JPH07207758A - 鋼管柱とはりとの接合構造 - Google Patents
鋼管柱とはりとの接合構造Info
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- JPH07207758A JPH07207758A JP95994A JP95994A JPH07207758A JP H07207758 A JPH07207758 A JP H07207758A JP 95994 A JP95994 A JP 95994A JP 95994 A JP95994 A JP 95994A JP H07207758 A JPH07207758 A JP H07207758A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋼管柱とはりとの仕口部において、ボルトに
よる接合で簡単かつ安価で接合できるとともに、鋼管柱
がはりを介して面外曲げ応力等の外力を受けた場合にで
も鋼管柱の変形を確実に防ぐことができる。 【構成】 鋼管柱１の側部に、はり２の端部に設けたＴ
型接合金物７を一方向形高力ボルト６で締結する鋼管柱
１とはりとの接合構造において、鋼管柱１の側部には水
平鍔状の補強板11を突設し、前記Ｔ型接合金物７はこの
補強板11を取込むスリット12を有する。
よる接合で簡単かつ安価で接合できるとともに、鋼管柱
がはりを介して面外曲げ応力等の外力を受けた場合にで
も鋼管柱の変形を確実に防ぐことができる。 【構成】 鋼管柱１の側部に、はり２の端部に設けたＴ
型接合金物７を一方向形高力ボルト６で締結する鋼管柱
１とはりとの接合構造において、鋼管柱１の側部には水
平鍔状の補強板11を突設し、前記Ｔ型接合金物７はこの
補強板11を取込むスリット12を有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、土木や建築もしくは橋
梁の分野において、鋼管柱と鉄骨はりとの接合構造に関
するものである。
梁の分野において、鋼管柱と鉄骨はりとの接合構造に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】閉鎖断面柱である鋼管柱と鉄骨梁との仕
口の接合個所では、鋼管柱がはりを介して面外曲げ応力
等の外力を受けて鋼管柱が変形することを防ぐために、
従来、例えばダイヤフラムを介在させて鋼管柱と鉄骨は
りとを接合している。
口の接合個所では、鋼管柱がはりを介して面外曲げ応力
等の外力を受けて鋼管柱が変形することを防ぐために、
従来、例えばダイヤフラムを介在させて鋼管柱と鉄骨は
りとを接合している。
【０００３】図８、図９はその一例として通しダイヤフ
ラムを使用する場合で、鋼管柱１をはり２との接合部で
上下２か所切断し、切断した部分の鋼管柱１に通しダイ
ヤフラム３を入れ、通しダイヤフラム３と鋼管柱１及び
はり２の上フランジ２ａと下フランジ２ｂとを溶接す
る。
ラムを使用する場合で、鋼管柱１をはり２との接合部で
上下２か所切断し、切断した部分の鋼管柱１に通しダイ
ヤフラム３を入れ、通しダイヤフラム３と鋼管柱１及び
はり２の上フランジ２ａと下フランジ２ｂとを溶接す
る。
【０００４】図10、図11は外ダイヤフラムを使用する例
で、鋼管柱１の外周を取り巻くように４つに分割した外
ダイヤフラム４を鋼管柱１の外周面とはり２の上フラン
ジ２ａと下フランジ２ｂとの接合個所に溶接する。
で、鋼管柱１の外周を取り巻くように４つに分割した外
ダイヤフラム４を鋼管柱１の外周面とはり２の上フラン
ジ２ａと下フランジ２ｂとの接合個所に溶接する。
【０００５】このように前記通しダイヤフラム３や外ダ
イヤフラム４を介して鋼管柱１とはり２とを接合するこ
とで、はり２から鋼管柱１に伝わる面外曲げ応力などの
外力をこの通しダイヤフラム３、外ダイヤフラム４で吸
収し、鋼管柱１の変形を防ぐものである。
イヤフラム４を介して鋼管柱１とはり２とを接合するこ
とで、はり２から鋼管柱１に伝わる面外曲げ応力などの
外力をこの通しダイヤフラム３、外ダイヤフラム４で吸
収し、鋼管柱１の変形を防ぐものである。
【０００６】しかし、通しダイヤフラムを使用する例で
は、現場での鋼管柱の切断と溶接との作業を要し、ま
た、外ダイヤフラムを使用する例では切断は不要となる
ものの、鋼管柱の外周面ではりフランジ位置に外ダイヤ
フラムを溶接するする必要があり、この溶接が密閉型と
なって作業が難しく、いずれの場合も手間を要しコスト
高となる。
は、現場での鋼管柱の切断と溶接との作業を要し、ま
た、外ダイヤフラムを使用する例では切断は不要となる
ものの、鋼管柱の外周面ではりフランジ位置に外ダイヤ
フラムを溶接するする必要があり、この溶接が密閉型と
なって作業が難しく、いずれの場合も手間を要しコスト
高となる。
【０００７】鋼管柱１と鉄骨はり２との仕口の接合は溶
接以外はボルト接合の手段により行われるが、その一例
として図12、図13に示すようにＴ型接合金物５を使用す
ることが考えられる。
接以外はボルト接合の手段により行われるが、その一例
として図12、図13に示すようにＴ型接合金物５を使用す
ることが考えられる。
【０００８】はり２の上フランジ２ａと下フランジ２ｂ
の端に前記Ｔ型接合金物５の縦棒部分の端を溶接し、横
棒部分が鋼管柱１の外周に当接するようにする。そし
て、この当接する横棒部分を一方向形高力ボルト６で鋼
管柱１に締結する。
の端に前記Ｔ型接合金物５の縦棒部分の端を溶接し、横
棒部分が鋼管柱１の外周に当接するようにする。そし
て、この当接する横棒部分を一方向形高力ボルト６で鋼
管柱１に締結する。
【０００９】従来、高力ボルトの場合は接合材の両面に
手が届く必要があったが、一方向形高力ボルト６の場合
は片面からのみで作業ができ、ボルトの締め付けを行う
に際し鋼管柱１の内部に手が入らない事情にも簡単に対
応できるものとなる。
手が届く必要があったが、一方向形高力ボルト６の場合
は片面からのみで作業ができ、ボルトの締め付けを行う
に際し鋼管柱１の内部に手が入らない事情にも簡単に対
応できるものとなる。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のごとき
Ｔ型接合金物５を使用した場合は、接合の容易性は確保
できるが、鋼管柱１には何の補強もないので、図15、図
16に示すように変形し剛性・耐力が確保できないおそれ
がある。
Ｔ型接合金物５を使用した場合は、接合の容易性は確保
できるが、鋼管柱１には何の補強もないので、図15、図
16に示すように変形し剛性・耐力が確保できないおそれ
がある。
【００１１】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、鋼管柱とはりとの仕口部において、ボルトによる接
合で簡単かつ安価で接合できるとともに、鋼管柱がはり
を介して面外曲げ応力等の外力を受けた場合でもに鋼管
柱の変形を確実に防ぐことができる鋼管柱とはりとの接
合構造を提供することにある。
し、鋼管柱とはりとの仕口部において、ボルトによる接
合で簡単かつ安価で接合できるとともに、鋼管柱がはり
を介して面外曲げ応力等の外力を受けた場合でもに鋼管
柱の変形を確実に防ぐことができる鋼管柱とはりとの接
合構造を提供することにある。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、鋼管柱の側部に、はり端部に設けたＴ型接合
金物を一方向形高力ボルトで締結する鋼管柱とはりとの
接合構造において、鋼管柱の側部には水平鍔状の補強板
を突設し、前記Ｔ型接合金物はこの補強板を取込むスリ
ットを有することを要旨とするものである。
するため、鋼管柱の側部に、はり端部に設けたＴ型接合
金物を一方向形高力ボルトで締結する鋼管柱とはりとの
接合構造において、鋼管柱の側部には水平鍔状の補強板
を突設し、前記Ｔ型接合金物はこの補強板を取込むスリ
ットを有することを要旨とするものである。
【００１３】
【作用】本発明によれば、はり端部に設けたＴ型接合金
物がボルトで鋼管柱に固定されるから、鋼管柱とはりと
の接合はこのＴ型接合金物を介してボルトによる締付固
定だけで行われる。そして、Ｔ型接合金物を鋼管柱に固
定した状態では補強板が鋼管柱の外周面で外ダイヤフラ
ムのような補強作用をなす。
物がボルトで鋼管柱に固定されるから、鋼管柱とはりと
の接合はこのＴ型接合金物を介してボルトによる締付固
定だけで行われる。そして、Ｔ型接合金物を鋼管柱に固
定した状態では補強板が鋼管柱の外周面で外ダイヤフラ
ムのような補強作用をなす。
【００１４】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図１は本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の
第１実施例を示す側面図、図２は同上平面図、図３はＴ
型接合金物の斜視図である。
説明する。図１は本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の
第１実施例を示す側面図、図２は同上平面図、図３はＴ
型接合金物の斜視図である。
【００１５】Ｔ型接合金物７から説明すると、図３に示
すような、水平取付片８と垂直取付片９とからなるＬ型
金物７ａ，７ｂの上下一対からなり、一方のＬ型金物７
ｂは２つに分割してあり、各水平取付片８と垂直取付片
９とにはボルト孔10を穿設した。
すような、水平取付片８と垂直取付片９とからなるＬ型
金物７ａ，７ｂの上下一対からなり、一方のＬ型金物７
ｂは２つに分割してあり、各水平取付片８と垂直取付片
９とにはボルト孔10を穿設した。
【００１６】一方、鋼管柱１の側部には工場ではりフラ
ンジ位置に、水平鍔状の補強板11を溶接で取付け、この
補強板11を突設した。本実施例は補強板11はボックス柱
である鋼管柱１の４方にそれぞれ一枚ずつ４枚を突設し
たが、他の実施例として、意匠的に柱隅部の出っ張りが
問題なければ、図４示すように該補強板11を鋼管柱１の
外周に回すようにしてもよい。このように回すことによ
り、補強板11の補強効果を高めることができる。
ンジ位置に、水平鍔状の補強板11を溶接で取付け、この
補強板11を突設した。本実施例は補強板11はボックス柱
である鋼管柱１の４方にそれぞれ一枚ずつ４枚を突設し
たが、他の実施例として、意匠的に柱隅部の出っ張りが
問題なければ、図４示すように該補強板11を鋼管柱１の
外周に回すようにしてもよい。このように回すことによ
り、補強板11の補強効果を高めることができる。
【００１７】さらに、図５に示す冷間成形鋼管のよう
に、鋼管柱１の隅部にアールがあるものは、このアール
に合わせた補強板11を分割体11ａとして製作し、相互に
繋ぎ合わせて鋼管柱１に溶接することも可能である。
に、鋼管柱１の隅部にアールがあるものは、このアール
に合わせた補強板11を分割体11ａとして製作し、相互に
繋ぎ合わせて鋼管柱１に溶接することも可能である。
【００１８】前記Ｔ型接合金物７を用いてはり２を鋼管
柱１に接合するには、鋼管柱１のはり２との接合位置
に、下側のＬ型金物７ａまたは７ｂの垂直取付片９を一
方向形高力ボルト６で固定する。
柱１に接合するには、鋼管柱１のはり２との接合位置
に、下側のＬ型金物７ａまたは７ｂの垂直取付片９を一
方向形高力ボルト６で固定する。
【００１９】この場合、はり２の上フランジ２ａが接合
する鋼管柱１にははり２のウェブ２ｃをかわすため２分
割されたＬ型金物７ｂを取り付け、下フランジ２ｂが接
合する鋼管柱１にはＬ型金物７ａを取り付ける。
する鋼管柱１にははり２のウェブ２ｃをかわすため２分
割されたＬ型金物７ｂを取り付け、下フランジ２ｂが接
合する鋼管柱１にはＬ型金物７ａを取り付ける。
【００２０】次に、Ｌ型金物７ｂの水平取付片８の先端
部上面にはり２の上フランジ２ａの端部を載せるととも
に、Ｌ型金物７ａの水平取付片８の先端部上面には下フ
ランジ２ｂの端部を載せる。
部上面にはり２の上フランジ２ａの端部を載せるととも
に、Ｌ型金物７ａの水平取付片８の先端部上面には下フ
ランジ２ｂの端部を載せる。
【００２１】その際、Ｔ型接合金物７では、Ｌ型金物７
ａと７ｂの間には上フランジ２ａや下フランジ２ｂの厚
さ分のスリット12が形成されるので、ここに補強板11を
取り込む。
ａと７ｂの間には上フランジ２ａや下フランジ２ｂの厚
さ分のスリット12が形成されるので、ここに補強板11を
取り込む。
【００２２】そして、上フランジ２ａや下フランジ２ｂ
と、Ｌ型金物７ａ，７ｂとをそれぞれ普通高力ボルト13
で一体的に締付固定し、上側のＬ型金物７ａ，７ｂの垂
直取付片９を鋼管柱１に一方向ボルト６で締付固定す
る。
と、Ｌ型金物７ａ，７ｂとをそれぞれ普通高力ボルト13
で一体的に締付固定し、上側のＬ型金物７ａ，７ｂの垂
直取付片９を鋼管柱１に一方向ボルト６で締付固定す
る。
【００２３】この状態では、図１に示すようにＴ型接合
金物７とはり２の上フランジ２ａ、下フランジ２ｂとが
普通高力ボルト13によって横方向に連続して繋がり、ま
た、補強板11は外ダイヤフラムのように鋼管柱１を補強
し、はり２から伝わる外力により鋼管柱１が変形するこ
とを防ぐ。
金物７とはり２の上フランジ２ａ、下フランジ２ｂとが
普通高力ボルト13によって横方向に連続して繋がり、ま
た、補強板11は外ダイヤフラムのように鋼管柱１を補強
し、はり２から伝わる外力により鋼管柱１が変形するこ
とを防ぐ。
【００２４】図14は従来の外ダイヤフラム４の形式の場
合であるが、この場合は溶接部のはり２からの力Ｐが直
接作用し、しっかりとした溶接が必要になるのに対し
て、本発明の場合は鋼管柱１の面（スキンプレート）か
ら力が伝達され、溶接部は引っ張力というよりは曲げが
作用するので、補強板11を取り付ける溶接は隅肉溶接等
比較的簡易な溶接でも可能となる。
合であるが、この場合は溶接部のはり２からの力Ｐが直
接作用し、しっかりとした溶接が必要になるのに対し
て、本発明の場合は鋼管柱１の面（スキンプレート）か
ら力が伝達され、溶接部は引っ張力というよりは曲げが
作用するので、補強板11を取り付ける溶接は隅肉溶接等
比較的簡易な溶接でも可能となる。
【００２５】なお、上フランジ２ａや下フランジ２ｂの
厚さと補強板11の厚さが異なる場合は、スリット12にフ
ィラープレートを介在させて調整すればよい。
厚さと補強板11の厚さが異なる場合は、スリット12にフ
ィラープレートを介在させて調整すればよい。
【００２６】図６、図７は本発明の第２実施例を示すも
ので、Ｔ型接合金物７はスリット12を有するものの、二
股タイプの一体ものにした。
ので、Ｔ型接合金物７はスリット12を有するものの、二
股タイプの一体ものにした。
【００２７】本実施例においても、スリット12に補強板
11を取り込む点は前記第１実施例と同じである。
11を取り込む点は前記第１実施例と同じである。
【００２８】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鋼管柱とはり
との接合構造は、鋼管柱とはりとの仕口部において、ボ
ルトによる接合で簡単かつ安価で接合できるとともに、
鋼管柱がはりを介して面外曲げ応力等の外力を受けた場
合にでも鋼管柱の変形を確実に防ぐことができるもので
ある。
との接合構造は、鋼管柱とはりとの仕口部において、ボ
ルトによる接合で簡単かつ安価で接合できるとともに、
鋼管柱がはりを介して面外曲げ応力等の外力を受けた場
合にでも鋼管柱の変形を確実に防ぐことができるもので
ある。
【図１】本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の第１実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図２】本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の第１実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図３】Ｔ型接合金物の一例を示す斜視図である。
【図４】補強板の他例を示す平面図である。
【図５】補強板のさらに他例を示す平面図である。
【図６】本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の第２実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図７】本発明の鋼管柱とはりとの接合構造の第２実施
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図８】鋼管柱とはりとの接合構造の従来例を示す平面
図である。
図である。
【図９】鋼管柱とはりとの接合構造の従来例を示す側面
図である。
図である。
【図１０】鋼管柱とはりとの接合構造の他の従来例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図１１】鋼管柱と梁との接合構造の他の従来例を示す
側面図である。
側面図である。
【図１２】鋼管柱とはりとの接合構造の接合金物使用の
従来例を示す側面図である。
従来例を示す側面図である。
【図１３】鋼管柱とはりとの接合構造の接合金物使用の
従来例を示す平面図である。
従来例を示す平面図である。
【図１４】従来例での力の伝達を示す説明図である。
【図１５】従来例での鋼管柱の変形例を示す説明図であ
る。
る。
【図１６】従来例での鋼管柱の他の変形例を示す説明図
である。
である。
１…鋼管柱 ２…はり ２ａ…上フランジ ２ｂ…下フランジ ２ｃ…ウェブ ３…通りダイヤフラ
ム ４…外ダイヤフラム ５…Ｔ型接合金物 ６…一方向形高力ボルト ７…Ｔ型接合金物 ７ａ，７ｂ…Ｌ型金物 ８…水平取付片 ９…垂直取付片 10…ボルト孔 11…補強板 11ａ…分割体 12…スリット 13…普通高力ボルト
ム ４…外ダイヤフラム ５…Ｔ型接合金物 ６…一方向形高力ボルト ７…Ｔ型接合金物 ７ａ，７ｂ…Ｌ型金物 ８…水平取付片 ９…垂直取付片 10…ボルト孔 11…補強板 11ａ…分割体 12…スリット 13…普通高力ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 鋼管柱の側部に、はり端部に設けたＴ型
接合金物を一方向形高力ボルトで締結する鋼管柱とはり
との接合構造において、鋼管柱の側部には水平鍔状の補
強板を突設し、前記Ｔ型接合金物はこの補強板を取込む
スリットを有することを特徴とした鋼管柱とはりとの接
合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP95994A JP2707207B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 鋼管柱とはりとの接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP95994A JP2707207B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 鋼管柱とはりとの接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07207758A true JPH07207758A (ja) | 1995-08-08 |
| JP2707207B2 JP2707207B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=11488201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP95994A Expired - Lifetime JP2707207B2 (ja) | 1994-01-10 | 1994-01-10 | 鋼管柱とはりとの接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707207B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101359246B1 (ko) * | 2011-12-06 | 2014-02-06 | 주식회사 포스코 | 사일로용 기둥 접합 구조 및 이를 이용하는 사일로 |
| JP2016108868A (ja) * | 2014-12-09 | 2016-06-20 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 角形鋼管柱とｈ形鋼梁との柱梁接合構造 |
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| CN107761951A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-03-06 | 北京工业大学 | 一种装配式钢结构异形柱梁柱节点l型盖板连接装置 |
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| CN107761952A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-03-06 | 北京工业大学 | 一种装配式钢结构方钢管柱梁柱节点t型盖板夹腹板连接装置 |
| CN107795019A (zh) * | 2017-10-18 | 2018-03-13 | 北京工业大学 | 一种装配式钢结构异形柱梁柱节点t型盖板连接装置 |
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-
1994
- 1994-01-10 JP JP95994A patent/JP2707207B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| JP2707207B2 (ja) | 1998-01-28 |
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