JP2014084196A - エレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法 - Google Patents

エレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法 Download PDF

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【課題】利用客への注意喚起効果を高め、エレベータドアの開閉動作に伴う災害を未然に防止する。
【解決手段】エレベータ出入口に設けられ、エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から所定距離離れた領域に可視光を照射する発光部(10)と、扉の開閉制御を行うドアコントローラ(30)から受信するドア開閉動作情報に基づいて発光部(10)を制御することにより、開閉動作に応じた所望のタイミングで可視光を照射させ、可視光の照射領域内に物体が存在する場合には、利用客に対して物体からの反射光を視覚的に認識させる制御部(20)とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、エレベータドアの開閉動作時に、開くドアに引き込まれる、あるいは閉じるドアに挟まれるといった災害を未然に防止するためのエレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法に関する。
エレベータの乗場ドア装置において、扉が開く際に利用者がドアに引き込まれる災害を減らすための従来技術がある。一例として、三方枠の裏側に光源を有し、扉と三方枠の隙間から光を通し、扉の表面に照射する従来技術が公開されている(例えば、特許文献1参照)。
このような構成を備えることで、乗りかごがエレベータ乗場に到着して扉が開くときに、それに先立って扉に対する注意をエレベータの利用客に促すことができる。この結果、扉が開くときのトラブルの発生を未然に防止し、エレベータの運行効率を高めることができる。
特開2004−203608号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献1において、照射される光は、間接照明である。従って、特に引き込まれ災害が発生しやすい、ショッピングセンターなど、乗場付近の照明が明るい場合には、利用客は、発光された光に気づきにくい。
また、引き込まれる対象の利用客は、出入口中央付近(片開きドアの場合には、戸当り側でかつ、扉直近)に立っている場合が多い。このため、特許文献1のような戸袋側の隙間からの発光は、視界に入りづらいこととなる。さらに、光に気付いた場合でも、自分が引き込まれる可能性があることを利用客が認識しない場合、あるいは実際に自分の体のどの部分が引き込まれる可能性があるのかを利用客が判断できない場合が考えられる。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、利用客への注意喚起効果を高め、エレベータドアの開閉動作に伴う災害を未然に防止することのできるエレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法を得ることを目的とする。
本発明に係るエレベータの戸開閉時注意喚起装置は、エレベータ出入口に設けられ、エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から所定距離離れた領域に可視光を照射する発光部と、扉の開閉制御を行うドアコントローラから受信するドア開閉動作情報に基づいて発光部を制御することにより、開閉動作に応じた所望のタイミングで可視光を照射させ、可視光の照射領域内に物体が存在する場合には、利用客に対して物体からの反射光を視覚的に認識させる制御部とを備えるものである。
また、本発明に係るエレベータの戸開閉時注意喚起方法は、エレベータ出入口に設けられ、エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から所定距離離れた領域に可視光を照射する発光部と、発光部を制御することにより所望のタイミングで可視光を照射させる制御部とを備えたエレベータの戸開閉時注意喚起装置に適用されるエレベータの戸開閉時注意喚起方法であって、制御部において、扉の開閉制御を行うドアコントローラからドア開閉動作情報を受信するステップと、受信したドア開閉動作情報に基づいて発光部を制御することにより、開閉動作に応じた所望のタイミングで可視光を照射させ、可視光の照射領域内に物体が存在する場合には、利用客に対して物体からの反射光を視覚的に認識させるステップとを備えるものである。
本発明によれば、戸開閉動作と連動させて、出入口の近傍の所定の照射範囲に対して可視光を照射させることで、利用客に対して、開閉動作する戸と干渉する恐れのある自身の体の部分に照射された反射光を目視確認させることを可能にすることにより、利用客への注意喚起効果を高め、エレベータドアの開閉動作に伴う災害を未然に防止することのできるエレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置を含むエレベータの全体構成図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置により発光されるレーザー光の照射領域を示す説明図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置により発光されるレーザー光の照射領域を示す別の説明図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置に用いられる可視光による反射光の具体例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置に用いられる可視光による反射光の具体例を示す説明図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置内の制御部による、戸開動作時および戸閉動作時における注意喚起処理の一連動作を示したフローチャートである。
以下、本発明のエレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置を含むエレベータの全体構成図である。本実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置は、発光部10、制御部20、およびドアコントローラ30を備えて構成されている。なお、図1に示したエレベータは、扉が両開きのタイプである場合を例示している。
発光部10は、出入口柱1、出入口枠2、および扉3(図1では図示せず)を備えた出入口のドア装置のうち、出入口枠2に設置されている。そして、発光部10は、扉3と出入口枠2との間から、エレベータの出入口付近に向けて、可視光を発光することができる。
また、制御部20は、エレベータドアの開閉制御を行うドアコントローラ30からドア開閉動作情報を受け取り、受け取ったドア開閉動作情報に基づいて発光部10を制御することにより、所望のタイミングで可視光を発光させる。このような動作を行うことで、本実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置は、エレベータの出入口付近にいる利用客に対し、扉が開閉することを注意喚起する。
発光部10が照射する可視光は、指向性および収束性に優れたレーザー光11であり、例えば、レーザー水準器などで使用されている光のように、照射された物体の反射光を利用客が視覚的に認識できるものである。なお、このレーザー光11の色は、赤または橙のように、注意をひきつける色とすることができる。また、発光部10は、図1に示すような照射範囲に向けてレーザー光11を発光でき、出入り口の幅全域に渡って、出入口付近にいる利用客に対する注意喚起を行うことができる。
従来技術では、点滅する光そのものを利用客に認識させていた。これに対して、本実施の形態1では、点滅する光そのものを利用客に認識させるのではなく、体の一部に照射した反射光を利用客に認識させる点を技術的特徴としている。このようにして、利用客は、発光部10から照射されたレーザー光11の反射光を見ることで、引き込まれる可能性のある部分を具体的に判断でき、その部分を扉3から離すなどの対応もできる。
図2は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置により発光されるレーザー光の照射領域を示す説明図であり、左右両開きのドアに対する照射領域を示している。通常、扉3と出入口柱1の隙間に手などを引き込まれる場合には、利用客は、出入口の中央付近であり、かつ扉の直近に立っており、手などが扉に触れている状態であることが考えられる。
その状態で、扉に触れている手などに照射したレーザー光11を利用客に認識させるために、本実施の形態1におけるレーザー光11の照射位置は、扉3の面から50mm〜100mm程度離れた位置に設定されている。さらに、レーザー光11の照射範囲は、先の図1で示したように、幅方向としては、出入口の全幅をカバーし、高さ方向としては、利用者の身長を考慮して、例えば、1800mm以下の領域をカバーするように設定される。
また、図3は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置により発光されるレーザー光の照射領域を示す別の説明図であり、2枚戸片開きのドアに対する照射領域を示している。2枚戸片開きなどの場合には、高速の扉3aと低速の扉3bの間にも引き込まれる可能性がある。
このような場合にも、出入口の全幅をカバーするとともに、図3に示すように、高速の扉3aの面から50mm〜100mm程度離れた位置に照射領域を設定することで、高速の扉3aと低速の扉3bの間、および低速の扉3bと出入口柱1の間、の両方の位置での引き込まれ箇所に対する注意喚起を確実に行うことができる。
なお、本発明で採用する可視光(レーザー光11)による反射光は、図2あるいは図3で例示したような「線」でなければならない訳ではない。図4および図5は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置に用いられる可視光による反射光の具体例を示す説明図である。
より視覚的に利用客に注意を促すために、図4に示すように、文字による注意喚起を採用することもでき、また、図5に示すように、マークによる注意喚起を採用することも可能である。さらに、図示していないが、動画による喚起を採用することも可能である。
このように、エレベータの設置場所等の条件に応じて、適切な可視光を採用することで、利用客への注意喚起効果を高めることが可能となる。さらに、利用客への注意喚起効果を高めるために、戸開閉の際に「扉が開きます」などの音声アナウンスと連動させることも考えられる。
次に、本実施の形態1において、ドアの開閉と連動して行われる具体的な注意喚起処理の一連動作を、フローチャートを用いて説明する。図6は、本発明の実施の形態1におけるエレベータの戸開閉時注意喚起装置内の制御部20による、戸開動作時および戸閉動作時における注意喚起処理の一連動作を示したフローチャートである。
まず始めに、戸開動作時における一連動作を、ステップS601〜ステップS605に基づいて説明する。始めに、ステップS601において、制御部20は、エレベータドアの開閉制御を行うドアコントローラ30から、ドア開閉動作情報として、戸開予定信号を受信したか否かを判断する。
そして、このステップS601で戸開予定信号を受信した場合には、制御部20は、ステップS602に進み、戸開動作が開始されることを利用客に知らせるために、音声アナウンスを実施する。なお、制御部20は、このような音声アナウンスを、図1には図示していない音声出力部を介して出力することができる。また、制御部20は、音声アナウンスを実施することなく、後段の可視光照射のみを実行することによって注意喚起処理を行うことも可能である。
次に、ステップS603において、制御部20は、戸開動作を開始する所定時間前から(例えば、戸開する2秒前頃から)、発光部10から可視光を点滅照射させる。
次に、ステップS604において、制御部20は、ドアコントローラ30から、ドア開閉動作情報として、戸開動作開始信号を受信したか否かを判断することで、戸開動作が開始したか否かを判断する。そして、このステップS604で戸開動作開始信号を受信した場合には、制御部20は、ステップS605に進み、発光部10から可視光を点滅照射させることを終了する。
このような一連処理により、制御部20は、戸開動作を開始する所定時間前から、戸開動作が完了するまでの間、発光部10から、所定の照射範囲に可視光を点滅照射させることで、ドア付近にいる利用客に対して注意喚起を行うことができる。
なお、可視光を点滅照射させる期間は、戸開動作を開始する所定時間前から、戸開動作が完了するまでの間には限定されず、戸開動作が開始した後、所定時間が経過するまでは、点滅照射を継続して行うようにしてもよい。
次に、戸閉動作時における一連動作を、ステップS611〜ステップS615に基づいて説明する。始めに、ステップS611において、制御部20は、エレベータドアの開閉制御を行うドアコントローラ30から、ドア開閉動作情報として、戸閉動作開始信号を受信したか否かを判断する。
そして、このステップS611で戸閉動作開始信号を受信した場合には、制御部20は、ステップS612に進み、戸閉動作が開始されることを利用客に知らせるために、音声アナウンスを実施する。なお、制御部20は、このような音声アナウンスを、図1には図示していない音声出力部を介して出力することができる。また、制御部20は、音声アナウンスを実施することなく、後段の可視光照射のみを実行することによって注意喚起処理を行うことも可能である。
次に、ステップS613において、制御部20は、戸閉動作と連動して、発光部10から可視光を点滅照射させる。
次に、ステップS614において、制御部20は、ドアコントローラ30から、ドア開閉動作情報として、戸閉動作完了信号を受信したか否かを判断することで、戸閉動作が完了したか否かを判断する。そして、このステップS614で戸閉動作完了信号を受信した場合には、制御部20は、ステップS615に進み、発光部10から可視光を点滅照射させることを終了する。
このような一連処理により、制御部20は、戸閉動作に連動させて、発光部10から、所定の照射範囲に可視光を点滅照射させることで、ドア付近にいる利用客に対して注意喚起を行うことができる。
なお、本実施の形態1で説明したエレベータの戸開閉時注意喚起装置における発光部10は、出入口のかご側、乗場側のどちらに設置してもよく、また、両方に設置してもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、戸開閉動作と連動させて、出入口の近傍の所定の照射範囲に対して可視光を照射させることで、利用客に対して、開閉動作する戸と干渉する恐れのある自身の体の部分に照射された反射光を目視確認させることができる。この反射光の働きにより、利用客は、引き込まれや挟まれが発生する可能性のある部分を具体的に特定することができ、開閉動作する戸から、その部分を離す対応をとることが可能となる。
その結果、利用客への注意喚起効果を高め、エレベータドアの開閉動作に伴う災害を未然に防止することのできるエレベータの戸開閉時注意喚起装置およびエレベータの戸開閉時注意喚起方法を実現することができる。
特に、本実施の形態1では、出入口の近傍の所定の照射範囲として、エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から50mm〜100mm離れた領域を、一例として規定し、引き込まれや挟まれの発生する可能性が高い領域を特定している。このような領域に可視光を照射することで、利用客がその領域から離れることが期待できる。さらに、意図せず(知らず知らずのうちに)扉の近くに、体の一部がある場合にも、照射された可視光の反射光を目視確認することで、利用者は、扉に近い位置にいることを認識でき、速やかに離れる効果が期待できる。
なお、上述した説明では、可視光を点滅照射させる場合について説明したが、必ずしも点滅照射させる必要はなく、必要に応じて点灯照射させることによっても同等の効果を実現できる。また、設置場所や時間帯に応じて、照射させる可視光の点滅パターンを変更することも可能である。
1 出入口柱、2 出入口枠、3、3a、3b 扉、10 発光部、11 レーザー光、20 制御部、30 ドアコントローラ。

Claims (9)

  1. エレベータ出入口に設けられ、前記エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から所定距離離れた領域に可視光を照射する発光部と、
    前記扉の開閉制御を行うドアコントローラから受信するドア開閉動作情報に基づいて前記発光部を制御することにより、開閉動作に応じた所望のタイミングで前記可視光を照射させ、前記可視光の照射領域内に物体が存在する場合には、利用客に対して前記物体からの反射光を視覚的に認識させる制御部と
    を備えることを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  2. 請求項1に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、前記所定距離離れた領域として、開閉動作を行う前記扉の面から50mm〜100mm離れた領域に前記可視光を照射する
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  3. 請求項1または2に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    音声アナウンスを出力する音声出力部をさらに備え、
    前記制御部は、開閉動作に応じた所望のタイミングで扉の動作状態を知らせる音声アナウンスを、前記音声出力部を介して行う
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、前記可視光として、赤色または橙色の光を照射する
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、利用客に注意喚起を促すための文字が前記反射光として映し出されるような光を、前記可視光として照射する
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  6. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、利用客に注意喚起を促すためのマークが前記反射光として映し出されるような光を、前記可視光として照射する
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  7. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、利用客に注意喚起を促すための動画が前記反射光として映し出されるような光を、前記可視光として照射する
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のエレベータの戸開閉時注意喚起装置において、
    前記発光部は、かごの出入口および乗場の出入口の少なくともいずれか一方に設置される
    ことを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起装置。
  9. エレベータ出入口に設けられ、前記エレベータ出入口の幅方向に渡って、開閉動作を行う扉の面から所定距離離れた領域に可視光を照射する発光部と、
    前記発光部を制御することにより所望のタイミングで前記可視光を照射させる制御部と
    を備えたエレベータの戸開閉時注意喚起装置に適用されるエレベータの戸開閉時注意喚起方法であって、
    前記制御部において、
    扉の開閉制御を行うドアコントローラからドア開閉動作情報を受信するステップと、
    受信した前記ドア開閉動作情報に基づいて前記発光部を制御することにより、開閉動作に応じた所望のタイミングで前記可視光を照射させ、前記可視光の照射領域内に物体が存在する場合には、利用客に対して前記物体からの反射光を視覚的に認識させるステップと
    を備えることを特徴とするエレベータの戸開閉時注意喚起方法。
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