JPH10319791A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10319791A
JPH10319791A JP9128571A JP12857197A JPH10319791A JP H10319791 A JPH10319791 A JP H10319791A JP 9128571 A JP9128571 A JP 9128571A JP 12857197 A JP12857197 A JP 12857197A JP H10319791 A JPH10319791 A JP H10319791A
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Application number
JP9128571A
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English (en)
Inventor
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Tadayoshi Ikeda
忠義 池田
Katsutoshi Sawada
勝利 澤田
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 様々な処理モードを有する連続コピーの中断
に際してのその後の再開処理が容易な画像形成装置を提
供することにある。 【解決手段】 原稿枚数と複写枚数を入力するタッチパ
ネル操作部234−1と、タッチパネル操作部234−
1からの情報に基づいて記録紙に画像を形成する画像形
成部と、記録紙の残量を検出するプロセス系CPU23
5と、変倍処理回路217と、領域処理回路221と、
書き込み制御回路223と、画像メモリ224と、読み
出し制御回路225と、編集処理の起動下で連続コピー
中のみに記録紙の補給指示を表示する第1の表示モード
と、記録紙の残量から連続コピー可能な部数を表示し、
当該表示に拘わらずコピースタートした際に当該連続コ
ピー中に記録紙の補給指示を表示する第2の表示モード
とを表示するタッチパネル操作部234−1を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像を合成
する合成編集、画像の一部を抽出する抽出編集、画像を
拡大又は縮小する変倍編集、及びこれらの編集を組み合
わせての統括編集が可能な画像形成装置に関し、複数枚
の記録紙に連続して画像を形成(以下、これを連続コピ
ーと略称することもある。)する際の操作性を向上した
画像形成装置に関する。ここでいう、画像形成装置は例
えば複写機やプリンタのように記録紙にハードコピーを
得ることができるものである。以下にハードコピーを得
る画像形成装置として複写機を代表して説明するがこれ
に限定するものでない。
【0002】
【従来の技術】昨今、半導体メモリの高容量化、低価格
化の傾向から大容量のメモリを必要とする電子RDH機
能や画像編集機能を複写機に搭載できるようになってい
る。かかる複写機には、記録紙の両面に画像を記録する
ために両面複写ユニット(以下、これをADUとも略称
する)を搭載し、かつ原稿送りを自動化するために自動
原稿搬送装置(以下、これをRADFとも略称する)を
設けたものがある。かかる複写機として、正面上部に操
作キーを有する表示装置を有し、設定された消耗連続枚
数内で連続して画像形成できる最大枚数を演算して表示
するものが特開平6−138739号公報に開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作者
は、連続コピー作業をするに際して、記録紙残量を確認
しても記録紙を補充しないことが一般的である。従っ
て、所望の連続複写処理が複雑な処理を実行する処理モ
ードであれば、全てのコピー処理が終了する前にカセッ
ト内の記録紙がなくなって複写機が停止すれば、出力コ
ピーの内容を確認したり、連続コピー処理後のコピー束
をそのままとじれば、原稿通りのページにそろえるソー
トモード中に中断したコピー束を排紙トレイから取り出
してしまった場合にコピー束のソート処理を行う必要が
ある。
【0004】一方、所望の連続複写処理が単純な処理モ
ードであれば、全てのコピー終了前にカセット内の記録
紙がなくなっても、記録紙を補充してやれば、出力され
たプリントをどのように扱ってもミスなく対応できるも
のである。
【0005】本発明の目的は、上記技術的課題に鑑み、
様々な処理モードを有する連続コピーの中断に際しての
その後の再開処理が容易な画像形成装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
によって達成される。
【0007】(1) 記録紙に画像を形成する画像形成
部と、前記記録紙の残量を検出する記録紙残量検出手段
と、画像編集を行う編集手段とを有する画像形成装置で
あって、前記編集手段の起動下での連続記録中に前記記
録紙残量検出手段の紙無し検出結果に応じて記録紙の補
給指示を表示する第1の表示モードと、前記編集手段の
起動下で複数部の連続記録の条件を設定するに際して、
記録紙の残量から連続記録可能な部数を表示し、当該表
示に拘わらず連続記録可能な部数を超過した条件設定の
まま記録スタートした際に当該連続記録中に前記記録紙
残量検出手段の検出結果に応じて記録紙の補給指示を表
示する第2の表示モードと設けた表示手段とを有するこ
とを特徴とする画像形成装置。
【0008】(2) 前記第2の表示モードは複数部の
連続記録の条件設定以下の整数部数の記録を行うことを
特徴とする(1)の画像形成装置。
【0009】(3) 原稿枚数と複写枚数を演算する演
算手段と、プラテンガラスの読み取り基準位置に原稿を
搬送する自動原稿搬送部と、前記記録紙の残量を検出す
る記録紙残量検出手段と、記録紙に画像を形成する画像
形成部と、画像編集を行う編集手段とを有する画像形成
装置であって、前記編集手段の起動下での連続記録中に
前記記録紙残量検出手段の検出結果に応じて記録紙の補
給指示を表示する第1の表示モードと、前記編集手段の
起動下で連続記録の条件を設定するに際して、記録紙の
残量から連続記録可能な部数を表示し、当該表示に拘わ
らず連続記録可能な部数を超過した条件設定のまま記録
スタートした際に当該連続記録中に前記記録紙残量検出
手段の検出結果に応じて記録紙の補給指示を表示する第
2の表示モードと設けた表示手段とを有することを特徴
とする画像形成装置。
【0010】(4) 第2の表示モードは、複数部の連
続記録の条件設定以下の整数部数の記録を行うことを特
徴とする(3)に記載の画像形成装置。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態におけるモノ
クロデジタル複写機の概略機構を示す図である。
【0012】モノクロデジタル複写機は、図1に示すよ
うに循環式自動原稿搬送装置110、画像読取部、画像
形成部、給紙機構等から構成してある。
【0013】RADF110は、両面原稿でも片面原稿
でも原稿台112上に読み取り原稿を複数枚重ねてセッ
トし、コピースタートボタンを押すと、原稿の各ページ
を順次給送してプラテンガラス121上の所定位置に自
動搬送するとともに、読み取りの終了した原稿をプラテ
ンガラス121上から取除いて排紙皿113上に排出し
たり、あるいは、両面原稿を1枚取り出してプラテンガ
ラス121上に送り込んで片面の画像読み取りを終える
と原稿を逆方向に移動させ、原稿を反転ローラ119を
介して裏返してプラテンガラス121の所定位置に送り
込むものであり、自動搬送のために、原稿台112上の
原稿を1枚毎に引き込む給紙ローラ114と、中間搬送
ローラ115と、駆動ローラ116及び従動ローラ11
7と、駆動ローラ116及び従動ローラ117に巻回さ
れた搬送ベルト118等から構成してある。搬送ベルト
118は、原稿Dがプラテンガラス121に搬送された
状態で、原稿Dの背景部となる原稿カバーとして機能す
る。RADF110を用いる場合は、RADF110に
設けたセンサで検出した原稿枚数をプロセス系CPU2
35(図4参照)に入力する。
【0014】画像読取部は、プラテンガラス121上に
載置してある原稿に対して、スライドレール(図示せ
ず)上を移動するキャリッジ(図示せず)に設けたハロ
ゲン光源122によって照明し、一対のミラーを設けた
可動ミラーユニット123とキャリッジ(図示せず)に
設けたミラー124との組み合わせで、プラテンガラス
121上の原稿からの反射光(光学像)を結像レンズ1
25に導出し、CCDラインセンサ126の受光部に結
像させ、CCDラインセンサ126でライン状の光学像
を光電変換及びA/D変換した輝度データを画像処理部
210に送出する。
【0015】画像形成部は、記録信号に基づいてデジタ
ル変調したレーザビームで面積階調法によるドット状の
静電像を感光体ドラム131に形成し、かかる潜像を電
子写真現像法で現像することにより顕像化し、転写、定
着してモノクロデジタル画像を記録紙上に形成するもの
である。
【0016】画像形成部は、図1に示すように感光体ド
ラム131と帯電器132と現像装置133と転写器1
34と分離器135とクリーニング装置136と定着装
置137とからなるものであり、定着装置137を除い
てカートリッジに収納してジャム処理や各プロセス部材
のメンテナンスに際して本体から一体的に取り出せるよ
うにしてある。
【0017】感光体ドラム131は負帯電がなされるO
PC(Organic PhotoConducto
r)感光体を塗布したドラムである。帯電器132は例
えばスコロトロン帯電器であり、潜像形成プロセスに先
立ち感光体ドラム131を所定電圧に均一帯電する。現
像装置133は、トナーとキャリアとを所定濃度(重量
%)に制御した現像剤を撹拌スクリュウで撹拌した後、
マグネットローラの外側で回転する現像スリーブの外周
に磁気ブラシを形成し、現像スリーブには所定のバイア
ス電圧が印加されて、感光体ドラム131に対向した現
像領域の潜像をトナー像に顕像化する。転写器134
は、周知のように感光体ドラム131上に静電的に担持
したトナー像に記録紙を重ね、記録紙の裏側から電荷を
放電することにより、記録紙上にトナーを転写するもの
であり、スコロトロン放電器であることが好ましいが、
これに限定されるものでなく、コロトロン帯電器或いは
帯電ローラ等の記録紙上にトナー像を静電的に転写する
ものであればよい。分離器135は、周知の如く感光体
ドラム131に静電的に吸着した記録紙から除電するこ
とにより、記録紙を分離するものであり、スコロトロン
帯電器、コロトロン帯電器、帯電ローラ等を用いる。ク
リーニング装置136は、図1に示すようにクリーニン
グブレードを転写プロセス後でさらに回転する感光体ド
ラム131の表面に圧接し、残留したトナーをクリーニ
ングブレードにより除去清掃する。
【0018】定着装置137は、周知の如く熱若しくは
熱及び圧力をトナー像を担持した記録紙に加えることに
より、トナー像を記録紙上に永久に固定するための装置
である。斯かる定着装置137は画像形成部を構成する
ものであるが、給紙機構の一部でもある。
【0019】給紙機構は、感光体ドラム131に担持し
たトナー画像と同期するように記録紙を転写部に給紙し
て定着装置137から排出するものであり、図1に示す
ようにカセット141,142から記録紙を挟支搬送す
る第1給紙ローラ141a,142aと搬出ローラ14
1c,142cと搬送ローラ143とタイミングローラ
144と集積反転部153と定着装置137の排出ロー
ラの手前に配置したジャム検知用の排紙センサ等とから
なる。
【0020】タイミングローラ144は、図示しないソ
レノイドの励磁動作により記録紙の給送タイミングを調
整するものであり、記録紙の斜行を補正して感光体ドラ
ム131に担持したトナー像との同期を確実にするもの
である。
【0021】カセット141,142は各種サイズの記
録紙を収納できるユニバーサルカセットである。記録紙
は各サイズ毎にカセット141,142に収納してあ
る。記録紙サイズの指示に従って対応するカセット14
1,142から記録紙が取り出され、複数の搬送ローラ
や搬送ベルトを含んで構成される給紙機構とによって感
光体ドラム131に給紙される。
【0022】記録紙の残量検知は、カセット141,1
42の図示しない機枠に設けてあり、カセット141,
142を記録紙使用量に応じて駆動モータで上昇させ、
駆動モータの回転数から残量を判定するか、あるいは、
カセット内の記録紙上端位置高さを検出して、記録紙残
量の概略判定を行うか、あるいは、記録紙の上面に当接
して記録紙を給送する駆動モータの回転時間を演算して
行う。プロセス系CPU235はその結果をコピー可能
な記録紙の残量とし、操作者が入力した所望のコピー枚
数から記録紙の残量を減算して記録紙の補給枚数を求め
る。プロセス系CPU235はその情報を操作部234
に出力する。記録紙が所望のコピー枚数より不十分な場
合は不足情報を表示させ、十分な場合は補給メッセージ
と補給枚数とを表示しないように制御する。操作部23
4は請求項にいう表示手段に相当するものである。
【0023】図2及び図3はカセット141,142の
記録紙の残量を検知する概略機構を示す図である。図2
に示す残量検知機構は、記録紙の使用に応じてカセット
をブラケットとトレイモータ145とで上昇させるもの
であって、トレイモータ145にディスク146と回転
検出部147とを設け、カセットの上昇開始から停止ま
でのパルス数をカウントし、それをプロセス系CPU2
35に入力して演算処理して記録紙残量を検知するよう
にしたものである。
【0024】図3に示す残量検知機構は、カセットを載
置する底板148の一端がスプリング149で上方に押
し上げられる機構を示したものであり、底板148の一
端に設けた光源Aと、それに対峠して縦方向に設けられ
た複数個のセンサSと記録紙の残量を検知するようにし
てもよい。複数個のセンサSのそれぞれの間隔は記録紙
の50枚厚みに設定し、それぞれの出力は記録紙の残量
としてプロセス系CPU235に入力して演算処理す
る。
【0025】給紙機構は、上記構成を備えることによ
り、カセット141,142からは指定のサイズの記録
紙を1枚ずつ第1給紙ローラ141a,142aによっ
て搬出し、搬出ローラ141c,142cを介して画像
の転写部に向かって給紙する。かかる記録紙は、感光体
ドラム131上のトナー像と同期して作動するタイミン
グローラ144によって感光体ドラム131上に送出さ
れる。この記録紙には、転写器134の作用により、感
光体ドラム131上のトナー像が転写され、分離器13
5の除電作用によって感光体ドラム131上から分離さ
れたのち、定着装置137へ送られ、加熱ローラ及び加
圧ローラによって溶融定着された後、片面複写の場合に
排紙ローラにより装置外の排紙トレイへ排出する。
【0026】一方、記録紙に両面複写を行う場合には、
分岐部材156により搬送路が切り換えられ、循環搬送
部155に搬送される。かかる記録紙は、駆動ローラと
従動ローラが一対で構成された多数のローラ(以下、こ
れを一対ローラ群157と略称する)間に循環搬送部1
55の案内で供給される。かかる記録紙は、検知部材
(図示せず)で先ず先端が検知され、検知情報がプロセ
ス系CPU235に入力される。検知部材(図示せず)
で記録紙が検知されると、プロセス系CPU235によ
り供給される位置にある一対ローラ群157のみが搬送
方向に回転を開始し、記録紙が集積反転部153に収納
される。集積反転部153の収納状態が光源と受光素子
よりなる非接触検知手段により検知され、プロセス系C
PU235に入力される。
【0027】所定枚数の記録紙が集積反転部153に収
納されると、反転給紙ローラ154によって搬出され
る。搬出された記録紙は、搬出ローラ143やガイド部
材等を介して搬送され、再びタイミングローラ144位
置に搬送され、感光体ドラム131に形成されたトナー
画像と一致するように給紙され、記録紙の裏面に転写器
134で画像が転写され、分離器135で分離された
後、定着装置137で画像を熱定着し、排紙ローラで搬
送することにより排紙トレイに排紙する。以上が給紙機
構の概略構成である。なお、本実施の形態において集積
反転部153と循環搬送部155等がいわゆる両面複写
ユニット(ADU)を構成している。
【0028】以上が本実施の形態におけるデジタル複写
機の機械的概略構成であり、上述の構成を備えることに
よりカセット141,142に装填してある記録紙の残
量を検知する機能を有し、原稿を自動搬送しながら両面
複写することができ、しかも連続コピーモードを実現す
ることができる。
【0029】図4は本実施の形態におけるモノクロデジ
タル複写機の回路構成を示すブロック図である。
【0030】本実施の形態におけるモノクロデジタル複
写機の制御回路は、画像処理部210とメモリ制御部2
20とプロセス制御部230とからなる。
【0031】画像処理部210は、請求項に言う編集手
段に相当するものであり、インタフェイス(以下、I/
Fと略称することもある。)211を介して入力される
輝度データに各種の画像処理を施すことにより画像形成
部の記録特性に好適な記録信号を生成するものであり、
処理系CPUバス212と濃度変換回路213とEE処
理回路214と画像判別回路215とフィルタ処理回路
216と変倍処理回路217とγ補正回路218と画像
処理系CPU219からなる。以下に各部構成を説明す
る。
【0032】インタフェイス211を介して画像処理部
210に入力された輝度データは、濃度変換回路213
によって濃度データに変換される。
【0033】かかる濃度データが本スキャン前のプリス
キャンで得られたものであれば、EE処理回路214
は、濃度データからヒストグラムデータを作成して画像
処理系CPU219に送出する。画像処理系CPU21
9は、EE処理回路214で得られたヒストグラムデー
タに基づいて原画像の特性に適正なγ補正データを選択
してγ補正回路218に送出する。
【0034】画像判別回路215は濃度データに基づい
て写真原稿、写真と文字との混在原稿、文字原稿の3つ
に領域分けし、かかる領域分けに従って、それぞれに異
なる画像処理特性に合わせたフィルタ特性をフィルタ処
理回路216に設定する。フィルタ処理回路216は、
画像判別回路215の判別結果に基づいたフィルタ特性
で空間フィルタ処理を行う。変倍処理回路217は使用
者の変倍指定に従った変倍処理を行う。画像処理系CP
U219は、網点画のモアレを防止するために縮小処理
を実行するに際してかかる縮小処理の後にフィルタ処理
を行っているが、拡大処理を実行するに際しては網点画
のモアレ発生がないのでフィルタ処理の後に拡大処理を
行っている。
【0035】γ補正回路218は、フィルタ処理や変倍
処理が施された濃度データにプロセス制御部230の特
性に応じたγ補正処理を施した後、領域処理回路221
に送出する。
【0036】画像処理系CPU219は、画像処理部2
10の画像処理を制御するものであり、更に通信ライン
240を介して送られてくるプロセス系CPU235か
らの圧縮率指定データに応じて、画像メモリ224に含
まれる圧縮処理回路222における圧縮率を可変設定す
る。
【0037】メモリ制御部220は、いわゆる電子RD
H機能を実現するものであり、領域処理回路221と圧
縮処理回路222と書き込み制御回路223と画像メモ
リ224と読み出し制御回路225と伸長処理回路22
6とメモリ系バス227とインタフェイス(以下、I/
Fと略称することもある。)228,229とから構成
する。以下に各部構成を説明する。
【0038】領域処理回路221は、γ補正処理を施し
た画像データに基づいて原稿の有効画像領域の抽出の
他、枠消し、折り目消しなどの領域加工も行う。
【0039】圧縮処理回路222は、前述したように画
像処理系CPU219からの圧縮率に応じてγ補正処理
を施した画像データに圧縮処理を実行して書き込み制御
回路223に送出する。書き込み制御回路223は圧縮
データを画像メモリ224に書き込む。
【0040】画像メモリ224は、ページ単位に区分構
成され、A4原稿サイズを単位として画像データが記憶
されるようになっており、例えばA4両面原稿を30枚
記憶できるだけの容量を備えている。画像メモリ224
に記憶する画像データは、前述してあるように画像判別
結果に応じてプロセス系の出力特性とマッチングするよ
うに調整してある記録信号であるから、このため、多種
多様な原稿を読み取らせても、画像に応じた特別な記憶
回路を備える必要がなく、簡素な構成の記憶回路を構成
でき、然も、記憶容量を画像データの記憶のみに用いる
ことができ、限られた記憶容量に多くの画像を記憶させ
ることができる。
【0041】読み出し制御回路225は、画像メモリ2
24からの圧縮データの読み出しをして伸長処理回路2
26に送出するものであり、画像メモリ224から順番
を入れ換えての読み出しが可能であり、また、任意に選
択された複数の画像データを連続して読み出すことも可
能で、例えばA4サイズ原稿のデータを連続的に2枚読
み出してA3サイズに展開して出力することもできる。
【0042】伸長処理回路226は圧縮処理に対応する
一定の伸長処理を施して画像データを復元する。かかる
復元された画像データは、画像処理部210から出力し
た状態のものである。従って、画像処理部210から出
力されるγ補正処理を施した画像データと画像メモリ2
24から読み出して復元した画像データとは、像露光制
御回路233において同等に扱われて画像形成が行える
ようになっている。
【0043】領域処理回路221で処理された画像デー
タがインタフェイス228を介してデータセレクタ23
1に送出されると共に伸長処理回路226で復元された
画像データがインタフェイス229を介してデータセレ
クタ231に送出される。
【0044】本実施の形態のメモリ制御部220は、上
記構成を備えることにより、画像データのみを原稿毎に
一括して記憶させることができることから、記憶させた
画像データの読み出し及び伸長処理を、簡易かつ高速に
行わせることができるので、電子RDH機能により、同
じ原稿を複数枚複写したときに画像形成毎に画像読取り
及び画像処理を行わせる必要がなく、複写作業の効率化
が図られる。
【0045】プロセス制御部230は、図1を参照して
説明してある画像形成部等の駆動制御をして電子写真プ
ロセスを実行するものであり、電子RDH機能と通常の
リアルタイム画像形成機能とを切り換えるためのデータ
セレクタ231とプロセス系CPUバス232と像露光
制御回路233とタッチパネル操作部234−1とプロ
セス系CPU235とからなる。
【0046】データセレクタ231は、画像メモリ22
4から読み出された画像データと、画像処理部210か
ら読取りに応じて逐次出力される画像データとのいずれ
か一方を選択的にプロセス系CPUバス232に送出す
る。
【0047】像露光制御回路233は、記録信号に基づ
いてデジタル変調したレーザビームで面積階調法による
ドット状の静電潜像を感光体ドラム131に形成する像
露光装置を制御する回路である。
【0048】タッチパネル操作部234−1は、圧縮処
理回路222における圧縮率をプロセス系CPU235
に指定する機能を設けてある。例えば「COMP」ボタ
ン(図示せず)を押すと、液晶や小型CRTからなるタ
ッチパネル操作部234−1に5つの圧縮率モードMo
de1〜Mode5を示す表示が操作部234に表示さ
れる。Mode3は標準の圧縮率を指定するための標準
モードであり、Mode1、2は、圧縮率を標準モード
の圧縮率よりも低下させて画質を優先させる画質優先モ
ードであり、Mode3に対してMode2での圧縮率
が低下し、更に、Mode2よりもMode1での圧縮
率が低くなる設定としてある。Mode4、5は標準モ
ードよりも圧縮率を大きくして記憶可能な画像数を増大
させるための圧縮率優先モードであり、標準モードより
もMode4が、更にMode4よりもMode5にお
ける圧縮率が大きくなるようにしてある。
【0049】タッチパネル操作部234−1の上部に設
けられた5つのモードスイッチの中の対応するスイッチ
を押圧すれば、圧縮率モードMode1〜Mode5の
いずれかが選択され、例えば「Start Push」
ボタンを押圧すれば、選択してある圧縮率モードが決定
されることになる。圧縮率モードを指定しない状態で、
「Start Push」ボタンを押圧すれば、標準圧
縮率モードであるMode3が優先設定されるようにな
っている。更に、モードスイッチを押して圧縮モードを
選択し、この状態で、テンキースイッチを用いて圧縮率
の数値データ(%)を入力すれば、各圧縮率モードMo
de1〜Mode5に初期設定してある圧縮率データを
任意に変更できる。
【0050】プロセス系CPU235は、前述のように
してタッチパネル操作部234−1を介して指定された
圧縮率を通信ライン240を介して画像処理系CPU2
19に送出する。
【0051】以上が本実施の形態のデジタル複写機の制
御回路の構成であり、本実施の形態のデジタル複写機に
設けてあるメモリ制御部220は、上述してある電子R
DH機構を実現するのみならず、図5〜図7に示すよう
な様々な編集モードで連続複写可能である。
【0052】図5〜図7は本実施の形態における編集モ
ードを示した模式図である。
【0053】図5(a)は4枚の原稿を示したものであ
り、図5(b)は図5(a)に示した4枚の原稿から読
み取った画像を編集して記録紙にコピーした画像を示す
模式図である。図5(b)は3枚の原稿から読み取った
画像1〜画像3が一枚の記録紙上に合成コピーしたもの
を2部と、4枚目の原稿から読み取った画像4を拡大し
て記録紙上にコピーした3部を示してある。
【0054】図6(a)は4枚の原稿を示したものであ
り、図6(b)は図6(a)に示す1枚目の原稿から読
み取った画像1を記録紙の表面にコピーし、図6(a)
に示す2枚目の原稿から読み取った画像2を記録紙の裏
面にコピーした両面コピー1部と、図6(a)に示す3
枚目の原稿から読み取った画像3を拡大して記録紙にコ
ピーしたもの2部と、図6(a)に示す4枚目の原稿か
ら読み取った画像4を拡大して記録紙にコピーしたもの
3部を示したものである。
【0055】図7(a)は2枚の原稿を示したものであ
り、画像1〜画像4を一枚の原稿に合成して記録してあ
る原稿と、画像5及び画像6を1枚の原稿に合成して記
録してある原稿を示してある。図7(b)は図7(a)
に示す1枚目の原稿に記録してある画像1及び画像2の
みを抽出して記録紙にコピーしたもの2部と、図7
(a)に示す1枚目の原稿に記録してある画像3及び画
像4のみを抽出して記録紙にコピーしたもの一部と、図
7(a)に示す2枚目の原稿に記録してある画像5のみ
を抽出して拡大してコピーしたもの3部と、図7(a)
に示す2枚目の原稿に記録してある画像6のみを抽出し
て拡大してコピーしたもの一部を示してある。
【0056】本実施の形態におけるデジタル複写機は、
上述の構成を備えるから、図5〜図7に示したような複
雑な処理モードで連続コピーすることができ、しかも例
えば1枚の原稿で等倍率で連続複写することもできるこ
とになる。
【0057】本実施の形態におけるデジタル複写機の連
続コピー動作を図8を参照して説明する。
【0058】図8は本実施の形態における連続コピー動
作を示すフローチャートである。
【0059】プロセス系CPU235は、タッチパネル
操作部234−1から記録モードの入力があると(ステ
ップ1)、オペレータがタッチパネル操作部234−1
上で表示モード1、表示モード2を選択することによ
り、表示モード1あるいは表示モード2を判断する(ス
テップ2)。ここで関連モードとは、一枚の原稿から複
数のコピーを連続コピーしたり、複数枚の原稿から1部
だけ連続してコピーする以外の例えば様々な編集処理を
行って複数部を連続してコピーするモードをいい、例え
ば図5〜図7を参照して説明してあるモードである。
【0060】プロセス系CPU235は、ステップ2で
関連モードであると判断すれば、『処理モードと部数を
設定してください』をタッチパネル操作部234−1に
表示する(ステップ3)。かかるメッセージに応じてオ
ペレータが処理モードと部数を設定すれば(ステップ
4)、プロセス系CPU235は、記録紙の残量を演算
によって求め、原稿枚数についてADF181による枚
数カウントとする。プロセス系CPU235は、原稿枚
数と設定部数から全コピー枚数を算出する。プロセス系
CPU235は全コピー枚数に対して十分な記録紙の残
量であるか否かの判別して、不足の場合、部数単位で記
録可能な部数をタッチパネル操作部234−1に表示す
る(ステップ5)。プロセス系CPU235は処理モー
ドの変更を受付可能状態となる(ステップ6)。プロセ
ス系CPU235は、処理モードを確定したか否かの判
断をする(ステップ7)。プロセス系CPU235はス
テップ7で処理モードの未確定となれば、ステップ4に
戻って前述の処理を実行する。
【0061】プロセス系CPU235はステップ7で処
理モードの確定となれば(本実施の形態では処理モード
の確定を指示するため、例えば終了キーを押圧す
る。)、記録スタート指示の入力により(ステップ
8)、画像記録を開始する(ステップ9)。プロセス系
CPU235は記録紙残量が1部頁数より少ないか否か
を判断する(ステップ10)。プロセス系CPU235
は、ステップ10で記録紙残量が1部頁数より少ないと
判断すれば、プロセス系CPU235は、ステップ5で
表示してある記録可能な部数だけコピーして画像記録を
ストップする(ステップ11)。プロセス系CPU23
5は『紙を補給してください』をタッチパネル操作部2
34−1に表示する(ステップ12)。かかるメッセー
ジに応じてオペレータが記録紙をカセット141に補給
されると(ステップ13)、プロセス系CPU235
は、ステップ13の補給終了を検知して再び画像記録を
開始し(ステップ14)、ステップ9に復帰する。
【0062】プロセス系CPU235は、ステップ10
で記録紙残量が1部頁数より多いと判断すれば、プロセ
ス系CPU235は画像記録を継続し(ステップ1
5)、設定部数を終了したか否かを判断する(ステップ
16)。プロセス系CPU235は、ステップ15で設
定部数を終了したと判断すれば、画像記録をストップし
(ステップ17)、『終了』をタッチパネル操作部23
4−1に表示し(ステップ18)、アイドリング状態に
なる(ステップ19)。
【0063】従って、本実施の形態の画像形成装置によ
れば、例えば、図5〜図7を参照して説明したような所
望の連続複写処理が複雑な処理を実行する処理モードで
あっても、全てのコピー処理が終了する前にカセット内
の記録紙がなくなって画像記録を停止して記録紙の補給
を行わせた後で画像記録を再開することにより、出力コ
ピーの内容を確認したり、連続コピー処理後のコピー束
をそのままとじれば、原稿通りのページをそろえるソー
トモード中に中断したコピー束を排紙トレイから取り出
してしまった場合にコピー束のソート処理を行う必要が
ない。なお、ステップ11のメッセージに応じて記録紙
が補給されなければ、コピースタートキーを押圧しても
プロセス系CPU235は画像記録を再開しない。
【0064】一方、プロセス系CPU235は、ステッ
プ2で関連モードでないと判断すれば、『処理モードと
部数を設定してください』を操作部234に表示する
(ステップ20)。かかるメッセージに応じてオペレー
タが処理モードと部数を設定すれば(ステップ21)、
プロセス系CPU235は、記録スタートを指示し(ス
テップ22)、画像記録を開始する(ステップ23)。
プロセス系CPU235は記録紙残量が0枚か否かを判
断する(ステップ24)。プロセス系CPU235は、
ステップ10で記録紙残量が0枚と判断すれば、プロセ
ス系CPU235は、画像記録をストップする(ステッ
プ25)。プロセス系CPU235は『紙を補給してく
ださい』をタッチパネル操作部234−1に表示する
(ステップ26)。かかるメッセージに応じてオペレー
タが記録紙をカセット141に補給されると(ステップ
27)、プロセス系CPU235は、ステップ27の補
給終了を検知して再び画像記録を開始し(ステップ2
8)、ステップ23に復帰する。
【0065】プロセス系CPU235は、ステップ24
記録紙残量が0枚より多いと判断すれば、設定部数を終
了したか否かを判断する(ステップ29)。プロセス系
CPU235は、ステップ29で設定部数を終了したと
判断すれば、画像記録をストップし(ステップ17)、
『終了』をタッチパネル操作部234−1に表示し(ス
テップ18)、アイドリング状態になる(ステップ1
9)。
【0066】従って、単純な処理モードであれば、全て
のコピー終了前にカセット内の記録紙がなくなっても、
記録紙を補充してやれば、出力されたプリントをどのよ
うに扱ってもミスなく対応できる。
【0067】上述したように本実施の形態の画像形成装
置は、様々な処理モードを有する連続コピーの中断に際
してのその後の再開処理が容易にできる。
【0068】
【発明の効果】請求項1〜請求項4に記載の発明は、上
記構成を備えることにより、様々な処理モードを有する
連続コピーの中断に際してのその後の再開処理が容易に
できる。表示モード1あるいは表示モード2をオペレー
タが選択することにより、表示モード1の場合は、通常
のカセットの紙無し検知による制御が実施され、オペレ
ータは通常のプリンタやコピーの操作と同様な感覚で扱
える。また、複雑な編集記録をオペレータが所望する場
合、表示モード2の選択をすれば、その編集モード設定
時に所望の記録紙の残量と所望の編集モードでの所望部
数の記録が可能かどうかをタッチパネル操作部で確認で
き、もし記録紙残量が不足しているなら補充してやれば
よい。また、補充しない場合でも、整数部数の記録で画
像形成装置がストップして記録紙残量が少なく残りの部
数を記録できないことを表示してオペレータに記録紙補
充を報知するので、ストップ後にオペレータは記録後の
記録紙取り扱いが簡単になり、ミスを犯すことが少なく
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるモノクロデジタル複写機
の概略機構を示す図である。
【図2】カセット141,142の残量を検知する概略
機構を示す図である。
【図3】カセット141,142の残量を検知する概略
機構を示す図である。
【図4】本実施の形態におけるモノクロデジタル複写機
の回路構成を示すブロック図である。
【図5】本実施の形態における編集モードを示した模式
図である。
【図6】本実施の形態における編集モードを示した模式
図である。
【図7】本実施の形態における編集モードを示した模式
図である。
【図8】本実施の形態における連続コピー動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
110 RADF 120 画像読取部 130 画像形成部 140 給紙機構 145 トレイモータ 146 ディスク 147 回転検出部 210 画像処理部 215 画像判別回路 216 フィルタ処理回路 217 変倍処理回路 218 γ補正回路 219 画像処理系CPU 220 メモリ制御部 221 領域処理回路 224 画像メモリ 230 プロセス制御部 234−1 タッチパネル操作部 234−2 操作部系CPU 235 プロセス系CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記記録紙の残量を検出する記録紙残量検出手段と、画
    像編集を行う編集手段とを有する画像形成装置におい
    て、前記編集手段の起動下での連続記録中に前記記録紙
    残量検出手段の紙無し検出結果に応じて記録紙の補給指
    示を表示する第1の表示モードと、前記編集手段の起動
    下で複数部の連続記録の条件を設定するに際して、記録
    紙の残量から連続記録可能な部数を表示し、当該表示に
    拘わらず連続記録可能な部数を超過した条件設定のまま
    記録スタートした際に当該連続記録中に前記記録紙残量
    検出手段の検出結果に応じて記録紙の補給指示を表示す
    る第2の表示モードと設けた表示手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の表示モードは複数部の連続記
    録の条件設定より少ない整数部数の記録を行うことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 原稿枚数と複写枚数を演算する演算手段
    と、プラテンガラスの読み取り基準位置に原稿を搬送す
    る自動原稿搬送部と、前記記録紙の残量を検出する記録
    紙残量検出手段と、記録紙に画像を形成する画像形成部
    と、画像編集を行う編集手段とを有する画像形成装置に
    おいて、前記編集手段の起動下での連続記録中に前記記
    録紙残量検出手段の検出結果に応じて記録紙の補給指示
    を表示する第1の表示モードと、前記編集手段の起動下
    で連続記録の条件を設定するに際して、記録紙の残量か
    ら連続記録可能な部数を表示し、当該表示に拘わらず連
    続記録可能な部数を超過した条件設定のまま記録スター
    トした際に当該連続記録中に前記記録紙残量検出手段の
    検出結果に応じて記録紙の補給指示を表示する第2の表
    示モードと設けた表示手段とを有することを特徴とする
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 第2の表示モードは、複数部の連続記録
    の条件設定より少ない整数部数の記録を行うことを特徴
    とする請求項3に記載の画像形成装置。
JP9128571A 1997-05-19 1997-05-19 画像形成装置 Pending JPH10319791A (ja)

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