JPH10327462A - 無線電話装置 - Google Patents

無線電話装置

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JPH10327462A
JPH10327462A JP9148441A JP14844197A JPH10327462A JP H10327462 A JPH10327462 A JP H10327462A JP 9148441 A JP9148441 A JP 9148441A JP 14844197 A JP14844197 A JP 14844197A JP H10327462 A JPH10327462 A JP H10327462A
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JP
Japan
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telephone number
call
recall
processing
time
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JP9148441A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Toda
俊之 戸田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to GB9925435A priority patent/GB2339997B/en
Priority to GB9810747A priority patent/GB2327017B/en
Priority to GB9925438A priority patent/GB2339998B/en
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W36/02Buffering or recovering information during reselection ; Modification of the traffic flow during hand-off
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04M1/26Devices for calling a subscriber
    • H04M1/27Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously
    • H04M1/274Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc
    • H04M1/2745Devices whereby a plurality of signals may be stored simultaneously with provision for storing more than one subscriber number at a time, e.g. using toothed disc using static electronic memories, e.g. chips
    • H04M1/2749Automatic dialling or redialling systems, e.g. on off-hook or redial on busy
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    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
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    • HELECTRICITY
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着呼側からも回線切断後の再発呼処理を行な
うことができる無線電話装置を提供する。 【解決手段】 電界状態の低下で通話中の回線が切断し
た時、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無線電話
装置において、発呼時の先方の電話番号または着呼時に
相手から通知された先方の電話番号を格納する電話番号
記憶手段12と、使用者が入力した先方の電話番号を格納
する再発呼電話番号登録手段13と、電話番号記憶手段ま
たは再発呼電話番号登録手段に格納された電話番号への
再発呼処理を行なう再発呼処理手段14とを設ける。自機
が着呼側の時でも、相手から電話番号が通知されたとき
はその番号に、また、通知されないときでも、使用者が
入力した相手側の電話番号に再発呼することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線を用いて通話
する無線電話装置に関し、特に、回線切断後の再発呼処
理を円滑に実施できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】無線を用いて通話する無線電話装置で
は、電界強度が低下して通話不能に陥ると回線が切断さ
れる。特開平5−276101号公報には、このような
状態で回線が断たれたときに、電界強度が回復した段階
で再発呼処理を行なう無線電話装置が開示されている。
【0003】また、特開平5−276103号公報に
は、回線が切断した時にワンタッチ自動再発呼ボタンを
押して再発呼処理を行なわせる無線電話装置が開示され
ており、この無線電話装置では、ワンタッチ自動再発呼
ボタンを押してから所定時間が経過するまでは、回線が
切断する度に、自動で再発呼処理が行なわれる。そし
て、所定時間が経過した後は、再度ワンタッチ自動再発
呼ボタンを押さなければ、再発呼処理は行なわれない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
の無線電話装置は、自機が着呼側であった場合には、電
界状態が回復しても、再発呼処理は行なわない。そのた
め、例えばトンネルを通過しているときのように、電界
状態の悪化の原因が自機の側にあり、トンネルを抜ける
ことによって電界状態の回復時期が自機の側で識別でき
るような場合でも、通話の再開は、発呼側が次の再発呼
を行なうタイミングまで待たなければならないため、通
話の再開が遅くなる。また、回線が断たれている間に、
発呼側が再発呼を停止した場合には、自機の側から使用
者が自らダイアルしなければ通話の再開が果たせないこ
とになる。
【0005】また、従来の無線電話装置では、電界状態
の回復により、使用者の意志とは無関係に自動的に再発
呼が行なわれるため、回線が接続されたのを使用者が知
らないまま放置している、という状態がしばしば発生す
る。
【0006】また、回線切断後、電界状態が長時間回復
しない場合には、回線切断後の再発呼処理の待機状態で
あることを使用者が忘れてしまうという事態も生じる。
【0007】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、回線切断後の再発呼処理を円滑に行なう
ことができる無線電話装置を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の無線電
話装置では、発呼時の先方の電話番号または着呼時に相
手から通知された先方の電話番号を格納する電話番号記
憶手段と、使用者が入力した先方の電話番号を格納する
再発呼電話番号登録手段と、電話番号記憶手段または再
発呼電話番号登録手段に格納された電話番号への再発呼
処理を自動で行なう再発呼処理手段とを設けている。
【0009】そのため、自機が着呼側であるときでも、
相手から先方の電話番号が通知されれば、その番号に、
また、相手から電話番号が通知されないときでも、使用
者が登録した相手側の電話番号に、電界状態が回復した
時点で自動的に再発呼が行なわれる。
【0010】また、本発明の無線電話装置では、発呼時
の先方の電話番号または着呼時に相手から通知された先
方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、電話番号
記憶手段に格納された電話番号への再発呼処理を自動で
行なう再発呼処理手段と、再発呼処理に先立って使用者
に対して再発呼処理を行なうことを報知する再発呼報知
手段と、再発呼処理手段に対して、使用者が再発呼の実
行を指示したときに再発呼処理を行なわせ、使用者が再
発呼の実行を指示しなったときに再発呼処理を中止させ
る再発呼制御手段とを設けている。
【0011】そのため、再発呼処理を行なうか否かを使
用者の意志により選択できる。
【0012】また、本発明の無線電話装置では、発呼時
の先方の電話番号または着呼時に相手から通知された先
方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、電話番号
記憶手段に格納された電話番号への再発呼処理を自動で
行なう再発呼処理手段と、回線切断時からの時間を測定
する計時手段と、所定時間内に電界状態が回復しない場
合に再発呼処理手段の再発呼処理を中止する再発呼停止
処理手段とを設けている。
【0013】そのため、回線切断後、所定時間内に電界
状態が回復しない場合には、再発呼処理が中止される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、電界状態の低下により通話中の回線が切断したと
き、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無線電話装
置において、発呼時の先方の電話番号または着呼時に相
手から通知された先方の電話番号を格納する電話番号記
憶手段と、使用者が入力した先方の電話番号を格納する
再発呼電話番号登録手段と、電話番号記憶手段または再
発呼電話番号登録手段に格納された電話番号への再発呼
処理を自動で行なう再発呼処理手段とを設けたものであ
り、自機が着呼側である場合でも、相手から先方の電話
番号が通知されたときは、その番号に、また、相手から
電話番号が通知されないときでも、使用者が入力した相
手側の電話番号に、電界状態が回復した時点で再発呼す
ることができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、電界状態の低下
により通話中の回線が切断したとき、電界状態の回復を
待って再発呼を行なう無線電話装置において、発呼時の
先方の電話番号または着呼時に相手から通知された先方
の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、電話番号記
憶手段に格納された電話番号への再発呼処理を自動で行
なう再発呼処理手段と、着呼時に相手から先方の電話番
号が通知されなかったときに、その旨を使用者に報知す
る報知手段とを設けたものであり、使用者は、着呼の相
手側から電話番号が通知されないために再発呼ができな
いことを認識することができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、電界状態の低下
により通話中の回線が切断したとき、電界状態の回復を
待って再発呼を行なう無線電話装置において、発呼時の
先方の電話番号または着呼時に相手から通知された先方
の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、電話番号記
憶手段に格納された電話番号への再発呼処理を自動で行
なう再発呼処理手段と、再発呼処理に先立って使用者に
対して再発呼処理を行なうことを報知する再発呼報知手
段と、再発呼処理手段に対して、使用者が再発呼の実行
を指示したときに再発呼処理を行なわせ、使用者が再発
呼の実行を指示しなかったときに再発呼処理を中止させ
る再発呼制御手段とを設けたものであり、使用者からの
指示がなければ、再発呼処理は中止される。
【0017】請求項4に記載の発明は、電界状態の低下
により通話中の回線が切断したとき、電界状態の回復を
待って再発呼を行なう無線電話装置において、発呼時の
先方の電話番号または着呼時に相手から通知された先方
の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、電話番号記
憶手段に格納された電話番号への再発呼処理を自動で行
なう再発呼処理手段と、回線切断時からの時間を測定す
る計時手段と、所定時間内に電界状態が回復しない場合
に再発呼処理手段の再発呼処理を中止する再発呼停止処
理手段とを設けたものであり、回線切断後、所定時間内
に電界状態が回復しない場合には、再発呼処理が中止さ
れる。
【0018】請求項5に記載の発明は、請求項1から3
の無線電話装置に、回線切断時からの時間を測定する計
時手段と、所定時間内に電界状態が回復しない場合に再
発呼処理手段の再発呼処理を中止する再発呼停止処理手
段とを設けたものであり、所定時間内に電界状態が回復
しない場合には、これらの装置からの再発呼処理が中止
される。
【0019】請求項6に記載の発明は、再発呼処理を中
止するまでの時間を設定する再発呼停止時間設定手段を
設けたものであり、回線切断から再発呼処理の中止に到
るまでの時間を使用者が任意に設定することができる。
【0020】請求項7に記載の発明は、再発呼処理を中
止するときに、その旨を使用者に報知する再発呼停止時
間報知手段を設けたものであり、使用者に再発呼停止時
間に到達したことを知らせることができる。
【0021】請求項8に記載の発明は、計時手段が、装
置本体の電源が切断されている時間にも、回線切断時か
らの時間を測定し続けるように構成したものであり、省
電力のために無線電話装置の電源が切断されても、計時
手段は、再発呼停止時間を測定し続けることができる。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0023】(第1の実施形態)第1の実施形態の無線
電話装置は、図1に示すように、送受信信号の変復調を
行なう無線部10と、発着信処理や通話を行なうために無
線部10を制御する制御部11と、発呼時に発呼先の電話番
号を記憶し、着呼時に相手側から通知された相手の電話
番号を記憶する電話番号記憶部12と、使用者によって登
録された再発呼先の電話番号を保持する再発呼番号登録
部13と、再発呼の処理を自動で行なう再発呼処理部14と
を備えている。
【0024】この装置の動作について説明する。自機が
発呼側である場合には、図2(a)または図2(b)に
示す手順で再発呼処理を行なう。図2(a)は回路切断
後、直ちに再発呼処理を行なうように設定されている場
合であり、 ステップ1:発呼動作時に、相手先の電話番号が入力さ
れると、電話番号記憶部12にその番号を記憶する。
【0025】ステップ2:通話中あるいは発呼処理中に
回線切断が発生した場合には、 ステップ3:再発呼処理部14が、電話番号記憶部12に記
憶された相手先の電話番号への再発呼処理を行なう。
【0026】また、回路切断後、電界状態の回復を待っ
て再発呼処理を行なうように設定されている場合には、
図2(b)に示すように、 ステップ4:発呼動作時に入力された相手先の電話番号
を電話番号記憶部12に記憶し、 ステップ5:通話中あるいは発呼処理中に回線切断が発
生した場合には、 ステップ6:無線部10からの情報を、制御部11を経由し
て再発呼処理部14に伝え、再発呼処理部14は、その情報
を基に電界状態を調査し、 ステップ7:電界状態が回復したと判断した場合には、 ステップ8:電話番号記憶部12に記憶された相手先の電
話番号への再発呼処理を行なう。
【0027】このときの電界状態の判定の仕方を図4を
用いて説明する。一つの方法では、図4(a)に示すよ
うに、受信電界強度を一定の時間間隔で測定し、複数の
測定値をまとめて平均化を施す。図4(a)では、太い
実線が、それが水平である間の測定値の平均値を示して
いる。この平均値が、電界状態が回復したと判断できる
電界強度(回復検出電界強度:15dBμ)に達したと
きに電界状態が回復したと判断する。
【0028】また、図4(b)に示す方法では、受信電
界強度を一定の時間間隔で測定し、回復検出電界強度の
値を超える測定値が連続して所定回数現れたとき(図4
(b)では5回の場合を例としている:矢印A参照)に
電界状態が回復したと判断する。なお、電界状態の回復
を判断する方法は、これだけに限られない。
【0029】また、この無線電話装置は、自機が着呼側
である場合には、図3(a)または図3(b)に示す手
順で再発呼処理を行なう。
【0030】図3(a)は回路切断後、直ちに再発呼処
理を行なうように設定されている場合であり、 ステップ9:着呼があり、相手側から相手の電話番号の
通知があった場合には、 ステップ10:電話番号記憶部12に、この電話番号を記憶
する。
【0031】ステップ11:次に、通話状態になって、回
線切断が発生すると、 ステップ12:再発呼処理部14は、相手側の電話番号が通
知されているか否かを判定し、通知されている場合に
は、 ステップ13:電話番号記憶部12に記憶した電話番号への
再発呼処理を行なう。 ステップ12において、相手側から電話番号が通知されて
いない場合には、 ステップ14:使用者による再発呼番号登録部13への電話
番号の登録が行なわれた後、 ステップ13:登録された電話番号への再発呼処理を実行
する。
【0032】また、回路切断後、電界状態の回復を待っ
て再発呼処理を行なうように設定されている場合には、
図3(b)に示すように、 ステップ15:着呼があり、相手側から相手の電話番号の
通知があった場合には、 ステップ16:電話番号記憶部12に、この電話番号を記憶
する。
【0033】ステップ17:次に、通話状態になって、回
線切断が発生すると、 ステップ18:無線部10からの情報を、制御部11を経由し
て再発呼処理部14に伝え、再発呼処理部14は、その情報
を基に電界状態を調査し、 ステップ19:電界状態が回復したと判断した場合には、 ステップ20:相手側の電話番号が通知されているか否か
を判定し、通知されている場合には、 ステップ21:電話番号記憶部12に記憶した電話番号への
再発呼処理を行なう。 ステップ20において、相手側から電話番号が通知されて
いない場合には、 ステップ22:使用者による再発呼番号登録部13への電話
番号の登録が行なわれた後、 ステップ21:登録された電話番号への再発呼処理を実行
する。
【0034】なお、ステップ12またはステップ20の電話
番号通知の有無の判定、及び、ステップ14またはステッ
プ22の電話番号登録処理は、番号通知の有無の判定(ス
テップ9またはステップ15)の後、あるいは電界状態回
復判定処理(ステップ19)の前で行なってもよい。つま
り、着呼時に相手側から相手の電話番号の通知が行なわ
れない場合には、使用者は何時の時点で相手先の電話番
号を登録してもよい。但し、使用者が相手先の電話番号
を登録しないときは、再発呼は行なわれない。
【0035】このように、この無線電話装置では、電界
状態が悪化して通話が切断されたときに、着呼時であっ
ても、相手側の電話番号が通知されている場合には、電
界状態が回復した段階で再発呼が自動的に行なわれる。
また、相手側の電話番号が通知されない場合であって
も、使用者が相手側の電話番号を登録することによっ
て、電界状態が回復した時点で再発呼が自動的に行なわ
れ、速やかに通話を再開することができる。
【0036】(第2の実施形態)第2の実施形態の無線
電話装置は、着呼時に相手側の電話番号が通知されない
場合に、それを使用者に通知することができる。
【0037】この装置は、図5に示すように、送受信信
号の変復調を行なう無線部20と、発着信処理や通話を行
なうために無線部20を制御する制御部21と、発呼時に発
呼先の電話番号を記憶し、着呼時に相手側から通知され
た相手の電話番号を記憶する電話番号記憶部23と、再発
呼の処理を自動で行なう再発呼処理部22と、着呼時に相
手側から電話番号の通知がなかったことを使用者に通知
する着番号未登録報知部24とを備えている。
【0038】この装置では、着呼のときに相手側から電
話番号の通知が有った場合には、第1の実施形態と同様
の動作を行なう。また、着呼のときに相手側から電話番
号の通知がないと、着番号未登録報知部24が、その着呼
の直後に発光手段から光を発して、使用者に、相手側か
ら電話番号が通知されていないことを報知する。
【0039】それによって、使用者は、回線切断時に自
機からの再発呼処理ができないことを知ることができ
る。
【0040】この使用者への報知は、回線切断時や再発
呼動作の前などに行なってもよい。また、報知の仕方と
しては、文字や記号などを表示手段に表示したり、モー
ターによる振動や音響を発生させるなどの方法を採るこ
ともできる。
【0041】また、この第2の実施形態と第1の実施形
態とを組み合わせて、無線電話装置に再発呼電話番号登
録部13と着番号未登録報知部24とを設け、着番号未登録
報知部24によって着呼時に相手側から電話番号が通知さ
れていないことを知らされた使用者が、再発呼電話番号
登録部13に相手側の電話番号を登録できるようにしても
よい。
【0042】(第3の実施形態)第3の実施形態の無線
電話装置は、再発呼を行なうことを使用者に知らせ、使
用者の意志の下に再発呼を実行する。
【0043】この装置は、図6に示すように、送受信信
号の変復調を行なう無線部30と、発着信処理や通話を行
なうために無線部30を制御する制御部31と、発呼時に発
呼先の電話番号を記憶し、着呼時に相手側から通知され
た相手の電話番号を記憶する電話番号記憶部33と、再発
呼の処理を自動で行なう再発呼処理部32と、再発呼処理
を行なう前に使用者に対して再発呼処理を行なうことを
報知する再発呼報知部34と、使用者が再発呼の指示を入
力する操作部35と、操作部35から再発呼の指示があった
ときは再発呼処理部32に対して再発呼処理の実行を指令
し、再発呼の指示がなかったときには再発呼処理を中止
させる再発呼制御部36とを備えている。この装置では、
回線切断直後、または電界状態が回復した時点で再発呼
処理を行なう場合に、その前に、再発呼報知部34が、例
えば発光手段を用いて、再発呼処理を行なうことを使用
者に知らせる。次いで、使用者が操作部35を操作すると
(例えば、操作ボタンを押すと)、再発呼制御部36は、
再発呼処理部32に対して再発呼処理を指令し、再発呼処
理が実行される。また、使用者が操作部35を操作しない
ときは、再発呼制御部36は、再発呼処理部32に対して再
発呼処理を中止させる。
【0044】このように、この無線電話装置では、再発
呼処理を行なうことを使用者に知らせ、使用者の意志に
よって再発呼処理を行なうか否かが選択される。
【0045】なお、再発呼報知部34による再発呼報知の
仕方は、文字や記号などを表示手段に表示したり、モー
ターによる振動や音響を発生させるなどの方法を採るこ
ともできる。また、操作部35の操作は、使用者の音声に
よる指示などで置き換えることも可能である。
【0046】(第4の実施形態)第4の実施形態の無線
電話装置は、電界状態が長時間に渡って回復しないとき
に再発呼処理を停止する。
【0047】この装置は、図7に示すように、無線部4
0、制御部41、電話番号記憶部43、及び再発呼処理部42
の他に、回線切断時からの時間を測定する計時部44と、
予め設定された基準時間と計時部44の測定時間とを比較
し、測定時間が基準時間を超えたときに、再発呼処理部
42に対して再発呼処理の停止を指令する再発呼停止処理
部45とを備えている。
【0048】この装置では、回線切断が発生すると、制
御部41の指示により計時部44のタイマーが起動する。再
発呼停止処理部45は、予め設定された基準時間と計時部
44のタイマー値とを比較し、基準時間よりタイマー値の
方が長くなった場合に、再発呼処理を行わないよう再発
呼処理部42に指令する。
【0049】この無線電話装置では、不必要に長時間に
及ぶ再発呼処理開始の待機を停止することができる。
【0050】また、図8は、第1の実施形態の無線電話
装置に計時部44と再発呼停止処理部45とを加えたもので
あり、また、図9は、第2の実施形態の無線電話装置に
計時部44と再発呼停止処理部45とを加えたものである。
これらの構成を加えることにより、それぞれの無線電話
装置に、待機時間が長すぎるときの再発呼停止の機能を
持たせることができる。
【0051】(第5の実施形態)第5の実施形態の無線
電話装置は、再発呼停止の基準時間を可変することがで
きる。
【0052】この装置は、図10に示すように、回線が
切断してから再発呼停止処理が起動するまでの基準時間
を設定する再発呼停止時間設定部50を具備している。そ
の他の構成は第4の実施形態(図7)と変わりがない。
【0053】この装置では、使用者が、再発呼停止時間
設定部50を通じて、回線が切断してから再発呼処理を停
止するまでの基準時間を設定する。
【0054】回線切断が発生すると、制御部41の指示に
より計時部44のタイマーが起動し、再発呼停止処理部45
は、使用者によって設定された基準時間と計時部44のタ
イマー値とを比較し、基準時間よりタイマー値の方が長
くなった場合に、再発呼処理を行なわないよう再発呼処
理部42に指令する。
【0055】このように、この無線電話装置では、再発
呼を停止するまでの時間を使用者が所望の値に設定する
ことができる。
【0056】(第6の実施形態)第6の実施形態の無線
電話装置は、再発呼を停止したときに、その旨を使用者
に通知する。
【0057】この装置は、図11に示すように、再発呼
停止時間に達したことを使用者に報知する再発呼停止時
間報知部60を具備している。その他の構成は第4の実施
形態(図7)と変わりがない。
【0058】この装置では、再発呼停止時間に達したと
きに、前述したように、再発呼停止処理部45によって再
発呼処理が停止されるが、この停止を行なう前に、再発
呼停止時間報知部60が、例えばランプを発光したりし
て、再発呼停止時間に達したことを使用者に知らせる。
【0059】なお、再発呼停止時間に達したことを使用
者に報知する手段としては、振動手段や音響手段などを
用いることもできる。
【0060】また、図12は、第5の実施形態の無線電
話装置(図10)の構成に再発呼停止時間報知部60を付
加したものであり、再発呼を待つ時間が使用者の設定し
た基準時間に達したため再発呼を停止する場合に、その
旨を使用者に知らせることができる。
【0061】(第7の実施形態)第7の実施形態の無線
電話装置は、回線切断からの時間を、装置全体の電源が
切られている時間をも含めて測定する。
【0062】この装置は、図13に示すように、第5の
実施形態(図10)と同様、無線部40、制御部41、電話
番号記憶部43、再発呼処理部42、計時部44、再発呼停止
処理部45、及び再発呼停止時間設定部50を備えるととも
に、無線部40、制御部41、電話番号記憶部43、再発呼処
理部42、再発呼停止処理部45、及び再発呼停止時間設定
部50の各部に電源を供給する無線電話装置本体用の電源
ライン70と、計時部44に電源を供給する計時部用電源ラ
イン71とを別に有している。
【0063】この装置では、消費電力を節約するため、
非通話時には、無線電話装置本体用の電源ライン70が間
欠的にオンオフされる。しかし、計時部用電源ライン71
は常時オン状態である。
【0064】回線切断が発生すると、制御部41の指示に
より計時部44のタイマーが起動する。計時部用電源ライ
ン71から電源が供給されている計時部44のタイマーは、
無線電話装置本体用電源ライン70が切られて、計時部44
以外の各部の動作が停止しているときでも、計時し続け
る。
【0065】再発呼停止処理部45は、無線電話装置本体
用の電源ライン70がオンとなったときに起動して、再発
呼停止時間設定部50を通じて設定された基準時間と計時
部44のタイマー値とを比較する。そして、基準時間より
タイマー値の方が長い場合に、再発呼処理を行なわない
よう再発呼処理部42に指令する。
【0066】このように、この無線電話装置では、無線
電話装置本体用の電源ライン70と計時部用電源ライン71
とを別に備えているため、間欠受信を行なう場合であっ
ても、再発呼を停止する時間に到達したか否かの判定
を、装置全体の電源が切られているときの時間をも含め
て判定することができる。
【0067】図14は、図9に示す第4の実施形態の無
線電話装置の本体用電源ライン70と計時部用電源ライン
71とを別に設けたものであり、図15は、図11に示す
第6の実施形態の無線電話装置の本体用電源ライン70と
計時部用電源ライン71とを別に設けたものであり、ま
た、図16は、図12に示す第6の実施形態の無線電話
装置の本体用電源ライン70と計時部用電源ライン71とを
別に設けたものである。これらの各無線電話装置におい
ても、再発呼を停止する時間に到達したか否かの判定
を、装置本体の電源が切られているときの時間をも含め
て判定することができる。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の無線電話装置では、電界状態が悪化して通話が切断さ
れた場合に、着呼時であっても、再発呼を自動的に行な
うことができる。
【0069】また、この再発呼を行なうことができない
ときは、その旨を使用者に知らせることができる。
【0070】また、再発呼を行なうときには、それを使
用者に知らせ、使用者の意志によって再発呼の実行を選
択することができる。
【0071】また、再発呼処理の開始までの時間が徒に
長くなる場合に、この再発呼処理を停止することがで
き、また、この停止に到るまでの時間を任意に設定する
ことができ、さらに、再発呼処理を停止する場合に、そ
の旨を使用者に通知することができる。
【0072】また、無線電話装置が間欠受信を行なう場
合であっても、この再発呼処理停止に到る時間について
は、無線電話装置本体が休止している時間をも含めて計
測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図、
【図2】第1の実施形態の無線電話装置が発呼側である
ときの再発呼処理手順を示すフローチャート、
【図3】第1の実施形態の無線電話装置が着呼側である
ときの再発呼処理手順を示すフローチャート、
【図4】第1の実施形態の無線電話装置における電界状
態回復検出の説明図、
【図5】第2の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図、
【図6】第3の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図、
【図7】第4の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図(その1)、
【図8】第4の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図(その2)、
【図9】第4の実施形態の無線電話装置の構成を示すブ
ロック図(その3)、
【図10】第5の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図、
【図11】第6の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その1)、
【図12】第6の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その2)、
【図13】第7の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その1)、
【図14】第7の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その2)、
【図15】第7の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その3)、
【図16】第7の実施形態の無線電話装置の構成を示す
ブロック図(その4)である。
【符号の説明】
1〜9、100、102 無線電話装置 10、20、30、40 無線部 11、21、31、41 制御部 12、23、33、43 電話番号記憶部 13 再発呼電話番号登録部 14、22、32、42 再発呼処理部 24 着番号未登録報知部 34 再発呼報知部 35 操作部 36 再発呼制御部 44 計時部 45 再発呼停止処理部 50 再発呼停止時間設定部 60 再発呼停止時間報知部 70 無線電話装置本体用電源ライン 71 計時部用電源ライン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電界状態の低下により通話中の回線が切
    断したとき、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無
    線電話装置において、 発呼時の先方の電話番号または着呼時に相手から通知さ
    れた先方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、 使用者が入力した先方の電話番号を格納する再発呼電話
    番号登録手段と、 前記電話番号記憶手段または再発呼電話番号登録手段に
    格納された電話番号への再発呼処理を自動で行なう再発
    呼処理手段とを備えることを特徴とする無線電話装置。
  2. 【請求項2】 電界状態の低下により通話中の回線が切
    断したとき、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無
    線電話装置において、 発呼時の先方の電話番号または着呼時に相手から通知さ
    れた先方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、 前記電話番号記憶手段に格納された電話番号への再発呼
    処理を自動で行なう再発呼処理手段と、 着呼時に相手から先方の電話番号が通知されなかったと
    きに、その旨を使用者に報知する報知手段とを備えるこ
    とを特徴とする無線電話装置。
  3. 【請求項3】 電界状態の低下により通話中の回線が切
    断したとき、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無
    線電話装置において、 発呼時の先方の電話番号または着呼時に相手から通知さ
    れた先方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、 前記電話番号記憶手段に格納された電話番号への再発呼
    処理を自動で行なう再発呼処理手段と、 前記再発呼処理に先立って使用者に対して再発呼処理を
    行なうことを報知する再発呼報知手段と、 前記再発呼処理手段に対して、使用者が再発呼の実行を
    指示したときに再発呼処理を行なわせ、使用者が再発呼
    の実行を指示しなかったときに再発呼処理を中止させる
    再発呼制御手段とを備えることを特徴とする無線電話装
    置。
  4. 【請求項4】 電界状態の低下により通話中の回線が切
    断したとき、電界状態の回復を待って再発呼を行なう無
    線電話装置において、 発呼時の先方の電話番号または着呼時に相手から通知さ
    れた先方の電話番号を格納する電話番号記憶手段と、 前記電話番号記憶手段に格納された電話番号への再発呼
    処理を自動で行なう再発呼処理手段と、 回線切断時からの時間を測定する計時手段と、 所定時間内に電界状態が回復しない場合に前記再発呼処
    理手段の再発呼処理を中止する再発呼停止処理手段とを
    備えることを特徴とする無線電話装置。
  5. 【請求項5】 回線切断時からの時間を測定する計時手
    段と、所定時間内に電界状態が回復しない場合に前記再
    発呼処理手段の再発呼処理を中止する再発呼停止処理手
    段とを具備することを特徴とする請求項1乃至3に記載
    の無線電話装置。
  6. 【請求項6】 前記再発呼処理を中止するまでの時間を
    設定する再発呼停止時間設定手段を具備することを特徴
    とする請求項4または5に記載の無線電話装置。
  7. 【請求項7】 前記再発呼処理を中止するときに、その
    旨を使用者に報知する再発呼停止時間報知手段を具備す
    ることを特徴とする請求項4、5または6に記載の無線
    電話装置。
  8. 【請求項8】 前記計時手段が、装置本体の電源が切断
    されている時間にも、回線切断時からの時間を測定し続
    けることを特徴とする請求項4または5に記載の無線電
    話装置。
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