離が大き
くなった場合にでも、送風機駆動用モータの保守メンテ
ナンスが容易に行われる送風機駆動用モータの取付支持
方法が得られる。
【0016】また他の手段は、前記取付台の上部の側面
側外装パネルに開口設置された点検口側に切り欠きを付
加した構成としたものである。
【0017】本発明によれば、送風機駆動用モータの保
守メンテナンスが容易に行われる送風機駆動用モータの
取付支持方法が得られる。
【0018】また他の手段は、前記取付台の上部の側面
側外装パネルに開口設置された点検口側に前記切り欠き
よりも更に給気側外装パネル寄りに切り欠きを付加した
構成としたものである。
【0019】本発明によれば、送風機駆動用モータの保
守メンテナンスが容易にしかも安全に行われる送風機駆
動用モータの取付支持方法が得られる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明は、給気側外装パネル上に
固定された取付台と、送風機駆動用モータに取り付けら
れ前記取付台に対応する引掛け部を有するスペーサーを
備え、取付台にスペーサーを固定することにより送風機
駆動用モータを給気側外装パネルに固定する構成とした
ものであり、スペーサーの引掛け部を利用して送風機駆
動用モータを取付台に保持した状態で、保守メンテナン
スを行うことができるという作用を有する。
【0021】また、取付台を側面側外装パネルに開口設
置された点検口側に水平方向に延長した構成としたもの
であり、スペーサーの引掛け部を利用して、送風機駆動
用モータを保持し、しかもその状態で点検口付近と送風
機駆動用モータ取付位置の間をスライド移動させ送風機
駆動用モータの保守メンテナンスを行うことができると
いう作用を有する。
【0022】また、取付台の上部の側面側外装パネルに
開口設置された点検口側に切り欠きを付加した構成とし
たものであり、送風機駆動用モータを脱着する際に、ス
ペーサーの引掛け部を切り欠きに通すことにより、送風
機駆動用モータを引掛け部の高さだけ持ち上げる必要な
く保守メンテナンスを行うことができるという作用を有
する。
【0023】また、取付台の上部の側面側外装パネルに
開口設置された点検口側に上記の切り欠きよりも更に給
気側外装パネル寄りに切り欠きを付加した構成としたも
のであり、送風機駆動用モータを取付台から脱着する際
に、いったん送風機駆動用モータの荷重により斜めに垂
れ下がったスペーサーを取付台に沿って垂直に立て直さ
なければスペーサーの引掛け部が切り欠きを通らない構
成とし、不用意に送風機駆動用モータを点検口側に引き
寄せてもスペーサーが取付台から脱落せず空気調和機を
損傷したり作業者が受傷することがないという作用を有
する。
【0024】
【実施例】
(実施例1)図1に示すように、送風機駆動用モータ1
は図2に示す引掛け部2aを有するスペーサー2に固定
されており、送風機ケーシング3は給気側外装パネル4
に固定されており、給気側外装パネル4にはモータ取付
台5が給気用ダクト6取付用の相フランジ7の範囲内に
納まるように組み付けられている。送風機駆動用モータ
1は、スペーサー2が図3に示すように取付台5に取り
付けられた溶接ナット8とスペーサー組付用ねじ9によ
って取付台5に固定されることにより、スペーサー2と
取付台5を介して給気側外装パネル4に固定される。
【0025】故障時などに送風機駆動用モータ1を交換
する場合には、側面側外装パネル10に開口設置された
点検口11より所定の工具を挿入し、送風機ケーシング
3の点検口11側側面に取り付けられたインレットコー
ン12をインレット組付用ねじ13を外すことにより取
り外し、スペーサー組付用ねじ9を外すことによりスペ
ーサー2を取付台5から取り外す。このとき取付台5に
は溶接ナット8が取り付けられているのでスペーサー組
付用ねじ9を外すには送風機駆動用モータ1側から所定
の工具を用いるだけでよく、しかもスペーサー組付用ね
じ9が外れても引掛け部2aによりスペーサー2は取付
台5に保持されるので容易に行うことができる。そのの
ち、スペーサー2と固定された送風機駆動用モータ1を
引掛け部2aの高さだけ持ち上げ取付台5から外して、
点検口11からスペーサー2とインレットコーン12と
送風機ホイール14を組み付けた状態で送風機駆動用モ
ータ1を空調機外に取り出す。このとき点検口11ある
いは天井内スペース及び天井の点検口などは送風機ホイ
ール14の取り付けられた送風機駆動用モータ1を扱う
に充分なスペースで足りる。一方、再度送風機駆動用モ
ータ1を組み付ける場合には、前記取り外し手順の逆で
よく詳細な説明は省略する。
【0026】また、給気側開口15を挟んで空気調和機
側とダクト側は同様の空気条件と判断することができる
が、取付台5は給気用ダクト6取付用の相フランジ7の
範囲に納まっているので、熱交換器により処理された空
気にさらされた取付台5から給気側外装パネル4に達す
る伝熱により特に結露が発生することがない。
【0027】さらに天井埋込形空気調和機の場合、容量
増大に伴う空気調和機外形寸法の増大は、天井内スペー
スの都合上高さ方向ではなく幅方向あるいは奥行方向が
対象となるのが通常であるので、給気側外装パネル4の
寸法が高さ方向に大きくなり送風機駆動用モータ1を取
り付けたことにより給気側外装パネル4の強度が不充分
になることがない。
【0028】(実施例2)図4において、取付台16は
図3に示す取付台5のスペーサー2が取り付けられる面
5aを点検口11側に延長させたことを示し、この構成
により空気調和機の外形寸法が大きいことに伴い送風機
駆動用モータ1の取付位置と点検口11の間の距離が大
きい場合であっても、第1実施例と同様にして取付台1
6から外された送風機駆動用モータ1を、スペーサー2
の引掛け部2aを利用して取付台16に沿って点検口1
1付近まで引き寄せることができ、容易に送風機駆動用
モータ1を空気調和機外に取り出すことができる。その
他の手順は第1実施例と同様であるので詳細な説明は省
略する。
【0029】(実施例3)図5において取付台17は図
3に示す取付台5の上部の点検口11側に切り欠き17
aを付加したことを示す。第1実施例と同様にして取付
台17から外された送風機駆動用モータ1はスペーサー
2の引掛け部2aにより取付台17に保持されている
が、送風機駆動用モータ1の荷重により図5のように斜
めに垂れ下がる。そしてこの構成により、そのまま送風
機駆動用モータ1を取付台17に沿って点検口11側に
引き出してやれば、引掛け部2aが切り欠き17aを通
り送風機駆動用モータ1を持ち上げることなしに取付台
17から外すことができる。その他の手順は第1実施例
と同様であるので詳細な説明は省略する。また実施例は
切り欠きを取付台5に付加したが、取付台5に代えて取
付台16を用いてもよく、その作用効果に差異を生じな
い。
【0030】(実施例4)図6及び図7において取付台
18は図3に示す取付台5の上部の点検口11側で図5
における取付台17の切り欠き17aよりも給気側外装
パネル4側に切り欠き18aを付加したことを示す。第
3実施例で説明を加えたとおり取付台18から外された
送風機駆動用モータ1は斜めに垂れ下がるが、第3実施
例と同様にそのまま送風機駆動用モータ1を点検口11
側に引き出すだけでは、図6に示すようにスペーサー2
の引掛け部2aが切り欠き18aを通らず、送風機駆動
用モータ1を取付台18から外すことができない。そし
て図7に示すように取付台18に沿ってスペーサー2を
垂直に立て直して点検口11側に引き出してやれば、引
掛け部2aが切り欠き18aを通り送風機駆動用モータ
1を持ち上げることなしに取付台18から外すことがで
きる。この構成によればむやみに送風機駆動用モータ1
を点検口11側に引き寄せたとしてもスペーサー2が取
付台18から脱落することがないので、空気調和機を損
傷したり作業者が受傷することがない。その他の手順は
第1実施例と同様であるので詳細な説明は省略する。ま
た実施例は切り欠きを取付台5に付加したが、取付台5
に代えて取付台16を用いてもよく、その作用効果に差
異を生じない。
【0031】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば送風機駆動用モータの保守メンテナンスが空
気調和機を天井に設置したままの状態で、しかも限られ
た天井内スペースや点検口で容易に行われる送風機駆動
用モータの取付支持方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のファンモータの取付支持方
法を示す斜視図
【図2】同スペーサーの斜視図
【図3】同取付台の斜視図
【図4】本発明の実施例2のファンモータの取付支持方
法を示す斜視図
【図5】本発明の実施例3のファンモータの取付支持方
法を示す正面図
【図6】本発明の実施例4のファンモータの取付支持方
法を示す正面図
【図7】本発明の実施例4のファンモータの取付支持方
法を示す正面図
【図8】従来のファンモータの取付支持方法を示す斜視
【図9】従来のファンモータの取付支持方法を示す斜視
【図10】同要部斜視図
【符号の説明】
1 送風機駆動用モータ 2 スペーサー 2a 引掛け部 4 給気側外装パネル 5 取付台 10 側面側外装パネル 11 点検口 16 取付台 17 取付台 17a 切り欠き 18 取付台 18a 切り欠き
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水島 謹寛 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 酒井 宏明 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 福田 稔 大阪府大阪市城東区今福西6丁目2番61号 松下精工株式会社内 (72)発明者 中村 茂 東京都港区南麻布3−7−5 (72)発明者 竹内 由実 埼玉県大宮市三橋2−425−702

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給気側外装パネル上に固定された取付台
    と、送風機駆動用モータに取り付けられ前記取付台に対
    応する引掛け部を有するスペーサーを備え、取付台にス
    ペーサーを固定することにより送風機駆動用モータを給
    気側外装パネルに固定する構成とし、スペーサーの引掛
    け部を利用して送風機駆動用モータを取付台に保持した
    状態で、保守メンテナンスを行うことができるファンモ
    ータの取付支持方法。
  2. 【請求項2】取付台を側面側外装パネルに開口設置され
    た点検口側に水平方向に延長し、スペーサーの引掛け部
    を利用して送風機駆動用モータを取付台に保持し、点検
    口付近と送風機駆動用モータ取付位置の間をスライド移
    動させながら送風機駆動用モータの保守メンテナンスを
    行うことができる請求項1記載のファンモータの取付支
    持方法。
  3. 【請求項3】取付台の上部の点検口側に切り欠きを付加
    し、送風機駆動用モータを取付台から脱着する際に、ス
    ペーサーの引掛け部を切り欠きに通すことにより、送風
    機駆動用モータを引掛け部の高さだけ持ち上げる必要な
    く保守メンテナンスを行うことができる請求項1または
    2記載のファンモータの取付支持方法。
  4. 【請求項4】取付台の上部の側面側外装パネルに開口設
    置された点検口側に請求項3に記載の切り欠きよりも更
    に給気側外装パネル寄りに切り欠きを付加し、送風機駆
    動用モータを取付台から脱着する際に、いったん送風機
    駆動用モータの荷重により斜めに垂れ下がったスペーサ
    ーを取付台に沿って垂直に立て直してやらなければスペ
    ーサーの引掛け部が切り欠きを通らない構成とし、不用
    意に送風機駆動用モータを点検口側に引き寄せてもスペ
    ーサーが取付台から脱落せず、空気調和機を損傷したり
    作業者が受傷することがない請求項3記載のファンモー
    タの取付支持方法。
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