JP3423775B2 - 図形編集出図装置 - Google Patents

図形編集出図装置

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JP3423775B2 JP11214094A JP11214094A JP3423775B2 JP 3423775 B2 JP3423775 B2 JP 3423775B2 JP 11214094 A JP11214094 A JP 11214094A JP 11214094 A JP11214094 A JP 11214094A JP 3423775 B2 JP3423775 B2 JP 3423775B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公益物件設備等の工事
に要する申請図面に添付する案内図等をマッピングシス
テムを用いて作成する図形編集出図装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、案内図作成には、住宅地図の索引
図等を複写して、所定の大きさに切断加工後、工事位置
を手で記入する方法が主として用いられてきた。
【0003】ところで最近、コンピュータを用いて、地
図に関するデータをもったデータベースから必要な情報
を取り出し、地図を作成するマッピングシステムによ
り、適宜任意の大きさの地図を出図できるようになり、
案内図にも用いられるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図22は、マッピング
システムを利用して出図された案内図の1例を示す。図
22において、A1は町名、B1は目標物、C1は地
番、D1は町名を示している。図22に示すようにマッ
ピングシステムを利用した案内図では、町名A1、目標
物B1、町名D1と地形を表す線や引出線が重なってし
まい、文字が見にくくなるという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、見やすい案内図を
作成できる図形編集出図装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために第1の発明は、データベースに格納された地図デ
ータ及び文字データを適宜呼び出して出図する図形編集
出図装置において、所定の地図の地図データと文字デー
タとを前記データベースから呼び出して、ワークファイ
ルに保存する手段と、前記ワークファイル中の文字デー
タを抽出する手段と、抽出された前記文字データの文字
領域を算出する文字領域算出手段と、前記ワークファイ
ル中の地図データを抽出する手段と、抽出された前記地
図データと、前記文字領域との交差部分の有無を判別す
る手段と、前記交差部分が存在する場合、前記地図デー
タの交差部分を切断する切断手段と、編集された前記地
図データと前記文字データとを出図する手段と、を具備
し、前記切断手段は、前記地図データを構成する座標デ
ータが前記文字領域内にある場合、当該座標データの位
置を切断起点あるいは切断終点にして切断を行う手段を
具備することを特徴とする図形編集出図装置である。
【0007】また、第2の発明は、データベースに格納
された地図データ及び文字データを適宜呼び出して出図
する図形編集出図装置において、所定の地図の地図デー
タと文字データとを前記データベースから呼び出してワ
ークファイルに保存する手段と、引出線を入力する手段
と、前記引出線を前記ワークファイルに保存する手段
と、前記ワークファイル中の文字データを抽出する手段
と、抽出された前記文字データの文字領域を算出する文
字領域算出手段と、前記ワークファイル中の引出線を抽
出する手段と、抽出された前記引出線と、前記文字領域
との交差部分の有無を判別する手段と、前記交差部分が
存在する場合、前記引出線の交差部分を切断する切断手
段と、編集された前記引出線と前記文字データとを出図
する手段と、を具備し、前記切断手段は、前記引出線を
構成する座標データが前記文字領域内にある場合、当該
座標データの位置を切断起点あるいは切断終点にして切
断を行う手段を具備することを特徴とする図形編集出図
装置である。
【0008】なお、本発明は案内図に限って利用される
ものではなく広く地図・設備等のマッピングシステムの
出図に利用できる。
【0009】
【作用】第1の発明では、データベースに格納された地
図データ及び文字データを適宜呼び出して出図する図形
編集出図装置において、所定の地図の地図データと文字
データとを前記データベースから呼び出して、ワークフ
ァイルに保存し、前記ワークファイル中の文字データを
抽出し、抽出された前記文字データの文字領域を算出
し、前記ワークファイル中の地図データを抽出し、抽出
された前記地図データと、前記文字領域との交差部分の
有無を判別し、前記交差部分が存在する場合、前記地図
データの交差部分を切断し、編集された前記地図データ
と前記文字データとを出図する。また、第1の発明の図
形編集出図装置は、前記地図データを構成する座標デー
タが前記文字領域内にある場合、当該座標データの位置
を切断起点あるいは切断終点にして切断を行う
【0010】また、第2の発明は、データベースに格納
された地図データ及び文字データを適宜呼び出して出図
する図形編集出図装置において、所定の地図の地図デー
タと文字データとを前記データベースから呼び出してワ
ークファイルに保存し、引出線を入力し、前記引出線を
前記ワークファイルに保存し、前記ワークファイル中の
文字データを抽出し、抽出された前記文字データの文字
領域を算出し、前記ワークファイル中の引出線を抽出
し、抽出された前記引出線と、前記文字領域との交差部
分の有無を判別し、前記交差部分が存在する場合、前記
引出線の交差部分を切断し、編集された前記引出線と前
記文字データとを出図する。また、第2の発明の図形編
集出図装置は、前記引出線を構成する座標データが前記
文字領域内にある場合、当該座標データの位置を切断起
点あるいは切断終点にして切断を行う
【0011】本発明は、人間の性質として、文字の一部
をカットしたり、文字の一部が重なったりすると、判別
しにくく悪い印象をもつが、文字と重なる線分の一部を
削除しても、線分の継続性になんら支障が無いという感
覚を利用したものである。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。図1は、本発明の図形編集出図装置のハー
ドウエアの構成図である。図1において、1はホストコ
ンピュータ、3は表示装置、5はキーボードである。デ
ィジタイザ7において、例えばメニュー11から必要機
能を選択し、カーソル13を使用して図面9の適当な箇
所をクリックすると、その図形情報がホストコンピュー
タ1に読み込まれる。静電プロッタ15は、必要な地図
を描く出力装置である。データベース17は、地図デー
タ19、町名データ21、地番データ23、目標物デー
タ25を格納している。アプリケーションプログラム2
9は、本実施例で示す編集処理をホストコンピュータ1
のもとで実行する。編集処理に際して、必要なデータは
ワークファイル27上に取り出され、処理が行われる。
【0013】図2は、データベース17に地図データ1
9として格納される地形図の例である。ここで地図デー
タ19には、道路等を示す地形データとガス管等を示す
設備データとがある。地形31は例えば、道路であり、
地図データ19として格納される情報は、座標データ
(X1 ,Y1 )、(X2 ,Y2 )……である。
【0014】図3は、図2に示す地形31がデータベー
ス17の地図データ19として保持される場合のレコー
ドフォーマット図である。地形レコード33は、データ
番号35、種別番号37、データ数39、座標データ4
1−1、43−1、41−2、43−2、……、41−
n、43−n、終了フラグ45の項目からなる。
【0015】データ番号35には、各レコード固有の番
号が入る。種別番号37には、データの種別をあらわす
番号が入る。例えば、地形データのレコードの場合は
「10」、番地データの場合は「12」が種別番号37
に入る。データ数39には、データ数39以降の座標デ
ータ数と終了フラグ45分の項目数が記憶される。すな
わち、 データ数=n+1 で求められる。尚、X座標とY座標の一組で1座標デー
タとしてカウントされる。終了フラグ45には、1つの
地形レコードの終わりを記す「−1」が入る。
【0016】図4は、データベース17の町名データ2
1として格納される町名の例を示す。この例において町
名49は、町名の起点座標(Xa,Ya)と、水平線4
7からの角度θとでその位置が決定される。
【0017】図5は、町名、地番、目標物という文字デ
ータがデータベース17に町名データ21、地番データ
23、目標物データ25として格納される場合のレコー
ドフォーマット図である。文字レコード51は、データ
番号53、種別番号55、角度57、起点座標59、文
字の大きさ61、文字数63、漢字コード65の項目か
らなる。
【0018】例えば、町名49についていえば、データ
番号53にはレコード固有の番号、種別番号55には町
名データのレコードであることを表す「11」、角度5
7には水平線47から町名49までの角度θ、起点座標
59には町名49の文字の開始位置の座標(Xa ,Ya
)、文字の大きさ61には町名49の文字の大きさ、
文字数63には町名49の文字数(この場合「6」)、
漢字コード65には町名49のそれぞれの文字を表すコ
ードが入る。
【0019】図6は、案内図に引かれる引出線の一例の
図である。引出線71は、3点(X1 ,Y1 )、
(X2 ,Y2 )、(X3 ,Y3 )によって決定される。
【0020】図7は、図6に示す引出線71のレコード
のフォーマット図である。引出線レコード73はデータ
番号75、種別番号77、データ数79、座標データ8
1−1、83−1、81−2、83−2、……、終了フ
ラグ85からなる。データ番号75には、各レコード固
有の番号が入る。種別番号77には、データ種別を表す
番号が入り、引出線データの場合、例えば「19」が入
る。データ数79には、地形レコード33と同様、座標
データ数と終了フラグ85分の項目数が記憶される。終
了フラグ85には、1つのレコードの終わりを記す「−
1」が入る。
【0021】つぎに、編集処理を図10、図11のフロ
ーチャートに従って説明する。オペレータがキーボード
5から必要な図面の番号を入力すると(ステップ100
1)、アプリケーションプログラム29は入力された図
面番号の地図の地形、町名、地番、目標物のレコードを
全てデータベース17から取り出してワークファイル2
7に仮保管する(ステップ1002)。
【0022】オペレータがディジタイザ7を用いて案内
図に示す引出線の座標を入力すると(ステップ100
3)、アプリケーションプログラム29は引出線データ
を作成し、引出線が町名又は目標物と重なるかチェック
する(ステップ1004)。
【0023】図8は、引出線71のデータが入力された
場合の編集前のレコードを示す。例えば、データ番号7
5は「1」であり、種別番号77は引出線であることを
示す「19」、データ数79は引出線を表す3つの座標
データと1つの終了フラグを加えた「4」が記憶され
る。チェックの結果、重なる場合、引出線の該当部分を
カットする(ステップ1005)。
【0024】図12はステップ1004、1005を詳
細に示したものである。町名あるいは目標物のレコード
を取り出し、町名あるいは目標物の文字の起点座標(X
a ,Ya )、文字の大きさU、および文字数から文字領
域93を決定する(ステップ1201)。
【0025】図13は文字と文字領域を示す。例えば、
文字91がX軸に平行の場合、文字領域は、次式から求
められる。
【0026】(1)高さH=U+2Δ (2)巾 L=nU+2Δ (3)XA =Xa −Δ YA =Ya −Δ XC =Xa +nU+Δ YC =Ya +U+Δ nは文字数、Δは余裕巾である。93は、文字領域を示
している。
【0027】次に文字領域93と引出線との交点座標が
あるかを求める(ステップ1202)。図14は、引出
線71と文字領域93を示した図である。図14におい
て、引出線71は次の式で表される。
【0028】 Y=(Y2 −Y1 )/(X2 −X1 )・(X−X1 )+Y1 ……(4) 次に引出線71と文字領域93のAB部分に交点がある
か否かを次のようにして調べる。式(4)にAB部分の
Xの値であるXA をXに代入すると次のようなる。
【0029】 Y=(Y2 −Y1 )/(X2 −X1 )・(XA −X1 )+Y1 ……(5) 式(5)より、Yの値が、 YA <Y<YC であるならば、引出線71と文字領域93のAB部分に
交点があり、交点はこの場合、(XA ,Y)となる。C
D部分についても同様に求められる。
【0030】次に引出線71と文字領域93のBC部分
に交点があるか否かを次のようにして調べる。式(4)
にBC部分のYの値であるYC をYに代入し、Xの値を
求め、Xの値が、 XA <X<XC であるならば、引出線71と文字領域93のBC部分に
交点があり、交点はこの場合、(X,YC )となる。D
A部分についても同様に求められる。
【0031】尚、図14において、 XA =XB 、XC =XD 、YA =YD 、YB =YC である。
【0032】交点が存在する場合、引出線71と文字領
域の文字領域93との2つの交点の間について、引出線
71をジャンプ処理する(ステップ1203)。図9
は、ジャンプ処理された編集後の引出線71のレコード
を示す。図8と比較するとわかるように、図9に示すレ
コードには2点の交点座標87、90とジャンプフラグ
89の項目が加えられている。ジャンプフラグ89が
「−2」となることで、交点座標87と交点座標90の
間の引出線がカットされる。また、増加した項目の分、
データ数79の内容が「7」となる。
【0033】次にアプリケーションプログラム29はワ
ークファイル27に取り出した地形レコードが町名又は
目標物と重なるかチェックし(ステップ1006)、重
なる場合、地形図の該当部分をカットする(ステップ1
007)。
【0034】図15は、ステップ1006、1007の
処理を詳細に示したものである。町名あるいは目標物レ
コードを取り出し、町名あるいは目標物の文字の起点座
標、文字の大きさ及び文字数からその文字の文字領域を
決定する(ステップ1501)。次に地形レコードの検
索を行い(ステップ1502)、地形レコードが存在す
るか否かを調べる(ステップ1503)。地形レコード
が存在する場合、地形レコードの中の1番目と2番目の
座標データを取り出す(ステップ1504)。取り出し
た2個の座標データが文字領域の中に存在するか否か、
また存在する場合、いくつ存在するかを調べる(ステッ
プ1505)。
【0035】図17は文字領域内に2個の座標データが
存在する場合を示す。図17において、文字領域93内
に座標データ95、97が存在する。この場合、この座
標データ95、97の部分にジャンプフラグを付す(ス
テップ1506)。
【0036】図18は文字領域内に1個の座標データが
存在する場合を示す。図18において、文字領域93内
に座標データ99が存在する。この場合、文字領域93
と座標データ99、101で表される地形31aの交点
を求め(ステップ1507)、交点の座標データを追加
してジャンプフラグを付す(ステップ1508)。
【0037】文字領域内に座標データが存在しない場
合、その2個の座標データで表される地形31aと文字
領域93とに交点があるか否かを調べる(ステップ15
09)。 図19は、交点が存在する場合を示し、2つ
の交点を求め、座標データに追加してジャンプフラグを
付す(ステップ1510)。
【0038】図20は2個の座標データで表される地形
31aと文字領域93とに交点がない場合の例を示す。
【0039】次に3番目の座標データを検索し(ステッ
プ1511)、3番目の座標データが存在する場合(ス
テップ1512)、2番目の座標データと3番目の座標
データを用いてステップ1505からステップ1510
までの処理を行う。そして、同様の処理を1つの地形レ
コード中の座標データが無くなるまで繰り返し(ステッ
プ1511、ステップ1512)、座標データが無くな
ると次の地形レコードを取り出し(ステップ151
3)、地形レコードが無くなるまで、同様の処理が繰り
返す。
【0040】次にアプリケーションプログラム29はワ
ークファイル27内の編集作業後の引出線データ及び地
形データをデータベース17に保存するか否かの判断を
オペレータに促す(ステップ1008)。オペレータが
保存すると判断すると、アプリケーションプログラム2
9はデータベース17への保存作業を行う(ステップ1
009)。保存しない場合、あるいは保存作業後、アプ
リケーションプログラム29は、編集結果を印刷するか
否かの判断をオペレータに促し(ステップ1010)、
印刷する場合、静電プロッタ15から出図を行い(ステ
ップ1011)、一連の編集作業が終了する。
【0041】尚、本実施例では、地番のような比較的小
さい文字は、引出線又は地形データと交差しても支障が
ないと考え、地番データ23については引出線データ及
び地形データと交差しても該当部分をカットするような
処理は行わない。即ち、文字レコード51中の文字の大
きさ61の内容が所定の値よりも小さい場合、かかる文
字レコード51に対しては、文字領域を算出しない。
【0042】図21は、編集作業後に出図された案内図
の例である。A1は町名、B1は目標物、C1は地番、
D1は町名を示している。町名A1、D1、目標物B1
と重なる地形や引出線はその部分が削除して表示されて
いる。地番C1に関しては、問題のない大きさであるの
で、編集の対象としない。
【0043】このように本実施例によれば、地図・設備
等のマッピングシステムにおいて、地形及び引出線と文
字とが重なる部分をカットすることによって、見やすい
案内図等を編集、出図することができる。
【0044】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、地図・設備等のマッピングシステムにおいて、文
字と重なるベクトルの一部を削除して、見やすい図を編
集、出図することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る図形編集出図装置の
ハードウエアの構成を示す図
【図2】 地形を示す図
【図3】 データベース17に格納される地形データ1
9のレコードフォーマット図
【図4】 町名を示す図
【図5】 データベース17に格納される町名データ、
地番データ、目標物データのレコードフォーマット
【図6】 引出線を示す図
【図7】 引出線のレコードフォーマット図
【図8】 編集前の引出線レコードの一例を示す図
【図9】 編集処理後の引出線レコードを示す図
【図10】 図形編集出図処理を示すフローチャート
【図11】 図形編集出図処理を示すフローチャート
【図12】 図形編集出図処理を示すフローチャート
【図13】 文字と文字領域を示す図
【図14】 文字領域と引出線を示す図
【図15】 図形編集出図処理を示すフローチャート
【図16】 図形編集出図処理を示すフローチャート
【図17】 地形と文字領域を示す図
【図18】 地形と文字領域を示す図
【図19】 地形と文字領域を示す図
【図20】 地形と文字領域を示す図
【図21】 編集作業後の案内図を示す図
【図22】 編集作業前の案内図を示す図
【符号の説明】
1……ホストコンピュータ 3……表示装置 5……キーボード 7……ディジタイザ 15……静電プロッタ 17……データベース 27……ワークファイル 29……アプリケーションプログラム

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに格納された地図データ及
    び文字データを適宜呼び出して出図する図形編集出図装
    置において、 所定の地図の地図データと文字データとを前記データベ
    ースから呼び出して、ワークファイルに保存する手段
    と、 前記ワークファイル中の文字データを抽出する手段と、 抽出された前記文字データの文字領域を算出する文字領
    域算出手段と、 前記ワークファイル中の地図データを抽出する手段と、 抽出された前記地図データと、前記文字領域との交差部
    分の有無を判別する手段と、 前記交差部分が存在する場合、前記地図データの交差部
    分を切断する切断手段と、 編集された前記地図データと前記文字データとを出図す
    る手段と、 を具備し、前記切断手段は、前記地図データを構成する座標データ
    が前記文字領域内にある場合、当該座標データの位置を
    切断起点あるいは切断終点にして切断を行う 手段を具備
    することを特徴とする図形編集出図装置。
  2. 【請求項2】 編集された地図データ及び文字データを
    前記データベースに保存する手段を更に具備することを
    特徴とする請求項1記載の図形編集出図装置。
  3. 【請求項3】 前記地図データは、地形データと設備デ
    ータであることを特徴とする請求項1記載の図形編集出
    図装置。
  4. 【請求項4】 前記文字領域算出手段は、前記文字デー
    タの占める領域の外側に所定の巾を加えた領域を文字領
    域として算出するものであることを特徴とする請求項1
    記載の図形編集出図装置。
  5. 【請求項5】 データベースに格納された地図データ及
    び文字データを適宜呼び出して出図する図形編集出図装
    置において、 所定の地図の地図データと文字データとを前記データベ
    ースから呼び出して、ワークファイルに保存する手段
    と、 前記ワークファイル中の文字データを抽出する手段と、 抽出された前記文字データの文字領域を算出する文字領
    域算出手段と、 前記ワークファイル中の地図データを抽出する手段と、 抽出された前記地図データと、前記文字領域との交差部
    分の有無を判別する手段と、 前記交差部分が存在する場合、前記地図データの交差部
    分を切断する切断手段と、 編集された前記地図データと前記文字データとを出図す
    る手段と、 を具備し、前記切断手段は、文字データの大きさが所定の大きさよ
    りも大きい場合、切断を行う 手段を具備することを特徴
    とする図形編集出図装置。
  6. 【請求項6】 データベースに格納された地図データ及
    び文字データを適宜呼び出して出図する図形編集出図装
    置において、 所定の地図の地図データと文字データとを前記データベ
    ースから呼び出してワークファイルに保存する手段と、 引出線を入力する手段と、 前記引出線を前記ワークファイルに保存する手段と、 前記ワークファイル中の文字データを抽出する手段と、 抽出された前記文字データの文字領域を算出する文字領
    域算出手段と、 前記ワークファイル中の引出線を抽出する手段と、 抽出された前記引出線と、前記文字領域との交差部分の
    有無を判別する手段と、 前記交差部分が存在する場合、前記引出線の交差部分を
    切断する切断手段と、 編集された前記引出線と前記文字データとを出図する手
    段と、 を具備し、前記切断手段は、前記引出線を構成する座標データが前
    記文字領域内にある場合、当該座標データの位置を切断
    起点あるいは切断終点にして切断を行う 手段を具備する
    ことを特徴とする図形編集出図装置。
  7. 【請求項7】 編集された引出線及び文字データを前記
    データベースに保存する手段を更に具備することを特徴
    とする請求項6記載の図形編集出図装置。
  8. 【請求項8】 前記文字領域算出手段は、前記文字デー
    タの占める領域の外側に所定の巾を加えた領域を文字領
    域として算定するものであることを特徴とする請求項6
    記載の図形編集出図装置。
  9. 【請求項9】 データベースに格納された地図データ及
    び文字データを適宜呼び出して出図する図形編集出図装
    置において、 所定の地図の地図データと文字データとを前記データベ
    ースから呼び出してワークファイルに保存する手段と、 引出線を入力する手段と、 前記引出線を前記ワークファイルに保存する手段と、 前記ワークファイル中の文字データを抽出する手段と、 抽出された前記文字データの文字領域を算出する文字領
    域算出手段と、 前記ワークファイル中の引出線を抽出する手段と、 抽出された前記引出線と、前記文字領域との交差部分の
    有無を判別する手段と、 前記交差部分が存在する場合、前記引出線の交差部分を
    切断する切断手段と、 編集された前記引出線と前記文字データとを出図する手
    段と、 を具備し、前記切断手段は、文字データの大きさが所定の大きさよ
    りも大きい場合、切断を行う 手段を具備することを特徴
    とする図形編集出図装置。
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