JPH10329339A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH10329339A
JPH10329339A JP9146372A JP14637297A JPH10329339A JP H10329339 A JPH10329339 A JP H10329339A JP 9146372 A JP9146372 A JP 9146372A JP 14637297 A JP14637297 A JP 14637297A JP H10329339 A JPH10329339 A JP H10329339A
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unit
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ink
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JP9146372A
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English (en)
Inventor
Satoshi Mizutani
悟司 水谷
Naoki Oda
直樹 織田
Tetsuya Kato
哲也 加藤
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体に印刷された検査標識を使用して、
インクやトナーなどの残量不足、又は、記録媒体の搬送
不良等を検出することができる印刷装置を提供するこ
と。 【解決手段】 エンプティセンサ42により、記録用紙
Pの非印刷部分が検出され、且つ、その後、検査マーク
Mが検出されないと、検査マークカウンタ36aの値が
「2」であるか否かが判断される(S33)。ここで、
検査マークカウンタ36aの値は「2」と判断され(S
35:Yes)、インクカウンタ36bの値が所定量以
上であるか否かが判断される(S35)。インクカウン
タ36bの値が所定量以上であると(S35:Ye
s)、液晶ディスプレイ6にインク残量無しの警告が表
示される(S36)。また、インクカウンタ36cの値
が所定量未満の場合には(S35:No)、液晶ディス
プレイ6に用紙ジャムの警告が表示され(S39)、S
37の処理に移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、記録媒体に印刷
された検査標識を使用して、インクやトナーなどの残量
不足、又は、記録媒体の搬送不良等を検出することがで
きる印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、複数のノズルを有するととも
に、その各ノズルからインクを噴射して記録用紙に印字
(印刷)するインクジェット方式の記録ヘッドを備えた
印刷装置が知られている。かかる印刷装置によって記録
用紙に印刷を行う場合には、搬送機構により搬送される
記録用紙に対して、記録ヘッドの複数のノズルから印刷
データに応じたドット状のインクを噴射させて、記録用
紙に所定の印刷を行っている。
【0003】しかしながら、記録ヘッドにおける複数の
ノズルの口径は、いずれも極めて小さく目詰まりが発生
し易いので、印刷結果が不鮮明になるという問題点があ
った。また、インクタンクのインク残量が不足している
と、印刷中にインクがなくなり、記録用紙への印刷が不
充分、いわゆる空打ち状態になってしまう。この状態で
印刷が続けられると、実際には印刷されていないにも拘
わらず、印刷したものと判断して、印刷データがROM
の記憶領域から消去されてしまうという問題点があっ
た。
【0004】そこで、かかる問題点を解決するため、従
来、所定の印刷データを記録用紙の所定印刷範囲に印刷
した後、記録用紙の縁部分であって所定印刷範囲以外の
部分に検査マーク(検査標識)を印刷する方法が提案さ
れている。この方法によれば、検査マークに光線を照射
し、その反射光線をフォトセンサ等の光学センサにより
検出して、検査マークの印刷結果の濃度を測定すること
によりインクの有無およびノズルの目詰まりを検出する
ことができる。
【0005】その結果、記録ヘッドにおける複数のノズ
ルのいずれかに目詰まりが検出された場合、パージ処理
により記録ヘッドの各ノズルを清掃することが可能とな
る。また、インクの残量不足で印刷中にインクがなくな
り記録用紙への印刷が不充分である場合、ROMの記憶
領域に記憶された印刷データの消去を中止して、印刷装
置のインクタンクの交換やインクタンクへのインクの補
給後、再度、その印刷データの印刷を行うことが可能と
なる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、かか
る印刷装置では、フォトセンサ等の光学センサにより、
検査マークが検出されると、インクタンクにインクが有
ると判断されるとともに、ノズルの目詰まりはないと判
断されて、ROMの記憶領域に記憶された印刷データが
消去される。よって、検査マークが検出された後、印刷
装置に記録用紙の詰まり(用紙ジャム)が発生した場合
には、印刷データはROMの記憶領域から既に消去され
ているので、そのデータを印刷するためには、同じ印刷
データをROMの記憶領域に再入力しなければならない
という問題点があった。また、この場合、用紙ジャムが
発生しているにも拘わらず、搬送機構が次の1頁分の印
刷を実行するために、次の記録用紙を搬送してしまうと
いう問題点があった。
【0007】本発明は上述した問題点を解決するために
なされたものであり、記録媒体に印刷された検査標識を
使用して、インクやトナーなどの残量不足、又は、記録
媒体の搬送不良等を検出することができる印刷装置を提
供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するた
めに請求項1記載の印刷装置は、記録媒体を搬送する搬
送手段と、印刷データを記憶する記憶手段と、その記憶
手段に記憶された印刷データを前記搬送手段により搬送
される記録媒体の表面に印刷するとともに、その印刷デ
ータの印刷後に記録媒体の表面に検査標識を印刷する印
刷手段と、その印刷手段により印刷された検査標識を検
出する検出手段とを備え、前記検出手段により、検査標
識が検出されない場合、又は、検査標識が検出され続け
る場合には、異常がある旨を報知する報知手段を備えて
いる。
【0009】請求項1記載の印刷装置によれば、搬送手
段により搬送された記録媒体の表面には、印刷手段によ
って記憶手段に記憶された印刷データが印刷される。印
刷データの印刷後、印刷手段によって、更に記録媒体の
表面に検査標識が印刷される。この検査標識は、インク
やトナーなどの残量不足があると正しく印刷できないの
で、検査手段により検出することができない。また、こ
の検査標識が正しく印刷されても、記録媒体の搬送不良
があると、検査標識が検出されなかったり、検出され続
けたりする。よって、検出手段により、検査標識が検出
されない場合や検出され続ける場合には、報知手段によ
って異常のある旨が報知される。
【0010】請求項2記載の印刷装置は、請求項1記載
の印刷装置において、前記検出手段により、検査標識が
検出された後に検査標識以外の部分が検出された場合
に、前記印刷手段により既に印刷された印刷データを前
記記憶手段から消去するデータ消去手段を備えている。
請求項2記載の印刷装置によれば、請求項1記載の印刷
装置と同様に作用する上、検出手段により検査標識が検
出された後に検査標識以外の部分が検出された場合、即
ち、印刷データの記録媒体への印刷、及び、検査標識の
検出が正常に行われた場合に、データ消去手段により、
既に印刷された印刷データが記憶手段から消去される。
【0011】請求項3記載の印刷装置は、請求項1また
は2に記載の印刷装置において、前記検出手段により検
査標識が検出され続ける場合には、前記報知手段は前記
搬送手段による記憶媒体の搬送ができない旨を報知す
る。
【0012】請求項4記載の印刷装置は、請求項1から
3のいずれかに記載の印刷装置において、前記印刷手段
は、インクジェットプリンタまたはレーザプリンタによ
り構成されるとともに、前記印刷手段による印刷量を記
憶する印刷量記憶手段を備え、その印刷量記憶手段に記
憶された印刷量が所定値以上であって、前記検出手段に
より検査標識が検出されない場合には、前記報知手段は
前記印刷手段のインクまたはトナーの不足を報知する。
【0013】請求項5記載の印刷装置は、請求項1から
4のいずれかに記載の印刷装置において、前記印刷量記
憶手段に記憶された印刷量が所定値未満であって、前記
検出手段により検査標識が検出されない場合には、前記
報知手段は前記搬送手段による記憶媒体の搬送ができな
い旨を報知する。
【0014】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の好ましい実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発
明の印刷装置が適用された画像形成装置1の斜視図であ
り、図2は、画像形成装置1の部分断面図であり、図3
は、印刷データおよび検査マークMが印刷された記録用
紙Pの平面図である。
【0015】図1に示すように、画像形成装置1は、フ
ァクシミリ機能、コピー機能、その他通常のプリンタと
しての機能等の各種の機能を有しており、略箱状体に形
成された装置本体2と、その上面に各種ボタンが配列さ
れた操作パネル3と、原稿載置部4と、各種サイズの記
録用紙を積層状態で収納する用紙カセット(図示せず)
が挿嵌される用紙送り部5とを備えている。
【0016】装置本体2の上面には、操作パネル3が配
設されている。操作パネル3の上側部分には、液晶(L
CD)ディスプレイ6が配置されており(図1中、右
側)、各種のメッセージ、例えば、ファクシミリ機能の
実行時における電話番号、コピー機能の実行時における
操作指令メッセージ、その各機能の必要に応じたメッセ
ージ等を表示するとともに、後述する「用紙ジャム」、
及び、「インク残量無し」等の各種エラーメッセージを
表示して、操作者にエラー発生を警告する。
【0017】この液晶ディスプレイ6の下側部分には、
ダイヤルボタン7が配設されている。ダイヤルボタン7
は、ファクシミリ機能時に電話番号を入力したり、コピ
ー機能時にコピー枚数等を入力するための入力キーであ
り、「0」から「9」の数値ボタンの他に、アスタリス
クボタン、及び、シャープボタン等を有している。ま
た、ダイヤルボタン7の右側には、操作を停止するため
のストップキー8a、操作を開始するためのスタートキ
ー8b、画像形成装置1を、カラーコピー機として使用
するためのカラーコピー操作用キー8c、カラープリン
ターとして使用するためのカラープリンター操作用キー
8d、及び、留守番電話機として使用するための留守番
電話機能キー8eが配設されている。更に、操作パネル
3の中央には、ダイヤル操作を簡便化するためのワンタ
ッチダイヤルキー8f、画像形成装置1をファクシミリ
として使用するためのファクシミリ操作用キー8gが配
設されている。よって、これらの各種キー7,8a,8
b,8c,8d,8e,8f,8gを適宜操作すること
により、画像形成装置1を操作することができる。
【0018】装置本体2の上面部分であって、操作パネ
ル3の後方位置には、原稿載置部4が設けられている。
この原稿載置部4には、ファクシミリ機能時に相手方に
送信するファクシミリ原稿およびコピー機能時にコピー
原稿が、積層した状態で載置される。原稿載置部4に載
置された各種原稿は、原稿載置部4から装置本体2の内
部に搬送されるとともに、その原稿データは、スキャナ
装置27(図2及び図4参照)を介して読み取られる。
原稿載置部4の後方位置には、各種サイズの未記録の記
録用紙Pを積層した状態でスタックする用紙送り部5が
設けられている。
【0019】原稿載置部4には、原稿センサ37(図4
参照)が配置されており、原稿載置部4における原稿の
有無を検出している。また、操作パネル3の手前側位置
には、読み取られた原稿を積層した状態でスタックする
原稿排出部9が設けられており、この原稿排出部9の下
方側には、記録済みの用紙である記録用紙を積層した状
態でスタックする記録用紙排出部10が設けられてい
る。
【0020】スキャナ装置27の後方には、インクジェ
ットプリンタ41が配設されている。このインクジェッ
トプリンタ41は、いわゆるシリアル印字タイプであっ
て、例えば、単色の画像を用紙面に記録することができ
る。また、インクジェットプリンタ41は、用紙送り部
5から搬送された用紙面に画像を記録するため公知のイ
ンクジェット方式の記録ヘッド41aを備えている。記
録ヘッド41aは、複数のインク噴射ノズル(図示せ
ず)を有しており、この複数のインク噴射ノズルからイ
ンクがドット状に噴射されて、記録用紙Pに印刷データ
が印刷される。この記録ヘッド41aは、図1に示す装
置本体2内を左右方向(図2中奥行き方向)に移動しな
がら、記録用紙P上に1ライン分ずつ印刷データを記録
することができる。尚、インクジェットプリンタ41
は、ライン印字タイプ、例えば、ライン方式でカラー画
像を記録用紙Pに記録してもよい。
【0021】このインクジェットプリンタ41は、後述
するプリンタ制御回路31を介して、ROM35に格納
された制御プログラム35aに従ってCPU34により
制御される(図4参照)。即ち、用紙送り部5の用紙カ
セットにスタックされた未記録の記録用紙Pは、一対の
搬送ローラ44aに挟まれて1枚ずつ搬送され、支持ロ
ーラ43と用紙押さえ機構45の間を通過した後、記録
ヘッド41aにより印刷データが1ライン分ずつ印刷さ
れる。1ライン分の印刷データの印刷が完了すると、記
録用紙Pが一対の搬送ローラ44a,44bにより挟ま
れつつ1ライン分だけ搬送されて、新たに次の1ライン
分の印刷データが印刷される。この印刷動作を繰り返
し、最終ライン分の印刷データが記録用紙Pに印刷され
ると、記録用紙Pは、記録用紙排出部10にスタックさ
れる。尚、記録用紙Pは、支持ローラ43、搬送ローラ
44a,44bおよび用紙押さえ機構45によりテンシ
ョンが付与されつつ搬送され印刷されるので、鮮明な印
刷結果を得ることができる。
【0022】図2に示すように、記録ヘッド41aに対
して用紙搬送方向の下流側であって、搬送ローラ44
b,44bと略同一位置には、エンプティセンサ42が
配設されている。エンプティセンサ42は、記録用紙P
に印刷された後述する検査マークM(図3参照)を検出
するためのものであり、フォトセンサ等の光学系センサ
により構成されている。また、エンプティセンサ42と
記録ヘッド41aとの中心間距離は、所定間隔(所定
量)Wに設定されている。このエンプティセンサ42
は、その発光部(図示せず)から所定の波長の光線を検
査マークMに照射し、その反射光を受光部(図示せず)
で受光し、かかる反射光の光量を検出することにより検
査マークMの濃度を検出するものである。また、検査マ
ークMの検出結果により、印刷処理に異常が発生したと
判断された場合には、液晶ディスプレイ6にエラー警告
等を表示して操作者に報知することができる。尚、かか
る制御プログラム35aによる印刷処理については後述
する。
【0023】図3に示すように、1頁分の印刷データが
印刷された記録用紙Pの縁部分には、記録ヘッド41a
により、検査マークMが印刷される。領域Rは、記録用
紙Pにおける印刷データが印刷される印刷可能範囲を表
しており、検査マークMは、この領域R以外の部分に印
刷される。検査マークMは、インクの有無および記録用
紙Pのジャム等を検出するための検査標識であり、記録
ヘッド41aにより印刷された矩形状、例えば、略4.
5mm×略4.5mmの黒色等の記録用紙P表面とは異
なる色調を有するマークである(図3参照)。この検査
マークMは、記録ヘッド41aによる最終ライン分の印
刷データの印刷が終了した後に、記録用紙Pの縁部分に
印刷される。尚、検査マークMの印刷は、最終ライン分
の印刷データの印刷後、記録用紙Pが少なくとも所定量
W以上の距離を搬送された後に行われ、その後、エンプ
ティセンサ42が作動する。よって、エンプティセンサ
42が最終ライン分の印刷部分を検査マークMと誤認す
ることを防止することができる。尚、図3に図示される
矢印Xは、記録用紙Pが搬送ローラ44a,44bによ
り搬送される搬送方向を図示しており、記録用紙Pに印
刷される印刷データの一部は省略して図示している。
【0024】次に、画像形成装置1の電気的構成につい
て説明する。図4は、画像形成装置1の電気的構成を示
すブロック図である。画像形成装置1は、ファクシミリ
部20とプリンタ部30とから構成されており、このフ
ァクシミリ部20とプリンタ部30はインターフェース
40を介して相互に接続され、信号やデータの伝送が可
能となっている。
【0025】ファクシミリ部20は、ファクシミリ機能
を実現するための電気的構成を有しており、ファクシミ
リ制御回路21、CPU22、ROM23、RAM2
4、ネットワーク・コントロール・ユニット(以下、
「NCU」という。)25、モデム26、スキャナ装置
27、符号化器28、復号化器29、原稿センサ37お
よび操作パネル3を備えている。
【0026】ファクシミリ制御回路21は、操作パネル
3、CPU22、スキャナ装置27等のそれぞれのタイ
ミングを調整してデータの読み書きを介在するととも
に、ファクシミリ動作を実現するための回路である。C
PU22は、NCU25を介して送受信される各種信号
に基づいて、ファクシミリ制御回路21に接続された各
部を制御し、ファクシミリ動作等を実行する。ROM2
3は、この画像形成装置1で実行される各種プログラム
を格納した書換不能なメモリであり、RAM24は、C
PU22を介して演算された各種データ等を一時的に記
憶するメモリである。NCU25は、電話網に対してダ
イアル信号を送出したり、或いは、電話網からの呼出信
号に応答する等の動作を行う装置である。
【0027】モデム26は、印刷データを変調および復
調して伝送するとともに伝送制御用の各種手順信号を送
受信するものである。スキャナ装置27は、原稿載置部
4に挿入された原稿の画像を読み取るためのものであ
り、符号化器28は、スキャナ装置27により読み取ら
れた原稿画像の符号化を行うものである。復号化器29
は、RAM24に記憶されたファクシミリデータを読み
出して、これを復号化するものである。即ち、RAM2
4に記憶されたファクシミリデータは、復号化器29に
よってビットイメージに展開される。ビットイメージに
展開されたファクシミリデータは、再度、RAM24に
書き込まれ、その後、インターフェース40を介してプ
リンタ部30へ出力されて記録用紙Pに印刷される。こ
のように構成されたファクシミリ部20には、NCU2
5および電話回線L等のネットワークを介して相手方の
ファクシミリ100に接続されている。
【0028】プリンタ部30は、プリンタ制御回路3
1、文字発生回路(CG)32、パソコン用インターフ
ェイス33、CPU34、ROM35、RAM36、イ
ンクジェットプリンタ41およびエンプティセンサ42
を備えている。尚、コピー機能は、ファクシミリ部20
とプリンタ部30との協働によって実現される。
【0029】プリンタ制御回路31は、CPU34、イ
ンクジェットプリンタ41、エンプティセンサ42等の
それぞれのタイミングを調整してデータの読み書きを介
在するとともに、プリンタ動作を実現するための回路で
ある。文字発生回路32は、パーソナルコンピュータ5
0から送られてきた通信データの内容を印刷するための
印刷データに変換する回路である。例えば、通信データ
に含まれる文字コードが「A」である場合には、その
「A」の画像が記録用紙に形成されるように文字コード
をビットイメージデータに変換する。
【0030】パソコン用インターフェイス33はセント
ロニクス仕様のデータ通信装置の1つであり、通信回線
51を介して、パーソナルコンピュータ50に接続され
ている。パーソナルコンピュータ50から出力された印
刷データは、1バイト(または2バイト)ずつ、パソコ
ン用インターフェイス33に入力され、その後、後述す
る印刷メモリ36dに記憶される。CPU34は、RO
M35に格納されている制御プログラム35aに従って
プリンタ部30を制御する。ROM35は、この画像形
成装置1が印刷処理を行うための制御プログラム35a
等を格納した書換不能なメモリであり、図5から図7に
図示されるフローチャートのプログラムはROM35内
に格納された制御プログラム35aの一部を示したもの
である。
【0031】RAM36は、各種のデータを記憶するた
めのメモリであり、検査マークカウンタ36a、インク
カウンタ36b、エラーフラグ36c、印刷メモリ36
d等を備えている。検査マークカウンタ36aは、エン
プティセンサ42による検査マークMの検出状態を示す
カウンタである。記録ヘッド41aが1頁分の印刷デー
タおよび検査マークMを記録用紙Pに印刷すると、検査
マークカウンタ36aの値が「3」にセットされる。記
録用紙Pの排出動作が実行され記録用紙Pが搬送され
て、エンプティセンサ42が記録用紙Pの表面の印刷部
分以外の部分(以下、「非印刷部分」という。)を検出
すると、検査マークカウンタ36aの値は「2」にカウ
ントダウンされる。記録用紙Pの排出動作が進行して、
エンプティセンサ42が検査マークMを検出すると、検
査マークカウンタ36aの値は「1」にカウントダウン
され、更に、記録用紙Pが搬送されて、エンプティセン
サ42が非印刷部分を検出すると、検査マークカウンタ
36aは「0」にカウントダウンされて、記録用紙Pの
排出動作が完了する。
【0032】よって、かかる検査マークカウンタ36a
の値を参照して、インク残量の有無および用紙ジャムを
判断することができる。例えば、記録用紙Pの排出動作
が完了した後、検査マークカウンタ36aの値が「3」
である場合には、エンプティセンサ42により、検査マ
ークMが検出されず、且つ、記録用紙Pの非印刷部分が
検出されずに、画像形成装置1内で記録用紙Pの紙詰ま
り(以下、「用紙ジャム」という。)が発生したと判断
される。また、検査マークカウンタ36aの値が「2」
である場合には、エンプティセンサ42により、記録用
紙Pの非印刷部分が検出され、且つ、その後、検査マー
クMが検出されないので、画像形成装置1内で用紙ジャ
ム、又は、インク残量の不足が発生したと判断される。
【0033】検査マークカウンタ36aの値が「1」の
場合には、エンプティセンサ42により、検査マークM
が検出され続けているので、画像形成装置1内で用紙ジ
ャムが発生したと判断され、検査マークカウンタ36a
の値が「0」の場合には、エンプティセンサ42によ
り、検査マークMが検出され、且つ、その後、記録用紙
Pの非印刷部分が検出されているので、1頁分の印刷デ
ータの印刷処理および記録用紙Pの排出動作が正常に終
了したと判断されて、印刷メモリ36dから1頁分の印
刷データが消去される。
【0034】インクカウンタ36bは、インクジェット
プリンタ41にインクを供給するインクタンク(図示せ
ず)に蓄えられたインクの使用量を管理するカウンタで
ある。このインクカウンタ36bに記憶されたインク使
用量データは、1頁印刷処理毎に更新され、用紙ジャム
検出処理(図7参照)において、用紙ジャムおよびイン
ク残量不足の判断に用いられる。即ち、インクカウンタ
36bの値が所定量以上であって、検査マークカウンタ
36aの値が「2」の場合には、「インク残量無し」の
警告を液晶ディスプレイ6に表示する。
【0035】エラーフラグ36cは、画像形成装置1に
エラーが発生したか否かを示すフラグである。このエラ
ーフラグ36cは、後述する用紙ジャム検出処理(図7
参照)において、エラー解除処理の後にオンされ、エラ
ー発生時に印刷されていた1頁分の印刷データは、再
度、記録用紙Pに印刷される。よって、エラー発生時に
印刷されていた印刷データを記録用紙Pに確実に印刷す
ることができる。また、検査マークカウンタ36aの値
が「0」の場合に、エラーフラグ36cがオフされて、
既に印刷された1頁分の印刷データが印刷メモリ36d
から消去される。よって、1頁分の印刷データの印刷処
理が正常に行われた場合にのみ、印刷メモリ36dから
1頁分の印刷データを消去することができる。また、既
に印刷された1頁分の印刷データが印刷メモリ36dか
ら消去されるので、未印刷の印刷データのために印刷メ
モリ36dを有効に利用することができる。
【0036】印刷メモリ36dは、復号化器29により
ビットイメージに展開されたファクシミリデータや、入
出力回路33に通信回線51を介して接続されたパーソ
ナルコンピュータ(P/C)50から出力された印刷デ
ータ等を記憶するメモリである。即ち、インクジェット
プリンタ41へ出力され印刷されるデータは、この印刷
メモリ36dに記憶されるのである。スキャナ装置27
により読み取られたスキャナーデータを印刷する場合に
も、そのデータは印刷メモリ36dに記憶される。
【0037】次に、上記のように構成された画像形成装
置1の各処理について、図5から図7のフローチャート
を参照して説明する。尚、図6に示す、検査マークカウ
ンタ更新処理は、2ms毎に定期的に実行されるインタ
ーバル割込処理である。図5は、画像形成装置1による
1頁分印刷処理である。この処理では、1頁分の印刷デ
ータを記録用紙Pに印刷する印刷処理が実行され(S
1)、1頁分の印刷データの印刷が完了するまで印刷処
理(S1)を継続する(S2:No)。記録用紙Pへの
1頁分の印刷データの印刷が終了すると(S2:Ye
s)、記録用紙Pを所定量(上述した所定間隔W以上)
搬送し(S3)、検査マークMを記録用紙P上に印刷す
る(S4)。次に、検査マークカウンタ36aの値を
「3」にセットし(S5)、記録用紙Pを搬送して画像
形成装置1外へと排出するための排出動作を行う(S
6)。記録用紙Pの排出動作が完了すると(S7:Ye
s)、記録用紙Pに正常に1頁分の印刷データが印刷さ
れたか否か判断するための記録用紙ジャム検出処理が実
行され(S8)、その後、エラーフラグ36cのオンオ
フが判断される(S9)。エラーフラグ36cのオンの
場合には(S9:Yes)、S1からS9の処理を繰り
返し、エラーフラグ36cがオフしていれば(S9:Y
es)、1頁分の印刷データは記録用紙Pに正常に印刷
されたので、印刷メモリ36dに記憶されている印刷デ
ータのうち、既に印刷された1頁分の印刷データを消去
して(S10)、この処理を終了する。
【0038】図6は、検査マークカウンタ更新処理であ
る。この検査マークカウンタ更新処理は、記録ヘッド4
1aにより検査マークMが印刷され(図5中のS5)、
検査マークカウンタ36aの値が「3」に設定された
後、2ms毎に定期的に実行されるインターバル割込処
理であり、エンプティセンサ42の検出結果を参照して
検査マークカウンタ36aの値の更新を実行する。
【0039】検査マークカウンタ更新処理では、まず、
検査マークカウンタ36aの値が判断される(S2
1)。このとき、検査マークカウンタ36aの値が
「0」であれば、この処理はそのまま終了し、検査マー
クカウンタ36aの値が「1」または「3」であれば、
エンプティセンサ42より非印刷部分が検出されたか否
かが判断される(S22)。エンプティセンサ42によ
り非印刷部分が検出されている場合には(S22:Ye
s)、検査マークカウンタ36aの値が「−1」され
(S23)、また、エンプティセンサ42により非印刷
部分が検出されていない場合には(S22:No)その
まま、検査マークカウンタ更新処理を終了する。
【0040】一方、検査マークカウンタ36aの値が
「2」であれば、エンプティセンサ42により検査マー
クMが検出されたか否かが判断される(S24)。エン
プティセンサ42により検査マークMが検出されている
場合には(S24:Yes)、検査マークカウンタ36
aの値が「−1」され(S23)、また、エンプティセ
ンサ42により検査マークMが検出されていない場合に
は(S24:No)そのまま、検査マークカウンタ更新
処理を終了する。
【0041】図7は、画像形成装置1の記録用紙ジャム
検出処理である。この処理は、記録用紙Pに1頁分の印
刷データが印刷され記録用紙Pの排出動作が完了する
(図5中のS7:Yes)ことにより実行される。記録
用紙ジャム検出処理では、まず、検査マークカウンタ3
6aの値が「3」であるか否かが判断される(S3
1)。検査マークカウンタ36aの値が「3」である場
合(S31:Yes)、液晶ディスプレイ6に「用紙ジ
ャム」の警告が表示される(S39)。液晶ディスプレ
イ6に警告が表示された後(S39)、操作者がカバー
オープンして、画像形成装置1内に詰まった記録用紙P
の除去等のエラー解除処理を行うと(S37)、エラー
フラグ36cがオンされて(S38)、この処理が終了
する。
【0042】また、検査マークカウンタ36aの値が
「2」である場合、まず、検査マークカウンタ36aの
値が「3」ではないと判断され(S31:No)、次
に、検査マークカウンタ36aの値が「1」であるか否
かが判断される(S32)。ここでも検査マークカウン
タ36aの値が「1」ではないと判断され(S32:N
o)、次に、検査マークカウンタ36aの値が「2」で
あるか否かが判断される(S33)。ここで、検査マー
クカウンタ36aの値は「2」と判断され(S35:Y
es)、インクカウンタ36bの値が所定量以上である
か否かが判断される(S35)。インクカウンタ36b
の値が所定量以上であると(S35:Yes)、液晶デ
ィスプレイ6に「インク残量無し」の警告が表示される
(S36)。液晶ディスプレイ6に警告が表示された後
(S36)、操作者がインクカートリッジを交換してエ
ラー解除処理を行うと(S37)、エラーフラグ36c
がオンされて(S38)、この処理が終了する。尚、イ
ンクカウンタ36bの値が所定量未満の場合には(S3
5:No)、液晶ディスプレイ6に「用紙ジャム」の警
告が表示され(S39)、S37の処理に移行する。
【0043】また、検査マークカウンタ36aの値が
「1」である場合、まず、検査マークカウンタ36aの
値が「3」ではないと判断され(S31:No)、次
に、検査マークカウンタ36aの値が「1」であるか否
かが判断される(S32)。ここで、検査マークカウン
タ36aの値は「1」と判断され(S32:Yes)、
液晶ディスプレイ6に「用紙ジャム」の警告が表示され
る(S39)。液晶ディスプレイ6に警告が表示された
後(S39)、操作者がカバーオープンして、画像形成
装置1内に詰まった記録用紙Pの除去等のエラー解除処
理を行うと(S37)、エラーフラグ36cがオンされ
て(S38)、この処理が終了する。
【0044】更に、検査マークカウンタ36aの値が
「0」である場合、検査マークカウンタ36aの値は、
「3」ではないと判断され(S31:No)、「1」で
はないと判断され(S32:No)、「2」ではないと
判断され(S33:No)、エラーフラグ36cがオフ
された後(S34)、この処理が終了する。
【0045】請求項1から5に記載の印刷装置では、報
知手段としては、図7のS36およびS39の処理が該
当し、データ消去手段としては、図5のS10の処理が
該当する。
【0046】以上、実施例に基づき本発明を説明した
が、本発明は上記実施例に何ら限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形
が可能であることは容易に推察できるものである。
【0047】例えば、本実施例では、記録用紙に印刷デ
ータを印刷するための印刷装置としてインクジェット方
式のインクジェットプリンタ41を使用した。しかし、
印刷装置はこれに限られるものではなく、トナー等を記
録用紙に定着さて印刷を行うレーザプリンタに代替して
も良い。
【0048】
【発明の効果】 請求項1記載の印刷装置によれば、検
査標識が検出されない場合または検出され続ける場合に
は、異常のある旨が報知される。よって、インクやトナ
ーなどの残量不足、又は、記録媒体の搬送不良等を検出
することができるという効果がある。
【0049】請求項2記載の印刷装置は、請求項1記載
の印刷装置の奏する効果に加え、検査標識が検出された
後に検査標識以外の部分が検出された場合、即ち、印刷
データの記録媒体への印刷、及び、検査標識の検出が正
常に行われた場合には、印刷手段により既に印刷された
印刷データが記憶手段から消去される。よって、記憶手
段の記憶容量を確保することができるとともに、記憶手
段を未印刷の印刷データのために有効に利用することが
できるという効果がある。
【0050】請求項3記載の印刷装置は、請求項1また
は2に記載の印刷装置の奏する効果に加え、検査標識が
検出され続ける場合には、搬送手段により記憶媒体の搬
送ができない旨が報知される。よって、印刷装置におけ
る記録用紙の搬送不良を確実に検出することができると
いう効果がある。
【0051】請求項4記載の印刷装置は、請求項1から
3のいずれかに記載の印刷装置の奏する効果に加え、印
刷量記憶手段に記憶された印刷量が所定値以上であっ
て、検出手段により検査標識が検出されない場合には、
印刷手段のインクまたはトナーの不足が報知される。よ
って、印刷手段におけるインクまたはトナーの残量不足
を確実に検出することができるという効果がある。
【0052】請求項5記載の印刷装置は、請求項1から
4のいずれかに記載の印刷装置の奏する効果に加え、印
刷量記憶手段に記憶された印刷量が所定値未満であっ
て、検出手段により検査標識が検出されない場合には、
搬送手段による記憶媒体の搬送ができない旨が報知され
る。よって、このような場合には、例えば、印刷手段の
インクまたはトナーの残量不足ではなく、記録媒体の搬
送不良が発生したことを確実に検出することができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の印刷装置の一実施例である画像形成
装置の外観斜視図である。
【図2】 画像形成装置の部分断面図である。
【図3】 検査マークが印刷された記録用紙の平面図で
ある。
【図4】 画像形成装置の電気的構成を示すブロック線
図である。
【図5】 画像形成装置による1頁分印刷処理を示した
フローチャートである。
【図6】 検査マークカウンタ更新処理を示したフロー
チャートである。
【図7】 用紙ジャム検出処理を示したフローチャート
である。
【符号の説明】
1 画像形成装置(印刷装置) 3 操作パネル 6 液晶ディスプレイ(報知手
段の一部) 20 ファクシミリ部 21 ファクシミリ制御回路 22,34 CPU 23,35 ROM 24,36 RAM 30 プリンタ部 36b インクカウンタ(印刷量記
憶手段) 36d 印刷メモリ(記憶手段) 41 インクジェットプリンタ
(印刷手段) 42 エンプティセンサ(検出手
段) 40 インターフェイス 44a,44b 搬送ローラ(搬送手段の一
部) P 記録用紙(記録媒体) M 検査マーク(検査標識)
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/21 B41J 3/04 103Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体を搬送する搬送手段と、印刷デ
    ータを記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された
    印刷データを前記搬送手段により搬送される記録媒体の
    表面に印刷するとともに、その印刷データの印刷後に記
    録媒体の表面に検査標識を印刷する印刷手段と、その印
    刷手段により印刷された検査標識を検出する検出手段と
    を備えた印刷装置において、 前記検出手段により、検査標識が検出されない場合、又
    は、検査標識が検出され続ける場合には、異常がある旨
    を報知する報知手段を備えていることを特徴とする印刷
    装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段により、検査標識が検出さ
    れた後に検査標識以外の部分が検出された場合に、前記
    印刷手段により既に印刷された印刷データを前記記憶手
    段から消去するデータ消去手段を備えていることを特徴
    とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段により検査標識が検出され
    続ける場合には、前記報知手段は前記搬送手段による記
    憶媒体の搬送ができない旨を報知することを特徴とする
    請求項1または2に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷手段は、インクジェットプリン
    タまたはレーザプリンタにより構成されるとともに、前
    記印刷手段による印刷量を記憶する印刷量記憶手段を備
    え、その印刷量記憶手段に記憶された印刷量が所定値以
    上であって、前記検出手段により検査標識が検出されな
    い場合には、前記報知手段は前記印刷手段のインクまた
    はトナーの不足を報知することを特徴とする請求項1か
    ら3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記印刷量記憶手段に記憶された印刷量
    が所定値未満であって、前記検出手段により検査標識が
    検出されない場合には、前記報知手段は前記搬送手段に
    よる記憶媒体の搬送ができない旨を報知することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の印刷装置。
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