JPH10330081A - クレーン車両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン - Google Patents

クレーン車両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン

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JPH10330081A
JPH10330081A JP10159897A JP15989798A JPH10330081A JP H10330081 A JPH10330081 A JP H10330081A JP 10159897 A JP10159897 A JP 10159897A JP 15989798 A JP15989798 A JP 15989798A JP H10330081 A JPH10330081 A JP H10330081A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クレーン車両に結合されている補助ワゴンを
有し、その補助ワゴンが搬送走行の間はほぼ水平に配置
されジブ足部において自走クレーンの回転フレームに関
節接続されているジブのジブヘッドのための支持装置を
備える線路走行形自走クレーンに関する。クレーン車両
と補助ワゴンが線路の急カーブの曲線区間を走行してい
るときも、あるいは両ワゴンの間隔が変化しても、確実
にジブを支持する。 【解決手段】 前記ジブ3を長手方向に延長する前記ジ
ブヘッド3.3が垂直関節4を介して前記ジブ3に接続
され、前記支持装置6の上に載置されることが可能であ
り、前記支持装置6は水平軸10を中心に回動可能に前
記補助ワゴン2の上に載置されて固定され、前記ジブヘ
ッド3.3のための自在継手型押圧力受止め部材を設け
られ、前記押圧力受止め部材は前記支持装置6の上面に
沿ってジブ長手軸線に対して横方向にスライド可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クレーン車両に結
合されている補助ワゴンを有し、その補助ワゴンが搬送
走行の間はほぼ水平に配置されジブ足部において自走ク
レーンの回転フレームに関節接続されているジブのジブ
ヘッドのための支持装置を備える、線路走行形自走クレ
ーンに関する。
【0002】
【従来の技術】ジブを載置するための搬送ワゴンを有す
る線路走行形自走クレーンは公知である。例えばドイツ
特許出願公告第DE−AS1282271号公報に記載
の解決法においては、下部ワゴン軸の負荷を軽減するた
めに、ジブの先端は自走クレーンに結合されている搬送
ワゴンの上に載置され、これによりジブ重量の一部が搬
送ワゴンにより受止められる。
【0003】自走クレーンのジブを載置する別の1つの
解決法はドイツ特許出願公告第DE−AS121349
59号公報に記載され、図示されている。図ではジブの
ヘッドが、ジブがほぼ水平に配置されている搬送位置に
おいて支持装置の上に載置され、支持装置は、図に保護
ワゴンとして示されている搬送ワゴンの上に載置されて
固定されている。この文書では扱われている1つの問題
は自走クレーンのジブが可動に載置されなければならな
いことにある、何故ならばカーブ走行においてジブが補
助ワゴンに対して傾斜位置をとる場合が発生するからで
ある。
【0004】第1に説明された提案においては軸負荷の
補償が重点であり、この提案において特許となった解決
法は、ジブが自走クレーンの下部ワゴンの上に載置され
て支持されることを提案し、これに対して第2に説明さ
れた解決法は本発明に最も近く、この特許出願の上位概
念を形成する。
【0005】しかしこの上位概念を形成する解決法は、
カーブ走行においては自走クレーンと補助ワゴンとの間
には回動運動の外にもジブに作用する影響があることを
考慮していない。しかしこれらのジブが前述のタイプの
支持装置の上に載置される際に考慮されなければならな
い。例えば両方の車両が制動され車両のバッファがばね
作用する場合に両方の車両の間の間隔変化が発生する。
同一の間隔変化が、自走クレーンと補助ワゴンとの間の
結合遊びにより発生するか、又は斜面を昇るときに自走
クレーンと補助クレーンとが相対的に傾斜する場合に発
生する。線路区間のカーブ上昇勾配も補償されなければ
ならない。
【0006】ドイツ特許出願公告第DE−AS1234
959号公報に提案される解決法においてはすべてのこ
れらの影響は支持装置により又は自走クレーンの回転フ
レームにおける回転支承部材により受止められなければ
ならない。これらのことを阻止又は補償する手段又は措
置は設けられていない。水平平面の中でのカーブ走行か
らの運動のみがこの公知の解決法では考慮されている、
すなわち、そこに保護されているクレーンの回動可能な
屋根を動かすための押圧棒が長さが可変に形成されてい
るだけである。しかしこれらの方策は、実際に発生する
運動又は運動変化には充分でない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、搬送
位置において補助ワゴンの上に載置されているジブを有
する線路走行形自走クレーンから出発してこの自走クレ
ーンを改善して、結合遊び、バッファ遊び、バッファば
ね、ランプ走行、カーブ走行及びカーブ上昇勾配に起因
する自走クレーンと補助ワゴンとの間の相対運動が、強
制力がクレーンジブ、クレーン回転装置及び補助ワゴン
に発生することなしに、補償されるようにすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、ジブに長手方向に付加されているジブヘッドが垂直
関節を介してジブに接続され、支持装置の上に載置され
ることが可能であり、支持装置は水平軸を中心に回動可
能に補助ワゴンの上に載置されて固定され、ジブヘッド
のための自在継手型押圧力受止め部材が設けられ、押圧
力受止め部材は支持装置の上面に沿ってジブ長手軸線に
対して横方向にスライド可能であることにより解決され
る。
【0009】本発明の提案により小コストであり容易に
取扱いでき、すべての必要な自由度を有するジブ支持装
置が提供される。クレーンフック及び/又はフランジが
固定されているジブヘッドの垂直関節的配置は、テレス
コープ(伸縮式)ジブの起伏シリンダが、垂直平面の中
で、力が作用しない状態を保持する。ジブヘッドの自由
端は支持装置の上に関節接続的に置かれている。押圧力
受止め部材が支持装置の上面に沿ってジブ長手軸線に対
して横方向にスライド可能であることにより、ジブ先端
又はジブヘッドが側方へ向かってスライドすることが、
強制力が補助ワゴンに作用することなしに可能となる。
これにより、小さいカーブ曲率半径で走行する際にジブ
と支持装置との間に発生するジブの比較的大きい側方へ
のずれが補償される。
【0010】本発明の1つの有利な実施の形態では、ジ
ブヘッドの接続がジブの上弦においてはジブ長手方向に
対して横方向に走行する水平の回動軸を介して行われ、
下弦においては接触継目部を介して行われる。水平回動
軸はボルトにより形成され、下弦における接触継目部
は、ジブが作業位置において持上げされる際にジブヘッ
ドが下方へ向かって回動する際の回動距離を制限する。
【0011】本発明の別の1つの有利な実施の形態では
ジブヘッドのための押圧力受止め部材が支持ワゴンに載
置されて設けられ、支持ワゴンは、支持装置の回動支持
部材から背いて位置する側において補助ワゴンの長手軸
線に対して横方向に線路に沿って小さい摩擦で自由に走
行可能である。このために有利には支持ワゴンの車輪は
支持ワゴンの両側において線路の中を走行可能であり、
これにより押圧力受止め部材は小さい摩擦でスライド可
能である。
【0012】本発明の別の1つの有利な実施の形態では
ジブヘッドのための押圧力受止め部材がジブヘッドに固
定されているボールと共働して玉継手を形成するユニバ
ーサルボールジョイントから成る。このようにしてジブ
ヘッドと支持装置との間の前述の種類の長さ変化は、強
制力が車両の一部の中に導かれることなしに吸収され
る。
【0013】ジブヘッドが押圧力受止め部材から離れ出
て上方へ向かって回動することを阻止するために本発明
の別の1つの有利な実施の形態では支持装置に、ボール
の上半部の回りに載置可能なロックが設けられ、ロック
によりボールが凹状球面部材の中に垂直に固定可能であ
る。これらのロックは有利には2つの部分から形成さ
れ、鋏状にボール表面に沿ってスライドさせられる。
【0014】本発明の別の1つの有利な実施の形態では
支持装置が前記支持装置の水平軸を中心に回動されて補
助ワゴンの上面における水平静止位置へ移行されること
が可能である。この回動は、補助ワゴンの上にジブヘッ
ドの支持装置の外に負荷例えば自走クレーン車両の側方
支持部材及び/又は釣合いおもり等が載置されて搬送さ
れる場合に重要である。すなわちこのような場合にはこ
れらの負荷を受取るためにジブは出て補助ワゴンへ向か
って走行可能でなければならない。受取る負荷は、場合
に応じて上方において制限されている作業高さにおいて
受取られ搬送されることが可能でなければならず、しか
もその際、支持装置がこの動作を妨害することがあって
はならない。
【0015】支持装置をより容易に静止位置から取出し
て支持位置に移行することが可能なように、少なくとも
1つの力蓄積器が補助ワゴンと支持装置との間に関節接
続される。この関節接続は、実質的に自重力に相応し力
蓄積器の中に蓄積されている力が、水平静止位置からの
支持装置の起立運動を支援し、無負荷状態では支持装置
を、支持装置の回動運動を制限するストッパに向かって
動かすように形成されている。
【0016】力蓄積器は例えば一方では支持装置に固定
され他方では支承部材の保持アームに固定されている引
張りばねであることが可能である。この支承部材には支
持装置のための水平回動軸が設けられ、この支承部材は
補助ワゴンとの接続を形成する。
【0017】本発明により冒頭に記載の問題の簡単で確
実に機能する解決法が提供される。すなわち結合遊び、
バッファ遊び、バッファばね、ランプ走行、カーブ走行
及びカーブ上昇勾配に起因する自走クレーンと補助ワゴ
ンとの間の相対運動が、クレーンジブ及びクレーン回転
装置が負荷されることなしに補償される。
【0018】本発明の1つの有利な実施の形態が図面に
示され、以下に説明される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1の側面図には補助ワゴン2に
結合されている線路走行形自走クレーン1が搬送状態で
示されている。クレーンジブ3は基本ジブ3.1と少な
くとも1つのテレスコープジブ部分3.2と垂直回動可
能ジブヘッド3.3とから成り、ジブヘッド3.3は上
弦においてボルト継目部4のボルト孔の中に支承され、
下弦において接触継目部5の当接面に支承されている。
本発明では搬送状態でジブヘッド3.3はボルト継目部
4及び支持装置6により支持されている。
【0020】図2の上面図には補助ワゴン2に結合され
ている線路走行形自走クレーン1が直線走行の搬送状態
で示され、図2から分かるようにジブヘッド3.3は両
方の車両のほぼ長手軸線に位置し、支持装置6の中央で
支持されている。
【0021】図3は車両のカーブ走行の際の自走クレー
ン及び補助ワゴンを示す。その上に支持装置が載ること
ができる最小の許容カーブ曲率半径に対応する図が示さ
れている。この位置においてジブヘッド3.3が中央か
ら外れた個所で支持装置6により支持されているのが分
かり、このために支持装置6は、図4に示されているよ
うに特別に形成されている。
【0022】図4の側面図から、支持装置6が補助ワゴ
ンに固定されている支承部材7で支承され、支持装置6
の載置支持部材8の上に9により示されている支持ワゴ
ンが載置されて支持されていることが分かる。支持装置
9の載置支持部材8は水平軸10を中心に回動し、支承
ブシュ11が小さい滑り摩擦係数を保証している。軸1
0及び支承ブシュ11により形成されている回動支承部
材12の下方でストッパ13が、支持装置の載置方向に
対して反対の方向の支持装置6の回動領域を制限する。
【0023】支持装置6の回動支承部材12に対して反
対の側に水平滑走路14が載置支持部材8に設けられて
いる。水平滑走路14は補助ワゴン長手軸線に対して横
方向に延在し、2つの案内線路14.1及び14.2か
ら成り、案内線路14.1及び14.2はクランプフラ
ンジ15の中に支承されている。4つの組合せロール1
6によりロールワゴン9を半径方向及び軸線方向に案内
することにより、滑走路14の上で支持ワゴン9は小さ
い摩擦で側方(図3の+y方向、−y方向)へずれるこ
とが可能となる。支持ワゴン9の中央において、有利に
は鋼から形成されジブヘッド3.3に固定されているボ
ール18の、有利には合成樹脂から成るユニバーサルボ
ールジョイント17は、支持支承部材として用いられて
いる。
【0024】2つの部分から成るロック19が鋏状にボ
ール18の回り又は上に位置して支持ワゴン9に固定さ
れていることにより上方への接続を保証する。つまりボ
ール18が抜け出ないようになっている。
【0025】支承部材7と支持装置6の載置支持部材8
との間に2つの引張りばね20が緊張されている。引張
りばね20は部分的に支持装置の自重を補償し、手動に
よる起立操作及び載置を容易化する。
【0026】結合遊び、緩衝遊び、緩衝ばね、ランプ走
行、カーブ走行及びカーブ勾配から成る自走クレーンと
補助ワゴンとの間の相対運動は図4の±xの領域内で補
償される。
【0027】図5の90゜だけ回転されて示されている
支持装置の平面図から分かるように他方の軸線方向で作
用する運動からの自走クレーンと補助ワゴンとの間の相
対運動は±yの領域内で補償される。この領域は滑走路
14の上に載置している支持ワゴン9の走行路に相当
し、滑走路14の長さは最小許容カーブ曲率半径も補償
することが可能であるように調整されている。
【0028】図6の側面図は、補助ワゴン2の上に載置
されている支持装置を示す。支持装置は弾性的に21に
おいて支承され、係止部材22により確実に図1におい
て1点鎖線の位置で示されている支承部材23に支承さ
れている。この場合にばね20は伸長され、支持装置6
の起立運動を援助する所要力を蓄積する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自走クレーンの側面図である。
【図2】図1の自走クレーンの上面図である。
【図3】カーブ走行の際の図1の自走クレーンの上面図
である。
【図4】本発明の支持装置の側面図である。
【図5】本発明の支持装置の前面図である。
【図6】載置された状態の本発明の装置の概略図であ
る。
【符号の説明】
1 自走クレーン 2 補助ワゴン 3 クレーンジブ 3.1 基本ジブ 3.2 テレスコープジブ部分 3.3 ジブヘッド 4 ボルト継目部 5 接触継目部 6 支持装置 7 支持部材 8 載置支持部材 9 支持ワゴン 10 水平軸 11 支承ブシュ 12 回動支承部材 13 ストッパ 14 滑走路 14.1 案内線路 14.2 案内線路 15 クランプフランジ 16 組合せロール 17 ユニバーサルボルトジョイント 18 ボール 19 ロック 20 引張りばね 21 支承部 22 係止部材 23 支承部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルマン・フランツェン ドイツ連邦共和国、デー 41238 メンヒ ェングラートバッハ、シュロス‐ディク- シュトラーセ 136

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クレーン車両に結合されている補助ワゴ
    ンを有し、その補助ワゴンが搬送走行の間はほぼ水平に
    配置されジブ足部において自走クレーンの回転フレーム
    に関節接続されているジブのジブヘッドのための支持装
    置を備える線路走行形自走クレーンにおいて、 前記ジブ(3)を長手方向に延長する前記ジブヘッド
    (3.3)が垂直関節(4)を介して前記ジブ(3)に
    接続され、前記支持装置(6)の上に載置されることが
    可能であり、前記支持装置(6)は水平軸(10)を中
    心に回動可能に前記補助ワゴン(2)の上に載置されて
    固定され、前記ジブヘッド(3.3)のための自在継手
    型押圧力受止め部材が設けられ、前記押圧力受止め部材
    は前記支持装置(6)の上面に沿ってジブ長手軸線に対
    して横方向にスライド可能であることを特徴とするクレ
    ーン車両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行
    形自走クレーン。
  2. 【請求項2】 ジブヘッド(3.3)の接続がジブ
    (3)の上弦においては、ジブ長手方向に対して横方向
    に走行する水平の回動軸(4)を介して行われ、下弦に
    おいては接触継目部(5)を介して行われることを特徴
    とする請求項1に記載のクレーン車両に結合されている
    補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン。
  3. 【請求項3】 ジブヘッド(3.3)のための押圧力受
    止め部材(19)が支持ワゴン(9)に載置されて設け
    られ、前記支持ワゴン(9)は、支持装置(6)の回動
    支持部材(12)から背いて位置する側において補助ワ
    ゴン(2)の長手軸線に対して横方向に線路(14)に
    沿って小さい摩擦で自由に走行可能であることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のクレーン車両に結合されて
    いる補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン。
  4. 【請求項4】 ジブヘッド(3.3)のための押圧力受
    止め部材がユニバーサルボールジョイント(17)から
    成り、前記ユニバーサルボールジョイント(17)は、
    前記ジブヘッド(3.3)に固定されているボールと共
    働して玉継手を形成することを特徴とする請求項1から
    請求項3のうちのいずれか1つの請求項に記載のクレー
    ン車両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行形
    自走クレーン。
  5. 【請求項5】 支持装置(6)に、ボール(18)の上
    半部の回りに載置可能なロック(19)が設けられ、前
    記ロック(19)によりボール(18)が凹状球面部材
    (17)の中に垂直に固定可能であることを特徴とする
    請求項1から請求項4のうちのいずれか1つの請求項に
    記載のクレーン車両に結合されている補助ワゴンを有す
    る線路走行形自走クレーン。
  6. 【請求項6】 支持装置(6)が前記支持装置(6)の
    水平軸(10)を中心に回動されて補助ワゴン(2)の
    上面における水平静止位置へ移行されることが可能であ
    ることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいず
    れか1つの請求項に記載のクレーン車両に結合されてい
    る補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの力蓄積器(20)が補
    助ワゴン(2)と支持装置(6)との間に関節接続さ
    れ、この関節接続は、実質的に自重力に相応し前記力蓄
    積器(20)の中に蓄積されている力が、水平静止位置
    からの前記支持装置(6)の起立運動を支援し、無負荷
    状態の前記支持装置(6)を、前記支持装置(6)の回
    動運動を制限するストッパ(13)に向かって動かすよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項1から請求
    項6のうちのいずれか1つの請求項に記載のクレーン車
    両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行形自走
    クレーン。
JP10159897A 1997-05-26 1998-05-25 自走クレーン車両に結合されている補助ワゴンを有する線路走行形自走クレーン Expired - Fee Related JP3069548B2 (ja)

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