JP2016174496A - 系統図自動作成システム - Google Patents

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Abstract

【課題】予め作成された単線結線図を元に、受配電監視制御装置に用いる電力系統図を自動的に作成する。
【解決手段】予め作成された単線結線図(CADデータ1)を読み込んで単線結線図に記載された機器のシンボル情報を抽出しシンボルデータ(シンボル一覧表3)を作成するスキャンソフトウェア2と、作成されたシンボルデータ(シンボル一覧表3)と予め用意した機器の信号情報(信号一覧表4)とからシステム用データベース6を作成するデータベース作成ソフトウェア5と、作成されたシステム用データベース6と登録シンボル一覧表7および予め用意した表示範囲表8とを読み込んで、電力系統図として表示可能な電力系統図データ10を作成する系統図作成ソフトウェア9とを備えている。
【選択図】図1

Description

この発明は、受配電設備の監視・制御を行う受配電監視制御装置に用いる電力系統図を自動的に作成する系統図自動作成システムに関するものである。
受配電監視制御装置における電力系統図は、系統図エディタや描画ソフトを用いて作業者が作成している。作業者はシンボルの種類や、シンボルの配置場所、シンボル間の接続状況を単線結線図から読み取り、更に各シンボルに割付ける信号情報や割付けた信号による振舞いを信号割付図面から読み取り、電力系統図を作成するのが一般的である。
また、系統図を自動的に作成する技術としては、例えば、設備フレームデータの作成に連動して系統図の画面データを作成し、更に画面表示データから接続関係データを自動で作成する系統監視制御装置が開示されている(例えば,特許文献1)。
特開平8−98436号公報(第2−3頁、図1)
従来の作業者による方法では、作業者が監視制御装置の電力系統図を作成する情報を単線結線図から読み取って作画し、描画・信号割付・信号の状態による振舞いの設定を行うので、それらに対して多くの作成時間が必要となる。また、作成中にミスが生じる可能性があり、作成した電力系統図に対して試験を行うための作業時間も必要となる。
また、特許文献1に開示された電力系統図の作成では、作画を半自動化しているとはいえ、事前に専用データを作成しておく必要があり、更に、系統図の作成そのものを目的としたものではないため、全体系統図と部分系統図を分割表示させるような細かな表示までは対応できないという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、予め作成された単線結線図を元に、受配電監視制御装置に用いる電力系統図を自動的に作成する系統図自動作成システムを得ることを目的とする。
この発明に係る系統図自動作成システムは、受配電監視制御装置において使用される電力系統図の表示用データを自動的に作成する系統図自動作成システムであって、予めCADシステムを利用して作成された単線結線図を読み込んで単線結線図に記載された機器のシンボル情報を抽出しシンボルデータを作成するスキャンソフトウェアと、作成されたシンボルデータと予め用意した機器の信号情報とからシステム用データベースを作成するデータベース作成ソフトウェアと、作成されたシステム用データベースと登録済みの登録シンボル一覧表および予め用意した表示範囲表とを読み込んで、電力系統図として表示可能な電力系統図データを作成する系統図作成ソフトウェアと、を有するものである。
この発明の系統図自動作成システムによれば、CADシステムを利用して作成された単線結線図を読み込んで、ソフトウェアの処理により最終的に電力系統図として表示可能な電力系統図データを作成するので、単線結線図から電力系統図として表示可能な電力系統図データを容易に自動的に作成できるため、電力系統図の作成に必要な作業費用、および作成した電力系統図を試験する試験費用を削減できる。また、電力系統図の作成時の入力ミスを低減することができる。
また、全体系統図や部分系統図を作成できるので、必要に応じ分割表示させることが可能となる。
この発明の実施の形態1による系統図自動作成システムを示す全体構成図である。 図1の系統図自動作成システムにより作成された電力系統図である。 図1の中のシンボル一覧表を示す説明図である。 図1の中の信号一覧表を示す説明図である。 図1の中のシステム用データベースを示す説明図である。 図1の中の登録シンボル一覧表を示す説明図である。 図1の中の表示範囲表を示す説明図である。 図1の系統図自動作成システムにより作成される電力系統図の表示までのフローチャートである。 図8の中の新規シート作成処理の詳細を示すフロー−チャートである。 図8の中のシンボル配置処理の詳細を示すフロー−チャートである。 図8の中のシンボル設定処理の詳細を示すフロー−チャートである。
実施の形態1.
この発明の系統図自動作成システムは、受配電設備の監視・制御を行う受配電監視制御装置に用いられるものを対象としている。
工場,ビル,施設などの受変電監視制御システムの受電監視制御装置は、監視対象機器の故障や状態変化に加え、計測値を知らせる信号を監視対象機器から受けて、オペレータに通知する。また、受電監視制御装置から、遮断器や断路器などの監視対象機器へ、機器の開閉操作を行うこともできる。
受電監視制御装置を構築するためには、監視対象機器からの信号を内部で処理するための信号情報と、監視対象機器を図にした電力系統図と、電力系統図内の監視対象機器の状態の違いを示すために、振舞いの設定が必要となる。
この発明は、スケルトン(単線結線図)を元に、上記の電力系統図を自動で作成するものである。
図1は、実施の形態1による系統図自動作成システムの全体構成図である。また、図2は、本システムを用いて作成された電力系統図の一例を示す図であり、図3から図7は、図1の各部の詳細を説明する説明図である。
先ず図1により、全体構成から説明する。
系統図の自動作成に先立ち、受配電監視制御装置が対象とする電気機器全体の単線結線図は、予め用意されているものとする。この単線結線図は、CADシステムを利用して作成されるのが一般的である。そこで、予めCADシステムで作成された単線結線図を以下では「CADデータ」と称することにする。
系統図自動作成システムは、予め用意されたCADデータ1と、CADデータ1からシンボルデータ(シンボル一覧表3)を作成するためのスキャンソフトウェア2(以下、スキャンS/W2と略す)と、作成されたシンボルデータ(シンボル一覧表3)と用意した機器の信号情報(信号一覧表4)からシステム用データベース6(以下、システム用DB6と略す)を作成するデータベース作成ソフトウェア5(以下、DB作成S/W5と略す)と、作成されたシステム用DB6と用意した登録シンボル一覧表7および表示範囲表8から、電力系統図データ10を作成する系統図作成ソフトウェア9(以下、系統図作成S/W9と略す)と、作成された電力系統図データ10に基づき電力系統図を表示させる制御を行う表示制御手段11とを有している。図中に一点鎖線で囲った部分は、S/Wからのアウトプットである。
次に、各部の詳細について、順を追って説明する。
CADデータ1は、監視対象の電気機器全体の単線結線図であり、スキャンS/Wで読み込み可能のデータに作成されている。CADデータ1の内部には、フォント、サイズなど単線結線図に関連する情報や、CADデータ1が保有する機器を区別するための機器番号,各機器の種別を表すシンボル,各機器の位置情報などが保有されている。
スキャンS/W2は、CADデータ1から、シンボルを抽出し、シンボルデータとして図3のようなシンボル一覧表3を自動で作成するソフトウェアである。
図3のシンボル一覧表3は、作成されたシンボルデータの一例を示すものである。図のように、機器番号21と、それに対応するシンボル22,座標23,接続機器一覧24などが一覧となっている。ここで、座標23とは、CADデータ1の内部に保持されている各機器の位置情報から生成されるルシンボルの位置座標である。また、接続機器一覧24は、機器番号に示す各機器間の接続状況を示し、各機器番号の数だけ列を保有しており、機器番号が若い順に左から並んでいる。接続されている場合は該当の機器番号の列に「1」を書込み、接続されていない場合は「0」を書込むことにより、接続状況が確認できるようになっている。
図4は、作成されたシンボル一覧表3とともにDB作成S/W5に読み込ませる信号情報の一例を示すであり、具体的には信号一覧表4のように、各シンボルに割付けるアドレスが一覧となったもので、予め用意されて本システム内に保存されている。
図4において、機器番号21は図3の機器番号と対応するものなので、同じ符号で示している。以下同様に対応部分は同じ符号で示すことにする。
機器番号21に関連づけられて、機器のON/OFF制御が可能かを示す機器発停25と、発停する際の伝送信号である機器発停先アドレス26と、発停許可させるための条件を示す機器発停条件27と、機器の名称を示す記号である機器名称28と、機器の状態変化を表す伝送信号にあたる機器アドレス29と、ON状態時のシンボル状態の名称やシンボル色を表すON側情報30と、OFF状態時のシンボル状態の名称やシンボル色を表すOFF側情報31によって構成されている。
補足説明すれば、機器発停25とは、電力系統図に現在の状態(ON・OFF)を表示させるだけの信号か、オペレータによってON・OFF制御できる信号かを区別する。「0」は表示のみで、「1」はON・OFF制御が可能であることを示している。
また、機器発停条件27とは、例えばキーロックスイッチなどを使用した場合に必要となるもので、電力設備のON・OFF制御を誰もが簡単に操作できないように制限するものであり、キーが解除されていた場合にB0001のデバイスを「1」にし、ロック状態だと「0」にする。(なお、これらのロジックは予めシステムに組み込んでおく。)
DB作成S/W5は、シンボル一覧表3と信号一覧表4から、システム用DB6を作成するためのソフトウェアである。
図5は、作成されたシステム用DB6の一例を示す図である。システム用DB6の内容は、基本的には、図3に示すシンボル一覧表3と図4に示す信号一覧表4を合わせたものとなっているので、各項目の説明は省略する。
図6は、登録シンボル一覧表7の一例を示す図である。図のように、シンボル22ごとにON側時シンボル形状32とOFF側時シンボル形状33を一覧として保持している。
なお、登録シンボル一覧表7は、本システムで毎回同じデータを使用できるため、本システムに登録されている。
図7は、表示範囲表8の一例を示す図である。図のように、受配電監視制御装置用の電力系統図のページ枚数にあたるシート数34と、画面名称にあたるシート名称35と、各画面に表示する表示機器リスト36で構成されている。表示機器リスト36は、機器番号(図3の機器番号21と同じ)を横に並べ、表示する機器を「1」を、表示しない機器を「0」として表している。
表示範囲表8は、予め作成されて本システム内に保存されている。
システム用DB6、登録シンボル一覧表7、表示範囲表8を読み込んで1つのデータとしてまとめ、画面表示が可能なデータに変換し、電力系統図データ10を作成するのが、系統図作成S/W9である。
作成された電力系統図データ10は、図2に示すような「電力系統図」を作成・表示させるための情報が記録されたデータであり、作成・表示するソフトウェアの保存形式に合わせて登録シンボル一覧表7、システムDB6、表示範囲表8の情報を書換えたファイルデータとなっている。
以上までが、電力系統図データ10を作成するまでの動作である。CADデータ1,信号一覧表4,登録シンボル一覧表7,表示範囲表8の入力操作を作業員が行うことで、電力系統図データ10を自動で作成することができる。
次に、作成した電力系統図データ10を元に、表示制御手段11により、図2のような電力系統図として受配電監視制御装置の表示部に自動表示させる場合について、フローチャートを参照しながら説明する。
図8は、全体の手順を説明するフローチャートであり、図9〜図11は図8のフローチャートの内部の詳細を説明するフローチャートである。
図8により、電力系統図の表示までの概略の流れを説明する。
ステップ1(以下、S1のように省略する)において、新規シートを作成する処理を行う。次に、S2でシンボルの配置処理を行い、S3でシンボル設定処理を行い、最後にS4で系統図の表示処理を行う。
図9は、図8のS1の詳細なフローチャートであり、同様に、図10は図8のS2、また図11は図8のS3の詳細なフローチャートである。
そこで次に、図9により、シートを作成する処理を更に詳しく説明する。
S11にて、作成するシート数を読み込む。電力系統図データ10の中には、図7のような表示範囲表のデータが読み込まれているので、図7のシート数34を読み込む。この行数から電力系統図の作成枚数が得られる。
次に、系統図エディタ、もしくは描画ソフトを用いて、読み込んだ最大シート数分の電力系統図ページを新規に作成する(S12)。
次に、シート名称35を読み込み(S13)、作成した各ページに各電力系統図のシート名称35を割付けていく(S14)。
なお、最大シート数分のページを作成するが、作成後どのページを表示させるかは、オペレータにより選択可能となっている。
次に、図10のフローチャートにより、シンボルを配置し描画する処理について説明する。先ず、各シートの表示機器リスト36(図7参照)のデータから、各系統図のページに表示すべき機器番号を読み込み(S21)、次にシステム用DB6と登録シンボル一覧表7のデータから、各機器に対応するシンボル22を読み込む(S22)。そして、読み込んだシンボル22を、システム用DB6の座標23の位置に配置する(S23)。
シンボル22は、ON側時シンボル形状32とOFF側時シンボル形状33の両方を配置するが、通常表示する際に現在の状態を確認して、ON側状態であれば、ON側に関連する情報を表示し、OFF側に関連する情報は全て表示させないようにする。反対にOFF側状態であれば、OFF側に関連する情報を表示し、ON側に関連する情報は全て表示させないようにする。
次に、配置された機器番号21の接続機器一覧24から接続される機器を探し、電力系統図内に描画されているかどうかを調べる(S24)。描画されている場合(YES)、該当の機器番号21のシンボル間を線で接続する(S25)。接続は、例えば、X軸座標が同じ場合は、一本の直線で接続し、それ以外は二本または三本の直線を直角に組み合わせて接続する。
次に、機器名称28を読み込む(S26)。
次に、読み込んだ機器名を系統図に配置する。具体的には、機器名称28を、電力系統図に配置されているシンボル22間を接続した直線と重ならないように、シンボル22の右側もしくは左側に配置していく(S27)。
シンボルの配置と接続が完了すれば、図8で説明したS3のシンボル設定処理、すなわち、配置したシンボルに対しての振舞いの設定を行う処理に移るが、この詳細を図11のフローチャートで説明する。
図11において、先ず、電力系統図に配置されているシンボル22に対して、機器発停25、機器発停先アドレス26、機器発停条件27、機器アドレス29を割付ける(S31)。
次に、ON側情報30、OFF側情報31を割付ける(S32)。
受配電監視制御装置では、電力系統図に配置されているシンボル22の状態が変化したことをオペレータに通知されている。
ON側情報30を割付けることにより、該当のシンボル22がON側状態になるとシンボル22の色をシンボル色から読み取り表示する。また、オペレータに通知する際にシンボル22の状態を名称から読み取り表示することが可能となる。
OFF側情報を割付けることにより、該当のシンボル22がOFF側状態になるとシンボル22の色をシンボル色から読み取り表示する。また、オペレータに通知する際にシンボル22の状態を名称から読み取り表示することが可能となる。
最後に、画像を出力して系統図を表示させる(図8のフローのS4)。これにより、受配電監視制御装置の電力系統図を自動で生成することができる。
なお、上記の説明では、図11のON側/OFF側情報を割付けるまでを一貫して行う場合を説明したが、配電監視制御装置に表示させる電力系統図にどの程度の情報を割付けて表示させるかは、表示制御手段11により、オペレータが電力系統図の利用用途に応じて選択することが可能となっている。
例えば、信号の状態を変化させる振舞いの設定が必要なければ、図11の手順を省略しても良い。それにより表示スピードが速くして、必要な情報のみを効率よく表示できる。
また、上記で図8から図11のフローチャートで説明した動作は、オペレータが本システムを起動させると、作成された電力系統図データ10を自動で読み込み、電力系統図の表示までが自動で実行される。
以上のように、実施の形態1の系統図自動作成システムによれば、受配電監視制御装置において使用される電力系統図の表示用データを自動的に作成する系統図自動作成システムであって、予めCADシステムを利用して作成された単線結線図を読み込んで単線結線図に記載された機器のシンボル情報を抽出しシンボルデータを作成するスキャンソフトウェアと、作成されたシンボルデータと予め用意した機器の信号情報とからシステム用データベースを作成するデータベース作成ソフトウェアと、作成されたシステム用データベースと登録済みの登録シンボル一覧表および予め用意した表示範囲表とを読み込んで、電力系統図として表示可能な電力系統図データを作成する系統図作成ソフトウェアと、を有するので、CADにより作成された単線結線図から、電力系統図として表示可能な電力系統図データを自動的に作成できるため、電力系統図の作成に必要な作業費用、および作成した電力系統図を試験する試験費用が削減される。また、電力系統図の作成時の入力ミスを低減することができる。
また、表示範囲のデータを有するので、全体系統図や部分系統図のように、必要に応じ分割表示させることが可能となる。
これらから、安価で信頼性の高い監視制御装置の構築が可能となる。
また、作成した電力系統図データに基づき電力系統図を表示させる表示制御手段を有し、表示制御手段において、電力系統図データに読み込まれた信号情報を元に、自動で信号情報の割付を行ようにしたので、作成された電力系統図に配置された機器に対し、発停や発停条件などの信号情報を関連づけて表示できる。
また、表示する電力系統図のシンボルに、割付けた信号の状態を変化させる振舞いの設定を自動で行うようにしたので、配置された機器がON側状態にあるか、OFF側状態にあるかでシンボルの表示を変えることができるため、オペレータがシンボルの状態を容易に知ることができる。
なお、本願発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変更、省略することができる。
1 CADデータ、2 スキャンS/W、3 シンボル一覧表、4 信号一覧表、
5 DB作成S/W、6 システム用DB、7 登録シンボル一覧表、8 表示範囲表、9 系統図作成S/W、10 電力系統図データ、11 表示制御手段、
21 機器番号、22 シンボル、23 座標、24 接続機器一覧、25 機器発停、26 機器発停先アドレス、27 機器発停条件、28 機器名称、
29 機器アドレス、30 ON側情報、31 OFF側情報、
32 ON側時シンボル形状、33 OFF側時シンボル形状、34 シート数、
35 シート名称、36 表示機器リスト

Claims (3)

  1. 受配電監視制御装置において使用される電力系統図の表示用データを自動的に作成する系統図自動作成システムであって、
    予めCADシステムを利用して作成された単線結線図を読み込んで前記単線結線図に記載された機器のシンボル情報を抽出しシンボルデータを作成するスキャンソフトウェアと、作成された前記シンボルデータと予め用意した前記機器の信号情報とからシステム用データベースを作成するデータベース作成ソフトウェアと、
    作成された前記システム用データベースと登録済みの登録シンボル一覧表および予め用意した表示範囲表とを読み込んで、前記電力系統図として表示可能な電力系統図データを作成する系統図作成ソフトウェアと、
    を有することを特徴とする系統図自動作成システム。
  2. 請求項1に記載の系統図自動作成システムにおいて、
    作成した前記電力系統図データに基づき前記電力系統図を表示させる表示制御手段を有し、前記表示制御手段において、前記電力系統図データに読み込まれた前記信号情報を元に、表示する前記電力系統図のシンボルに前記信号情報を自動で割付けるようにしたことを特徴とする系統図自動作成システム。
  3. 請求項2に記載の系統図自動作成システムにおいて、
    前記シンボルに割付けた信号の状態を変化させる振舞いの設定を自動で行うようにしたことを特徴とする系統図自動作成システム。
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