JP5238880B2 - カメラシンボル表示装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、カメラシンボル表示装置及びコンピュータプログラムに係り、更に詳しくは、平面図上にカメラのシンボル及び視野を表示するとともに、当該シンボルの属性を示す文字列を表示するカメラシンボル表示装置に関する。
所定の監視エリアを1又は2以上のカメラを用いて監視する場合、どの種類の何台のカメラを何処に設置するのかを決定しなければならないが、実際の撮影映像を見ることなく、カメラの設置位置を適切に決定することは容易ではなかった。このため、出願人は、先の特許出願においてカメラ設置シミュレータを提案した(特許文献1)。
特許文献1に記載されたカメラ設置シミュレータでは、コンピュータの画面上で仮想的にカメラを設置すれば、当該カメラによる撮影画像を擬似的に画面表示させることができる。すなわち、ユーザは、監視エリアの平面図上の任意の位置にカメラシンボルを配置することができ、カメラシンボルの配置後は、上記平面図上に、カメラシンボルとともに当該カメラの視野が表示される。また、上記カメラの撮影方位、設置高さ、仰角などもユーザが任意に指定することができ、そのときの撮影画像を見ることができる。従って、カメラの設置数と設置場所を容易に決定することができる。
このカメラ設置シミュレータでは、ユーザが、様々な種類のカメラを配置することができ、また、同時に2以上のカメラを配置することもできる。このため、一般的なCADと同様、カメラの種類、インスタンス名、説明文などの補助テキストをカメラシンボルの近くに表示させることが望ましい。
ところが、ユーザが、カメラの水平設置角(撮影方位)を変更し、カメラシンボルを回転させてカメラ視野を移動させると、カメラ視野が補助テキストと重複し、補助テキストが見えにくくなる場合があった。そこで、カメラシンボルとともに補助テキストも回転させることが考えられる。しかしながら、回転させることにより傾いた文字や逆向きになった文字は読みにくいという問題があった。
なお、平面図上に、カメラのシンボルおよび視野方向を表示する従来技術が知られている(例えば、特許文献2)。この特許文献2は、カメラの遠隔制御システムに関するものであり、カメラシンボルの回転や、それに伴うカメラ視野および補助テキストの重複の問題については触れていない。
特願2007−277419号 特開2003−78805号
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、カメラのシンボル及びその視野を表示し、さらに当該シンボルの近傍にカメラに対応付けられた文字列を表示する場合に、シンボルを回転させることによって、上記文字列とカメラ視野とが重複して表示され、当該文字列が読みにくくなるのを抑制することを目的とする。
また、上記文字列とカメラ視野との重複を抑制しつつ、当該文字列を読み易く表示することを目的とする。
さらに、上記文字列とカメラ視野との重複を抑制しつつ、当該文字列の上記シンボルとの対応関係をわかり易く表示することを目的とする。
第1の本発明によるカメラシンボル表示装置は、撮影エリアの平面図を表示するエリア表示手段と、カメラの水平設置角を含むカメラ設置情報をユーザが指定するための設置情報指定手段と、上記カメラ設置情報に基づいて、回転させた上記カメラのシンボルを上記平面図上に表示するシンボル表示手段と、上記カメラ設置情報に基づいて上記カメラの視野を上記平面図上に表示するカメラ視野表示手段と、上記カメラに対応づけられた文字列を上記シンボルの周辺であって上記シンボルを挟んで上記カメラの視野とは反対側の基準点に表示する文字列表示手段とを備え、上記文字列表示手段は、上記基準点を上記シンボルの回転に伴って回転させる一方、上記文字列を回転させることなく、上記基準点に表示するように構成される。
この様な構成により、平面図上に表示されるシンボルの回転にともなって、カメラに対応づけられた文字列を上記シンボルの周辺に表示するための基準点も回転させることにより、当該文字列がカメラの視野と重複するのを抑制することができる。また、文字列自体は回転させることなく表示することにより、当該文字列を読み易く表示することができる。
第2の本発明によるカメラシンボル表示装置は、上記構成に加えて、上記文字列表示手段が、上記文字列を横方向に配列させ、上記基準点がその回転中心よりも右側にある場合、上記基準点よりも右側において上記文字列を左寄せで表示する一方、上記基準点が上記回転中心の左側にある場合、上記基準点よりも左側において上記文字列を右寄せで表示するように構成される。
この様な構成により、カメラの水平設置角によって、シンボルと文字列との距離が大きくばらつくことなく、また、当該文字列をカメラのシンボルと重複させることなく、文字列をシンボルの近くに表示させることができる。このため、水平設置角にかかわらず、シンボルとの対応関係をわかり易い状態で文字列を表示することができる。
第3の本発明によるカメラシンボル表示装置は、上記構成に加えて、上記文字列表示手段が、上記基準点が上記回転中心よりも上側にある場合、上記基準点よりも上側において上記文字列を下寄せで表示する一方、上記基準点が上記回転中心よりも下側にある場合、上記基準点よりも下側において上寄せで表示するように構成される。この様な構成により、更に文字列をシンボルの近くに表示させることができる。このため、シンボルとの対応関係を更にわかり易い状態で文字列を表示することができる。
第4の本発明によるコンピュータプログラムは、撮影エリアの平面図を表示するステップと、カメラの水平方位角からなるカメラ設置情報をユーザが指定するための設置情報指定ステップと、上記カメラ設置情報に基づいて、回転させた上記カメラのシンボルを上記平面図上に表示するシンボル表示ステップと、上記カメラ設置情報に基づいて上記カメラの視野を上記平面図上に表示するカメラ視野表示ステップと、上記シンボルに対応づけられた文字列を上記シンボルに対応づけて上記カメラの視野とは反対側の基準点に表示する文字列表示ステップとをコンピュータに実行させるための手順からなり、上記文字列表示ステップにおいて、上記基準点を上記シンボルの回転に伴って回転させる一方、上記文字列を回転させることなく、上記基準点に表示するように構成される。
本発明によれば、シンボルの回転にともなって、カメラに対応づけられた文字列を上記シンボルの周辺に表示するための基準点も回転させることにより、当該文字列がカメラの視野と重複するのを抑制することができる。また、文字列自体は回転させることなく表示することにより、当該文字列を読み易く表示することができる。
本発明によれば、文字列の基準点とその回転中心の相対位置に基づいて、当該基準点と文字列の相対位置を異ならせている。このため、当該文字列をカメラのシンボルと重複させることなく、当該文字列をシンボルの近くに表示させることができる。また、カメラの水平設置角によって、シンボルと文字列との距離が大きくばらつくのも防止することができ、カメラの水平設置角にかかわらず、文字列をシンボルの近くに表示させることができる。
本発明のシンボル表示装置の画面表示の一例を示した図である。 カメラシンボル20の表示方法の一例を説明するための説明図である。 カメラ番号22の表示方法の一例を示した図である。 本発明の実施の形態1による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。 補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。 本発明の実施の形態2による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。 本発明の実施の形態2による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。 補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。 本発明の実施の形態2による水平設置角の変更処理の一例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態3による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。 本発明の実施の形態3による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。 補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。 本発明の実施の形態3による水平設置角の変更処理の一例を示したフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、本発明のシンボル表示装置の画面表示の一例を示した図であり、シンボル表示装置の一例であるカメラ設置シミュレーション装置によって表示される表示窓10が示されている。この表示窓10内には、平面表示部11、側面表示部12、撮影画像表示部13、カメラ選択部14及びオブジェクトボタン15が配置されている。
カメラ設置シミュレーション装置は、コンピュータ上において、OSの管理下でアプリケーションプログラムを実行させることにより実現され、図1の表示窓10は、当該アプリケーションプログラムによってコンピュータの表示装置上に表示される。なお、上記アプリケーションプログラムは、CR−ROM等の記憶媒体から読み出され、あるいは、通信ネットワークを介してダウンロードされることにより、上記コンピュータにインストールされる。
平面表示部11には、カメラを設置しようとする撮影エリアの平面図、例えば、ユーザが用意した建物の設計図面が表示されている。ユーザは、この平面表示部11内の任意の位置にカメラシンボル20を配置することができ、カメラシンボル20を配置すれば、そこから撮影できるカメラ視野21も自動的に表示される。また、マウスを使って、カメラシンボル20をドラッグすれば、カメラの水平位置を変更することができる。さらに、カメラ視野21をドラッグすれば、カメラシンボル20が回転し、カメラの水平設置角、つまり、水平面内における撮影方向(撮影方位)を変更することができる。
側面表示部12には、平面表示部11内に配置されたカメラシンボル20及びカメラ視野21を含む鉛直面が表示されている。なお、2以上のカメラシンボル20が平面表示部11内に配置されている場合には、ユーザが選択した1つのカメラシンボル20を含む鉛直面が表示される。側面表示部12内において、ユーザは、マウスを使って、カメラシンボル20をドラッグすれば、その設置高さを変更することができ、カメラ視野21をドラッグすれば、カメラシンボル20が鉛直面内で回転し、その仰角を変更することができる。
撮影画像表示部13には、平面表示部11内に配置されたカメラシンボル20の撮影条件でカメラ撮影した場合の撮影画像が表示される。すなわち、水平位置、水平方位角、設置高さ及び仰角からなるカメラの設置情報や、後述するカメラの機能情報に基づいて、擬似的な撮影画像が表示される。なお、2以上のカメラシンボル20が平面表示部11内に配置されている場合には、ユーザが選択したカメラシンボル20の撮影条件による撮影画像が表示される。
カメラ選択部14には、複数種類のカメラがその機能情報とともにリスト表示されており、ユーザは、任意のカメラを選択して、平面表示部11に配置することができる。例えば、各カメラの型番、使用場所(屋内用と屋外用)、最小画角及び最大画角が、機能情報として表示されている。ユーザが、マウスを使って、カメラ選択部14内のいずれかのカメラを選択し、平面表示部11内にドラッグアンドドロップすれば、平面表示部11及び側面表示部12内にカメラシンボル20及びカメラ視野21が表示される。
3つのオブジェクトボタン15は、人、車及び壁にそれぞれ対応している。ユーザが、マウスを使って、いずれかのオブジェクトボタン15を選択し、平面表示部11内にドラッグアンドドロップすれば、平面表示部11内に、人、車又は壁のオブジェクトが表示され、当該オブジェクトは撮影画像表示部13内の撮影画像にも反映される。
このようなカメラ設置シミュレーション装置を用いることにより、様々なカメラを選択し、様々な位置に配置した場合について、各カメラの撮影画像を確認することができる。このため、カメラを実際に設置することなく、設置後のカメラの撮影画像を確認することができ、必要となるカメラの種類や台数と、それを設置する位置を容易に決定することができる。
<カメラシンボル20の表示方法>
図2は、カメラシンボル20の表示方法の一例を説明するための説明図である。ここでは、カメラレンズの主点に相当するカメラシンボル20の先端を原点Oとするxy直交座標系を用いて説明する。また、x軸を反時計方向へ回転させた角度からなる水平設置角を用いてカメラの撮影方位を示す。
ユーザがカメラの撮影方位を変更した場合、カメラシンボル20は原点Oを中心として回転する。図中の(a)には、カメラの撮影方位がx軸方向と一致する水平設置角が0°の場合、(b)には、水平設置角が45°の場合が示されている。いずれの場合にも、撮影方位を中心としてカメラ視野21が表示されている。このカメラ視野21は、カメラの画角、設置高さ及び仰角に応じた形状を有しており、演算によって求められる。
また、カメラシンボル20の近くには、当該カメラシンボル20に対応付けられたカメラ番号22及び補助テキスト23が表示されている。カメラ番号22は、各カメラを識別するための情報であり、平面表示部11内に配置された順に付与されるシリアルナンバーである。補助テキスト23は、カメラの種類、インスタンス名、説明文などの文字情報であり、ここでは、ユーザが任意に指定することができる可変長の文字列であるものとする。カメラ番号22及び補助テキスト23は、カメラシンボル20を挟んで、カメラ視野21とは反対側、つまり、カメラの背面側に配置されている。
<カメラ番号22の表示方法>
図3は、カメラ番号22の表示方法の一例を示した図である。図中の(a)には、水平設置角が0°の場合、(b)には、水平設置角が45°の場合が示されている。
水平設置角が0°の場合、カメラ番号22はカメラシンボル20の左下に表示されている。Psはカメラシンボル20の基準点であり、ここでは、箱形カメラの中心(−ds,0)を基準点Psとしている。また、Pnはカメラ番号22の基準点であり、この基準点Pnは、カメラシンボル20の基準点Psから相対的に(−dn,−dn)だけ移動した点である。カメラ番号22は、基準点Pnを中心として半径rnの円を描き、その中に収まるように数値が表示されている。このため、dn及びrnは、カメラ番号22及びカメラシンボル20が互いに重ならないように予め定められている。
水平設置角を45°に変更すると、原点Oを中心として、カメラシンボル20及びカメラ視野21とともに、カメラ番号22の基準点Pnも回転するが、円の中に表示する数値は回転させない。このときのカメラ番号22の新たな基準点をPn’とし、水平設置角をθとすれば、新たな基準点Pn’は、以下のように求めることができる。
Figure 0005238880
つまり、カメラ番号22を表示する基準点Pnは(水平設置角θ+180+arctan(dn/(dn+ds)))°の方向であって、カメラシンボル20の基準点Psからの距離がdn√2となる位置に設けられている。この様にして、カメラ番号22を表示する基準点Pnが、撮影方位と一定角度をなし、かつ、カメラシンボル20の基準点Psから一定距離になるように定めることにより、dn及びrnを適切な値にすれば、水平設置角θにかかわらず、カメラ番号22がカメラシンボル20と重複することはない。また、カメラ番号22の数値は、回転させていないため、読みにくくなることはない。
<補助テキスト23の表示方法>
図4は、本発明の実施の形態1による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。図中の(a)には、水平設置角が0°の場合、(b)には、水平設置角が45°の場合が示されている。
水平設置角が0°の場合、補助テキスト23はカメラシンボル20の左上に表示されている。Ptは補助テキスト23の基準点であり、この基準点Ptは、カメラシンボル20の基準点Psから相対的に(−dtx,dty)だけ移動した点である。補助テキスト23は、基準点Ptを中心として文字を横方向に配列させた文字列からなり、dtx及びdtyは、補助テキスト23及びカメラシンボル20が互いに重ならないように予め定められている。特に、補助テキスト23の文字数は一定でないため、dtxは、補助テキスト23の文字数に応じて決定され、文字数が多くなるほど、dtxも長くなる。
水平設置角を45°に変更すると、カメラ番号22の場合と全く同様にして、原点Oを中心として、カメラシンボル20及びカメラ視野21とともに、補助テキスト23の基準点Ptも回転するが、文字列の配列方向は回転させず、各文字の向きも回転させない。このときの補助テキスト23の新たな基準点をPt’とし、水平設置角をθとすれば、新たな基準点Pt’は、以下のように求めることができる。
Figure 0005238880
つまり、補助テキスト23を表示する基準点Ptは、(水平設置角θ+180−arctan(dty/(dtx+ds))°の方向であって、カメラシンボル20の基準点Psからの距離が√(dtx+dty)となる位置に設けられている。この様にして、補助テキスト23を表示する基準点Ptが、撮影方位と一定角度をなし、かつ、カメラシンボル20の基準点Psから一定距離になるように定めることにより、dtx及びdtyを適切な値にすれば、水平設置角にかかわらず、補助テキスト23及びカメラシンボル20が互いに重なることはない。また、補助テキスト23を構成する文字の向きや配列方向は、回転させていないため、読みにくくなることはない。
図5は、補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。ユーザがカメラシンボル20を回転させた場合、補助テキスト23の基準点Ptは、カメラシンボル20及びカメラ視野21の回転中心である原点Oを中心として半径√((dtx+ds)+dty)の円を描く。このため、補助テキスト23は、カメラシンボル20の近傍にすることができるとともに、カメラシンボル20と重複せず、カメラ視野21とも重複しにくくなる。
実施の形態2.
実施の形態1では、補助テキスト23の基準点Ptを文字列の中心とする場合の例について説明した。これに対し、本実施の形態では、補助テキスト23の基準点Ptを文字列の右端又は左端に切り替える場合について説明する。
実施の形態1のカメラ設置シミュレータでは、補助テキスト23の基準点Ptを文字列の中心としている。このため、カメラシンボル20及び補助テキスト23が、水平設置角θにかかわらず、互いに重ならないようにするためには、補助テキスト23が、カメラシンボル20の左右方向にある場合を考慮し、dtxを文字列の長さの半分以上にしておく必要がある。しかしながら、補助テキスト23に含まれる各文字の向きや配列方向は常に横方向であるため、補助テキスト23がカメラシンボル20の上下方向にある場合には、カメラシンボル20から補助テキスト23までの距離が比較的遠くなって好ましくない。そこで、本実施の形態では、補助テキスト23の基準点Ptを文字列の右端又は左端に切り替えることにより、補助テキスト23をカメラシンボル20のより近くに表示させている。
図6及び図7の(a)〜(d)は、本発明の実施の形態2による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。図6の(a)には、水平設置角が0°の場合、(b)には、水平設置角が45°の場合が示され、図7の(c)には、水平設置角が180°の場合、(d)には、水平設置角が225°の場合が示されている。図示された補助テキスト23の表示方法を図3〜図5の場合(実施の形態1)と比較すれば、補助テキスト23の文字数にかかわらず、カメラシンボル20の基準点Psから補助テキスト23までの距離が一定であり、また、基準点Ptに対する補助テキスト23の相対位置が水平設置角θに基づいて切り替えられる点で異なっている。
図中の(a)に示した水平設置角が0°の場合、補助テキスト23の基準点Ptは、カメラシンボル20の基準点Psから相対的に(−dt,dt)だけ移動した点となる。基準点Ptは、補助テキスト23の右端の中点であり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも左側に右寄せで表示されている。このため、dtは、補助テキスト23の文字数にかかわらず、補助テキスト23及びカメラシンボル20が互いに重ならない一定の値にすることができる。従って、補助テキスト23の文字数が多い場合であっても、dtを小さな値とし、補助テキスト23をカメラシンボル20に近づけて表示することができる。
図中の(b)〜(d)に示した水平設置角が45°、180°及び225°の場合、実施の形態1の場合と同様にして、基準点Ptは、水平設置角θから式(2)を用いて求めることができる。すなわち、ユーザが水平設置角θを変更すれば、原点Oを中心として、カメラシンボル20及びカメラ視野21とともに、補助テキスト23の基準点Ptも回転し、基準点Ptは(水平設置角+180−arctan(dt/(dt+ds)))°の方向となるが、補助テキスト23に含まれる各文字の向きは回転させず、文字列の配列方向も回転させない。
ただし、図6の(b)では、図6の(a)と同様、基準点Ptが、補助テキスト23の右端の中点となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも左側に右寄せで表示される。図7の(c)及び(d)では、基準点Ptが、補助テキスト23の左端の中点となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも右側に左寄せで表示される。
基準点Ptが、補助テキスト23の左端又は右端のいずれとなるのかは、基準点Ptが、回転中心としての原点Oの直上又は直下を通過する時に切り替えられる。すなわち、基準点Ptが原点Oよりも右側にあれば、基準点Ptが補助テキスト23の左端となり、基準点Ptが原点Oよりも左側にあれば、基準点Ptが補助テキスト23の右端となるように切り替えられる。
図8は、補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。ユーザがカメラシンボル20を回転させた場合、補助テキスト23の基準点Ptは、カメラシンボル20及びカメラ視野21の回転中心である原点Oを中心として半径√(dt+(dt+ds))の円を描く。この半径√(dt+(dt+ds))は、補助テキスト23の文字数に関わらず一定となり、かつ、図5に示された実施の形態1に係る軌跡の半径√((dtx+ds)+dty)の最小値よりも小さくすることができる。従って、水平設置角θに応じて、カメラシンボル20から補助テキスト23までの距離が大きくばらつくことはなく、カメラシンボル20との対応関係がより明瞭となるように、補助テキスト23を表示させることができる。
図9のステップS101〜S108は、本発明の実施の形態2による水平設置角の変更処理の一例を示したフローチャートである。この処理は、ユーザがカメラ視野21をドラッグ操作することにより、カメラの水平設置角θを変更した場合に実行されるカメラシンボル20、カメラ視野21、カメラ番号22及び補助テキスト23の表示処理である。
まず、変更後の水平設置角θとなるように、原点Oを回転中心として、カメラシンボル20及びカメラ視野21の回転処理が行われる(ステップS101,S102)。また、カメラ番号22の回転処理が行われる(ステップS103)。カメラ番号22の回転処理は、原点Oを回転中心として、その基準点Pnを回転させ、求められた基準点Pnを中心とする円を描き、その中に数値が表示される。このとき、数値自体は回転させることなく表示される。
次に、補助テキスト23の回転処理が行われる。補助テキスト23の回転処理は、まず、原点Oを回転中心として、その基準点Ptを回転させる(ステップS104)。このとき、基準点Ptが原点Oよりも右側にあれば、基準点Ptを文字列の左端とし(ステップS105,S106)、原点Oよりも左側にあれば、基準点Ptを文字列の右端とする(ステップS107)。なお、基準点Ptが原点Oの直上又は直下にある場合、基準点Ptは文字列の左端又は右端のいずれであってもよいが、左端と右端の切り替えは、基準点Ptが原点Oの直上又は直下を越えた時のみとすることが望ましい。
このようにして、文字列の表示位置が決まれば、文字列自体は回転させることなく、常に、左から右へ横書きされた文字列として表示される(ステップS108)。
なお、本実施の形態では、基準点Ptが、回転中心としての原点Oの直上又は直下を通過する際に、補助テキスト23に対する基準点Ptの相対的位置を切り替える例について説明したが、本発明は、この様な場合には限定されない。すなわち、上記相対的位置の切り替えは、原点Oの直上及び直下の付近で行うこともできる。例えば、直上又は直下を含む一定角度範囲内において切り替えることもできる。
また、本実施の形態では、基準点Ptが、補助テキスト23の右端又は左端のいずれかに切り替えられる例について説明したが、本発明は、この様な場合には限定されない。すなわち、基準点Ptが、補助テキストの中央よりも右側又は左側に切り替えられるようにすることもできる。この場合、中央から基準点Ptまでの距離は左側及び右側の場合で同一となっていることが望ましい。
実施の形態3.
実施の形態2では、補助テキスト23の基準点Ptを文字列の右端又は左端に切り替えることにより、補助テキスト23をカメラシンボル20のより近くに表示させる場合の例について説明した。本実施の形態では、これに加えて、基準点Ptを文字列の下端又は上端に切り替えることにより、補助テキスト23をカメラシンボル20のより近くに表示させ、あるいは、補助テキスト23がカメラ視野21と重複するのを抑制する場合について説明する。
図10及び図11の(a)〜(d)は、本発明の実施の形態3による補助テキスト23の表示方法の一例を示した図である。図中の(a)には水平設置角が45°の場合、(b)には水平設置角が135°の場合、(c)には水平設置角が225°の場合、(d)には水平設置角が315°の場合が示されている。図示された補助テキスト23の表示方法を図6〜図8の場合(実施の形態2)と比較すれば、補助テキスト23の高さ方向に関し、基準点Ptの補助テキスト23に対する相対的位置が異なる。
水平設置角が45°の場合、補助テキスト23の基準点Ptは、補助テキスト23の右上となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも左側に右寄せで、かつ、基準点Ptよりも下側に上寄せで表示される(図10の(a)参照)。
水平設置角が135°の場合、補助テキスト23の基準点Ptは、補助テキスト23の左上となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも右側に左寄せで、かつ、基準点Ptよりも下側に上寄せで表示される(図10の(b)参照)。
水平設置角が225°の場合、補助テキスト23の基準点Ptは、補助テキスト23の左下となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも右側に左寄せで、かつ、基準点Ptよりも上側に下寄せで表示される(図11の(c)参照)。
水平設置角が315°の場合、補助テキスト23の基準点Ptは、補助テキスト23の右下となり、補助テキスト23は、基準点Ptよりも左側に右寄せで、かつ、基準点Ptよりも上側に下寄せで表示される(図11の(d)参照)。
基準点Ptが、補助テキスト23の上端又は下端のいずれとなるのかは、基準点Ptが回転中心としての原点Oの左又は右を通過する時に切り替えられる。すなわち、基準点Ptが原点Oよりも上側にあれば、基準点Ptが補助テキスト23の下端となり、基準点Ptが原点Oよりも下側にあれば、基準点Ptが補助テキスト23の上端となるように切り替えられる。
図12は、補助テキスト23の基準点Ptの軌跡を示した図である。図8に示された表示方法(実施の形態2)の場合と比較すれば、補助テキスト23が、基準点Ptの軌跡内に入っていないため、実施の形態2の場合に比べて、dtを更に短くすることができ、基準点Ptの軌跡の径をより小さくすることができる。従って、補助テキスト23をカメラシンボル20と重複させることなく、補助テキスト23をカメラシンボル20に更に近づけて配置しすることができ、カメラシンボル20と対応関係がより明瞭となるように、補助テキスト23を表示させることができる。
図13のステップS201〜S211は、本発明の実施の形態3による水平設置角の変更処理の一例を示したフローチャートである。この処理は、ユーザがカメラ視野21をドラッグ操作することにより、カメラの水平設置角θを変更した場合に実行されるカメラシンボル20、カメラ視野21、カメラ番号22及び補助テキスト23の表示処理である。
まず、変更後の水平設置角θとなるように、原点Oを回転中心として、カメラシンボル20及びカメラ視野21の回転処理が行われる(ステップS201,S202)。また、カメラ番号22の回転処理が行われる(ステップS203)。カメラ番号22の回転処理は、原点Oを回転中心として、その基準点Pnを回転させ、求められた基準点Pnを中心とする円を描き、その中に数値が表示される。このとき、数値自体は回転させることなく表示される。
次に、補助テキスト23の回転処理が行われる。補助テキスト23の回転処理は、まず、原点Oを回転中心として、その基準点Ptを回転させる(ステップS204)。このとき、基準点Ptが原点Oよりも右側にあれば、基準点Ptを文字列の左端とし(ステップS205,S206)、原点Oよりも左側にあれば、基準点Ptを文字列の右端とする(ステップS207)。なお、基準点Ptが原点Oの直上又は直下にある場合、基準点Ptは文字列の左端又は右端のいずれであってもよいが、左端と右端の切り替えは、基準点Ptが原点Oの直上又は直下を越えた時のみとすることが望ましい。
また、基準点Ptが原点Oよりも上側にあれば、基準点Ptを文字列の下端とし(ステップS208,S209)、原点Oよりも下側にあれば、基準点Ptを文字列の上端とする(ステップS210)。なお、基準点Ptが原点Oの直左又は直右にある場合、基準点Ptは文字列の上端又は下端のいずれであってもよいが、上端と下端の切り替えは、基準点Ptが原点Oの直左又は直右を越えた時のみとすることが望ましい。
この様にして、基準点Ptがxy座標上の第1象限にあれば、補助テキスト23は、基準点Ptの右上側において左寄せかつ下寄せで表示され、第二象限にあれば、基準点Ptの左上側において右寄せかつ下寄せで表示され、第三象限にあれば、基準点Ptの左下側において右寄せかつ上寄せで表示され、第四象限にあれば、基準点Ptの右下側において左寄せかつ上寄せで表示される。
このようにして、文字列の表示位置が決まれば、文字列自体は回転させることなく、常に、左から右へ横書きされた文字列として表示される(ステップS211)。
なお、本実施の形態では、基準点Ptが、回転中心としての原点Oの直左又は直右を通過する際に、補助テキスト23に対する基準点Ptの相対的位置を切り替える例について説明したが、本発明は、この様な場合には限定されない。すなわち、上記相対的位置の切り替えは、原点Oの直左及び直右の付近で行うこともできる。例えば、直左又は直右を含む一定角度範囲内において切り替えることもできる。
また、本実施の形態では、基準点Ptが補助テキスト23の上端又は下端のいずれかに切り替えられる例について説明したが、本発明は、この様な場合には限定されない。すなわち、基準点Ptが、補助テキストの中央よりも上側又は下側に切り替えられるようにすることもできる。この場合、文字列の上下方向の中央から基準点Ptまでの距離は上側及び下側の場合で同一となっていることが望ましい。
10 表示窓
11 平面表示部
12 側面表示部
13 撮影画像表示部
14 カメラ選択部
15 オブジェクトボタン
20 カメラシンボル
21 カメラ視野
22 カメラ番号
23 補助テキスト
dt 半径
O 原点
Pn カメラ番号の基準点
Ps カメラシンボルの基準点
Pt 補助テキストの基準点
rn カメラ番号の半径
θ 水平設置角

Claims (4)

  1. 撮影エリアの平面図を表示するエリア表示手段と、
    カメラの水平設置角を含むカメラ設置情報をユーザが指定するための設置情報指定手段と、
    上記カメラ設置情報に基づいて、回転させた上記カメラのシンボルを上記平面図上に表示するシンボル表示手段と、
    上記カメラ設置情報に基づいて上記カメラの視野を上記平面図上に表示するカメラ視野表示手段と、
    上記カメラに対応づけられた文字列を上記シンボルの周辺であって上記シンボルを挟んで上記カメラの視野とは反対側の基準点に表示する文字列表示手段とを備え、
    上記文字列表示手段は、上記基準点を上記シンボルの回転に伴って回転させる一方、上記文字列を回転させることなく、上記基準点に表示することを特徴とするカメラシンボル表示装置。
  2. 上記文字列表示手段は、上記文字列を横方向に配列させ、上記基準点がその回転中心よりも右側にある場合、上記基準点よりも右側において上記文字列を左寄せで表示する一方、上記基準点が上記回転中心よりも左側にある場合、上記基準点よりも左側において上記文字列を右寄せで表示することを特徴とする請求項1に記載のカメラシンボル表示装置。
  3. 上記文字列表示手段は、上記基準点が上記回転中心よりも上側にある場合、上記基準点よりも上側において上記文字列を下寄せで表示する一方、上記基準点が上記回転中心よりも下側にある場合、上記基準点よりも下側において上寄せで表示することを特徴とする請求項2に記載のカメラシンボル表示装置。
  4. 撮影エリアの平面図を表示するステップと、
    カメラの水平設置角を含むカメラ設置情報をユーザが指定するための設置情報指定ステップと、
    上記カメラ設置情報に基づいて、回転させた上記カメラのシンボルを上記平面図上に表示するシンボル表示ステップと、
    上記カメラ設置情報に基づいて上記カメラの視野を上記平面図上に表示するカメラ視野表示ステップと、
    上記シンボルに対応づけられた文字列を上記シンボルに対応づけて上記カメラの視野とは反対側の基準点に表示する文字列表示ステップとをコンピュータに実行させるための手順からなり、
    上記文字列表示ステップにおいて、上記基準点を上記シンボルの回転に伴って回転させる一方、上記文字列を回転させることなく、上記基準点に表示することを特徴とするコンピュータプログラム。
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