JPH10319360A - 光書込み装置及び光読取り装置 - Google Patents

光書込み装置及び光読取り装置

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JPH10319360A
JPH10319360A JP13206397A JP13206397A JPH10319360A JP H10319360 A JPH10319360 A JP H10319360A JP 13206397 A JP13206397 A JP 13206397A JP 13206397 A JP13206397 A JP 13206397A JP H10319360 A JPH10319360 A JP H10319360A
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JP
Japan
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optical
light
optical system
illumination
scanning direction
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JP13206397A
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English (en)
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Toshihiko Ueda
歳彦 上田
Mineyuki Sako
峰行 酒向
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源や照明光学系の光量むらを是正し、濃度
むらのない画像を得ることのできる光書込み装置及び濃
度むらなく画像を読み取ることのできる光読取り装置を
得る。 【解決手段】 光源1と、第1光拡散レンズ6と、光フ
ァイバアレイ10と、第2光拡散レンズ15と、光シャ
ッタアレイ20と、結像光学素子アレイ25とからなる
光書込み装置。光源1からは軸対称な光強度分布特性を
有する光束が放射され、この光束は光ファイバアレイ1
0を介して主走査方向Xに線状の照明光に変換され、光
シャッタアレイ20の各素子をオン、オフすることで結
像光学素子アレイ25を介して感光体ドラム30上に画
像を書き込む。レンズ6,15は光源1及び光ファイバ
アレイ10個有の光量むらを低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光書込み装置及び
光読取り装置、特に光シャッタ素子のオン、オフに基づ
いて感光体上に画像を書き込む装置、及びフィルム画像
をセンサで光学的に読み取る装置に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、主走査方向に配列されたP
LZT等からなる光シャッタ素子のオン、オフに基づい
て感光体上に潜像を形成する光書込み装置においては、
軸対称な光強度分布特性を有する光源と、該光源から放
射された光束を主走査方向に線状の照明光に変換する光
ファイバアレイからなる照明光学系を備えている。
【0003】しかしながら、従来の光書込み装置におい
ては、光源の光強度分布特性に起因する照明光の光量む
ら、光ファイバアレイの各光ファイバ単体の光量むらが
残存し、画像の濃度むらとして現れる問題点を有してい
た。また、フィルム画像の光読取り装置においても同様
の問題点を有していた。
【0004】そこで、本発明の目的は、光源や照明光学
系の光量むらを是正し、濃度むらのない画像を得ること
のできる光書込み装置及び濃度むらなく画像を読み取る
ことのできる光読取り装置を提供することにある。
【0005】
【発明の要旨及び効果】以上の目的を達成するため、本
発明に係る光書込み装置は、軸対称な光強度分布特性を
有する光源と、該光源から放射された光束を主走査方向
に線状の照明光に変換する照明光学系と、この照明光学
系から出射した光をオン、オフする複数の光シャッタ素
子を主走査方向に配列した光シャッタアレイと、この光
シャッタアレイを透過した光を受光面上に結像させる結
像光学系と、前記光源と照明光学系との間及び/又は照
明光学系と光シャッタアレイとの間に配置した光拡散素
子とを備えている。
【0006】さらに、本発明に係る光読取り装置は、前
記光源と、前記照明光学系と、この照明光学系から出射
した光を副走査方向に移動する被読取り体を介して受光
する結像光学系と、この結像光学系の結像位置に設置さ
れた光センサと、前記光源と照明光学系及び/又は照明
光学系と被読取り体との間に配置した光拡散素子とを備
えている。
【0007】以上の光書込み装置及び光読取り装置にお
いて、光源と照明光学系との間に配置した光拡散素子
は、光源から放射された光束を発散、重畳させ、軸対称
な光強度分布特性を有する光源からの放射光束を光軸と
直交する面上でほぼ均一なものとする。これにて、光源
の光強度分布特性に起因する照明光の光量むらが是正さ
れ、光書込み装置にあっては濃度むらのない画像を得る
ことができ、光読取り装置にあっては濃度むらなく画像
を読み取ることができる。特に、この光拡散素子は拡散
特性の小さい微小集光レンズを2次元に集合させて構成
されていることが好ましい。
【0008】また、前記光書込み装置及び光読取り装置
において、照明光学系と光シャッタアレイ又は被読取り
体との間に配置した光拡散素子は、照明光学系から出射
された照明光を発散、重畳させ、光源及び照明光学系に
起因する主走査方向の光量むらをほぼ均一なものとす
る。これにて、主走査方向の光量むらが是正され、光書
込み装置にあっては濃度むらのない画像を得ることがで
き、光読取り装置にあっては濃度むらなく画像を読み取
ることができる。特に、この光拡散素子は主走査方向に
は拡散特性が大きいことが光量むら是正の点から好まし
い。また、副走査方向には拡散特性が小さいことが光の
有効利用の点から好ましい。主走査方向の半値角度θx
と副走査方向の半値角度θyとの関係はθx<2θyで
あることが好ましい。
【0009】さらに、本発明に係る光書込み装置及び光
読取り装置にあっては、前記光源及び/又は前記光拡散
素子を振動又は回転させる駆動手段を備えている。ある
いは、前記照明光学系を振動させる駆動手段を備えてい
る。光源、拡散素子又は照明光学系を振動又は回転させ
ることで、照明光がいわば攪拌され、照度が均一化さ
れ、光量むらの是正効果がより向上する。特に、照明光
学系が光ファイバアレイである場合は、該アレイの入射
端部又は出射端部を振動させればよい。
【0010】さらに、光書込み装置において、前記駆動
手段による回転周波数又は振動周波数は前記光シャッタ
素子に印加される画像信号周波数よりも大きいことが好
ましい。これにて、光シャッタ素子がオンしている時間
内で少なくとも1回の回転又は振動が発生し、より効果
的に光量むらを低減することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る光書込み装置
及び光読取り装置の実施形態について添付図面を参照し
て説明する。
【0012】(第1実施形態、図1〜図5参照)本第1
実施形態は感光体に対する光書込み装置であり、図1に
示すように、光源1と、第1光拡散レンズ6と、照明光
学系として機能する光ファイバアレイ10と、第2光拡
散レンズ15と、光シャッタアレイ20と、結像光学素
子アレイ25とで構成されている。
【0013】光源1は反射笠3を備えたリフレクタラン
プ2からなり、リフレクタランプ2から放射された光は
直接あるいは反射笠3で反射されて第1光拡散レンズ6
を照射する。レンズ6を照射する光束は軸対称な光強度
分布特性を有している。第1光拡散レンズ6は、図2に
示すように、拡散特性の小さい(透過性のよい)微小集
光レンズ6aを2次元的に集合させて構成したレンズア
レイあるいはフライアイレンズである。
【0014】光ファイバアレイ10は多数本の光ファイ
バ単線を結束したもので、第1光拡散レンズ6に対向す
る入射端部10aは円形もしくは方形に束ねられ、出射
端部10bは主走査方向Xに並べられている。第2光拡
散レンズ15は光ファイバアレイ10から主走査方向X
に線状に変換されて出射する照明光を以下に説明する所
定の拡散特性で拡散させ、照明光を光シャッタアレイ2
0へ導く。
【0015】光シャッタアレイ20は、PLZTからな
る複数の光シャッタ素子を主走査方向Xに配列したもの
で、各素子のドライバIC、入射側偏光板、出射側偏光
板(いずれも図示せず)を備えている。この光シャッタ
アレイ20は各素子に所定の電圧を印加(オン)するこ
とで光を選択的に通過させる。結像光学素子アレイ25
は収束性光伝送体単体(商品名:セルフォック)を主走
査方向Xに配列したもので、光シャッタアレイ20を透
過した光をその焦点に結像させる。
【0016】感光体ドラム30はその表面が前記結像光
学素子アレイ25の結像位置に配置され、前記光シャッ
タ素子のオン、オフとドラム30自体の回転(副走査)
によってその表面に画像(潜像)が書き込まれていく。
感光体ドラム30の周囲には図示しない帯電チャージ
ャ、現像器、転写チャージャ等が設置され、画像(トナ
ー像)をシート上に転写する。
【0017】前記第1光拡散レンズ6は、図2に示すよ
うに、各微小集光レンズ6aの集光作用による光束の重
畳作用によって、軸対称な光強度特性を有する光源照明
光の光量むらを低減する。前記第2光拡散レンズ15
は、拡散特性が主走査方向には大きく、副走査方向には
小さい特性を有している。光書込み装置では(以下に説
明する光読取り装置でも同様であるが)、専ら主走査方
向Xの光量むらが問題となり、主走査方向Xに拡散特性
が大きい方が照明光の光量むらを効果的に低減できる。
副走査方向に関しては光束の極めて微小な範囲しか使用
しないため、拡散特性が小さい方が光の有効利用の点か
ら好ましい。
【0018】さらに、前記拡散特性を微小光束の出射方
向の光強度が2分の1になる角度(半値角度)に関して
考察すると、θx>2θyの式を満足することが好まし
い。θxとは主走査方向半値角度であり、θyとは副走
査方向半値角度である。図3はθx=θyの場合、微小
光束の出射方向光強度を主走査方向及び副走査方向ごと
に示している。図4はθx=2θyの場合、同様の光強
度を示している。図5はθx=θyの場合の主走査方向
に連続した光強度特性を示し、多少の光量むらがみられ
る。図6はθx=2θyの場合の主走査方向に連続した
光強度特性を示し、光量むらは実用上問題のないレベル
に均一化されており、かつ、光量の全体的な強度が低下
することはない。
【0019】(第2実施形態、図7参照)本第2実施形
態は、図7に示すように、前記第1実施形態と基本的に
は同様の構成を備えた光書込み装置であり、同一部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0020】特に、この光書込み装置では、反射笠3、
第1光拡散レンズ6、光ファイバアレイ10の入射端部
10a又は出射端部10b、第2光拡散レンズ15に音
叉発振器4,7,11,12,16を取り付けたもので
ある。発振器4,7,11,12,16は少なくともい
ずれか一つが設置されていればよい。これらの発振器を
駆動源として反射笠3、第1光拡散レンズ6、光ファイ
バアレイ10又は第2光拡散レンズ15の少なくともい
ずれかが振動することによって光シャッタアレイ20へ
の照明光が振動し、いわば光束が攪拌された状態とな
り、光量むらが低減する。
【0021】振動周波数に関しては、光シャッタ素子に
印加される画像信号周波数より大きいことが好ましい。
ここで、各光シャッタ素子によって形成される画素サイ
ズを主走査方向及び副走査方向にx×y(mm)とし、
副走査速度をv(mm/s)とすると、各光シャッタ素
子の開放時間tは、 t=0.5y/v〜y/v(s) である。そこで、振動周波数fが、 f>1/t を満足すると、光シャッタ素子の開放時間t内に少なく
とも1回の振動が生じ、照度むらを効果的に低減でき
る。
【0022】具体的には、副走査方向の画素サイズyが
0.063mm、副走査速度vが500mm/sの場
合、開放時間tは0.063〜0.126msであり、
振動周波数fは16000Hz以上に設置すればよい。
【0023】(第3実施形態、図8参照)本第3実施形
態は、図8に示すように、前記第1実施形態と基本的に
は同様の構成を備えた光書込み装置であり、同一部材に
は同一符号を付し、その説明は省略する。
【0024】特に、この光書込み装置では、反射笠3又
は第1光拡散レンズ6のいずれかを超音波モータ5又は
8で回転させるようにした。反射笠3又は第1光拡散レ
ンズ6が回転することによって光ファイバアレイ10へ
の照明光が、いわば攪拌された状態となり、光量むらが
低減する。回転周波数[回転数(rpm)の逆数、以下
同じ]に関しては、前記第2実施形態での振動周波数と
同じ考え方が適用される。
【0025】(第4実施形態、図9参照)本第4実施形
態は、図9に示すように、照明光学系としてフレネルレ
ンズ13を設けたものである。光源1、光拡散レンズ
6、光シャッタアレイ20及び結像光学素子アレイ25
の構成は前記第1実施形態と同様である。
【0026】フレネルレンズ13は主走査方向Xの焦点
をリフレクタランプ2に設定し、副走査方向の焦点を光
シャッタアレイ20の光シャッタ素子に設定している。
光源1から放射された光束は光拡散レンズ6で光量むら
を是正されてフレネルレンズ13へ入射し、該フレネル
レンズ13で主走査方向Xに線状に変換されて光シャッ
タアレイ20へ入射する。
【0027】(第5実施形態、図10参照)本第5実施
形態は、図10に示すように、前記第4実施形態と基本
的には同様の構成を備えた光書込み装置であり、同一部
材には同一符号を付し、その説明は省略する。特に、こ
の光書込み装置では、反射笠3又は光拡散レンズ6に音
叉発振器4又は7を取り付け、反射笠3又は光拡散レン
ズ6のいずれかを振動させる。この作用効果及び振動周
波数に関しては、前記第2実施形態での説明と同様であ
る。
【0028】(第6実施形態、図11参照)本第6実施
形態は、図11に示すように、前記第4実施形態と基本
的には同様の構成を備えた光書込み装置であり、同一部
材には同一符号を付し、その説明は省略する。特に、こ
の光書込み装置では、反射笠3又は光拡散レンズ6のい
ずれかを超音波モータ5又は8で回転させるようにし
た。その作用効果及び回転周波数に関しては、前記第3
実施形態での説明と同様である。
【0029】(第7実施形態、図12参照)本第7実施
形態は、図12に示すように、照明光学系として伝送ラ
イトガイド14を設けた光書込み装置である。光源1、
光拡散レンズ15、光シャッタアレイ20及び結像光学
素子アレイ25の構成は前記第1実施形態と同様であ
る。伝送ライトガイド14は円柱状のガラスからなり、
その一端から入射された光束を主走査方向Xに線状に変
換する。伝送ライトガイド14から線状に出射された照
明光は光拡散レンズ15で光量むらを是正され、光シャ
ッタアレイ20へ入射する。
【0030】(第8実施形態、図13参照)本第8実施
形態は、図13に示すように、前記第7実施形態と基本
的には同様の構成を備えた光書込み装置であり、同一部
材には同一符号を付し、その説明は省略する。特に、こ
の光書込み装置では、光拡散レンズ15に音叉発振器1
6を取り付けて振動させる。その作用効果及び振動周波
数に関しては、前記第2実施形態での説明と同様であ
る。
【0031】(第9実施形態、図14参照)本第9実施
形態は、フィルム画像を対象とする光読取り装置であ
り、図14に示すように、光源1と、第1光拡散レンズ
6と、照明光学系として機能する光ファイバアレイ10
と、第2光拡散レンズ15と、結像光学素子アレイ25
と、CCDからなるラインセンサ35とで構成されてい
る。そして、第2光拡散レンズ15と結像光学素子アレ
イ25との間を被読取り体であるフィルム40が副走査
方向(主走査方向Yと直交する方向)に定速で移動する
ように構成されている。
【0032】光拡散レンズ6,15の構成、作用及び光
源1、光ファイバアレイ10、結像光学素子アレイ25
の構成、作用は前記第1実施形態と同様である。フィル
ム40を透過した光は、結像光学素子アレイ25を介し
てラインセンサ35に入射される。ラインセンサ35は
結像光学素子アレイ25の結像位置に設置され、入力さ
れたフィルム40の画像を1ラインずつ読み取り、図示
しない画像データ処理回路へ転送する。
【0033】さらに、本第9実施形態においても、前記
第2、第3実施形態と同様に、反射笠3、光拡散レンズ
6,15を振動あるいは回転させたり、光ファイバアレ
イ10を振動させてもよい。
【0034】(第10実施形態、図15参照)本第10
実施形態は、図15に示すように、照明光学系を前記第
9実施形態に示した光ファイバアレイ10からフレネル
レンズ13に代えた光読取り装置である。フレネルレン
ズ13は前記第4実施形態で説明したものと同一であ
る。他の構成及びフィルム40の画像読取り処理に関し
ては第9実施形態と同様である。さらに、本第10実施
形態においても、前記第5、第6実施形態と同様に、反
射笠3又は光拡散レンズ6を振動させたり回転させたり
してもよい。
【0035】(第11実施形態、図16参照)本第11
実施形態は、図16に示すように、照明光学系として第
7実施形態に示した伝送ライトガイド14を使用した光
読取り装置である。光拡散レンズ15、結像光学素子ア
レイ25及びラインセンサ35の動作は前記第9実施形
態と同様である。さらに、本第11実施形態において
も、前記第8実施形態と同様に、光拡散レンズ15を振
動させてもよいことは勿論である。
【0036】(他の実施形態)なお、本発明に係る光書
込み装置及び光読取り装置は前記各実施形態に限定する
ものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更すること
ができる。特に、光シャッタ素子としては、PLZT以
外に、LCS(Liquid Crystal Shutter)、DMD(De
formable Device)等を用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態としての光書込み装置を示す概略
構成図。
【図2】第1光拡散レンズの作用を説明する光路図。
【図3】第2光拡散レンズの拡散特性の一例を示すグラ
フ。
【図4】第2光拡散レンズの拡散特性の好ましい例を示
すグラフ。
【図5】第2光拡散レンズの出射光強度特性の一例を示
すグラフ。
【図6】第2光拡散レンズの出射光強度特性の好ましい
例を示すグラフ。
【図7】第2実施形態としての光書込み装置を示す概略
構成図。
【図8】第3実施形態としての光書込み装置を示す概略
構成図。
【図9】第4実施形態としての光書込み装置を示す概略
構成図。
【図10】第5実施形態としての光書込み装置を示す概
略構成図。
【図11】第6実施形態としての光書込み装置を示す概
略構成図。
【図12】第7実施形態としての光書込み装置を示す概
略構成図。
【図13】第8実施形態としての光書込み装置を示す概
略構成図。
【図14】第9実施形態としての光読取り装置を示す概
略構成図。
【図15】第10実施形態としての光読取り装置を示す
概略構成図。
【図16】第11実施形態としての光読取り装置を示す
概略構成図。
【符号の説明】
1…光源 3…反射笠 6…光拡散レンズ 10…光ファイバアレイ 15…光拡散レンズ 20…光シャッタアレイ 25…結像光学素子アレイ 30…感光体ドラム 35…ラインセンサ 40…フィルム 4,7,11,12,16…音叉発振器 5,8…超音波モータ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸対称な光強度分布特性を有する光源
    と、 前記光源から放射された光束を主走査方向に線状の照明
    光に変換する照明光学系と、 前記照明光学系から出射した光をオン、オフする複数の
    光シャッタ素子を主走査方向に配列した光シャッタアレ
    イと、 前記光シャッタアレイを透過した光を受光面上に結像さ
    せる結像光学系と、 前記光源と照明光学系との間及び/又は照明光学系と光
    シャッタアレイとの間に配置した光拡散素子と、 を備えたことを特徴とする光書込み装置。
  2. 【請求項2】 軸対称な光強度分布特性を有する光源
    と、 前記光源から放射された光束を主走査方向に線状の照明
    光に変換する照明光学系と、 前記照明光学系から出射した光を副走査方向に移動する
    被読取り体を介して受光する結像光学系と、 前記結像光学系の結像位置に設置された光センサと、 前記光源と照明光学系との間及び/又は照明光学系と被
    読取り体との間に配置した光拡散素子と、 を備えたことを特徴とする光読取り装置。
  3. 【請求項3】 前記光源と照明光学系との間に配置した
    光拡散素子は、拡散特性の小さい微小集光レンズを2次
    元に集合させて構成されていることを特徴とする請求項
    1又は請求項2記載の光書込み装置又は光読取り装置。
  4. 【請求項4】 前記照明光学系と光シャッタアレイ又は
    被読取り体との間に配置した光拡散素子は、主走査方向
    には拡散特性が大きく、副走査方向には拡散特性が小さ
    いことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光書込
    み装置又は光読取り装置。
  5. 【請求項5】 前記光拡散素子の拡散特性は、微小光束
    の出射方向の光強度が2分の1になる角度に関して、以
    下の式を満足すること、 θx>2θy θx:主走査方向半値角度 θy:副走査方向半値角度 を特徴とする請求項4記載の光書込み装置又は光読取り
    装置。
  6. 【請求項6】 前記光拡散素子を振動又は回転させる駆
    動手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2
    記載の光書込み装置又は光読取り装置。
  7. 【請求項7】 前記光源を振動又は回転させる駆動手段
    を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    光書込み装置又は光読取り装置。
  8. 【請求項8】 前記照明光学系を振動させる駆動手段を
    備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光
    書込み装置又は光読取り装置。
  9. 【請求項9】 前記照明光学系は光ファイバアレイであ
    り、前記駆動手段は光ファイバアレイの入射端部又は出
    射端部を振動させることを特徴とする請求項8記載の光
    書込み装置又は光読取り装置。
  10. 【請求項10】 前記駆動手段による回転周波数又は振
    動周波数が前記光シャッタ素子に印加される画像信号周
    波数よりも大きいことを特徴とする請求項6、請求項
    7、請求項8又は請求項9記載の光書込み装置。
JP13206397A 1997-05-22 1997-05-22 光書込み装置及び光読取り装置 Pending JPH10319360A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277850A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Ccs Inc 光照射装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010277850A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Ccs Inc 光照射装置

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