JPH10316340A - エレベータドアの安全装置 - Google Patents
エレベータドアの安全装置Info
- Publication number
- JPH10316340A JPH10316340A JP9125682A JP12568297A JPH10316340A JP H10316340 A JPH10316340 A JP H10316340A JP 9125682 A JP9125682 A JP 9125682A JP 12568297 A JP12568297 A JP 12568297A JP H10316340 A JPH10316340 A JP H10316340A
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- JP
- Japan
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- door
- long light
- safety device
- landing
- elevator
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 乗場ドアの開閉時に発生する乗客の事故を減
らすことができるとともに、取付け精度の高いエレベー
タドアの安全装置の提供。 【解決手段】 乗場ドア１Ａ、１Ｂの前方に設けられる
三方枠２の左右いずれかの柱２Ａ、２Ｂに面一に設けら
れ、所定間隔に複数個の投光体が配設された長尺投光部
３と、この長尺投光部３と対向位置する柱２Ａ、２Ｂに
面一に設けられ、所定間隔に複数個の受光体が配設され
た長尺受光部４とを設け、長尺受光部４の遮光の検出で
作動する報知装置ＢＺと、開扉制御装置１４及び開扉阻
止制御装置１３とを備えた構成である。
らすことができるとともに、取付け精度の高いエレベー
タドアの安全装置の提供。 【解決手段】 乗場ドア１Ａ、１Ｂの前方に設けられる
三方枠２の左右いずれかの柱２Ａ、２Ｂに面一に設けら
れ、所定間隔に複数個の投光体が配設された長尺投光部
３と、この長尺投光部３と対向位置する柱２Ａ、２Ｂに
面一に設けられ、所定間隔に複数個の受光体が配設され
た長尺受光部４とを設け、長尺受光部４の遮光の検出で
作動する報知装置ＢＺと、開扉制御装置１４及び開扉阻
止制御装置１３とを備えた構成である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータドアの
安全装置に係り、特に乗客が開閉中の乗場ドアからの被
災を防止するエレベータドアの安全装置。
安全装置に係り、特に乗客が開閉中の乗場ドアからの被
災を防止するエレベータドアの安全装置。
【０００２】
【従来の技術】従来、乗客が開閉中の乗場ドアへの接触
やぶつかる等によって発生する事故を防止するために、
実開昭５３−４９８６８号公報に、出入口に電動ドア装
置が設けられたエレベータにおいて、出入口の空間を横
切って投光する投光装置と、この投光装置に対向して配
設されて動作する受光装置とを備え、受光装置の動作を
介して電動ドアを制御するようにしたものが提案されて
いた。
やぶつかる等によって発生する事故を防止するために、
実開昭５３−４９８６８号公報に、出入口に電動ドア装
置が設けられたエレベータにおいて、出入口の空間を横
切って投光する投光装置と、この投光装置に対向して配
設されて動作する受光装置とを備え、受光装置の動作を
介して電動ドアを制御するようにしたものが提案されて
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、投光
装置及び受光装置が出入口の空間に対角線に配置され、
投光装置から発する光ビームの不感領域が存在し、背の
低い子供や、乗場ドアに手を出した場合は、検出できな
いという欠点や、投光装置及び受光装置の取付け及び光
ビームの芯出し調整が、難しかったり、受光装置が遮光
しても、前もって危険を乗客へ予知させることができな
いため、三方枠と乗場ドアの隙間部分へ指などが挟まる
事故が防げないという問題があった。
装置及び受光装置が出入口の空間に対角線に配置され、
投光装置から発する光ビームの不感領域が存在し、背の
低い子供や、乗場ドアに手を出した場合は、検出できな
いという欠点や、投光装置及び受光装置の取付け及び光
ビームの芯出し調整が、難しかったり、受光装置が遮光
しても、前もって危険を乗客へ予知させることができな
いため、三方枠と乗場ドアの隙間部分へ指などが挟まる
事故が防げないという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、乗場ドアの開閉時の発生
する乗客への被害を減らすことができるとともに取付け
精度の高いエレベータドアの安全装置を提供することに
ある。
する乗客への被害を減らすことができるとともに取付け
精度の高いエレベータドアの安全装置を提供することに
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、エレベータのかごドアが開閉することで
乗場ドアも開閉する係合装置を前記かごドア及び前記乗
場ドアに設け、閉扉動作中にドア及び前記かごドア及び
前記乗場ドアのいずれか一方に所定の力が加わると開扉
する開扉制御装置を備えたエレベータドアの安全装置に
おいて、前記乗場ドア前方に設けられる三方枠の左右の
いずれかの柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の投
光体が配設された長尺投光部と、この長尺投光部と対向
位置する柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の受光
体が配設された長尺受光部とを備えたものである。
に、本発明は、エレベータのかごドアが開閉することで
乗場ドアも開閉する係合装置を前記かごドア及び前記乗
場ドアに設け、閉扉動作中にドア及び前記かごドア及び
前記乗場ドアのいずれか一方に所定の力が加わると開扉
する開扉制御装置を備えたエレベータドアの安全装置に
おいて、前記乗場ドア前方に設けられる三方枠の左右の
いずれかの柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の投
光体が配設された長尺投光部と、この長尺投光部と対向
位置する柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の受光
体が配設された長尺受光部とを備えたものである。
【０００６】このように構成したもので、乗場出入口の
左右に複数本の光ビームによって隙間なく侵入物を検出
し、また、三方枠の左右の柱に設けた長尺投光部及び、
長尺受光部の芯出し調整は、長尺投光部及び長尺受光部
を取付けた取付枠を所定位置に鉛直に立設させるだけで
完了し、また、乗かごが到着して乗場ドアが開かない状
態のとき、長尺受光部が、遮光を検出すると報知装置と
開扉阻止制御装置を作動させ、注意放送と乗場ドアを開
放させないようにしたもので、乗場ドア出入口部への侵
入物の検出精度の向上及び、検出装置の取付け精度の向
上が図れるとともに、乗客の指が、乗場ドア開時に、三
方枠と乗場ドアに挟まるという事故が防止できる。
左右に複数本の光ビームによって隙間なく侵入物を検出
し、また、三方枠の左右の柱に設けた長尺投光部及び、
長尺受光部の芯出し調整は、長尺投光部及び長尺受光部
を取付けた取付枠を所定位置に鉛直に立設させるだけで
完了し、また、乗かごが到着して乗場ドアが開かない状
態のとき、長尺受光部が、遮光を検出すると報知装置と
開扉阻止制御装置を作動させ、注意放送と乗場ドアを開
放させないようにしたもので、乗場ドア出入口部への侵
入物の検出精度の向上及び、検出装置の取付け精度の向
上が図れるとともに、乗客の指が、乗場ドア開時に、三
方枠と乗場ドアに挟まるという事故が防止できる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
１〜図３に基づいて説明する。
１〜図３に基づいて説明する。
【０００８】図１は本発明のエレベータドアの安全装置
の一実施形態の乗場ドア出入口部の要部横断面図、図２
は本発明のエレベータドアの安全装置の一実施形態の乗
場ドア出入口部の正面図、図３は本発明のエレベータド
アの安全装置の一実施形態の要部ドア制御回路図であ
る。
の一実施形態の乗場ドア出入口部の要部横断面図、図２
は本発明のエレベータドアの安全装置の一実施形態の乗
場ドア出入口部の正面図、図３は本発明のエレベータド
アの安全装置の一実施形態の要部ドア制御回路図であ
る。
【０００９】図において、乗場ドア１Ａ、１Ｂの所定寸
法である。
法である。
【００１０】例えば３ｍｍ前方に、柱２Ａ、２Ｂと上枠
２Ｃとで構成される三方枠２が設けられ、この三方枠２
の柱２Ａ、２Ｂは、所定間隔である５ｃｍ毎に複数個の
投光体が配設された長尺投光部３及び所定間隔である５
ｃｍ毎に複数個の受光体が配設された長尺受光部４を側
面から取付ける取付枠２Ａ１、２Ｂ１と、取付枠２Ａ
１、２Ｂ１が長尺投光部３及び長尺受光部４に当接する
側面の反対の側面を支持する側面支持枠２Ａ２、２Ｂ２
と、長尺投光部及び長尺受光部４の後面を支持する後面
支持枠２Ａ３、２Ｂ３とで構成されている。
２Ｃとで構成される三方枠２が設けられ、この三方枠２
の柱２Ａ、２Ｂは、所定間隔である５ｃｍ毎に複数個の
投光体が配設された長尺投光部３及び所定間隔である５
ｃｍ毎に複数個の受光体が配設された長尺受光部４を側
面から取付ける取付枠２Ａ１、２Ｂ１と、取付枠２Ａ
１、２Ｂ１が長尺投光部３及び長尺受光部４に当接する
側面の反対の側面を支持する側面支持枠２Ａ２、２Ｂ２
と、長尺投光部及び長尺受光部４の後面を支持する後面
支持枠２Ａ３、２Ｂ３とで構成されている。
【００１１】次に、この三方枠２の取付けは、後面支持
枠２Ａ３、２Ｂ３を所定位置に鉛直に立て、建屋壁４に
支持された後板５に溶接され、下部を図示しない敷居に
当接させた図示しないブラケットに固定する。
枠２Ａ３、２Ｂ３を所定位置に鉛直に立て、建屋壁４に
支持された後板５に溶接され、下部を図示しない敷居に
当接させた図示しないブラケットに固定する。
【００１２】また、側面支持枠２Ａ２、２Ｂ２は、下部
を床に図示しないアンカーボルトで固定するとともに、
後板５に溶接される。
を床に図示しないアンカーボルトで固定するとともに、
後板５に溶接される。
【００１３】また、長尺投光部３及び、長尺受光部４を
取付けた取付枠２Ａ１、２Ｂ１は、後面支持枠２Ａ３、
２Ｂ３に予め設けたねじ穴に皿ビス６にて昇降路側から
螺結される。
取付けた取付枠２Ａ１、２Ｂ１は、後面支持枠２Ａ３、
２Ｂ３に予め設けたねじ穴に皿ビス６にて昇降路側から
螺結される。
【００１４】そして、上枠２Ｃを柱２Ａ、２Ｂに溶接す
る。最後に仕上げ壁４Ａで壁を仕上げる。
る。最後に仕上げ壁４Ａで壁を仕上げる。
【００１５】また、このようにして取付けた長尺受光部
４は、エレベータの制御回路の内に組み込まれ、図３に
示すように、電源Ｐ−Ｎ間に、開放することでドア開指
令を行なうドア開指令接点７ｂと、閉成することでドア
閉指令を行なうドア閉指令接点８ａと、後述する常閉接
点１４ｂと、付勢することでドア閉動作、消勢するとド
ア開動作を行なわせるドア開閉リレー９が直列接続さ
れ、ドア開指令接点リレー９が直列接続され、ドア開指
令接点７ｂに後述する常開接点１３ａが接続されてい
る。また、電源Ｐ−Ｎ間に、図示しないかごが該当階に
到着し、図示しないが、かごドアが開放可能なかご位置
となると付勢する図示しないドア開可能位置検出リレー
の常開接点１０ａと、長尺受光部４の少なくとも１つの
受光体が光３ａの遮光を検出すると閉成する接点４ｂ
と、常時接点１１ａ１〜１１ａ３を有する遮光検出リレ
ー１１とが、直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間に常時
接点１１ａ１と、三方枠２及び図示しないかごの少なく
とも一方に設けたブザーＢＺとが直列接続され、また、
電源Ｐ−Ｎ間に、図示しないかごドアが開くと消勢する
図示しないドア開検出リレーの常開接点１２ａと、常開
接点１１ａ２と、常開接点１３ａを有するドア閉継続指
令リレー１３とが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間
に、図示しないドア閉検出リレー常閉接点１２ｂと、常
開接点１１ａ３と、常閉接点１４ｂを有するドア閉時ド
ア開指令リレー１４とが、直列接続されている。
４は、エレベータの制御回路の内に組み込まれ、図３に
示すように、電源Ｐ−Ｎ間に、開放することでドア開指
令を行なうドア開指令接点７ｂと、閉成することでドア
閉指令を行なうドア閉指令接点８ａと、後述する常閉接
点１４ｂと、付勢することでドア閉動作、消勢するとド
ア開動作を行なわせるドア開閉リレー９が直列接続さ
れ、ドア開指令接点リレー９が直列接続され、ドア開指
令接点７ｂに後述する常開接点１３ａが接続されてい
る。また、電源Ｐ−Ｎ間に、図示しないかごが該当階に
到着し、図示しないが、かごドアが開放可能なかご位置
となると付勢する図示しないドア開可能位置検出リレー
の常開接点１０ａと、長尺受光部４の少なくとも１つの
受光体が光３ａの遮光を検出すると閉成する接点４ｂ
と、常時接点１１ａ１〜１１ａ３を有する遮光検出リレ
ー１１とが、直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間に常時
接点１１ａ１と、三方枠２及び図示しないかごの少なく
とも一方に設けたブザーＢＺとが直列接続され、また、
電源Ｐ−Ｎ間に、図示しないかごドアが開くと消勢する
図示しないドア開検出リレーの常開接点１２ａと、常開
接点１１ａ２と、常開接点１３ａを有するドア閉継続指
令リレー１３とが直列接続され、また、電源Ｐ−Ｎ間
に、図示しないドア閉検出リレー常閉接点１２ｂと、常
開接点１１ａ３と、常閉接点１４ｂを有するドア閉時ド
ア開指令リレー１４とが、直列接続されている。
【００１６】次に、本発明の一実施形態の動作の説明を
行なう。
行なう。
【００１７】今、図示しない乗かごが、該当階へ到着
し、図示しないドア開可能位置検出リレーが付勢して、
常開接点１０ａが開成したとき、エレベータ利用者の手
１５が乗場ドア１Ａに近付き、長尺投光部３から発する
光３ａを遮光すると、長尺受光部４が、遮光を検出し、
接点４ｂを閉成させるので、Ｐ−１０ａ−４ｂ−１１−
Ｎの回路が形成して、遮光検出リレー１１が付勢し、Ｐ
−１１ａ１−ＢＺ−Ｎの回路が形成することでブザーＢ
Ｚが鳴動して、利用者に注意を促すとともに、図示しな
いかごドアがまだ開いていないので、Ｐ−１２ａ−１１
ａ−１３−Ｎの回路が形成してドア閉継続指令リレー１
３が付勢し、Ｐ−１３ａ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路
が形成されるので、ドア開指令接点７ｂが開放しても乗
場ドア１Ａ、１Ｂは、開くことはないので、利用者の手
１５は、乗場ドア１Ａと柱２Ａの間隙に挟まれることが
防止できる。
し、図示しないドア開可能位置検出リレーが付勢して、
常開接点１０ａが開成したとき、エレベータ利用者の手
１５が乗場ドア１Ａに近付き、長尺投光部３から発する
光３ａを遮光すると、長尺受光部４が、遮光を検出し、
接点４ｂを閉成させるので、Ｐ−１０ａ−４ｂ−１１−
Ｎの回路が形成して、遮光検出リレー１１が付勢し、Ｐ
−１１ａ１−ＢＺ−Ｎの回路が形成することでブザーＢ
Ｚが鳴動して、利用者に注意を促すとともに、図示しな
いかごドアがまだ開いていないので、Ｐ−１２ａ−１１
ａ−１３−Ｎの回路が形成してドア閉継続指令リレー１
３が付勢し、Ｐ−１３ａ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路
が形成されるので、ドア開指令接点７ｂが開放しても乗
場ドア１Ａ、１Ｂは、開くことはないので、利用者の手
１５は、乗場ドア１Ａと柱２Ａの間隙に挟まれることが
防止できる。
【００１８】また、乗場ドア１Ａ、１Ｂが開いており、
Ｐ−７ｂ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路が形成し、ドア
開閉リレー９の付勢によってドア閉動作中に、利用者の
手１５が光３ａを遮光すると、上述したように、遮光検
出リレー１１が付勢し、ブザーＢＺが鳴動するととも
に、Ｐ−１２ｂ−１１ａ３−１４−Ｎが付勢し、Ｐ−７
ｂ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路が開放し、ドア開閉リ
レー９が消勢して、ドア開動作に切換えるようにしたの
で、利用者の手１５が乗場ドア１Ａ、１Ｂにぶつかるこ
とが防止できる。
Ｐ−７ｂ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路が形成し、ドア
開閉リレー９の付勢によってドア閉動作中に、利用者の
手１５が光３ａを遮光すると、上述したように、遮光検
出リレー１１が付勢し、ブザーＢＺが鳴動するととも
に、Ｐ−１２ｂ−１１ａ３−１４−Ｎが付勢し、Ｐ−７
ｂ−８ａ−１４ｂ−９−Ｎの回路が開放し、ドア開閉リ
レー９が消勢して、ドア開動作に切換えるようにしたの
で、利用者の手１５が乗場ドア１Ａ、１Ｂにぶつかるこ
とが防止できる。
【００１９】本実施形態では、三方枠２及び図示しない
かごの少なくとも一方に設けたブザーＢＺを用いて説明
したが、ブザーＢＺに代わって複数の注意放送を記憶さ
せた音声合成装置を用いて、ドア開閉時に異なる注意放
送を報知させても同様なる効果を得ることができる。
かごの少なくとも一方に設けたブザーＢＺを用いて説明
したが、ブザーＢＺに代わって複数の注意放送を記憶さ
せた音声合成装置を用いて、ドア開閉時に異なる注意放
送を報知させても同様なる効果を得ることができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明によれば、乗場出入口の左右に複
数本の光ビームによって隙間なく侵入物を検出し、ま
た、三方枠の左右の柱に設けた長尺投光部及び長尺受光
部の芯出し調整は、長尺投光部及び長尺受光部を取付け
た取付枠を所定位置に鉛直に立設させるだけで完了し、
また乗かごが到着して乗場ドアが開かない状態のとき長
尺受光部が遮光を検出すると報知装置と開扉阻止制御装
置を作動させ、注意放送と乗場ドアを開放させないよう
にしたので、乗場出入口部への侵入物の検出精度の向上
及び検出装置の取付け精度の向上が図れるとともに、乗
客の指が乗場ドア開扉時に三方枠と乗場ドアに挟まると
いう事故が防止できる。
数本の光ビームによって隙間なく侵入物を検出し、ま
た、三方枠の左右の柱に設けた長尺投光部及び長尺受光
部の芯出し調整は、長尺投光部及び長尺受光部を取付け
た取付枠を所定位置に鉛直に立設させるだけで完了し、
また乗かごが到着して乗場ドアが開かない状態のとき長
尺受光部が遮光を検出すると報知装置と開扉阻止制御装
置を作動させ、注意放送と乗場ドアを開放させないよう
にしたので、乗場出入口部への侵入物の検出精度の向上
及び検出装置の取付け精度の向上が図れるとともに、乗
客の指が乗場ドア開扉時に三方枠と乗場ドアに挟まると
いう事故が防止できる。
【図１】本発明のエレベータドアの安全装置の一実施形
態の乗場ドア出入口部の要部横断面図である。
態の乗場ドア出入口部の要部横断面図である。
【図２】本発明のエレベータドアの安全装置の一実施形
態の乗場ドア出入口部の正面図である。
態の乗場ドア出入口部の正面図である。
【図３】本発明のエレベータドアの安全装置の一実施形
態の要部ドア制御回路図である。
態の要部ドア制御回路図である。
１Ａ、１Ｂ 乗場ドア ２ 三方枠 ３ 長尺投光部 ４ 長尺受光部 ２Ａ１、２Ｂ１ 取付枠 ２Ａ２、２Ｂ２ 側面支持枠 ２Ａ３、２Ｂ３ 後面支持枠 ９ ドア開閉リレー １１ 遮光検出リレー １３ ドア閉継続指令リレー １４ ドア閉時ドア開指令リレー ＢＺ ブザー
Claims (3)
- 【請求項１】 エレベータのかごドアが開閉することで
乗場ドアも開閉する係合装置を前記かごドア及び前記乗
場ドアに設け、閉扉動作中にドア及び前記かごドア及び
前記乗場ドアのいずれか一方に所定の力が加わると開扉
する開扉制御装置を備えたエレベータドアの安全装置に
おいて、前記乗場ドア前方に設けられる三方枠の左右の
いずれかの柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の投
光体が配設された長尺投光部と、この長尺投光部と対向
位置する柱に、面一に設けられ所定間隔に複数個の受光
体が配設された長尺受光部とを備えたことを特徴とする
エレベータドアの安全装置。 - 【請求項２】 前記長尺投光部及び、前記長尺受光部を
一方の側面から取付ける取付枠と、前記長尺投光部及び
前記長尺受光部の他方の側面を支持する側面支持枠と、
前記長尺投光部及び、前記長尺受光部の側面を支持する
後面支持枠とで構成されたことを特徴とする請求項１記
載のエレベータドアの安全装置。 - 【請求項３】 前記乗かごが該当階床へ着床して一旦開
扉してから閉扉するまでの間に、前記長尺受光部に配設
された受光体の少なくとも１個が遮光検出が閉扉動作中
は、前記開扉制御装置とを備えたことを特徴とする請求
項１記載のエレベータドアの安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9125682A JPH10316340A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | エレベータドアの安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9125682A JPH10316340A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | エレベータドアの安全装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10316340A true JPH10316340A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=14916073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9125682A Pending JPH10316340A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | エレベータドアの安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10316340A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003040564A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 乗りかご及びエレベータ装置及び乗場装置 |
| JP2010058863A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの出入口装置 |
| JP2010208840A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの出入口安全装置 |
| JP2014084196A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法 |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP9125682A patent/JPH10316340A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003040564A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Mitsubishi Electric Corp | 乗りかご及びエレベータ装置及び乗場装置 |
| JP2010058863A (ja) * | 2008-09-01 | 2010-03-18 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの出入口装置 |
| JP2010208840A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの出入口安全装置 |
| JP2014084196A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法 |
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