JPH10321734A - Sramセル及びその製造方法 - Google Patents

Sramセル及びその製造方法

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JPH10321734A
JPH10321734A JP10130069A JP13006998A JPH10321734A JP H10321734 A JPH10321734 A JP H10321734A JP 10130069 A JP10130069 A JP 10130069A JP 13006998 A JP13006998 A JP 13006998A JP H10321734 A JPH10321734 A JP H10321734A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 集積度を向上させることができるSRAMセ
ル及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 第1、第2ドライブトランジスタのゲ
ート電極を半導体基板上の第1方向に平行に形成すると
ともに、第1、第2アクセストランジスタのゲート電極
を第1、第2ドライブトランジスタのゲート電極の一部
に積層させてそれらとそれぞれ同一方向に平行に形成さ
せたことを特徴とする。また、第1、第2ドライブトラ
ンジスタと第1、第2アクセストランジスタとはいずれ
もそれらのチャネル方向が同一となるように形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリデバ
イス及びその製造方法に関し、特にSRAMセル及びそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、SRAMセルは4つのトランジ
スタ(例えば、2つのアクセストランジスタ及び2つの
ドライブトランジスタ)と2つのポリシリコン負荷抵抗
とから構成或いは6つのトランジスタから構成される。
特に、4M級以上の高集積セルは、一般に4つのNMO
Sトランジスタと2つのPMOSトランジスタとからな
るCMOS形態に構成されている。又、低集積度の製品
では専有領域の観点で有利な非対称セルを使用したが、
高集積化されるにつれてセルの面積が縮小されて非対称
性が動作に大きな影響を及ぼすようになった。このた
め、対称セルが必須になったが、同一の線幅を使用する
場合に面積が多少大きくなる。従って、現在には対称性
を維持しながら面積を小さくするのが主要の関心事にな
っている。
【0003】図1はCMOS形態の従来のSRAMセル
の等価回路図である。図1に示すように、4つのNMO
SトランジスタQ1〜Q4が半導体基板上に形成され、
2つのPMOSトランジスタQ5、Q6がNMOSトラ
ンジスタの上に薄膜トランジスタの形態に形成される。
【0004】以下、このように構成された従来のSRA
Mセルの製造方法を添付図面に基づき説明する。図2a
は従来のSRAMセルの構成要素であるバルクトランジ
スタの配置平面図であり、図2bは従来のSRAMセル
の構成要素である薄膜トランジスタの配置平面図であ
る。図3は図2aのバルクトランジスタ上に図2bの薄
膜トランジスタが積層された構造のSRAMセルの配置
平面図である。図4は図3のIV−IV線上の従来のSRA
Mセルを示す断面図であり、図5は図3のV−V線上の
従来のSRAMセルを示す断面図である。従来のSRA
Mセルの製造方法は以下の通りである。
【0005】まず、半導体基板31上にアクティブ領域
32とフィールド領域32a(図4、5)を定める。次
いで、アクティブ領域32上に第1ゲート酸化膜33を
形成する。その上に第1ポリシリコン35、キャップゲ
ート窒化膜34を順次に形成した後、これらをフォトエ
ッチング工程によりバルクトランジスタの第1ゲート電
極35を形成する。この後、第1ゲート電極35の両側
に側壁酸化膜37を形成する。次いで、第1ゲート電極
35及び側壁酸化膜37をマスクに用いて不純物イオン
を注入してアクティブ領域32に第1、第2不純物領域
39、41を形成する。そして、半導体基板31の全面
に第1層間絶縁膜43を形成し、これを半導体基板31
の所定部分が露出されるようにエッチングする。第1層
間絶縁膜43上に第2ポリシリコンを堆積してVssラ
イン44を形成する。その際、それがエッチングして露
出された第1不純物領域39に接触するようにする。
【0006】次いで、Vssライン44上に第2層間絶
縁膜45、第3ポリシリコン46を順次に形成する。第
3ポリシリコンをフォトエッチング工程によりパターニ
ングして薄膜トランジスタの第2ゲート電極46を形成
する。次いで、半導体基板31に第2ゲート酸化膜4
7、第4ポリシリコン49を形成した後、その上をオフ
セットマスク48(図3)で覆う。この後、オフセット
マスク48上にp型不純物をドーピングしてソース領
域、ドレイン領域、及びチャネル領域を有する薄膜トラ
ンジスタのボディ49を形成する。次いで、トランジス
タの特性を向上させるために熱処理を施してグレーンサ
イズを大きくする。次いで、感光及びエッチング工程を
経た後、配線工程を行ってSRAMセルを形成する。す
なわち、薄膜トランジスタのボディ49を含む全面に絶
縁膜50を形成し、第1不純物領域39の表面が露出さ
れるようにコンタクトホールを形成する。次いで、コン
タクトホールを含む全面に金属配線51を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
SRAMセル及びその製造方法においては以下のような
問題点があった。ドライブトランジスタとアクセストラ
ンジスタが非対称的に形成されるため、セルのサイズを
小さくするに限界がある。ドライブトランジスタとアク
セストランジスタとのチャネル方向が互いに異なるた
め、以後のメモリセルの製造工程が複雑である。それぞ
れのアクセストランジスタのゲートを一定の間隙を有す
るように形成して、以後の工程でそれぞれのゲートを互
いに連結するため、セルの面積が増加する。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、集積度を向上させるようにしたS
RAMセル及びその製造方法を提供することが目的であ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のSRAMセルは、第1、第2アクセストラ
ンジスタと第1、第2ドライブトランジスタ及び第1、
第2ロードレジスタを有し、かつ、第1アクセストラン
ジスタの第1端子と第2ドライブトランジスタのゲート
と第1ロードレジスタとが互いに連結されている第1セ
ルノードと、第2アクセストランジスタの第1端子と第
1ドライブトランジスタのゲートと第2ノードレジスタ
とが互いに連結されている第2セルノードとを有する半
導体メモリデバイスである。その第1、第2ドライブト
ランジスタのゲート電極を半導体基板上の第1方向に平
行に形成するとともに、第1、第2アクセストランジス
タのゲート電極を第1、第2ドライブトランジスタのゲ
ート電極の一部に積層させてそれらとそれぞれ同一方向
に平行に形成させたことを特徴とする。
【0010】又、上記のように構成される本発明のSR
AMセルの製造方法は、不純物領域とゲートとを有する
前記第1及び第2ドライブトランジスタをそれぞれのゲ
ート電極が平行になるように半導体基板上に形成し、不
純物領域とゲート電極とを有し、そのゲート電極が第1
及び第2ドライブトランジスタのゲート電極に一部をオ
ーバラップさせて同じ方向を向くように第1及び第2ア
クセストランジスタを形成し、それぞれのトランジスタ
を形成させた半導体基板の表面に絶縁物膜を形成させ、
その膜に第1及び第2ドライブトランジスタの不純物領
域に達するコンタクトホールを形成し、コンタクトホー
ルを形成させた絶縁膜上にそのコンタクトホールを介し
て第1及び第2ドライブトランジスタの不純物領域にそ
れぞれ連結される第1及び第2ロードレジスタを形成す
ることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明の
SRAMセル及びその製造方法を詳細に説明する。図6
は本発明実施形態のSRAMセルを示す平面図であり、
図7は図6のY−Y線上の断面図であり、図8は図6の
X−X線上の断面図である。これらの図に示すように、
n型半導体基板61にpウェル領域62が形成され、そ
の表面部にフィールド酸化膜63により隔離されたアク
ティブ領域が形成されている。これらのアクティブ領域
及びフィールド酸化膜は所定の間隔で多数形成される。
アクティブ領域及びフィールド酸化膜63上に一定の間
隙で2つのドライブトランジスタが形成される。
【0012】ここで、2つのドライブトランジスタは、
第1ゲート絶縁膜64と、第1ゲート電極65と、第1
キャップ酸化膜66と、半導体基板61の第1ゲート電
極65の両側のソース/ドレイン領域として形成される
第1、第2不純物領域69、70とからなり、第1ゲー
ト電極65の両側面に第1側壁酸化膜67が形成され
る。
【0013】次いで、ドライブトランジスタの第1ゲー
ト電極65と同じ方向に、第1ゲート電極65の一部に
積層されるように2つのアクセストランジスタの第2ゲ
ート電極72が形成される。このアクセストランジスタ
は、第2ゲート絶縁膜71と、第2ゲート電極72と、
第2キャップ酸化膜73と、半導体基板61の第2ゲー
ト電極72の両側のソース/ドレイン領域としてLDD
構造を有する第3、第4不純物領域77、78とからな
り、前記第2ゲート電極72の両側面に第2側壁酸化膜
76が形成される。ここで、ドライブトランジスタとア
クセストランジスタは同じチャネル方向で形成され、ほ
ぼ正方形状に形成される。
【0014】又、前記ドライブトランジスタとアクセス
トランジスタとを含む半導体基板61の全面に第2、第
4不純物領域70、78の表面の一部分が露出されるよ
うに第3酸化膜79が形成される。そして、露出された
第2、第4不純物領域70、78に連結されるポリシリ
コンからなる薄膜トランジスタの第3ゲート電極81が
形成され、その第3ゲート電極81を含む半導体基板6
1の全面に第4酸化膜82が第3ゲート電極81及び第
3酸化膜79の表面の一定部分が露出されるように形成
される。次いで、その露出された第3ゲート電極81及
び第3酸化膜79上に選択的に薄膜トランジスタのチャ
ネル領域及びソース領域及びドレイン領域として用いら
れる薄膜トランジスタのボディ83が形成される。
【0015】この後、薄膜トランジスタのボディ83の
表面の所定部分が露出されるように全面に第5酸化膜8
5が形成され、露出された薄膜トランジスタのボディ8
3にコンタクトされてVccライン86が形成される。
さらに、Vccライン86を含む半導体基板61の全面
に第6酸化膜87が形成され、第6酸化膜87の表面と
同一の高さに第1不純物領域69及び第3ゲート電極8
1に連結される第1タングステンプラグ88が形成され
る。そして、第1アルミニウムからなるVssライン8
9は第1タングステンプラグ88に連結されるとともに
第6酸化膜87上に選択的に形成される。次いで、Vs
sライン89の表面の一定部分が露出されるように半導
体基板61の全面に第7酸化膜90が形成され、露出さ
れたVssライン86の上側に第2タングステンプラグ
91が形成され、第2タングステンプラグ91に連結さ
れる第2アルミニウム配線からなるビットライン92が
第7酸化膜87上に形成される。
【0016】上記のように構成される本実施形態のSR
AMセルの製造方法を図9〜図27に基づいて説明す
る。図9〜図14はSRAMセルの製造方法を示すレイ
アウト図であり、図15〜図21は図9〜図14の図6
で示すY−Y線上で本実施形態のSRAMセルの製造方
法を示す工程断面図であり、図22〜図27は図9〜図
14の図6で示すX−X線で本実施形態のSRAMセル
の製造方法を示す工程断面図である。なお、図9〜図1
4のそれぞれの右側に示した図は各工程を全て表し、左
側はその工程によって形成されたもののみを示す。図9
a、図15a、図22aに示すように、半導体基板61
の表面内にpウェル領域62を形成し、その表面に一定
の幅を有するアクティブ領域を形成するためにフィール
ド酸化膜63を局部酸化(LOCOS)工程で形成す
る。ここで、局部酸化工程は、図示してはないが、半導
体基板61上に初期酸化膜と窒化膜を形成した後、窒化
膜をフォトリソグラフィ及びエッチング工程で選択的に
除去してフィールド領域63、63a、63bを定め、
次いで、フィールド領域にフィールドイオンを注入し、
局部酸化工程でフィールド酸化膜63、63a、63b
を形成し、窒化膜及び処理酸化膜を除去する。中央部の
フィールド酸化膜63は図9の上下方向(方向を示す用
語はいずれも図面上の方向を示す)へのびる直線部が左
右にずらして配置され、その直線部を斜めに連結する形
状、すなわち略したS字状に形成され、その中央部のフ
ィールド酸化膜の両側のもの63a、63bはほぼ直線
状に形成される。したがって、中央のフィールド酸化膜
63の上側は右側に隣接するフィールド酸化膜63aと
の間に広い領域が形成され、下側は左隣に隣接するフィ
ールド酸化膜63bとの間に広い領域が形成されてい
る。アクティブ領域、つまり素子領域として使用される
部位はこのフィールド酸化膜63、63a、63bで隔
離された領域として形成される。図9aに示されるよう
に中央部のフィールド領域63の両側に上下ほぼ対称の
形状に形成される。右側のものは上側が広く、左側のも
のは下側が広くされている。
【0017】図9b、図15b、図22bに示すよう
に、アクティブ領域上に第1ゲート酸化膜64を形成
し、第1ゲート酸化膜64を含む半導体基板61の全面
にゲート電極用第1ポリシリコンを所定の厚さに形成
し、その上に第1キャップ酸化膜66を形成する。次い
で、フォトリソグラフィ及びエッチング工程で第1キャ
ップ酸化膜66と第1ポリシリコンと第1ゲート絶縁膜
64とを選択的に除去してドライブトランジスタの第1
ゲート電極65を形成する。これらは図9bに示すよう
に中央のフィールド酸化膜63から広い幅で形成されて
いるアクティブ領域のそれぞれの広い部分をまたぐよう
に横方向にのび上下にほぼ並行に形成される。それぞれ
の一端は両側のフィールド酸化膜63a、63bに載っ
ているだけであるが、他方の端部はそれぞれフィールド
酸化膜63に載って上側のものが下方に、下側のものが
上方に曲げられ、さらにそれらの先端部で互いに離れる
方向にフィールド酸化膜63からはみ出るように曲げら
れている。そして、第1ゲート電極65を含む半導体基
板61の全面に第1酸化膜を形成した後、第1酸化膜の
全面にエッチバック工程を施して第1ゲート電極65の
それぞれの側面に第1側壁酸化膜67を形成する。
【0018】図9c、図15c、図22cに示すよう
に、第1ゲート電極65を含む半導体基板61の全面に
第1フォトレジスト68を塗布した後、露光及び現像工
程で第1フォトレジスト68をパターニングする。その
パターニングされた第1フォトレジスト68をマスクに
用いて不純物イオン(例えばp等)をドープして半導体
基板61の第1ゲート電極65の両側に、すなわち図9
で見た場合横方向にのびている第1ゲート電極の上下の
領域にソース/ドレイン領域の第1、第2不純物拡散領
域69、70を形成することにより、一定の間隙を有す
る2つのドライブトランジスタを形成する。これらのト
ランジスタはフィールド酸化膜63の斜めに配置された
部分で分離されている。パターニングされた第1フォト
レジスト68は図9cに示すように第1ゲート電極65
の横方向にのびている部分の先端部から上または下にの
びている部分の一部にオーバーラップしている。
【0019】図10d、図16d、図23dに示すよう
に、第1フォトレジスト68を除去し、半導体基板61
のアクティブ領域の一部に第2ゲート酸化膜71を形成
し、第2ゲート酸化膜71、第2ポリシリコン72、第
2キャップ酸化膜73を順次に形成する。次いで、フォ
トリソグラフィ及びエッチング工程で第2キャップ酸化
膜73、第2ポリシリコン72、及び第2ゲート酸化膜
71を選択的に除去してアクセストランジスタの第2ゲ
ート電極72を形成する。この第2ゲート電極72は、
図10dに示すように、上側では約左半分に横方向のび
下側では右半分に横方向にのび中央部でそれらを連結し
たほぼZ字状の形状に形成される。上下の横方向の部分
は第1ゲート電極63の横方向のラインとほぼ一致し、
中央で上下にのびている部分はやや左寄りにずれてい
る。すなわち、図23dに示すように第1ゲート電極6
5と第2ゲート電極72は一部オーバラップしている。
図示してはないが、ドライブトランジスタの第1ゲート
電極65と平行に、共通ゲートラインとならずにそれぞ
れのゲート電極を有するように形成してもよい。第2ゲ
ート電極72を形成させた半導体基板61の全面に第2
フォトレジスト74を塗布した後、露光及び現像工程で
第2フォトレジスト74をパターニングする。図10e
に示すようにこのパターンは第1フォトレジスト68の
パターンの部分の位置でそれよりわずかに大きく第1ゲ
ート電極65の立ち上がった又は立ち下がった部分の先
端部分が露出されるように除去して形成される。次い
で、パターニングされた第2フォトレジスト74をマス
クに用いて低濃度不純物イオンを注入して第2ゲート電
極72の両側にLDD領域75を形成する。その際、第
1ゲート電極65の第2フォトレジストで覆われていな
い側面に沿った第2不純物領域70にもLDDイオンが
注入される。
【0020】図16e、図23eに示すように、第2フ
ォトレジスト74を除去し、第2ゲート電極72を含む
半導体基板61の全面に第2酸化膜を形成してエッチバ
ックして第2ゲート電極72の側面に第2側壁酸化膜7
6を形成する。その際、特に図示しないが第1側壁の側
面にも形成される。次いで、第2ゲート電極72と第2
側壁酸化膜76をマスクに用いて半導体基板61の全面
に高濃度不純物イオン(例えばAs等)をドープして、
第2ゲート電極72の両側にLDD領域75と連結され
る第3、第4不純物拡散領域77、78を形成して2つ
のアクセストランジスタを形成する。図10eに示すよ
うに、このアクセストランジスタは第2フォトレジスト
74をパターニングのために除去した箇所に形成され
る。上下に離れて形成された2つのドライブトランジス
タのゲート電極は上下に配置されているアクセストラン
ジスタのそれぞれのゲート電極と同じ方向に並び、チャ
ネル方向がそれぞれ同じ向きになっている。さらに、ド
ライブトランジスタのゲート電極の一方の先端部分はア
クセストランジスタの不純物領域の上に重なっている
(図10e)。
【0021】図10f、図17f、図24fに示すよう
に、半導体基板61の全面に第3酸化膜79を形成し、
第2、第4不純物拡散領域70、78の所定の箇所を露
出すると共に、同時に第1キャップ酸化膜66の一部の
表面が露出されるように第3酸化膜79をフォトリソグ
ラフィ及びエッチング工程で選択的に除去して第1コン
タクトホール80aを形成する。このとき、ドライブト
ランジスタの第1ゲート電極65の側面に形成された第
1側壁酸化膜67の第1コンタクトホールに位置する部
分が第3酸化膜79を選択的に除去するときに同時に除
去される。
【0022】図11g、図17g、図24gに示すよう
に、第1コンタクトホール80aを含む半導体基板61
の全面に第3ポリシリコンを形成し、第1コンタクトホ
ール80aの内部とそれに隣接する第3酸化膜79上の
みに残るように選択的に除去して薄膜トランジスタの第
3ゲート電極81を形成する。ここで、第3ゲート電極
81は、第1側壁酸化膜67が除去された第1ゲート電
極65の側面と第コンタクトホール80a内で接触す
る。この部分は図10fから分かるように、第1ゲート
電極65と、第2不純物領域70と、第3不純物領域7
7とが集中する箇所であり、第3ゲート電極81によっ
てこの部分でこれらが全て電気的に接続され、ノードを
形成している。
【0023】図11h、図17h、図24hに示すよう
に、第3ゲート電極81を含む半導体基板61の全面に
第4酸化膜82を形成し、第3ゲート電極81の表面の
所定部分が露出されるようにフォトリソグラフィ及びエ
ッチング工程により選択的に除去して第2コンタクトホ
ール80bを形成する。
【0024】図11i、図18i、図25iに示すよう
に、第2コンタクトホール80bを含む半導体基板61
の全面に第4ポリシリコンを形成し、フォトリソグラフ
ィ及びエッチング工程で選択的にそれを除去して、第3
ゲート電極81の表面の露出された部分とそれに隣接す
る第4酸化膜82上に、ソース/ドレイン領域とチャネ
ル領域として用いられる薄膜トランジスタのボディ83
を形成する。このボディ83は図11iから分かるよう
に横方向に平行に並べられた部分の両端がそれぞれ上下
逆向きに形成された形状である。
【0025】図12j、図18j、図25jに示すよう
に、薄膜トランジスタのボディ83を含む半導体基板6
1の全面にオフセットマスク用として第3フォトレジス
ト84を塗布した後、露光及び現像工程で第3フォトレ
ジスト84をパターニングする。次いで、パターニング
された第3フォトレジスト84をマスクに用いて半導体
基板61の全面にp型不純物イオン(例えばBF2 等)
を注入して薄膜トランジスタのボディ83に第3ゲート
電極81に対するチャネル領域、ソース領域、及びドレ
イン領域を形成する。
【0026】図12k、図19k、図25kに示すよう
に、第3フォトレジスト84を除去し、露出された薄膜
トランジスタのボディ83を含む半導体基板61の全面
に第5酸化膜85を形成し、前記薄膜トランジスタのボ
ディ83の表面の一定部分が露出されるように選択的に
除去して第3コンタクトホール80cを形成する。図1
2kに図示のようにこの第3コンタクトホール80cは
2つのボディ83の互いに最も離れた先端部を露出する
ように形成されている。
【0027】図12l、図19l、図26lに示すよう
に、第3コンタクトホール80cを含む半導体基板61
の全面に第5ポリシリコンを形成し、フォトリソグラフ
ィ及びエッチング工程により選択的に除去して第3コン
タクトホール80cを介して薄膜トランジスタのボディ
83に連結されるVccライン86を形成する。
【0028】図13m、図20m、図26mに示すよう
に、Vccライン86を含む半導体基板61の全面に第
6酸化膜87を形成する。次いで、フォトリソグラフィ
及びエッチング工程で第1不純物拡散領域69及び第4
不純物拡散領域78上の第3ゲート電極81の表面の所
定部分が露出されるように第6、第5、第4、第3酸化
膜87、85、82、79を選択的に除去して、ビット
ライン用コンタクトと接地ライン用コンタクトとして用
いられる4つの第4コンタクトホール80dを同時に形
成する。この4つの第4コンタクトホール80dは、2
つのビットライン用コンタクトと2つの接地ライン用コ
ンタクトであり、互いに反対側に形成する。
【0029】図13n、図20n、図26nに示すよう
に、第4コンタクトホール80dを含む半導体基板61
の全面に第1タングステンを堆積してエッチバックし、
第4コンタクトホール80dの内部に第1タングステン
プラグ88を形成する。次いで、第1タングステンプラ
グ88を含む半導体基板61の全面に第1アルミニウム
を堆積した後、第1タングステンプラグ88と電気的に
連結されるように第1タングステンプラグ88及びそれ
に隣接する第6酸化膜87上のみに残るように第1アル
ミニウムを選択的に除去してVssライン89を形成す
る。このとき、Vssライン89は、2つの接地ライン
用コンタクトとして使用される第4コンタクトホール8
0dの内部に形成された第1タングステンプラグ88と
も電気的に連結されるように形成する。
【0030】図13o、図21o、図27oに示すよう
に、Vssライン89を含む半導体基板61の全面に第
7酸化膜90を形成し、2つのビットライン用コンタク
トとして使用される第4コンタクトホール80dの内部
に形成された第1タングステンプラグ88の表面が露出
されるようにフォトリソグラフィ及びエッチング工程で
第7酸化膜90を選択的に除去して第5コンタクトホー
ル80eを形成する。
【0031】図14p、図21p、図27pに示すよう
に、第5コンタクトホール80eを含む半導体基板61
の全面に第2タングステンを堆積してエッチバックし、
第5コンタクトホール80eの内部に第1タングステン
プラグ88と電気的に連結されるように第2タングステ
ンプラグ91を形成する。次いで、第2タングステンプ
ラグ91を含む半導体基板61の全面に第2アルミニウ
ム層を堆積した後、フォトリソグラフィ及びエッチング
工程で第2アルミニウムを選択的に除去して第2タング
ステンプラグ91と電気的に連結されるようにビットラ
イン92を形成する。
【0032】
【発明の効果】上述したように、本発明のSRAMセル
及びその製造方法においては以下のような効果がある。
請求項1、請求項2に係る発明は、ドライブトランジス
タとアクセストランジスタのゲート電極がほぼ直線上に
並ぶことになり、それらが平行に配置されるので、それ
ぞれの間に空間を小さくすることができ半導体メモリデ
バイスの集積度を改善し且つセルの面積を小さくするこ
とができる。請求項3に係る発明は、ドライブトランジ
スタ及びアクセストランジスタのチャネルが同方向を有
するため、セルの形態を従来の長方形から正方形に維持
して半導体メモリデバイスを製造する際の製造が容易に
なる。
【0033】請求項4に係る発明は、第1、第2アクセ
ストランジスタのゲートを共通ラインとして使用して従
来のセルの外郭部に第1、第2アクセストランジスタの
ゲートを互いに連結させるので面積を減少させて半導体
メモリデバイスの集積度を改善することができる。請求
項5、6に係る発明は、第1、第2ロードレジスタを第
1、第2ドライブトランジスタとアクセストランジスタ
上に積層して形成させているので集積度を改善すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のSRAMセルの等価回路図。
【図2】 aは従来のSRAMセルの構成要素であるバ
ルクトランジスタの配置平面図、bは従来のSRAMセ
ルの構成要素である薄膜トランジスタの配置平面図。
【図3】 図2aのバルクトランジスタ上に図2bの薄
膜トランジスタが積層された構造のSRAMセルの配置
平面図。
【図4】 図3のIV−IV線上の従来のSRAMセルの断
面図。
【図5】 図3のV−V線上の従来のSRAMセルの断
面図。
【図6】 本発明実施形態のSRAMセルの平面図。
【図7】 図6のX−X線上の本実施形態のSRAMセ
ルの断面図。
【図8】 図6のY−Y線上の本実施形態のSRAMセ
ルの断面図。
【図9】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示す
レイアウト図。
【図10】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示
すレイアウト図。
【図11】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示
すレイアウト図。
【図12】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示
すレイアウト図。
【図13】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示
すレイアウト図。
【図14】 本実施形態のSRAMセルの製造方法を示
すレイアウト図。
【図15】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図16】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図17】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図18】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図19】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図20】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図21】 図9〜図14のY−Y線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図22】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図23】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図24】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図25】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図26】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【図27】 図9〜図14のX−X線上の本実施形態の
SRAMセルの製造方法を示す工程断面図。
【符号の説明】
61 半導体基板、 62 pウェル領域、 63
フィールド酸化膜 64 第1ゲート絶縁膜、 65 第1ゲート電
極、66 第1キャップ酸化膜、 67 第1側壁
酸化膜、68 第1フォトレジスト、 69 第1
不純物領域、70 第2不純物領域、 71 第2
ゲート絶縁膜、72 第2ゲート電極、 73 第
2キャップ酸化膜 74 第2フォトレジスト、 75 LDD領域、7
6 第2側壁酸化膜、77 第3不純物領域78
第4不純物領域、79 第3酸化膜、 80 コンタク
トホール 81 第3ゲート電極、82 第4酸化膜、83
薄膜トランジスタのボディ、84 第3フォトレジス
ト 85 第5酸化膜、86 Vccライン、 87
第6酸化膜 88 第1タングステンプラグ、89 Vssライ
ン、90 第7酸化膜 91 第2タングステンプラグ、 92 ビットラ
イン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2アクセストランジスタと第
    1、第2ドライブトランジスタ及び第1、第2ロードレ
    ジスタを有し、かつ、第1アクセストランジスタの第1
    端子と第2ドライブトランジスタのゲートと第1ロード
    レジスタとが互いに連結されている第1セルノードと、
    第2アクセストランジスタの第1端子と第1ドライブト
    ランジスタのゲートと第2ノードレジスタとが互いに連
    結されている第2セルノードとを有する半導体メモリデ
    バイスにおいて、 第1、第2ドライブトランジスタのゲート電極を半導体
    基板上の第1方向に平行に形成するとともに、第1、第
    2アクセストランジスタのゲート電極を第1、第2ドラ
    イブトランジスタのゲート電極の一部に積層させてそれ
    らとそれぞれ同一方向に平行に形成させたことを特徴と
    するSRAMセル。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2ロードレジスタは薄膜ト
    ランジスタであり、第1ロードトランジスタのゲートが
    第2ドライブトランジスタのゲートに、第1不純物領域
    は第1ドライブトランジスタの第1端子に、第2不純物
    領域が電源供給線に連結され、第2ロードレジスタのゲ
    ートが第1ドライブトランジスタのゲートに、第1不純
    物領域が第2ドライブトランジスタの第1端子に、第2
    不純物領域が電源供給線に連結されることを特徴とする
    請求項1記載のSRAMセル。
  3. 【請求項3】 第1、第2アクセストランジスタ、第
    1、第2ドライブトランジスタ、第1、第2ロードレジ
    スタを有し、かつ、第1アクセストランジスタの第1端
    子と第2ドライブトランジスタのゲートと第1ロードレ
    ジスタとが互いに連結されている第1セルノードと、第
    2アクセストランジスタの第1端子と第1ドライブトラ
    ンジスタのゲートと第2ノードレジスタとが互いに連結
    されている第2セルノードとを有する半導体メモリデバ
    イスにおいて、 第1、第2ドライブトランジスタと第1、第2アクセス
    トランジスタとはいずれもそれらのチャネル方向が同一
    となるように形成したことを特徴とするSRAMセル。
  4. 【請求項4】 前記第1、第2アクセストランジスタの
    ゲートはそれぞれ前記第1、第2ドライブトランジスタ
    のゲートの一部と積層されてそれらのゲートと平行に形
    成され、第1、第2アクセストランジスタのゲートは互
    いに連結されて共通ラインとして使用されることを特徴
    とする請求項3記載のSRAMセル。
  5. 【請求項5】 第1、第2アクセストランジスタ、第
    1、第2ドライブトランジスタ、第1、第2ロードレジ
    スタを有し、かつ、第1アクセストランジスタの第1端
    子と第2ドライブトランジスタのゲートと第1ロードレ
    ジスタとが互いに連結されている第1セルノードと、第
    2アクセストランジスタの第1端子と第1ドライブトラ
    ンジスタのゲートと第2ノードレジスタとが互いに連結
    されている第2セルノードとを有するSMRAMセルの
    製造方法において、 不純物領域とゲートとを有する前記第1及び第2ドライ
    ブトランジスタをそれぞれのゲート電極が平行になるよ
    うに半導体基板上に形成する工程と、 不純物領域とゲート電極とを有し、そのゲート電極が第
    1及び第2ドライブトランジスタのゲート電極に一部を
    オーバラップさせて同じ方向を向くように第1及び第2
    アクセストランジスタを形成する工程と、 それぞれのトランジスタを形成させた半導体基板の表面
    に絶縁物膜を形成させ、その膜に第1及び第2ドライブ
    トランジスタの不純物領域に達するコンタクトホールを
    形成する工程と、 コンタクトホールを形成させた絶縁膜上にそのコンタク
    トホールを介して第1及び第2ドライブトランジスタの
    不純物領域にそれぞれ連結される第1及び第2ロードレ
    ジスタを形成する工程と、を備えることを特徴とするS
    RAMセルの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記絶縁膜上に第1、第2ドライブトラ
    ンジスタの不純物領域と連結される薄膜トランジスタか
    らなる第1、第2ロードレジスタを形成する工程と、 前記絶縁膜、第1、第2ロードレジスタのゲート電極上
    に他の絶縁膜を形成する工程と、を更に備えることを特
    徴とする請求項5記載のSRAMセルの製造方法。
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