JPH10317287A - 退色防止剤 - Google Patents

退色防止剤

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JPH10317287A
JPH10317287A JP9139331A JP13933197A JPH10317287A JP H10317287 A JPH10317287 A JP H10317287A JP 9139331 A JP9139331 A JP 9139331A JP 13933197 A JP13933197 A JP 13933197A JP H10317287 A JPH10317287 A JP H10317287A
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JP
Japan
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test
mol
polymer
fading
aqueous solution
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JP9139331A
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Toshiya Satoda
俊也 里田
Akihiko Sawa
昭彦 澤
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SATODA KAKO KK
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SATODA KAKO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セルロース系繊維に使用されるガスによる退色
防止剤であって、退色防止性および耐光堅牢度に優れた
退色防止剤を提供する。 【解決手段】染色されたセルロース系繊維のガスによる
退色防止剤であって、下記一般式(I)で表される構造
単位2〜90モル%及び下記一般式(II)で表される
構造単位10〜98モル%を含有する重合体から成る退
色防止剤。式中、Rは、水素原子または炭素数1〜4の
アルキル基を表す。 【化1】 ─(CH2 −CH(NHCOR))─ (I) ─(CH2 −CH(NH2 ))─ (II)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、退色防止剤に関
し、詳しくは、染色されたセルロース系繊維のガスによ
る退色防止剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分散染料で染色されたジアセテー
ト繊維およびトリアセテート繊維は、ガスの曝露に対し
て退色し易いため、ガスによる退色防止剤が使用されて
いる。前記のガスによる退色防止剤としては、一般にア
ミン系化合物が使用されている。木綿などのセルロース
系繊維は、直接染料、分散染料、反応染料などで染色さ
れ、ジアセテート繊維およびトリアセテート繊維に比較
してガスによる退色の程度は少ないが、染料の種類よっ
てはガスに弱いものがあり、退色防止処理が必要であ
る。一般にアミン系化合物は、退色防止性が優れている
が、耐光堅牢度の面で問題があり、また、耐光堅牢度の
面で優れているものは、退色防止性が低く、両特性に優
れた性能を有するものは見い出されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の実情
に鑑みなされたものであり、その目的は、染色されたセ
ルロース系繊維に使用されるガスによる退色防止剤であ
って、退色防止性および耐光堅牢度に優れた退色防止剤
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、染色されたセルロース系繊維のガスによる退色防止
剤であって、下記一般式(I)で表される構造単位2〜
90モル%及び下記一般式(II)で表される構造単位
10〜98モル%を含有する重合体から成ることを特徴
とする退色防止剤に存する。式中、Rは、水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基を表す。
【0005】
【化2】 ─(CH2 −CH(NHCOR))─ (I) −(CH2 −CH(NH2 ))─ (II)
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明で使用する前記重合体としては、一般式(I)及
び一般式(II)で表される構造単位を含有する重合体
であって、一般式(I)で表される構造単位2〜90モ
ル%及び一般式(II)で表される構造単位10〜98
モル%の範囲、好ましくは一般式(I)で表される構造
単位10〜60モル%及び一般式(II)で表される構
造単位40〜90モル%を含有する重合体またはその塩
から構成されていることが必要である。一般式(II)
で表される構造単位が10モル%未満では、ガスによる
退色防止効果が得られない。
【0007】上記の重合体は、1規定の食塩水による
0.1g/dlの水溶液として25℃で測定した還元粘
度が通常0.01〜10g/dl、好ましくは0.1〜
5g/dlの範囲とされる。
【0008】上記の重合体は、通常、下記一般式(II
I)で表される単量体を重合した後、部分加水分解する
方法で得られる。式中、Rは、水素原子または炭素数1
〜4のアルキル基を表す。
【0009】
【化3】 CH2 =CH(NHCOR) (III)
【0010】上記の単量体としては、N−ビニルホルム
アミド、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルプロピオ
ン酸アミド等が例示されるが、これらの単量体中、重合
性、取扱い性などの点からN−ビニルホルムアミドが好
ましい。重合体には、退色防止性を損なわない範囲にお
いて、共重合可能なビニル単量体を共重合させてもよ
い。共重合可能な単量体としては、(メタ)アクリロニ
トリル、(メタ)アクリルアミド、N−置換(メタ)ア
クリルアミド、(メタ)アクリルエステル類、ビニルエ
ステル類、ビニルエーテル類、ビニルアルコール、アリ
ルエーテル等の非イオン性単量体、(メタ)アクリル
酸、α,β−不飽和ジカルボン酸、スルホアルキル(メ
タ)アクリルアミド、(メタ)アリルスルホン酸および
その塩などのアニオン性単量体、ジアルキルアミノアル
キル(メタ)アクリルアミド、アリルアミン、ジアリル
アミン及びその塩または第4級アンモニウム化物などの
カチオン性単量体が挙げられる。
【0011】上記の重合方法としては、通常、ラジカル
重合、イオン重合などが挙げられるが、重合度のコント
ロールが容易なラジカル重合が好ましい。ラジカル重合
の重合開始剤としては、アゾ化合物が好適に使用され
る。重合開始剤の使用割合は、単量体重量に対し、通常
0.01〜1重量%の範囲とされる。
【0012】上記のラジカル重合方法としては、公知の
塊状重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合などが使用さ
れる。重合反応は、不活性ガス気流下、通常30〜10
0℃の温度範囲で行われる。溶液重合としては、通常、
単量体濃度5〜60重量%の水溶液で重合する方法、懸
濁重合としては、通常、単量体濃度20〜80重量%の
水溶液を疎水性の溶媒と分散安定剤を使用して油中水型
の分散状態で重合する方法、乳化重合としては、通常、
単量体濃度20〜60重量%の水溶液を疎水性の溶媒と
乳化剤を使用して水中油型または油中水型の乳化状態で
重合する方法が挙げられる。
【0013】得られたN−ビニルアミド重合体は、部分
加水分解によって本発明で使用される重合体となる。加
水分解は、酸性条件、塩基性条件の何れの条件で行なっ
てもよい。これらの反応条件中、反応装置の腐食性など
の観点から、塩基性条件が好ましい。酸性加水分解の場
合は、加水分解して生成する重合体中のアミノ基は塩の
形となる。一方、塩基性加水分解の場合は、アミノ基が
遊離の形となるが加水分解の後に酸を加えて遊離アミノ
基の一部または全部を塩の形に変換してもよい。斯かる
酸としては、塩酸、硫酸、硝酸、燐酸、酢酸、スルファ
ミン酸、メタスルホン酸などが挙げられる。
【0014】上記の酸性加水分解で使用される酸として
は、塩酸、臭素酸、フッ化水素酸、硫酸、硝酸、燐酸、
スルファミン酸、メタスルホン酸などが挙げられる。上
記の塩基性加水分解で使用される塩基としては、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、第4級
アンモニウムハイドロオキサイド、アンモニア、低分子
一級アミン、二級アミン等が挙げられる。
【0015】上記の酸または塩基の使用割合は、N−ビ
ニルアミド重合体中のアミド基に対し、通常0.1〜5
倍モルの範囲とさる。反応温度は、通常50〜110℃
の範囲、反応時間は、通常1〜8時間の範囲とされる。
【0016】前記のセルロース系繊維としては、ジアセ
テート繊維、トリアセテート繊維、木綿、レーヨン、セ
ルロース繊維とポリエステル繊維の混合繊維、セルロー
ス繊維と絹の混合繊維などが挙げられる。セルロース系
繊維は、編物状、織物状であってもよい。セルロース系
繊維の染色に使用される染料としては、セルロース系繊
維に一般に使用されている染料であれば何れであっても
よく、例えば、反応染料、直接染料、分散染料などが挙
げられる。
【0017】染色されたセルロース系繊維の前記重合体
による処理方法について説明する。処理方法としては、
染色後のセルロース系繊維を処理することに特徴があ
り、例えばパディング法、浸漬法などが使用される。パ
ディング法としては、前記重合体の水溶液濃度を通常
0.2〜25g/L、好ましくは1〜10g/Lの範囲
とし、染色されたセルロース系繊維を重合体水溶液に浸
漬後、マングル等で絞り熱処理する方法が挙げられる。
浸漬法としては、前記重合体の水溶液濃度を通常0.1
〜10%、好ましくは1〜4%の範囲とし、染色された
セルロース系繊維を20〜80℃にて5〜30分間程度
重合体水溶液に浸漬後、水洗し、乾燥すればよい。セル
ロース系繊維の処理は、染料固着剤、平滑剤、柔軟剤、
浸染剤、仕上加工剤などを併用して行なってもよい。
【0018】本発明のガスによる退色防止剤は、染色さ
れたセルロース系繊維用であって、退色防止性および耐
光堅牢度の両特性を兼ね備えていることを特徴としてい
る。特に、酸化窒素ガスによる退色防止性に優れてい
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によって更に詳細に説
明するが、本発明は、その要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されない。なお、以下の諸例において、各
物性の評価は次の方法に従って行なった。
【0020】<酸化窒素ガスによる退色防止試験>JI
S L 0855に準拠する方法で測定した。評価は以
下の表1に示す3段階で行なった。
【0021】
【表1】 ○:酸化窒素ガスによる退色防止良好 △:酸化窒素ガスによる退色防止普通 ×:酸化窒素ガスによる退色防止不良
【0022】<耐光堅牢度試験>JIS L 0841
の方法で測定した。評価は以下の表2に示す3段階で行
なった。
【0023】
【表2】 ○:耐光堅牢度良好 △:耐光堅牢度普通 ×:耐光堅牢度不良
【0024】<試験布>試験布1は、綿ニット布に対
し、0.5重量%の反応染料(「CI React B
lue 19」)、芒硝60g/L、ソーダ灰10g/
Lの染料水溶液を使用して温度60℃、時間90分で綿
ニット布を染色した。試験布2は、反応染料(「CI
React Blue 21」)を使用した以外は試験
布1と同様な染色を綿ニット布に行なった。試験布3
は、反応染料(「CI ReactBlue 27」)
を使用した以外は試験布1と同様な染色を綿ニット布に
行なった。試験布4は、反応染料(「CI React
Blue 19」)を使用した以外は、試験布1と同
様な染色を綿レーヨン布に行なった。
【0025】重合体の製造例 攪拌機、窒素導入管、冷却管を備えた0.7m3の反応
器に脱塩水191gを加えて20℃で窒素を流して脱気
した。70℃に昇温して2,2’−アゾビス−2−アミ
ジノプロパン・2塩酸塩の10%水溶液6kgを添加し
た。続いて、N−ビニルホルムアミド69.9g及び脱
塩水30.1gを添加して1規定の水酸化ナトリウムで
pH6.5に調整した水溶液を2時間かけて添加した。
添加開始1時間後、2,2’−アゾビス−2−アミジノ
プロパン・2塩酸塩の10%水溶液3kg及びN−ビニ
ルホルムアミド溶液を添加し、3時間反応を行なってN
−ビニルホルムアミド重合体の20重量%水溶液を得
た。
【0026】得られたN−ビニルホルムアミド重合体の
水溶液800g及び硫酸ヒドロキシアミン2.06gを
攪拌機と温度調節器を備えた反応器に添加し、50℃で
1時間攪拌後、35重量%水酸化ナトリウム水溶液28
7gを添加し、85℃に昇温して10時間塩基性加水分
解を行なった。その後、20℃に戻して35%塩酸を使
用してpH7.5に調整した。得られた重合体は、一般
式(I)で表される構造単位が5モル%であり、一般式
(II)で表される構造単位が95モル%であった。得
られた重合体を1規定食塩水による0.1g/dlの水
溶液として25℃でオストワルドの粘度計で還元粘度を
測定したところ0.5dl/gであった。
【0027】実施例1 試験布1又は2に製造例で得られた重合体の20g/L
水溶液を80%になる様にパディングし、105℃で3
0分間乾燥後、酸化窒素ガスによる退色防止試験、耐光
堅牢度試験を行なった。未処理の試験布1又は2につい
ても同様に試験を行なった。試験結果を表3に示す。
【0028】比較例1 実施例1において、ポリジアリルアミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例1と同様に試験布1又は2を処理し、
酸化窒素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行
なった。試験結果を表3に示す。
【0029】比較例2 実施例1において、ポリエチレンイミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例1と同様に試験布1又は2を処理し、
酸化窒素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行
なった。試験結果を表3に示す。
【0030】実施例2 製造例で得られた重合体水溶液に試験布3を浸漬し、試
験布3に対し、前記重合体が5重量%になる様に50℃
で20分間処理した。得られた試験布3について酸化窒
素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行なっ
た。未処理の試験布3についても同様に試験を行なっ
た。試験結果を表4に示す。
【0031】比較例3 実施例2において、ポリジアリルアミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例2と同様に試験布3を処理し、酸化窒
素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行なっ
た。試験結果を表4に示す。
【0032】比較例4 実施例2において、ポリエチレンイミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例2と同様に試験布3を処理し、酸化窒
素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行なっ
た。試験結果を表4に示す。
【0033】実施例3 試験布4に製造例で得られた重合体の20g/L水溶液
を80%になる様にパディングし、105℃で30分間
乾燥後、酸化窒素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度
試験を行なった。未処理の試験布4についても同様に試
験を行なった。試験結果を表5に示す。
【0034】比較例5 実施例3において、ポリジアリルアミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例3と同様に試験布4を処理し、酸化窒
素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行なっ
た。試験結果を表5に示す。
【0035】比較例6 実施例3において、ポリエチレンイミン塩酸塩を使用し
た以外は、実施例3と同様に試験布4を処理し、酸化窒
素ガスによる退色防止試験、耐光堅牢度試験を行なっ
た。試験結果を表5に示す。
【0036】
【表3】
【0037】
【表4】
【0038】
【表5】
【0039】
【発明の効果】以上、説明した本発明のガスによる退色
防止剤は、退色防止性および耐光堅牢度に優れ、セルロ
ース系繊維に有用である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 染色されたセルロース系繊維のガスによ
    る退色防止剤であって、下記一般式(I)で表される構
    造単位2〜90モル%及び下記一般式(II)で表され
    る構造単位10〜98モル%を含有する重合体から成る
    ことを特徴とする退色防止剤。 【化1】 ─(CH2 −CH(NHCOR))─ (I) ─(CH2 −CH(NH2 ))─ (II) (式中、Rは、水素原子または炭素数1〜4のアルキル
    基を表す。)
  2. 【請求項2】 ガスが酸化窒素ガスである請求項1記載
    の退色防止剤。
JP9139331A 1997-05-14 1997-05-14 退色防止剤 Withdrawn JPH10317287A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103132276A (zh) * 2011-11-24 2013-06-05 马辉 吸色片及其制法、使用方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103132276A (zh) * 2011-11-24 2013-06-05 马辉 吸色片及其制法、使用方法

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Effective date: 20040803