JPH10314064A - 浴室用カウンターの取付構造 - Google Patents

浴室用カウンターの取付構造

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Publication number
JPH10314064A
JPH10314064A JP9132437A JP13243797A JPH10314064A JP H10314064 A JPH10314064 A JP H10314064A JP 9132437 A JP9132437 A JP 9132437A JP 13243797 A JP13243797 A JP 13243797A JP H10314064 A JPH10314064 A JP H10314064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathroom counter
counter
bathroom
ribs
mounting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9132437A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yamane
誠 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP9132437A priority Critical patent/JPH10314064A/ja
Publication of JPH10314064A publication Critical patent/JPH10314064A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 補強用取付金具等を必要としない浴室用カウ
ンターの取付構造を提供する。 【解決手段】 浴室用カウンター1と洗い場側縁部21
との取付構造であって、浴室用カウンター1の裏面の縦
方向及び横方向に沿ってリブ12、13が垂設され、縦
方向及び横方向に沿うリブ12、13の交差部14に設
けられた埋め込みボルト15によりに浴室用カウンター
1が洗い場側縁部21に取付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室用カウンター
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、実公平5−22587号
公報に記載されているように、浴室内の洗い場の側方に
はカウンターが設けられ、カウンターには洗面ボール等
が設けられている。
【0003】このようなカンウターを洗い場側縁部に取
付けるには、図12に示すように、洗い場側縁部の立ち
上げ壁(イ)にV形の補強用取付金具(ロ)を取付け、
この補強用取付金具(ロ)の上にカウンター(ハ)を載
置し、取付ねじ等により取付けるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、叙上の
ように、カンウターを洗い場側縁部に取付けるのに、洗
い場側縁部に一々補強用取付金具を取付けていたので
は、補強用取付金具の取付位置の位置決めや取付の等に
手間がかかる上に、補強用取付金具のコストがかかる問
題があった。
【0005】本発明は、上記の従来の浴室用カウンター
の取付構造における、このような問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、補強用取付金
具等を必要としない浴室用カウンターの取付構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明浴
室用カウンターの取付構造は、浴室用カウンターと洗い
場側縁部との取付構造であって、浴室用カウンターの裏
面の縦方向及び横方向に沿ってリブが垂設され、縦方向
及び横方向に沿うリブの交差部に設けられた埋め込みボ
ルトによりに浴室用カウンターが洗い場側縁部に取付け
られていることを特徴とするものである。
【0007】本発明において、浴室用カウンターの材質
としては、従来から浴室用カウンターの材質として使用
されているものがそのまま使用できるものであって特に
限定されるものではないが、例えば、硬質塩化ビニル樹
脂、FRP、ABS樹脂等の合成樹脂や人造大理石や木
材等の耐水性に富む材質が使用できる。
【0008】
【作用】本発明の浴室用カウンターの取付構造において
は、浴室用カウンターの裏面の縦方向及び横方向に沿っ
てリブが垂設されているので、縦方向及び横方向に沿う
リブにより浴室用カウンターが補強される。
【0009】又、縦方向及び横方向に沿うリブの交差部
に設けられた埋め込みボルトによりに浴室用カウンター
が洗い場側縁部に取付けられているので、埋め込みボル
トによる洗い場側縁部への取付位置が一定であり、取付
位置の位置決めに手間がかからない。又、埋め込みボル
トを埋め込むために特に厚い部分を設ける必要がなく、
埋め込みボルトの取付強度は大きい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
より説明する。図1は本発明の浴室用カウンターの取付
構造の一例を示す平面図、図2は図1に示す本発明の浴
室用カウンターの取付構造の正面図である。
【0011】図1、2において、1はFRP製の浴室用
カウンターであり、浴室用カウンター1の平面形状は横
長の矩形部のほぼ中央部に半円形部が突設された形状で
あり、その裏面には図3に示すように、周囲に枠壁11
が垂設され、枠壁11に囲まれた浴室用カウンター1の
裏面に横方向に沿ってリブ12が垂設され、縦方向に沿
って複数本のリブ13、13・・が垂設されている。2
は浴室のFRP製の洗い場床であり、21は洗い場床2
の側方に一体的に設けられた側縁部である。
【0012】図4〜7に示すように、横方向に沿ってリ
ブ12の下端は枠壁11の下端よりも下方に突出されて
いる。浴室用カウンター1の矩形部の両端付近の横方向
に沿うリブ12と縦方向に沿うリブ13との交差部14
に埋め込みボルト15が埋め込まれている。図3、8、
9に示すように、半円形部の裏面の縦リブ13には拡大
部131が設けられ、拡大部131には取付孔132が
設けられている。
【0013】図10に示すように、浴室用カウンター1
が側縁部21の受け部22の上に載置され、浴室用カウ
ンター1の交差部14に埋め込まれた埋め込みボルト1
5が受け部22に穿設された透孔を貫通し、受け部22
の下方に突出された埋め込みボルト15の先端から蝶ナ
ット16がねじ込まれることにより浴室用カウンター1
が側縁部21の受け部22に取付けられている。
【0014】又、浴室用カウンター1の中央付近におい
ては、図11に示すように、横方向に沿うリブ12が側
縁部21の立ち上げ壁23に添接され、取付ねじ17に
より立ち上げ壁23及びその裏面に添接された補強板2
31に取付けられている。
【0015】又、図11に示すように、浴室用カウンタ
ー1の裏面の拡大部131にはカバー材取付金具3の一
端が添接され、取付ねじ34が拡大部131に穿設され
た取付孔132にねじ込まれることにより拡大部131
にカバー材取付金具3の一端が取付けられている。カバ
ー材取付金具3の他端にはカバー材31の一端が取付け
られ、カバー材31の他端はキャッチ金具32、33に
より立ち上げ壁23に固定されている。
【0016】図1、2、10、11に示す本発明の浴室
用カウンター1の取付構造においては、叙上のように、
浴室用カウンター1の裏面に横方向に沿うリブ12と縦
方向に沿うリブ13が垂設されていて補強されているの
で、従来のように、補強用取付金具等を使用する必要が
ない。
【0017】又、縦方向及び横方向に沿うリブ12、1
3の交差部14に設けられた埋め込みボルト15により
に浴室用カウンター1が洗い場側縁部21に取付けられ
ているので、埋め込みボルト15による洗い場側縁部2
1への取付位置が一定であり、取付位置の位置決めに手
間がかからない。又、埋め込みボルト15を埋め込むた
めに特に厚い部分を設ける必要がなく、埋め込みボルト
15の浴室用カウンター1への取付強度は大きい。
【0018】以上、本発明の実施の形態を図により説明
したが、本発明の具体的な構成は図示の実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
の設計変更は本発明に含まれる。
【0019】例えば、図示の実施の形態のように蝶ナッ
ト16を使用する代わりに通常のナットを使用してもよ
い。
【0020】
【発明の効果】本発明の浴室用カウンターの取付構造に
おいては、縦方向及び横方向に沿うリブにより浴室用カ
ウンターが補強されるので、従来のように補強用取付金
具等を使用する必要がなく、コストは大してかからな
い。
【0021】又、縦方向及び横方向に沿うリブの交差部
に設けられた埋め込みボルトによりに浴室用カウンター
が洗い場側縁部に取付けられているので、埋め込みボル
トによる洗い場側縁部への取付位置が一定であり、取付
位置の位置決めに手間がかからない。又、埋め込みボル
トを埋め込むために特に厚い部分を設ける必要がなく、
埋め込みボルトの取付強度は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴室用カウンターの取付構造の一例を
示す平面図。
【図2】図1に示す本発明の浴室用カウンターの取付構
造の正面図。
【図3】図1に示す本発明の浴室用カウンターの取付構
造に使用する浴室用カウンターの裏面図。
【図4】図3のIV−IV線における断面図。
【図5】図3のV−V線における断面図。
【図6】図3のVI−VI線における断面図。
【図7】図3のVII−VII線における断面図。
【図8】図3の円VIIIで囲まれた部分の拡大図。
【図9】図8のIX−IX線における断面図。
【図10】図1のX−X線における断面図。
【図11】図2のXI−XI線における断面図。
【図12】従来の浴室用カウンターの取付構造を示す分
解斜視図。
【符号の説明】
1 浴室用カウンター 11 枠壁 12、13 リブ 131 拡大部 132 取付孔 14 交差部 15 埋め込みボルト 16 蝶ナット 2 洗い場 21 側縁部 22 受け部 23 立ち上げ部 322 係止凸部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室用カウンターと洗い場側縁部との取
    付構造であって、浴室用カウンターの裏面の縦方向及び
    横方向に沿ってリブが垂設され、縦方向及び横方向に沿
    うリブの交差部に設けられた埋め込みボルトによりに浴
    室用カウンターが洗い場側縁部に取付けられていること
    を特徴とする浴室用カウンターの取付構造。
JP9132437A 1997-05-22 1997-05-22 浴室用カウンターの取付構造 Withdrawn JPH10314064A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9132437A JPH10314064A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 浴室用カウンターの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9132437A JPH10314064A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 浴室用カウンターの取付構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10314064A true JPH10314064A (ja) 1998-12-02

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ID=15081355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9132437A Withdrawn JPH10314064A (ja) 1997-05-22 1997-05-22 浴室用カウンターの取付構造

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JP (1) JPH10314064A (ja)

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