JPH10309936A - 自動車用クーリングユニット - Google Patents
自動車用クーリングユニットInfo
- Publication number
- JPH10309936A JPH10309936A JP9134426A JP13442697A JPH10309936A JP H10309936 A JPH10309936 A JP H10309936A JP 9134426 A JP9134426 A JP 9134426A JP 13442697 A JP13442697 A JP 13442697A JP H10309936 A JPH10309936 A JP H10309936A
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- Japan
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- bracket
- pipe
- air
- refrigerant
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/30—Expansion means; Dispositions thereof
- F25B41/31—Expansion valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2341/00—Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/06—Details of flow restrictors or expansion valves
- F25B2341/068—Expansion valves combined with a sensor
- F25B2341/0683—Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エバポレータのタンクに取付られる冷媒導出
入パイプの耐振性の向上を図ったものである。 【解決手段】 冷媒導出入パイプ7,8に設けられた膨
張弁10を、ブラケット12を介して空調ケース2にて
支えるようにして、比較的重い膨張弁10が取付られて
いても振られることがなく、冷媒導出入パイプ7,8が
折損することがない。
入パイプの耐振性の向上を図ったものである。 【解決手段】 冷媒導出入パイプ7,8に設けられた膨
張弁10を、ブラケット12を介して空調ケース2にて
支えるようにして、比較的重い膨張弁10が取付られて
いても振られることがなく、冷媒導出入パイプ7,8が
折損することがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車用クーリ
ングユニット、詳しくは自動車用空調装置を構成し、空
気を冷却するエバポレータを有するクーリングユニット
に関するものである。
ングユニット、詳しくは自動車用空調装置を構成し、空
気を冷却するエバポレータを有するクーリングユニット
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用空調装置にあって、空気冷却用
のエバポレータは、ヒータコア等と共に空調ケース内に
配されて車室内のインストルメントパネルの下方に配置
され、またコンプレッサ、コンデンサはエンジンルーム
内に設けられ、これらと前記エバポレータとは、配管に
て接続されて冷房サイクルが構成されているものであ
る。したがって、配管結合上、エンジンルームと車室内
とを仕切る仕切壁を介して連通されている。
のエバポレータは、ヒータコア等と共に空調ケース内に
配されて車室内のインストルメントパネルの下方に配置
され、またコンプレッサ、コンデンサはエンジンルーム
内に設けられ、これらと前記エバポレータとは、配管に
て接続されて冷房サイクルが構成されているものであ
る。したがって、配管結合上、エンジンルームと車室内
とを仕切る仕切壁を介して連通されている。
【0003】近年、空調装置の組付作業等の簡素化の要
請から、冷媒の導出入パイプの接続をエンジンルーム側
から行われるようになってきており、そのために、車室
内に配される空調装置の構造も変化してきている。即
ち、弊社出願(特開平8−216668号)に示すよう
に、空調ケース13内に収納されるエバポレータ3に一
端に直接ブロック型の膨張弁4を配し、その膨張弁4に
配管接続用コネクタ20を取付け、このコネクタ20を
空調ケース13の開口部2より突出させていた。
請から、冷媒の導出入パイプの接続をエンジンルーム側
から行われるようになってきており、そのために、車室
内に配される空調装置の構造も変化してきている。即
ち、弊社出願(特開平8−216668号)に示すよう
に、空調ケース13内に収納されるエバポレータ3に一
端に直接ブロック型の膨張弁4を配し、その膨張弁4に
配管接続用コネクタ20を取付け、このコネクタ20を
空調ケース13の開口部2より突出させていた。
【0004】また、図4に示すように、弊社では積層型
のエバポレータ3のタンク3aの適所に冷媒導入パイプ
7と冷媒導出パイプ8の一端を溶着し、他端をエバポレ
ータの側部まで引き回して該他端に膨張弁5を取付けて
この膨張弁5に配管接続用コネクタ20を取付け、この
コネクタ20を前記例と同じく空調ケース2の開口部2
1より突出させていた。
のエバポレータ3のタンク3aの適所に冷媒導入パイプ
7と冷媒導出パイプ8の一端を溶着し、他端をエバポレ
ータの側部まで引き回して該他端に膨張弁5を取付けて
この膨張弁5に配管接続用コネクタ20を取付け、この
コネクタ20を前記例と同じく空調ケース2の開口部2
1より突出させていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の図4に示す従来
例では、膨張弁5は、二つの導入及び導出パイプ7,8
にて支えられ、開口部21の所望の位置に配されてい
た。しかしながら、製造時に導出入パイプ7,8の一端
をエバポレータのタンクに溶接時に治具で固定して行わ
れるが、製造上バラツキが大きく、厳しく寸法管理する
ことが難しい。この結果として、コネクタ20の位置が
バラツキ、エンジンルーム側の配管の取付けに支障をき
たしているし、またコネクタ20に外嵌されるシール材
22の位置がずれて開口部21のシールが不完全となる
不都合もあった。
例では、膨張弁5は、二つの導入及び導出パイプ7,8
にて支えられ、開口部21の所望の位置に配されてい
た。しかしながら、製造時に導出入パイプ7,8の一端
をエバポレータのタンクに溶接時に治具で固定して行わ
れるが、製造上バラツキが大きく、厳しく寸法管理する
ことが難しい。この結果として、コネクタ20の位置が
バラツキ、エンジンルーム側の配管の取付けに支障をき
たしているし、またコネクタ20に外嵌されるシール材
22の位置がずれて開口部21のシールが不完全となる
不都合もあった。
【0006】更に大きな問題として、導出入パイプ7,
8の他端に設けられる膨張弁5は、重量があり振動には
振られやすく、導出入パイプの一端の溶着部分に負荷が
かかって折損して冷媒が漏れる不都合が生じていた。
8の他端に設けられる膨張弁5は、重量があり振動には
振られやすく、導出入パイプの一端の溶着部分に負荷が
かかって折損して冷媒が漏れる不都合が生じていた。
【0007】このため、この発明では、冷媒導出入パイ
プの耐振性の向上を図ったものである。
プの耐振性の向上を図ったものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動車用
クーリングユニットは、空調ケース内に収納され、その
内部を通過する空気を冷却するエバポレータのタンク
に、冷媒を導入及び導出する冷媒導出入パイプの一端を
取付け、その冷媒導出入パイプの他端に膨張弁が設けら
れていると共に、該膨張弁をブラケットを介して前記空
調ケースにて支持するようにしたことにある(請求項
1)。
クーリングユニットは、空調ケース内に収納され、その
内部を通過する空気を冷却するエバポレータのタンク
に、冷媒を導入及び導出する冷媒導出入パイプの一端を
取付け、その冷媒導出入パイプの他端に膨張弁が設けら
れていると共に、該膨張弁をブラケットを介して前記空
調ケースにて支持するようにしたことにある(請求項
1)。
【0009】このため、冷媒導出入パイプの他端に設け
られた膨張弁がブラケットを介して空調ケースに支持さ
れるので、振動によっても導出入パイプは振られず、取
付部に負荷をかけずに該導出入パイプの折損が発生する
ことが防がれと共に、ブラケットにて位置が固定されて
常に所定の位置を保ち、エンジン側の配管の接続も良好
となる。
られた膨張弁がブラケットを介して空調ケースに支持さ
れるので、振動によっても導出入パイプは振られず、取
付部に負荷をかけずに該導出入パイプの折損が発生する
ことが防がれと共に、ブラケットにて位置が固定されて
常に所定の位置を保ち、エンジン側の配管の接続も良好
となる。
【0010】また膨張弁は、膨張弁本体及び接続ブロッ
クとより成っており(請求項2)、この膨張弁の接続ブ
ロックにブラケットの一端が固着され(請求項3)、ブ
ラケットの他端は空調ケースにアイソレータに挟まれて
取付られているものである(請求項4)。
クとより成っており(請求項2)、この膨張弁の接続ブ
ロックにブラケットの一端が固着され(請求項3)、ブ
ラケットの他端は空調ケースにアイソレータに挟まれて
取付られているものである(請求項4)。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
【0012】図1において、自動車用クーリングユニッ
ト1は、積層型のエバポレータ3が空調ケース2内に収
納され、該空調ケース2を通る空気を冷却するものであ
る。収納のエバポレータ3は成形プレートを対面接合し
て構成され、一端にタンク4aを他端に冷媒通路4bを
有するチューブエレメント4を多数個フィン5を介在し
ながら積層して成るもので、チューブエレメント4の適
所の2ヶ所にタンク4を連通する出入口部(図せず)が
設けられ、この出入口部に下記する冷媒導出入パイプ
7,8が溶接されて接続される。
ト1は、積層型のエバポレータ3が空調ケース2内に収
納され、該空調ケース2を通る空気を冷却するものであ
る。収納のエバポレータ3は成形プレートを対面接合し
て構成され、一端にタンク4aを他端に冷媒通路4bを
有するチューブエレメント4を多数個フィン5を介在し
ながら積層して成るもので、チューブエレメント4の適
所の2ヶ所にタンク4を連通する出入口部(図せず)が
設けられ、この出入口部に下記する冷媒導出入パイプ
7,8が溶接されて接続される。
【0013】冷媒導入パイプ7及び冷媒導出パイプ8
は、空調ケース2内に配される冷媒導出入のもので、冷
媒導出入パイプ7,8の一端を前記タンク4aの図示し
ない出入口部に溶着(トーチロー付け又は炉中ろう付け
にて取り付られる。)して接続している。そして、この
冷媒導出入パイプ7,8の他端には、下記する膨張弁1
0が接続されている。
は、空調ケース2内に配される冷媒導出入のもので、冷
媒導出入パイプ7,8の一端を前記タンク4aの図示し
ない出入口部に溶着(トーチロー付け又は炉中ろう付け
にて取り付られる。)して接続している。そして、この
冷媒導出入パイプ7,8の他端には、下記する膨張弁1
0が接続されている。
【0014】膨張弁10は、膨張弁本体10aと、冷媒
導出入パイプ7,8を該膨張弁本体10aに接続するた
めの接続ブロック10bとより成り、膨張弁本体10a
は、その内部に図示しないが感熱型の膨張弁が配され、
その構造は公知なので省略する。
導出入パイプ7,8を該膨張弁本体10aに接続するた
めの接続ブロック10bとより成り、膨張弁本体10a
は、その内部に図示しないが感熱型の膨張弁が配され、
その構造は公知なので省略する。
【0015】接続ブロック10bは、前記冷媒導出パイ
プ8の端部に溶着されながら前記冷媒導入パイプ7のつ
ばと係合して前記膨張弁本体10aに下記する配管接続
用コネクタ20を取り付けるボルトにて固着することで
冷媒導出入パイプ7,8を膨張弁本体10aに接続され
るものである。この接続ブロック10bの上面には、下
記するブラケット12がねじ13にて固着されている。
プ8の端部に溶着されながら前記冷媒導入パイプ7のつ
ばと係合して前記膨張弁本体10aに下記する配管接続
用コネクタ20を取り付けるボルトにて固着することで
冷媒導出入パイプ7,8を膨張弁本体10aに接続され
るものである。この接続ブロック10bの上面には、下
記するブラケット12がねじ13にて固着されている。
【0016】ブラケット12は、一端が前述のごとく接
続ブロック10bに固着され、他端は空調ケース2に図
2,図3に示すように取付られている。即ち、図2,図
3に示すように、空調ケース2の下ケース2aには、中
心にねじ穴14を有する突部15が形成されると共に、
上ケース2bには、前記ねじ穴14と整合する位置に穴
16が形成されており、前記突部15に2個のゴム製の
アイソレータ18,18を外嵌すると共に、このアイソ
レータ18,18間に前記ブラケット12を挿入させ、
ねじ17を穴16からねじ穴14にねじ込むことでアイ
ソレータ18,18が締め付けられて、前記ブラケット
12は、その挟持力にて空調ケース2に取付られるもの
である。このようにブラケット12により膨張弁10は
支えられ、重い膨張弁10でも振動により振られること
はないし、アイソレータ18,18を介在することでエ
バポレータ側の振動が空調ケース2側へ伝えられること
がない。
続ブロック10bに固着され、他端は空調ケース2に図
2,図3に示すように取付られている。即ち、図2,図
3に示すように、空調ケース2の下ケース2aには、中
心にねじ穴14を有する突部15が形成されると共に、
上ケース2bには、前記ねじ穴14と整合する位置に穴
16が形成されており、前記突部15に2個のゴム製の
アイソレータ18,18を外嵌すると共に、このアイソ
レータ18,18間に前記ブラケット12を挿入させ、
ねじ17を穴16からねじ穴14にねじ込むことでアイ
ソレータ18,18が締め付けられて、前記ブラケット
12は、その挟持力にて空調ケース2に取付られるもの
である。このようにブラケット12により膨張弁10は
支えられ、重い膨張弁10でも振動により振られること
はないし、アイソレータ18,18を介在することでエ
バポレータ側の振動が空調ケース2側へ伝えられること
がない。
【0017】配管接続用のコネクタ20は、前記膨張弁
本体10aにボルト21にて固着され、図示しないエン
ジン側の配管と接続させるものである。なお、このコネ
クタ20の正面には、コンデンサからの冷媒が供給され
る孔22と、コンプレッサへ冷媒を流出させる孔23
と、螺子止孔24,25が形成されている。
本体10aにボルト21にて固着され、図示しないエン
ジン側の配管と接続させるものである。なお、このコネ
クタ20の正面には、コンデンサからの冷媒が供給され
る孔22と、コンプレッサへ冷媒を流出させる孔23
と、螺子止孔24,25が形成されている。
【0018】上述の構成において、ブラケット12の空
調ケース2への取付は、前記エバポレータ3の空調ケー
ス2への組付時に同時に行われる。そしてブラケット1
2の取付により膨張弁10は、空調ケース2の開口部2
6の所定の位置に配され、該開口部21から外部へ突出
しているものである。しかも、膨張弁10が所定する位
置に維持されるため、該膨張弁10に外嵌するシール材
27が正確に配置され、開口部21が完全に閉塞される
ものである。
調ケース2への取付は、前記エバポレータ3の空調ケー
ス2への組付時に同時に行われる。そしてブラケット1
2の取付により膨張弁10は、空調ケース2の開口部2
6の所定の位置に配され、該開口部21から外部へ突出
しているものである。しかも、膨張弁10が所定する位
置に維持されるため、該膨張弁10に外嵌するシール材
27が正確に配置され、開口部21が完全に閉塞される
ものである。
【0019】なお、この発明の実施の形態で、ブラケッ
ト12が膨張弁10の接続ブロック10bに固着されて
いるが、これに代えて膨張弁本体10aに固着するよう
にしても良い。また、ブラケット12が空調ケース2の
上下ケース2a,2bに固着されているが、これに限ら
ず一方のケースに固着するようにしても良いこと勿論で
ある。
ト12が膨張弁10の接続ブロック10bに固着されて
いるが、これに代えて膨張弁本体10aに固着するよう
にしても良い。また、ブラケット12が空調ケース2の
上下ケース2a,2bに固着されているが、これに限ら
ず一方のケースに固着するようにしても良いこと勿論で
ある。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、冷媒
導出入パイプの端に設けられる膨張弁がブラケットにて
支えられるので、振動に対して振られることがなく、冷
媒導出入パイプとエバポレータのタンクとの取付部分に
無用な力を加えることがなくなり、折損する事故が防が
れるものである。
導出入パイプの端に設けられる膨張弁がブラケットにて
支えられるので、振動に対して振られることがなく、冷
媒導出入パイプとエバポレータのタンクとの取付部分に
無用な力を加えることがなくなり、折損する事故が防が
れるものである。
【0021】そして、膨張弁は空調ケースの開口部の所
定の位置に配されるようになって、エンジン側の配管と
の接続の不都合も生じなくなると共に、膨張弁に外嵌の
シール材が空調ケースの開口部に正確に配置され、該開
口部が完全に閉塞されるものである。
定の位置に配されるようになって、エンジン側の配管と
の接続の不都合も生じなくなると共に、膨張弁に外嵌の
シール材が空調ケースの開口部に正確に配置され、該開
口部が完全に閉塞されるものである。
【図1】この発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同上の配管接続用のコネクタ側から見た図であ
る。
る。
【図3】同上のブラケットを空調ケースに組付ける前の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図4】従来における膨張弁を冷媒導出入パイプの端に
設けた状態で空調ケース内に組付られた状態の断面図で
ある。
設けた状態で空調ケース内に組付られた状態の断面図で
ある。
1 自動車用クーリングユニット 2 空調ケース 2a 上ケース 2b 下ケース 3 エバポレータ 4 成形プレート 4a タンク 4b 冷媒通路 5 フィン 7 冷媒導入パイプ 8 冷媒導出パイプ 10 膨張弁 10a 膨張弁本体 10b 接続ブロック 12 ブラケット 14 ねじ穴 15 突部 16 穴 17 ねじ 18 アイソレータ 20 配管接続用のコネクタ 26 空調ケースの開口部
Claims (4)
- 【請求項1】 空調ケース内に収納され、その内部を通
過する空気を冷却するエバポレータのタンクに、冷媒を
導入及び導出する冷媒導出入パイプの一端を取付け、そ
の冷媒導出入パイプの他端に膨張弁が設けられていると
共に、該膨張弁をブラケットを介して前記空調ケースに
て支持するようにしたことを特徴とする自動車用クーリ
ングユニット。 - 【請求項2】 膨張弁は、膨張弁本体及び接続ブロック
とより成ることを特徴とする請求項1記載の自動車用ク
ーリングユニット。 - 【請求項3】 ブラケットは、その一端が接続ブロック
に固着されることを特徴とする請求項1及び2記載の自
動車用クーリングユニット。 - 【請求項4】 ブラケットは、その他端が空調ケースに
アイソレータに挟まれて取付られることを特徴とする請
求項1記載の自動車用クーリングユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9134426A JPH10309936A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 自動車用クーリングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9134426A JPH10309936A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 自動車用クーリングユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10309936A true JPH10309936A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15128110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9134426A Pending JPH10309936A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | 自動車用クーリングユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10309936A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200844A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Denso Corp | 蒸気圧縮式冷凍装置 |
WO2013182432A1 (de) * | 2012-06-05 | 2013-12-12 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem dämpfungsformteil |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP9134426A patent/JPH10309936A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006200844A (ja) * | 2005-01-21 | 2006-08-03 | Denso Corp | 蒸気圧縮式冷凍装置 |
WO2013182432A1 (de) * | 2012-06-05 | 2013-12-12 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit einem dämpfungsformteil |
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