JPH10319767A - 電子写真式印字装置用定着サブシステム - Google Patents
電子写真式印字装置用定着サブシステムInfo
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- JPH10319767A JPH10319767A JP10088410A JP8841098A JPH10319767A JP H10319767 A JPH10319767 A JP H10319767A JP 10088410 A JP10088410 A JP 10088410A JP 8841098 A JP8841098 A JP 8841098A JP H10319767 A JPH10319767 A JP H10319767A
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2028—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with means for handling the copy material in the fixing nip, e.g. introduction guides, stripping means
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子写真式印字装置用定着サブシステムを提
供する。 【解決手段】 電子写真式印字装置または複写機用定着
サブシステムモジュール10のドア20は旋回して開
き、定着ニップおよびストリッパフィンガ16の領域へ
の接近を可能にする。ドア20が開くと、ドア20内の
機構により鋭いストリッパフィンガ16が引っ込み、ド
ア20が閉じると、ストリッパプレート18が圧力ロー
ルに寄りかかって適当に方向づけされる。
供する。 【解決手段】 電子写真式印字装置または複写機用定着
サブシステムモジュール10のドア20は旋回して開
き、定着ニップおよびストリッパフィンガ16の領域へ
の接近を可能にする。ドア20が開くと、ドア20内の
機構により鋭いストリッパフィンガ16が引っ込み、ド
ア20が閉じると、ストリッパプレート18が圧力ロー
ルに寄りかかって適当に方向づけされる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式印字装
置または複写機用定着サブシステムモジュールに関す
る。
置または複写機用定着サブシステムモジュールに関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知の静電写真式印字または複写プロセ
スにおいて、定着工程は必須のものである。定着工程に
おいて、用紙等の媒体に画像形態で転送されてきた粉末
トナーを、一般に熱と圧力を組み合わせて定着させ、媒
体上に永久画像を形成する。定着機構の基本構造は、周
知である。すなわち、定着ロールに抗して転がる圧力ロ
ールが設けられており、画像保持用紙がロール間のニッ
プを通過する。画像を定着させる媒体の側面は定着ロー
ルに面しており、その定着ロールには、多くの場合、そ
の中心に抵抗ヒータ等の加熱源が備わっている。定着ロ
ールからの熱と、定着ロール、圧力ロール間の圧力との
組み合わせにより、トナーを定着し、永久画像を形成す
る。
スにおいて、定着工程は必須のものである。定着工程に
おいて、用紙等の媒体に画像形態で転送されてきた粉末
トナーを、一般に熱と圧力を組み合わせて定着させ、媒
体上に永久画像を形成する。定着機構の基本構造は、周
知である。すなわち、定着ロールに抗して転がる圧力ロ
ールが設けられており、画像保持用紙がロール間のニッ
プを通過する。画像を定着させる媒体の側面は定着ロー
ルに面しており、その定着ロールには、多くの場合、そ
の中心に抵抗ヒータ等の加熱源が備わっている。定着ロ
ールからの熱と、定着ロール、圧力ロール間の圧力との
組み合わせにより、トナーを定着し、永久画像を形成す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】定着サブシステムの周
囲で紙詰まりが起きた場合には、利用者が印字装置また
は複写機のハウジングを開き、定着ロール、圧力ロール
間のニップの直接周囲の領域に近づくのが一般に望まし
い。定着サブシステムの近くに手を置くのは危険であ
る。高温であるばかりでなく、システム内の付加的構
造、特に定着ロールの表面から用紙を取り除くためのス
トリッパフィンガが一般に鋭いエッジ有するからであ
る。
囲で紙詰まりが起きた場合には、利用者が印字装置また
は複写機のハウジングを開き、定着ロール、圧力ロール
間のニップの直接周囲の領域に近づくのが一般に望まし
い。定着サブシステムの近くに手を置くのは危険であ
る。高温であるばかりでなく、システム内の付加的構
造、特に定着ロールの表面から用紙を取り除くためのス
トリッパフィンガが一般に鋭いエッジ有するからであ
る。
【0004】米国特許第4,065,120号は、定着
ロールおよび圧力ロールの表面に追いやられるストリッ
パフィンガを旋回自在に取り付けた定着サブシステムを
開示している。
ロールおよび圧力ロールの表面に追いやられるストリッ
パフィンガを旋回自在に取り付けた定着サブシステムを
開示している。
【0005】米国特許第5,200,785号は、交換
自在のカートリッジにおける定着サブシステムについて
述べている。カートリッジは、定着ローラと、油塗布構
造体と、加熱ランプと、温度センサと、アクセス開口部
とを備える。カートリッジ電気コネクタは、画像形成装
置における受信電気コネクタとかみ合う。
自在のカートリッジにおける定着サブシステムについて
述べている。カートリッジは、定着ローラと、油塗布構
造体と、加熱ランプと、温度センサと、アクセス開口部
とを備える。カートリッジ電気コネクタは、画像形成装
置における受信電気コネクタとかみ合う。
【0006】米国特許第5,533,193号は、特定
の機械故障の実行リストを検出、識別、保存するための
ハイボリュームディジタル印字装置または複写機と共に
使用するためのシステムを開示している。異なる機械故
障を規定するコードは、限定された大きさの先入れ先出
しバッファに保存される。
の機械故障の実行リストを検出、識別、保存するための
ハイボリュームディジタル印字装置または複写機と共に
使用するためのシステムを開示している。異なる機械故
障を規定するコードは、限定された大きさの先入れ先出
しバッファに保存される。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、フレームに取
り付けたロールを備える電子写真式印字装置用定着サブ
システムを提供する。ドアは、フレームに旋回自在に取
り付けたヒンジを備える。ドアに跳ね返り自在に取り付
けたストリッパフィンガは先端部を備え、フレームに対
してドアが閉じると、その先端部をロールの表面に接触
させ、フレームに対してドアが開くと、その先端部をヒ
ンジ方向に追いやる。ドアに取り付けたデフレクタは、
ドアがフレームに対して閉じた位置に近づくと、フレー
ムの表面と係合し、先端部をヒンジから引き離す。
り付けたロールを備える電子写真式印字装置用定着サブ
システムを提供する。ドアは、フレームに旋回自在に取
り付けたヒンジを備える。ドアに跳ね返り自在に取り付
けたストリッパフィンガは先端部を備え、フレームに対
してドアが閉じると、その先端部をロールの表面に接触
させ、フレームに対してドアが開くと、その先端部をヒ
ンジ方向に追いやる。ドアに取り付けたデフレクタは、
ドアがフレームに対して閉じた位置に近づくと、フレー
ムの表面と係合し、先端部をヒンジから引き離す。
【0008】さらに、本発明は、フレームに取り付けた
ロールを備える電子写真式印字装置用定着サブシステム
を提供する。ドアは、フレームに旋回自在に取り付けた
ヒンジを備える。ドアに跳ね返り自在に取り付けたスト
リッパプレートは、先端部と側面とを備え、フレームに
対してドアが開くと、その先端部をヒンジから引き離
す。プレートカバーはドアに移動自在に取り付けられて
おり、ドアがロールに対して開いた位置になると、スト
リッパプレートと係合し、ストリッパプレートの先端部
をヒンジ方向に押しやる。フレームに対してドアが閉じ
ると、プレートカバーはさらにフレームの表面と係合
し、ストリッパプレートから引っ込んでストリッパプレ
ートの側面をロールの表面に追いやる。
ロールを備える電子写真式印字装置用定着サブシステム
を提供する。ドアは、フレームに旋回自在に取り付けた
ヒンジを備える。ドアに跳ね返り自在に取り付けたスト
リッパプレートは、先端部と側面とを備え、フレームに
対してドアが開くと、その先端部をヒンジから引き離
す。プレートカバーはドアに移動自在に取り付けられて
おり、ドアがロールに対して開いた位置になると、スト
リッパプレートと係合し、ストリッパプレートの先端部
をヒンジ方向に押しやる。フレームに対してドアが閉じ
ると、プレートカバーはさらにフレームの表面と係合
し、ストリッパプレートから引っ込んでストリッパプレ
ートの側面をロールの表面に追いやる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を具体化する定着
サブシステムモジュールの必要な構成要素を示す立面図
である。モジュール10は、電子写真式印字装置または
複写機において容易に取り外しおよび交換が可能な設計
であるのが好ましいが、本発明の必要な構成要素は、印
字装置または複写機自体に永久に取り付け可能である。
定着サブシステムは、一般に、圧力ロール14に抗して
転がる定着ロール12を少なくとも備える。定着させる
画像を保持する用紙は、定着ロール12と圧力ロール1
4との間のニップを通過する。モジュール10内には、
定着ロール12をクリーニングし、潤滑するためのシス
テム等の他の構成要素をさらに備えてもよいが、これら
は本発明には直接関係ない。
サブシステムモジュールの必要な構成要素を示す立面図
である。モジュール10は、電子写真式印字装置または
複写機において容易に取り外しおよび交換が可能な設計
であるのが好ましいが、本発明の必要な構成要素は、印
字装置または複写機自体に永久に取り付け可能である。
定着サブシステムは、一般に、圧力ロール14に抗して
転がる定着ロール12を少なくとも備える。定着させる
画像を保持する用紙は、定着ロール12と圧力ロール1
4との間のニップを通過する。モジュール10内には、
定着ロール12をクリーニングし、潤滑するためのシス
テム等の他の構成要素をさらに備えてもよいが、これら
は本発明には直接関係ない。
【0010】その回転を示す矢印で表すように、定着ロ
ール12と圧力ロール14との間に形成されたニップの
「下流」側には、定着した用紙を一方のロールの表面か
ら静かにはぎ取るための2つの型式のストリッパフィン
ガが設けられている。例示した実施の形態では、ストリ
ッパフィンガ16が定着ロール12の表面に支えられて
いる(定着ロール12の全長にわたって数個のストリッ
パフィンガ16を設けるのが好ましい)。ストリッパフ
ィンガ16は、一般に、定着ロール12の全長に沿って
約3mmの幅である。圧力ロール14に関しては、スト
リッパプレート18が設けられている。ストリッパプレ
ート18は、圧力ロール14の全長に沿って約6ないし
12mmの幅であり、一般にバネ鋼の薄いプレートから
成る。
ール12と圧力ロール14との間に形成されたニップの
「下流」側には、定着した用紙を一方のロールの表面か
ら静かにはぎ取るための2つの型式のストリッパフィン
ガが設けられている。例示した実施の形態では、ストリ
ッパフィンガ16が定着ロール12の表面に支えられて
いる(定着ロール12の全長にわたって数個のストリッ
パフィンガ16を設けるのが好ましい)。ストリッパフ
ィンガ16は、一般に、定着ロール12の全長に沿って
約3mmの幅である。圧力ロール14に関しては、スト
リッパプレート18が設けられている。ストリッパプレ
ート18は、圧力ロール14の全長に沿って約6ないし
12mmの幅であり、一般にバネ鋼の薄いプレートから
成る。
【0011】要するに、ストリッパフィンガ16および
ストリッパプレート18の異なる構造は、定着ロールサ
ブシステムの一般的な故障特性が異なる形態であること
に関する。ある故障形態として、一部定着したトナー粒
子による定着ロール12の表面への用紙の付着が挙げら
れる。この付着形態は、ストリッパフィンガ16の設計
条件を満たしたストリッパフィンガによって処理され
る。圧力ロール14に関しては、透明画等のプラスチッ
ク系の媒体が、静電気により圧力ロール14に付着する
傾向にある。また、圧力ロール側にトナーが乗っている
デュープレックス印刷や、圧力ロール14に時折たまる
トナーの塵によって、印刷媒体が圧力ロール14に付着
する場合もある。ストリッパプレート18の設計条件を
満たしたストリッパプレートは、この故障形態を処理す
るのに都合良い。また、薄いストリッパプレート18
は、圧力ロール14等のゴムコーティングしたロールに
好ましい。上記ストリッパフィンガ16は、一般に、よ
り硬い定着ロールに好ましく、ゴム圧力ロールを突き刺
す。
ストリッパプレート18の異なる構造は、定着ロールサ
ブシステムの一般的な故障特性が異なる形態であること
に関する。ある故障形態として、一部定着したトナー粒
子による定着ロール12の表面への用紙の付着が挙げら
れる。この付着形態は、ストリッパフィンガ16の設計
条件を満たしたストリッパフィンガによって処理され
る。圧力ロール14に関しては、透明画等のプラスチッ
ク系の媒体が、静電気により圧力ロール14に付着する
傾向にある。また、圧力ロール側にトナーが乗っている
デュープレックス印刷や、圧力ロール14に時折たまる
トナーの塵によって、印刷媒体が圧力ロール14に付着
する場合もある。ストリッパプレート18の設計条件を
満たしたストリッパプレートは、この故障形態を処理す
るのに都合良い。また、薄いストリッパプレート18
は、圧力ロール14等のゴムコーティングしたロールに
好ましい。上記ストリッパフィンガ16は、一般に、よ
り硬い定着ロールに好ましく、ゴム圧力ロールを突き刺
す。
【0012】図1に示すように、ストリッパフィンガ1
6およびストリッパプレート18の両方は、「ドア」2
0に効果的に取り付けられる。(ドア20を除いたモジ
ュール10の残りの部分は、「フレーム」11とみなさ
れる。)ドア20は、ヒンジ22によってモジュール1
0のフレーム11に旋回自在に取り付けられるが、上記
のように、印字装置または複写機に分離自在モジュール
10が設けられいない場合、ドア20は、機械の本体に
直接、旋回自在に取り付けることが可能である。正常動
作では、ニップから出てくる用紙が、ドア20における
開口部21を通過する。ヒンジ22にドア20を取り付
けることによって、利用者は、例えば紙詰まりの場合に
定着ロール12、圧力ロール14間のニップの直接下流
の領域に近づくことができる。この領域での紙詰まりに
よって、通常、用紙は「蛇腹状」になり、またストリッ
パフィンガ16またはストリッパプレート18に引っ掛
かる場合もある。ドア20を開くと、詰まった紙が現
れ、利用者が容易に取り除くことができる。利用者は、
ニップに届くまでに単にドア20を下げるのみであり、
ドア20に取り付けたストリッパフィンガ16およびス
トリッパプレート18は、じゃまにならない場所に移動
する。
6およびストリッパプレート18の両方は、「ドア」2
0に効果的に取り付けられる。(ドア20を除いたモジ
ュール10の残りの部分は、「フレーム」11とみなさ
れる。)ドア20は、ヒンジ22によってモジュール1
0のフレーム11に旋回自在に取り付けられるが、上記
のように、印字装置または複写機に分離自在モジュール
10が設けられいない場合、ドア20は、機械の本体に
直接、旋回自在に取り付けることが可能である。正常動
作では、ニップから出てくる用紙が、ドア20における
開口部21を通過する。ヒンジ22にドア20を取り付
けることによって、利用者は、例えば紙詰まりの場合に
定着ロール12、圧力ロール14間のニップの直接下流
の領域に近づくことができる。この領域での紙詰まりに
よって、通常、用紙は「蛇腹状」になり、またストリッ
パフィンガ16またはストリッパプレート18に引っ掛
かる場合もある。ドア20を開くと、詰まった紙が現
れ、利用者が容易に取り除くことができる。利用者は、
ニップに届くまでに単にドア20を下げるのみであり、
ドア20に取り付けたストリッパフィンガ16およびス
トリッパプレート18は、じゃまにならない場所に移動
する。
【0013】ニップに関して旋回するドア20を設ける
ことにより、ある実質的な安全上の問題が提起される。
特に、ストリッパフィンガ16は、かなり鋭くなる傾向
がある。そのため、ドアが開くと、ニップの近くに利用
者が手を突っ込む危険がある。さらに、本発明の好まし
い実施の形態では、ストリッパプレート18が図1に示
すようにバネ力によって上向きに追いやられることが意
図されているため、図示したように、ストリッパプレー
ト18の刃のエッジが圧力ロール14の表面によって支
えられる。ドア20が開く場合、ストリッパプレート1
8が圧力ロール14から係合解除されると、ストリッパ
プレート18のバネ力によって、ストリッパプレート1
8が上向きにはじかれる。ドア20を再度閉じ、ストリ
ッパプレート18の先端部が圧力ロール14の表面に対
して正確な角度をなさない場合、ストリッパプレート1
8が「突き刺さり」、それによって圧力ロール14の表
面を傷つけ、それ自体も傷つく。ストリッパプレート1
8の不適当な角度もまた、ストリッパプレート18の先
端部がヒンジ22の回りを回転する間に移動する弧によ
って生じるものである。この弧によって、ストリッパフ
ィンガ16が望ましい角度で定着ロール12に近づく
が、ストリッパプレート18は望ましくない角度で圧力
ロール14に近づくことになる。従って、ストリッパフ
ィンガ16の尖端から利用者の手を保護し、またストリ
ッパプレート18の先端部から圧力ロール14の表面を
保護する必要がある。
ことにより、ある実質的な安全上の問題が提起される。
特に、ストリッパフィンガ16は、かなり鋭くなる傾向
がある。そのため、ドアが開くと、ニップの近くに利用
者が手を突っ込む危険がある。さらに、本発明の好まし
い実施の形態では、ストリッパプレート18が図1に示
すようにバネ力によって上向きに追いやられることが意
図されているため、図示したように、ストリッパプレー
ト18の刃のエッジが圧力ロール14の表面によって支
えられる。ドア20が開く場合、ストリッパプレート1
8が圧力ロール14から係合解除されると、ストリッパ
プレート18のバネ力によって、ストリッパプレート1
8が上向きにはじかれる。ドア20を再度閉じ、ストリ
ッパプレート18の先端部が圧力ロール14の表面に対
して正確な角度をなさない場合、ストリッパプレート1
8が「突き刺さり」、それによって圧力ロール14の表
面を傷つけ、それ自体も傷つく。ストリッパプレート1
8の不適当な角度もまた、ストリッパプレート18の先
端部がヒンジ22の回りを回転する間に移動する弧によ
って生じるものである。この弧によって、ストリッパフ
ィンガ16が望ましい角度で定着ロール12に近づく
が、ストリッパプレート18は望ましくない角度で圧力
ロール14に近づくことになる。従って、ストリッパフ
ィンガ16の尖端から利用者の手を保護し、またストリ
ッパプレート18の先端部から圧力ロール14の表面を
保護する必要がある。
【0014】図2および図3はそれぞれ、本発明によ
り、特にドア20を開閉した場合の隣接する構成要素に
関するストリッパフィンガ16の取り付けおよび作用を
示す立面図である。本発明の好ましい実施の形態では、
定着ロール12の全長にわたってストリッパフィンガ1
6を幾つか配置することを理解するべきである。例示し
た部材形態の特定のストリッパフィンガ16は、ドア2
0に旋回自在に取り付けられ、(図示していないバネ
の)バネ力により、一般に図面の左回りにヒンジ22に
向けてさらに追いやられる。バネ力は、ストリッパフィ
ンガ16を定着ロール14に逆らってローディングする
のに使用するバネ力であるのが好ましい。
り、特にドア20を開閉した場合の隣接する構成要素に
関するストリッパフィンガ16の取り付けおよび作用を
示す立面図である。本発明の好ましい実施の形態では、
定着ロール12の全長にわたってストリッパフィンガ1
6を幾つか配置することを理解するべきである。例示し
た部材形態の特定のストリッパフィンガ16は、ドア2
0に旋回自在に取り付けられ、(図示していないバネ
の)バネ力により、一般に図面の左回りにヒンジ22に
向けてさらに追いやられる。バネ力は、ストリッパフィ
ンガ16を定着ロール14に逆らってローディングする
のに使用するバネ力であるのが好ましい。
【0015】ストリッパフィンガは、うまく動作するた
めに、17で示す比較的鋭い先端部を備えており、その
そばにエッジが存在する。先端部17は、定着ロール1
2の移動面に付着している用紙を剥がすように位置決め
される。先端部17が定着ロール12の表面に突き刺さ
ると、その表面が傷つく。従って、先端部17を安全な
位置に維持しながら、定着ロール12の表面に「位置決
めする」機構を設けることが重要である。
めに、17で示す比較的鋭い先端部を備えており、その
そばにエッジが存在する。先端部17は、定着ロール1
2の移動面に付着している用紙を剥がすように位置決め
される。先端部17が定着ロール12の表面に突き刺さ
ると、その表面が傷つく。従って、先端部17を安全な
位置に維持しながら、定着ロール12の表面に「位置決
めする」機構を設けることが重要である。
【0016】ドア20が開くと、ストリッパフィンガ1
6の先端部17がデフレクタ部30に固定される。デフ
レクタ部30もまた、ドア20に旋回自在に取り付けら
れている。デフレクタ部30は、モジュール10のフレ
ーム11の剛性表面32(ここでは、単にハウジングの
側面)または機械内の構造体と係合するカム状面をさら
に備える。デフレクタ部30は、ストリッパフィンガ1
6の先端部17の周囲に、例えば、そのいずれかの側で
先端部17を取り囲んで保護シース31を設けることも
可能である。
6の先端部17がデフレクタ部30に固定される。デフ
レクタ部30もまた、ドア20に旋回自在に取り付けら
れている。デフレクタ部30は、モジュール10のフレ
ーム11の剛性表面32(ここでは、単にハウジングの
側面)または機械内の構造体と係合するカム状面をさら
に備える。デフレクタ部30は、ストリッパフィンガ1
6の先端部17の周囲に、例えば、そのいずれかの側で
先端部17を取り囲んで保護シース31を設けることも
可能である。
【0017】図2および図3を比較するとわかるよう
に、ドア20が開くと、ストリッパフィンガ16のバネ
力Fsが先端部17をデフレクタ30に抗して下向きに
押しつける。この力によって、利用者の指がニップに到
達する際の経路の外に先端部17が押し出される。図3
に示すように、ドア20が閉じると、デフレクタ部30
のカム面が表面32を摺動し、その結果、ストリッパフ
ィンガ16の先端部17がヒンジ22から押し上げられ
るため、ドア20が完全に閉じるまでに、エッジ17が
定着ロール12の表面に適当に位置決めされ、デフレク
タ部30には、もはや寄りかからない状態となる。
に、ドア20が開くと、ストリッパフィンガ16のバネ
力Fsが先端部17をデフレクタ30に抗して下向きに
押しつける。この力によって、利用者の指がニップに到
達する際の経路の外に先端部17が押し出される。図3
に示すように、ドア20が閉じると、デフレクタ部30
のカム面が表面32を摺動し、その結果、ストリッパフ
ィンガ16の先端部17がヒンジ22から押し上げられ
るため、ドア20が完全に閉じるまでに、エッジ17が
定着ロール12の表面に適当に位置決めされ、デフレク
タ部30には、もはや寄りかからない状態となる。
【0018】図2および図3に示す機構の実際の設計で
は、異なる部材が共に適合するために、デフレクタ部3
0が、特にカム面とその先端部との間に可撓性または弾
性を有するのが好ましい。
は、異なる部材が共に適合するために、デフレクタ部3
0が、特にカム面とその先端部との間に可撓性または弾
性を有するのが好ましい。
【0019】図4および図5は、それぞれ、ドア20が
開閉する場合のドア20へのストリッパプレート18の
取り付けに必要な構成要素を示す簡単な立面図である。
ストリッパプレート18は、例えば、そのバネ鋼構造に
より、Fpで示す上向きのバネ力を与えることができる
ようにドア20に取り付けられる。上記ストリッパフィ
ンガのように、ストリッパプレート18は、19aで示
す先端部と、19bで示す側面とを備える。側面19b
が圧力ロール14の表面に位置決めされ、先端部19a
が圧力ロール14を突き刺さないように意図されてい
る。
開閉する場合のドア20へのストリッパプレート18の
取り付けに必要な構成要素を示す簡単な立面図である。
ストリッパプレート18は、例えば、そのバネ鋼構造に
より、Fpで示す上向きのバネ力を与えることができる
ようにドア20に取り付けられる。上記ストリッパフィ
ンガのように、ストリッパプレート18は、19aで示
す先端部と、19bで示す側面とを備える。側面19b
が圧力ロール14の表面に位置決めされ、先端部19a
が圧力ロール14を突き刺さないように意図されてい
る。
【0020】ドア20には、プレートカバー40が旋回
自在に取り付けられている。プレートカバー40は、先
端部が実質的にストリッパプレート18に折り重なって
おり、バネ42によってバネ上げされて、図示するよう
に左回りに回転し、それによって、図示するように一般
にヒンジ22に向けてストリッパプレート18を押し下
げる。プレートカバー40の反対側は、コイルバネ42
に装着される。本実施の形態では、停止タブ44をさら
に備えており、この場合、停止タブ44は、図面を見る
側に向かって延在し、フレーム11の表面32と係合す
る(図4および図5に示す表面32は、フレーム11の
好適な表面であり、図2および図3に示す表面32と同
じであってもよいが、そうでなくてもよい)。
自在に取り付けられている。プレートカバー40は、先
端部が実質的にストリッパプレート18に折り重なって
おり、バネ42によってバネ上げされて、図示するよう
に左回りに回転し、それによって、図示するように一般
にヒンジ22に向けてストリッパプレート18を押し下
げる。プレートカバー40の反対側は、コイルバネ42
に装着される。本実施の形態では、停止タブ44をさら
に備えており、この場合、停止タブ44は、図面を見る
側に向かって延在し、フレーム11の表面32と係合す
る(図4および図5に示す表面32は、フレーム11の
好適な表面であり、図2および図3に示す表面32と同
じであってもよいが、そうでなくてもよい)。
【0021】図4に示すようにドア20が開くと、プレ
ートカバー40の頂部はストリッパプレート18の力F
pに逆らう。図示するように、コイルバネ42からのバ
ネ力によって、プレートカバー40の頂部が、ヒンジ2
2に向かってストリッパプレート18を押しやる。ドア
20が開いている間、先端部19aとの望ましい関係を
維持するために、プレートカバー40の移動は限定され
る。プレートカバー40は、利用者にとってより安全で
あるために、先端部19aを越えて延在してもよいが、
先端部19aを傷つけないために必ずしも先端部19a
全体にわたって延在する必要はない。
ートカバー40の頂部はストリッパプレート18の力F
pに逆らう。図示するように、コイルバネ42からのバ
ネ力によって、プレートカバー40の頂部が、ヒンジ2
2に向かってストリッパプレート18を押しやる。ドア
20が開いている間、先端部19aとの望ましい関係を
維持するために、プレートカバー40の移動は限定され
る。プレートカバー40は、利用者にとってより安全で
あるために、先端部19aを越えて延在してもよいが、
先端部19aを傷つけないために必ずしも先端部19a
全体にわたって延在する必要はない。
【0022】図5を参照すると、ドア20がほぼ完全に
閉じると、表面32と停止タブ44とが接触し、それに
よってプレートカバー40の頂部がストリッパプレート
18に対して押し戻される。圧力ロール14を「突き刺
す」先端部19aとは対照的に、側面19bを圧力ロー
ル14の表面に適当に「位置決めする」好適な位置にス
トリッパプレート18が置かれた後にのみ、プレートカ
バー40の頂部が押し戻される。このように、ストリッ
パプレート18は、ニップに対して望ましい形状で力F
pを加えることができる。なぜならば、プレートカバー
40がストリッパプレート18とはもはや有効に接触し
ていないからである。
閉じると、表面32と停止タブ44とが接触し、それに
よってプレートカバー40の頂部がストリッパプレート
18に対して押し戻される。圧力ロール14を「突き刺
す」先端部19aとは対照的に、側面19bを圧力ロー
ル14の表面に適当に「位置決めする」好適な位置にス
トリッパプレート18が置かれた後にのみ、プレートカ
バー40の頂部が押し戻される。このように、ストリッ
パプレート18は、ニップに対して望ましい形状で力F
pを加えることができる。なぜならば、プレートカバー
40がストリッパプレート18とはもはや有効に接触し
ていないからである。
【0023】図2および図3に示すストリッパフィンガ
16のための機構は、図4および図5におけるストリッ
パプレート18のための機構とは別個に示しているが、
本発明の好ましい実施の形態は、その両方の構成を単一
モジュール10に組み入れる。
16のための機構は、図4および図5におけるストリッ
パプレート18のための機構とは別個に示しているが、
本発明の好ましい実施の形態は、その両方の構成を単一
モジュール10に組み入れる。
【0024】本発明は、開示した構造に関して述べた
が、上記詳細には限定されず、前掲の特許請求の範囲内
の修正または変更も含むことが意図されている。
が、上記詳細には限定されず、前掲の特許請求の範囲内
の修正または変更も含むことが意図されている。
【図1】 本発明に必要な構成要素である印字装置また
は複写機用定着サブシステムモジュールを示す簡単な立
面図である。
は複写機用定着サブシステムモジュールを示す簡単な立
面図である。
【図2】 定着サブシステムモジュールが開となった状
態の本発明の構成要素の形状をそれぞれ示す図である。
態の本発明の構成要素の形状をそれぞれ示す図である。
【図3】 定着サブシステムモジュールが閉となった状
態の本発明の構成要素の形状をそれぞれ示す図である。
態の本発明の構成要素の形状をそれぞれ示す図である。
【図4】 定着サブシステムモジュールが開となった状
態の本発明の構成要素の他の形状をそれぞれ示す簡単な
立面図である。
態の本発明の構成要素の他の形状をそれぞれ示す簡単な
立面図である。
【図5】 定着サブシステムモジュールが閉となった状
態の本発明の構成要素の他の形状をそれぞれ示す簡単な
立面図である。
態の本発明の構成要素の他の形状をそれぞれ示す簡単な
立面図である。
10 モジュール、11 フレーム、12 定着ロー
ル、14 圧力ロール、16 ストリッパフィンガ、1
7 先端部、18 ストリッパプレート、19a先端
部、19b 側面、20 ドア、22 ヒンジ、30
デフレクタ部、31 保護シース、32 剛性表面、4
0 プレートカバー、42 コイルバネ、44 停止タ
ブ。
ル、14 圧力ロール、16 ストリッパフィンガ、1
7 先端部、18 ストリッパプレート、19a先端
部、19b 側面、20 ドア、22 ヒンジ、30
デフレクタ部、31 保護シース、32 剛性表面、4
0 プレートカバー、42 コイルバネ、44 停止タ
ブ。
Claims (3)
- 【請求項1】 電子写真式印字装置用定着サブシステム
において、フレームに取り付けたロールと、前記フレー
ムに旋回自在に取り付けたヒンジを備えるドアと、前記
ドアに跳ね返り自在に取り付けたストリッパフィンガと
を備え、前記ストリッパフィンガは先端部を備え、前記
フレームに対して前記ドアが閉じると、前記ロールの表
面に前記先端部を接触させ、前記フレームに対して前記
ドアが開くと、前記先端部を前記ヒンジの方に追いやる
ことを特徴とし、さらに、前記ドアに取り付けたデフレ
クタを備え、前記デフレクタは、前記ドアが前記フレー
ムに対して閉じた位置に近づくと、前記フレームの表面
と係合し、且つ前記ストリッパフィンガと係合し、前記
ストリッパフィンガの先端部を前記ヒンジから引き離す
ことを特徴とする、電子写真式印字装置用定着サブシス
テム。 - 【請求項2】 請求項1に記載の定着サブシステムにお
いて、前記ドアが前記フレームに対して開くと、前記ス
トリッパフィンガを保持するシースを前記デフレクタが
備えることを特徴とする、定着サブシステム。 - 【請求項3】 電子写真式印字装置用定着サブシステム
において、フレームに取り付けたロールと、前記フレー
ムに旋回自在に取り付けたヒンジを備えるドアと、前記
ドアに跳ね返り自在に取り付けたストリッパプレートと
を備え、前記ストリッパプレートは先端部と側面とを備
え、前記ドアが前記フレームに対して開くと、前記先端
部を前記ヒンジから引き離すことを特徴とし、さらに、
前記ドアに移動自在に取り付けたプレートカバーを備
え、前記プレートカバーは、前記ドアが前記ロールに対
して開いた位置になると、前記ストリッパプレートと係
合し、前記ストリッパプレートの先端部を前記ヒンジの
方に押しやり、さらに、前記ドアが前記フレームに対し
て閉じると、前記フレームの表面と係合して前記ストリ
ッパプレートから引っ込み、前記ストリッパプレートの
エッジを前記ロールの表面に追いやることを特徴とす
る、電子写真式印字装置用定着サブシステム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/837,934 US5822668A (en) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | Fuser subsystem module for an electrophotographic printer which pivots open for jam clearance |
US08/837,934 | 1997-04-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10319767A true JPH10319767A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=25275834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10088410A Withdrawn JPH10319767A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-01 | 電子写真式印字装置用定着サブシステム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5822668A (ja) |
EP (1) | EP0871084B1 (ja) |
JP (1) | JPH10319767A (ja) |
BR (1) | BR9801406A (ja) |
DE (1) | DE69812756T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100341323B1 (ko) | 1999-11-20 | 2002-06-21 | 윤종용 | 습식 전자사진방식 칼라 인쇄기의 용지 이송 제어방법 |
US6522858B1 (en) | 2000-10-04 | 2003-02-18 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Upper skive plate and method of installation in the fuser section of an electrophotographic machine |
US6640059B2 (en) | 2001-12-20 | 2003-10-28 | Xerox Corporation | Apparatus for facilitating jam clearance in a printer |
US6490428B1 (en) | 2001-12-21 | 2002-12-03 | Xerox Corporation | Stripper fingers and associated mounts for a fuser in a printing apparatus |
US6661989B2 (en) | 2002-04-09 | 2003-12-09 | Xerox Corporation | Xerographic fusing apparatus with input sheet guide |
US6785503B2 (en) * | 2002-10-02 | 2004-08-31 | Xerox Corporation | Stripper fingers and roller assembly for a fuser in a printing apparatus |
US7070182B2 (en) * | 2002-12-18 | 2006-07-04 | Ricoh Company, Limited | Sheet separating mechanism, fixing device, and image forming apparatus |
JP4566918B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2010-10-20 | シャープ株式会社 | 画像記録装置 |
US7742732B2 (en) * | 2005-12-09 | 2010-06-22 | Xerox Corporation | Fuser arranged for reduced pressure member speed, and an image forming device including the same |
US7280793B2 (en) | 2005-12-09 | 2007-10-09 | Xerox Corporation | Fuser arranged for braking and an image forming device including the same |
US7580664B2 (en) * | 2007-05-30 | 2009-08-25 | Xerox Corporation | System and method for positioning one or more stripper fingers (in a fusing system) relative to an image |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4065120A (en) * | 1975-10-17 | 1977-12-27 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Copy paper stripping means |
JPS5292526A (en) * | 1976-01-29 | 1977-08-04 | Ricoh Co Ltd | Thermal fixing device |
JPS5842078A (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | Canon Inc | 定着装置 |
JPS58141264U (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | 株式会社リコー | 定着装置 |
JPS58190971A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-08 | Minolta Camera Co Ltd | 複写機の定着装置 |
JPH0229220B2 (ja) * | 1983-05-20 | 1990-06-28 | Fuji Xerox Co Ltd | Teichakusochi |
JPH02234179A (ja) * | 1989-03-07 | 1990-09-17 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
US5200785A (en) * | 1992-01-31 | 1993-04-06 | Eastman Kodak Company | Image-forming apparatus fuser and customer replaceable fusing roller cartridge therefor |
US5533193A (en) * | 1994-06-24 | 1996-07-02 | Xerox Corporation | Method of saving machine fault information including transferring said information to another memory when an occurrence of predetermined events or faults of a reproduction machine is recognized |
US5623720A (en) * | 1996-09-30 | 1997-04-22 | Xerox Corporation | Method and apparatus for stripper bar rotation |
-
1997
- 1997-04-11 US US08/837,934 patent/US5822668A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-04-01 JP JP10088410A patent/JPH10319767A/ja not_active Withdrawn
- 1998-04-02 DE DE69812756T patent/DE69812756T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-04-02 EP EP98302596A patent/EP0871084B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-04-08 BR BR9801406A patent/BR9801406A/pt not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR9801406A (pt) | 1999-03-16 |
DE69812756T2 (de) | 2003-10-16 |
US5822668A (en) | 1998-10-13 |
EP0871084B1 (en) | 2003-04-02 |
DE69812756D1 (de) | 2003-05-08 |
EP0871084A3 (en) | 1999-06-02 |
EP0871084A2 (en) | 1998-10-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |