JPH10316050A - 自動車のリヤフロア構造 - Google Patents

自動車のリヤフロア構造

Info

Publication number
JPH10316050A
JPH10316050A JP13132597A JP13132597A JPH10316050A JP H10316050 A JPH10316050 A JP H10316050A JP 13132597 A JP13132597 A JP 13132597A JP 13132597 A JP13132597 A JP 13132597A JP H10316050 A JPH10316050 A JP H10316050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spare tire
tire pan
pan
rear floor
differential device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13132597A
Other languages
English (en)
Inventor
Taku Inoura
卓 猪浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP13132597A priority Critical patent/JPH10316050A/ja
Publication of JPH10316050A publication Critical patent/JPH10316050A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の後面衝突時の衝撃からリヤデファレン
シャル装置を守れると共に、リヤオーバーハングを極力
短くすることのできる自動車のリヤフロア構造の提供を
図る。 【解決手段】 スペアタイヤパン3の前部をリヤデファ
レンシャル装置4にオーバーラップして形成し、かつ、
その底壁3Aを前部から後部に向けて斜め後ろ下がりに
傾斜して形成してあるため、リヤオーバーハングを極力
短くすることができることは勿論、車両の後面衝突に際
してはスペアタイヤパン3はリヤデファレンシャル装置
4の上方に向けて変形移動するので、リヤデファレンシ
ャル装置4に衝突入力が作用することがなく、従って、
リヤデファレンシャル装置を保護することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のリヤフロ
ア構造に関し、とりわけ、スペアタイヤの格納構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車にあっては通常、リヤフロアパネ
ルのリヤデファレンシャル装置よりも後方部分にスペア
タイヤパンを下向きに膨出成形して、該スペアタイヤパ
ンにスペアタイヤを水平に収容格納するようにしてい
る。
【0003】しかし、この構造ではリヤデファレンシャ
ル装置の後方部分にスペアタイヤパンを形成してあるの
で、スペアタイヤパンを形成するスペースを確保する必
要があり、また、これらリヤデファレンシャル装置とス
ペアタイヤパンの間に、車両の後面衝突時にスペアタイ
ヤパンが前方に変形移動してスペアタイヤが突っ張り材
となってリヤデファレンシャル装置に衝突入力が作用す
ることがないように非干渉エリアを確保しなくてはなら
ないため、リヤフロアパネルを後輪軸から車体後方へ比
較的長く延ばす必要がある。
【0004】このため、車体のリヤオーバーハングが大
きくなってしまうばかりでなく、車両の後面衝突時のス
ペアタイヤパンの前方への変形移動量そのものを小さく
抑えるため、スペアタイヤパン周りを補強する必要もあ
り、部品点数が嵩んで重量的にもコスト的にも不利にな
ってしまう。
【0005】一方、このようなことから、リヤフロアパ
ネルにスペアタイヤパンを設けずに、該リヤフロアパネ
ル上にスペアタイヤを水平に載置したものもあるが、こ
の場合はスペアタイヤがリヤフロアパネル上を占有して
トランクスペースを犠牲にしてしまうのみならず、スペ
アタイヤのタイヤ臭がトランクルーム内に篭もってしま
うなどの不具合があった。
【0006】そこで、特開平1−115993号公報に
示すように、リヤフロアパネルのリヤデファレンシャル
装置の後方部分に下向きに膨出成形したスペアタイヤパ
ンの底壁を、前側部から後側部に向けて斜め後ろ上がり
に傾斜して形成して、該スペアタイヤパンにスペアタイ
ヤを前傾させて収容格納するようにしたものが知られて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のスペアタイヤを
傾斜格納するようにした構造では、リヤフロアパネルの
リヤデファレンシャル装置の後方部分に下向きに膨出成
形したスペアタイヤパンの底壁を、前側部から後側部に
向けて斜め後ろ上がりに傾斜して形成してあるため、ス
ペアタイヤをリヤデファレンシャル装置の後方部分に水
平に収容格納したものよりもリヤオーバーハングを短く
できるが、車両の後面衝突対策のためのスペアタイヤと
リヤデファレンシャル装置との非干渉エリアの確保や、
車両の後面衝突時の該スペアタイヤパンの前方への変形
移動量そのものを小さく抑えるための補強が必要なた
め、依然として前述の問題は残ってしまう。
【0008】また、この構造ではスペアタイヤの後端部
がリヤフロアの一般面よりも高くなってしまうため、車
体後部のトランク開口部を比較的高い位置に設定せざる
をえず、スペアタイヤ等の取り出し作業性が悪くなって
しまうことも否めない。
【0009】一方、リヤフロアパネルに下向きに膨出成
形したスペアタイヤパンの前端部を、後輪軸の略中心に
なるように形成したものもあるが(特開平5−1782
39号公報参照)、この場合はリヤオーバーハングを短
くできるものの、スペアタイヤパンの前端部が後輪軸の
略中心にあるため、リヤデファレンシャル装置を備えた
車両には適用することができず、前輪駆動の車種に限定
されてしまう。
【0010】そこで、本発明はリヤデファレンシャル装
置を有する車両であっても、後面衝突時の衝撃入力から
リヤデファレンシャル装置を守れると共に、車両のリヤ
オーバーハングを極力短くすることのできる自動車のリ
ヤフロア構造を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、リ
ヤフロアパネルにスペアタイヤを収容格納するスペアタ
イヤパンを下向きに膨出成形した構造において、該スペ
アタイヤパンは、その前部をリヤフロアパネルの下方に
配設されるリヤデファレンシャル装置の上方にオーバー
ラップして形成し、かつ、その底壁を前部から後部に向
けて斜め後ろ下がりに傾斜して形成したことを特徴とし
ている。
【0012】請求項2にあっては、請求項1に記載のス
ペアタイヤパンの下面には、投影平面でリヤデファレン
シャル装置の後方延長線上に対応する部分に、レインフ
ォースを前後方向に向けて設けたことを特徴としてい
る。
【0013】請求項3にあっては、請求項2に記載のレ
インフォースの前端部には、車両の後面衝突時にスペア
タイヤパンが前方へ変形移動した際、前記レインフォー
スのリヤデファレンシャル装置後端部上縁への乗り上げ
をガイドするガイド面を形成してあることを特徴として
いる。
【0014】請求項4にあっては、請求項1〜3に記載
のスペアタイヤパンの後部上縁には、該スペアタイヤパ
ンに収容格納されたスペアタイヤの後端部上方へ張り出
して、該スペアタイヤの後端部の上方への移動を規制す
る係止部を設けたことを特徴としている。
【0015】請求項5にあっては、請求項1〜4に記載
のスペアタイヤパンの前部は、該スペアタイヤパンに収
容格納されるスペアタイヤがリヤフロアパネル上に突出
しない深さに形成したことを特徴としている。
【0016】
【発明の効果】請求項1によれば、スペアタイヤパン
は、その前部をリヤフロアパネルの下方に配設されるリ
ヤデファレンシャル装置の上方にオーバーラップして形
成し、かつ、その底壁を前部から後部に向けて斜め後ろ
下がりに傾斜して形成してあるため、リヤオーバーハン
グを極力短くすることができることは勿論、車両の後面
衝突に際しては、スペアタイヤパンはリヤデファレンシ
ャル装置の上方に向けて変形移動するので、スペアタイ
ヤパンに収容格納したスペアタイヤも該スペアタイヤパ
ンと共にリヤデファレンシャル装置の上方に向けて移動
して、該スペアタイヤが突っ張り材となってリヤデファ
レンシャル装置に衝突入力が作用することがなく、従っ
て、リヤデファレンシャル装置を保護することができ、
かつ、車体後部の潰れストロークを有効に使うことで緩
衝効果を高めることができる。
【0017】また、従来のようにスペアタイヤパンの前
方への変形移動を抑えるための補強をする必要がなく、
しかも、前述のようにリヤオーバーハングを短くできる
ため重量的におよびコスト的に有利に得ることができ
る。
【0018】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、スペアタイヤパンの下面には、レインフォースを設
けてあるため、スペアタイヤパンの底壁の面剛性を高め
られて音振性能を向上することができることは勿論、該
レインフォースは投影平面でリヤデファレンシャル装置
の後方延長線上に前後方向に向けて設けてあるため、車
両の後面衝突の際にスペアタイヤパンがリヤデファレン
シャル装置の上方に向けて変形移動する時にもこの強度
部材であるレインフォースがリヤデファレンシャル装置
の上面に摺接して、確実にスペアタイヤパンをリヤデフ
ァレンシャル装置の上方に向けて変形移動させることが
できる。
【0019】請求項3によれば、請求項2の効果に加え
て、レインフォースの前端部には、車両の後面衝突時に
レインフォースのリヤデファレンシャル装置後端部上縁
への乗り上げをガイドするガイド面を形成してあるた
め、スペアタイヤパンがリヤデファレンシャル装置の上
方に向けて変形移動する際、このレインフォース前端の
ガイド面がリヤデファレンシャル装置の後端部上縁にス
ムーズに乗り上げてスペアタイヤパンの前部に上向きへ
の入力を積極的に与え、その内部に収容格納されるスペ
アタイヤの前端を後ろ斜め上方に向けて回転させて前方
にあるシートへの干渉を回避することができる。
【0020】請求項4によれば、請求項1〜3の効果に
加えて、スペアタイヤパンの後部上縁には、該スペアタ
イヤパンに収容格納されたスペアタイヤの後端部上方へ
張り出して、スペアタイヤ後端部の上方への移動を規制
する係止部を設けてあるため、車両の後面衝突時にスペ
アタイヤの後端部が上方に移動するのを規制することに
より、スペアタイヤ前端の後ろ斜め上方への回転動作を
積極的に行わせることができて、シートへの干渉を確実
に回避することができる。
【0021】請求項5によれば、請求項1〜4の効果に
加えて、スペアタイヤパンの前部は、該スペアタイヤパ
ンに収容格納されるスペアタイヤがリヤフロアパネル上
に突出しない深さに形成してあるため、トランクスペー
スを些かも犠牲にすることはない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0023】図1,2において、1はリヤフロアパネル
で、該リヤフロアパネル1にはスペアタイヤ2を収容格
納するスペアタイヤパン3を下向きに膨出成形してあ
る。
【0024】該スペアタイヤパン3の前部はリヤフロア
パネル1の下方に配設したリヤデファレンシャル装置4
の上方にオーバーラップして形成してあり、かつ、その
底壁3Aを前部から後部に向けて斜め後ろ下がりに傾斜
して形成してある。
【0025】特に本実施形態では、このスペアタイヤパ
ン3の前部を、該スペアタイヤパン3に収容格納される
スペアタイヤ2がリヤフロアパネル1上に突出しない深
さに形成してある。
【0026】なお、このスペアタイヤパン3の上方には
該スペアタイヤパン3とその上部のトランクスペースS
とを隔成するフロアボード16を備え、トランクスペー
スSの床面を平坦に保ち積載性能を確保すると共に、こ
のフロアボード16とスペアタイヤ2との間にできる空
間部分をサブトランクスペースS2として利用できるよ
うにしてある。
【0027】前述のリヤデファレンシャル装置4は、ス
ペアタイヤパン3の前方部分でリヤフロアパネル1の下
面に車幅方向に向けて接合配置されるサスペンションメ
ンバなどのクロスメンバ5の下面にマウント部材6を介
して取り付けてある。
【0028】7はシートクッション7Aとシートバック
7Bとから成るシートで、該シート7はリヤフロアパネ
ル1上に配設してあり、その下側のリヤフロアパネル1
の下面には燃料タンク8を配設してある。
【0029】本実施形態では、前述のスペアタイヤパン
3の底壁3A下面に、投影平面でリヤデファレンシャル
装置4の後方延長線上に対応する部分に、レインフォー
ス9を前後方向に向けて接合配置してある。
【0030】しかも、このレインフォース9の前端部に
は、車両の後面衝突時にスペアタイヤパン3が前方へ変
形移動した際、前記レインフォース9のリヤデファレン
シャル装置4後端部上縁への乗り上げをガイドするスロ
ープ状のガイド面9aを形成してある。
【0031】また、レインフォース9の後端にはタイダ
ウンフック10を設けてある。
【0032】スペアタイヤパン3の後部3b上縁には、
リヤパネルアッパ11を車幅方向に接合配置してあり、
該リヤパネルアッパ11はスペアタイヤパン3に収容格
納されたスペアタイヤ2の後端部上方へ張り出して、ス
ペアタイヤ2の上方への移動を規制する係止部としての
役割を兼用している。
【0033】なお、本実施形態では、バックドア12を
有するワゴンタイプの例を示してあり、図中13はバン
パ、14はシートクロスメンバ、15はドライブシャフ
トを示している。
【0034】以上のように本実施形態の構造によれば、
スペアタイヤパン3は、その前部をリヤフロアパネル1
の下方に配設されるリヤデファレンシャル装置4の上方
にオーバーラップして形成し、かつ、その底壁3Aを前
部から後部に向けて斜め後ろ下がりに傾斜して形成して
あるため、リヤオーバーハングを極力短くすることがで
きることは勿論、車両の後面衝突に際しては、スペアタ
イヤパン3はリヤデファレンシャル装置4の上方に向け
て変形移動するので、スペアタイヤパン3に収容格納し
たスペアタイヤ2も該スペアタイヤパン3と共にリヤデ
ファレンシャル装置4の上方に向けて移動して、該スペ
アタイヤ2が突っ張り材となってリヤデファレンシャル
装置4に衝突入力が作用することがなく、従って、リヤ
デファレンシャル装置を保護することができ、かつ、車
体後部の潰れストロークを有効に使うことで緩衝効果を
高めることができる。
【0035】しかも、従来のようにスペアタイヤパン3
の前方への変形移動を抑えるための補強をする必要がな
く、しかも、前述のようにリヤオーバーハングを短くで
きるため重量的におよびコスト的に有利に得ることがで
きる。
【0036】また、スペアタイヤパン3の下面には、レ
インフォース9を設けてあるため、スペアタイヤパン3
の底壁3Aの面剛性を高められて音振性能を向上するこ
とができることは勿論、該レインフォース9は投影平面
でリヤデファレンシャル装置4の後方延長線上に前後方
向に向けて設けてあるため、車両の後面衝突の際にスペ
アタイヤパン3がリヤデファレンシャル装置4の上方に
向けて変形移動する時にもこの強度部材であるレインフ
ォース9がリヤデファレンシャル装置4の上面に摺接し
て、確実にスペアタイヤパンをリヤデファレンシャル装
置の上方に向けて変形移動させることができる。
【0037】さらに、レインフォース9の前端部には、
車両の後面衝突時にレインフォース9のリヤデファレン
シャル装置4後端部上縁への乗り上げをガイドするスロ
ープ状のガイド面9aを形成してあるため、スペアタイ
ヤパン3がリヤデファレンシャル装置4の上方に向けて
変形移動する際、このレインフォース9前端のガイド面
9aがリヤデファレンシャル装置4の後端部上縁にスム
ーズに乗り上げてスペアタイヤパン3の前部に上向きへ
の入力を積極的に与え、その内部に収容格納されるスペ
アタイヤ2の前端を後ろ斜め上方に向けて回転させて、
前方にあるシートへの干渉を回避することができる。
【0038】また、スペアタイヤパン3の後部上縁に
は、該スペアタイヤパン3に収容格納されたスペアタイ
ヤ2の後端部上方へ張り出して形成したリヤパネルアッ
パ11が、スペアタイヤ2後端部の上方への移動を規制
する係止部としての役割も兼ねてあるため、車両の後面
衝突時にスペアタイヤ2の後端部が上方に移動するのを
規制することにより、スペアタイヤ2前端の後ろ斜め上
方への回転動作を積極的に行わせることができて、シー
トへの干渉を確実に回避することができる。
【0039】一方、スペアタイヤパン3の前部は、該ス
ペアタイヤパン3に収容格納されるスペアタイヤ2がリ
ヤフロアパネル1上に突出しない深さに形成してあるた
め、トランクスペースを些かも犠牲にすることはない。
【0040】なお、前記実施形態ではバックドア12を
有するワゴンタイプの例を示したが、通常のセダンタイ
プのものに利用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す側面図。
【図2】同実施形態の投影平面図。
【図3】同実施形態の後面衝突時の説明図。
【符号の説明】
1 リヤフロアパネル 2 スペアタイヤ 3 スペアタイヤパン 3A 底壁 4 リヤデファレンシャル装置 9 レインフォース 9a ガイド面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤフロアパネルにスペアタイヤを収容
    格納するスペアタイヤパンを下向きに膨出成形した構造
    において、 該スペアタイヤパンは、その前部をリヤフロアパネルの
    下方に配設されるリヤデファレンシャル装置の上方にオ
    ーバーラップして形成し、かつ、その底壁を前部から後
    部に向けて斜め後ろ下がりに傾斜して形成したことを特
    徴とする自動車のリヤフロア構造。
  2. 【請求項2】 スペアタイヤパンの下面には、投影平面
    でリヤデファレンシャル装置の後方延長線上に対応する
    部分に、レインフォースを前後方向に向けて設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の自動車のリヤフロア構
    造。
  3. 【請求項3】 レインフォースの前端部には、車両の後
    面衝突時にスペアタイヤパンが前方へ変形移動した際、
    前記レインフォースのリヤデファレンシャル装置後端部
    上縁への乗り上げをガイドするガイド面を形成してある
    ことを特徴とする請求項2に記載の自動車のリヤフロア
    構造。
  4. 【請求項4】 スペアタイヤパンの後部上縁には、該ス
    ペアタイヤパンに収容格納されたスペアタイヤの後端部
    上方へ張り出して、該スペアタイヤの後端部の上方への
    移動を規制する係止部を設けたことを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の自動車のリヤフロア構造。
  5. 【請求項5】 スペアタイヤパンの前部は、該スペアタ
    イヤパンに収容格納されるスペアタイヤがリヤフロアパ
    ネル上に突出しない深さに形成したことを特徴とする請
    求項1〜4の何れかに記載の自動車のリヤフロア構造。
JP13132597A 1997-05-21 1997-05-21 自動車のリヤフロア構造 Pending JPH10316050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13132597A JPH10316050A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 自動車のリヤフロア構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13132597A JPH10316050A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 自動車のリヤフロア構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10316050A true JPH10316050A (ja) 1998-12-02

Family

ID=15055320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13132597A Pending JPH10316050A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 自動車のリヤフロア構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10316050A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1209065A3 (de) * 2000-11-23 2002-10-09 DaimlerChrysler AG Bodenteil eines Kraftfahrzeugladeraumes
JP2006232153A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Mazda Motor Corp 車両のジャッキ配設構造
DE102010061760A1 (de) 2009-11-26 2011-09-01 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
CN102259668A (zh) * 2010-05-26 2011-11-30 铃木株式会社 车体后部的下部结构
DE102010056420A1 (de) 2009-12-24 2012-01-19 Suzuki Motor Corporation Untere Struktur des Fahrzeugkarosserie-Heckteils
DE102010063837A1 (de) 2009-12-24 2012-04-26 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
JP2013035395A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toyota Motor Corp 車体後部構造
WO2013077123A1 (ja) * 2011-11-25 2013-05-30 本田技研工業株式会社 車体構造
JP2016078658A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 マツダ株式会社 車両の下部車体構造

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1209065A3 (de) * 2000-11-23 2002-10-09 DaimlerChrysler AG Bodenteil eines Kraftfahrzeugladeraumes
JP2006232153A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Mazda Motor Corp 車両のジャッキ配設構造
JP4645226B2 (ja) * 2005-02-25 2011-03-09 マツダ株式会社 車両のジャッキ配設構造
DE102010061760A1 (de) 2009-11-26 2011-09-01 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
DE102010061760B4 (de) * 2009-11-26 2017-09-28 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
US8091941B2 (en) 2009-11-26 2012-01-10 Suzuki Motor Corporation Lower structure of vehicle body rear part
US8308215B2 (en) 2009-12-24 2012-11-13 Suzuki Motor Corporation Lower structure of vehicle body rear part
DE102010063837B4 (de) * 2009-12-24 2017-04-27 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
DE102010056420B4 (de) * 2009-12-24 2015-01-22 Suzuki Motor Corporation Untere Struktur des Fahrzeugkarosserie-Heckteils
DE102010056420A1 (de) 2009-12-24 2012-01-19 Suzuki Motor Corporation Untere Struktur des Fahrzeugkarosserie-Heckteils
DE102010063837A1 (de) 2009-12-24 2012-04-26 Suzuki Motor Corporation Unterer Aufbau eines hinteren Teils eines Fahrzeugkörpers
US8303015B2 (en) 2009-12-24 2012-11-06 Suzuki Motor Corporation Lower structure of vehicle body rear portion
US8276966B2 (en) 2010-05-26 2012-10-02 Suzuki Motor Corporation Structure for lower part of rear vehicle body
DE102011076203B4 (de) * 2010-05-26 2013-02-28 Suzuki Motor Corporation Struktur für einen unteren teil einer hinteren fahrzeugkarosserie
JP2011245960A (ja) * 2010-05-26 2011-12-08 Suzuki Motor Corp 車体後部の下部構造
DE102011076203A1 (de) 2010-05-26 2011-12-01 Suzuki Motor Corporation Struktur für einen unteren teil einer hinteren fahrzeugkarosserie
CN102259668A (zh) * 2010-05-26 2011-11-30 铃木株式会社 车体后部的下部结构
JP2013035395A (ja) * 2011-08-08 2013-02-21 Toyota Motor Corp 車体後部構造
WO2013077123A1 (ja) * 2011-11-25 2013-05-30 本田技研工業株式会社 車体構造
JPWO2013077123A1 (ja) * 2011-11-25 2015-04-27 本田技研工業株式会社 車体構造
JP2016078658A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 マツダ株式会社 車両の下部車体構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5435350B2 (ja) 車体後部の下部構造
JP2021004025A (ja) 車体構造物及びこれを含む車両
JP4752482B2 (ja) 車体後部構造
JPH10316050A (ja) 自動車のリヤフロア構造
JPH11278029A (ja) 自動車の後輪懸架装置
JP2006193046A (ja) 車両の後部車体構造
JP4645226B2 (ja) 車両のジャッキ配設構造
JP3055340B2 (ja) 自動車の車体後部構造
JP2007161074A (ja) 車体後部構造
JP4645243B2 (ja) 車体の側面補強構造
JP2011131711A (ja) 車体後部の下部構造
JP3829402B2 (ja) キャブの衝突安全装置
JPH09221067A (ja) 車両のカウル構造
JP3783317B2 (ja) キャブのアンダフレーム構造
JP2000001185A (ja) 自動車の後部車体構造
JP3329098B2 (ja) 自動車の車体フロア構造
JP5091793B2 (ja) 車両のスペアタイヤ配置構造
JPH10278847A (ja) キャブの衝突安全構造
JPS5863581A (ja) 自動車の後部構造
JP2019209836A (ja) 自動車用リヤコンソール
JPH0550952A (ja) 自動車の後部車体構造
JP3519280B2 (ja) 自動車のスペアタイヤ収納装置
JPH1182008A (ja) 車両の車体構造
JP3260296B2 (ja) キャブオーバ型トラックのキャブ構造
JP2009073306A (ja) 自動車の収納部構造