JPH10317732A - 膜屋根構造及び膜屋根構造における補強ケ−ブルの締結装置 - Google Patents

膜屋根構造及び膜屋根構造における補強ケ−ブルの締結装置

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JPH10317732A
JPH10317732A JP9148689A JP14868997A JPH10317732A JP H10317732 A JPH10317732 A JP H10317732A JP 9148689 A JP9148689 A JP 9148689A JP 14868997 A JP14868997 A JP 14868997A JP H10317732 A JPH10317732 A JP H10317732A
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membrane
roof structure
joining
plate
reinforcing
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JP9148689A
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Kaoru Nishikawa
薫 西川
Makoto Kayashima
誠 萱嶋
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Taisei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、膜屋根のインフレ−ト作業時に、
膜屋根の面内方向に対しては剛性を高めて変形を小さく
し、面外方向に対しては変形に追従できるようにして、
膜パネルが破れないようにすると共に、膜パネルの補強
ケ−ブルへの取付けが容易で、且つ補強ケ−ブルの交差
部における締結装置を軽量化することにより作業効率が
向上する、膜屋根構造及び膜屋根構造における補強ケ−
ブルの締結装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 上記の課題を解決するため、本発明は、
膜屋根において、平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を
所定間隔に接続金具により繋ぎ、接続金具の接合プレ−
トに膜パネルを接合する膜屋根構造、及び、一方向の2
本一組の補強ケ−ブルと他方向の2本一組の補強ケ−ブ
ルとが直交する交差部を、締結版により締結する、膜屋
根構造における補強ケ−ブルの締結装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ド−ムやア−チな
どの空気膜屋根、及びサスペンション膜屋根における、
膜屋根構造及び膜屋根構造における補強ケ−ブルの締結
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の膜屋根構造は、図18、図19に
示す接合装置41を用いて補強ケ−ブルb,cと膜パネ
ルaを接合する構造である。その接合装置41は、U字
型の接合金具42に挿通したずれ止め板43及びナット
44により補強ケ−ブルb,cの上端を押さえ込み、そ
の上部に、接合金具42に挿通した2枚の押さえプレ−
ト45,45により膜パネルaを挟み、座金46を介し
ナット47を締付けて締結している。また、従来の補強
ケ−ブルb,cの締結装置dは、図18の平面図に示し
たように、両方向共1本の太径の補強ケ−ブルb,cを
直交して配置し、この補強ケ−ブルb,cの交差部を厚
い締結版51により締結している。この締結装置dは2
枚一組、計4枚の締結版51により両補強ケ−ブルb,
cを挟んでボルト52,53により緊結するものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来技
術は、次ぎのような課題がある。従来の膜屋根構造は、
直交する各方向とも1本の補強ケ−ブルb,cを格子状
に設置し、この補強ケ−ブルb,cに膜パネルaをU字
型の接合金具42により接合する機構にしているので、
膜屋根の面内剛性は比較的低くなる。図20に示す作用
図によると、膜屋根の施工過程において、即ち、デフレ
−ト状態の空気膜をインフレ−ト状態にするエア−の加
圧時や、サスペンション膜屋根の張力導入時に、前記膜
屋根の面内方向の剛性が低いため、その面内方向の変形
が大きくなって、精度修正などの作業に手間がかかり施
工効率が悪い。また、面内方向の変形により交差部近傍
の補強ケ−ブルb,cに無理な力が働いて膜パネルaが
破れ易いなどの難点があった。補強ケ−ブルb,cの締
結装置dは、1本の補強ケ−ブルb,cが太径となるの
で、締結版51が厚くなり、それに伴って締付けボルト
52,53の径や長さが太く長くなって締結装置dの重
量が嵩み、コストアップになるなどの欠点があった。
【0004】
【本発明の目的】本発明は、上記のような課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、<
イ>膜屋根のインフレ−ト作業時に、膜屋根の面内方向
に対しては剛性を高めて変形を小さくし、面外方向に対
しては変形に追従できるようにして、膜パネルが破れな
いようにすると共に、作業効率及び施工精度の向上を図
り、<ロ>従来の接合装置に代えて、膜パネルの補強ケ
−ブルへの取付けが簡単な金具による、膜屋根構造を提
供し、<ハ>補強ケ−ブルを細径の2本一組とし、補強
ケ−ブルの交差部における締結装置を軽量化して作業効
率が向上するための、膜屋根構造における補強ケ−ブル
の締結装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、膜屋根において、平行な2本
一組の補強ケ−ブル同士を所定間隔に接続金具により繋
ぎ、接続金具の接合プレ−トに膜パネルを接合すること
を特徴とする、膜屋根構造にあり、請求項2の発明は、
平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を所定間隔に、繋ぎ
金具により繋ぐと共に、補強ケ−ブルに接合金具を取付
け、接合金具の接合プレ−トに膜パネルを接合すること
を特徴とする、膜屋根構造にあり、請求項3の発明で
は、請求項1記載の接続金具は、2個の短管を連結プレ
−トにより繋ぐと共に、同短管に膜パネルを接合するた
めの接合プレ−トを取付けて、めがね状に一体成形した
ことを特徴とする、膜屋根構造にあり、請求項4の発明
では、請求項2記載の繋ぎ金具は、2個の短管を連結プ
レ−トで繋いでめがね状に一体成形したことを特徴とす
る、膜屋根構造のあり、請求項5の発明では、請求項2
記載の接合金具は、短管に膜パネルを接合するための接
合プレ−トを備えたことを特徴とする、膜屋根構造にあ
る。また、請求項6の発明は、請求項1又は2記載の膜
屋根構造において、一方向の2本一組の補強ケ−ブルと
他方向の2本一組の補強ケ−ブルとが直交する交差部
を、締結版により締結することを特徴とする、補強ケ−
ブルの締結装置にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 <イ>補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造の実施形態1 図3に示す接合構造は、平行する2本の補強ケ−ブル
B,Bを一組とし、この補強ケ−ブルB,Bにめがね状
の接続金具1が所定間隔をおいて複数個装着してある。
接続金具1は、一対の短管6,6の側部同士が連結プレ
−ト7で繋がれ、同短管6,6の外側には接合プレ−ト
9,9が備えてある。この一対の短管6,6内に一組の
補強ケ−ブルB,Bが挿入してあり、同短管6,6の接
合プレ−ト9,9に膜パネルAが接合してある。22は
その接合ボルトである。
【0007】<ロ>補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造
の実施形態2 図4に示す接合構造は、平行する2本の補強ケ−ブル
B,Bを一組とし、この補強ケ−ブルB,Bにめがね状
の繋ぎ金具5と接合金具10が交互に所定間隔をおいて
複数個装着してある。繋ぎ金具5は、一対の短管6,6
の側部同士が連結プレ−ト7で繋がれ、一組の補強ケ−
ブルB,Bを繋ぐ繋ぎ専用の金具である。接合金具10
は、単独の短管6の外側に接合プレ−ト9が備えてあ
り、この接合プレ−ト9に膜パネルAが接合してある。
【0008】<ハ>補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造
の実施形態3 図5に示す接合構造は、上記<ロ>(図4)の変化例
で、接合金具10が交互に繋ぎ金具5を跨いで、補強ケ
−ブルB,Bに千鳥状に装着してある。尚、その他の符
号は前記<イ>,<ロ>のそれと同一である。
【0009】<ニ>接続金具の実施の形態1 図6,図7に示す接続金具1は、2個の短管6,6の側
部を連結プレ−ト7により繋ぐと共に、両短管6,6の
外側に、膜パネルAを接合するための接合プレ−ト9,
9を夫々2枚跳ね出して取付け、めがね状に一体形成し
てある。この一体成形は溶接による他、鋳造成形による
ことも可能である。各短管6は中空の円形断面で、その
内径は補強ケ−ブルBが挿通可能に同ケ−ブルの直径よ
り僅かに大きくしてある。それにより膜パネルを接続し
たとき、膜屋根は面外方向に回転可能となり、膜屋根作
業時の面外方向の変形に追従できるので、膜は破れるこ
とがない。ここに、21は接合プレ−ト9のボルト穴、
22は接合プレ−ト9と膜パネルAの接合ボルト、23
はそのナットである。
【0010】<ホ>接続金具の実施の形態2 図8,図9に示す接続金具2は、上記<ニ>(図7)の
接続金具1の連結プレ−ト7において予め2分割してお
き、短管6内に補強ケ−ブルBを挿入した後、連結プレ
−ト同士をボルト接合するものである。即ち、1個の短
管6の両側部に連結プレ−ト8と、膜パネルAを接合す
るための接合プレ−ト9を、夫々2枚跳ね出して取付け
一体成形してある。尚、この一体成形は溶接による他、
鋳造成形によることも可能である。上記の分割された金
具2個を一対とし、連結プレ−ト8,8同士を重ね合わ
せ、ボルト25接合してめがね状に形成してある。ここ
に、24は連結プレ−ト8に設けたボルト穴、26はナ
ットである。
【0011】<ヘ>接続金具の実施の形態3 図10に示す接続金具3は、上記<ホ>(図9)の接続
金具2における連結プレ−ト8,8の接合部の変化例で
ある。即ち、一方の短管6に取付けた2枚の連結プレ−
ト18,18に、他方の短管6に取付けた1枚の連結プ
レ−ト8をはめ込み、ボルト29接合してめがね状に形
成してある。尚、その他の符号は前記<ホ>のそれと同
一である。
【0012】<ト>接続金具の実施の形態4 図11に示す接続金具4は、前記<ホ>(図9)の接続
金具2における連結プレ−ト8,8の接合部の変化例で
ある。即ち、前記の分割された金具2個を一対とし、連
結プレ−ト8,8同士を突き合わせ、同プレ−トの上下
の添板28,28を介してボルト29接合し、めがね状
に形成してある。尚、その他の符号は前記<ホ>のそれ
と同一である。
【0013】<チ>繋ぎ金具 図12に示す繋ぎ金具5は、一組の補強ケ−ブルB,B
を繋ぐ繋ぎ専用の金具である。繋ぎ金具5は、2個の短
管6,6の側部を連結プレ−ト7により繋いでめがね状
に一体成形してある。この一体成形は溶接による他、鋳
造成形によることも可能である。
【0014】<リ>接合金具 図13,図14に示す接合金具10は、単独の短管6の
外側に2枚の接合プレ−ト9,9が備えてあり、この接
合プレ−ト9,9に膜パネルAが接合される。尚、21
はボルト穴である。
【0015】<ヌ>補強ケ−ブルの締結装置 締結装置Dは図15,図16に示すように、一方向の2
本一組の補強ケ−ブルB,Bと他方向の2本一組の補強
ケ−ブルC,Cとが直交する交差部を、締結版31,3
2を用いてボルト36,39により締結してある。この
交差部は両方向の補強ケ−ブルB,Cが重なり、夫々の
方向の補強ケ−ブルB,Cに対応して締結版31,32
が設置してある。即ち、締結版31,32は平面が長方
形の版で、この長手方向が補強ケ−ブルB,Cの長さ方
向になるように設定してある。この各方向の締結版3
1,32は、一方向の補強ケ−ブルBに対し2枚1セッ
トの締結版31,31により、他方向の補強ケ−ブルC
に対し2枚1セットの締結版32,32により、各方向
の補強ケ−ブルB,Cを上下から挟んで短ボルト39締
めすると共に、両方向の締結版31,32の重合部を長
ボルト36で締付けてある。補強ケ−ブルB,Cは、各
方向の締結版31,32の凹溝33,34に装着してあ
る。ここに、35,38は締結版に明けたボルト穴、3
7,40はナットである。尚、補強ケ−ブルB,Cを挟
んで締結版31,32を締付ける際に、2枚1セットの
締結版32,32の隙間にクッション材が装着される
(図示省略)。
【0016】<ル>締結版 締結版31,32は図15,図16に示すように、上下
2枚を1セットとして各方向の補強ケ−ブルB,Cを挟
み付ける版である。締結版31,32には、補強ケ−ブ
ルB,Cを挟む対向する面に凹溝33,34が形成して
ある。この溝33,34は、2列平行に補強ケ−ブル
B,Cが設置する位置に合わせてあり、補強ケ−ブル
B,Cの径と同一の半円形状にしてある。 締結版3
1,32には、各方向の補強ケ−ブルB,Cを締付ける
ためのボルト穴38が4箇所明けてあり、交差部の両方
向の締結版31,32(4枚)を締付けるためのボルト
穴35が4箇所明けてある。締結版31,32に用いる
材料は、防錆を施した鋼材、各種ステンレス鋼材、硬質
プラスチック材、セラミック材及び硬質ゴム材である。
【0017】
【作用】本発明の作用を図17により説明する。 <イ>補強ケ−ブルB,Cを平行な2本一組の細径のと
し、補強ケ−ブルB,Cと膜パネルAを接続金具1,
2,3,4や接合金具10で繋ぐことにより、膜屋根の
面内方向の剛性は従来の場合に比べて高くなり、インフ
レ−ト作業時の膜屋根の変形を小さくすることができ
る。また、本発明の膜屋根構造は従来のそれと異なり、
インフレ−ト作業時に、補強ケ−ブルB,Cと膜パネル
Aの接合部は回転可能となり、膜パネルAは面外方向の
変形にも充分追従できるようになっている。 <ロ>補強ケ−ブルB,Cの交差部において、締結装置
Dの締結版31,32は回転可能な溝33,34が形成
してあるので、両方向の補強ケ−ブルB,Cは容易に回
転でき、交差部近傍の補強ケ−ブルに無理な力が生じる
ことがない。上記の結果、作業中に膜パネルAが破れる
ことがない。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ>平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を接続金具に
より繋ぎ、接続金具の接合プレ−トに膜パネルを接合す
ることにより、ケ−ブルの剛性が大きくなる。従って膜
屋根の面内変形が小さくなる。また、補強ケ−ブルと膜
パネルの接合部は回転可能となり、膜パネルは面外の変
形にも充分追従できるので、膜パネルが破れることがな
くなる。その結果、作業効率及び施工精度が向上する。 <ロ>平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を繋ぎ金具に
より繋ぐと共に、補強ケ−ブルに接合金具を取付け、接
合金具の接合プレ−トに膜パネルを接合することによ
り、上記<イ>の補強ケ−ブルと膜パネルの接合部は、
更に回転がスム−ズになり、膜屋根の構築に際し大きな
効果がえられる。 <ハ>接続金具は、2個の短管を連結プレ−トにより繋
ぐと共に、短管に膜パネルを接合するための接合プレ−
トを取付けて、めがね状に一体成形したことにより、従
来と比べ軽量の上、膜パネルの補強ケ−ブルえの取付け
が簡単で、外膜、内膜を直接補強ケ−ブルに接続でき
る。 <ニ>繋ぎ金具及び接合金具は、従来と比べて軽量かつ
製作が簡単な上、両金具を併用することにより、補強ケ
−ブルと膜パネルの接合部は回転可能となり、膜屋根作
業時に充分追従できるので、膜パネルが破れることがな
い。 <ホ>2本一組の両方向の補強ケ−ブルの交差部を、締
結版により締結することにより、締結版は回転可能な溝
が形成してあり、両方向の補強ケ−ブルは容易に回転で
き、交差部近傍の補強ケ−ブルに無理な力が生じないの
で膜パネルが破れることがない。また、締結装置は軽量
化され作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る接合膜屋根構造の斜視図
【図2】 本発明に係る膜屋根構造の部分平面図
【図3】 補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造の実施形
態1を示す部分平面図
【図4】 補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造の実施形
態2を示す部分平面図
【図5】 補強ケ−ブルと膜パネルの接合構造の実施形
態3を示す部分平面図
【図6】 接続金具の実施形態1を示す平面図
【図7】 図6の正面断面図
【図8】 接続金具の実施形態2を示す平面図
【図9】 図8の正面断面図
【図10】接続金具の実施形態3を示す正面断面図
【図11】接続金具の実施形態4を示す正面断面図
【図12】繋ぎ金具の正面断面図
【図13】接合金具の平面図
【図14】図13の正面断面図
【図15】補強ケ−ブルの締結装置の平面図
【図16】図15の側断面図
【図17】本発明に係る膜屋根構造の施工中の変形状況
を説明する平面図
【図18】従来の膜屋根構造の部分平面図
【図19】従来の膜屋根構造における接合装置の正面図
【図20】従来の膜屋根構造の施工中の変形状況を説明
する平面図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膜屋根において、 平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を所定間隔に接続金
    具により繋ぎ、 同接続金具の接合プレ−トに膜パネルを接合することを
    特徴とする、 膜屋根構造。
  2. 【請求項2】膜屋根において、 平行な2本一組の補強ケ−ブル同士を所定間隔に、繋ぎ
    金具により繋ぐと共に、同補強ケ−ブルに接合金具を取
    付け、 同接合金具の接合プレ−トに膜パネルを接合することを
    特徴とする、 膜屋根構造。
  3. 【請求項3】請求項1記載の膜屋根構造において、 接続金具は、2個の短管を連結プレ−トにより繋ぐと共
    に、同短管に膜パネルを接合するための接合プレ−トを
    取付けて、めがね状に一体成形したことを特徴とする、 膜屋根構造。
  4. 【請求項4】請求項2記載の膜屋根構造において、 繋ぎ金具は、2個の短管を連結プレ−トで繋いでめがね
    状に一体成形したことを特徴とする、 膜屋根構造。
  5. 【請求項5】請求項2記載の膜屋根構造において、 接合金具は、短管に膜パネルを接合するための接合プレ
    −トを備えたことを特徴とする、 膜屋根構造。
  6. 【請求項6】請求項1又は2記載の膜屋根構造におい
    て、 一方向の2本一組の補強ケ−ブルと他方向の2本一組の
    補強ケ−ブルとが直交する交差部を、締結版により締結
    することを特徴とする、 膜屋根構造における補強ケ−ブルの締結装置。
JP9148689A 1997-05-22 1997-05-22 膜屋根構造及び膜屋根構造における補強ケ−ブルの締結装置 Pending JPH10317732A (ja)

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Cited By (6)

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