JP4816625B2 - 浴室暖房機 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の天井裏箇所の躯体に取り付けられる浴室暖房機に関する。
従来、この種の浴室暖房機として、ユニットバス設置前に本体を設置する先付け設置タイプとユニットバス設置後に本体を設置する後付け設置タイプがある。先付け設置タイプおよび後付け設置タイプのいずれのタイプも浴室内の湿気が天井裏に抜けないよう機器本体とユニットバス天井とをシールをする必要がある(例えば、特許文献1参照)。
以下、その浴室暖房機について、図13および図14を参照しながら説明する。
本体103に取り付けられた固定具104が、ユニットバス天井裏の躯体101に固定された吊りボルト102に固定される。
先付け設置タイプは図13に示すように、本体103に設けたフランジ105の下面にパッキン106を貼り付け、ユニットバス搬入前に本体103を吊りボルト102に取り付けておき、ユニットバス搬入後本体103の位置を下げ、ユニットバス天井面の上側に接触させ設置することになる。その後浴室側から前記本体103にパネル107aを取り付けることになる。
一方、後付け設置タイプは、図14に示すように、ユニットバスを搬入した後、ユニットバス天井に設けた開口からフランジ105の上面にパッキン106を貼り付けた本体103を挿入し、天井裏の躯体101に固定された吊りボルト102に固定具104を引っ掛け、本体103を吊り上げてパッキン106がユニットバス天井下面に接触するように設置し、その後浴室側から前記本体103にパネル107bを取り付けることになる。
特開2001−50552号公報(第10頁、第1図、第2図)
このような従来の浴室暖房機では、吹き出しルーバー(図示せず)を設ける場合、パネル107側ではなく本体103側に設ける方が、構成上容易であるが、先付け設置の場合には天井厚さ分本体103とパネル107aとに間があくため、吹き出しルーバーを本体103側ではなくパネル107a側に設ける必要があり、さらに吹き出しルーバーが可動の場合は、吹き出しルーバー駆動用モーターの配線を本体103側にある電装部と施工時に接続する必要があり、接続部を浴室の湿気から保護する必要があるとともに、種々のユニットバス天井厚さに対しても、本体103内部において吹き出しの空気が吸い込みの空気とショートサーキットを起こさないよう本体103内に仕切りを設ける必要があった。
このように、先付け設置タイプは後付け設置タイプとは異なる構成にする必要があった。
また、先付け設置タイプは、ユニットバスの天井の上面に本体103を設置するため、商品メンテナンス時に浴室側に本体103を下ろすことができないという課題を有していた。
さらに、パネル装着時にシール材を押し付けながら挿入する必要があり、押し付け方によってはシール材の破損が起こってしまうことがあった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、現場の設置が先付けか後付けかに係わらず同一の本体を使用できるとともに、ユニットバス天井厚さに左右されずに設置でき、先付け設置タイプでも、メンテナンス時に本体を浴室側に下ろすことができる浴室暖房機を提供することを目的としている。
本発明の浴室暖房機は上記目的を達成するためにユニットバスの天井裏部分の躯体に固定される吊りボルトに、上下に調整可能に取り付けられ、その外周側下面にユニットバスの天井に設けられた天井開口の周囲上面に当接するシール材を備えた吊り枠と、この吊り枠内に下側から挿入され、その下部に形成された本体フランジを吊り枠にねじ止め等して固定される浴室暖房機の本体とからなり、前記本体フランジの外周寸法は前記ユニットバスの天井開口の寸法より小さくし、前記吊り枠の4周に上下に取付位置調整が可能なシール用プレートを装着し、このシール用プレートの下面が前記ユニットバスの前記天井開口の周囲に対向するとともに、前記下面にシール材を備えた構成としたものであって、前記シール材が上向きあるいは下向きとなるように前記シール用プレートを反転自在に装着する構成としたものである。
また他の手段は、吊り枠の吊りボルトへの取り付け位置を、本体フランジおよび吊り枠の外周より外方としたものである。
本発明によれば、先付け施工時と後付け施工時とでシール用プレートの取り付け方向を反転自在としたことにより、先付け施工、後付け施工に係わらず確実にユニットバスの天井面とのシールができる。
また、吊り枠の吊りボルトへの固定位置を本体フランジおよび吊り枠の外周の外側に設け、吊りボルト下端部より本体を高く吊り上げることができるようにしたことにより、先付け施工時にユニットバスの搬入もしくは設置時に本体が邪魔にならなくなる。
本発明の請求項記載の浴室暖房機は、ユニットバスの天井裏部分の躯体に固定される吊りボルトに、上下に調整可能に取り付けられ、その外周側下面にユニットバスの天井に設けられた天井開口の周囲上面に当接するシール材を備えた吊り枠と、この吊り枠内に下側から挿入され、その下部に形成された本体フランジを吊り枠にねじ止め等して固定される浴室暖房機の本体とからなり、前記本体フランジの外周寸法は前記ユニットバスの天井開口の寸法より小さくし、前記吊り枠の4周に上下に取付位置調整が可能なシール用プレートを装着し、このシール用プレートの下面が前記ユニットバスの前記天井開口の周囲に対向するとともに、前記下面にシール材を備えた構成としたものであって、前記シール材が上向きあるいは下向きとなるように前記シール用プレートを反転自在に装着する構成としたものであり、後付け設置時にはシール用プレートのシール面が本体のフランジ面と同一となるよう吊り枠に装着するとともに、シール面に貼り付けたシール材がユニットバスの天井の下面に当接するようにし、先付け設置時にはこのシール用プレートを上下反転させて吊り枠に固定して、ユニットバス設置後シール面のシール材がユニットバスの天井上面に当接するよう高さ調節を行なうことによって、同一のシール用プレートで先付け施工、後付け施工の対応ができ、また、後付け施工時にはユニットバスの天井の下面にシール用プレートが当接するよう高さ調節を行えばよいため、位置の確認がしやすい。
また、請求項記載の浴室暖房機は、吊り枠の吊りボルトへの取り付け位置を、本体フランジおよび吊り枠の外周より外方としたものであり、先付け施工時、ユニットバス搬入時に干渉しないよう本体を極力上に吊下げておくが、吊り枠の吊りボルトへの取り付け位置が本体フランジおよび吊り枠の外周より外側になるため、本体が吊りボルト先端位置以上になるよう引き上げることができることとなる。
以下、本発明の実施の形態について図1〜図12を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1〜図3に示すように、ユニットバスの天井1の上方の躯体2に固定される吊りボルト3を設け、この吊りボルト3に逆L形状に形成され、ナット4により取り付けられる固定部6aを設けるとともに、この固定部6aと一体に形成され、枠形状に形成された枠部6bが設けられ、さらに、枠部6bに外方に向かう吊り枠フランジ6cが延設されている。これら固定部6a、枠部6b、吊り枠フランジ6cによって吊り枠6が構成されている。
一方、ユニットバスの天井1には、この吊り枠6の枠部6bより大きく、かつ、吊り枠フランジ6cより小さく天井開口5が設けられている。また、吊り枠フランジ6cの外周側下面にはシール材であるパッキン8が貼り付けられている。このパッキン8はユニットバスの天井1の厚さの違う種類に対応できる厚さになっている。また、その下部に天井開口5より小さい寸法で形成された本体フランジ10を備えた浴室暖房機の本体9が、枠部6bに浴室側から挿入され、本体フランジ10が吊り枠フランジ6cにねじ等により浴室側から取り付けられている。さらに、本体9には、浴室側からねじ等により、吸込み口と吹出し口を備えたパネル11が装着される。このとき、パネル11の吹き出し口に可動ルーバー(図示せず)が取り付けられるときは、本体9側に装着されることになる。
上記構成において先付け施工時は、吊り枠6に本体9を取り付け一体としたものを、吊り枠フランジ6cがユニットバスの天井1よりも上方になるよう吊りボルト3にナット4で仮固定し、その後ユニットバスを設置してから吊り枠フランジ6cの下面に貼り付けたパッキン8が、ユニットバスの天井開口5の周囲上面に当接するまで吊りボルト3に取り付けたナット4の位置を下げることにより高さ調節を行う。その後、浴室側から本体9にパネル11をねじ等により装着する。
一方、後付け施工時には、吊り枠6の固定部6aを浴室側からユニットバスの天井1の上方に固定された吊りボルト3に、ユニットバスの天井開口5から固定部6aに引っ掛け固定し、さらに吊りボルト3に装着されたナット4により吊り枠6の高さ調整を行い、吊り枠フランジ6cの下面に貼り付けたパッキン8が、ユニットバスの天井1の下面に当接するように調整する。その後、浴室側から本体9を枠部6bから挿入し、浴室側から本体フランジ10を枠部6bにねじ等により固定し、その後、先付け施工と同様に浴室側から本体9にパネル11をねじ等により装着する。
このように本実施の形態1の浴室暖房機によれば、先付け設置においても後付け設置においても同一の本体9を使用して設置することができ、ユニットバスの天井1の厚さが異なっても、吊り枠フランジ6cに貼り付けたパッキン8を圧縮することにより吸収でき、施工性の自由度向上が図れるとともに、メンテナンス等で製品本体9を下ろす必要が生じた場合にも、先付け設置、後付け設置に係わらず浴室側に本体9を外すことができるようになる。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について説明する。
なお、上記実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
図4および図5に示すように、吊りボルト3に固定された吊り枠6Aの枠部6Abには側面に上下方向に長く形成した長穴12が設けられ、この長穴12に枠状のシール用プレート13をねじ14により取り付ける。そして、シール用プレート13の外周側下面にはユニットバスの天井1に当接するようパッキン8が貼り付けられている。
上記構成において、本体フランジ10がユニットバスの天井1の下面と同一の高さとなるように調節した後、ユニットバスの天井1の厚さに応じて、ねじ14を緩めシール用プレート13に貼り付けたパッキン8bがユニットバスの天井1に当接するように調整する。
このように本実施の形態2の浴室暖房機によれば、ユニットバスの天井1の厚さの違いに係わらず、確実なシールが可能となる。
(実施の形態3)
次に実施の形態3について説明する。
なお、上記実施の形態2と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
実施の形態3の特徴は、図6〜図8に示すように、先付け施工時には、シール用プレート13に貼り付けたパッキン8がユニットバスの天井1の上面に当接するようにシール用プレート13を吊り枠6Bに装着し、また、後付け施工時には、パッキン8が天井1の下面に当接するうに装着し、このようにシール用プレート13を上下反転させて装着することにある。
このような構成により、同一のシール用プレート13で先付け施工、後付け施工のいずれにも対応ができるとともに、後付け施工時には、ユニットバスの天井1の下面、すなわち浴室側の面にシール用プレート13がパッキン8を介して当接するよう高さ調節を行えばよいため、位置の確認がしやすくなる。
(実施の形態4)
次に実施の形態4について説明する。
なお、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
図9に示すように、ユニットバスの天井開口5の寸法より外周寸法を小さく形成した吊り枠6Cの吊り枠フランジ6Ccに、同じく天井開口5の寸法より小さく形成した本体フランジ10を固定し、先付け施工時には、ユニットバスを設置する前に吊り枠6Cと本体9をあらかじめ吊りボルト3に装着し、ユニットバスの天井1高さより高い位置に本体9を吊り上げておく。その後ユニットバスを設置し、本体フランジ10がユニットバス天井1の下面と同一の高さになるようナット4により調整する。さらに、ユニットバス天井裏において、ユニットバスの天井1と吊り枠フランジ6Ccとの隙間に長方形に形成したパッキン8Aを4辺に貼り付け、ユニットバスから天井裏への湿気が抜けることを防止する。
また、後付け施工時には、ユニットバスを設置した後、吊りボルト3に吊り枠6Cを浴室側から設置し、この吊り枠6Cに本体9を取り付けた後、本体フランジ10がユニットバスの天井1の下面と同一の高さになるよう調節し、さらに、ユニットバス天井裏において、ユニットバスの天井1と吊り枠フランジ6Ccとの隙間に長方形に形成したパッキン8Aを4辺に貼り付け、浴室から天井裏へ湿気が抜けることを防止する。
このように本実施の形態4の浴室暖房機によれば、先付け施工、後付け施工に係わらずパッキン8Aのみによりシールをすることが可能となり、安価で施工が可能となる。また、ユニットバスの天井1の厚さが厚く吊り枠フランジ6Ccとの間に段差が生じる場合は、吊り枠フランジ6Ccに高さ調整用のパッキン(図示せず)を貼り付けることにより、段差を解消することが可能となる。
(実施の形態5)
次に実施の形態5について説明する。
なお、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
図10に示すように、先付け設置、後付け設置にかかわらず、ユニットバスの天井1に対し、本体フランジ10の高さが同一になるよう吊りボルト3に装着したナット4で調節した後、浴室側から本体フランジ10にねじもしくは嵌合により固定され、ユニットバスの天井1の浴室側と当接し、ユニットバスの天井1と本体9との隙間を塞ぐよう板状に形成されたシールプレート16が装着される。
このように本実施の形態5の浴室暖房機によれば、先付け設置、後付け設置にかかわらず簡単に、浴室から天井裏への湿気漏れを防止することができるとともに、本体9と天井1との高さ調整を確実に実施することが可能となる。
(実施の形態6)
次に実施の形態6について説明する。
なお、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
図11に示すように、本体フランジ10Aの外周下面に凸部17を周状に形成してある。一方、浴室側から本体9に装着され、吸い込み口、吹き出し口を備えたパネル11Aの天井面側には、本体9側の凸部17と対向する位置に凹形状の溝部18が形成され、この溝部18の底面にパッキン8Bが貼り付けてある。
上記構成において、先付け設置、後付け設置にかかわらず、ユニットバスの天井1に対し、本体フランジ10Aの高さが同一になるよう吊りボルト3に装着したナット4で調節した後、浴室側から本体9にパネル11Aをねじ等により取り付ける。このとき、本体フランジ10Aの下面に形成された凸部17は、パネル11Aに形成された溝部18に貼られたパッキン8Bに当接することになる。
このように本実施の形態6の浴室暖房機によれば、本体9とパネル11Aの間でシールすることにより、天井面への荷重をかけずにユニットバスの天井1と本体9とをシールすることが可能となる。
(実施の形態7)
次に実施の形態7について説明する。
なお、実施の形態1と同じ構成要素については同じ符号を付し、その説明は省略する。
図12に示すように、ユニットバスの天井裏の躯体2に固定される吊りボルト3に逆L形状に形成され、ナット4により取り付けられる吊り枠6Dの固定部6Daが設けられるとともに、この固定部6DAaが4か所一体に取り付けられ、枠形状に形成された枠部6Dbが設けられ、この枠部6Dbに本体9が挿入され、枠部6Dbに外方へ延設された吊り枠フランジ6Dcに浴室側から固定されている。そして、固定部6Daが取り付けられる吊りボルト3の貫通位置は、吊り枠フランジ6Dcおよび本体フランジ10の外周に対し外側に位置するよう設けられている。
先付け施工時には、ユニットバス搬入時に吊り枠フランジ6Dcおよび本体フランジ10とユニットバスの天井1とが干渉しないよう、本体9を極力上に吊下げておく必要があるが、上記構成により、吊りボルト3の位置が吊り枠フランジ6Dcおよび本体フランジ10の外周より外側に位置するため、本体フランジ10の高さ位置が吊りボルト3の先端位置以上になるよう引き上げることが可能となる。
本体、吊り枠およびパネルから構成され居住空間と天井裏空間との気密性を確保する必要のある空調機の設置にも適用できる。
本発明の実施の形態1の浴室暖房機を示すシステム図 同浴室暖房機の設置状態を示す断面図 同浴室暖房器のシール部を示す詳細図 本発明の実施の形態2の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 同浴室暖房器のシール部を示す詳細図 本発明の実施の形態3の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 同浴室暖房器の先付け施工時におけるシール部を示す詳細図 同浴室暖房器の後付け施工時におけるシール部を示す詳細図 本発明の実施の形態4の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 本発明の実施の形態5の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 本発明の実施の形態6の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 本発明の実施の形態7の浴室暖房機の設置状態を示す断面図 従来の浴室暖房機の先付け設置を示す断面図 同従来の浴室暖房機の後付け設置を示す断面図
符号の説明
1 天井
2 躯体
3 吊りボルト
5 天井開口
6 吊り枠
6A 吊り枠
6B 吊り枠
6C 吊り枠
6D 吊り枠
8 パッキン
8A パッキン
8B パッキン
9 本体
10 本体フランジ
10A 本体フランジ
11A パネル
13 シール用プレート
16 シールプレート
17 凸部
18 溝部

Claims (2)

  1. ユニットバスの天井裏部分の躯体に固定される吊りボルトに、上下に調整可能に取り付けられ、その外周側下面にユニットバスの天井に設けられた天井開口の周囲上面に当接するシール材を備えた吊り枠と、この吊り枠内に下側から挿入され、その下部に形成された本体フランジを吊り枠にねじ止め等して固定される浴室暖房機の本体とからなり、前記本体フランジの外周寸法は前記ユニットバスの天井開口の寸法より小さくし、前記吊り枠の4周に上下に取付位置調整が可能なシール用プレートを装着し、このシール用プレートの下面が前記ユニットバスの前記天井開口の周囲に対向するとともに、前記下面にシール材を備えた構成としたものであって、前記シール材が上向きあるいは下向きとなるように前記シール用プレートを反転自在に装着する構成としたことを特徴とする浴室暖房機。
  2. 吊り枠の吊りボルトへの取り付け位置を、本体フランジおよび吊り枠の外周より外方とした請求項1記載の浴室暖房機。
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