JPH10309153A - 釣 竿 - Google Patents
釣 竿Info
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- JPH10309153A JPH10309153A JP11972897A JP11972897A JPH10309153A JP H10309153 A JPH10309153 A JP H10309153A JP 11972897 A JP11972897 A JP 11972897A JP 11972897 A JP11972897 A JP 11972897A JP H10309153 A JPH10309153 A JP H10309153A
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Abstract
ガイドを有する釣竿を提供することにある。 【解決手段】 この釣竿の竿体10の周面に設けられた
ガイド11は、ライン30が挿通される輪状のリング部
20と、リング部20からのその径方向外方に延びリン
グ部20を支持する柱状部21と、柱状部21の一端を
ほぼ90度折り曲げて形成された固定部22とを有して
いる。そして、これらリング部20,柱状部21,固定
部22は形状記憶合金であるTi−Ni合金材から一体
成形されている。
Description
ルによってライン(釣り糸)の長さを調整するリール竿
に関する。
バ(炭素繊維)等の強化繊維からなる筒状の竿体と、竿
体の竿元側に取り付けられたリールと、竿体の外周に設
けられた複数のガイドとを有している。そして、ライン
はリールから各ガイドに導かれ穂先に設けられたトップ
ガイドから導出される。
内部に有する中通し竿にあっては、リールからのライン
は、竿体外周部に設けられた糸導入孔より竿体内部の釣
り糸通路に導かれ、穂先の開口部から外部に導出され
る。そして、釣り糸通路の内周面にリング状のガイド、
または螺旋状のガイドを設けて、釣り糸と釣り糸通路周
壁面の接触面積を減少させてラインの滑動抵抗を抑えて
いる。
を支える部材であり、第1にラインと擦れあっても損傷
しにくい対摩耗性に富むことが求められる。また第2
に、キャスティングや持ち運びの容易性を考慮すると、
釣竿全体として軽量であることが好ましいので、ガイド
自体も軽量であることが必要である。
ル,チタン等の金属製やセラミック製のものが一般的で
あり、要求される性質を全て十分に満足しているとは言
い難い。 例えば、従来のスチール製のガイドでは、ラ
インにかかる大きな力を受け止めるために、ガイドの線
径を十分に太く成形しガイド全体に剛性を持たせて強度
を維持している。このため、ガイドの重さが重くなって
しまい、釣竿全体の重量化を招いている。
釣竿を提供することにある。また、本発明の別の課題
は、損傷しにくいガイドを有する釣竿を提供することに
ある。
合金とは、常温でマルテンサイト点(変質温度)を超え
ており超弾性を有する金属であって、例えば、Ni−T
i合金,Cu−Zn合金等を例示できる。発明1に係る
釣竿は、釣り糸が巻かれたリールが装着される釣竿であ
って、竿体と、竿体に設けられリールからの釣り糸が挿
通されて導かれる形状記憶合金製ガイドとを備えてい
る。
が加わると、形状記憶合金製ガイドは形状記憶合金の特
徴である超弾性により幾分屈曲する。ラインとの接触の
際、ガイド自体の剛性によってラインを支えるのではな
く、形状記憶合金の有する超弾性を利用した復元性を利
用してラインを支えるので、ラインとの接触により損傷
するのが抑えられる。また、形状記憶合金はそれ自体対
摩耗性に富むため、ラインとの接触による損傷を抑えら
れる。さらに、十分な剛性を持たせるべくガイドの線径
を太くする必要がなくなりガイドを軽量化できるので、
結果として竿全体の重さを軽量化でき、キャスティング
性能が向上し、持ち運びも容易になる。
に濡れたラインが接触してガイドに水分が付着しても容
易に錆びることはない。発明2に係る釣竿は、発明1の
釣り竿であって、竿体は内部に釣り糸を挿通する釣り糸
通路を有し、ガイドは前記釣り糸通路に配置された螺旋
状部材である中通し竿である。
合金製であるので、以下のようにガイドを竿体内の釣り
糸通路に配置することができ、製造が容易になる。即
ち、形状記憶合金は、変質温度を有しこの変質温度より
温度の低い環境では弾力性を有さず一定の形状で固化し
ており、変質温度より温度が高い環境では弾力性を得て
設定した所定の形状に復元する性質を有している。この
ため、筒状の竿体を成形した後、変質温度以下の環境
で、例えば、直線状の形状に変形させた形状記憶合金製
部材を挿入し、その後変質温度より温度を上昇させる。
この形状記憶合金製部材には竿体の釣り糸通路の内周面
に合致した螺旋状の形状が記憶させてあり、温度が上昇
すると、竿体内部で所定の螺旋状形状に戻って釣り糸挿
通通路内に配置される。
難な中通し竿のリングを形状記憶合金製部材としている
ので、摩耗等による損傷を抑えることができ、釣竿の耐
久性が向上する。発明3に係る釣竿は、発明1の釣竿で
あって、竿体は内部に釣り糸を挿通する釣り糸通路を有
し、ガイドは前記釣り糸通路に配置されたリング状部材
である中通し竿である。
て、ガイドは形状記憶合金製の線状部材を折り曲げて形
成されたスネークガイドであるフライロッドである。こ
の場合には、特に軽量化が必要なフライロッドのスネー
クガイドを形状記憶合金製としているので、竿体全体の
十分な軽量化が可能になる。また、ガイドの線径を細く
することができるので、様々な形状に加工することが容
易になり、意匠性を向上させることもできる。
図面を参照しつつ説明する。本発明の第1実施形態を採
用した釣竿1は、図1に示すように、竿体10と、竿体
10の外周に配置される複数のガイド11と、竿体10
の中央より竿元側の外周に配置される前グリップ12
と、手元側端部に配置された竿元グリップ13とを有し
ている。そして前グリップ12と竿元グリップ13との
間には、釣り糸30を巻回するリール31が装着されて
いる。
繊維に樹脂を含浸させたシート状プリプレグをマンドレ
ルに巻回して成形された穂先側先端が細いテーパ状でか
つ筒状のものである。前グリップ12は、穂先側先端が
やや小径の先細りテーパ状の円筒部材である。前グリッ
プ12は竿体10の周面に嵌め込まれた硬質の筒体(図
示せず)と一体成形されており、弾性体のペレットを射
出成形や押し出し成形することで得られる。この弾性体
としては、ウレタンゴム等のゴム系弾性体やアクティマ
ー(商標),レオストマー(商標)等のスチレンブロッ
ク共重合体系熱可塑性弾性体等を用いることができる。
また、竿元グリップ13は、竿体10の竿尻に嵌め込ま
れ接着剤で接着された蓋付き円筒形部材である。
30が挿通される輪状のリング部20と、リング部20
からのその径方向外方に延びリング部20を支持する柱
状部21と、柱状部21の一端をほぼ90度折り曲げて
形成された固定部22とを有している。そして、これら
リング部20,柱状部21,固定部22は形状記憶合金
であるTi−Ni合金材から一体成形されている。ガイ
ド11は、竿体10の所定の位置の外周面上に固定部2
2を密着させた状態で接着され、さらに固定部22と竿
体10の外周面とを覆うようにパイプ状部材23が設け
られている。そして、パイプ状部材23をかしめること
により、ガイド11は竿体10に固定されている。
31から引き出されたライン30は、竿元側のガイド1
1から、各ガイド11のリング部20を挿通するように
穂先側に順次導かれている。ライン30の穂先側先端に
設けられているジグ(仕掛け)(図示せず)に魚がかか
りライン30に大きく力が加えられた場合、ライン30
を支持してその力を直接受ける部材はガイド11であ
る。このガイド11は、ライン30から力を受けると、
形状記憶合金の特徴である超弾力性によってライン30
から受ける力に応じて幾分屈曲する。例えば、ライン3
0から竿体10方向に力がかかった場合には、図3
(a)に示すように、ガイド11は竿体10方向に幾分
屈曲する。そして、ライン30からの受ける力が弱ま
り、または力を受けなくなった場合、さらにライン30
から竿体10と逆方向に力がかかった場合には、ガイド
11は形状記憶合金の超弾力性によって、図3(b)に
示すように元の形状に戻る。
用した釣竿1では、超弾力性を有する形状記憶合金を用
いたガイド11を有しているので、ライン30との接触
によってガイド11が損傷するのを抑えることができ
る。また、形状記憶合金は対摩耗性に優れているので、
摩耗によってガイド11が損傷するのを抑えられる。さ
らに、超弾力性を有する形状記憶合金製ガイドがライン
から受ける力に応じて屈曲するので、剛性を持たせるべ
くガイド11の線径を太くする必要がないので、ガイド
11を軽量化でき、竿全体を軽量化できる。
しているので、ガイド11がさびついてしまうことも抑
えられる。 [第2実施形態]以下、本発明の第2実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。本発明の第2実施形
態を採用した中通し竿2は、図4に示すように、竿体4
0と、竿体40の中央より竿元側の外周に配置される前
グリップ42と、手元側端部に配置された竿元グリップ
43とを有している。そして前グリップ42と竿元グリ
ップ43との間には、釣り糸30を巻回するリール31
が装着されている。
穂先側先端が細いテーパ状でかつ筒状の部材であり、竿
元側にライン30の導入孔44を有し、穂先側先端に管
状の釣糸案内部45を有している。また、図5に示すよ
うに、竿体40は内部に釣糸通路46を有しており、螺
旋状のガイド47が釣糸通路46の内周面に沿って配置
されている。このガイド47はTi−Ni合金からなる
形状記憶合金製部材である。
出された釣り糸30は、導入孔44から竿体40の内の
釣糸通路46に導入され、釣糸案内部45から外部に引
き出される。なお、その他の構成は第1実施形態と同様
であり、説明を省略する。続いて、第2実施形態に係る
中通し竿2の製造方法を説明する。
周知の方法として具体的には以下のような製造方法が例
示できる。マンドレルの外周にワックス等の離型材を塗
布し、この外周面にポリプロピレン樹脂製の離型テープ
を巻回する。そして、さらに離型テープの外周面に複数
のプリプレグ層を巻回する。これら複数のプリプレグ層
は炭素繊維などの強化繊維を樹脂に含浸させたシート状
のプリプレグを細いテープ状にしたプリプレグテープで
ある。複数のプリプレグ層を配置した後、さらにその外
周面にポリエチレンテレフタレートやポリプロピレンか
ら成る保護用テープを巻回して竿素材を得る。この竿素
材を焼成し、マンドレルを抜き取って、保護用テープ,
離型テープを順次剥離して釣糸通路46を有する竿体4
0を製造する。
ガイド47を別途製造する。このガイド47の外径は釣
糸通路46の内径に一致している。そしてガイド47の
両端から軸方向に引張力をかけて直線状の部材に変形さ
せる。Ti−Ni合金製製ガイド47は、変形した状態
でマルテンサイト点より低い温度環境におかれると、弾
性にひずみが引き延ばされた状態で拘束されてしまい、
永久弾性ひずみとして残る。即ち、図6(a)に示すよ
うに、直線状の形状のままで固定されてしまう。
糸通路46に挿入することができる。そして、挿入後に
マルテンサイト点より温度を上昇させると、図6(b)
に示すように、永久弾性ひずみが解放されてガイド47
は元の螺旋状の形状に復元し、釣糸通路46の内周面に
合致し固定される。以上のように構成された中通し竿2
では、第1実施形態と同様の作用,効果を得ることがで
きる。さらに、螺旋状のガイド47を直線状の形状に変
形させて固化し、釣糸通路46に挿入して固定すること
ができるので、容易にガイド47を釣糸通路46に配置
することができる。さらに、ガイド47を一部品として
保管する場合、広いスペースを必要とせず容易に保管で
きる。
形態について、図面を参照しつつ説明する。本発明の第
3実施形態を採用した中通し竿3は、螺旋状のガイド4
7に変えてリング状ガイド57が設けられている点にお
いて第2実施形態と相違するので、この相違点について
のみ説明する。
を採用した中通し竿3は、釣糸通路56を竿体50の内
部に有している。そして、釣糸通路56の周壁面には所
定の間隔で竿体50と一体成形された凹部50aが設け
られており、凹部50aとそれ以外の周壁面との段差を
利用して、凹部50aには複数のリング状のガイド57
が固定されている。このガイド57は、Ti−Ni合金
からなる形状記憶合金製部材である。また、ガイド57
の外周には、例えば、ポリウレタンゴム等の弾性体製リ
ングカバー58が設けられている。
製造方法を説明する。まず、竿体50を周知の方法で製
造する。従来の方法として具体的には以下のような製造
方法が例示できる。マンドレルの外周にワックス等の離
型材を塗布し、この外周面にポリプロピレン樹脂製の離
型テープを巻回する。その外周面の所定の箇所に凹部5
0aを形成する凹部形成テープを巻回し、この凹部形成
テープと凹部形成テープとの間に第1プリプレグ層を巻
回する。これによりマンドレル表面が凹部形成テープと
第1プリプレグ層とによって同一周面となるようにす
る。そして、さらに凹部形成テープと第1プリプレグ層
との外周面に複数の他のプリプレグ層を巻回し、その外
周に保護用テープを巻回して竿素材を得る。このように
して得た竿素材を焼成した後、マンドレルを抜き取っ
て、保護用テープ,凹部形成テープ,離型テープを順次
剥離して周壁面に凹部50aを有する釣糸通路56を備
えた竿体50を製造する。その後、釣糸通路56の所定
の内径に合致するように形成したリング状のガイド57
にリングカバー58をはめ込み、このガイド57を釣糸
通路56内に挿入して所定の凹部50aに固定する。こ
の際、リングカバー58の弾力性により釣糸通路56の
周壁面を損傷することはない。
第1実施形態と同様の作用,効果を得ることができる。 [第4実施形態]以下、本発明の第4実施形態について
図面を参照しつつ説明する。本発明の第1実施形態を採
用したフライロッド4は、図9に示すように、竿体60
と、竿体60の外周に配置される複数のスネークガイド
61と、竿体60の竿元側の外周に配置されるグリップ
62とを有している。そしてグリップ62の竿先側に
は、釣り糸30を巻回するリール31が装着されてい
る。
先細りテーパ状の円筒部材である。グリップ62は竿体
60の周面に嵌め込まれた硬質の筒体(図示せず)と一
体成形されており、例えば、メイプル材,コルク材等の
木材を成形加工したものである。スネークガイド61
は、図10に示すように、Ti−Ni合金の線材を螺旋
状に1回転させたものである。そしてスネークガイド6
1はその端部61aを竿体60の所定の位置の外周面上
に密着させた状態で接着されており、さらに竿体60と
端部61aを外周からパイプ状の固定部材70で覆われ
て固定されている。
様であり説明を省略する。以上のように構成されたフラ
イロッド61は、第1実施形態と同様の作用効果を得る
ことができる。さらに、特に軽いガイドが必要とされる
フライロッドでは十分に竿全体の重さを軽くすることが
できる。 [その他の実施形態] (a)形状記憶合金としては、Cu−Sn,Cu−Z
n,Ni−Al等の合金を用いることもできる。
金製のガイドを有しているので、全体として軽量化可能
な釣竿を提供できる。また、ガイドの損傷を抑えられ
る。
図。
(a)と、力が加わっていない場合のリングの状態
(b)を示す図。
体図。
挿入した状態(a)と、マルテンサイト点より高い温度
環境でリングの形状を復元した状態(b)を示す図。
体の断面図。
の全体図。
Claims (4)
- 【請求項1】釣糸が巻かれたリールが装着される釣竿で
あって、 竿体と、 前記竿体に設けられ前記リールからの釣り糸が挿通され
て導かれる形状記憶合金製ガイドと、を備えた釣竿。 - 【請求項2】前記釣竿は中通し竿であって、 前記竿体は内部に釣り糸を挿通する釣り糸通路を有し、 前記ガイドは前記釣り糸通路に配置された螺旋状部材で
ある、請求項1に記載の釣竿。 - 【請求項3】前記釣竿は中通し竿であって、 前記竿体は内部に釣り糸を挿通する釣り糸通路を有し、 前記ガイドは前記釣り糸通路に配置されたリング状部材
である、請求項1に記載の釣竿。 - 【請求項4】前記釣竿はフライロッドであって、 前記ガイドは形状記憶合金製の線状部材を折り曲げて形
成されたスネークガイドである、請求項1に記載の釣
竿。
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---|---|---|---|
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JP11972897A Expired - Fee Related JP4125398B2 (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 釣竿 |
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