JP2014109806A - 表示装置および表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置の画面上に表示された表示領域と対応するシンボルとの相互関係を、系統図を隠すことなく明瞭に表示する。
【解決手段】選択操作が検出されたシンボルに対応した設備に関する情報を表示する表示ウィンドウを作成する表示情報作成部6と、表示ウィンドウの表示位置を決定する表示位置決定部8と、決定した表示位置に配置した表示ウィンドウと、選択操作が検出された系統図上のシンボルとを結ぶ接続線を生成し、当該生成した接続線に対して系統図の表示を優先する色調調整および配置順序調整を行う接続線生成部9とを備え、系統図上に表示ウィンドウおよび接続線を表示するウィンドウ表示処理部4とを備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、監視制御システムなどにおいて操作者により選択された設備に関連付けられた情報を提示する表示装置および表示方法に関するものである。
例えば、電力系統監視制御システムでは、表示装置に電力の流れ(系統)を模式的に示した電力系統図が表示され、操作者は当該表示装置の表示内容を視認して送電状態や設備状態を監視し、各設備の操作を行う。特定の設備の状態を確認する、あるいは特定の設備の状態を変更する際、操作者は表示装置に表示された電力系統図上に配置された設備を示す複数のシンボルの中から目的の設備を示すシンボルを選択する。特許文献1には、選択されたシンボルの表示色の色変えを行う、あるいはシンボルにフリッカ表現を用いることにより強調した表示を行う方法が開示されている。また、選択されたシンボルと異常が発生した設備シンボルとを明示するため、特許文献2には、異常が発生した設備シンボルの背景を明るく表示するスポットライト表示を行うことにより、選択されたシンボルとの差異を明示する表示方法が開示されている。
上述のように選択されたシンボルを明示した電力系統図において、選択されたシンボルに対する情報表示領域や操作領域を画面領域内に表示し、情報表示領域を参照して設備の状態を確認する、または操作領域に対して操作入力を行うことにより設備を制御する。例えば特許文献3には、選択されたシンボルに対する操作領域を表示装置の画面内であって電力系統図に重複しない任意の位置に表示する方法が開示されている。
特開平6−19657号公報 特開平10−187233号公報 特開平6−44020号公報
しかしながら、上述した特許文献3に開示された表示方法では、選択されたシンボルと操作領域が離れた位置に表示されるため、選択された設備と表示された操作領域との相互関係を操作者が認識しにくいという課題があった。特許文献1のように選択された設備を示すシンボルにフリッカ表現を適用したとしても、色の変化領域が小さく限定されるため、操作者が選択された設備を認識しにくく、操作領域との相互関係を把握するのに時間を要し、業務に支障を及ぼす恐れがあるという課題があった。また、特許文献2のように異常が発生した設備を示すシンボルにスポットライト表示を適用したとしても、選択されたシンボルと、異常が発生したシンボルとを弁別する必要があり、両者を取り違えた状態で操作領域との相互関係を把握してしまうという課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、表示装置の画面上に表示された情報表示領域または操作領域と、表示された領域に対応したシンボルとの相互関係を、表示された系統図を隠すことなく明瞭に表示することを目的とする。
この発明に係る表示装置は、系統図に表示された設備を示すシンボルに対して入力された選択操作を検出する情報選択検出部と、情報選択検出部が選択操作を検出したシンボルに対応した設備に関する情報を表示する表示ウィンドウを作成する表示情報作成部と、表示情報作成部が作成した表示ウィンドウの表示位置を決定する表示位置決定部と、表示位置決定部が決定した表示位置に配置した表示ウィンドウと、情報選択検出部が選択操作を検出した系統図上のシンボルとを結ぶ接続線を生成し、当該生成した接続線に対して系統図の表示を優先する色調調整および配置順序調整を行う接続線生成部とを備え、系統図上に表示ウィンドウおよび接続線を表示するウィンドウ表示処理部とを備えるものである。
この発明によれば、表示装置の画面内に表示された表示ウィンドウ(情報表示領域または操作領域)と、当該表示ウィンドウに対応した設備のシンボルとの対応関係が明確となり、操作者は表示ウィンドウとシンボルとの相互関係を容易に認識することができる。また、選択された設備のシンボルと異常が発生した設備のシンボルとを取り違えた状態で、表示ウィンドウとの相互関係を把握してしまうのを防止することができる。
実施の形態1による表示装置の表示例を示す図である。 実施の形態1による表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1による表示装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態1による表示装置の他の表示例を示す図である。 実施の形態2による表示装置の表示例を示す図である。 実施の形態2による表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態2による表示装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態3による表示装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態3による表示装置の表示位置決定部が生成する角度情報を示す説明図である。 実施の形態3による表示装置の動作を示すフローチャートである。 実施の形態4による表示装置の表示例を示す図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による表示装置の表示例を示す図である。
なお、以下では、本発明の表示装置を電力系統監視システムに用い、当該表示装置の画面上に電力系統図が表示される場合を例に説明を行うが、配管系統図が表示される監視システムなど他の分野の監視システム、あるいは制御システムにも当該表示装置を適用することが可能である。この点は他の実施の形態においても同様である。
図1で示した表示装置10の表示例では、表示画面100上に電力系統図101、操作ウィンドウ(表示ウィンドウ)102および引き出し線103が表示されている。電力系統図101には、電力系統線104,105、各設備を示す設備シンボル106および設備名称107などが表示される。操作ウィンドウ102には、電力系統図101上で選択された設備シンボルに対応した設備の設備名称102a、操作内容102b、および当該設備の状態を示す情報領域102cまたは当該設備に対する操作入力を行う操作領域102dなどが表示される。引き出し線103は、電力系統図101上で選択された設備シンボル106と操作ウィンドウ102とを結ぶ直線で表示される。
なお、操作ウィンドウ102は、電力系統図101と重複しない位置に表示される。また、引き出し線103は、電力系統図101の電力系統線104,105の背後、且つ電力系統線104,105よりも薄い表示色で描画される。これらは、電力系統図101においては各設備の系統関係を把握することが最も重要であり、電力系統線104,105や電力系統図101の一部が操作ウィンドウ102や引き出し線103により隠れるのを防止するためである。
次に、図1で示した表示を行う表示装置10の構成について説明する。
図2は、この発明の実施の形態1による表示装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態1の表示装置10は、系統情報取得部1、系統表示処理部2、情報選択検出部3、ウィンドウ表示処理部4および表示部5で構成されている。
系統情報取得部1は、電力系統監視システム側から入力される系統情報を取得する。系統情報には、例えば各設備の接続状態、各設備のシンボルマークの情報、各設備の名称などが含まれる。系統表示処理部2は、系統情報取得部1が取得した系統情報を参照して電力系統図を描画して表示部5に表示する。
情報選択検出部3は、マウスによるクリック、マウスの示すカーソルがある位置において無動作で一定時間経過、あるいはタッチパネルへのタッチ操作などにより、操作者の入力操作を検出するものであって、特に設備シンボルに対して選択操作が入力された場合に、当該選択操作で指定された設備シンボルの情報を後段のウィンドウ表示処理部4に出力する。設備シンボルの情報には、設備シンボルの名称、設備シンボルの位置情報など電力系統図上で設備シンボルを特定するための情報が含まれる。なお、入力手段としてマウスやタッチパネルを例に挙げたが、これらに限定されるものではない。
ウィンドウ表示処理部4は、表示情報作成部6、設備情報蓄積部7、表示位置決定部8および接続線生成部9で構成されている。
表示情報作成部6は、情報選択検出部3から選択操作が入力された設備シンボルの情報が入力されると、選択された設備シンボルに対応したウィンドウの表示フォーマットを設備情報蓄積部7から取得する。さらに、電力系統監視システム側から入力される設備状態情報から選択された設備シンボルに対応した設備状態情報を取得して上述したウィンドウの表示フォーマットに書き込む処理を行い、操作ウィンドウを作成する。作成した操作ウィンドウは表示位置決定部8に出力される。
設備情報蓄積部7は、各設備の機種毎にあらかじめ設定された表示フォーマットを蓄積している。表示フォーマットには、例えば機種毎に設定された設備シンボルや、機種毎に設定された設備状態あるいは設備状態の数値を示す表示欄、機種毎に設定された操作内容を示す操作欄などが設定されている。表示位置決定部8は、情報選択検出部3から選択操作が入力された設備シンボルの情報が入力されると、表示情報作成部6が作成した操作ウィンドウの表示位置を決定する。表示位置決定部8は、系統表示処理部2が描画した電力系統図内の空き領域を検出し、検出した空き領域を操作ウィンドウの表示位置とする。必要に応じて表示情報作成部6が作成した操作ウィンドウを、検出した空き領域の大きさに合わせて拡大、縮小する。なお、空き領域が存在しない場合には、表示位置決定部8は系統表示処理部2が描画した電力系統図を移動または縮小させて新たに空き領域を作成してもよい。
接続線生成部9は、表示位置決定部8が決定した表示位置と、選択操作が入力された設備シンボルの位置情報とに基づいて、操作ウィンドウと設備シンボルとを結ぶ引き出し線(接続線)を生成する。また、系統表示処理部2が描画した電力系統図を参照し、生成した引き出し線が電力系統線、設備シンボルおよび設備名称などと重なる領域では、引き出し線がこれらの表示よりも背面に位置するように調整する。さらに、引き出し線の表示色を、電力系統線の表示色よりも薄い色調に調整する。ウィンドウ表示処理部4は、表示情報作成部6、表示位置決定部8および接続線生成部9の表示処理結果を、系統表示処理部2から入力された電力系統図に反映させる表示処理を行う。
表示部5は、ディスプレイなどで構成され、系統表示処理部2の表示処理に基づいて電力系統図をディスプレイ上に表示する。また、ウィンドウ表示処理部4から操作ウィンドウおよび引き出し線を追加して描画する表示処理が行われた電力系統図が入力された場合に、ディスプレイ上の表示をウィンドウ表示処理部4から入力された電力系統図に更新する処理を行う。
次に、表示装置10の動作について説明する。
図3は、この発明の実施の形態1による表示装置の動作を示すフローチャートである。
系統情報取得部1は、電力系統監視システム側から系統情報を取得する(ステップST1)。系統表示処理部2はステップST1で取得された系統情報を参照して電力系統図を描画する表示処理を行い、描画した電力系統図を表示部5に表示する(ステップST2)。次に、情報選択検出部3が設備シンボルの選択操作が入力されたか否か判定を行う(ステップST3)。設備シンボルの選択操作が入力されていない場合(ステップST3;NO)、ステップST1の処理に戻り、上述した処理を繰り返す。一方、設備シンボルの選択指示が入力された場合(ステップST3;YES)、情報選択検出部3は選択された設備シンボルの情報をウィンドウ表示処理部4に出力する(ステップST4)。
表示情報作成部6は、ステップST4で入力された設備シンボルの情報を参照し、当該設備シンボルのウィンドウの表示フォーマットを設備情報蓄積部7から取得し(ステップST5)、電力系統監視システム側から取得した設備状態情報を、ステップST5で取得した表示フォーマットに書き込んで操作ウィンドウを作成する(ステップST6)。表示位置決定部8は、ステップST6で作成された表示ウィンドウの表示位置を決定する(ステップST7)。
接続線生成部9は、電力系統図における選択された設備シンボルと、ステップST7で表示位置が決定した操作ウィンドウとを結ぶ引き出し線を生成し、電力系統図の表示との調整を行う(ステップST8)。ウィンドウ表示処理部4は、ステップST2で表示した電力系統図にステップST6、ST7、ST8の表示処理を反映させる処理を行い(ステップST9)、表示部5は表示した電力系統図の更新を行い(ステップST10)、処理を終了する。
図1で示した表示例を図3で示したフローチャートに基づいて説明する。
電力系統図101上で設備名称「302」の設備シンボル106の選択操作が入力されると、ステップST5として操作ウィンドウ102の表示フォーマットが表示される。図1の例では、「開閉器」が選択された場合には、「開閉器操作」を受け付ける表示フォーマットであって、設備名称102aが表示される領域と、3つの情報領域または操作領域102c,102dが表示される領域が設けられた表示フォーマットが取得される。
ステップST7の処理では、操作ウィンドウ102が表示画面100の右端上方に配置されることが決定される。ステップST8では、表示画面100の右端上方に配置された操作ウィンドウ102の1つの角部102eと設備シンボル106とを結ぶ引き出し線103を作成する。さらに作成した引き出し線103が系統線104と重なるため、引き出し線103が系統線104の背面に位置するように、さらに引き出し線103の表示色を系統線104の表示色よりも薄い色調に調整する。これらの処理により、図1に示すように、電力系統図の表示要素を隠すことなく、選択された設備シンボル106と操作ウィンドウ102との結びつきを明示することができる。
図4は、この発明の実施の形態1による表示装置の他の表示例を示す図である。
図4では、選択操作が入力された設備シンボル106に対して、当該設備シンボル106の周囲を囲むリング状の強調表示108が施され、当該強調表示108と操作ウィンドウ102とを結ぶ引き出し線103が作成される。このように、選択された設備シンボル106を明確に表示する強調表示108を行い、当該強調表示108と操作ウィンドウ102とを結ぶ引き出し線103を描画することにより、選択された設備シンボルの視認性が向上し、設備シンボルと操作ウィンドウとの相互関係もより把握し易くなる。
以上のように、この実施の形態1によれば、選択された設備シンボルに対応したウィンドウの表示フォーマットに設備状態情報を書き込み、操作ウィンドウを作成する表示情報作成部6と、操作ウィンドウの表示位置を決定する表示位置決定部8と、表示位置に配置した操作ウィンドウと電力系統図上の設備シンボルとを結ぶ引き出し線を生成する接続線生成部9とを備えるように構成したので、電力系統図の表示要素を隠すことなく、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとの相互関係を明示することができる。これにより、操作者は選択した設備シンボルと操作ウィンドウとの相互関係を容易に把握することができる。
また、この実施の形態1によれば、接続線生成部9が引き出し線を系統線の背面に配置し、且つ系統線の表示色よりも薄い色調に調整するように構成したので、系統線が引き出し線に分断されるのを防ぎ、操作者による系統状態の把握動作を阻害することがない。
実施の形態2.
実施の形態2では、電力系統図において選択された設備シンボルと、操作ウィンドウとの離間距離を視認可能に表示する構成を示す。
図5は、この発明の実施の形態2による表示装置の表示例を示す図である。図5では、選択された設備シンボル106と、操作ウィンドウ102とを結ぶ引き出し線103´が、設備シンボル106から操作ウィンドウ102に向けて徐々に太くなるように描画されている。詳細には、引き出し線103´は設備シンボル106、操作ウィンドウ102の同一辺上に位置する第1の接続点102fおよび第2の接続点102gの3つの点を頂点とする三角形を形成している。
次に、図5で示した表示を行う表示装置10の構成について説明する。
図6は、この発明の実施の形態2による表示装置の構成を示すブロック図である。
実施の形態2では、ウィンドウ表示処理部4に接続線形状調整部11を追加して設けている。なお、以下では、実施の形態1による表示装置10の構成要素と同一または相当する部分には実施の形態1で使用した符号と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
接続線生成部9´は、実施の形態1と同様に直線状の引き出し線を生成した後、直線状の引き出し線と操作ウィンドウとの接続点である第1の接続点の位置情報を取得する。取得した位置情報は、設備シンボルの位置情報と共に接続形状調整部11に出力する。接続線形状調整部11は、接続線生成部9´が取得した第1の接続点の位置情報を参照し、当該第1の接続点から所定量離間した位置に第2の接続点を設定する。なお、第1の接続点と第2の接続点は、操作ウィンドウの同一辺上に位置していればよく、第2の接続点は第1の接続点に対して上方あるいは下方のどちらに離間していてもよい。接続線形状調整部11は、第1の接続点、第2の接続点、および選択された設備シンボルを頂点とする三角形を形成し、形成した三角形の内部領域を系統線よりも薄い表示色で塗りつぶして引き出し線とする。
ウィンドウ表示処理部4は、系統表示処理部2が表示した電力系統図に操作ウィンドウと選択された設備シンボルを、接続線形状調整部11が形状を三角形に調整した引き出し線を描画する表示処理を行い、表示部5に表示された電力系統図の更新を行う。
次に、実施の形態2の表示装置10の表示処理を図7のフローチャートを参照しながら説明する。また、以下では実施の形態1に係る表示装置10と同一のステップには図3で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
ステップST7において操作ウィンドウの表示位置が決定すると、接続線生成部9´は、ステップST2で表示された電力系統図中の選択された設備シンボルと、ステップST7で表示位置が決定した操作ウィンドウとを結ぶ引き出し線を生成し、選択された設備シンボルの位置情報、生成した引き出し線と操作ウィンドウとの接続点である第1の接続点の位置情報とを取得する(ステップST21)。
接続線形状調整部11は、ステップST21で取得された第1の接続点の位置情報に基づいて、第2の接続点を決定し(ステップST22)、第1および第2の接続点の位置情報、および設備シンボルの位置情報に基づいて引き出し線を三角形状に調整する(ステップST23)。その後、ウィンドウ表示処理部4は、ステップST2で表示した電力系統図にステップST6、ST7、ST23の表示処理を反映させる処理を行い(ステップST24)、表示部5に表示した電力系統図の更新を行い(ステップST10)、処理を終了する。
以上のように、この実施の形態2によれば、第1の接続点から所定量離間した位置に第2の接続点を形成し、第1の接続点、第2の接続点および選択された設備シンボルを頂点とする三角形を形成し、引き出し線とする接続線形状調整部11を備えるように構成したので、操作者は選択された設備シンボルが、操作ウィンドウから設備シンボルに向かって延びる二辺の交点付近に位置すると容易に判断することができる。また、操作ウィンドウから設備シンボルに向かって延びる二辺のなす角度から、選択された設備シンボルが操作ウィンドウからどの程度離れた位置に存在するのか容易に認識することができる。
実施の形態3.
実施の形態3では、電力系統図上の系統線と引き出し線とを明確に区別して表示を行う構成を示す。
図8は、この発明の実施の形態3による表示装置の構成を示すブロック図である。実施の形態3では、図2で示した実施の形態1の表示装置10のウィンドウ表示処理部4に表示位置決定条件管理部12を追加して設けている。なお、以下では、実施の形態1による表示装置10の構成要素と同一または相当する部分には実施の形態1で使用した符号と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
表示位置決定条件管理部12は、操作ウィンドウを表示位置決定部8が決定した表示位置に配置した場合に、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分と、当該線分と交差する系統線がなす角度を示す角度情報を生成する。
電力系統図の系統線は表示画面の横方向に延びる水平線および表示画面の縦方向に延びる垂直線を用いて描かれることが一般的であり、これらの水平線および垂直線に対して明瞭な角度差を保つことにより、引き出し線の視認性を向上させることができる。そのため、表示位置決定条件管理部12が生成する角度情報としては、図9(a)に示すように、設備シンボル201と操作ウィンドウ202の接続点とを結ぶ線分203と、電力系統図における水平線204とがなす角度205を示す情報、あるいは図9(b)に示すように、設備シンボル201´と操作ウィンドウ202の接続点とを結ぶ線分203´と、系統図における垂直線206とがなす角度207を示す情報となる。
表示位置決定条件管理部12は、生成した角度情報に基づいて、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分と、系統図における水平線または垂直線の系統線とがなす角度が、あらかじめ設定された閾値以上であるか否か判定を行う。角度が閾値未満である場合、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分と系統線とが混同される可能性があると判断して、当該角度が閾値以上となるように操作ウィンドウの表示位置を再度調整する指示を表示位置決定部8に出力する。この際、調整量を示す情報を併せて出力してもよい。表示位置決定部8は、入力された再調整の指示に基づいて操作ウィンドウを表示する位置を再度調整し、決定した表示位置情報を接続線生成部9に出力する。
次に、実施の形態3の表示装置10の表示処理を図10のフローチャートを参照しながら説明する。また、以下では実施の形態1に係る表示装置10と同一のステップには図3で使用した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
ステップST7で操作ウィンドウの表示位置が決定されると、表示位置決定条件管理部12は操作ウィンドウを当該決定した表示位置に配置した場合に、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分の角度情報を生成する(ステップST31)。
表示位置決定条件管理部12は、ステップST31で生成した角度情報に基づいて、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分と系統線のなす角度が閾値以上であるか否か判定を行う(ステップST32)。角度が閾値以上である場合(ステップST32;YES)、表示位置決定条件管理部12は、表示位置決定部8を介して接続線生成部9に対してステップST7で決定された表示位置情報を出力する(ステップST33)。一方、角度が閾値未満である場合(ステップST32;NO)、表示位置決定条件管理部12は操作ウィンドウの表示位置の調整指示を出力する(ステップST34)。表示位置決定部8は、ステップST34で入力された表示位置の調整指示に基づいて操作ウィンドウの表示位置を再度調整し、再度調整した後の表示位置情報を出力する(ステップST35)。
接続線生成部9は、ステップST2で表示された電力系統図中の選択された設備シンボルと、ステップST33またはステップST35で表示位置が決定した操作ウィンドウとを結ぶ引き出し線を生成し、電力系統図の表示との調整を行う(ステップST8)。その後、実施の形態1で示したステップST9およびST10と同一の処理が行われる。
以上のように、この実施の形態3によれば、選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分と、当該線分と交差する系統線がなす角度を示す角度情報を生成し、当該角度があらかじめ設定された閾値未満である場合に、表示位置決定部8に表示位置を再度調整する指示を出力する表示位置決定条件管理部12を備えるように構成したので、引き出し線と系統線との角度の差を明瞭に保つことができ、操作者が引き出し線と系統線とを取り違えて判断するのを防止することができる。
また、この実施の形態3の構成を実施の形態2に適用することも可能である。その場合、施設シンボルと第1の接続点を結ぶ線分を選択された設備シンボルと操作ウィンドウとを結ぶ線分として用いることができる。
実施の形態4.
実施の形態4では、選択された設備の現在の状態を視覚的に容易に把握可能な表示を行う構成を示す。
表示情報作成部6が操作ウィンドウを作成する際に選択された設備シンボルに対する設備状態情報を書き込む表示フォーマットに、設備の現在の状態を視覚的に表示する現在状態表示領域を設ける。現在状態表示領域は、設備の運転状態や停止状態、通電状態や非通電状態などの現在の状態を画像で表示可能に構成してもよいし、設備の現在の制御値を記載可能に構成してもよい。また、現在の状態を画像で表示すると共に、制御値を併せて表示するように構成してもよい。また、系統図が配管の系統を示す場合には、配管の開度などの具体的数値も記載可能に構成してもよい。表示情報作成部6は、電力系統監視システム側から入力される設備状態情報から、設部の現在の状態を示す動作状態や制御値などを取得し、当該表示フォーマットに書き込む処理を行う。
図11は、この発明の実施の形態4の表示装置の表示例を示す図である。
図11に示した操作ウィンドウ102では、設備名称102aの隣に設けた現在状態表示領域102hにおいて、設備シンボルの図番が表示され、現在の設備状態が示されている。操作者は当該現在状態表示領域102hを参照することにより、操作ウィンドウ102内で設備の現在の状態を確認しながら、設備の制御操作を行うことができる。
以上のように、この実施の形態4によれば、操作ウィンドウにおいて設備の現在の状態を視覚的に表示する現在状態表示領域を設けるように構成したので、操作者が操作ウィンドウ内で操作を行っている際に、設備の現在の状態を確認しながら操作入力を行うことができる。これにより、選択された設備を示す設備シンボルと操作ウィンドウとが離れた位置に配置している場合にも、操作ウィンドウ上の操作ボタンなどから視線を大きく外すことなく選択された設備の現在の状態を確認することができる。
なお、上述した実施の形態1から実施の形態4では、操作者が操作入力可能な操作ウィンドウを表示する場合を例に説明したが、設備の状態を示す情報を提示するのみの表示ウィンドウを表示するように構成することも可能である。この場合、操作者は任意の設備シンボルを選択することにより、当該設備シンボルに対応付けられた設備情報を確認することができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 系統情報取得部、2 系統表示処理部、3 情報選択検出部、4 ウィンドウ表示処理部、5 表示部、6 表示情報作成部、7 設備情報蓄積部、8 表示位置決定部、9,9´ 接続線生成部、10 表示装置、11 接続線形状調整部、12 表示位置決定条件管理部。

Claims (5)

  1. 監視領域内に複数配置された設備間の接続状態を示した系統図を生成する系統表示処理部と、前記系統表示処理部が生成した系統図を表示する表示部とを備えた表示装置において、
    前記系統図に表示された設備を示すシンボルに対して入力された選択操作を検出する情報選択検出部と、
    前記情報選択検出部が選択操作を検出した前記シンボルに対応した設備に関する情報を表示する表示ウィンドウを作成する表示情報作成部と、前記表示情報作成部が作成した前記表示ウィンドウの表示位置を決定する表示位置決定部と、前記表示位置決定部が決定した表示位置に配置した前記表示ウィンドウと、前記情報選択検出部が選択操作を検出した前記系統図上の前記シンボルとを結ぶ接続線を生成し、当該生成した接続線に対して前記系統図の表示を優先する色調調整および配置順序調整を行う接続線生成部とを備え、前記系統図上に前記表示ウィンドウおよび前記接続線を表示するウィンドウ表示処理部とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記接続線生成部が生成した接続線が前記表示ウィンドウの一辺と接続される点を第1の接続点とし、当該第1の接続点から前記表示ウィンドウの同一辺上を所定距離離間した位置に第2の接続点を設定し、前記第1の接続点、前記第2の接続点および前記選択操作が入力された前記系統図上の前記シンボルを頂点とする三角形の領域を前記接続線とする接続線形状調整部を備えたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記表示位置決定部が決定した表示位置に前記表示ウィンドウを配置した場合に、当該表示ウィンドウと前記選択操作が入力された前記系統図上の前記シンボルとを結ぶ線分が交差する前記系統図を構成する系統線との交差角度を算出し、算出した交差角度があらかじめ設定した閾値未満である場合に、前記表示位置決定部に対して前記表示ウィンドウの表示位置の再調整を指示する表示位置決定条件管理部とを備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の表示装置。
  4. 前記表示情報作成部は、前記表示ウィンドウ内において、前記選択操作が入力された前記シンボルに対応した設備の現在の状態を視覚的に表示することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載の表示装置。
  5. 監視領域内に複数配置された設備間の接続状態を示した系統図を画面上に表示する表示方法において、
    情報選択検出部が、前記系統図に表示された設備を示すシンボルに対して入力された選択操作を検出するステップと、
    表示情報作成部が、前記選択操作が入力された前記シンボルに対応した設備に関する情報を表示する表示ウィンドウを作成するステップと、
    表示位置決定部が、前記表示ウィンドウの前記系統図における表示位置を決定するステップと、
    接続線生成部が、前記決定した表示位置に配置した前記表示ウィンドウと、前記選択操作が入力された前記シンボルとを結ぶ接続線を生成し、当該生成した接続線に対して前記系統図の表示を優先する色調調整および配置順序調整を行うステップと、
    ウィンドウ表示処理部が、前記系統図上に前記表示ウィンドウおよび前記接続線を表示するステップとを備えたことを特徴とする表示方法。
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