JP2668521B2 - Sramセル及びその製造方法 - Google Patents

Sramセル及びその製造方法

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JP2668521B2 JP7255795A JP25579595A JP2668521B2 JP 2668521 B2 JP2668521 B2 JP 2668521B2 JP 7255795 A JP7255795 A JP 7255795A JP 25579595 A JP25579595 A JP 25579595A JP 2668521 B2 JP2668521 B2 JP 2668521B2
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ズン・ヨン・パク
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体メモリ装置に
係り、特にSRAMセル及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、SRAMセルは4つのトランジス
タ(例えば、2つのアクセストランジスタ及び2つのド
ライブトランジスタ)と2つのポリシリコン負荷抵抗で
構成されるか、或いは6つのトランジスタで構成され
る。特に、4M級以上の高集積セルは一般的に4つのN
MOSトランジスタと2つのPMOSトランジスタから
なるCMOS形態で構成されている。
【0003】図1は従来のCMOS形態のSRAMセル
の等価回路図である。図1によれば、4つのNMOSト
ランジスタQ1〜Q4は半導体基板上に形成され、2つ
のPMOSトランジスタQ5、Q6は前記NMOSトラ
ンジスタ上に薄膜トランジスタ形態に形成される。
【0004】このように構成された従来のSRAMセル
の製造方法を図面を参照して説明する。図2(a)は従
来のSRAMセルの構成要素であるバルクトランジスタ
の配置平面図であり、図2(b)は従来のSRAMセル
の構成要素である薄膜トランジスタの配置平面図であ
る。図3は前記バルクトランジスタ上に図2bの薄膜ト
ランジスタが積層された構造であるSRAMセルの配置
平面図である。図4は図3のIV−IV線におけるSRAM
セルの断面図であり、図5は図3のV−V線におけるS
RAMセルの断面図である。
【0005】前記図面によれば、従来のSRAMセルの
製造方法は、先ず半導体基板31上にアクティブ領域3
2とフィールド領域32aとを区画する。その後、前記
アクティブ領域32上に第1ゲート酸化膜33を形成す
る。次に、このゲート酸化膜33上にポリシリコンとキ
ャップゲート窒化膜34を順次蒸着した後、これをフォ
トエッチング工程によりバルクトランジスタの第1ゲー
ト電極35を形成する。次に、第1ゲート電極35の側
面に側壁酸化膜37を形成する。その後、アクティブ領
域に第1ポリシリコンをイオン注入して第1及び第2不
純物領域39、41を形成する。次に、基板の全面に第
1中間絶縁膜43を蒸着して、これを基板31の所定の
部分が露出するようにエッチングする。前記第1中間絶
縁膜43上に前記第1不純物領域39に接触するように
第2ポリシリコンを蒸着してVss線44を形成する。次
に、前記Vss線44上に第2中間絶縁膜45と第3ポリ
シリコンを順次蒸着する。その後、前記第3ポリシリコ
ン層をフォトエッチング工程によりパターニングして薄
膜トランジスタの第2ゲート電極46を形成する。次
に、基板の全面に第2ゲート酸化膜47と第4ポリシリ
コンを蒸着した後、その上にオフセットマスク48を覆
う。その上にp型不純物をドーピングしたソース領域、
ドレイン領域及びチャンネル領域を有する薄膜トランジ
スタのボデー49を形成する。次に、トランジスタの特
性を向上させるために熱処理を行って結晶粒径を大きく
する。次に、感光及びエッチング工程を経た後、配線工
程を行ってSRAMセルを完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した製造工程順に
より形成されるSRAMセルは次の問題点があった。先
ず、薄膜トランジスタをバルクトランジスタ上に形成す
るに際して、第1電極とは別に第2ゲート電極を形成し
なければならないので、それによるセルの製造工程数が
増加ずる。尚、薄膜トランジスタのオフセットマスクの
位置はバルクトランジスタの配列状態によって異なるた
めに、それだけ正確なオフセット整列が難しい。よっ
て、薄膜トランジスタの特性が悪くなり易い。また、バ
ルクトランジスタ上に薄膜トランジスタ用第2ゲート電
極と薄膜トランジスタのボデーを形成しなければならな
いために、それだけセルの段差が大きくなる。よって、
配線工程が難しくなる。
【0007】本発明は前記従来の問題点を解決するため
のもので、その目的はバルクトランジスタの共通ゲート
電極を薄膜トランジスタのゲート電極として用いること
により、セルの製図工程数を減少することのできるSR
AMセル及びその製造方法を提供することにある。本発
明の他の目的は、オフセット整列を容易にして薄膜トラ
ンジスタの特性を向上させるSRAMセル及びその製造
方法を提供することにある。本発明の別の目的は、セル
の段差を低めることにより配線工程が容易になったSR
AMセル及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明によるSRAMセルは、半導体基板の表面内に
区画されたアクティブ領域と、これら各アクティブ領域
の上側及び表面内にそれぞれ形成された共通ゲート電極
と2つの不純物領域とからなる2つの第1バルクトラン
ジスタと、前記2つの第1バルクトランジスタから所定
の長さだけ離れた、各アクティブ領域の上部及び表面内
にそれぞれ形成された共通ゲート電極と2つの不純物領
域とからなる2つの第2バルクトランジスタと、前記2
つの第2バルクトランジスタ上に形成され、前記共通ゲ
ート電極を電極として使用し、前記共通ゲート電極上に
形成されたトランジスタのボデーとなる導電層を有する
2つの薄膜トランジスタとを含んで構成される。
【0009】本発明によるSRAMセルの製造方法は、
半導体基板の表面内に多数のアクティブ領域及フィール
ド領域を隔離形成する工程と、前記アクティブ領域の上
部及び表面内にそれぞれ共通ゲート電極及び2つの不純
物領域を形成して2つの第1バルクトランジスタを形成
するとともに、前記多数の第1バルクトランジスタから
所定の長さだけ離れた、前記各アクティブ領域の上部及
び表面内に共通ゲート電極と2つの不純物領域を形成し
て2つの第2バルクトランジスタを形成する工程と、前
記基板の全面にゲート酸化膜を形成する工程と、このゲ
ート酸化膜上に薄膜トランジスタのボデーをなす導電層
を形成する工程と、前記導電層を前記多数の第1、第2
バルクトランジスタの共通ゲート電極の上部、これら各
上部に所定の長さだけオーバーラップするVcc連結部、
及び第2バルクトランジスタの共通ゲート電極の上部に
所定の長さだけオーバーラップするトランジスタ連結部
にのみ残るようにエッチバックして2つの薄膜トランジ
スタを形成する工程とを含んでなる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面を参照して詳細
に説明する。図6は本発明によるSRAMセルの配置平
面図である。図7は図6のVII−VII線におけるSRAM
セルの断面図である。図8は図6のVIII−VIII線におけ
るSRAMセルの断面図である。
【0011】前記図面によれば、本発明によるSRAM
は半導体基板1上に形成される4つの第1、2バルクト
ランジスタと、前記2つの第2バルクトランジスタの上
部に形成される2つの薄膜トランジスタで構成される。
【0012】前記4つの第1及び第2バルクトランジス
タのそれぞれは、半導体基板1の表面内に設けられたア
クティブ領域2上に形成された第1ゲート酸化膜3と、
この第1ゲート酸化膜3上に形成された共通ゲート電極
5と、及び半導体基板1の表面内に形成されてソース領
域及びドレイン領域として用いられる第1及び第2不純
物領域7、9とから構成されている。ここで、前記共通
ゲート電極5の両側には側壁酸化膜6が形成されてい
る。また一つの共通ゲート電極5の一方の側壁酸化膜6
と他の共通ゲート電極5の他方の側壁酸化膜6との間に
は第1BPSG層10が形成されている。
【0013】一方、前記2つの薄膜トランジスタのそれ
ぞれは、前記第2バルクトランジスタの共通ゲート電極
5をゲート電極として使用し、この共通ゲート電極5上
に形成された第2ゲート酸化膜11と、この第2ゲート
酸化膜11の上部に形成されてソース領域、ドレイン領
域及びチャンネル領域として用いられる導電層13とか
ら構成されている。ここで、前記導電層13は第1バル
クトランジスタ及び第2バルクトランジスタの各上部の
所定部分にオーバーラップするVcc連結部12に連結さ
れている。この導電層13は第2バルクトランジスタの
各上部の所定の部分にオーバーラップするトランジスタ
連結部14に連結されている。そして、前記導電層13
上には中間絶縁膜15が形成されており、この中間絶縁
膜15上にはVss線18が形成されている。このVss線
18は第2バルクトランジスタの第1不純物領域7にコ
ンタクトホール17を介して連結されている。前記Vss
線18上には第2BPSG層19が形成されている。
尚、この第2BPSG層19上には第1バルクトランジ
スタの第1不純物領域7に接触するようにビット線23
が形成されている。
【0014】前記構成を有する本発明によるSRAMセ
ルの製造方法を図9(a)〜(g)及び図10(a)〜
(g)を参照して詳細に説明する。図9(a)〜(g)
は図6のVII−VII線におけるSRAMセルの製造工程断
面図であり、図10(a)〜(g)は図6のVIII−VIII
線におけるSRAMセルの製造工程断面図である。
【0015】本発明によるSRAMセルの製造方法は、
先ず図9(a)及び図10(a)に示すように、先ず、
半導体基板1を用意した後、この半導体基板1の表面内
にアクティブ領域2とフィールド領域2aをLOCUS
工程により区画する。その後、前記アクティブ領域2上
に第1ゲート酸化膜3を形成した後、この第1ゲート酸
化膜3をアクティブ領域の所定の部分を開放してコンタ
クト部分を形成する。
【0016】次に、図9(b)及び図10(b)に示す
ように、前記第1ゲート酸化膜3上にポリシリコンを所
定の厚さに蒸着する。その後、このポリシリコン層上に
キャップ窒化膜4を蒸着した後、これをフォトエッチン
グ工程により共通ゲート電極5を形成する。次に、基板
の全面に酸化膜を蒸着した後、これを異方性ドライエッ
チング工程によりエッチングして共通ゲート電極5の両
側に側壁酸化膜6を形成する。その後、アクティブ領域
2上にn+ 型不純物をドーピングしてソース領域及びド
レイン領域として用いられる第1及び第2不純物領域
7、9を形成することにより、半導体基板1上に第1及
び第2バルクトランジスタを完成する。その後、前記側
壁酸化膜6の間の部分に基板の表面が平坦になるように
BPSG又はUSG物質を蒸着して第1BPSG層10
を形成する。
【0017】その次に、図9(c)及び図10(c)に
示すように、前記第1BPSG層10をエッチバックし
て共通ゲート電極5の上部に形成されたキャップ窒化膜
4が露出するようにする。次に、このキャップ窒化膜4
をPMOS型薄膜トランジスタが終わる部分、即ち、第
2バルクトランジスタのそれぞれの共通ゲート電極の所
定の部分にのみ残るようにウエットエッチング方法によ
り除去する。その後、前記第1及び2バルクトランジス
タの露出した上部を酸化させて薄膜トランジスタの第2
ゲート酸化膜11を形成する。次に、基板の全面にポリ
シリコンを所定の厚さだけ蒸着する。次に、第1、2バ
ルクトランジスタの上部及びVcc連結部12、そしてト
ランジスタ連結部14にのみ残るように、前記ポリシリ
コン層をエッチバックしてチャンネル領域とソース領域
及びドレイン領域として用いられる導電層13を形成す
る。この際、前記Vcc連結部12はそのマスクパターン
を前記第1、2バルクトランジスタの各上部に互いに所
定の長さだけオーバーラップするようにさせて前記導電
層13と接触するようにして形成する。同様に、トラン
ジスタ連結部14はそのマスクパターンを前記第2バル
クトランジスタの各上部に所定の長さだけオーバーラッ
プするようにさせて前記導電層13と接触するようにし
て形成する。
【0018】次に、図9(d)及び図10(d)に示す
ように、基板の全面に中間絶縁膜15を塗布した後、こ
れを第2バルクトランジスタの第1不純物領域7が露出
するようにエッチバックして第1コンタクトホール17
を形成する。
【0019】図9(e)及び図10(e)に示すよう
に、前記中間絶縁膜15の上に前記第1コンタクトホー
ル17を通して第1不純物領域7に接触するようにポリ
シリコンを蒸着した後、これをエッチバックしてVcc線
18を形成する。
【0020】図9(f)及び図10(f)に示すよう
に、基板の全面にBPSG物質を塗布して第2BPSG
層19を形成する。その後、前記第2BPSG層19を
第1バルクトランジスタの第1不純物領域7が露出する
ようにエッチバックしてメタルコンタクト用の第2コン
タクトホール21を形成する。
【0021】次に、図9(g)及び図10(g)に示す
ように、前記第2コンタクトホール21を通して第1不
純物領域7と接触するように第2BPSG層19上に金
属物質(例えば、Al)を蒸着してビット線23を形成
することにより、SRAMセルを完成する。
【0022】
【発明の効果】上述した工程順により製造されるメモリ
セルは、バルクトランジスタの共通ゲート電極を薄膜ト
ランジスタのゲート電極として用いることにより、セル
の製造工程数が従来の技術に比べて減少する。尚、TF
T特性に大きな影響を及ぼすオフセットの場合、従来で
はバルクトランジスタの配置形態によって異なるために
オフセット整列がそれだけ難しかったが、本発明ではバ
ルクトランジスタの共通ゲート電極の配置形態によって
決定されるために、それだけオフセット整列が容易に、
かつ正確になされる。従って、薄膜トランジスタの特性
が均一になるので、SRAMセルの特性が安定する。そ
して、第2バルクトランジスタと薄膜トランジスタのそ
れぞれは共通ゲート電極をゲート電極として用いるため
に、それだけセルの段差が低くなって配線工程が容易に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のSRAMセルの等価回路図である。
【図2】 (a)は従来のSRAMセルの構成要素であ
るバルクトランジスタの配置平面図、(b)は従来のS
RAMセルの構成要素である薄膜トランジスタの配置平
面図である。
【図3】 図2(a)のバルクトランジスタ上に図2
(b)の薄膜トランジスタが積層された状態の配置平面
図である。
【図4】 図3のIV−IV線における従来のSRAMセル
の断面図である。
【図5】 図3のV−V線における従来のSRAMセル
の断面図である。
【図6】 本発明によるSRAMセルの配置平面図であ
る。
【図7】 図6のVII−VII線におけるSRAMセルの断
面図である。
【図8】 図6のVIII−VIII線におけるSRAMセルの
断面図である。
【図9】 図6のVII−VII線におけるSRAMセルの製
造工程断面図である。
【図10】 図6のVIII−VIII線におけるSRAMセル
の製造工程断面図である。
【符号の説明】
1…半導体基板、2…アクティブ領域、2a…フィール
ド領域、3…第1ゲート酸化膜、4…キャップ窒化膜、
5…共通ゲート電極、6…側壁酸化膜、7…第1不純物
領域、9…第2不純物領域、10…第1BPSG層、1
1…第2ゲート酸化膜、12…Vcc連結部、13…導電
層、14…トランジスタ連結部、15…中間絶縁膜、1
7…第1コンタクトホール、18…Vss線、19…第2
BPSG層、21…第2コンタクトホール、23…ビッ
ト線。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板の表面内に区画されたアクティブ領域
    と、 これら各アクティブ領域に形成された2つの不純物領域
    と、その上側に形成された共通ゲート電極とからなる2
    つの第1バルクトランジスタと、 前記2つの第1バルクトランジスタから所定の長さだけ
    離れた、各アクティブ領域に形成された2つの不純物領
    域と、その上側に形成された共通ゲート電極とからなる
    2つの第2バルクトランジスタと、 前記2つの第2バルクトランジスタ上に形成され、その
    第2バルクトランジスタの共通ゲート電極を電極とし、
    その共通ゲート電極上に形成されたトランジスタのボデ
    ーとなる導電層を有する2つの薄膜トランジスタと、を
    含んで構成されたSRAMセル。
  2. 【請求項2】 前記導電層は薄膜トランジスタのソース
    領域、ドレイン領域及びチャンネル領域を含むことを特
    徴とする請求項1記載のSRAMセル。
  3. 【請求項3】 前記導電層は第1及び第2バルクトラン
    ジスタの各上部に形成された導電層部分に所定の長さだ
    けオーバーラップするVcc連結部を含んでいることを特
    徴とする請求項1記載のSRAMセル。
  4. 【請求項4】 半導体基板の表面内に多数のアクティブ
    領域及びフィールド領域を区画する工程と、 前記アクティブ領域の上部及び表面内にそれぞれ共通ゲ
    ート電極及び2つの不純物領域を形成して2つの第1バ
    ルクトランジスタを形成するとともに、前記多数の第1
    バルクトランジスタから所定の長さだけ離れた、前記各
    アクティブ領域の上部及び表面内に共通ゲート電極と2
    つの不純物領域を形成して2つの第2バルクトランジス
    タを形成する工程と、 前記基板の全面にゲート酸化膜を形成する工程と、 このゲート酸化膜の上に薄膜トランジスタのボデーをな
    す導電層を形成する工程と、 前記導電層を前記多数の第1,第2バルクトランジスタ
    の共通ゲート電極の上部、これら各上部に所定の長さだ
    けオーバーラップするVcc連結部、及び第2バルクトラ
    ンジスタの共通ゲート電極の上部に所定の長さだけオー
    バーラップするトランジスタ連結部にのみ残るようにエ
    ッチバックして2つの薄膜トランジスタを形成する工程
    と、を含んでなることを特徴とするSRAMセルの製造
    方法。
  5. 【請求項5】 前記共通ゲート電極を形成する段階は、
    アクティブ領域上にポリシリコン層を蒸着する段階と、
    このポリシリコン層上にキャップ窒化膜を蒸着して所定
    の部分をフォトエッチング工程によりエッチングさせる
    段階とを含むことを特徴とする請求項4記載のSRAM
    セルの製造方法。
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