JPH10318896A - 基板曲げ試験機 - Google Patents
基板曲げ試験機Info
- Publication number
- JPH10318896A JPH10318896A JP12688297A JP12688297A JPH10318896A JP H10318896 A JPH10318896 A JP H10318896A JP 12688297 A JP12688297 A JP 12688297A JP 12688297 A JP12688297 A JP 12688297A JP H10318896 A JPH10318896 A JP H10318896A
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- Japan
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- substrate
- microscope
- tested
- cylinder
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- Pending
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- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板に荷重が加わったときの基板の状態を正
確に観察することができる基板曲げ試験機を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 一対の主面を有する基板3を支持する支
持部材8,9と、前記基板3の一方の主面から押圧する
押圧手段4と、前記基板の他方の主面における状態を観
察するための顕微鏡1とを具備することを特徴とする。
確に観察することができる基板曲げ試験機を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 一対の主面を有する基板3を支持する支
持部材8,9と、前記基板3の一方の主面から押圧する
押圧手段4と、前記基板の他方の主面における状態を観
察するための顕微鏡1とを具備することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板のよ
うに部品が搭載された基板に曲げ応力を加えて部品の状
態を調べる際に使用する基板曲げ試験機に関する。
うに部品が搭載された基板に曲げ応力を加えて部品の状
態を調べる際に使用する基板曲げ試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント基板のように電子部品が
搭載された基板に曲げ応力が加わったときの電子部品の
破損状態を知るために、基板を曲げ試験機に供して基板
に応力を加え、電子部品の破損状態を観察することが行
われている。
搭載された基板に曲げ応力が加わったときの電子部品の
破損状態を知るために、基板を曲げ試験機に供して基板
に応力を加え、電子部品の破損状態を観察することが行
われている。
【0003】従来、基板に曲げ応力を加えて電子部品の
破損状態を観察する場合には、電子部品を搭載した基板
を電子部品が下向きになるようにして曲げ試験機に固定
し、上方から基板の裏面に所定の荷重を加えて曲げ応力
を与え、その後基板を曲げ試験機から取り外して電子部
品の状態を観察する方法を採っている。
破損状態を観察する場合には、電子部品を搭載した基板
を電子部品が下向きになるようにして曲げ試験機に固定
し、上方から基板の裏面に所定の荷重を加えて曲げ応力
を与え、その後基板を曲げ試験機から取り外して電子部
品の状態を観察する方法を採っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
基板曲げ試験機により上記のような方法で基板に対して
曲げ試験を行う場合、試験後に基板を観察するときに
は、すでに荷重が除かれて、基板が元の状態に戻ってし
まう。このため、基板の外観上の変化がすぐには分から
ない。
基板曲げ試験機により上記のような方法で基板に対して
曲げ試験を行う場合、試験後に基板を観察するときに
は、すでに荷重が除かれて、基板が元の状態に戻ってし
まう。このため、基板の外観上の変化がすぐには分から
ない。
【0005】また、従来においては、基板に荷重が加わ
ったときの搭載部品の挙動、破損開始状態・破損経過を
リアルタイムで観察することができない。さらに、微細
箇所を観察することができない。したがって、基板破壊
におけるより詳細な解析ができないという問題がある。
ったときの搭載部品の挙動、破損開始状態・破損経過を
リアルタイムで観察することができない。さらに、微細
箇所を観察することができない。したがって、基板破壊
におけるより詳細な解析ができないという問題がある。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、基板に荷重が加わったときの基板の状態を正確に
観察することができる基板曲げ試験機を提供することを
目的とする。
あり、基板に荷重が加わったときの基板の状態を正確に
観察することができる基板曲げ試験機を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は以下の手段を講じた。すなわち、本発明は、
基板に応力を加えた状態を観察する基板曲げ試験機であ
って、一対の主面を有する基板を支持する支持部材と、
前記基板の一方の主面から押圧する押圧手段と、前記基
板の他方の主面における状態を観察するための顕微鏡と
を具備することを特徴とする基板曲げ試験機を提供す
る。
に本発明は以下の手段を講じた。すなわち、本発明は、
基板に応力を加えた状態を観察する基板曲げ試験機であ
って、一対の主面を有する基板を支持する支持部材と、
前記基板の一方の主面から押圧する押圧手段と、前記基
板の他方の主面における状態を観察するための顕微鏡と
を具備することを特徴とする基板曲げ試験機を提供す
る。
【0008】この構成によれば、基板に応力が加わって
いる状態をリアルタイムで観察することができる。した
がって、荷重と取り除くと観察できなかった部分、例え
ば目視観察が不可能な微細な部分の観察や、破損開始状
態や破損経過等をも観察することができる。この結果、
基板破壊におけるより詳細な解析が容易となる。
いる状態をリアルタイムで観察することができる。した
がって、荷重と取り除くと観察できなかった部分、例え
ば目視観察が不可能な微細な部分の観察や、破損開始状
態や破損経過等をも観察することができる。この結果、
基板破壊におけるより詳細な解析が容易となる。
【0009】本発明においては、顕微鏡の光軸上に基板
に対する押圧点が存在することが好ましい。このように
位置合わせを行うことにより、応力が加わる部分(荷重
点)の状況を確実に把握することができる。
に対する押圧点が存在することが好ましい。このように
位置合わせを行うことにより、応力が加わる部分(荷重
点)の状況を確実に把握することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明
の基板曲げ試験機の一実施形態を示す概略図である。ま
た、図2は、図1に示す基板曲げ試験機の基板支持部を
示す拡大斜視図である。
て、添付図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明
の基板曲げ試験機の一実施形態を示す概略図である。ま
た、図2は、図1に示す基板曲げ試験機の基板支持部を
示す拡大斜視図である。
【0011】図中6は基板曲げ試験機全体を支持するベ
ースを示す。ベース6の縁部近傍には、フレーム11が
立設されている。このフレーム11の上部には、顕微鏡
1を取り付けるための取付板14がその表面を鉛直方向
に沿うようにしてネジ止めにより取り付けられている。
取付板14の端部には、顕微鏡1のスライド部10と係
合する係合部が設けられており、その係合部とスライド
部10とが摺動可能に係合している。したがって、顕微
鏡1のスライド部10を上下方向に移動させることによ
り、顕微鏡1が昇降できるように構成されている。
ースを示す。ベース6の縁部近傍には、フレーム11が
立設されている。このフレーム11の上部には、顕微鏡
1を取り付けるための取付板14がその表面を鉛直方向
に沿うようにしてネジ止めにより取り付けられている。
取付板14の端部には、顕微鏡1のスライド部10と係
合する係合部が設けられており、その係合部とスライド
部10とが摺動可能に係合している。したがって、顕微
鏡1のスライド部10を上下方向に移動させることによ
り、顕微鏡1が昇降できるように構成されている。
【0012】なお、上記構成においては、取付板14と
顕微鏡1のスライド部10との間で摺動可能に係合する
構成を示しているが、顕微鏡1が取付板14に固定され
ており、取付板14とフレーム11とが摺動可能に係合
する構成でも良い。また、取付板14と顕微鏡1のスラ
イド部10、または取付板14とフレーム11との間に
水平方向に移動可能な構造を設けて、顕微鏡1の水平方
向の移動を可能にしても良い。
顕微鏡1のスライド部10との間で摺動可能に係合する
構成を示しているが、顕微鏡1が取付板14に固定され
ており、取付板14とフレーム11とが摺動可能に係合
する構成でも良い。また、取付板14と顕微鏡1のスラ
イド部10、または取付板14とフレーム11との間に
水平方向に移動可能な構造を設けて、顕微鏡1の水平方
向の移動を可能にしても良い。
【0013】また、フレーム11の下部には、シリンダ
ブラケット12が取り付けられている。シリンダブラケ
ット12は、シリンダ取付プレートと固定プレートとか
ら構成されており、シリンダ取付プレートと固定プレー
トはそれらの表面が直角になるように連結されている。
そして、シリンダ取付プレートの表面がほぼ水平になる
ようにして、固定プレートがフレーム11にネジ止めに
より取り付けられている。
ブラケット12が取り付けられている。シリンダブラケ
ット12は、シリンダ取付プレートと固定プレートとか
ら構成されており、シリンダ取付プレートと固定プレー
トはそれらの表面が直角になるように連結されている。
そして、シリンダ取付プレートの表面がほぼ水平になる
ようにして、固定プレートがフレーム11にネジ止めに
より取り付けられている。
【0014】シリンダブラケット12のシリンダ取付プ
レートには、昇降手段であるシリンダ5が取り付けられ
ており、そのシリンダ5には押圧手段である押し駒4が
上向きに取付られている。また、ベース6には、シリン
ダ5を作動させるシリンダ駆動スイッチ13が設けられ
ており、シリンダ5はシリンダ駆動スイッチ13と電気
的に接続されている。したがって、シリンダ駆動スイッ
チ13から入力を行うことにより、シリンダ5が作動し
て押し駒4を昇降させることができるようになってい
る。
レートには、昇降手段であるシリンダ5が取り付けられ
ており、そのシリンダ5には押圧手段である押し駒4が
上向きに取付られている。また、ベース6には、シリン
ダ5を作動させるシリンダ駆動スイッチ13が設けられ
ており、シリンダ5はシリンダ駆動スイッチ13と電気
的に接続されている。したがって、シリンダ駆動スイッ
チ13から入力を行うことにより、シリンダ5が作動し
て押し駒4を昇降させることができるようになってい
る。
【0015】上記構成においては、フレーム11にシリ
ンダブラケット12が固定されており、シリンダブラケ
ット12に取り付けられたシリンダ5により押し駒4が
昇降する構成であるが、押し駒4をシリンダブラケット
12に固定しておき、フレーム11とシリンダブラケッ
ト12との間を摺動可能に構成してシリンダブラケット
12の昇降により押し駒4を昇降させる構成でも良い。
ンダブラケット12が固定されており、シリンダブラケ
ット12に取り付けられたシリンダ5により押し駒4が
昇降する構成であるが、押し駒4をシリンダブラケット
12に固定しておき、フレーム11とシリンダブラケッ
ト12との間を摺動可能に構成してシリンダブラケット
12の昇降により押し駒4を昇降させる構成でも良い。
【0016】また、上記構成においては、押し駒4は昇
降移動のみが可能である構成であるが、シリンダ5をシ
リンダブラケット12に水平方向に移動可能に取り付け
ることにより、押し駒4を水平方向にも移動することが
できる。これにより、より細かい調整にも対応すること
ができる。
降移動のみが可能である構成であるが、シリンダ5をシ
リンダブラケット12に水平方向に移動可能に取り付け
ることにより、押し駒4を水平方向にも移動することが
できる。これにより、より細かい調整にも対応すること
ができる。
【0017】また、シリンダブラケット12の上方に
は、試験基板3を支持する支持手段である円柱形状の上
部基板支え8および下部基板支え9が配置されている。
この上部基板支え8および下部基板支え9は、それぞれ
対応して配置されており、対応する上部基板支え8およ
び下部基板支え9により上下方向から試験基板3を挟み
込むことで試験基板3を支持する。そして、この上部基
板支え8および下部基板支え9には、電子部品等の観察
部品2を搭載したプリント基板等の試験基板3が支持さ
れている。
は、試験基板3を支持する支持手段である円柱形状の上
部基板支え8および下部基板支え9が配置されている。
この上部基板支え8および下部基板支え9は、それぞれ
対応して配置されており、対応する上部基板支え8およ
び下部基板支え9により上下方向から試験基板3を挟み
込むことで試験基板3を支持する。そして、この上部基
板支え8および下部基板支え9には、電子部品等の観察
部品2を搭載したプリント基板等の試験基板3が支持さ
れている。
【0018】なお、顕微鏡1と押し駒4 との位置関係に
おいては、押し駒4が試験基板3を押す点と顕微鏡1の
光軸とが一致するようにする。すなわち、視野の中心を
一致させる。これにより、応力が加わる部分(荷重点)
の状況を確実に把握することができる。
おいては、押し駒4が試験基板3を押す点と顕微鏡1の
光軸とが一致するようにする。すなわち、視野の中心を
一致させる。これにより、応力が加わる部分(荷重点)
の状況を確実に把握することができる。
【0019】次に、上記構成を有する本発明の基板曲げ
試験機を実際に使用する場合について説明する。まず、
上部基板支え8と下部基板支え9との間に観察部品2を
搭載した試験基板3を挿入する。次いで、顕微鏡1 から
試験基板3の表面(観察部品搭載面)をのぞきながら、
図2に示すように、試験基板3を矢印方向にスライドさ
せて、観察点(目)7の視野の中心に観察部品2が来る
ようにする。また、顕微鏡1のスライド部10を上下さ
せて顕微鏡1を昇降させることにより、焦点等を合わせ
て観察部品2の状態が分かるように設定する。
試験機を実際に使用する場合について説明する。まず、
上部基板支え8と下部基板支え9との間に観察部品2を
搭載した試験基板3を挿入する。次いで、顕微鏡1 から
試験基板3の表面(観察部品搭載面)をのぞきながら、
図2に示すように、試験基板3を矢印方向にスライドさ
せて、観察点(目)7の視野の中心に観察部品2が来る
ようにする。また、顕微鏡1のスライド部10を上下さ
せて顕微鏡1を昇降させることにより、焦点等を合わせ
て観察部品2の状態が分かるように設定する。
【0020】次いで、シリンダ駆動スイッチ13をONに
することにより、シリンダ5を作動させて押し駒4を上
昇させる。そして、押し駒4が試験基板3の裏面(観察
部品搭載面と反対の面)に接触し、さらに試験基板3の
裏面を押す際の観察部品2の状態を顕微鏡1から観察す
る。このとき、観察部品2の変化をリアルタイムに捉え
ることができる。
することにより、シリンダ5を作動させて押し駒4を上
昇させる。そして、押し駒4が試験基板3の裏面(観察
部品搭載面と反対の面)に接触し、さらに試験基板3の
裏面を押す際の観察部品2の状態を顕微鏡1から観察す
る。このとき、観察部品2の変化をリアルタイムに捉え
ることができる。
【0021】観察部品2の観察が終了した後に、シリン
ダ駆動スイッチ13をOFF にして、シリンダ5を下降さ
せる。そして、試験基板3を上部基板支え8および下部
基板支え9から取り外して作業を終了する。
ダ駆動スイッチ13をOFF にして、シリンダ5を下降さ
せる。そして、試験基板3を上部基板支え8および下部
基板支え9から取り外して作業を終了する。
【0022】さらに、試験基板3の他の部分に応力を加
える場合には、上記と同様にして顕微鏡1から試験基板
3をのぞきながら、図2に示すように、試験基板3を矢
印方向にスライドさせて、観察点(目)7の視野の中心
に観察部品2が来るようにする。そして、上記と同様の
操作で、シリンダ5を作動させて押し駒4を上昇させ、
観察部品2の状態を顕微鏡1から観察する。
える場合には、上記と同様にして顕微鏡1から試験基板
3をのぞきながら、図2に示すように、試験基板3を矢
印方向にスライドさせて、観察点(目)7の視野の中心
に観察部品2が来るようにする。そして、上記と同様の
操作で、シリンダ5を作動させて押し駒4を上昇させ、
観察部品2の状態を顕微鏡1から観察する。
【0023】このように、基板に応力を加えながら観察
を行うことができるので、試験を行った後に観察する従
来の方法と異なり、一つの試験基板3に対して複数箇所
の連続的な試験を簡単に行うことができる。
を行うことができるので、試験を行った後に観察する従
来の方法と異なり、一つの試験基板3に対して複数箇所
の連続的な試験を簡単に行うことができる。
【0024】上記のように、基板に応力が加わっている
状態をリアルタイムで観察することができるので、目視
観察が不可能な微細な部分の観察や、破損開始状態や破
損経過等をも観察することができる。これにより、基板
破壊におけるより詳細な解析が容易となる。
状態をリアルタイムで観察することができるので、目視
観察が不可能な微細な部分の観察や、破損開始状態や破
損経過等をも観察することができる。これにより、基板
破壊におけるより詳細な解析が容易となる。
【0025】上記実施形態においては、顕微鏡から目視
で観察する場合について説明しているが、本発明におい
ては、顕微鏡にテレビカメラを取り付けて、モニタ観察
できるように構成しても良い。このような構成にするこ
とにより、観察作業が非常に容易となる。
で観察する場合について説明しているが、本発明におい
ては、顕微鏡にテレビカメラを取り付けて、モニタ観察
できるように構成しても良い。このような構成にするこ
とにより、観察作業が非常に容易となる。
【0026】また、上記実施形態においては、基板の水
平方向の位置合わせを手動で行う場合について説明して
いるが、本発明においては、水平方向に移動可能なXYス
テージを取り付けて自動で水平方向の位置合わせを行う
ようにしても良い。これにより、位置合わせ作業が非常
に容易となる。
平方向の位置合わせを手動で行う場合について説明して
いるが、本発明においては、水平方向に移動可能なXYス
テージを取り付けて自動で水平方向の位置合わせを行う
ようにしても良い。これにより、位置合わせ作業が非常
に容易となる。
【0027】また、上記実施形態においては、試験基板
として電子部品を搭載した基板、例えばプリント基板を
用いた場合について説明しているが、本発明は一般的に
基板といわれるものすべてに適用することができる。
として電子部品を搭載した基板、例えばプリント基板を
用いた場合について説明しているが、本発明は一般的に
基板といわれるものすべてに適用することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の基板曲げ試
験機は、一対の主面を有する基板を支持する支持部材
と、この基板の一方の主面から押圧する押圧手段と、こ
の基板の他方の主面における状態を観察するための顕微
鏡とを備えているので、基板に荷重が加わったときの基
板の状態を正確に観察することができるものである。
験機は、一対の主面を有する基板を支持する支持部材
と、この基板の一方の主面から押圧する押圧手段と、こ
の基板の他方の主面における状態を観察するための顕微
鏡とを備えているので、基板に荷重が加わったときの基
板の状態を正確に観察することができるものである。
【図1】本発明の基板曲げ試験機の一実施形態を示す概
略図である。
略図である。
【図2】図1に示す基板曲げ試験機の基板支持部を示す
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
1…顕微鏡、2…観察部品、3…試験基板、4…押し
駒、5…シリンダ、6…ベース、7…観察点、8…上部
基板支え、9…下部基板支え、10…スライド部、11
…フレーム、12…シリンダブラケット、13…シリン
ダ駆動スイッチ、14…取付板。
駒、5…シリンダ、6…ベース、7…観察点、8…上部
基板支え、9…下部基板支え、10…スライド部、11
…フレーム、12…シリンダブラケット、13…シリン
ダ駆動スイッチ、14…取付板。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板に応力を加えた状態を観察する基板
曲げ試験機であって、一対の主面を有する基板を支持す
る支持部材と、前記基板の一方の主面から押圧する押圧
手段と、前記基板の他方の主面における状態を観察する
ための顕微鏡とを具備することを特徴とする基板曲げ試
験機。 - 【請求項2】 顕微鏡の光軸上に基板に対する押圧点が
存在することを特徴とする基板曲げ試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12688297A JPH10318896A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 基板曲げ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12688297A JPH10318896A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 基板曲げ試験機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10318896A true JPH10318896A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14946188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12688297A Pending JPH10318896A (ja) | 1997-05-16 | 1997-05-16 | 基板曲げ試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10318896A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101292006B1 (ko) * | 2011-12-21 | 2013-08-01 | 한국항공우주연구원 | 현미경 장착형 탁상형 굽힘시험기 |
CN104070111A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种测试高强钢板翻边回弹特性的方法及其模具 |
CN104181057A (zh) * | 2013-05-28 | 2014-12-03 | 三星显示有限公司 | 基板弯曲装置、基板弯曲检查装置以及基板弯曲检查方法 |
KR20160087446A (ko) * | 2015-01-13 | 2016-07-22 | 삼성디스플레이 주식회사 | 플렉서블 디바이스의 테스트 장치 |
CN109142087A (zh) * | 2018-07-02 | 2019-01-04 | 上海交通大学 | 织构演化原位观察实验装置、系统及应用方法 |
WO2021172252A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | Jfeスチール株式会社 | 自動車車体用金属板材の曲げ試験設備および曲げ試験方法並びにその曲げ試験設備による曲げ性能評価方法 |
-
1997
- 1997-05-16 JP JP12688297A patent/JPH10318896A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101292006B1 (ko) * | 2011-12-21 | 2013-08-01 | 한국항공우주연구원 | 현미경 장착형 탁상형 굽힘시험기 |
CN104070111A (zh) * | 2013-03-29 | 2014-10-01 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种测试高强钢板翻边回弹特性的方法及其模具 |
CN104070111B (zh) * | 2013-03-29 | 2016-01-27 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种测试高强钢板翻边回弹特性的方法 |
CN104181057A (zh) * | 2013-05-28 | 2014-12-03 | 三星显示有限公司 | 基板弯曲装置、基板弯曲检查装置以及基板弯曲检查方法 |
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WO2021172252A1 (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-02 | Jfeスチール株式会社 | 自動車車体用金属板材の曲げ試験設備および曲げ試験方法並びにその曲げ試験設備による曲げ性能評価方法 |
JP2021135128A (ja) * | 2020-02-26 | 2021-09-13 | Jfeスチール株式会社 | 自動車車体用金属板材の曲げ試験設備および曲げ試験方法並びにその曲げ試験設備による曲げ性能評価方法 |
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