JPH1032601A - 電子メールシステム - Google Patents

電子メールシステム

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JPH1032601A
JPH1032601A JP8205523A JP20552396A JPH1032601A JP H1032601 A JPH1032601 A JP H1032601A JP 8205523 A JP8205523 A JP 8205523A JP 20552396 A JP20552396 A JP 20552396A JP H1032601 A JPH1032601 A JP H1032601A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
destination
mail
electronic mail
address
destinations
Prior art date
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Application number
JP8205523A
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English (en)
Inventor
Seiji Washitsuka
誠司 鷲塚
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH1032601A publication Critical patent/JPH1032601A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子メールについて、一度に複数のアドレス
が指定された場合に、これら複数のアドレスを登録でき
るようにすると共に、検索を容易にする。 【解決手段】 第2の電子メール送受信装置23から電
子メールが第1の電子メール送受信装置21に送られて
くると、受信部31がこれを受信し、受信メールファイ
ル37に格納する。この電子メールは開封されてその本
文の宛先すべてが表示される。これら宛先のうち登録さ
れていないものは、宛先検索部33で検索された後、受
信宛先登録部32の制御によって宛先リストデータベー
ス38に登録される。電子メールの送信時には同様にそ
の本文を配信するすべての宛先が表示され、宛先検索部
33で宛先の検索が行われた後、登録していない宛先は
送信宛先登録部34によって宛先リストデータベース3
8に登録され、送信部35による送信が行われる。送受
信時にデータベースの検索を行うので、検索が容易であ
り、また複数の宛先を一度に登録できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メールシステム
に係わり、特に宛て先の管理を容易にした電子メールシ
ステムに関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールシステムとは、コンピュータ
ネットワークやLAN(ローカルエリアネットワー
ク)、あるいはモデムを通信網として、メッセージやデ
ータを配信するシステムである。これは、一種の電子郵
便私書箱サービスということができる。
【0003】電子メールシステムでは、電子メールの宛
先リストのデータベースを選択することで、送信時の宛
先(アドレス)を直接入力する手間を省くことができ
る。宛先リストのデータベース(以下宛先リストデータ
ベースという。)へのアドレスの登録処理は、従来から
エディタ等を用いて行っている。
【0004】特開平5−22339号公報に開示された
電子メールシステムでは、宛先保存プログラムによって
受信メールから発信者のデータを抽出し、これを宛先フ
ァイルに保存するようにしている。また、宛先ファイル
内の宛先データを受信頻度順にソートするようにしてい
る。宛先リストデータベースは、オペレータがキーを叩
いて入力した宛先データを格納するようになっている。
このシステムでは、送信時に宛先検索プログラムを使用
して宛先ファイル内の宛先候補から宛先を選定する。宛
先ファイル内に該当するものがない場合には、宛先リス
トデータベース内の宛先データの検索を行い、宛先を選
定する。そして、送信プログラムが宛先データを送信先
として設定するようにしている。
【0005】図6は、特開平6−350641号公報に
開示された電子メールシステムの概要を表わしたもので
ある。この電子メールシステム11では、メール受信部
31で電子メールを受信すると、メール解析部13でそ
の電子メールの発信者等のヘッダ部分の解析を行う。そ
して、メール表示部14にその電子メールのヘッダ部分
と本文とを表示する。オペレータがこのとき発信者の選
択を行うと、そのメールアドレスが宛先登録部15に渡
される。電子メールの作成時には、メール作成部16で
電子メールを作成すると、宛先設定部17でこの電子メ
ールの宛先が設定され、メール送信部18で電子メール
の送信が行われる。電子メールの宛先が設定されたと
き、設定した宛先の選択を行うと、宛先のメールアドレ
スが宛先登録部15に渡されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
メールシステムでは、所定の操作を行うことで、受信し
た電子メールの宛先を宛先リストデータベースに登録す
るようにしているが、電子メールを送受信するときに解
析できるアドレスは1つだけであった。電子メールは1
回の操作で複数の者に送信できることが1つの大きな特
徴であるが、最初に解析したアドレスのみが宛先リスト
データベースに登録できるので、複数の者に電子メール
を送信する際には他の者のアドレスを個別に手入力して
登録する必要があった。
【0007】また従来のこのような電子メールシステム
では、宛先の指定を行う際に宛先リストデータベースに
登録されたアドレスの検索を行うことができるが、登録
数が多くなると検索に要する時間が長くなり、電子メー
ルの送信までに要する時間が長くなるという問題があっ
た。
【0008】そこで本発明の目的は、宛先リストデータ
ベースへのアドレスを容易に登録することのできる電子
メールシステムを提供することにある。
【0009】本発明の他の目的は、一度に複数のアドレ
スが指定された場合に、これら複数のアドレスを登録す
ることのできる電子メールシステムを提供することにあ
る。
【0010】本発明の更に他の目的は、宛先リストデー
タベースに登録された宛先の検索を容易に行うことので
きる電子メールシステムを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)通信網を介して送られてきた電子メールを受
信する電子メール受信手段と、(ロ)この電子メール受
信手段によって受信した電子メールの本文に付加された
すべての宛先を判別する宛先判別手段と、(ハ)この宛
先判別手段によって判別されたすべての宛先を表示する
宛先表示手段と、(ニ)この宛先表示手段によって表示
された宛先の中から電子メールの送信時に使用する宛先
を指定する宛先指定手段と、(ホ)この宛先指定手段に
よって指定された宛先を登録する宛先登録手段とを電子
メールシステムに具備させる。
【0012】すなわち請求項1記載の発明では、電子メ
ール受信手段で受信した電子メールの発信者以外の宛先
も宛先判別手段で判別して宛先表示手段によって表示す
るようにしたので、その中からそれ以降の送信時に使用
する可能性のある宛先を選択し、簡単に登録することが
できる。しかも、複数の宛先が存在する場合にはそれら
のすべてが表示されるので、効率的な登録作業を行うこ
とができる。
【0013】請求項2記載の発明では、(イ)通信網を
介して電子メールを送信する電子メール送信手段と、
(ロ)送信する電子メールの宛先が複数のときこれらす
べての宛先を表示する宛先表示手段と、(ハ)この宛先
表示手段によって表示された宛先の中から他の電子メー
ルの送信時に使用する宛先を指定する宛先指定手段と、
(ニ)この宛先指定手段によって指定された宛先を登録
する宛先登録手段とを電子メールシステムに具備させ
る。
【0014】すなわち請求項2記載の発明では、電子メ
ールを送信する際にその宛先が複数のときこれらすべて
の宛先を表示させ、この中から次回以降も使用する可能
性のある宛先を指定して登録するようにしたので、宛先
の効率的な登録作業が可能になる。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
電子メールシステムで宛先は受信した電子メールの発信
者のメールアドレスとすべての配信者のメールアドレス
であることを特徴としている。このように各種のアドレ
スを表示してその中から必要なものを選択させること
で、登録の効率化を図ることができる。
【0016】請求項4記載の発明では、請求項2記載の
電子メールシステムで電子メール送信手段が電子メール
の送信を行う前に入力した宛先の名前をキーワードとし
て、前記宛先登録手段で登録した宛先登録名順に検索す
ることを特徴としている。これにより、効率的な検索が
可能になる。
【0017】請求項5記載の発明では、請求項3記載の
電子メールシステムに(イ)受信した電子メールの開封
を行う電子メール開封手段と、(ロ)開封した電子メー
ルのそれぞれの宛先が宛先登録手段に登録されているか
どうかの判別を行う宛先検索手段と、(ハ)この宛先検
索手段で登録されていないと判別された宛先のうちで指
定されたものを新規のアドレスとして宛先登録手段に登
録する登録追加手段とを具備させている。この請求項5
記載の発明では、宛先登録手段を検索して登録されてい
ないと判別された宛先のアドレスのみを登録することに
したので、登録作業を効率的に行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
【0019】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例における電子メー
ルシステムの概要を表わしたものである。電子メールシ
ステムは、自己の電子メール送受信装置(以下第1の電
子メール送受信装置という。)21と通信網22を介し
た他の電子メール送受信装置(以下第2の電子メール送
受信装置という。)23から構成されている。電子メー
ル送受信装置21、23は例えばコンピュータや日本語
ワードプロセッサによって構成されているもので、それ
らの個々の構成回路は種々異なっている。また、ここで
は第2の電子メール送受信装置23を1つしか示してい
ないが、通信網22を介して他の電子メール送受信装置
と電子メールの送受信を行うことができることも当然で
ある。
【0021】第1の電子メール送受信装置21は、本実
施例でパーソナルコンピュータによって構成されてい
る。通常のパーソナルコンピュータは、図示しないが磁
気ディスク等の記憶媒体やRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)およびCPU(中央処理装置)を備えてい
る。そして、磁気ディスク等の記憶媒体に格納したプロ
グラムを適宜読み出してRAM領域に格納し、これを実
行することで電子メールの送受信やアドレスの登録等の
制御を行うようになっている。
【0022】このような第1の電子メール送受信装置2
1は、電子メールの受信制御を行う受信部31と、電子
メールを受信した宛先(アドレス)の登録を行う受信宛
先登録部32と、電気信号の送受信を行うためのアドレ
スの検索を行う宛先検索部33と、電子メールを送信す
るアドレスを登録する送信宛先登録部34と、電子メー
ルの送信制御を行う送信部35を備えている。これらは
それぞれ専用のプログラムを実行することによって実現
するものである。また、磁気ディスク等の記憶媒体に
は、受信メールを格納する受信メールファイル37と、
送受信の際に使用する宛先リストを格納した宛先リスト
データベース38と、送信メールを格納する送信メール
ファイル39が配置されている。
【0023】もちろん、第1の電子メール送受信装置2
1を構成するパーソナルコンピュータは、電子メール以
外の他の処理も行うようになっているのが通常であり、
これらのためプログラムも格納されている。また、これ
らに関連して他のファイルが格納されていることも当然
である。第2の電子メール送受信装置23も第1の電子
メール送受信装置と基本的に同一の構成を有しているの
で、その説明を省略する。
【0024】第1の電子メール送受信装置21から第2
の電子メール送受信装置23に電子メールの送信を行う
場合には、電子メールの本文に第2の電子メール送受信
装置23のアドレスを付加し、通信網22を介してこれ
に送信41を行う。第2の電子メール送受信装置23か
ら送られた電子メールのうち第1の電子メール送受信装
置21をアドレスとして指定しているものは、この第1
の電子メール送受信装置21で受信される。なお、これ
らの電子メール送受信装置21、23は、常に通信網2
2を介して接続されているとは限らない。そこで、通信
網22が第1または第2の電子メール送受信装置21、
23の電子メールを一時的に保管する場合もある。この
場合には、第1または第2の電子メール送受信装置2
1、23がその後に通信網22に接続された状態で、自
己宛に電子メールが届いているかどうかを判別して、届
いている場合にはこれを通信網22から受信することに
なる。ここでは説明を単純にするために第1および第2
の電子メール送受信装置21、23が電子メールを直接
送受信するものとして説明を行う。
【0025】図2は、第1の電子メール送受信装置が電
子メールを受信した後に、この受信した電子メールのア
ドレスを宛先として登録する際の処理の流れを表わした
ものである。図1に示した第2の電子メール送受信装置
23が第1の電子メール送受信装置21に向けて電子メ
ールを送出すると、第1の電子メール送受信装置では図
1に示したメール受信部31がこの電子メールファイル
を受信して、受信メールファイル37に格納する。この
受信した電子メールはメール受信部31によって開封処
理が行われる(ステップS101)。受信宛先登録部3
2は、この開封結果を基にして電子メール内に存在する
各種アドレス(差出人、送り先等のアドレス)が宛先リ
ストデータベース38に登録されているかどうかの判別
を行う(ステップS102)。
【0026】これらのアドレスが宛先リストデータベー
ス38内にすべて登録されている場合、すなわち未登録
のアドレスが存在しない場合には(N)、受信した電子
メールについてアドレスの登録処理を行うことなく登録
処理を終了させる(エンド)。これに対して、その受信
した電子メールに未登録のアドレスが存在すると判別さ
れた場合には(Y)、宛先リストを登録するための登録
画面の表示が行われる(ステップS103)。
【0027】図3は、宛先リストを登録するための登録
画面の表示状態を表わしたものである。登録時の表示画
面51には、その一番上の領域に「宛先リストの登録」
52という作業名が付されている。その下の表示領域5
3には、未登録の電子メールのアドレスが存在すること
と、登録の可否を問う表示と、今回の電子メールの宛先
54およびアドレス55の一覧が表示される。ここで第
2の電子メール送受信装置23が第1の電子メール送受
信装置21に複数の宛先で電子メールを発信している場
合には、それぞれのアドレスa、b、c、dがこの一覧
として表示されることになる。ここで、アドレスa、
b、c、dは第2の電子メール送受信装置23側と関連
があるものの第1の電子メール送受信装置21にとって
は電子メールを送る必要性のない者も含まれている可能
性がある。
【0028】そこで、オペレータはこの中から、将来電
子メールを送信する宛先、あるいは今回の電子メールに
対する返事を送信するときに使用する可能性のあるアド
レスには、宛先名を入力して登録を行うことになる。ス
テップS103で宛先リストを登録するための画面表示
が行われた状態で、何ら登録すべき宛先がないと判断し
た場合、オペレータは直ちにキャンセルボタン58を選
択すればよい(ステップS104)。
【0029】また、登録したいアドレスがある場合は、
マウス等の手段で宛先54を選択し、名前等の分かりや
すい宛先を入力する(ステップS106)。登録したく
ないアドレスがある場合は、その宛先欄には何も入力す
る必要はない。宛先名の入力が終了し、アドレスを登録
する時は、登録ボタン57をマウス等の手段で選択する
と、新規の宛先54およびアドレス55が宛先リストデ
ータベース38に登録されることになる(ステップS1
07)。
【0030】図4は、第1の電子メール送受信装置が電
子メールを送信する際の送信先についてのアドレスを宛
先として登録する際の処理の流れを表わしたものであ
る。オペレータが電子メールの送信を行うとき、メール
の送信を確認するための画面表示が行われる(ステップ
S201)。
【0031】図5は、この電子メール送信時の画面表示
の一例を表わしたものである。CRT等の表示画面51
には、その一番上の領域に「メールの送信」62という
作業名が付されている。その下の表示領域63には、電
子メールの表題64と、OKボタン65およびキャンセ
ルボタン66の他に、電子メールの宛先(送信先)につ
いての宛先68とアドレス69および写しの宛先71お
よびアドレス72が表示されるようになっている。
【0032】オペレータは、送信を中止したいとき、直
ちにキャンセルボタン66を選択すればよい(ステップ
S202;Y)。送信を行う場合(N)、電子メールの
宛先68および写しの宛先71をスクロールさせること
によって選択することができる。ここで、宛先リストに
宛先が見つからない場合、オペレータは電子メールのア
ドレス69および写しのアドレス72にアドレスを書く
ことによって指定することができる(ステップS20
3)。図5の表題、アドレス項目の入力がよければ、オ
ペレータはOKボタン57を選択する(ステップS20
4;Y)。ここで、送信宛先登録部34は、図5で電子
メールのアドレス69および写しのアドレス72に入力
があったか確認し(ステップS205)、なければ
(N)、メールの編集送信(ステップS212)を開始
する。アドレスの入力があれば(Y)、そのアドレスが
宛先リストにあるか確認し、未登録のアドレスがあれば
(ステップS206;Y)、宛先リスト登録画面(図
3)を表示する(ステップS207)。これ以降は、す
でに説明した受信時の処理(ステップS104〜S10
7)と同様である(ステップS208〜S211)。宛
先リストへの登録が終了すると、送信するメールの編集
送信作業(ステップS212)を行う。
【0033】以上説明した実施例では、電子メールの送
信を行う前にこれが宛先リストデータベース38に登録
されているかどうかの判別を行って、図3に示した表示
画面51を表示して宛先リストデータベース38への登
録作業を行った後に電子メールの編集と送信を行うよう
にした。これとは異なり、宛先登録名の入力があったと
きにこれが宛先リストデータベース38内に存在するか
どうかを検索して、無い場合には図5に示した表示画面
51を表示するようにしてもよい。宛先リストデータベ
ース38に、入力された宛先の登録名があった場合に
は、その宛先をアドレスとしてメールの編集や送信を行
うことになる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、電子メール受信手段で受信した電子メールの
自己以外の宛先も宛先判別手段で判別して宛先表示手段
によって表示するようにしたので、どのような宛先に電
子メールが送られたかを判別することができ、不十分な
場合にはこれを更にそれらの者に送信することができ
る。また、返信に際しては、同時に受信を行った者の意
見を求めることができるという利点もある。
【0035】また、請求項2記載の発明によれば、電子
メールを送信する際にその宛先が複数のときこれらすべ
ての宛先を表示させ、この中から次回以降も使用する可
能性のある宛先を指定して登録するようにしたので、宛
先を効率的に登録することができる。
【0036】更に請求項4記載の発明では、請求項2記
載の電子メールシステムで電子メール送信手段が電子メ
ールの送信を行う前に入力した宛先の名前をキーワード
として、宛先登録手段で登録した宛先登録名順に検索す
ることを特徴としている。これにより、効率的な検索が
可能になる。
【0037】また、請求項5記載の発明では宛先検索手
段で登録されていないと判別された宛先のうちで指定さ
れたものを新規のアドレスとして宛先登録手段に登録す
ることにしたので、登録作業を迅速に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子メールシステム
の概要を表わした説明図である。
【図2】第1の電子メール送受信装置が電子メールを受
信した後に、この受信した電子メールのアドレスを宛先
として登録する際の処理を表わした流れ図である。
【図3】宛先リストを登録するための登録画面の表示状
態を表わした平面図である。
【図4】第1の電子メール送受信装置が電子メールを送
信する際の送信先についてのアドレスを宛先として登録
する際の処理を表わした流れ図である。
【図5】電子メール送信時の画面表示の一例を表わした
平面図である。
【図6】従来提案された電子メールシステムの一例につ
いてその概要を示したシステム構成図である。
【符号の説明】
21 第1の電子メール送受信装置 22 通信網 23 第2の電子メール送受信装置 31 受信部 32 受信宛先登録部 33 宛先検索部 34 送信宛先登録部 35 送信部 37 受信メールファイル 38 宛先リストデータベース 39 送信メールファイル 51 表示画面 54、68 (電子メールの)宛先 55、69 (電子メールの)アドレス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して送られてきた電子メール
    を受信する電子メール受信手段と、 この電子メール受信手段によって受信した電子メールの
    本文に付加されたすべての宛先を判別する宛先判別手段
    と、 この宛先判別手段によって判別されたすべての宛先を表
    示する宛先表示手段と、 この宛先表示手段によって表示された宛先の中から電子
    メールの送信時に使用する宛先を指定する宛先指定手段
    と、 この宛先指定手段によって指定された宛先を登録する宛
    先登録手段とを具備することを特徴とする電子メールシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 通信網を介して電子メールを送信する電
    子メール送信手段と、 送信する電子メールの宛先が複数のときこれらすべての
    宛先を表示する宛先表示手段と、 この宛先表示手段によって表示された宛先の中から他の
    電子メールの送信時に使用する宛先を指定する宛先指定
    手段と、 この宛先指定手段によって指定された宛先を登録する宛
    先登録手段とを具備することを特徴とする電子メールシ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記宛先は受信した電子メールの発信者
    のメールアドレスとすべての配信者のメールアドレスで
    あることを特徴とする請求項1記載の電子メールシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記電子メール送信手段が電子メールの
    送信を行う前に入力した宛先の名前をキーワードとし
    て、前記宛先登録手段で登録した宛先登録名順に検索す
    ることを特徴とする請求項2記載の電子メールシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 受信した電子メールの開封を行う電子メ
    ール開封手段と、 開封した電子メールのそれぞれの宛先が前記宛先登録手
    段に登録されているかどうかの判別を行う宛先検索手段
    と、 この宛先検索手段で登録されていないと判別された宛先
    のうちで指定されたものを新規のアドレスとして宛先登
    録手段に登録する登録追加手段とを具備することを特徴
    とする請求項3記載の電子メールシステム。
JP8205523A 1996-07-17 1996-07-17 電子メールシステム Pending JPH1032601A (ja)

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