JP2000168397A - 車両用多機能メータの表示選択装置 - Google Patents

車両用多機能メータの表示選択装置

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JP2000168397A
JP2000168397A JP10351615A JP35161598A JP2000168397A JP 2000168397 A JP2000168397 A JP 2000168397A JP 10351615 A JP10351615 A JP 10351615A JP 35161598 A JP35161598 A JP 35161598A JP 2000168397 A JP2000168397 A JP 2000168397A
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正三 芦沢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行中であっても、簡単に目的の機能画面を
出すことのできる多機能メータの表示選択装置を提供す
る。 【解決手段】 各種機能画面を表示する画面表示手段1
0を備えた車両用多機能メータの表示選択装置におい
て、回転操作可能且つ押し操作可能なノブ11と、ノブ
の回転操作を検出する回転操作検出手段12と、ノブの
短押し操作と長押し操作を区別して検出する押し操作検
出手段13と、回転操作検出手段12の検出したノブ1
1の回転量に応じて前記画面表示手段10の機能画面を
一定の順番で切り換える機能画面切り換え制御手段14
と、押し操作手段13がノブ11の長押し操作を検出し
たとき、画面表示手段10の表示する画面を初期画面に
復帰させる初期画面復帰制御手段15と、押し操作手段
13がノブ11の短押し操作を検出したとき、画面表示
手段10をON/OFF切り換え制御する画面ON/O
FF制御手段16とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用多機能メー
タに表示される内容の切り換えを、走行中においても、
安全且つ確実容易に行うことのできる車両用多機能メー
タの表示選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インストルメントパネルに設けたディス
プレイやメータに各種機能画面を切り換え可能に表示
し、搭乗者に必要な情報や各種機器のデータ等を提供し
たりすることが行われている(特開平8−127267
号公報等)。
【0003】この場合、表示する機能画面が多岐にわた
る場合、選択画面を階層構造に作り上げて、上位の階層
から下位の階層に順次項目を選択していくことにより、
目的の項目(機能画面)にたどり着くようにしたものが
多い。
【0004】例えば、図10に示すように、UPキー
1、DOWNキー2、決定キー3を有する選択スイッチ
5を装備し、画面を見ながら各キーを適当に押すことに
より、図11に示すような階層構造のメニューから、目
的の項目(ハッチングした項目)を選ぶようにしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
装置の場合、目的の機能画面に到達するまでに何回もU
Pキー1やDOWNキー2、決定キー3を画面を見なが
ら操作する必要があるため、操作が複雑で、走行中にこ
れを行うのはたいへん面倒であった。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、走行中であ
っても、簡単に目的の機能画面を出すことのできる多機
能メータの表示選択装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、各種
機能画面を表示する画面表示手段を備えた車両用多機能
メータの表示選択装置において、回転操作可能且つ押し
操作可能なノブと、前記ノブの回転操作を検出する回転
操作検出手段と、前記ノブの押し操作を検出する押し操
作検出手段と、前記回転操作検出手段の検出したノブの
回転量に応じて前記画面表示手段の機能画面を一定の順
番で切り換える機能画面切り換え制御手段と、前記押し
操作手段の検出したノブの押し操作に応じて前記画面表
示手段の表示する画面を初期画面に復帰させる初期画面
復帰制御手段とを備えていることを特徴とする。
【0008】この発明では、選択可能な機能画面が多数
ある場合でも、ノブを回すだけで一定の順番で次々に機
能画面が現れるので、目的の機能画面に簡単に到達する
ことができる。また、ノブを押すことで初期画面(基本
画面)に即座に戻ることができる(原点出しが容易であ
る)ので、扱い慣れることにより、初期画面からのノブ
の回転量を手で覚えることで、目的の機能画面を画面を
見ないでも出せるようになる。従って、操作が簡単であ
り、走行中であっても、安全に目的の画面を選択して表
示させることができる。
【0009】請求項2の発明は、各種機能画面を表示す
る画面表示手段を備えた車両用多機能メータの表示選択
装置において、回転操作可能且つ押し操作可能なノブ
と、前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段
と、前記ノブの長押し操作と長押し操作を区別して検出
する押し操作検出手段と、前記回転操作検出手段の検出
したノブの回転量に応じて前記画面表示手段の機能画面
を一定の順番で切り換える機能画面切り換え制御手段
と、前記押し操作手段が前記ノブの短押し操作を検出し
たとき、前記画面表示手段の表示する画面を初期画面に
復帰させる初期画面復帰制御手段と、前記押し操作手段
が前記ノブの短押し操作を検出したとき、前記画面表示
手段をON/OFF切り換え制御する画面ON/OFF
制御手段とを備えていることを特徴とする。
【0010】この発明では、選択可能な機能画面が多数
ある場合でも、ノブを回すだけで一定の順番で次々に機
能画面が現れるので、目的の機能画面に簡単に到達する
ことができる。また、ノブを長押しすることで初期画面
(基本画面)に即座に戻ることができる(原点出しが容
易である)ので、扱い慣れることにより、初期画面から
のノブの回転量を手で覚えることで、目的の機能画面を
画面を見ないでも出せるようになる。従って、操作が簡
単であり、走行中であっても、安全に目的の画面を選択
して表示させることができる。また、ノブの短押しによ
り画面表示のON/OFFの切り換えが行えるので、画
面表示OFFに応答して他の表示を行うこともできる。
【0011】請求項3の発明は、請求項2に記載の車両
用多機能メータの表示選択装置であって、前記画面表示
手段がONのとき該画面表示手段と別に設けられたアナ
ログメータ表示をOFFとし、画面表示手段がOFFの
ときアナログメータ表示をONとする表示切り換え機構
を備えたことを特徴とする。
【0012】この発明では、画面表示をOFFにすると
アナログメータ表示が行われ、画面表示をONにすると
アナログメータ表示が停止される。
【0013】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の車両用多機能メータの表示選択装置であっ
て、前記ノブをステアリングコラムの側面に突設したこ
とを特徴とする。
【0014】この発明では、ステアリングコラムの側面
にノブを設けたので、ハンドルから手を僅かに放すだけ
でノブの操作を行うことができる。
【0015】請求項5の発明は、請求項1〜4のいずれ
かに記載の車両用多機能メータの表示選択装置であっ
て、前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選
択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設
定リングと、前記設定リングが機能画面選択位置と設定
モード画面選択位置のいずれに位置決めされたかを検出
する設定リング位置検出手段と、該手段により設定リン
グが機能画面選択位置に位置決めされたとき前記画面表
示手段に前記機能画面を表示させ、設定リングが設定モ
ード画面選択位置に位置決めされたとき機能画面とは別
に用意された設定モード画面を前記画面表示手段に表示
させる表示モード切り換え制御手段を備えたことを特徴
とする。
【0016】この発明では、稀にしか使用しない設定モ
ード画面の選択操作を、通常の機能画面の選択操作と区
別して行うことができる。従って、操作に混乱を起こす
おそれがなく、通常の機能画面の選択操作を誤りなく簡
単に行うことができる。
【0017】請求項6の発明は、請求項5に記載の車両
用多機能メータの表示選択装置であって、前記設定リン
グの周面に、該設定リングが機能画面選択位置に位置決
めされているとき設定リングの回転をロックし、且つ、
押し下げられることでロックを解除するロックボタンを
突設したことを特徴とする。
【0018】この発明では、設定リングにロックボタン
を設けたので、誤操作を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0020】図1は実施形態の装置の概略構成を示すブ
ロック図である。この図に示すように、この装置は、各
種機能画面を表示する画面表示手段10と、回転操作可
能且つ押し操作可能なノブ11と、ノブ11の回転操作
を検出する回転操作検出手段12と、ノブ11の短押し
操作と長押し操作を区別して検出する押し操作検出手段
13と、回転操作検出手段12の検出したノブ11の回
転量に応じて画面表示手段10の機能画面を一定の順番
で切り換える機能画面切り換え制御手段14と、押し操
作手段13がノブ11の長押し操作を検出したとき、画
面表示手段10の表示する画面を初期画面に復帰させる
初期画面復帰制御手段15と、押し操作手段13がノブ
11の短押し操作を検出したとき、画面表示手段10を
ON/OFF切り換え制御する画面ON/OFF制御手
段16と、ノブ11の根元に回転可能に設けられ、機能
画面選択位置と設定モード画面選択位置とに位置決め可
能な設定リング21と、設定リング21が機能画面選択
位置と設定モード画面選択位置のいずれに位置決めされ
たかを検出する設定リング位置検出手段22と、該設定
リング位置検出手段22により設定リング21が機能画
面選択位置に位置決めされたとき画面表示手段10に機
能画面を表示させ、設定リング21が設定モード画面選
択位置に位置決めされたとき機能画面とは別に用意され
た設定モード画面を画面表示手段10に表示させる表示
モード切り換え制御手段23とを備えている。
【0021】図2はノブ11及び設定リング21の操作
の内容と画面の切り換わりの関係を示す説明図である。
【0022】図3は画面表示手段10であるTFT液晶
表示部110と、アナログメータ表示部120を備えた
多機能メータ200の構成を示す。
【0023】図3の多機能メータ200は、図4(a)
に示すように、右側にスピードメータ210、左側にタ
コメータと残燃料メータのアナログメータ表示部120
を備えている。左側のアナログメータ表示部120は、
バックライト付き文字盤121にアナログ指針122を
設けたもので、このアナログメータ表示部120の前に
は、アナログメータ表示部120のバックライトをOF
F(消灯)にしているとき、図4(b)に示すように、
アナログメータ表示部120を隠して、TFT液晶表示
部110のON時の画面内容を運転者に向けて見せる4
5度傾斜のハーフミラー130が設けられている。
【0024】このハーフミラー130は、アナログメー
タ表示部120のバックライトがONし、TFT液晶表
示部110がOFFとなっているときには、図4(a)
に示すように、アナログメータ表示部120の表示内容
を透過して運転に見せる。ここでは、ハーフミラー13
0や各表示部110、120のON/OFF制御手段
が、表示切り換え機構を構成している。なお、TFT液
晶表示部110にもバックライトは付いている。
【0025】図5はノブ11を備えた操作スイッチ50
の取付位置を示す図である。操作スイッチ50はステア
リングコラム51の左側面に突設されている。図6は操
作スイッチ50の拡大図である。
【0026】操作スイッチ50の先端にノブ11が設け
られ、その根元部分に設定リング21が回転可能に設け
られている。前記ノブ11、回転操作検出手段12、押
し操作検出手段13の機能を果たすものとしては、プッ
シュスイッチ付きロータリエンコーダ61(図6参照)
が使用されている。このプッシュスイッチ付きロータリ
エンコーダ61は、回転に応じたクリック感があって、
クリック数をカウントすることで、操作者が手の感覚で
回転量を推測できるものである。
【0027】また、設定リング21の回転位置検出手段
22としては、3位置に位置設定が可能な回転式設定ス
イッチ63(図6参照)が使用されている。ここでは、
中間の「USE」位置が機能画面選択位置であり、その
両側に、2つの設定モード画面選択位置として「SET
1」、「SET2」が設けられている。また、設定リン
グ21の周面には、設定リング21が「USE」位置に
位置決めされているとき設定リング21の回転をロック
し、且つ、押し下げられることでロックを解除するロッ
クボタン25が突設されている。
【0028】図7は制御回路を示す。
【0029】プッシュスイッチ付きロータリエンコーダ
61の回転操作信号は、移相パルスデコーダIC62に
より4ビットバイナリ信号に変換されて、CPU65に
入力されている。ノブ11の押し操作で発生するプッシ
ュ信号は、二値信号であるから、そのままCPU65に
入力されている。また、設定スイッチ63の信号もその
ままCPU65に入力されている。CPU65は、これ
らの入力信号に基づいて、アナログメータ表示部120
のバックライト及びTFT液晶表示部110のON/O
FFをはじめとして、TFT液晶表示部110に表示す
る機能画面等を決定し表示させる。
【0030】次にノブ11や設定リング21の操作に伴
って実行される制御動作を図2を参照して説明する。
【0031】図2に示すように、ノブ11を右に回転す
ると、機能画面が、基本画面→副画面1→副画面2→副
画面3→副画面4→副画面5→副画面6→基本画面の順
序で切り替わる。左に回転すると、逆の順序で切り替わ
る。
【0032】また、ノブ11を長押しすると基本画面に
戻り、ノブ11を短押しするとアナログ表示とTFT液
晶表示の切り換えが行われる。つまり、アナログ表示を
選択する場合は、アナログメータ表示部120のバック
ライトが点灯(ON)し、TFT液晶表示部(LCD)
110が消灯(OFF)する。また、デジタル表示を選
択する場合は、アナログメータ表示部120のバックラ
イトが消灯(OFF)し、TFT液晶表示部(LCD)
110が点灯(ON)する。
【0033】また、デジタル表示を選択している状態に
おいて、ロックボタン25を押さえながら、設定リング
21を「USE」位置から「SET1」または「SET
2」に回すと、設定モード画面1あるいは設定モード画
面2に切り替わる。
【0034】ここで、機能画面としては、図8に示す基
本画面と、図9に例を示す副画面が複数用意されてい
る。基本画面には、タコメータ、水温、車間距離、ソナ
ー等の表示が含まれている。また、副画面1(図9に示
すもの)にはトリップコンピュータの表示が含まれてい
る。また、他の副画面の表示内容としては、ナビゲーシ
ョンの表示や後方監視カメラ映像等がある。
【0035】また、設定モード画面は2種類あり、設定
モード画面1では、車間距離警報のON/OFFの切り
換え、音声案内のON/OFFの切り換え、次回オイル
の交換距離の設定を行うことができるようになってい
る。また、設定モード画面2では、TFT液晶表示画面
の表示調整を行うことができるようになっている。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、選択可能な機能画面が多数ある場合でも、ノブ
を回すだけで、目的の機能画面を簡単に出すことができ
る。また、ノブを押すことで初期画面(基本画面)に戻
せるので、扱い慣れることにより、初期画面からのノブ
の回転量により、目的の機能画面を画面を見ないでも出
せるようになる。従って、操作が簡単で、走行中でも安
全に目的の画面を表示させることができる。
【0037】請求項2及び請求項3の発明によれば、ノ
ブの長押しで初期画面への復帰を行い、ノブの短押しで
画面表示のON/OFFの切り換えを行うので、例えば
アナログメータ表示とデジタル画面表示の切り換えを簡
単に行うことができる。
【0038】請求項4の発明によれば、ステアリングコ
ラムの側面にノブを設けたので、ハンドルから手を僅か
に放すだけでノブの操作を行うことができる。
【0039】請求項5の発明によれば、稀にしか使用し
ない設定モード画面の選択操作を、通常の機能画面の選
択操作と区別して行うことができる。
【0040】請求項6の発明によれば、設定リングにロ
ックボタンを設けたので、誤操作を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概略構成を示す機能ブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施形態の操作内容と動作内容の関係
を示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態の多機能メータの概略構成を
示す側面図である。
【図4】図3の多機能メータの2つの表示モードを示
し、(a)は全部アナログメータ表示とした場合、
(b)は片側を液晶画面表示とした場合の図である。
【図5】本発明の実施形態における操作スイッチの取付
態様を示す斜視図である。
【図6】本発明の実施形態における操作スイッチの拡大
図である。
【図7】本発明の実施形態の制御回路を示すブロック図
である。
【図8】本発明の実施形態の機能画面のうち基本画面
(初期画面)を示す図である。
【図9】本発明の実施形態の機能画面のうち副画面の一
つを示す図である。
【図10】従来例の操作スイッチを示す斜視図である。
【図11】従来の階層式の画面選択方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
10 画面表示手段 11 ノブ 12 回転操作検出手段 13 押し操作検出手段 14 機能画面切り換え手段 15 初期画面復帰手段 21 設定リング 22 設定リング位置検出手段 23 表示モード切り換え制御手段 25 ロックボタン 90 ステアリングコラム 100 表示切り換え機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F041 EA01 3D044 BA16 BA28 BB01 BC01 BC28 BD07 5G435 AA01 BB12 CC02 CC04 CC13 DD01 EE25 LL17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種機能画面を表示する画面表示手段を
    備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、 回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、 前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、 前記ノブの押し操作を検出する押し操作検出手段と、 前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じて
    前記画面表示手段の機能画面を一定の順番で切り換える
    機能画面切り換え制御手段と、 前記押し操作手段の検出したノブの押し操作に応じて前
    記画面表示手段の表示する画面を初期画面に復帰させる
    初期画面復帰制御手段とを備えていることを特徴とする
    車両用多機能メータの表示選択装置。
  2. 【請求項2】 各種機能画面を表示する画面表示手段を
    備えた車両用多機能メータの表示選択装置において、 回転操作可能且つ押し操作可能なノブと、 前記ノブの回転操作を検出する回転操作検出手段と、 前記ノブの短押し操作と長押し操作を区別して検出する
    押し操作検出手段と、 前記回転操作検出手段の検出したノブの回転量に応じて
    前記画面表示手段の機能画面を一定の順番で切り換える
    機能画面切り換え制御手段と、 前記押し操作手段が前記ノブの長押し操作を検出したと
    き、前記画面表示手段の表示する画面を初期画面に復帰
    させる初期画面復帰制御手段と、 前記押し操作手段が前記ノブの短押し操作を検出したと
    き、前記画面表示手段をON/OFF切り換え制御する
    画面ON/OFF制御手段とを備えていることを特徴と
    する車両用多機能メータの表示選択装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用多機能メータの
    表示選択装置であって、 前記画面表示手段がONのとき該画面表示手段と別に設
    けられたアナログメータ表示をOFFとし、画面表示手
    段がOFFのときアナログメータ表示をONとする表示
    切り換え機構を備えたことを特徴とする車両用多機能メ
    ータの表示選択装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の車両用
    多機能メータの表示選択装置であって、 前記ノブをステアリングコラムの側面に突設したことを
    特徴とする車両用多機能メータの表示選択装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の車両用
    多機能メータの表示選択装置であって、 前記ノブの根元に回転可能に設けられ、機能画面選択位
    置と設定モード画面選択位置とに位置決め可能な設定リ
    ングと、 前記設定リングが機能画面選択位置と設定モード画面選
    択位置のいずれに位置決めされたかを検出する設定リン
    グ位置検出手段と、 該手段により設定リングが機能画面選択位置に位置決め
    されたとき前記画面表示手段に前記機能画面を表示さ
    せ、設定リングが設定モード画面選択位置に位置決めさ
    れたとき機能画面とは別に用意された設定モード画面を
    前記画面表示手段に表示させる表示モード切り換え制御
    手段を備えたことを特徴とする車両用多機能メータの表
    示選択装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車両用多機能メータの
    表示選択装置であって、 前記設定リングの周面に、該設定リングが機能画面選択
    位置に位置決めされているとき設定リングの回転をロッ
    クし、且つ、押し下げられることでロックを解除するロ
    ックボタンを突設したことを特徴とする車両用多機能メ
    ータの表示選択装置。
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