JPH10315919A - 車両用ワイパ制御装置 - Google Patents

車両用ワイパ制御装置

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JPH10315919A
JPH10315919A JP9129388A JP12938897A JPH10315919A JP H10315919 A JPH10315919 A JP H10315919A JP 9129388 A JP9129388 A JP 9129388A JP 12938897 A JP12938897 A JP 12938897A JP H10315919 A JPH10315919 A JP H10315919A
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JP
Japan
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operation knob
interval adjustment
adjustment range
wiper
detection signal
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Application number
JP9129388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeji Ito
茂二 伊藤
Noboru Mizukami
昇 水上
Yoshiki Noro
善己 野呂
Koichi Shomura
浩一 正村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め設定されているインターバル調節範囲そ
のものを、ユーザー側の意思により極めて簡単に変更す
ることができて、ユーザーが最適と感ずる間欠払拭周期
を容易に設定できるようにすること。 【解決手段】 操作ノブ10は、予め決められた通常操
作範囲ΔSで回動操作可能に設けられると共に、通常操
作範囲ΔSの両端側にそれぞれ設定された第1の変更ポ
ジションP1及び第2の変更ポジションP2へも操作可
能に設けられる。操作ノブ10が第1及び第2の変更ポ
ジションへ操作された各状態は、操作ノブ10に連動す
るボリュームの抵抗値に基づいて検出される。ワイパ制
御ECUは、操作ノブ10が第1の変更ポジションP1
へ操作される毎に、予め設定されたインターバル調節範
囲の全体を5秒ずつ増大する方向へシフトし、操作ノブ
10が第2の変更ポジションP2へ操作されたときに、
インターバル調節範囲を初期状態に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイパを間欠払拭
モードで動作させるときの周期を、操作ノブの操作に応
じて変更できるようにした車両用ワイパ制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用ワイパ制御装置にあって
は、一般的に、操作ノブの回動操作に応じて抵抗値が変
化するボリュームを設け、このボリュームの抵抗値の大
小に応じてワイパの間欠払拭周期を変更する構成となっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来構成
の装置では、ワイパのインターバル調節範囲(間欠払拭
周期の変更可能範囲)が、メーカーサイドで設定される
ボリュームの最大抵抗値及び最小抵抗値に応じて一義的
に決まるという事情がある。これに対して、実際の使用
上においては、ユーザー(車両運転者)が最適と感ずる
間欠払拭周期に個人差があるため、例えば、降雨量が極
めて少ない状況時、或いは降雨がない状態で前走車が跳
ね上げる微小な水滴がフロントウインドに付着するよう
な状況時においては、ボリュームにより間欠払拭周期を
最大に設定した場合でもユーザーが最適と感ずる間欠払
拭周期が得られない場合があり、この点が未解決の課題
となっていた。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、予め設定されているインターバル調
節範囲そのものを、ユーザー側の意思により極めて簡単
に変更することができて、ユーザーが最適と感ずる間欠
払拭周期を容易に設定できるようになる車両用ワイパ制
御装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の手段のように構成できる。この手段に
よれば、ワイパの間欠払拭周期を、操作ノブの操作に応
じて予め設定されたインターバル調節範囲内で変更でき
るものであるが、その間欠払拭周期を最大に設定した場
合でもユーザーが最適と感ずる間欠払拭周期が得られな
い場合には、操作ノブを、その操作範囲の一端側に設定
された変更ポジションへ操作する。すると、操作位置検
知手段から検知信号が出力されるようになり、これに応
じて、制御手段が、インターバル調節範囲を所定時間だ
け増大する方向へシフトするようになるから、間欠払拭
周期の最大値を大きくすることができる。
【0006】上記のようなインターバル調節範囲のシフ
トは、操作ノブを変更ポジションへ操作する毎に行うこ
とができ、その操作が設定回数行われたとき(検知信号
の出力回数が設定回数に達したとき)には、制御手段
が、上述のように増大方向へシフトされたインターバル
調節範囲を初期状態に戻すようになる。
【0007】このように、予め設定されているインター
バル調節範囲そのものを、ユーザー側の意思により極め
て簡単に変更できる結果、間欠払拭周期をユーザーが最
適と感ずる範囲に容易に設定できるようになる。この場
合、インターバル調節範囲をシフトする際には、間欠払
拭周期変更用の操作ノブを、その操作範囲の一端側に設
定された変更ポジションへ操作するだけで良いから、操
作性が悪化する虞がないものである。
【0008】同じ目的を達成するために請求項2に記載
した手段を採用しても良い。この手段においても、ワイ
パの間欠払拭周期を、操作ノブの操作に応じて予め設定
されたインターバル調節範囲内で変更できるものである
が、その間欠払拭周期を最大に設定した場合でもユーザ
ーが最適と感ずる間欠払拭周期が得られない場合には、
操作ノブを、その操作範囲の一端側に設定された第1の
変更ポジションへ操作する。すると、操作位置検知手段
から第1の検知信号が出力されるのに応じて、制御手段
が、インターバル調節範囲を所定時間だけ増大する方向
へシフトするようになるから、間欠払拭周期の最大値を
大きくすることができる。
【0009】上記のようなインターバル調節範囲のシフ
トは、操作ノブを第1の変更ポジションへ操作する毎に
行うことができる。また、操作ノブを、その操作範囲の
他端側に設定された第2の変更ポジションへ操作する
と、操作位置検知手段から第2の検知信号が出力される
のに応じて、制御手段が、上述のように増大方向へシフ
トされたインターバル調節範囲を初期状態に戻すように
なる。
【0010】従って、この手段によっても、間欠払拭周
期をユーザーが最適と感ずる範囲に容易に設定できるも
のであり、また、インターバル調節範囲をシフトする際
には、間欠払拭周期変更用の操作ノブを、その操作範囲
の両端側に設定された第1及び第2の変更ポジションへ
選択的に操作するだけで良いから、操作性が悪化する虞
がないものである。特に、本手段によれば、操作ノブを
第2の変更ポジションへ操作することにより、インター
バル調節範囲を何時でも初期状態に戻すことができる利
点がある。
【0011】また、請求項3に記載した手段を採用して
も請求項1の手段と同様の効果を得ることができる。こ
の手段においても、ワイパの間欠払拭周期を操作ノブの
操作により最大に設定した場合でもユーザーが最適と感
ずる間欠払拭周期が得られない場合には、操作ノブを、
その操作範囲の一端側に設定された変更ポジションへ操
作する。すると、操作位置検知手段から検知信号が出力
されるのに応じて、制御手段が、インターバル調節範囲
の上限値を所定時間だけ増大させるようになるから、間
欠払拭周期の最大値を大きくすることができる。
【0012】上記のようなインターバル調節範囲の最大
値は、操作ノブを変更ポジションへ操作する毎に増大さ
せることができ、その操作が設定回数行われたとき(検
知信号の出力回数が設定回数に達したとき)には、制御
手段が、上述のように増大されたインターバル調節範囲
の上限値を初期状態に戻すようになる。
【0013】さらに、請求項4に記載した手段を採用し
ても請求項2記載の手段と同様の効果を得ることができ
る。この手段においても、ワイパの間欠払拭周期を操作
ノブの操作により最大に設定した場合でもユーザーが最
適と感ずる間欠払拭周期が得られない場合には、操作ノ
ブを、その操作範囲の一端側に設定された第1の変更ポ
ジションへ操作する。すると、操作位置検知手段から第
1の検知信号が出力されるのに応じて、制御手段が、イ
ンターバル調節範囲の上限値を所定時間だけ増大させる
ようになるから、間欠払拭周期の最大値を大きくするこ
とができる。
【0014】上記のようなインターバル調節範囲の最大
値は、操作ノブを第1の変更ポジションへ操作する毎に
増大させることができる。また、操作ノブを、その操作
範囲の他端側に設定された第2の変更ポジションへ操作
すると、操作位置検知手段から第2の検知信号が出力さ
れるのに応じて、制御手段が、上述のように増大された
インターバル調節範囲の上限値を初期状態に戻すように
なる。
【0015】請求項1または3記載の手段を採用する場
合には、請求項5記載の手段のように構成することがで
きる。この構成によれば、操作ノブを変更ポジションへ
操作する過程において、節度機構部を通じて節度感が与
えられるから、インターバル調節範囲のシフトのための
操作及び当該インターバル調節範囲を初期状態に戻す操
作を確実に行い得るようになると共に、その操作感が向
上するようになる。しかも、このような効果を得るため
に節度機構部を追加するだけで済むと共に、検知信号を
得るために新たなスイッチやこれに伴う配線を設ける必
要がなくなるから、コストの上昇を抑制できる利点があ
る。
【0016】請求項2または4記載の手段を採用する場
合には、請求項6記載の手段のように構成することがで
きる。この構成においても、操作ノブを第1の変更ポジ
ション及び第2の変更ポジションへ操作する各過程にお
いて、節度機構部を通じて節度感が与えられるから、イ
ンターバル調節範囲のシフトのための操作及び当該イン
ターバル調節範囲を初期状態に戻す操作を確実に行い得
るようになると共に、その操作感が向上するようにな
り、また、新たなスイッチやこれに伴う配線が不要とな
って、コストの上昇を抑制できるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)以下、本発明の第1実施例について
図1〜図6を参照しながら説明する。まず、全体の電気
的構成を概略的に示す図2において、ワイパモータ1
は、回転速度を二段階に切換可能に設けられたもので、
その高速回転端子H及び低速回転端子Lがワイパ制御E
CU2(本発明でいう制御手段に相当)に接続され、共
通端子Cがグランド端子に接続されている。
【0018】定位置停止スイッチ3は、ワイパが待機位
置にあるときに接点(c−b)間をオンし、且つワイパ
モータ1に一旦通電されてワイパが上記待機位置から移
動されたときに接点(c−a)間をオンした動作状態に
切換えられる周知構成のものであり、その常開接点a及
び常閉接点bがワイパ制御ECU2に接続され、共通接
点cがグランドラインに接続されている。従って、ワイ
パ制御ECU2にあっては、定位置停止スイッチ3から
の信号に基づいてワイパの各回の払拭動作終了タイミン
グを知ることができる。
【0019】ワイパスイッチ4は、例えばワイパ用操作
レバー(図3に符号「5」を付して示す)の操作に応じ
て、停止位置OFF、間欠払拭モード位置INT、低速
払拭モード位置LO、高速払拭モード位置HIへそれぞ
れ切換可能な構成となっており、それらの操作位置に応
じたオン信号をワイパ制御ECU2に与えるようになっ
ている。
【0020】ボリューム6は、ワイパが間欠払拭モード
で動作されるときの間欠払拭周期を決定するためのもの
で、抵抗7と共に本発明でいう操作位置検出手段に相当
した分圧回路8を構成している。具体的には、分圧回路
8は、定電圧端子+Vccとグランド端子との間に抵抗7
及びボリューム6を直列に接続することにより構成され
ており、それらの共通接続点からボリューム6の抵抗値
Rに応じたレベルの電圧信号V(R) を発生するようにな
っており、この電圧信号V(R) は、A/D変換回路9を
通じてワイパ制御ECU2に与えるようになっている。
尚、A/D変換回路9は、ワイパ制御ECU2内に設け
る構成としても良い。
【0021】上記ボリューム6は、例えば前記ワイパ用
操作レバー5の先端部分に収納されるものであり、その
先端に回転可能に取り付けられた操作ノブ(図3及び図
4に符号「10」を付して示す)の操作に応じて抵抗値
Rが変化する構成となっている。
【0022】この場合、図3及び図4に示すように、操
作ノブ10は、予め決められた通常操作範囲ΔS(操作
ノブ10に設けられた指標10aが、操作レバー5側に
設けられた「SLOW」及び「FAST」の各表示間の
領域と対応した範囲)で回動操作可能に設けられている
と共に、その通常操作範囲ΔSの両端側にそれぞれ設定
された第1の変更ポジションP1(SLOW+の表示に
対応)及び第2の変更ポジションP2(RESETの表
示に対応)へも操作可能に設けられている。
【0023】但し、上記各変更ポジションP1及びP2
へは、操作ノブ10内に設けられた図示しないモーメン
タリ機構によって、当該操作ノブ10に操作力が加えら
れている期間のみ保持されるようになっている。また、
具体的には図示しないが、操作ノブ10内には、圧縮コ
イルバネ、節度ボール及び溝部などを組み合わせた周知
構成の節度機構が設けられており、操作ノブ10が第1
の変更ポジションP1及び第2の変更ポジションP2へ
操作される各過程では、当該操作ノブ10に対し上記節
度機構による節度感が与えられる構成となっている。
【0024】ここで、ボリューム6の抵抗値R及び分圧
回路8からの電圧信号V(R) は、操作ノブ10が第1の
変更ポジションP1から通常操作範囲ΔSを介して第2
の変更ポジションP2へ回動されるのに応じて、図5に
示すように変化する設定となっている。従って、分圧回
路8からの電圧信号V(R) のレベルにより操作ノブ10
の操作位置が分かるものであり、操作ノブ10が第1の
変更ポジションP1にあるときの電圧信号V(R1)が本発
明でいう第1の検知信号に相当し、操作ノブ10が第2
の変更ポジションP2にあるときの電圧信号V(R2)が本
発明でいう第2の検知信号に相当する。
【0025】さて、図1には、ワイパ制御ECU2によ
る制御内容のうち、本発明の要旨に関係した部分(間欠
払拭モードが選択された状態での制御内容)が示されて
おり、以下これについて説明する。図1において、ワイ
パ制御ECU2は、ワイパスイッチ4からのオン信号に
基づいて間欠払拭モードが選択されたか否かを判断し
(ステップA1)、選択されていない状態では、スター
トフラグFを「1」にセットするステップA2を実行し
た後に他の払拭モードのための制御ルーチンへ移行す
る。
【0026】間欠払拭モードが選択されたと判断したと
きには、スタートフラグFがセットされているか否かを
判断し(ステップA3)、セット状態にあったときには
ワイパモータ1に短時間だけ通電する(ステップA
4)。
【0027】このとき、ワイパ制御ECU2にあって
は、定位置停止スイッチ3が動作状態(接点(c−a)
間をオンした状態)に切換わった後には、その接点(c
−b)間がオンされた状態となるまでワイパモータ2の
通電路を形成し、その通電路の遮断と同時に接点(c−
b)間を介したワイパモータ2の短絡回路を形成するよ
うになっている。従って、この場合の通電時間は、その
通電に応じて定位置停止スイッチ3が動作状態に切換わ
るまでの時間より長く、且つワイパの1周期分の払拭動
作時間より十分に短い値に設定される。これにより、ワ
イパスイッチ4が他の位置から間欠払拭モード位置IN
Tへ切換えられた時点で、直ちに1回分のワイパ払拭動
作が行われることになる。
【0028】上記ステップA4の実行後には、スタート
フラグFを「0」にリセットするステップA5を実行し
た後にステップA6へ移行する。また、前記ステップA
3で「NO」と判断した場合には、上記ステップA4及
びA5をジャンプしてステップA6へ移行する。
【0029】このステップA6では、分圧回路8からの
電圧信号V(R) のレベルがV(R1)に変化したか否か、つ
まり操作ノブ10が第1の変更ポジションP1へ操作さ
れたか否かを判断する。ここで「YES」と判断した場
合には、内部の記憶回路(図示せず)に設定されたイン
ターバル時間テーブル中のインターバル調節範囲を所定
時間だけ増大する方向へシフトし(ステップA7)、こ
の後にステップA10へ移行する。
【0030】具体的には、上記インターバル時間テーブ
ル中には、操作ノブ10が通常操作範囲ΔSにあるとき
の電圧信号V(R) のレベル(ボリューム6の抵抗値Rを
示す)を複数段階にランク付けすると共に、各ランクと
対応付けた状態でインターバル時間が記憶されているも
のであり、そのインターバル時間の範囲、つまりインタ
ーバル調節範囲の初期値は、例えば0〜10秒に設定さ
れている。この実施例では、上記インターバル時間テー
ブル中のインターバル時間(つまりインターバル調節範
囲)を書換可能に構成しており、前記ステップA7で
は、インターバル時間テーブル中のインターバル調節範
囲の全体を例えば5秒間だけ増大する方向へシフトす
る。従って、初期状態からステップA7が実行されたと
きには、インターバル調節範囲が5〜15秒に変更され
ることになる。
【0031】一方、前記ステップA6で「NO」と判断
した場合には、分圧回路8からの電圧信号V(R) のレベ
ルがV(R2)に変化したか否か、つまり操作ノブ10が第
2の変更ポジションP2へ操作されたか否かを判断する
(ステップA8)。ここで「NO」と判断した場合に
は、そのまま前記ステップA10へ移行するが、「YE
S」と判断した場合には、前記インターバル時間テーブ
ル中のインターバル調節範囲を初期化するステップA9
を実行した後にステップA10へ移行する。
【0032】さて、上記ステップA10では、インター
バル時間テーブル中から、分圧回路8からの電圧信号V
(R) のレベルに応じたインターバル時間を読み出してバ
ッファメモリに一時的に記憶する。このステップA10
に引き続く間欠制御ルーチンA11では、前回のワイパ
の払拭動作が終了した時点から、バッファメモリに記憶
されたインターバル時間が経過したときに、ワイパモー
タ1に短時間だけ通電してワイパの払拭動作を開始させ
る制御を行う。
【0033】要するに、上記した本実施例の構成によれ
ば、操作ノブ10を予め決められた通常操作範囲ΔSで
回動操作することによって、ワイパの間欠払拭周期を予
め設定されたインターバル調節範囲内で変更できるもの
であるが、そのインターバル調節範囲そのものを、操作
ノブ10を第1の変更ポジションP1へ操作する毎にシ
フトできるようになっている。つまり、図6に示したよ
うに、インターバル調節範囲は、初期状態の0〜10秒
の範囲から、5〜15秒の範囲、10〜20秒の範囲、
……となるように、5秒ずつ順次増大する方向へシフト
できるものである。
【0034】従って、初期状態のインターバル調節範囲
(0〜10秒)のままでは、間欠払拭周期を最大に設定
した場合(操作ノブ10を「SLOW」位置へ操作した
場合)でもユーザーが最適と感ずる間欠払拭周期が得ら
れない場合には、操作ノブ10を第1の変更ポジション
P1へ操作する毎に、インターバル調節範囲が5秒ずつ
増大する方向へシフトされることになるから、間欠払拭
周期の最大値をユーザーが最適と感ずる範囲に容易に設
定できるようになる。
【0035】しかも、このようにインターバル調節範囲
をシフトする際には、操作ノブ10を、その通常操作範
囲ΔSの延長として設定された第1の変更ポジションP
1へ操作するだけで良いから、操作性が悪化する虞がな
いものである。また、上記のようにインターバル調節範
囲をシフトした状態から初期状態に戻す場合には、操作
ノブ10を、同じくその通常操作範囲ΔSの延長として
設定された第2の変更ポジションP2へ操作するだけで
済むものであり、その操作を簡単に行うことができる。
【0036】さらに、操作ノブ10に対しては、これを
第1及び第2の変更ポジションP1及びP2へ操作する
過程において、図示しない節度機構部を通じて節度感が
与えられるから、上述したようなインターバル調節範囲
のシフトのための操作及び当該インターバル調節範囲を
初期状態に戻す操作を確実に行い得るようになると共
に、その操作感が向上するようになる。また、操作ノブ
10は、これに操作力が加えられている期間のみ、図示
しないモーメンタリ機構によって上記各変更ポジション
P1及びP2へ保持される構成となっているから、その
操作性が向上するようになる。しかも、このような効果
を得るために節度機構部やモーメンタリ機構を追加する
だけで済むと共に、操作ノブ10の操作位置を示す検知
信号(電圧信号V(R1)、V(R2))を得るために新たなス
イッチやこれに伴う配線が不要となるから、コストの上
昇を抑制できる利点がある。
【0037】尚、上記実施例において、ワイパスイッチ
4により間欠払拭モードが選択された時点で、インター
バル時間テーブル中のインターバル調節範囲を初期状態
(0〜10秒の状態)にリセットする構成としても良
い。
【0038】(第2の実施形態)図7〜図9には本発明
の第2実施例が示されており、以下これについて前記第
1実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第2実
施例では、図8に示すように、操作ノブ10に対して、
通常操作範囲ΔSの一端側(「SLOW」側)のみに変
更ポジションP0を設定する構成としている。尚、この
第2実施例においても、変更ポジションP0へは、操作
ノブ10に操作力が加えられている期間のみ保持される
ようになっており、また、操作ノブ10が変更ポジショ
ンP0へ操作される過程では、当該操作ノブ10に対し
図示しない節度機構による節度感が与えられる構成とな
っている。
【0039】このような構成の変更に伴い、ボリューム
6の抵抗値R及び分圧回路8からの電圧信号V(R) は、
操作ノブ10が変更ポジションP0から通常操作範囲Δ
Sの「FAST」位置まで回動されるのに応じて、図9
に示すように変化する設定となっている。この場合、操
作ノブ10が変更ポジションP0にあるときの電圧信号
V(R0)が本発明でいう検知信号に相当することになる。
【0040】図7には、本実施例におけるワイパ制御E
CU2による制御内容が示されている。以下において
は、この制御内容のうち、前記第1実施例による制御内
容(図1参照)と同一部分については同一記号を付して
説明を省略し、異なる部分のみ説明する。
【0041】図7において、ステップA3で「NO」と
判断した場合、並びにステップA5を実行した後には、
分圧回路8からの電圧信号V(R) のレベルがV(R0)に変
化したか否か、つまり操作ノブ10が変更ポジションP
0へ操作されたか否かを判断する(ステップA12)。
ここで「YES」と判断した場合には、内部の記憶回路
に設定されたインターバル時間テーブル中のインターバ
ル調節範囲を所定時間だけ増大する方向へシフトするス
テップA7、例えば上記記憶回路に記憶された操作回数
Nを「1」だけインクリメントするステップA13を順
次実行した後にステップA10へ移行する。尚、上記操
作回数Nは、電圧信号V(R) のレベルがV(R0)に変化し
た回数、つまり操作ノブ10が変更ポジションP0へ操
作された回数を示すものである。
【0042】また、ステップA12で「NO」と判断し
た場合には、前記操作回数Nが設定回数である例えば
「3」に達したか否か、つまり操作ノブ10の変更ポジ
ションP0への操作が3回行われた否かを判断する(ス
テップA14)。ここで「NO」と判断した場合には、
そのまま前記ステップA10へ移行するが、「YES」
と判断した場合には、前記インターバル時間テーブル中
のインターバル調節範囲を初期化するステップA9、操
作回数Nを初期化するステップA15を順次実行した後
にステップA10へ移行する。
【0043】従って、このように構成した本実施例にお
いても、インターバル時間テーブル中のインターバル調
節範囲そのものが、操作ノブ10の変更ポジションP0
への操作毎に5秒ずつ増大する方向へシフトされるもの
であり、また、操作ノブ10の変更ポジションP0への
操作が設定回数(3回)行われたときに、上述のように
増大方向へシフトされた状態のインターバル調節範囲が
初期状態に戻されるものであり、これにより前記第1実
施例と同様の効果を奏することができる。
【0044】(その他の実施形態)尚、本発明は上記し
た実施例に限定されるものではなく、以下に述べるよう
な拡大或いは変形が可能である。前記第1実施例では、
操作ノブ10が第1の変更ポジションP1へ操作される
毎に、インターバル調節範囲の全体を5秒ずつ増大する
方向へシフトする構成としたが、上記のような操作が行
われる毎に、インターバル調節範囲の上限値を所定時間
(例えば5秒)ずつ増大させる構成としても良い。つま
り、図10に示したように、インターバル調節範囲が、
初期状態の0〜10秒の範囲から、0〜15秒の範囲、
0〜20秒の範囲、……となるように、その上限値が5
秒ずつ順次増大される構成としても良い。尚、この場合
には、操作ノブ10が第2の変更ポジションP2へ操作
されるのに応じてインターバル調節範囲の上限値が初期
状態に戻される構成とする。
【0045】このようにインターバル調節範囲の上限値
を増大させるという技術思想を前記第2実施例に適用す
ることもできる。即ち、第2実施例の構成において、操
作ノブ10が変更ポジションP0へ操作される毎に、イ
ンターバル調節範囲の上限値を例えば5秒ずつ増大させ
る構成としても良い。尚、この場合には、操作ノブ10
が変更ポジションP0へ例えば3回操作されたときにイ
ンターバル調節範囲の上限値が初期状態に戻される構成
とする。
【0046】ワイパ制御ECU2のプログラムによっ
て、ワイパの間欠払拭周期の制御及びインターバル調節
範囲の変更制御を行う構成としたが、このような制御
を、ボリューム6を含むCR時定数回路を利用して行う
構成としても良く、また、ワイパ制御ECU2の機能を
ディスクリート回路の組み合わせにより実現することも
可能である。ワイパの間欠払拭周期の決定要素としてボ
リューム6を使用する構成としたが、他の手段(例えば
ロータリエンコーダなど)を使用しても良い。操作位置
検出手段として分圧回路8を設ける構成としたが、操作
ノブに連動するスイッチを操作位置手段として設ける構
成としても良い。
【0047】
【発明の効果】以上の説明によって明らかなように、請
求項1〜4記載の発明によれば、ワイパの間欠払拭周期
を変更するための操作ノブの操作に応じてインターバル
調節範囲の全体を所定時間だけ増大する方向へシフトす
る構成、或いは上記操作ノブの操作に応じてインターバ
ル調節範囲の最大値を所定時間だけ増大させる構成とし
たから、予め設定されているインターバル調節範囲その
ものを、ユーザー側の意思により極めて簡単に変更する
ことができて、ユーザーが最適と感ずる間欠払拭周期を
容易に設定可能になるという有益な効果を奏するもので
ある。
【0048】また、請求項5及び6記載の発明によれ
ば、ワイパの間欠払拭周期の決定要素として操作ノブの
操作に応じて抵抗値が変化するボリュームを利用すると
共に、このボリュームを利用して操作ノブの操作位置を
示す検知信号を得る構成とした上で、操作ノブを上記の
ようなインターバル調節範囲のシフト制御やインターバ
ル調節範囲の最大値の増大制御が行われる変更ポジショ
ンへ操作する過程で当該操作ノブに節度感を与える節度
機構部を設けるなどの構成としたから、操作感を向上で
きると共に、操作ノブの操作位置を示す検知信号を得る
ための新たなスイッチやこれに伴う配線を設ける必要が
なくなって、コストの上昇を抑制できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における制御内容を示すフ
ローチャート
【図2】全体の電気的構成を概略的に示す図
【図3】操作ノブを含む要部の斜視図
【図4】操作ノブをその操作範囲と共に示す正面図
【図5】ボリュームの抵抗値特性図
【図6】インターバル調節範囲を説明するための特性図
【図7】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図8】図4相当図
【図9】図5相当図
【図10】変形例を説明するための図6相当図
【符号の説明】
1はワイパモータ、2はワイパ制御ECU(制御手
段)、4はワイパスイッチ、5はワイパ操作用レバー、
6はボリューム、7は抵抗、8は分圧回路(操作位置検
出手段)、10は操作ノブを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野呂 善己 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内 (72)発明者 正村 浩一 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイパの間欠払拭周期を予め設定された
    インターバル調節範囲内で変更するための操作ノブを備
    えた車両用ワイパ制御装置において、 前記操作ノブが、その操作範囲の一端側に設定された変
    更ポジションへ操作されたときに検知信号を発生する操
    作位置検知手段と、 この操作位置検知手段から検知信号が出力される毎に前
    記インターバル調節範囲を所定時間だけ増大する方向へ
    シフトすると共に、その検知信号の出力回数が設定回数
    に達したときにインターバル調節範囲を初期状態に戻す
    制御をサイクリックに実行する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  2. 【請求項2】 ワイパの間欠払拭周期を予め設定された
    インターバル調節範囲内で変更するための操作ノブを備
    えた車両用ワイパ制御装置において、 前記操作ノブが、その操作範囲の両端側にそれぞれ設定
    された第1の変更ポジション及び第2の変更ポジション
    へ操作された各状態で第1の検知信号及び第2の検知信
    号を発生する操作位置検知手段と、 この操作位置検知手段から第1の検知信号が出力される
    毎に前記インターバル調節範囲を所定時間だけ増大する
    方向へシフトすると共に、操作位置検知手段から第2の
    検知信号が出力されたときにインターバル調節範囲を初
    期状態に戻す制御を実行する制御手段とを備えたことを
    特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  3. 【請求項3】 ワイパの間欠払拭周期を予め設定された
    インターバル調節範囲内で変更するための操作ノブを備
    えた車両用ワイパ制御装置において、 前記操作ノブが、その操作範囲の一端側に設定された変
    更ポジションへ操作されたときに検知信号を発生する操
    作位置検知手段と、 この操作位置検知手段から検知信号が出力される毎に前
    記インターバル調節範囲の上限値を所定時間だけ増大さ
    せると共に、その検知信号の出力回数が設定回数に達し
    たときにインターバル調節範囲の上限値を初期状態に戻
    す制御をサイクリックに実行する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  4. 【請求項4】 ワイパの間欠払拭周期を予め設定された
    インターバル調節範囲内で変更するための操作ノブを備
    えた車両用ワイパ制御装置において、 前記操作ノブが、その操作範囲の両端側にそれぞれ設定
    された第1の変更ポジション及び第2の変更ポジション
    へ操作された各状態で第1の検知信号及び第2の検知信
    号を発生する操作位置検知手段と、 この操作位置検知手段から第1の検知信号が出力される
    毎に前記インターバル調節範囲の上限値を所定時間だけ
    増大させると共に、操作位置検知手段から第2の検知信
    号が出力されたときにインターバル調節範囲の上限値を
    初期状態に戻す制御を実行する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  5. 【請求項5】 ワイパの間欠払拭周期の決定要素とし
    て、前記操作ノブの操作に応じて抵抗値が変化するボリ
    ュームを利用するように構成され、 前記操作位置検知手段は、前記操作ノブが前記変更ポジ
    ションへ操作された状態での前記ボリュームの抵抗値に
    基づいて前記検知信号を発生するように構成され、 前記操作ノブに対し、当該操作ノブが前記変更ポジショ
    ンへ操作される過程で節度感を与える節度機構部を備え
    たことを特徴とする請求項1または3記載の車両用ワイ
    パ制御装置。
  6. 【請求項6】 ワイパの間欠払拭周期の決定要素とし
    て、前記操作ノブの操作に応じて抵抗値が変化するボリ
    ュームを利用するように構成され、 前記操作位置検知手段は、前記操作ノブが前記第1の変
    更ポジション及び第2の変更ポジションへ操作された各
    状態での前記ボリュームの抵抗値に基づいて前記第1の
    検知信号及び第2の検知信号を発生するように構成さ
    れ、 前記操作ノブに対し、当該操作ノブが前記第1の変更ポ
    ジション及び第2の変更ポジションへ操作される各過程
    で節度感を与える節度機構部を備えたことを特徴とする
    請求項2または4記載の車両用ワイパ制御装置。
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