JPH10320446A - 引出線自動作成方法ならびにそのための引出線自動作成装置およびプログラム記憶媒体 - Google Patents

引出線自動作成方法ならびにそのための引出線自動作成装置およびプログラム記憶媒体

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JPH10320446A
JPH10320446A JP9140858A JP14085897A JPH10320446A JP H10320446 A JPH10320446 A JP H10320446A JP 9140858 A JP9140858 A JP 9140858A JP 14085897 A JP14085897 A JP 14085897A JP H10320446 A JPH10320446 A JP H10320446A
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武志 谷口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各引出線の説明情報案内部、およびそこに記
述される説明情報の全体を利用者がみやすいものにすこ
とを目的とする。 【解決手段】 道路線2や、道路に設置の各種施設を示
す施設線3〜5、および当該施設線からの引出部6c〜
8cとこれに続く説明情報案内部6d〜8dとからなる
引出線6〜8が記される図面(道路現況図など)上の任
意の範囲(路線図など)に属する各引出線の説明情報案
内部の長さの加算値に対応の全体長Sを算出し、この全
体長Sと、引出線設定対象域の基準長Lとの大小関係に
基づいて説明情報案内部6d〜8dを一段、または複数
段に、当該説明情報案内部のそれぞれを横方向に、かつ
重複することのないかたちで自動設定する。また、設定
位置の順序は例えば説明情報案内部6d〜8dに対応の
各引出点6a〜8aのx座標順にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、引出線の自動設定
に関し、特に道路位置を示す道路線や、道路に設置の各
種施設を示す施設線、および施設線からの引出部とこれ
に続く説明情報案内部とからなる引出線を記した図面上
の任意の範囲(例えば特定の道路路線)に属する引出線
の位置を情報処理装置により調整して、引出線やそこに
記される説明情報(施設線の種別、管径、設置深さ、設
置年月日など)を見やすくするためのものである。
【0002】一般に、道路およびそこへの埋設物件(ガ
ス管、水道管、通信ケーブルなどの各種施設)をデ−タ
べ−ス化して作成される道路現況図などでは、その中の
特定範囲だけを取り出したかたちの部分図面を使用する
ことが少なくない。例えば、国や各自治体の道路管理者
が所轄する道路部分(の一部)とそこへの埋設物件を横
展開形式で記した路線図などである。
【0003】この場合、路線図それ自体においても、各
施設線の引出線やそこに記される説明情報などを利用者
が見やすい形に自動設定することが望ましく、本発明は
このような要請に応えるものである。
【0004】
【従来の技術】図7は、従来の、引出線自動設定方式を
示す説明図であり、101は道路現況図などの一部、1
02は道路境や側溝などに対応の道路線、103は道路
外ポリゴン領域(多角形領域)、104〜106は施設
線、107は引出線設定対象範囲、108は引出線設定
用の矩形領域、109は矩形領域108の底辺、110
〜112は引出線、113〜115は説明情報表示域、
A〜A″は各引出線の引出点、B〜B″は各引出線の中
間点、C〜C″は各引出線の終点、T〜Wは道路線10
2および道路外ポリゴン領域103の特徴点をそれぞれ
示している。
【0005】ここで、T〜Wなどの特徴点からなる道路
線レコード(道路外ポリゴンレコード)、および施設線
レコードなどはあらかじめ外部記憶装置に保持されてお
り、引出線設定対象範囲107および各始点A〜A″の
位置デ−タや、各説明情報案内部BC〜B″C″の長さ
デ−タについてはそれぞれの担当企業体が自施設線を図
面上に記入する際に個々に入力している。
【0006】この場合、これらの保持デ−タおよび入力
デ−タに基づいて、 ・先ず、引出線設定対象範囲107の近くの道路線から
なる道路外ポリゴン領域103に当該道路線の一部(道
路線分)を含んだかたちの矩形領域108を自動設定
し、 ・次に、この矩形領域108の内部に、各引出線110
〜112の説明情報案内部BC〜B″C″を道路線分に
対し直角の方向に等間隔で自動設定している。
【0007】なお、矩形領域108や説明情報案内部B
C〜B″C″を自動設定するときの具体的な処理手順な
どは、本件出願人が先に提案した特許出願(特開平7−
73209号公報)で開示している。
【0008】図8は、一般的な、コンピュータマッピン
グシステムで用いられるハードウェアの概要を示す説明
図であり、121はホストコンピュータ、122はワー
ク領域、123は道路線レコード(道路外ポリゴンレコ
ード)、施設線レコード、引出線レコードなどを格納す
る大容量の外部記憶装置、124はアプリケーションプ
ログラムを格納する外部記憶装置、125は図面番号、
縮尺、引出線設定対象範囲、引出線の始点、説明情報、
説明情報案内線分の長さなどを入力するためのキーボー
ドやマウスなどの入力部、126は紙図面上で施設線や
道路線などの各特徴点、引出線設定対象範囲、引出線の
始点などを入力するためのディジタイザ、127は入力
デ−タや作成図面の内容等を確認するための表示部、1
28は作成図面等を紙出力するためのプロッターをそれ
ぞれ示している。
【0009】図面上の各種の線をデ−タ化するときの特
徴点としては、例えば、 ・線分列の場合は各線分の端点(接続点) ・円弧の場合はその端点と中心点 などを用いている。
【0010】図9および図10は、一般的な、道路外ポ
リゴンレコードおよび引出線レコードや、施設線レコー
ドそれぞれのフォーマットを示す説明図であり、131
ないし133は各レコードのヘッダ部、134ないし1
36は各レコードの座標デ−タ部、137は引出線、1
38は角度基準線、139は施設線をそれぞれ示してい
る。
【0011】各レコードのヘッダ部131ないし133
にはレコード番号が保持されており、引出線レコードの
方には説明情報案内線分の角度基準線138に対する回
転角度θ、記述される説明情報の大きさや記述段数が、
また、施設線レコードの方にはその施設線の属性や大き
さを示す情報がそれぞれ付加されている。
【0012】各レコードの座標デ−タ部134ないし1
36には道路外ポリゴン領域103、引出線137およ
び施設線139を構成する図形要素(線分や円弧など)
の特徴点の座標デ−タと当該座標デ−タの個数が保持さ
れ、この座標デ−タ部における「−1,0」はその前の
特徴点で図形要素が終了したことを示している。
【0013】ヘッダ部131および132の各デ−タの
中、回転角度θは32ビットの実数デ−タ、それ以外の
レコード番号などは16ビットの整数デ−タであり、ま
た、座標デ−タ部134および135の各デ−タは16
ビットまたは32ビットの整数デ−タになっている。
【0014】ヘッダ部133の各デ−タの中、レコード
番号および口径は16ビットの整数デ−タ、長さは32
ビットの整数デ−タ、圧力は8ビットの文字デ−タ、材
料は16ビットの文字デ−タであり、また、座標デ−タ
部136の各デ−タは32ビットの整数デ−タになって
いる。
【0015】図11は、図7の引出線自動設定方式によ
り作成した道路現況図の概要を示す説明図であり、道路
現況図141の各道路部分にはそこに設置済の各施設を
示す施設線やそれぞれの引出線(図示省略)が記されて
いる。
【0016】ここでは、道路現況図141から抽出した
任意の路線図をその中の道路部分が見やすい方向(例え
ば横方向)となるように回転させており、PないしRは
抽出範囲を指定するための入力点、142は回転処理前
の路線図、143は回転処理後の路線図をそれぞれ示し
ている。路線図142は、線分PQとこれに平行で点R
を通る線分とからなる矩形領域として特定される。
【0017】図12は、路線図を抽出して回転させると
きの処理手順を示す説明図であり、その内容は次のよう
になっている。 (31)マウスやカ−ソルなどを操作して、表示画面中の道
路現況図141(占用物件管理図)の上でP〜Rの各点
を入力する。 (32)線分PQの傾きを計算する。 (33)路線図142に属する各線(道路線、施設線、引出
線など)のレコ−ドを外部記憶装置123から取り出し
てワ−ク領域122に保持する。なお、路線図142に
属する各線を取り出すには、後述のように、特開平5−
108729号公報や特開平5−233770号公報な
どで開示の手順を用いればよい。 (34)線分PQとx軸とが平行になるように路線図142
を前記傾きだけ回転させたときの、これら各線の特徴点
の新座標デ−タを算出して外部記憶装置123に格納す
る。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の引
出線自動設定方式の場合、道路線からなる道路外ポリゴ
ン領域に当該道路線の一部(道路線分)を含むかたちの
矩形領域を確保してから、その中に、引出線の説明情報
案内部をこの道路線分に対し所定の方向(例えば直角方
向)に設定しているので、説明情報案内部の向きは当該
道路線分のそれに対応することになり、そこに記入され
る説明情報の方向が利用者にとって必ずしも見やすいか
たちにはならないとう問題点があった。
【0019】特に、道路現況図の特定路線の部分(道
路)を取り出して作成する路線図の場合、回転処理によ
り略横方向に設定された道路以外の余白部分の説明情報
案内部が横方向でないと、そこに記された説明情報の見
にくさが際立つことになる。
【0020】そこで、本発明では、すでに各施設線の引
出線のレコード(図9参照)が個々に入力されている道
路現況図などの任意の範囲に属する各引出線を、自動的
に、それぞれの説明情報案内部の長さを加算した値に対
応の全体長と、引出線設定対象域の基準長とに基づいて
グル−プ化し、各グル−プの引出線の説明情報案内部を
それぞれの例えば引出点のx座標の順に横方向の状態
で、かつそれぞれが重複することのないかたちに配置す
ることにより、そこに記述される説明情報の全体を利用
者がみやすいものにすることを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
に、本発明では、次の構成からなる引出線設定方法なら
びにそのための引出線自動設定装置およびプログラム記
憶媒体を用いることを基本としている。 道路線や、道路に設置の各種施設を示す施設線、およ
び当該施設線からの引出部とこれに続く説明情報案内部
とからなる引出線が記される図面上の任意の範囲の当該
引出線を、情報処理装置により設定する引出線自動作成
方法であって、当該範囲に属する各引出線の前記説明情
報案内部の長さの加算値に対応の全体長を算出し、この
全体長と、引出線設定対象域の基準長との大小関係に基
づいて当該説明情報案内部の全体をグル−プ化するとと
もに、当該説明情報案内部のそれぞれを横方向にかつ重
複することのないかたちで設定する、ことを特徴とする
引出線自動作成方法 道路線や、道路に設置の各種施設を示す施設線、およ
び当該施設線からの引出部とこれに続く説明情報案内部
とからなる引出線が記される図面上の任意の範囲の当該
引出線を、情報処理装置により設定する機能を備えた引
出線自動作成装置であって、当該範囲に属する各引出線
の前記説明情報案内部の長さの加算値に対応の全体長を
算出し、この全体長と、引出線設定対象域の基準長との
大小関係に基づいて当該説明情報案内部の全体をグル−
プ化するとともに、当該説明情報案内部のそれぞれを横
方向にかつ重複することのないかたちで設定する引出線
設定手段、を少なくとも有することを特徴とする引出線
自動作成装置 道路線や、道路に設置の各種施設を示す施設線、およ
び当該施設線からの引出部とこれに続く説明情報案内部
とからなる引出線が記される図面上の任意の範囲に属す
る各引出線の前記説明情報案内部の長さの加算値に対応
の全体長を算出し、この全体長と、引出線設定対象域の
基準長との大小関係に基づいて当該説明情報案内部の全
体をグル−プ化するとともに、当該説明情報案内部のそ
れぞれを横方向にかつ重複することのないかたちで設定
する、機能を実現するためのプログラムを格納したこと
を特徴とするプログラム記憶媒体
【0022】さらには、以下の各機能を併せもった構成
からなる引出線設定方法、引出線自動設定装置およびプ
ログラム記憶媒体も用いている。 ・前記全体長が前記基準長より短いときには、前記範囲
に属する各引出線の前記説明情報案内部を当該各引出線
の特徴点の座標デ−タ順に整列させること ・前記全体長が前記基準長より長いときには、前記範囲
に属する各引出線の前記説明情報案内部を複数のグル−
プに区分けした上で、当該グル−プごとに、そこに属す
る各引出線の前記説明情報案内部を当該各引出線の特徴
点の座標デ−タ順に整列させること ・前記グル−プへの区分けを、前記各引出線の特徴点の
座標デ−タに基づいて行なうこと ・前記特徴点として、前記引出部の始点に相当の引出点
を用いること
【0023】なお、各引出線をグル−プ化したり、各引
出線の整列順を決めるときに用いる特徴点としてはそれ
ぞれの中間点(図9参照)でもよく、当該特徴点の座標
デ−タとしてはそのx座標デ−タ、y座標デ−タのいず
れでもよい。また、各引出線を、それぞれの引出元の施
設線の種別に基づいてグル−プ化するようにしてもよ
い。
【0024】本発明は、このような構成をとっているの
で、例えば各公共企業体が独自に自施設の引出線レコ−
ドを入力して道路現況図を作成したり、この中の特定道
路部分を抽出して当該道路が略左右方向となるように回
転させたかたちの路線図を作成する場合にも、この引出
線レコ−ドに基づいて各引出線の説明情報案内部の位置
を利用者がみやすいかたちに自動設定する、すなわち説
明情報案内部のそれぞれが重複せずに、かつ図面上で横
方向となるように配置することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1乃至図6を参照して本発明の
実施の形態を説明する。なお、以下の説明では、図8乃
至図10と同様のハ−ドウェア構成やデ−タフォ−マッ
トを用いることを前提とし、引出線の自動作成に必要な
道路線レコ−ドや施設線レコ−ド、引出線レコードなど
は例えば道路現況図上のx,y座標系における位置デ−
タを用いた形式で外部記憶装置123に保持されている
ものとする。
【0026】また、説明の便宜上、グル−プ内での各引
出線の整列順を決めるときの特徴点としてはそれぞれの
引出点を用い、かつ、そのときの座標デ−タとしては当
該引出点のx座標を用いることにする。
【0027】図1は、本発明の引出線自動作成システム
の概要を示す説明図である。図において、1は、引出線
自動設定後の路線図(表示画面)であり、道路線2、ガ
ス管や水道管などの各種施設の設置位置を示す施設線3
〜5、および当該施設線からの引出線6〜8が記されて
いる。9は、ファイル装置であり、路線図1の抽出元と
なる占用物件管理図(道路現況図)における道路線や施
設線、引出線などの各レコードを保持している。なお、
これらのレコードは各公共企業体が自ら担当する施設線
やその引出線などについて個々に入力したものである。
10は、対象範囲設定手段であり、マウスなどで特定さ
れる矩形領域の中の道路線や施設線、引出線の各レコー
ドをファイル装置9から取り出している。11は、引出
線設定手段であり、後述の処理手順にしたがって、路線
図1の中に、各引出線6〜8の説明情報案内部6d〜8
dの位置を自動調整している。
【0028】各引出線6〜8の構成要素は、前述のよう
に、 ・施設線3〜5からの引出点6a〜8a ・引出点6a〜8aのそれぞれに対応した中間点6b〜
8b ・引出点6a〜8aを始点とし、中間点6b〜8bを終
点とする引出部6c〜8c ・中間点6b〜8bを始点とする説明情報案内部6d〜
8d などである。
【0029】ここで、引出線設定手段11における処理
手順は次のようになっている。 (1) 引出線の自動設定対象範囲に属する道路線2、施設
線3〜5および引出線6〜8の各レコードをファイル9
から取り出してワーク領域122に保管する。 (2) 引出線6〜8それぞれの説明情報案内部6d〜8d
の合計長に所定値αを付加したSを求める。所定値α
は、隣の引出線との間の間隔をどの程度にするかなどを
考慮してあらかじめ設定される。 (3) このSと、引出線設定対象域基準長Lとが「L>
S」になっているかどうかを判断し、「YES 」の場合は
次のステップに進み、「NO」の場合はステップ(5)に進
む。 (4) 路線図1における説明情報案内部6d〜8dをそれ
ぞれの引出点6a〜8aのx座標順に等間隔で横方向
(x軸方向)に一列に配置する。 (5) 自動設定対象範囲の各引出線をそれぞれの引出点の
x座標デ−タに基づいて「L>S」となるようなグル−
プに区分けした上で、このグル−プごとにステップ(4)
と同様の処理を実行する(図2及び図3参照)。
【0030】なお、路線図1が道路現況図の対応部分を
回転させたものであるときには、道路線2、施設線3〜
5および引出線6〜8の各レコードをファイル装置9か
ら取り出し、それぞれの特徴点の座標デ−タを回転処理
(図12参照)してからステップ(2) へと移行する。
【0031】また、以上の手順で求めた各説明情報案内
部の端点6b〜8b(x座標が小さい方の端点)と引出
点6a〜8aとを結ぶことにより、引出部6c〜8cお
よび説明情報案内部6d〜8dからなる引出線6〜8の
自動作成処理が終了する。
【0032】自動設定対象範囲に属する各線(道路線、
施設線など)の選択は、特開平5−108729号公報
や特開平5−233770号公報などで開示されるよう
に、対象範囲を特定する特徴点の最大値、最小値と各線
のそれとの比較処理などによって行われる。
【0033】なお、道路線や施設線などが自動設定対象
範囲の内外にまたがるときは、それと対象範囲構成線分
との交点を当該施設線の外側端点に代わる新たな端点と
すればよく、引出線が自動設定対象範囲の内外にまたが
るときはこれを当該範囲の内部に平行移動させればよ
い。
【0034】図2は、各引出線の説明情報案内部を横一
列(一段)に自動設定した路線図を示す説明図であり、
20は路線図、21は道路線、22〜25は施設線、2
6〜30は引出線、Lは引出線設定対象域の基準長、h
は説明情報案内部の高さ、d0は基準長L部分の始点ま
でのx軸方向スペ−ス長(例えば20文字分)、d1は
隣の説明情報案内部との間に設定するx軸方向スペ−ス
長をそれぞれ示している。各引出線の参照数字の次のs
はその引出点を、またiはその説明情報案内部を示すも
のである。
【0035】この路線図は、引出線26〜30の各説明
情報案内部26i〜30iの長さの加算値にαを付加し
た全体長Sが基準長Lより小さいときのものである。そ
して、横一列に配置できることが分かった各説明情報案
内部を実際に自動設定する際のスペ−ス長d1は「〔L
−Σ(説明情報案内部の長さ)〕÷〔n〕」の計算式に
より求めている。〔n〕は、後述のように、一段に配置
可能な説明情報案内部の個数である(図5参照)。
【0036】図2の各説明情報案内部26i〜30iの
配置順序は、それぞれの引出点26s〜30sの路線図
20におけるx座標デ−タの小さい方から大きい方へと
なっている。
【0037】図3および図4は、各引出線の説明情報案
内部をそれぞれ横方向に、かつ複数段に自動設定した路
線図を示す説明図であり、21は道路線、22〜25は
施設線、41〜77は引出線、d2は一つ下の説明情報
案内部との間に設定するx軸方向のスペ−ス長(例えば
2文字分)、h1は一つ下の説明情報案内部との間に設
定するy軸方向のスペ−ス長(例えば1文字分)をそれ
ぞれ示しており、その他のL,h,d0,d1,s,i
はそれぞれ図2の使い方と同様である。
【0038】図3および図4の場合、すべての引出線を
横一列に配置することができないため先ず当該引出線の
グル−プ化を行なってからそのグル−プごとに引出線の
自動設定処理を実行している。
【0039】図3の路線図は、各引出線をそれぞれの対
象施設線の種別に基づいて、 ・引出線41乃至47の上グル−プ ・引出線48乃至53の下グル−プ とに区分けした上で、各グル−プに属する各引出線をそ
の引出点のx座標順に横一列に配置したかたちになって
いる。
【0040】図4の路線図は、各引出線を図3の場合と
同じル−ルで、 ・引出線54乃至67の上グル−プ ・引出線68乃至77の下グル−プ とに区分けした上で、各グル−プに属する各引出線の説
明情報案内部をそれぞれの引出点のx座標に基づいて当
該グル−プ内の上と下へ、交互に、かつ全体として重複
のない横二列に配置したかたちになっている。
【0041】図5および図6は、図2乃至図4の各路線
図に対応の引出線自動作成処理手順を示す説明図であ
り、その内容は次のようになっている。 (11)各定数 ・L(引出線設定対象域の基準長) ・K(路線図に含まれる引出線の総数) ・wmax(各引出線の説明情報案内部の最大長) ・h〔説明情報案内部(図4の場合は基準となる説明情
報案内部)の高さ〕 ・d0(基準長L部分の始点までのx軸方向スペ−ス
長) ・d1〔隣の説明情報案内部(図4の場合は隣の小グル
−プ)との間のx軸方向スペ−ス長〕 ・d2(一つ下の説明情報案内部との間のx軸方向スペ
−ス長) ・h1(一つ下の説明情報案内部との間のy軸方向スペ
−ス長) を特定して、次のステップに進む。 (12)変数mの初期値および定数rを、 ・1→m ・100→r に設定して、次のステップに進む。 (13)「〔wmax+(m−1)×d2〕×n+(n−
1)×d1〕=L」を満たす実数nを求めて、次のステ
ップに進む。 (14)「〔n〕×m≧K」となっているかどうかを判断
し、「YES 」の場合はステップ(17)に進み、「NO」の場
合は次のステップに進む。なお、〔n〕はnを越えない
最大の整数値を示し、「YES 」の場合は路線図の各引出
線の説明情報案内部を少なくともm段に配置すればよい
ことを示している。 (15)「m≧r」であるかどうかを判断し、「YES 」の場
合は一連の処理を終了し、「NO」の場合は次のステップ
に進む。ここで、「YES 」となるときは後述のように引
出線自動作成処理上のエラ−とみなす。 (16)「(m+1)→m」として、ステップ(13)に戻る。 (17)mの値を調べて、「m=1」のときは次のステップ
に進み、「m=2」のときはステップ(19)に進み、「m
≧3」のときはステップ(21)に進む。 (18)各引出線の説情報案内部を、それぞれの引出点のx
座標順に横一列に、かつ隣の説明情報案内部との間にd
1のスペ−ス長を確保するかたちで配置して(図2参
照)、一連の処理を終了する。 (19)各引出線を、それぞれの施設線の種別や引出点のy
座標デ−タに基づいて、引出線総数が〔n〕を越えるこ
とのない二つのグル−プに分け、次のステップに進む。 (20)グル−プごとに、そこに属する各引出線の説明情報
案内部を、それぞれの引出点のx座標順に横一列に、か
つ隣の説明情報案内部との間にd1のスペ−ス長を確保
するかたちで、道路部分の上側に一方のグル−プを、ま
た道路部分の下側に他方のグル−プをそれぞれ配置して
(図3参照)、一連の処理を終了する。 (21)各引出線を、それぞれの施設線の種別や引出点のy
座標デ−タに基づいて、引出線総数が略等しくなる上グ
ル−プと下グル−プとに分け、次のステップに進む。 (22)上下のグル−プごとに、そこに属する各引出線の総
数で定数Kの値を更新し、かつ「1→m」として、次の
ステップに進む。 (23)ステップ(13)乃至ステップ(16)の手順を実行してス
テップ(14)で「YES 」となるmの値を求め、次のステッ
プに進む。 (24)上下のグル−プごとに、そこに属する各引出線の説
明情報案内部を、それぞれの引出点のx座標順にm個ず
つの小グル−プに区分けして、次のステップに進む。 (25)引出点のx座標デ−タが小さい方の小グル−プから
順に、そこに属する各引出線の説明情報案内部を、それ
ぞれの引出点のx座標順に上下に、 ・基準となる説明情報案内部の高さ(y座標)を同じと
し、 ・かつ、一つ上(下)の説明情報案内部との間に、d2
のx軸方向スペ−ス長およびh1のy軸方向スペ−ス長
を確保し、 ・かつ、隣の小グル−プとの間にd1のx軸方向スペ−
ス長を確保する、 ように配置して(図4参照)、一連の処理を終了する。
【0042】ここで、ステップ(11)の、Lはあらかじめ
指定し、Kは路線図に属する引出線のレコ−ド数から求
め、wmaxは引出線レコ−ドの座標デ−タ(図9参
照)から求めればよい。d0、d1、d2およびh1は
指定値である。
【0043】説明情報案内部(図4の場合は小グル−プ
の中で基準となる説明情報案内部)の高さhは、 ・基準道路線分(例えば略x軸方向を向いている道路線
分)からの長さとしてあらかじめ設定したり、 ・基準道路線分から路線図のx軸方向の縁線までの長さ
の例えば1/2の値に自動設定している。
【0044】また、ステップ(12)の、mは引出線の現実
の設定段数(結果として、図2の場合は「m=1」、図
3の場合は「m=2」)を示す変数、rはなんらかのエ
ラ−によってステップ(14)の結果が「YES 」とならずに
mの値が際限なくインクリメントされることを回避する
ための定数であり、現実に設定される可能性がない範囲
での任意の値を用いればよい。m,rはともに整数であ
る。
【0045】また、上下グル−プそれぞれの各説明情報
案内部を小グル−プ化するさいには、これらを、m段
に、1段あたり〔n〕個以下といった条件のもとで任意
のまとまりの小グル−プに区分けすればよく、例えば、
図4のようなy軸方向の小グル−プ化ではなく、x軸方
向に配置される説明情報案内部のまとまりを小グル−プ
としてもよい。
【0046】また、図2乃至図4で示したように各段の
説明情報案内部の全体を略横一列に配置するのではな
く、当該説明情報案内部の全部または一部をそれぞれの
y軸方向の位置(高さ)が異なるかたちに配置してもよ
い。
【0047】
【発明の効果】本発明は、このように、すでに各施設線
の引出線のレコードが各公共企業体によって個々に入力
されている道路現況図などの任意の範囲(例えば路線
図)に属する各引出線を、自動的に、それぞれの説明情
報案内部の長さを加算した値に対応の全体長と、引出線
設定対象域の基準長とに基づいてグル−プ化した上で、
各グル−プの引出線の説明情報案内部をそれぞれの例え
ば引出点のx座標の順に横方向、かつそれぞれが重複す
ることのないかたちに配置しているので、そこに記述さ
れる説明情報の全体を利用者がみやすいものにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、引出線自動作成システムの概要を示
す説明図である。
【図2】本発明の、各引出線の説明情報案内部を横一列
(一段)に自動設定した路線図を示す説明図である。
【図3】本発明の、各引出線の説明情報案内部を横方向
に、かつ複数段に自動設定した路線図を示す説明図(そ
の1)である。
【図4】本発明の、各引出線の説明情報案内部を横方向
に、かつ複数段に自動設定した路線図を示す説明図(そ
の2)である。
【図5】本発明の、図2乃至図4の各路線図に対応の引
出線自動作成処理手順を示す説明図(その1)である。
【図6】本発明の、図2乃至図4の各路線図に対応の引
出線自動作成処理手順を示す説明図(その2)である。
【図7】従来の、引出線自動設定方式の一例を示す説明
図である。
【図8】一般的な、コンピュータマッピングシステムで
用いられるハードウェアの概要を示す説明図である。
【図9】一般的な、道路外ポリゴンレコードおよび引出
線レコードのフォーマットを示す説明図である。
【図10】一般的な、施設線レコードのフォーマットを
示す説明図である。
【図11】一般的な、引出線自動設定方式により作成し
た道路現況図の概要を示す説明図である。
【図12】一般的な、道路現況図から路線図を抽出して
回転させるときの処理手順を示す説明図である。
【符号の説明】
図1において、 1:引出線自動設定後の路線図 2:道路線 3〜5:施設線(ガス管、水道管など) 6〜8:引出線 6a〜8a:引出点 6b〜8b:中間点 6c〜8c:引出部 6d〜8d:説明情報案内部 9:ファイル装置 10:対象範囲設定手段 11:引出線設定手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路線や、道路に設置の各種施設を示す
    施設線、および当該施設線からの引出部とこれに続く説
    明情報案内部とからなる引出線が記される図面上の任意
    の範囲の当該引出線を、情報処理装置により設定する引
    出線自動作成方法であって、 当該範囲に属する各引出線の前記説明情報案内部の長さ
    の加算値に対応の全体長を算出し、 この全体長と、引出線設定対象域の基準長との大小関係
    に基づいて当該説明情報案内部の全体をグル−プ化する
    とともに、当該説明情報案内部のそれぞれを横方向にか
    つ重複することのないかたちで設定する、ことを特徴と
    する引出線自動作成方法。
  2. 【請求項2】 前記全体長が前記基準長より短いときに
    は、前記範囲に属する各引出線の前記説明情報案内部を
    当該各引出線の特徴点の座標デ−タ順に整列させる、こ
    とを特徴とする請求項1記載の引出線自動作成方法。
  3. 【請求項3】 前記全体長が前記基準長より長いときに
    は、前記範囲に属する各引出線の前記説明情報案内部を
    複数のグル−プに区分けした上で、当該グル−プごと
    に、そこに属する各引出線の前記説明情報案内部を当該
    各引出線の特徴点の座標デ−タ順に整列させる、ことを
    特徴とする請求項1記載の引出線自動作成方法。
  4. 【請求項4】 前記グル−プへの区分けを、前記各引出
    線の特徴点の座標デ−タに基づいて行なう、ことを特徴
    とする請求項3記載の引出線自動作成方法。
  5. 【請求項5】 前記特徴点として、前記引出部の始点に
    相当の引出点を用いる、ことを特徴とする請求項2乃至
    4記載の引出線自動作成方法。
  6. 【請求項6】 道路線や、道路に設置の各種施設を示す
    施設線、および当該施設線からの引出部とこれに続く説
    明情報案内部とからなる引出線が記される図面上の任意
    の範囲の当該引出線を、情報処理装置により設定する機
    能を備えた引出線自動作成装置であって、 当該範囲に属する各引出線の前記説明情報案内部の長さ
    の加算値に対応の全体長を算出し、この全体長と、引出
    線設定対象域の基準長との大小関係に基づいて当該説明
    情報案内部の全体をグル−プ化するとともに、当該説明
    情報案内部のそれぞれを横方向にかつ重複することのな
    いかたちで設定する引出線設定手段、を少なくとも有す
    ることを特徴とする引出線自動作成装置。
  7. 【請求項7】 前記引出線設定手段は、前記全体長が前
    記基準長より短いときには、前記範囲に属する各引出線
    の前記説明情報案内部を当該各引出線の特徴点の座標デ
    −タ順に整列させる、機能を併せ持っていることを特徴
    とする請求項6記載の引出線自動作成装置。
  8. 【請求項8】 前記引出線設定手段は、前記全体長が前
    記基準長より長いときには、前記範囲に属する各引出線
    の前記説明情報案内部を複数のグル−プに区分けした上
    で、当該グル−プごとに、そこに属する各引出線の前記
    説明情報案内部を当該各引出線の特徴点の座標デ−タ順
    に整列させる、機能を併せ持っていることを特徴とする
    請求項6記載の引出線自動作成装置。
  9. 【請求項9】 前記引出線設定手段は、前記グル−プへ
    の区分けを、前記各引出線の特徴点の座標デ−タに基づ
    いて行なう、機能を併せ持っていることを特徴とする請
    求項8記載の引出線自動作成装置。
  10. 【請求項10】 前記引出線設定手段は、前記特徴点と
    して、前記引出部の始点に相当の引出点を用いる、機能
    を併せ持っていることを特徴とする請求項7乃至9記載
    の引出線自動作成装置。
  11. 【請求項11】 道路線や、道路に設置の各種施設を示
    す施設線、および当該施設線からの引出部とこれに続く
    説明情報案内部とからなる引出線が記される図面上の任
    意の範囲に属する各引出線の前記説明情報案内部の長さ
    の加算値に対応の全体長を算出し、 この全体長と、引出線設定対象域の基準長との大小関係
    に基づいて当該説明情報案内部の全体をグル−プ化する
    とともに、当該説明情報案内部のそれぞれを横方向にか
    つ重複することのないかたちで設定する、機能を実現す
    るためのプログラムを格納したことを特徴とするプログ
    ラム記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記プログラムは、前記全体長が前記
    基準長より短いときには、前記範囲に属する各引出線の
    前記説明情報案内部を当該各引出線の特徴点の座標デ−
    タ順に整列させる、機能をも実現するためのものである
    ことを特徴とする請求項11記載のプログラム記憶媒
    体。
  13. 【請求項13】 前記プログラムは、前記全体長が前記
    基準長より長いときには、前記範囲に属する各引出線の
    前記説明情報案内部を複数のグル−プに区分けした上
    で、当該グル−プごとに、そこに属する各引出線の前記
    説明情報案内部を当該各引出線の特徴点の座標デ−タ順
    に整列させる、機能をも実現するためのものであること
    を特徴とする請求項11記載のプログラム記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記プログラムは、前記グル−プへの
    区分けを、前記各引出線の特徴点の座標デ−タに基づい
    て行なう、機能をも実現するためのものであることを特
    徴とする請求項13記載のプログラム記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記プログラムは、前記特徴点とし
    て、前記引出部の始点に相当の引出点を用いる、機能を
    も実現するためのものであることを特徴とする請求項1
    2乃至14記載のプログラム記憶媒体。
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JP2014109806A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Mitsubishi Electric Corp 表示装置および表示方法

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