JPH10323243A - カウンター取付構造 - Google Patents

カウンター取付構造

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JPH10323243A
JPH10323243A JP9134199A JP13419997A JPH10323243A JP H10323243 A JPH10323243 A JP H10323243A JP 9134199 A JP9134199 A JP 9134199A JP 13419997 A JP13419997 A JP 13419997A JP H10323243 A JPH10323243 A JP H10323243A
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Yoshihide Yoshikawa
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャビネット本体の上方開口部上にカウンタ
ーを簡単且つ確実に設置固定することができるカウンタ
ー取付構造を提供する。 【解決手段】 上方へ開口した箱型のキャビネット本体
1の上方開口部2上にカウンター3を設置固定してなる
カウンター取付構造であって、カウンター3の裏側後端
部分に後方へ突出形成される係止凸部4を、キャビネッ
ト本体1の上方開口部2の後縁上端部分に形成される前
方へ開口した係止受凹部5に係合すると共に、同カウン
ター3の裏側前端部分をキャビネット本体1の上方開口
部2の前縁上端部分に結合金具6を介しネジ固定したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンキャビネ
ット、洗面キャビネット等において、上方へ開口した箱
型のキャビネット本体の上方開口部上にカウンターを設
置固定してなるカウンター取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、図6に示す如く、上方へ開口
した箱型のキャビネット本体1の上方開口部2上にカウ
ンター3を設置固定してなるカウンター取付構造は知ら
れている。この場合、キャビネット本体1上にカウンタ
ー3が設置固定されてキッチンキャビネットとなるもの
であり、カウンター3には流し用シンク21が設けられて
いる。又、カウンター3は合成樹脂製のカウンター本体
7の裏面略全体にわたり木製の補強芯材8を付設して形
成されており、該カウンター本体7の後端縁には上方へ
折曲突出したバックガード部9が一体に立設され、同カ
ウンター本体7の前端縁には下方へ折曲突出した前垂れ
部12が一体に垂設されている。
【0003】又、キャビネット本体1は木製でその前面
部分には出し入れ開口部17が形成されており、該出し入
れ開口部17には開閉自在な扉パネル18が付設されてい
る。キャビネット本体1とカウンター3とはその前後両
側で、L型金具30を介しネジ28によって結合固定されて
いる。この場合、キャビネット本体1の上方開口部2の
内側面とカウンター3の補強芯材8の裏面とにL型金具
30の両辺部が各々当接され、キャビネット本体1の内側
からネジ固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、キャビネット本体1の内側から行
うL型金具30を介してのネジ固定作業が困難で、特に、
同キャビネット本体1内の奥方で行うネジ固定作業は狭
い暗所での作業となって、確実にネジ固定し難いという
問題があった。
【0005】本発明は、上記従来の技術における問題を
悉く解決するために発明されたもので、すなわち、その
課題は、キャビネット本体の上方開口部上にカウンター
を簡単且つ確実に設置固定することができるカウンター
取付構造を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
カウンター取付構造は、上方へ開口した箱型のキャビネ
ット本体の上方開口部上にカウンターを設置固定してな
るカウンター取付構造であって、カウンターの裏側後端
部分に後方へ突出した係止凸部を形成し、該係止凸部を
キャビネット本体の上方開口部の後縁上端部分に形成さ
れる前方へ開口した係止受凹部に係合すると共に、同カ
ウンターの裏側前端部分をキャビネット本体の上方開口
部の前縁上端部分に結合金具を介しネジ固定してなる。
【0007】したがって、この場合、固定作業し難いキ
ャビネット本体の後側では、その上方開口部の後縁上端
部分に形成される前方へ開口した係止受凹部に、カウン
ターの裏側後端部分に後方へ突出形成される係止凸部を
手前側から係合するだけで良く、又、比較的固定作業し
易い同キャビネット本体の前側で、カウンターの裏側前
端部分を同上方開口部の前縁上端部分に結合金具を介し
ネジ固定することによって、同カウンターを簡単且つ確
実に設置固定することができる。
【0008】本発明の請求項2記載のカウンター取付構
造は、上記請求項1記載のカウンター取付構造におい
て、カウンター本体の裏面略全体にわたり補強芯材を付
設してカウンターとなし、同補強芯材の後端縁部分を後
方へ突出延設して係止凸部を形成したことを特徴とす
る。
【0009】したがって、この場合は特に、カウンター
本体の裏面略全体にわたり補強芯材が付設されてカウン
ターとなっているので、該カウンターは補強されて強固
なものとなり、しかも、同補強芯材が有効に活用されそ
の後端縁部分が後方へ突出延設されて係止凸部が形成さ
れるので、該係止凸部は簡単に形成されて強固なものと
なる。
【0010】本発明の請求項3記載のカウンター取付構
造は、上記請求項2記載のカウンター取付構造におい
て、カウンター本体の後端縁に上方後方へと屈曲突出し
たバックガード部を延設し、該バックガード部の下方に
係止凸部と係止受凹部との係合部分を覆い納めたことを
特徴とする。
【0011】したがって、この場合は特に、カウンター
本体の後端縁に延設される上方後方へと屈曲突出したバ
ックガード部によって、その下方に係止凸部と係止受凹
部との係合部分が覆い納められるので、後側の外観が良
好に仕上がる。
【0012】本発明の請求項4記載のカウンター取付構
造は、上記請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載の
カウンター取付構造において、キャビネット本体の上方
開口部の前縁上端部分に断面略杓状に屈曲した結合金具
の杓凹部を嵌着し、同結合金具の杓柄部を前方へ突出さ
せて該杓柄部上にカウンターの前端部分に垂設される前
垂れ部を載設し、該前垂れ部を同杓柄部の下側からネジ
固定したことを特徴とする。
【0013】したがって、この場合は特に、キャビネッ
ト本体の上方開口部の前縁上端部分に断面略杓状に屈曲
した結合金具の杓凹部が嵌着され、同結合金具の杓柄部
が前方へ突出されて該杓柄部上にカウンターの前端部分
に垂設される前垂れ部が載設されるので、該前垂れ部で
同結合金具による結合部分が覆い隠されて前側の外観が
良好に仕上がる。しかも、同前垂れ部が結合金具の杓柄
部の下側からネジ固定されるので、キャビネット本体の
手前外側で同ネジ固定作業を容易に行うことができる。
【0014】本発明の請求項5記載のカウンター取付構
造は、上記請求項4記載のカウンター取付構造におい
て、カウンターの前垂れ部をカウンター本体の裏面に補
強桟材を付設して形成し、該補強桟材をネジ固定したこ
とを特徴とする。
【0015】したがって、この場合は特に、カウンター
の前垂れ部がカウンター本体の裏面に補強桟材を付設し
て形成されているので、該前垂れ部は補強されて強固な
ものとなると共に、同前垂れ部の補強桟材に確実にネジ
固定される。
【0016】本発明の請求項6記載のカウンター取付構
造は、上記請求項4又は5記載のカウンター取付構造に
おいて、結合金具として兼用される断面略杓状に屈曲し
た係止金具の杓凹部が前方へ開口するように、該係止金
具の杓柄部をキャビネット本体の上方開口部の後縁上端
部分の前側に取着固定して、同係止金具の杓凹部を係止
受凹部として形成したことを特徴とする。
【0017】したがって、この場合は特に、結合金具と
して兼用される断面略杓状に屈曲した係止金具の杓凹部
が前方へ開口するように、該係止金具の杓柄部がキャビ
ネット本体の上方開口部の後縁上端部分の前側に取着固
定されて、同係止金具の杓凹部が係止受凹部として形成
されるので、係止受凹部を断面略杓状に屈曲した係止金
具によって簡単に形成することができ、しかも、同係止
金具と結合金具とを兼用することができて部材点数の削
減が図られる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1、2は、本発明の請求項1〜
6全てに対応する一実施形態を示し、該実施形態のカウ
ンター取付構造は、上方へ開口した箱型のキャビネット
本体1の上方開口部2上にカウンター3を設置固定して
なるカウンター取付構造であって、カウンター3の裏側
後端部分に後方へ突出した係止凸部4を形成し、該係止
凸部4をキャビネット本体1の上方開口部2の後縁上端
部分に形成される前方へ開口した係止受凹部5に係合す
ると共に、同カウンター3の裏側前端部分をキャビネッ
ト本体1の上方開口部2の前縁上端部分に結合金具6を
介しネジ固定したものである。
【0019】該実施形態のカウンター取付構造において
は、カウンター本体7の裏面略全体にわたり補強芯材8
を付設してカウンター3となし、同補強芯材8の後端縁
部分を後方へ突出延設して係止凸部4を形成している。
又、カウンター本体7の後端縁に上方後方へと屈曲突出
したバックガード部9を延設し、該バックガード部9の
下方に係止凸部4と係止受凹部5との係合部分を覆い納
めている。
【0020】又、キャビネット本体1の上方開口部2の
前縁上端部分に断面略杓状に屈曲した結合金具6の杓凹
部10を嵌着し、同結合金具6の杓柄部11を前方へ突出さ
せて該杓柄部11上にカウンター3の前端部分に垂設され
る前垂れ部12を載設し、該前垂れ部12を同杓柄部11の下
側からネジ固定している。この場合、カウンター3の前
垂れ部12をカウンター本体7の裏面に補強桟材13を付設
して形成し、該補強桟材13をネジ固定している。又、結
合金具6として兼用される断面略杓状に屈曲した係止金
具14の杓凹部10が前方へ開口するように、該係止金具14
の杓柄部11をキャビネット本体1の上方開口部2の後縁
上端部分の前側に取着固定して、同係止金具14の杓凹部
10を係止受凹部5として形成している。
【0021】図3に示す如く、該実施形態のカウンター
取付構造においては、キャビネット本体1上にカウンタ
ー3が設置固定されてキッチンキャビネットとなる。こ
の場合、キャビネット本体1は木製で、側板15、背板16
等で囲まれて上方へ開口した箱型に形成されている。該
キャビネット本体1の前面部分には出し入れ開口部17が
形成されており、該出し入れ開口部17には開閉自在な扉
パネル18が付設されている。
【0022】又、キャビネット本体1の前面部分には、
扉パネル18の他、引き出し19、レンジ20等が配設されて
いる。カウンター3には、流し用シンク21、該流し用シ
ンク21の後側に給水具22、前記レンジ20に対応する位置
にコンロ23等が各々配設されている。この場合、キャビ
ネット本体1が流し台、厨房台、調理台等に分割して設
置され相互に結合されて、その上に一連のカウンター3
が設置固定されキッチンキャビネットが形成されてい
る。
【0023】又、カウンター3のカウンター本体7は合
成樹脂製で、その裏面略全体にわたり木製の補強芯材8
が貼着され、その後端縁にバックガード部9が一体に形
成され、その前端縁は下方へ折曲形成されており、該下
方へ折曲形成された前端縁部分の裏面に木製の補強桟材
13が貼着されて前垂れ部12となり垂設されている。この
場合、図4(a)に示す如く、補強芯材8が、合板、繊
維板等で板状体として形成され、該補強芯材8の前端縁
下面に補強桟材13が固着されても良く、又、同図4
(b)に示す如く、補強芯材8が、前枠材24と、後枠材
25と、該前枠材24と後枠材25との間に架設結合される複
数本の中枠材26と、で枠組み体として形成され、該補強
芯材8の前枠材24の前端縁下面に補強桟材13が固着され
ても良い。
【0024】又、結合金具6及び係止金具14はいずれも
金属製で、断面略杓状に屈曲した同じ形状に形成されて
相互に兼用される。結合金具6として使用される場合
は、図5(a)に示す如く、杓柄部11が前方へ突出され
るようにキャビネット本体1の上方開口部2の前縁上端
部分に杓凹部10が嵌着され、該杓凹部10の側壁部分に穿
設された小孔27に前側から挿通されるネジ28によって、
同結合金具6は強固に固着される。又、係止金具14とし
て使用される場合は、図5(b)に示す如く、杓凹部10
が前方へ開口するように杓柄部11がキャビネット本体1
の上方開口部2の後縁上端部分の前側に当接され、該杓
柄部11に穿設された長孔29に前側から挿通されるネジ28
によって、同係止金具14は強固に固着される。
【0025】前記図5に示す如く、結合金具6及び係止
金具14をキャビネット本体1の上方開口部2の上端部分
に固着した後に、図2に示す如く、まず、後側の係止金
具14の杓凹部10でなる係止受凹部5に、補強芯材8の後
端縁部分でなる係止凸部4を差し入れて係合し、次に、
カウンター3の前垂れ部12の補強桟材13を結合金具6の
杓柄部11上に載設し、該杓柄部11に穿設された長孔29に
下側から挿通されるネジ28によって、同補強桟材13をネ
ジ固定するものである。
【0026】したがって、該実施形態のカウンター取付
構造においては、固定作業し難いキャビネット本体1の
後側では、その上方開口部2の後縁上端部分に形成され
る前方へ開口した係止受凹部5に、カウンター3の裏側
後端部分に後方へ突出形成される係止凸部4を手前側か
ら係合するだけで良く、又、比較的固定作業し易い同キ
ャビネット本体1の前側で、カウンター3の裏側前端部
分を同上方開口部2の前縁上端部分に結合金具6を介し
ネジ固定することによって、同カウンター3を簡単且つ
確実に設置固定することができる。
【0027】又、該実施形態のカウンター取付構造にお
いては、カウンター本体7の裏面略全体にわたり補強芯
材8が付設されてカウンター3となっているので、該カ
ウンター3は補強されて強固なものとなり、しかも、同
補強芯材8が有効に活用されその後端縁部分が後方へ突
出延設されて係止凸部4が形成されるので、該係止凸部
4は簡単に形成されて強固なものとなる。又、カウンタ
ー本体7の後端縁に延設される上方後方へと屈曲突出し
たバックガード部9によって、その下方に係止凸部4と
係止受凹部5との係合部分が覆い納められるので、後側
の外観が良好に仕上がる。
【0028】又、キャビネット本体1の上方開口部2の
前縁上端部分に断面略杓状に屈曲した結合金具6の杓凹
部10が嵌着され、同結合金具6の杓柄部11が前方へ突出
されて該杓柄部11上にカウンター3の前端部分に垂設さ
れる前垂れ部12が載設されるので、該前垂れ部12で同結
合金具6による結合部分が覆い隠されて前側の外観が良
好に仕上がる。しかも、同前垂れ部12が結合金具6の杓
柄部11の下側からネジ固定されるので、キャビネット本
体1の手前外側で同ネジ固定作業を容易に行うことがで
きる。
【0029】又、この場合に、カウンター3の前垂れ部
12がカウンター本体7の裏面に補強桟材13を付設して形
成されているので、該前垂れ部12は補強されて強固なも
のとなると共に、同前垂れ部12の補強桟材13に確実にネ
ジ固定される。又、結合金具6として兼用される断面略
杓状に屈曲した係止金具14の杓凹部10が前方へ開口する
ように、該係止金具14の杓柄部11がキャビネット本体1
の上方開口部2の後縁上端部分の前側に取着固定され
て、同係止金具14の杓凹部10が係止受凹部5として形成
されるので、係止受凹部5を断面略杓状に屈曲した係止
金具14によって簡単に形成することができ、しかも、同
係止金具14と結合金具6とを兼用することができて部材
点数の削減が図られる。
【0030】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載のカ
ウンター取付構造においては、キャビネット本体の後側
では係止受凹部に係止凸部を手前側から係合するだけ
で、同キャビネット本体の前側で結合金具を介しネジ固
定することによって、カウンターを簡単且つ確実に設置
固定することができる。
【0031】又、本発明の請求項2記載のカウンター取
付構造においては、特に、補強芯材によりカウンターが
補強されて強固なものとなり、しかも、同補強芯材が有
効に活用され係止凸部は簡単に形成されて強固なものと
なる。
【0032】又、本発明の請求項3記載のカウンター取
付構造においては、特に、カウンター本体の後端縁に延
設されるバックガード部によって係止凸部と係止受凹部
との係合部分が覆い納められ、後側の外観が良好に仕上
がる。
【0033】又、本発明の請求項4記載のカウンター取
付構造においては、特に、カウンターの前端部分に垂設
される前垂れ部で結合金具による結合部分が覆い隠され
て前側の外観が良好に仕上がり、しかも、キャビネット
本体の手前外側でネジ固定作業を容易に行うことができ
る。
【0034】又、本発明の請求項5記載のカウンター取
付構造においては、特に、補強桟材により前垂れ部が補
強されて強固なものとなると共に、同前垂れ部の補強桟
材に確実にネジ固定される。
【0035】又、本発明の請求項6記載のカウンター取
付構造においては、特に、係止受凹部を係止金具によっ
て簡単に形成することができ、しかも、同係止金具と結
合金具とを兼用することができて部材点数の削減が図ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態であるカウンター取付構造
を示す断面図。
【図2】同カウンター取付構造を示す分解断面図。
【図3】同カウンター取付構造が施されたキッチンキャ
ビネットを示す概略斜視図。
【図4】同カウンター取付構造において使用される
(a)、(b)各々異なる補強芯材を例示する斜視図。
【図5】同カウンター取付構造の(a)は前側における
要部斜視図、(b)は後側における要部斜視図。
【図6】従来例であるカウンター取付構造を示す断面
図。
【符号の説明】
1 キャビネット本体 2 上方開口部 3 カウンター 4 係止凸部 5 係止受凹部 6 結合金具 7 カウンター本体 8 補強芯材 9 バックガード部 10 杓凹部 11 杓柄部 12 前垂れ部 13 補強桟材 14 係止金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方へ開口した箱型のキャビネット本体
    の上方開口部上にカウンターを設置固定してなるカウン
    ター取付構造であって、カウンターの裏側後端部分に後
    方へ突出した係止凸部を形成し、該係止凸部をキャビネ
    ット本体の上方開口部の後縁上端部分に形成される前方
    へ開口した係止受凹部に係合すると共に、同カウンター
    の裏側前端部分をキャビネット本体の上方開口部の前縁
    上端部分に結合金具を介しネジ固定してなるカウンター
    取付構造。
  2. 【請求項2】 カウンター本体の裏面略全体にわたり補
    強芯材を付設してカウンターとなし、同補強芯材の後端
    縁部分を後方へ突出延設して係止凸部を形成したことを
    特徴とする請求項1記載のカウンター取付構造。
  3. 【請求項3】 カウンター本体の後端縁に上方後方へと
    屈曲突出したバックガード部を延設し、該バックガード
    部の下方に係止凸部と係止受凹部との係合部分を覆い納
    めたことを特徴とする請求項2記載のカウンター取付構
    造。
  4. 【請求項4】 キャビネット本体の上方開口部の前縁上
    端部分に断面略杓状に屈曲した結合金具の杓凹部を嵌着
    し、同結合金具の杓柄部を前方へ突出させて該杓柄部上
    にカウンターの前端部分に垂設される前垂れ部を載設
    し、該前垂れ部を同杓柄部の下側からネジ固定したこと
    を特徴とする請求項1〜3のいずれか一つの請求項記載
    のカウンター取付構造。
  5. 【請求項5】 カウンターの前垂れ部をカウンター本体
    の裏面に補強桟材を付設して形成し、該補強桟材をネジ
    固定したことを特徴とする請求項4記載のカウンター取
    付構造。
  6. 【請求項6】 結合金具として兼用される断面略杓状に
    屈曲した係止金具の杓凹部が前方へ開口するように、該
    係止金具の杓柄部をキャビネット本体の上方開口部の後
    縁上端部分の前側に取着固定して、同係止金具の杓凹部
    を係止受凹部として形成したことを特徴とする請求項4
    又は5記載のカウンター取付構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000210139A (ja) * 1999-01-25 2000-08-02 Matsushita Electric Works Ltd ニ―スペ―ス付収納ユニット
JP2003102578A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Aica Kogyo Co Ltd 幕板付き天板
JP2010094424A (ja) * 2008-10-20 2010-04-30 Sun Wave Ind Co Ltd 天板取付け方法及びそれに用いる固定具
JP2018012020A (ja) * 2017-10-25 2018-01-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 厨房装置

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