JPH10317805A - 断熱障子 - Google Patents

断熱障子

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JPH10317805A
JPH10317805A JP12590997A JP12590997A JPH10317805A JP H10317805 A JPH10317805 A JP H10317805A JP 12590997 A JP12590997 A JP 12590997A JP 12590997 A JP12590997 A JP 12590997A JP H10317805 A JPH10317805 A JP H10317805A
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利信 平野
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孝利 前田
Akira Kanesaka
明 金坂
Satoru Takeshima
哲 竹島
Noriyuki Yamamoto
則之 山元
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内召合せ框全体の強度及びガラス板支持部の
強度の不足を招くことなく、見込み幅の縮小を可能に
し、しかも、断熱性も確保されるようにした断熱障子の
内召合せ框をを提供する。 【解決手段】 内召合せ框j2の金属框jm2にガラス
嵌合溝gの内外側壁を構成する端縁wi,woを設ける
とともに、内召合せ框の樹脂框jp2を内召合せ框の金
属框の戸尻側壁及び屋内側壁を覆う一重構造の断面L字
形に形成し、屋内側壁を覆う部分の端部に、ガラス嵌合
溝の屋内側端縁をガラス嵌合溝の内側まで覆う係合部1
7を一体に形成し、ガラス嵌合溝の屋外側端縁woと樹
脂框の係合部17とにグレチャンgcを係止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合サッシにおけ
る断熱障子に関し、とくに断熱障子の内召合せ框の構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】窓枠が金属枠と、その金属枠の屋内側に
露出する部分を覆う樹脂枠とからなり、障子框が金属框
と、その金属框の屋内側に露出する部分を覆う樹脂框と
からなる複合サッシが、一例として、実公昭63−49
481号公報に記載されている。 このような複合サッ
シは、金属枠及び金属框が有する耐候性及び機械的強度
と、樹脂枠及び樹脂框が有する高い断熱性及び意匠性と
を併せ備えているので、とくに寒冷地向けに好評であ
る。
【0003】とくに寒冷地用仕様で作られ、また、樹脂
枠及び樹脂框にも金属枠及び金属框と同様の機械的強度
を備えることが要望されていたため、窓枠のみならず障
子框にも、とくに屋内側端部に、断熱性向上と強度増大
のため中空部を備えた樹脂枠及び樹脂框が用いられてい
た。従って、複合サッシ全体の見込み幅が、全金属製の
通常サッシの見込み幅よりも、引違いサッシの場合で、
例えば40〜50mm程度は大きくならざるを得なかっ
た。
【0004】これを図面に基づいて、具体的に説明す
る。図4は引違い窓用の複合サッシの縦断面図、図5は
同じく横断面図、図6は内召合せ框部分の詳細図であ
る。窓枠Fの上枠H及び下枠Sは、それぞれ金属枠H
m,Sm、その金属枠の屋内側に露出される部分を覆う
樹脂枠Hp,Spとをスライド嵌合又はこれにビスによ
る結合を加えて構成され、また、窓枠の左右両縦枠J1
,J2 は、いずれも同様に、屋外側に露出される金属
枠Jm1 ,Jm2 と、その金属枠の屋内側露出部分を覆
う樹脂枠Jp1 ,Jp2 とをスライド嵌合又はこれにビ
スによる結合を加えて構成されている。そして、樹脂枠
Hp,Sp,Jp1 ,Jp2 は、いずれも少なくとも屋
内側端部に中空部tfを有しているため、窓枠の見込み
幅が従来の全金属製の窓枠又は金属枠の外面を樹脂で被
覆した窓枠よりも大きい見込み幅を有している。
【0005】また、引違い窓の内障子Di,及び外障子
Doの上框h、下框s及び縦框j1 ,j2 のいずれも、
屋外側に露出される金属框hm,sm,jm1 ,jm2
と、その金属框の屋内側露出部分を覆う樹脂框hp,s
p,jp1 ,jp2 とをスライド嵌合により又はこれに
ビスによる結合を加えて構成されていて、樹脂框hp,
sp,jp1 ,jp2 はいずれも屋内側部分に断熱性向
上と強度増大のために中空部tdを有しているため、障
子の見込み幅も従来の全金属製又は金属枠の外面を樹脂
で被覆した框を用いる障子の見込み幅よりも大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、例えば、非寒
冷地において、樹脂の意匠性を買って既設の全金属製サ
ッシに代えて複合サッシを取付ける場合は、開口木枠w
h,ws,wj1 ,wj2 や化粧枠体DFなど建物躯体
に固定される窓回り部材まで、すべて施工し直す必要が
あり、また、複合サッシを新設する場合も、従来の全金
属製サッシに合わせた規格の窓回り部材が使えないの
で、施工費が嵩むという問題があった。複合サッシの見
込み幅を単に縮小するだけならば、見込み幅増大の原因
である中空部を除去すればよいが、単純に中空部を除去
するだけでは、サッシの強度不足を招くばかりで、実用
に適しない。
【0007】特に、内召合せ框j2には、暴風時等に強
大な風圧(正圧と負圧)が加わることがあるが、従来の
召合せ框j2は、図6に内召合せ框の場合について詳細
に示すように、ガラス板の周縁を挿入するガラス嵌合溝
gが、屋外側壁は金属框jm2の端縁woにより、屋内
側壁は樹脂框JP2の端部wiにより形成されていて、
ガラス板Gの周縁を保持する、通常合成ゴム製のグレー
ジングチャネル(俗称グレチャン)gcは、一側端が金
属框の端縁woに、他側端が樹脂框の端部wiにそれぞ
れ係合して止められている。
【0008】しかしながら、ガラス板Gに強大な風圧
(正圧)が加わった時は、ガラス板の屋内側面を単独で
支持している樹脂框jp2の、とくに端部wiが弾性変
形して、ガラス嵌合溝gの幅が僅かに拡大するため、グ
レチャンgcが樹脂框の端部wiからガラス嵌合溝g内
に外れる恐れがある。グレチャンの外れは、その後のグ
レチャンの破断、ごみや結露水の侵入などの原因にな
る。
【0009】ガラス嵌合溝gの幅の拡大を防止するに
は、ガラス嵌合溝の内外両側壁を金属框で形成すれば良
いが、このようにした場合は、金属製の屋内側壁が屋内
に露出するため、今度は、召合せ框の断熱性が損なわれ
るという問題が生じる。上述のように、従来は、断熱障
子において、見込み幅を大きくせずに内召合せ框全体の
強度及びガラス板支持部の強度を確保し、なおかつ断熱
性を維持することは容易でなかった。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、その課題は、内召合せ框全体の強度及びガラス
板支持部の強度の不足を招くことなく、見込み幅の縮小
を可能にし、しかも、断熱性も確保されるようにした断
熱障子の内召合せ框を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、障子框が金属框と、その金属框の屋内側
に露出する部分を覆う樹脂框とからなる断熱障子におい
て、内召合せ框の金属框にガラス嵌合溝の内外側壁を構
成する端縁を設けるとともに、内召合せ框の樹脂框を内
召合せ框の金属框の戸尻側壁及び屋内側壁を覆う一重構
造の断面L字形に形成し、前記屋内側壁を覆う部分の端
部に、前記ガラス嵌合溝の屋内側端縁を前記ガラス嵌合
溝の内側まで覆う係合部を一体に形成し、前記ガラス嵌
合溝の屋内側端縁と前記樹脂框の係合部とにグレチャン
を係止したことを特徴としている。上記構成により、樹
脂框は一重構造であるので、召合せ框は見込み幅の縮小
が可能である。グレチャンは両側端が金属框に一体に形
成されている内外両端縁に支持されるので、ガラス板支
持強度が大きい。従って、ガラス板に強大な風圧が掛か
っても、樹脂框のグレチャンを係止する部分は、金属框
により弾性変形が防止されるので、グレチャンがガラス
嵌合溝内に外れることがない。
【0012】また、内召合せ框の金属框の屋内側壁に屋
内方向に突出し、長手方向に延長する複数のリブを設
け、そのリブに樹脂框の屋内側壁を当接してこれを支持
するとともに、金属框の屋内側壁と樹脂框の屋内側壁と
の間に断熱空気層を形成することが望ましい。上記構成
により、リブにより金属框自体の強度が増強されるの
で、見込み幅縮小のために樹脂框を一重構造にしても、
強度不足にならない。さらに、金属框の屋内側面と樹脂
框との間に断熱空気層が形成されるため、樹脂框が一重
構造でも、断熱性が確保される。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、図
示の実施例について、図面を参照して説明する。図1
は、本発明に係る複合サッシの縦断面図、図2は同じく
横断面図である。Hmは、耐候性及び機械的強度に優れ
ている金属、例えば、アルミニウム等で成形され、窓枠
の上枠Hの屋外側に露出される部分を構成する金属枠で
あり、上枠を上下2か所で建物躯体に固定するための取
付縁1,2を有し、また、外障子Doの上框hを案内す
るレールroの屋外側部分を構成する垂下縁3を有して
いる。Hpは、断熱性と意匠性に優れた、例えば、塩化
ビニルやアクリル等の樹脂で成形され、金属枠Hmの屋
内側に露出される部分を覆う樹脂枠であり、上枠Hの見
込み幅増大の原因にならない上部には中空部4を有し、
また、内障子Diの制約された厚みの範囲内で可及的に
大きな強度を得るため、外レールroと同様の断面形状
を有する中空状の内レールriを有するほかは、外障子
Do用上レールroの屋内側部分を構成する垂下縁5及
び屋内側端部の垂下縁6は、一重の厚みに形成されて、
上枠Hの見込み幅を可及的に小さくされている。そし
て、上枠Hの外レールroは、金属枠Hmの垂下縁3と
樹脂枠Hpの垂下縁5とで、内レールriと等しい断面
形状を有している。
【0014】Smは、下枠Sの屋外側に露出される部分
を構成する金属枠であり、下枠を上下2か所で建物躯体
に固定するための取付縁7,8を有し、内外の障子D
i,Doの下框sを案内する内外のレールri,roを
有している。下枠Sは、窓枠自体の荷重及び障子の全荷
重を支持するので、窓枠の中では最も大きな強度が要求
されるので、金属枠Smは、従来の下枠の金属枠とほぼ
同様の形状を備えており、屋内側端部に窓台や膳板に係
止される逆L字形の雨返し壁9を有している。そして、
雨返し壁9と内レールriとの間の溝10及び金属枠S
mの雨返し壁9の上面を覆う樹脂枠Spが溝10に嵌合
して装着されている。
【0015】Jmは、窓枠の縦枠J1 ,J2 の金属枠で
あり、所要の強度を備えるため、縦枠の屋外側端部から
屋内側端部まで連続しており、その金属枠の内障子Di
に対応する内側面に樹脂枠Jpが内外2か所での嵌合及
び金属枠Jmと樹脂枠Jpを重ね合わせた部分における
ねじ12により結合されている。図3と対比しても明ら
かなように、縦枠の樹脂枠Jpは、中空部を備えておら
ず、一重構造であるので、縦枠の見込み幅が縮小されて
いる。
【0016】次に、上記窓枠Fに建て付けられた引違い
障子Di,Doは、上框h及び下框sのいずれにおいて
も、それぞれ金属框hm,smと、金属框の屋内側露出
部分を覆う樹脂框hp,spとを有し、金属框は従来と
同様に薄肉に成形され、樹脂框は従来の複合サッシにお
ける障子よりも可及的に薄肉に形成されて、屋内側に中
空部を備えていない。縦框j1 ,j2 は、障子の開閉時
に戸当たり部材11を介して窓枠の縦枠J1 ,J2 から
強い衝突力を受ける場合があったり、閉鎖状態で強い風
圧を受ける場合があるので、それらの衝突力や風圧に耐
え得る所要の強度を備えるため、戸先側の縦框j1 の樹
脂框jp1 には最小限の厚みを有する中空部tdが形成
されている。
【0017】引違い障子の内召合わせ框j2 は、図3に
明示するように、本発明に従い、金属框jm2にガラス
嵌合溝gの屋内側壁と屋外側壁を構成する端縁wi,w
oが設けてある。そして、金属框jm2の屋内側露出部
分を覆う樹脂框jp2は、金属框jm2の戸尻側壁12
と屋内側壁13とを覆う断面L字形に形成され、かつ、
中空部を有しない一重構造である。樹脂框jm2の屋外
側端部には、金属框jm2の屋外側面から屋外方向に突
出するフィン状のタイト材14が一体に形成してあり、
その樹脂框jp2の屋外側端部には、金属框jm2の戸
尻側面の屋外側端部に設けられた係止溝15に係合する
係止部16が形成され、さらに、樹脂框jp2の金属框
jm2の屋内側壁13を覆う部分の先端に、金属框jp
2の屋内側壁をガラス嵌合溝gの内側まで被覆する係合
部17が一体に形成してあり、樹脂框は係合部17で金
属框の屋内側端縁wiを被覆し、かつ、係止部16を係
止溝15に嵌合することにより、金属框jm2に、その
屋内側面を覆った状態で結合される。
【0018】そして、この内召合せ框j2のガラス嵌合
溝gにガラスGの周縁に装着されたグレチャンgcが押
入され、その屋外側端部は金属框の屋外端縁woに、屋
内側端部は金属框の屋内端縁wiを被覆している係合部
17に、それぞれ係止されるが、屋内外の端縁wi,w
oは強度の大きい金属框に一体に形成されているため、
端縁wi,wo間の距離がガラス板から加わることがあ
る大きな力により拡大することはないので、グレチャン
gcが屋外端縁wo又は係合部17から外れる恐れがな
い。さらに、金属框jm2の屋内端縁wiは、樹脂框の
係合部17に被覆されて、屋内側に露出しないので、内
召合せ框の断熱性が損なわれることもない。
【0019】引違い障子の内召合わせ框j2 の見込み幅
を小さくするために、樹脂框jp2を一重構造(平板
状)に形成した場合、所要の断熱性を維持するには、樹
脂框の背面側にリブを設けて金属框の平面との間に断熱
空気層を形成することが考えられるが、このようなリブ
を樹脂框に設けた場合は、樹脂框の成形時の残留応力に
より、樹脂框の屋内側面にリブに沿って延長する細い凹
溝(引け)が発生して内召合わせ框の内観を損うことが
あり、意匠性が高いことで樹脂框を採用した意味が半減
される。また、樹脂框の中空部を削減したことに伴う強
度低下も無視できない場合がある。
【0020】この点を考慮して、好ましい実施例では、
図3に明示されているように、金属框jm2 の屋内側面
に長手方向に延長して、樹脂框jp2を背面から支持す
るリブ18を横方向に適宜の間隔をもって複数条設けて
ある。これにより、樹脂框jp2 にリブを設ける場合の
引けの問題が解決され、また、金属框jm2 にリブ18
を設けたため、金属框、ひいては、召合せ框全体の自体
の強度が増大されるとともに、樹脂框と金属框との間に
断熱空気層19が形成されるので、内召合わせ框j2 の
断熱性が確保され、さらに、樹脂框に中空部を有しない
ので、框の見込み幅が小さくされる。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、断熱障
子において召合せ框全体の強度及びガラス板支持強度が
確保され、とくにガラス嵌合溝の幅が風圧などにより拡
大することが有効に防止されるので、グレチャンが外れ
る恐れがない。また、ガラス嵌合溝の内外両側壁を金属
框に設けても、屋内側壁は樹脂框で被覆されるため、断
熱性が損なわれることがない。また、金属框の屋内側面
にリブを設けた場合は、召合せ框の強度がさらに増大さ
れるとともに、樹脂框を一重構造にしても、金属框との
間に断熱空気層が形成されるため、断熱性が確保され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】断熱障子を建て付けた複合サッシの縦断面図で
ある。
【図2】同じく横断面図である。
【図3】内召合わせ框の横断面図である。
【図4】従来の断熱障子を建て付けた複合サッシの縦断
面図である。
【図5】同じく横断面図である。
【図6】従来の断熱障子の内召合わせ框の横断面図であ
る。
【符号の説明】
F 窓枠 Di,Do 障子 h 上框 hm 金属框 hp 樹脂框 s 下框 sm 金属框 sp 樹脂框 j1 縦框 j2 召合わせ框 jm1 ,jm2 金属框 jp1 ,jp2 樹脂框 g ガラス嵌合溝 wi,wo ガラス嵌合溝を形成する端縁 gc グレチャン G ガラス板 17 係合部 18 リブ 19 断熱空気層
フロントページの続き (72)発明者 竹島 哲 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内 (72)発明者 山元 則之 東京都江東区木場2丁目7番23号 新日軽 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 障子框が金属框と、その金属框の屋内側
    に露出する部分を覆う樹脂框とからなる断熱障子におい
    て、 内召合せ框の金属框にガラス嵌合溝の内外両側壁を構成
    する端縁を設けるとともに、前記内召合せ框の樹脂框を
    前記内召合せ框の金属框の戸尻側壁及び屋内側壁を覆う
    一重構造の断面L字形に形成し、前記屋内側壁を覆う部
    分の端部に、前記ガラス嵌合溝の屋内側端縁を前記ガラ
    ス嵌合溝の内側まで覆う係合部を一体に形成し、前記ガ
    ラス嵌合溝の屋外側端縁と前記係合部とに、ガラス板の
    周縁に装着したグレージングチャンネルを係止したこと
    を特徴とする断熱障子。
  2. 【請求項2】 内召合せ框の金属框の屋内側壁に屋内方
    向に突出し、長手方向に延長する複数のリブを設け、そ
    のリブに樹脂框の屋内側壁を当接してこれを支持すると
    ともに、金属框の屋内側壁と樹脂框の屋内側壁との間に
    断熱空気層を形成したことを特徴とする請求項1に記載
    された断熱障子。
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