JPH10307759A - 運転制御装置 - Google Patents

運転制御装置

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JPH10307759A
JPH10307759A JP9113677A JP11367797A JPH10307759A JP H10307759 A JPH10307759 A JP H10307759A JP 9113677 A JP9113677 A JP 9113677A JP 11367797 A JP11367797 A JP 11367797A JP H10307759 A JPH10307759 A JP H10307759A
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JP
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program
flash memory
ram
data
operation control
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JP9113677A
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Hiroyuki Hatamori
裕之 畑森
Kenji Tanimoto
憲治 谷本
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フラッシュメモリの使用個数を削減しなが
ら、運転用プログラムと庫内温度履歴データとを共存さ
せ、且つフラッシュメモリに庫内温度データを書き込む
際であっても運転用プログラムが停止することがないよ
うにする。 【解決手段】 コンテナ用の冷凍装置に対し、コントロ
ールユニット(50)内に1個のフラッシュメモリー(61)を
備えさせる。このフラッシュメモリ(61)内に、運転用プ
ログラム及び庫内温度履歴のデータを記憶させる。冷凍
装置の起動時、フラッシュメモリ(61)内の運転用プログ
ラムをRAM(62)に複写する。冷凍装置の運転時には、
RAM(62)からプログラムを読み取ることによって運転
制御を行うと共に、庫内温度データはフラッシュメモリ
(61)に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転用プログラム
によって機器の運転を行うようにした運転制御装置に係
り、特に、フラッシュメモリを使用した場合に、運転用
プログラムによる運転制御と、運転データの保持とを両
立するための対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開平9−96566
号公報に開示されているような海上輸送用のコンテナに
は、コンテナ本体に貯蔵された運搬物(食料品等)を冷
却するための冷凍装置が備えられている。この冷凍装置
は、庫内温度などに応じた所定の運転動作を行わせるた
めの運転制御用のプログラムにより制御される。また、
この種のコンテナでは、輸送時の庫内温度の履歴(輸送
開始時から輸送終了時までの庫内温度の変化状態)を記
録しておく温度記録装置が備えられている。そして、輸
送終了後に、この記録されたデータを確認することによ
って運搬物(食料品など)の輸送状態が適切であったか
否かを容易に認識できるようにしている。
【0003】このように、この種のコンテナ装置では、
運転用プログラムと記録データとを記憶するための手段
が必要であったため、これらを個別に記憶する2個のフ
ラッシュメモリが備えられていた。このように2個のフ
ラッシュメモリを設ける理由は、仮に、1個のフラッシ
ュメモリに運転用プログラムと記録データとを記憶させ
た場合、このフラッシュメモリにデータを書き込む際に
運転用プログラムが停止してしまう。これでは、特に、
冷凍装置の圧縮機の吐出圧力などを監視し、これに応じ
た制御を行うといったことができなくなり、制御の信頼
性に支障を来すことになってしまう。このため、これら
プログラムとデータとを個別に記憶させるように2個の
フラッシュメモリを備えさせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、2個のフラッシュメモリを必要と
することから部品点数の削減には限界があり、構成の簡
略化を図ることができなかった。また、運転用プログラ
ムをRAMに書き込んでおくことも考えられるが、これ
では、冷凍装置の電源をOFFする度にプログラムが消去
されることになってしまい、この消去を防止するために
はバッテリによりバックアップされたRAMを使用する
必要があるため実用的ではない。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、フラッシュメモリの
使用個数を削減しながら、運転用プログラムと記録デー
タとを共存させ、且つフラッシュメモリにデータを書き
込む際であっても運転用プログラムが停止することがな
いようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、1個のフラッシュメモリに運転用プログ
ラムと記録データとを共存させ、運転用プログラムをR
AMに複写することで、このRAMのプログラムを読み
込みながら運転制御を行う一方、運転データはフラッシ
ュメモリに記録するようにしている。
【0007】具体的に、請求項1記載の発明は、機器(2
0)を所定の運転用プログラムによって運転させると共
に、該機器(20)の運転状態をデータとして記録可能な運
転制御装置を前提としている。上記運転用プログラムを
記憶していると共に上記データを記録可能なフラッシュ
メモリ(61)と、該運転用プログラムを記録可能なRAM
(62)とを備えさせる。また、上記フラッシュメモリ(61)
が記憶している運転用プログラムをRAM(62)に複写さ
せる複写手段(57)と、該複写手段(57)によって複写され
た運転用プログラムを読み込み、該プログラムに沿って
機器(20)を運転させる運転制御手段(58)とを備えさせた
構成としている。
【0008】この特定事項により、機器(20)の運転時に
は、RAM(62)に複写されている運転用プログラムを運
転制御手段(58)が読み込み、これに沿って運転制御が行
われる。一方、機器(20)の運転状態データはフラッシュ
メモリ(61)に書き込まれる。従って、このフラッシュメ
モリ(61)へのデータ書き込み時にあっても運転用プログ
ラムが停止してしまうことはなくなる。
【0009】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の運転制御装置において、複写手段(57)が、機器(20)が
起動した際に、フラッシュメモリ(61)が記憶している運
転用プログラムをRAM(62)に複写させるようにしてい
る。
【0010】また、請求項3記載の発明は、上記請求項
2記載の運転制御装置において、フラッシュメモリ(61)
が記憶している運転用プログラムが変更された際、複写
手段(57)は、機器(20)が再起動した際に、フラッシュメ
モリ(61)が記憶している運転用プログラムをRAM(62)
に複写させるようにしている。
【0011】これら特定事項により、フラッシュメモリ
(61)からRAM(62)に複写される運転用プログラムは、
機器(20)が起動する度に最新のものに更新されることに
なり、プログラムの仕様変更やバージョンアップなどに
対応した運転制御が行えることになる。
【0012】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
の運転制御装置において、機器を、庫内に貯蔵物を収容
するコンテナに設けられた冷凍装置(20)とし、運転状態
データを、庫内温度の履歴データとしている。
【0013】この特定事項により、コンテナの庫内温度
を運転用プログラムにより適切に管理しながら、庫内温
度の履歴をフラッシュメモリ(61)に記録していくことが
可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。
【0015】図1及び図2に示すように、冷凍コンテナ
(10)は、各種の荷物が積み込まれ、該荷物を冷却状態の
ままコンテナ船やコンテナ車によって運搬するものであ
る。
【0016】該冷凍コンテナ(10)は、コンテナ本体(11)
に本発明でいう機器としてのコンテナ用冷凍装置(20)が
取り付けられて構成されており、コンテナ本体(11)は、
一面(図1における左側の側面)が開口された矩形状箱
体に形成されている。
【0017】上記冷凍装置(20)は、コンテナ本体(11)の
開口面を閉鎖する蓋体を兼用しており、厚さ寸法が所定
薄さに形成されたケーシング(30)の内部に冷媒回路(40)
が収納されて構成されている。該ケーシング(30)は、本
体壁(31)の内側に隔壁(32)が平行に取り付けられて形成
されており、該本体壁(31)は、断熱材等で形成されてコ
ンテナ本体(11)に密着固定されると共に、下半部には、
内側に凹む機器類の収納空間(33)が形成されている。
【0018】また、上記本体壁(31)と隔壁(32)との間
は、収納空間(33)の上方に位置して冷却空間部(34)が形
成されると共に、収納空間(33)の内側に位置して空気通
路部(35)が冷却空間部(34)に連続して形成されており、
上記冷却空間部(34)の上端及び空気通路部(35)の下端が
それぞれコンテナ本体(11)の内部である庫内に連通して
いる。
【0019】上記冷媒回路(40)は、圧縮機(41)と凝縮器
(42)と膨張機構としての膨張弁(45)と蒸発器(43)とが順
に接続されて成り、圧縮機(41)、凝縮器(42)及び膨張弁
(45)が凝縮器ファン(42-F)と共に収納空間(33)に設置さ
れ、蒸発器(43)が蒸発器ファン(43-F)と共に冷却空間部
(34)に設置されている。そして、上記冷媒回路(40)は、
圧縮機(41)で圧縮した冷媒を凝縮器(42)で凝縮させ、膨
張弁(45)で減圧した後に蒸発器(43)で蒸発させて圧縮機
(41)に戻る循環を行わせる一方、コンテナ本体(11)の庫
内空気は冷却空間部(34)に流れて蒸発器(43)で冷却され
た後、空気通路部(35)を流れてコンテナ本体(11)に吹き
出し、庫内が冷却されている。また、上記冷却空間部(3
4)には、蒸発器(43)を通過した空気の温度によって庫内
の温度を検出する庫内温度センサ(44)が設けられてい
る。
【0020】上記冷媒回路(40)の冷却運転を制御するコ
ントロールユニット(50)は、収納空間(33)に設置されて
おり、圧縮機(41)の容量等を制御して庫内温度が設定温
度になるようにしている。
【0021】このコントロールユニット(50)の内部に
は、図3に示すようにマイコン(51)及び該マイコン(51)
に接続された複数の機器が備えられている。これら機器
のうち、領域(A)に配置されているものは、圧縮機(41)
の高圧圧力保護などのための保護用回路(52)である。領
域(B)に配置されているものは、図示しない各種センサ
からの信号を受信する受信回路(53)である。領域(C)に
配置されているものは、パソコン接続用のインターフェ
ース等といった通信用の回路(54)である。領域(D)はケ
ーシング(30)に備えられた図示しないパネルスイッチか
らの入力信号を受信する入力回路(55)である。
【0022】本形態の特徴として、マイコン(51)には1
個のフラッシュメモリ(61)及びRAM(62)が接続してい
る。
【0023】フラッシュメモリ(61)は、冷媒回路(40)の
各機器を制御するための運転用プログラムを記憶してい
ると共に、上記庫内温度センサ(44)が検知した庫内温度
データを記録可能となっている。
【0024】RAM(62)は、運転用プログラムを記録可
能としている。具体的には、後述するようにフラッシュ
メモリ(61)から複写される運転用プログラムが記録可能
となっている。
【0025】上記マイコン(51)には、複写手段(57)及び
運転制御手段(58)を備えている。
【0026】複写手段(57)は、上記フラッシュメモリ(6
1)が記憶している運転用プログラムをRAM(62)に複写
するものである。具体的には、冷凍装置(20)の電源がON
された際に、フラッシュメモリ(61)が記憶している運転
用プログラムをRAM(62)に複写する。
【0027】運転制御手段(58)は、上記複写手段(57)に
よって複写された運転用プログラムを読み込み、それに
の沿って冷凍装置(20)を運転させるものである。
【0028】次に、この冷凍コンテナ(10)による貨物輸
送動作について説明する。先ず、コンテナ本体(11)に荷
物が積み込まれ、輸送が開始されて冷凍装置(20)の運転
が開始される。この運転開始に伴い、フラッシュメモリ
(61)に記憶されている運転用プログラムは、複写手段(5
7)によってRAM(62)に複写される。
【0029】この状態で、冷凍装置(20)の運転が開始さ
れると、運転制御手段(58)は、上記RAM(62)に複写さ
れた運転用プログラムにより冷凍装置(20)を運転させ
る。つまり、先ず、圧縮機(41)がフルロードで運転し、
庫内の急速冷却が行われる(プルダウン運転)。これに
より、庫内温度が制御温度範囲(以下、インレンジとい
う)に急速に低下する。
【0030】そして、このプルダウン運転によって庫内
温度が一旦インレンジ内に低下すると通常の冷却運転を
実行し、庫内温度がインレンジを維持するように冷媒回
路(40)の冷媒循環状態を制御する。尚、このインレンジ
は、設定温度に対して所定の温度範囲をもって設定さ
れ、例えば、設定温度に対して±1degの温度範囲に設
定されており、この設定温度が0℃の場合、チルドモー
ド(冷蔵モード)に、−20℃の場合、フローズンモー
ド(冷凍モード)になる。
【0031】一方、このような運転状態において、蒸発
器(43)がフロスト(着霜)するとデフロスト運転を実行
する。また、このデフロスト運転は、例えば、プルダウ
ン運転中は4時間ごとに実行し、庫内温度がインレンジ
内に維持された冷却運転時は、12時間又は24時間ご
とに実行する。更に、庫内温度がインレンジより高温に
なり、且つこのインレンジより高温の状態が30分継続
した際にもデフロスト運転を実行する。
【0032】このような運転動作が行われている間、一
定時間(1時間)おきに、庫内温度センサ(44)が庫内温
度を検出しており、この検出された庫内温度データは、
フラッシュメモリ(61)に蓄積温度データとして記憶され
ていく。一方、冷凍装置(20)の運転は、RAM(62)に複
写された運転用プログラムにより行われているので、フ
ラッシュメモリ(61)へのデータ書き込み時においてもプ
ログラムが停止することはない。つまり、この運転用プ
ログラムによる運転制御が継続して行われることにな
る。
【0033】輸送が終了して冷凍装置(20)の運転が停止
され、荷物がコンテナ(10)から搬出されると、庫内温度
データの蓄積動作が終了する。このようにして1回の輸
送において輸送開始時から輸送終了時までの庫内の温度
変化が蓄積温度データとしてフラッシュメモリ(61)に保
持される。このフラッシュメモリ(61)に保持されたデー
タは、上記通信用の回路(54)にパソコンを接続すること
によって、取り出すことができる。つまり、パソコンの
ディスプレイ上に表やグラフとして表示させることで庫
内温度変化の履歴の確認が可能となっている。
【0034】また、プログラムの仕様変更などにより、
輸送中にフラッシュメモリ(61)の運転用プログラムが修
正された場合には、次回の冷凍装置(20)の起動時や冷凍
装置(20)の運転がリセットされた際に、フラッシュメモ
リ(61)に記憶されている運転用プログラムが、複写手段
(57)によってRAM(62)に複写される。実際のプログラ
ム修正動作としては、上記入力回路(55)にパソコンを接
続し、該パソコンからのプログラム転送により行われ
る。このように、冷凍装置(20)の起動時等に変更後のプ
ログラムがRAM(62)に複写されるようになっているの
で、輸送の途中においても変更された運転用プログラム
により冷凍装置(20)を運転させることが可能になる。
【0035】このように、本形態によれば、フラッシュ
メモリ(61)に記憶された運転プログラムを一旦RAM(6
2)に複写し、この複写した運転プログラムをマイコン(5
1)が読み込むことで連騰装置の運転制御を可能にする一
方、コンテナの庫内温度の履歴はフラッシュメモリ(61)
に記録させるようにした。このため、フラッシュメモリ
(61)にデータを書き込む際、運転プログラムはフラッシ
ュメモリ(61)外にあるので該プログラムが停止してしま
うことはなく、連続した運転制御が可能となる。このた
め、制御の信頼性を維持しながら、庫内温度データの記
録を行うことができる。
【0036】尚、本形態では、冷凍コンテナに本発明を
適用した場合について説明したが、本発明は、これに限
るものではなく、種々の機器に対して適用可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果が発揮される。請求項1記載の発明
は、1個のフラッシュメモリ(61)に運転用プログラムと
記録データとを共存させ、運転用プログラムをRAM(6
2)に複写することで、このRAM(62)のプログラムを読
み込みながら運転制御を行う一方、運転データはフラッ
シュメモリ(61)に記録するようにした。このため、フラ
ッシュメモリ(61)に記録データを書き込む際、運転プロ
グラムはフラッシュメモリ(61)外にあるので該運転プロ
グラムが停止してしまうことはなく、連続した運転制御
が可能となる。従って、制御の信頼性を維持しながら、
記録データの記録を行うことができる。
【0038】請求項2記載の発明は、機器(20)が起動し
た際に、フラッシュメモリ(61)が記憶している運転用プ
ログラムをRAM(62)に複写させるようにした。また、
請求項3記載の発明は、フラッシュメモリ(61)が記憶し
ている運転用プログラムが変更された際、機器(20)が再
起動した際に、フラッシュメモリ(61)が記憶している運
転用プログラムをRAM(62)に複写させるようにした。
このため、プログラムの仕様変更やバージョンアップな
どにより運転用プログラムが変更された際であっても機
器(20)の起動と共に最新の運転制御が行われることにな
り、制御装置の実用性の向上を図ることができる。
【0039】請求項4記載の発明は、機器を、庫内に貯
蔵物を収容するコンテナに設けられた冷凍装置(20)と
し、運転状態データを、庫内温度の履歴データとした。
これにより、本発明を適用する機器及び記録するデータ
を具体的に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷凍コンテナの斜視図である。
【図2】冷凍装置の収容部分を示す断面図である。
【図3】コントロールユニット内の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
(20) コンテナ用冷凍装置 (57) 複写手段 (58) 運転制御手段 (62) RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器(20)を所定の運転用プログラムによ
    って運転させると共に、該機器(20)の運転状態をデータ
    として記録可能な運転制御装置において、 上記運転用プログラムを記憶していると共に上記データ
    を記録可能なフラッシュメモリ(61)と、 該運転用プログラムを記録可能なRAM(62)と、 上記フラッシュメモリ(61)が記憶している運転用プログ
    ラムをRAM(62)に複写させる複写手段(57)と、 該複写手段(57)によって複写された運転用プログラムを
    読み込み、該プログラムに沿って機器(20)を運転させる
    運転制御手段(58)とを備えていることを特徴とする運転
    制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の運転制御装置において、 複写手段(57)は、機器(20)が起動した際に、フラッシュ
    メモリ(61)が記憶している運転用プログラムをRAM(6
    2)に複写させることを特徴とする運転制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の運転制御装置において、 フラッシュメモリ(61)が記憶している運転用プログラム
    が変更された際、複写手段(57)は、機器(20)が再起動し
    た際に、フラッシュメモリ(61)が記憶している運転用プ
    ログラムをRAM(62)に複写させることを特徴とする運
    転制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の運転制御装置において、 機器は、庫内に貯蔵物を収容するコンテナに設けられた
    冷凍装置(20)であり、運転状態データは、庫内温度の履
    歴データであることを特徴とする運転制御装置。
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