JPH10329828A - 段ボール箱等包装体の蓋止め具 - Google Patents

段ボール箱等包装体の蓋止め具

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JPH10329828A
JPH10329828A JP13825097A JP13825097A JPH10329828A JP H10329828 A JPH10329828 A JP H10329828A JP 13825097 A JP13825097 A JP 13825097A JP 13825097 A JP13825097 A JP 13825097A JP H10329828 A JPH10329828 A JP H10329828A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡潔に係脱操作でき、繰り返して使用しても
外れにくく紛失の虞かない段ボール箱等の包装体の蓋止
め具を提供する。 【解決手段】 一対の孔の何れか一方はそれらの孔の
対向方向に長い長孔21Aとし、第1係止部40は可撓
帯体から下方に延長するとともに先側が側方へ突出する
係止片40Aよりなり、上記長孔と類似断面形状で可撓
帯体の長手方向と直交する方向に長く形成し、長孔に挿
入後90°旋回させることにより長孔に係止する。ま
た、第2係止部50は可撓帯体の両側から下方に延長す
るとともに先側が側方へ突出する係止片51,53より
なり、上記係止片が可撓帯体の長手方向と直交する方向
に拡縮可能に形成され、係止片の拡縮変位により上記孔
23Aに係脱可能に係止する。可撓帯体の第2係止部5
0側の端部には摘み部30Cを設け、これにより、係止
片51,53を外して係止を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール箱等包装
体の蓋止め具に係り、特に、繰り返して簡便に係脱でき
るとともに、係止機能の優れた蓋止め具に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、段ボール箱等の包装箱における閉
塞具は、特公昭55ー43987号の第1図に見るよう
に、一対の蓋フラップを折り重ねてそれぞれにハトメを
付設し、これらを紐で巻き付けて閉塞するものが、古く
から一般的に使用されている。このハトメ方式では、閉
塞後に各蓋フラップが内部の緩衝材やフラップ自体の折
曲部の反力により浮き上がり、完全にフラップを閉塞で
きないと言う問題がある。更に、ハトメへの紐の巻き付
け作業が面倒であるほか、着脱回数が多いと壊れ易いと
いう問題がある。また、ハトメと紐は、蓋フラップへの
装着に手間取るほか、そのコストも高いという問題もあ
る。
【0003】更に、実開昭56ー59519号に示す蓋
止め具は、合成樹脂製帯状体1の両端開口部端縁より裏
面側へ突出形成し、且つそれぞれ内方側へ傾斜した尖端
係止部を箱の蓋フラップに突き差して掛け止めするもの
である。このため、繰り返しての使用により、蓋フラッ
プにあけた孔が大きくなり、閉塞機能が不確実になり易
く、また、蓋止め具を紛失し易いという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
閉塞具における問題点を解消するためになされたもの
で、簡潔に係脱操作できるとともに、繰り返して使用し
ても優れた係止機能を維持し、紛失する虞もない段ボー
ル箱等包装体の蓋止め具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明の請求項1記載の段ボール箱等包装体の蓋止め具
は、包装体の一対の蓋フラップ間または一枚の蓋フラッ
プと包装体本体との間に開けた対向する一対の孔に跨が
って配置される可撓帯体と、上記可撓帯体の上記一対の
孔に対応する位置に形成される第1係止部と第2係止部
と、を備え、一対の蓋フラップ間または一枚の蓋フラッ
プと包装体本体との間に開けた孔の何れか一方はそれら
の孔の対向方向に長い長孔とし、上記第1係止部は可撓
帯体から下方に延長するとともに先側が側方へ突出する
係止片よりなり、上記長孔と類似断面形状で可撓帯体の
長手方向と直交する方向に長く形成し、長孔に挿入後9
0°旋回させることにより長孔に係止するものであり、
また、上記第2係止部は可撓帯体の両側から下方に延長
するとともに先側が側方へ突出する係止片よりなり、上
記係止片が可撓帯体の長手方向と直交する方向に拡縮可
能に形成され、係止片の拡縮変位により上記孔に係脱可
能に係止するものであり、上記第2係止部を形成した可
撓帯体端部に摘み部を付設したことを特徴とするもので
ある。
【0006】また、請求項2記載の段ボール箱等包装体
の蓋止め具は、請求項1記載の段ボール箱等包装体の蓋
止め具において、上記第1係止部と第1係止部の係止片
には、長手方向に対面し合う両内側に係止突片を付設し
たことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の作用】上記請求項1によると、先ず、蓋止め具
を包装体に取り付けるには、一対の蓋フラップ間または
一枚の蓋フラップと包装体本体との間に開けた一対の孔
のうち一方側の長孔に、この長孔と類似断面形状の第1
係止部の係止片を合わせて挿入する。この後、可撓帯体
を90°旋回させることにより第1係止部の係止片が長
孔に係止される。これで、上記長孔に係止した可撓帯体
は、その他端を対向する他方側の孔に位置させて一対の
蓋フラップ間または一枚の蓋フラップと包装体本体との
間に跨がって配置される。続いて、その他端に付設した
第2係止部の係止片を両側から指で内側へ圧縮変位して
上記孔に挿入する。そして、指を係止片から離すことで
係止片が拡開して上記孔に係止される。これで、一対の
蓋フラップ間または一枚の蓋フラップと包装体本体との
間が閉止される。
【0008】次に、蓋フラップを開口するには、第2係
止部側だけを一枚の蓋フラップまたは包装体本体から外
す。蓋止め具の取外し時には、第2係止部を形成した可
撓帯体端部に摘み部を付設しているから、この摘み部を
指で摘んで持ち上げるだけで、第2係止部の係止片が内
側へ縮んで孔から容易に外れる。これにより、蓋止め具
の係脱作業を容易にできる。これで、蓋フラップは自由
に開口できる状態となる。
【0009】上記のように、蓋止め具の係脱作業が容易
である上に、しっかり固定・閉止されて外れない。そし
て、第1係止部を長孔に係止しておけば、蓋フラップの
開口時も、紛失の恐れもなく長期にわたり使用できる。
更に、蓋止め具は閉止時に平坦面となって外観も美麗で
あり、一体成形されて製造コストも安い。
【0010】また、請求項2によると、第1係止部と第
2係止部の係止片に、長手方向に対面し合う両内側に係
止突片を付設しているから、蓋止め具が上方へ抜け難く
なって係止機能が一層向上し、振動や外力により外れな
いという優れた閉止作用が発揮される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図7を参照して本発
明に係る段ボール箱等包装体の蓋止め具100の実施形
態につき説明する。
【0012】図1に示すように、段ボール箱等包装体の
蓋止め具100は、蓋付きの包装箱やケース等からなる
包装体20の一対の蓋フラップ21,23間に使用され
るものである。上記蓋止め具100は、蓋フラップ2
1,23間に開けた対向する一対の孔21A,23Aに
跨がって配置される可撓帯体30と、上記可撓帯体30
の両端部30A,30Bであって、上記一対の孔21
A,23Aに対応する位置に形成される第1係止部40
と、第2係止部50と、を備えている。
【0013】上記一対の蓋フラップ21,23間に開け
られた孔21A,23Aのうち何れか一方は、それらの
孔21A,23Aの対向方向Lに長い長孔21Aとして
いる。図2,5に示すように、上記第1係止部40は、
上記可撓帯体30の一端部30Aから下方に延長すると
ともに、その先側を両側方へ突出させた係止片40Aよ
りなり、上記長孔21Aと類似断面形状で可撓帯体30
の長手方向Mと直交する方向Nに長く形成されている。
すなわち、係止片40Aの基部の幅は長孔21Aの短手
方向の幅と同じにし、その先側の両側方への突出部の幅
は長孔21Aの長手方向の幅と同じとする。また、係止
片40Aの長さは長孔21Aの短手方向の幅と同じとす
る。これで、長孔21Aに第1係止部40を合わせて挿
入後、可撓帯体30を長孔の長手方向(L)へ90°旋
回させることにより係止片40Aは長孔21Aに係止さ
れる。
【0014】尚、上記第1係止部40の係止片40A
に、可撓帯体30の他端部30B側と対面する内側に係
止突片40Bを付設している。これにより、長孔21A
の上方へ抜け難くする抜け止め機能が発揮される。
【0015】また、図1,3に示すように、上記第2係
止部50は、他方側の孔23Aに挿入されるべく形成さ
れているものであり、上記可撓帯体30の他端部30B
の両側部から下方に延長するとともに、その先側を外側
へ突出させた係止片51,53よりなり、2つの係止片
51,53は可撓帯体30の長手方向Mと直交する方向
Nに拡縮可能に形成され、係止片51,53の内外側へ
の拡縮変位により上記孔23Aに係脱可能に係止するも
のである。そして、上記第2係止部50を形成した可撓
帯体30の端部30Bに、摘み部30Cを付設してい
る。尚、上記第2係止部50が孔23Aの上方へ抜け難
くするために、上記第2係止部50の係止片51,53
に、第1係止部40の係止突片40Bと、長手方向
(M)に対面し合う両内側に係止突片51A,53Aを
付設している。
【0016】上記可撓帯体30は、ポリエチレンやポリ
プロピレンの材質を選択し、容易に撓んで蓋フラツプ面
等に馴染むように、各部材40,50,51,53等が
一体成形されている。また、上記孔21A,23Aは、
同じ大きさとなるように設定し、段ボール箱等に孔を開
ける場合に一種類の孔を開ければ良いようにしている
が、孔21A,23Aが異なる大きさでも差し支えな
い。
【0017】本発明の蓋止め具100は、上記のように
構成されており、以下のように作用する。先ず、一対の
蓋フラップ21,23を閉口する操作を説明する。図
1,4,5に示すように、一対の蓋フラップ21,23
を閉じ、これに開けた孔21A,23Aの長孔21A
に、この長孔21Aと類似断面形状40Aの可撓帯体3
0の第1係止部40を合わせて挿入・係合させる。この
後、可撓帯体30は、その長手方向(M)を孔の対向方
向(L)に向くように90°旋回させることにより、第
1係止部40が長孔21Aに係止される。
【0018】続いて、図1,3,7に示すように、可撓
帯体30は、対向する一対の孔21,23に跨がり、そ
の他端に付設した第2係止部50の係止片51,53が
可撓帯体30の長手方向(M)と直交する方向(N)に
拡縮可能に配置されている。この係止片51,53を両
側から指で内側へ2点鎖線のように、圧縮変位して上記
孔23Aに挿入する。そして、指を係止片51,53か
ら離すことで、図7に示すように、係止片が拡開して孔
23Aに係止される。
【0019】更に、第1係止部40と第2係止部50の
係止片51,53に、この長手方向(M)に対面し合う
両内側に各々係止突片40B,51A,53Aを付設し
ているから、蓋止め具100の包装体20との係止中
に、係止機能が一層向上し、振動や外力により上方へ抜
け難くなっている。
【0020】次に、蓋止め具100を一対の蓋フラップ
21,23から外す操作を説明する。図6,7に示すよ
うに、第2係止部50を形成した可撓帯体30の端部3
0Bに形成された摘み部30Cを指で摘んで持ち上げ
る。すると、第2係止部50の係止片51,53は2点
鎖線のように傾斜するので、係止突片が孔23Aに引っ
掛からず円滑に外れる。また、摘み部30Cを指で摘ん
で持ち上げると、第2係止部50の係止片51,53は
縮み方向へ変位して孔23Aから外れる。従って、取外
し作業が容易に実施できる。尚、上記摘み部30Cは、
第2係止部50の係止片51,53を摘んで持ち上げる
ための手掛かりとなるものであればよいものであって、
可撓帯体30と平行な帯状体に限らず、可撓帯体30の
端部を折り曲げた小片とするなど、適宜な形状とし得
る。
【0021】上記本実施形態によると、下記の効果が奏
される。先ず、包装体20に対する蓋止め具100の係
脱作業が容易である上に、しっかり固定・閉塞されて外
れない。また、開口時に第1係止部40を長孔12Aに
係止しておけば、蓋止め具100の紛失の虞れもなく長
期にわたり使用できる。更に、蓋止め具100は閉塞時
に平坦面となって外観も綺麗であり、一体成形して製造
コストも安い。
【0022】また、可撓帯体端部30Bに摘み部30C
を付設したので、蓋止め具100の取外し時には、この
摘み部を指で摘んで持ち上げるだけで、第2係止部50
の係止片51,53が縮んで孔23Aから容易に外れ、
取外し作業を簡潔にする。これにより、蓋止め具100
の係脱作業が容易なものとなる。
【0023】更に、第1係止部40と第2係止部50の
係止片51,53に、この長手方向(M)に対面し合う
両内側に各々係止突片40B,51A,53Aを付設し
たから、包装体20との係止機能が一層向上し、振動や
外力により上方へ抜け難いものとなる。
【0024】本発明の段ボール等包装体の蓋止め具10
0は、上記実施形態に限定されず、その詳細構成を設計
変更できること勿論である。例えば、可撓帯体30や第
1係止部40及び第2係止部50における係止片51,
53の形状は、上記実施形態に限定されない。また、各
々の係止突片40B,51A,53Aの形状も上記実施
形態に限定されず、適宜に設計変更が可能であるし、省
略しても差し支えない。
【0025】更に、上記実施形態のように、包装体の一
対の蓋フラップ間を閉塞するもののほか、図8に示すよ
うに、一枚の蓋フラップ61と箱本体60との間に開け
た対向する一対の孔60A,61Aに跨がって可撓帯体
30を配置する段ボール箱等包装体200の蓋止め具1
00としても使用できる。
【0026】更に、図9に示すように、本体70と蓋7
1体とが平坦面を形成して閉塞されるバッグ等の容器3
00においては、本体70と蓋体71との間に開けた対
向する一対の孔70A,71Aに跨がって可撓帯体30
を平面状に配置する蓋止め具100としても使用でき
る。その他、段ボールに限らず、木材や各種の材質及び
形状からなる各種デザインの包装体の蓋止め具100と
して多岐にわたり使用が可能である。
【0027】また、上記孔21,23の形状も正方形や
長方形の長孔21Aに限定されず、長方形を楕円とし、
正方形を円形としても良い。また、孔21,23は、段
ボール箱の場合には、その周囲を合成樹脂等よりなる縁
枠で形成しても良い。また、可撓帯体30は平面状とす
るほか、直角に曲げて形成しても良い。更に、両蓋フラ
ップ間を斜めに跨いで係止・閉塞するようにしても良
い。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1によると
きは、可撓帯体の両側部を下方に延長するとともに外側
へ突出する係止片よりなる第1係止部と第2係止部と、
を備えた蓋止め具であるから、包装体に対する蓋止め具
の係脱作業が容易である上に、しっかり固定・閉塞され
て外れず、第1係止部を長孔に係止しておけば、紛失の
虞もなく長期にわたり使用可能な効果がある。
【0029】また、第2係止部を形成する可撓帯体端部
に摘み部を付設したから、蓋止め具の取外し時には、こ
の摘み部を指で摘んで持ち上げるだけで、第2係止部の
係止片が孔から容易に外れて蓋止め具の係脱作業を容易
にできる。
【0030】また、請求項2によるときは、第1係止部
と第2係止部の係止片に、長手方向に対面し合う両内側
に各々係止突片を付設したから、包装体との係止機能が
一層向上し、振動や外力により上方へ抜け難いという優
れた閉塞効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す図で、段ボール等包装
体の蓋止め具の斜視図である。
【図2】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第1
係止部側の底面図である。
【図3】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第2
係止部側の斜視図と断面図である。
【図4】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第1
係止部側の作用断面図である。
【図5】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第1
係止部側の作用底面図である。
【図6】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第2
係止部側の作用断面図である。
【図7】本発明の実施形態を示す図で、蓋止め具の第2
係止部側の作用底面図である。
【図8】各種包装体の実施形態を示す斜視図である。
【図9】各種包装体の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
20 包装体 21,23 蓋フラツプ 21A,23A 長孔,孔 30 可撓帯体 30A,30B 端部 30C 摘み部 40 第1係止部 40A 類似断面形状 40B 係止突片 50 第2係止部 51,53 係止片 51A,53A 係止突片 L 対向孔の方向 M 可撓帯体の長手
方向 N 可撓帯体の直交
方向 100 蓋止め具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装体の一対の蓋フラップ間または一枚
    の蓋フラップと包装体本体との間に開けた対向する一対
    の孔に跨がって配置される可撓帯体と、上記可撓帯体の
    上記一対の孔に対応する位置に形成される第1係止部と
    第2係止部と、を備え、一対の蓋フラップ間または一枚
    の蓋フラップと包装体本体との間に開けた孔の何れか一
    方はそれらの孔の対向方向に長い長孔とし、上記第1係
    止部は可撓帯体から下方に延長するとともに先側が側方
    へ突出する係止片よりなり、上記長孔と類似断面形状で
    可撓帯体の長手方向と直交する方向に長く形成し、長孔
    に挿入後90°旋回させることにより長孔に係止するも
    のであり、また、上記第2係止部は可撓帯体の両側から
    下方に延長するとともに先側が側方へ突出する係止片よ
    りなり、上記係止片が可撓帯体の長手方向と直交する方
    向に拡縮可能に形成され、係止片の拡縮変位により上記
    孔に係脱可能に係止するものであり、また、上記第2係
    止部を形成した可撓帯体端部に摘み部を付設したことを
    特徴とする段ボール箱等包装体の蓋止め具。
  2. 【請求項2】 上記第1係止部と第2係止部の係止片に
    は、長手方向に対面し合う両内側に係止突片を付設した
    ことを特徴とする請求項1記載の段ボール箱等包装体の
    蓋止め具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107010295A (zh) * 2017-05-31 2017-08-04 洽兴包装工业(中国)有限公司 易于封装的包装箱

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