JPH10318459A - 薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構 - Google Patents
薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構Info
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- JPH10318459A JPH10318459A JP14585997A JP14585997A JPH10318459A JP H10318459 A JPH10318459 A JP H10318459A JP 14585997 A JP14585997 A JP 14585997A JP 14585997 A JP14585997 A JP 14585997A JP H10318459 A JPH10318459 A JP H10318459A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構を提
供する。 【解決手段】 端部外周に拡管加工により断面円弧状の
環状凸部4を形成した薄肉ステンレス鋼管1と、その挿
入部を有し、両端部外周面に雄ねじ部9を形成した継手
本体2と、薄肉ステンレス鋼管1の環状凸部4を境にし
て対向し薄肉ステンレス鋼管1に外嵌する嵌合部10を
有し継手本体2の雄ねじ部9に螺合する雌ねじ部11を
有するナットと、継手本体2と薄肉ステンレス鋼管1の
間に設けるOリング7とから成る管継手の接続機構にお
いて、継手本体の薄肉ステンレス鋼管挿入部先端を拡開
して環状凸部4の継手本体2側の傾斜面と略同角度の傾
斜面を有する切欠部となし、その傾斜面にOリング装着
溝8を設ける。Oリングの内径寸法は接続される薄肉ス
テンレス鋼管の拡管加工前の外径寸法より大きい。
供する。 【解決手段】 端部外周に拡管加工により断面円弧状の
環状凸部4を形成した薄肉ステンレス鋼管1と、その挿
入部を有し、両端部外周面に雄ねじ部9を形成した継手
本体2と、薄肉ステンレス鋼管1の環状凸部4を境にし
て対向し薄肉ステンレス鋼管1に外嵌する嵌合部10を
有し継手本体2の雄ねじ部9に螺合する雌ねじ部11を
有するナットと、継手本体2と薄肉ステンレス鋼管1の
間に設けるOリング7とから成る管継手の接続機構にお
いて、継手本体の薄肉ステンレス鋼管挿入部先端を拡開
して環状凸部4の継手本体2側の傾斜面と略同角度の傾
斜面を有する切欠部となし、その傾斜面にOリング装着
溝8を設ける。Oリングの内径寸法は接続される薄肉ス
テンレス鋼管の拡管加工前の外径寸法より大きい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給水,給湯,冷温
水配管に使用される薄肉ステンレス鋼管と管継手とを現
場で簡単且つ確実に接続でき、しかも接続が完全か否か
を容易に確認することができる接続機構に関する。
水配管に使用される薄肉ステンレス鋼管と管継手とを現
場で簡単且つ確実に接続でき、しかも接続が完全か否か
を容易に確認することができる接続機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、薄肉ステンレス鋼管と管継手とを
現場で簡単且つ確実に接続できる接続機構として、図6
に示すように薄肉ステンレス鋼管1の端部を継手本体2
の内部に挿入し、継手本体2の端部外周に形成した雄ね
じ部9とナット3の雌ねじ部11を、ナット3の継手当
接面25が継手本体2の先端面26に当接するまで螺合
して、前記薄肉ステンレス鋼管1の断面円弧状の環状凸
部4を、継手本体2の先端部内周に設けた拡径段部27
に嵌め込んだパッキン28及びナット3の内周の拡開部
16によって挾圧固定し、さらにパッキン28を環状凸
部4の継手本体2側の傾斜面、拡径段部27及びナット
3の継手当接面25に密着し、薄肉ステンレス鋼管1内
を流れる流体の漏洩を防止する接続機構が市販され、実
用に供されている。
現場で簡単且つ確実に接続できる接続機構として、図6
に示すように薄肉ステンレス鋼管1の端部を継手本体2
の内部に挿入し、継手本体2の端部外周に形成した雄ね
じ部9とナット3の雌ねじ部11を、ナット3の継手当
接面25が継手本体2の先端面26に当接するまで螺合
して、前記薄肉ステンレス鋼管1の断面円弧状の環状凸
部4を、継手本体2の先端部内周に設けた拡径段部27
に嵌め込んだパッキン28及びナット3の内周の拡開部
16によって挾圧固定し、さらにパッキン28を環状凸
部4の継手本体2側の傾斜面、拡径段部27及びナット
3の継手当接面25に密着し、薄肉ステンレス鋼管1内
を流れる流体の漏洩を防止する接続機構が市販され、実
用に供されている。
【0003】この接続機構におけるパッキン28の圧縮
前の内周面形状は、図7に示すようにリップ形状をして
おり、また、パッキン28の最小内径と接続する薄肉ス
テンレス鋼管1の外径とは、非常に近いサイズである。
この為、拡管加工していない薄肉ステンレス鋼管1を、
図8に示すように継手本体2の内部に挿入し、ナット3
を締め付けると、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2と
の間がシールされ、接続が完全か否かを確認する配管施
工後の水圧試験において拡管加工していない不良の薄肉
ステンレス鋼管1の外周から水漏れが発生しないことが
ある。実際に本出願人は、拡管加工していない2本の薄
肉ステンレス鋼管1を継手本体2の両端に挿入し、ナッ
ト3を正規の状態まで締め付けて水圧試験を実施したと
ころ、口径13SUでは3個中3個、口径20SUでは
3個中1個、口径25SUでは3個中1個が水圧10k
gf/cm2 でも水漏れが発生しなかった。
前の内周面形状は、図7に示すようにリップ形状をして
おり、また、パッキン28の最小内径と接続する薄肉ス
テンレス鋼管1の外径とは、非常に近いサイズである。
この為、拡管加工していない薄肉ステンレス鋼管1を、
図8に示すように継手本体2の内部に挿入し、ナット3
を締め付けると、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2と
の間がシールされ、接続が完全か否かを確認する配管施
工後の水圧試験において拡管加工していない不良の薄肉
ステンレス鋼管1の外周から水漏れが発生しないことが
ある。実際に本出願人は、拡管加工していない2本の薄
肉ステンレス鋼管1を継手本体2の両端に挿入し、ナッ
ト3を正規の状態まで締め付けて水圧試験を実施したと
ころ、口径13SUでは3個中3個、口径20SUでは
3個中1個、口径25SUでは3個中1個が水圧10k
gf/cm2 でも水漏れが発生しなかった。
【0004】従って、上記接続機構を使用して配管を施
工する場合、接続する薄肉ステンレス鋼管1が作業者の
不注意等によって断面円弧状の環状凸部5が拡管加工さ
れずに継手本体2に接続された場合には、配管施工後一
般的に行われている水圧試験等にて漏れが発生せず、施
工不良を発見できないことがある。このため、配管施工
後すっぽ抜け事故が懸念される。
工する場合、接続する薄肉ステンレス鋼管1が作業者の
不注意等によって断面円弧状の環状凸部5が拡管加工さ
れずに継手本体2に接続された場合には、配管施工後一
般的に行われている水圧試験等にて漏れが発生せず、施
工不良を発見できないことがある。このため、配管施工
後すっぽ抜け事故が懸念される。
【0005】また、図9に示すように前記接続機構にお
いて、継手本体2の外周に、凸面29に着色を施した皿
ばね30を、ナット3の端面31と継手本体2の外周中
間に設けた鍔32の端面33との間に位置するように外
嵌した接続機構があり、前記ナット3を継手当接面25
が継手本体2の先端面26に当接するまで一点鎖線のよ
うに螺入した時、皿ばね30がナット3の端面31と鍔
32の端面33との間で圧縮されて密着し、凸面29に
着色した色表示が見えなくなり、完全に締結されるとい
うものである。
いて、継手本体2の外周に、凸面29に着色を施した皿
ばね30を、ナット3の端面31と継手本体2の外周中
間に設けた鍔32の端面33との間に位置するように外
嵌した接続機構があり、前記ナット3を継手当接面25
が継手本体2の先端面26に当接するまで一点鎖線のよ
うに螺入した時、皿ばね30がナット3の端面31と鍔
32の端面33との間で圧縮されて密着し、凸面29に
着色した色表示が見えなくなり、完全に締結されるとい
うものである。
【0006】このように皿ばね30を装着したことによ
って、ナット3の締め付け程度を容易に確認できて、締
め付け不足又は締め忘れが一見して判断できるので、点
検が容易であると同時にこれらを防止することに役立て
ることができる。しかし、このようにナット3の締め忘
れ防止を目視確認することは、これの見落としによる流
体の漏洩事故が懸念される。
って、ナット3の締め付け程度を容易に確認できて、締
め付け不足又は締め忘れが一見して判断できるので、点
検が容易であると同時にこれらを防止することに役立て
ることができる。しかし、このようにナット3の締め忘
れ防止を目視確認することは、これの見落としによる流
体の漏洩事故が懸念される。
【0007】一般に管継手は、配管施工終了後、配管を
水圧(又は空圧)試験し、継手部分からの水(又は空
気)の漏れの有無を調べ、水(又は空気)漏れがある場
合は、継手の接続作業をやり直すようにしている。しか
し前述の従来の接続機構では、ナット3が手締め状態で
あっても、継手本体2に装着されたパッキン28と薄肉
ステンレス鋼管1とが当接して管内の流体がシールされ
る場合がある。この場合、水圧(又は空圧)試験を行っ
ても水(空気)漏れせず、接続不良を発見できず、実稼
動時薄肉ステンレス鋼管1がすっぽ抜けることが懸念さ
れる。
水圧(又は空圧)試験し、継手部分からの水(又は空
気)の漏れの有無を調べ、水(又は空気)漏れがある場
合は、継手の接続作業をやり直すようにしている。しか
し前述の従来の接続機構では、ナット3が手締め状態で
あっても、継手本体2に装着されたパッキン28と薄肉
ステンレス鋼管1とが当接して管内の流体がシールされ
る場合がある。この場合、水圧(又は空圧)試験を行っ
ても水(空気)漏れせず、接続不良を発見できず、実稼
動時薄肉ステンレス鋼管1がすっぽ抜けることが懸念さ
れる。
【0008】また、前述の従来の接続機構におけるパッ
キン28は、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2とが接
続された際、継手本体2の拡径段部27の2面と薄肉ス
テンレス鋼管1の環状凸部4の継手本体2側の傾斜面の
1面との略三角形の溝で三方向から圧潰され、パッキン
28の圧縮永久歪が大きくなり、復元性が乏しくなっ
て、シール性が低下する懸念がある。
キン28は、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2とが接
続された際、継手本体2の拡径段部27の2面と薄肉ス
テンレス鋼管1の環状凸部4の継手本体2側の傾斜面の
1面との略三角形の溝で三方向から圧潰され、パッキン
28の圧縮永久歪が大きくなり、復元性が乏しくなっ
て、シール性が低下する懸念がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、接続
される薄肉ステンレス鋼管の拡管加工が確実に行われて
いるか否か、また、ナットの締め付けが確実に行われて
いるか否かが、容易に確認できるようにした薄肉ステン
レス鋼管と管継手の接続機構を提供しようとするもので
ある。
される薄肉ステンレス鋼管の拡管加工が確実に行われて
いるか否か、また、ナットの締め付けが確実に行われて
いるか否かが、容易に確認できるようにした薄肉ステン
レス鋼管と管継手の接続機構を提供しようとするもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構は、
端部外周に拡管加工により断面円弧状の環状凸部を形成
した薄肉ステンレス鋼管と、該薄肉ステンレス鋼管を挿
入する挿入部を有すると共に両端部外周面に雄ねじ部を
形成した継手本体と、該継手本体と前記薄肉ステンレス
鋼管の環状凸部を境にして対向し前記薄肉ステンレス鋼
管に外嵌する嵌合部を有し且つ継手本体の雄ねじ部に螺
合する雌ねじ部を有するナットと、前記継手本体と前記
薄肉ステンレス鋼管の間に設けるOリングとから成る薄
肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構において、前記継
手本体の薄肉ステンレス鋼管挿入部先端を拡開して断面
円弧状の環状凸部の継手本体側の傾斜面と略同角度の傾
斜面を有する切欠部となし、この切欠部の傾斜面に該傾
斜面と平行な底を有し継手本体の軸中心線に向って前方
に傾斜したOリング装着溝を設け、このOリング装着溝
に装着されたOリングの内径寸法が接続される薄肉ステ
ンレス鋼管の拡管加工前の外径寸法より大きくなされた
ことを特徴とするものである。
の本発明の薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構は、
端部外周に拡管加工により断面円弧状の環状凸部を形成
した薄肉ステンレス鋼管と、該薄肉ステンレス鋼管を挿
入する挿入部を有すると共に両端部外周面に雄ねじ部を
形成した継手本体と、該継手本体と前記薄肉ステンレス
鋼管の環状凸部を境にして対向し前記薄肉ステンレス鋼
管に外嵌する嵌合部を有し且つ継手本体の雄ねじ部に螺
合する雌ねじ部を有するナットと、前記継手本体と前記
薄肉ステンレス鋼管の間に設けるOリングとから成る薄
肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構において、前記継
手本体の薄肉ステンレス鋼管挿入部先端を拡開して断面
円弧状の環状凸部の継手本体側の傾斜面と略同角度の傾
斜面を有する切欠部となし、この切欠部の傾斜面に該傾
斜面と平行な底を有し継手本体の軸中心線に向って前方
に傾斜したOリング装着溝を設け、このOリング装着溝
に装着されたOリングの内径寸法が接続される薄肉ステ
ンレス鋼管の拡管加工前の外径寸法より大きくなされた
ことを特徴とするものである。
【0011】上記薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機
構において、継手本体の雄ねじ部の終端に隣接して環状
溝が設けられ、該環状溝内に、外周に等角度間隔にナッ
トの締め込みを手締めの際には妨げ、工具による本締め
の際には変形する突起を有し、外周の1ケ所が切断され
た色付ストップリングが嵌着され、工具による本締めの
際前記ナットの先端に形成した外被筒によって色付スト
ップリングが隠れると共にOリングが薄肉ステンレス鋼
管の環状凸部によって押圧されてシール接続が行われる
ことが好ましい。
構において、継手本体の雄ねじ部の終端に隣接して環状
溝が設けられ、該環状溝内に、外周に等角度間隔にナッ
トの締め込みを手締めの際には妨げ、工具による本締め
の際には変形する突起を有し、外周の1ケ所が切断され
た色付ストップリングが嵌着され、工具による本締めの
際前記ナットの先端に形成した外被筒によって色付スト
ップリングが隠れると共にOリングが薄肉ステンレス鋼
管の環状凸部によって押圧されてシール接続が行われる
ことが好ましい。
【0012】また、上記薄肉ステンレス鋼管と管継手の
接続機構において、継手本体の雄ねじ部の終端に隣接し
て環状溝が設けられ、該環状溝内に、ナットが本締めさ
れたとき圧縮されて隠れ、ナットの緩みが防止される色
付Oリングが嵌装されていることも好ましい。
接続機構において、継手本体の雄ねじ部の終端に隣接し
て環状溝が設けられ、該環状溝内に、ナットが本締めさ
れたとき圧縮されて隠れ、ナットの緩みが防止される色
付Oリングが嵌装されていることも好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の薄肉ステンレス鋼管と管
継手の接続機構の1つの実施形態を図によって説明す
る。図1において、1は端部外周に断面円弧状の環状凸
部4を拡管加工により形成した薄肉ステンレス鋼管であ
る。2はSUS304製またはSUS316製の継手本
体である。この継手本体2は、端部の挿入部5が前記薄
肉ステンレス鋼管1を挿入できる内径になされると共
に、それより先端部内側が薄肉ステンレス鋼管1の環状
凸部4の管端側の約半分が挿入できるように前方に拡開
傾斜した切欠部6となされ、この切欠部6の奥側にOリ
ング7を係止するOリング装着溝8が設けられている。
このOリング装着溝8の底面は切欠部6と平行に傾斜
し、この傾斜は前記薄肉ステンレス鋼管1の環状凸部4
の継手本体2側の傾斜と略同じ傾斜で、Oリング装着溝
8に係止したOリング7の内径寸法は接続される薄肉ス
テンレス鋼管1の拡管加工される前の外径より大きく設
定されている。前記継手本体2の端部外周面には雄ねじ
部9が形成され、この雄ねじ部9にナット3が嵌合部1
0にて薄肉ステンレス鋼管1に外嵌の上、雌ねじ部11
にて螺合されるようになっている。継手本体2の雄ねじ
部9の終端に隣接して、環状溝12が設けられ、この環
状溝12内に、図2の(a),(b)に示すように外周
に等角度間隔にナット3の締め込みを手締めの際には妨
げ、工具による本締めの際には変形する突起13を水平
に有し、外周の1ケ所が切断された色付ストップリング
14が図1に示すように嵌着されている。前記ナット3
は雌ねじ部11の先方に変形した突起を隠蔽する外被筒
15が一体に設けられ、嵌合部10の内周面に前記薄肉
ステンレス鋼管1の環状凸部4のナット3側の傾斜面と
略同じ傾斜の拡開部16が形成されている。尚、継手本
体2の内側中央部には、薄肉ステンレス鋼管1の過剰な
差し込みを規制するストッパー17が形成されている。
継手の接続機構の1つの実施形態を図によって説明す
る。図1において、1は端部外周に断面円弧状の環状凸
部4を拡管加工により形成した薄肉ステンレス鋼管であ
る。2はSUS304製またはSUS316製の継手本
体である。この継手本体2は、端部の挿入部5が前記薄
肉ステンレス鋼管1を挿入できる内径になされると共
に、それより先端部内側が薄肉ステンレス鋼管1の環状
凸部4の管端側の約半分が挿入できるように前方に拡開
傾斜した切欠部6となされ、この切欠部6の奥側にOリ
ング7を係止するOリング装着溝8が設けられている。
このOリング装着溝8の底面は切欠部6と平行に傾斜
し、この傾斜は前記薄肉ステンレス鋼管1の環状凸部4
の継手本体2側の傾斜と略同じ傾斜で、Oリング装着溝
8に係止したOリング7の内径寸法は接続される薄肉ス
テンレス鋼管1の拡管加工される前の外径より大きく設
定されている。前記継手本体2の端部外周面には雄ねじ
部9が形成され、この雄ねじ部9にナット3が嵌合部1
0にて薄肉ステンレス鋼管1に外嵌の上、雌ねじ部11
にて螺合されるようになっている。継手本体2の雄ねじ
部9の終端に隣接して、環状溝12が設けられ、この環
状溝12内に、図2の(a),(b)に示すように外周
に等角度間隔にナット3の締め込みを手締めの際には妨
げ、工具による本締めの際には変形する突起13を水平
に有し、外周の1ケ所が切断された色付ストップリング
14が図1に示すように嵌着されている。前記ナット3
は雌ねじ部11の先方に変形した突起を隠蔽する外被筒
15が一体に設けられ、嵌合部10の内周面に前記薄肉
ステンレス鋼管1の環状凸部4のナット3側の傾斜面と
略同じ傾斜の拡開部16が形成されている。尚、継手本
体2の内側中央部には、薄肉ステンレス鋼管1の過剰な
差し込みを規制するストッパー17が形成されている。
【0014】上記構成の接続機構により薄肉ステンレス
鋼管1と継手本体2とを接続するには、先ず、薄肉ステ
ンレス鋼管1に、1個又は2個のナット3を嵌合部10
にて外嵌した上、該ステンレス鋼管1の一端又は両端部
にて一部管径を拡開する拡管加工を行って、断面円弧状
の環状凸部4を形成する。次に、薄肉ステンレス鋼管1
の先端を継手本体2の端部の挿入部5に差し込む。次い
で、薄肉ステンレス鋼管1に外嵌したナット3の雌ねじ
部11を継手本体2の端部外周面の雄ねじ部9に手回し
で螺合して、図1に示すように雌ねじ部11の先端外周
側に位置する第1当接面18を色付ストップリング14
の突起13に当接する。然る後、工具を用いてナット3
を締め込んで第1当接面18により色付ストップリング
14の突起13を図3に示すように押し潰すと共に、ナ
ット3の嵌合部10の内周の拡開部16にて薄肉ステン
レス鋼管1の環状凸部4のナット3側の傾斜面を押す。
ナット3の第2当接面19が継手本体2の先端面20に
突き当たるまでナット3を螺合すると、薄肉ステンレス
鋼管1の環状凸部4の継手本体2側の傾斜面とOリング
装着溝8の底面にてOリング7が押し潰されるので、継
手本体2と薄肉ステンレス鋼管1とは完全に接続され、
薄肉ステンレス鋼管1内を流れる流体の漏洩が防止され
る。このように薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2を接
続した際、Oリング7はOリング装着溝8の底面と環状
凸部4の継手本体2側の傾斜面の二面で圧縮され、Oリ
ング装着溝8内で拘束されることなく余裕をもって変形
し、Oリング7の圧縮永久歪が小さく、復元性を十分に
備えているので、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2と
の間のシールを半永久的に確保でき、極めてシール性に
優れる。
鋼管1と継手本体2とを接続するには、先ず、薄肉ステ
ンレス鋼管1に、1個又は2個のナット3を嵌合部10
にて外嵌した上、該ステンレス鋼管1の一端又は両端部
にて一部管径を拡開する拡管加工を行って、断面円弧状
の環状凸部4を形成する。次に、薄肉ステンレス鋼管1
の先端を継手本体2の端部の挿入部5に差し込む。次い
で、薄肉ステンレス鋼管1に外嵌したナット3の雌ねじ
部11を継手本体2の端部外周面の雄ねじ部9に手回し
で螺合して、図1に示すように雌ねじ部11の先端外周
側に位置する第1当接面18を色付ストップリング14
の突起13に当接する。然る後、工具を用いてナット3
を締め込んで第1当接面18により色付ストップリング
14の突起13を図3に示すように押し潰すと共に、ナ
ット3の嵌合部10の内周の拡開部16にて薄肉ステン
レス鋼管1の環状凸部4のナット3側の傾斜面を押す。
ナット3の第2当接面19が継手本体2の先端面20に
突き当たるまでナット3を螺合すると、薄肉ステンレス
鋼管1の環状凸部4の継手本体2側の傾斜面とOリング
装着溝8の底面にてOリング7が押し潰されるので、継
手本体2と薄肉ステンレス鋼管1とは完全に接続され、
薄肉ステンレス鋼管1内を流れる流体の漏洩が防止され
る。このように薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2を接
続した際、Oリング7はOリング装着溝8の底面と環状
凸部4の継手本体2側の傾斜面の二面で圧縮され、Oリ
ング装着溝8内で拘束されることなく余裕をもって変形
し、Oリング7の圧縮永久歪が小さく、復元性を十分に
備えているので、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2と
の間のシールを半永久的に確保でき、極めてシール性に
優れる。
【0015】継手本体2に拡管加工されていない薄肉ス
テンレス鋼管1が作業者の不注意によって配管施工され
たとしても、Oリング7の内周と拡管加工されていない
薄肉ステンレス鋼管1の外周との間には隙間があるの
で、配管施工後の水圧試験時に水漏れが発生するので、
直ちに手直し工事で修理することができる。
テンレス鋼管1が作業者の不注意によって配管施工され
たとしても、Oリング7の内周と拡管加工されていない
薄肉ステンレス鋼管1の外周との間には隙間があるの
で、配管施工後の水圧試験時に水漏れが発生するので、
直ちに手直し工事で修理することができる。
【0016】また、薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2
との接続作業において、ナット3の締め込みが確実に行
われ接続されたかどうかは、色付ストップリング14の
平行な突起13が図3に示すようにナット3の第1当接
面18により押し潰され且つ外被筒15により隠蔽され
て見えなくなることにより確認できる。
との接続作業において、ナット3の締め込みが確実に行
われ接続されたかどうかは、色付ストップリング14の
平行な突起13が図3に示すようにナット3の第1当接
面18により押し潰され且つ外被筒15により隠蔽され
て見えなくなることにより確認できる。
【0017】そして、配管施工後水圧(空圧)試験を行
って薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2との接続部のシ
ール検査を行うと、上記のように完全に接続された場合
は、水(空気)漏れしないが、万が一ナット3の締め忘
れ等の不備があった場合には、図1に示されるOリング
7の内周面と薄肉ステンレス鋼管1の外周面との隙間を
通って外部に水(空気)が漏れるので、配管接続の不備
を発見でき、完全な配管接続を行うことができる。
って薄肉ステンレス鋼管1と継手本体2との接続部のシ
ール検査を行うと、上記のように完全に接続された場合
は、水(空気)漏れしないが、万が一ナット3の締め忘
れ等の不備があった場合には、図1に示されるOリング
7の内周面と薄肉ステンレス鋼管1の外周面との隙間を
通って外部に水(空気)が漏れるので、配管接続の不備
を発見でき、完全な配管接続を行うことができる。
【0018】上記本発明の接続機構の実施形態では、継
手本体2の雄ねじ部9の終端に隣接する環状溝12に色
付ストップリング14を嵌着しているが、これに代えて
図6に示すように色付Oリング21を嵌装してもよいも
のである。このようにすると、ナット3を本締めして薄
肉ステンレス鋼管1と継手本体2を接続した際、図7に
示すように色付Oリング21が外被筒15により圧縮さ
れて隠れることで、接続されたかどうかが確認できると
共に、圧縮された色付Oリング21の弾性復元力により
ナット3の緩みが防止され、接続状態をより確実に保持
できる。
手本体2の雄ねじ部9の終端に隣接する環状溝12に色
付ストップリング14を嵌着しているが、これに代えて
図6に示すように色付Oリング21を嵌装してもよいも
のである。このようにすると、ナット3を本締めして薄
肉ステンレス鋼管1と継手本体2を接続した際、図7に
示すように色付Oリング21が外被筒15により圧縮さ
れて隠れることで、接続されたかどうかが確認できると
共に、圧縮された色付Oリング21の弾性復元力により
ナット3の緩みが防止され、接続状態をより確実に保持
できる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明で判るように本発明の薄肉ス
テンレス鋼管と管継手の接続機構によれば、配管施工時
に発生する漏洩事故の主な原因である作業者の不注意に
よる事柄、即ち、拡管加工しないで配管施工すること、
工具による本締めを忘れることなどの不具合は、配管施
工後の水(空)圧試験を実施することにより、発見でき
るので、完全な配管接続を行うことができる。また、本
発明の接続機構は、薄肉ステンレス鋼管と継手本体を接
続した際、OリングがOリング装着用溝の底面と薄肉ス
テンレス鋼管の環状凸部の継手本体側傾斜面との二面で
圧縮され、Oリング装着用溝内で拘束されることなく余
裕をもって変形し、Oリングの圧縮永久歪が非常に小さ
く、復元性を十分に備えたものとなっているので、薄肉
ステンレス鋼管と継手本体との間のシールを半永久的に
確保でき、極めてシール性に優れる。
テンレス鋼管と管継手の接続機構によれば、配管施工時
に発生する漏洩事故の主な原因である作業者の不注意に
よる事柄、即ち、拡管加工しないで配管施工すること、
工具による本締めを忘れることなどの不具合は、配管施
工後の水(空)圧試験を実施することにより、発見でき
るので、完全な配管接続を行うことができる。また、本
発明の接続機構は、薄肉ステンレス鋼管と継手本体を接
続した際、OリングがOリング装着用溝の底面と薄肉ス
テンレス鋼管の環状凸部の継手本体側傾斜面との二面で
圧縮され、Oリング装着用溝内で拘束されることなく余
裕をもって変形し、Oリングの圧縮永久歪が非常に小さ
く、復元性を十分に備えたものとなっているので、薄肉
ステンレス鋼管と継手本体との間のシールを半永久的に
確保でき、極めてシール性に優れる。
【図1】本発明の薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機
構の一実施形態を示すもので、接続前の要部断面図であ
る。
構の一実施形態を示すもので、接続前の要部断面図であ
る。
【図2】図1の接続機構における色付ストップリングを
示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図である。
示すもので、(a)は側面図、(b)は正面図である。
【図3】図1の接続機構の接続後の要部断面図である。
【図4】図1の接続機構における色付ストップリングを
色付Oリングに変更した例を示すもので、接続前の要部
断面図である。
色付Oリングに変更した例を示すもので、接続前の要部
断面図である。
【図5】図4の接続機構の接続後の要部断面図である。
【図6】従来の薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構
を示すもので、接続後の要部断面図である。
を示すもので、接続後の要部断面図である。
【図7】図6の接続機構の接続前のパッキンの形状を示
す図である。
す図である。
【図8】図6の接続機構において端部に拡管加工されて
いない薄肉ステンレス鋼管が接続された状態を示す要部
断面図である。
いない薄肉ステンレス鋼管が接続された状態を示す要部
断面図である。
【図9】図6の接続機構においてナットの締め付け不
良、締め忘れを確認する皿ばねを継手本体の外周に装着
した例を示す要部断面図である。
良、締め忘れを確認する皿ばねを継手本体の外周に装着
した例を示す要部断面図である。
1 薄肉ステンレス鋼管 2 継手本体 3 ナット 4 環状凸部 5 薄肉ステンレス鋼管の端部を挿入する挿入部 6 拡開傾斜した切欠部 7 Oリング 8 Oリング装着溝 9 雄ねじ部 10 嵌合部 11 雌ねじ部 12 環状溝 13 突起 14 色付ストップリング 15 外被筒 21 色付Oリング
Claims (3)
- 【請求項1】 端部外周に拡管加工により断面円弧状の
環状凸部を形成した薄肉ステンレス鋼管と、該薄肉ステ
ンレス鋼管を挿入する挿入部を有すると共に両端部外周
面に雄ねじ部を形成した継手本体と、該継手本体と前記
薄肉ステンレス鋼管の環状凸部を境にして対向し前記薄
肉ステンレス鋼管に外嵌する嵌合部を有し且つ継手本体
の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部を有するナットと、前記
継手本体と前記薄肉ステンレス鋼管の間に設けるOリン
グとから成る薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構に
おいて、前記継手本体の薄肉ステンレス鋼管挿入部先端
を拡開して断面円弧状の環状凸部の継手本体側の傾斜面
と略同角度の傾斜面を有する切欠部となし、この切欠部
の傾斜面に該傾斜面と平行な底を有し継手本体の軸中心
線に向って前方に傾斜したOリング装着溝を設け、この
Oリング装着溝に装着されたOリングの内径寸法が接続
される薄肉ステンレス鋼管の拡管加工前の外径寸法より
大きくなされたことを特徴とする薄肉ステンレス鋼管と
管継手の接続機構。 - 【請求項2】 請求項1記載の薄肉ステンレス鋼管と管
継手の接続機構において、継手本体の雄ねじ部の終端に
隣接して環状溝が設けられ、該環状溝内に、外周に等角
度間隔にナットの締め込みを手締めの際には妨げ、工具
による本締めの際には変形する突起を有し、外周の1ケ
所が切断された色付ストップリングが嵌着され、工具に
よる本締めの際前記ナットの先端に形成した外被筒によ
って色付ストップリングが隠れると共にOリングが薄肉
ステンレス鋼管の環状凸部によって押圧されてシール接
続が行われることを特徴とする薄肉ステンレス鋼管と管
継手の接続機構。 - 【請求項3】 請求項1記載の薄肉ステンレス鋼管と管
継手の接続機構において、継手本体の雄ねじ部の終端に
隣接して環状溝が設けられ、該環状溝内に、ナットが本
締めされたとき圧縮されて隠れ、ナットの緩みが防止さ
れる色付Oリングが嵌装されていることを特徴とする薄
肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09145859A JP3124246B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09145859A JP3124246B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10318459A true JPH10318459A (ja) | 1998-12-04 |
JP3124246B2 JP3124246B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=15394736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09145859A Expired - Fee Related JP3124246B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 薄肉ステンレス鋼管と管継手の接続機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3124246B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002228062A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-14 | Benkan Corp | 管継手 |
JP2008038924A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
JP2009505000A (ja) * | 2005-08-12 | 2009-02-05 | アー ライモント エ カンパニュイ | 流体配管装置の継手 |
JP2010502902A (ja) * | 2006-09-05 | 2010-01-28 | ノルグレン・リミテッド | 連結装置用シール |
JP2011256945A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Benkan Japan:Kk | 拡管式管継手 |
US8090138B2 (en) | 2004-04-19 | 2012-01-03 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Audio devices for vehicles |
JP2022014861A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-01-20 | ハードロック工業株式会社 | 管継手 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5361365B2 (ja) * | 2008-12-18 | 2013-12-04 | 株式会社リケン | 管継手、管と管継手の接続構造及び接続方法 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP09145859A patent/JP3124246B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002228062A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-14 | Benkan Corp | 管継手 |
JP4567214B2 (ja) * | 2001-02-02 | 2010-10-20 | 株式会社ベンカン・ジャパン | 管継手 |
US8090138B2 (en) | 2004-04-19 | 2012-01-03 | Toyota Boshoku Kabushiki Kaisha | Audio devices for vehicles |
JP2009505000A (ja) * | 2005-08-12 | 2009-02-05 | アー ライモント エ カンパニュイ | 流体配管装置の継手 |
JP2008038924A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Hitachi Metals Ltd | 管継手 |
JP2010502902A (ja) * | 2006-09-05 | 2010-01-28 | ノルグレン・リミテッド | 連結装置用シール |
JP2011256945A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Benkan Japan:Kk | 拡管式管継手 |
JP2022014861A (ja) * | 2020-07-07 | 2022-01-20 | ハードロック工業株式会社 | 管継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3124246B2 (ja) | 2001-01-15 |
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