JPH0743062A - 冷凍・冷蔵庫監視装置 - Google Patents

冷凍・冷蔵庫監視装置

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JPH0743062A
JPH0743062A JP19114393A JP19114393A JPH0743062A JP H0743062 A JPH0743062 A JP H0743062A JP 19114393 A JP19114393 A JP 19114393A JP 19114393 A JP19114393 A JP 19114393A JP H0743062 A JPH0743062 A JP H0743062A
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JP
Japan
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refrigerator
temperature
door
freezer
detecting
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JP19114393A
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English (en)
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Hiroshi Yokomichi
弘始 横道
Tetsumi Kio
哲美 木尾
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NIPPON CONTAINER ASOOTO KK
Original Assignee
NIPPON CONTAINER ASOOTO KK
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2700/00Means for sensing or measuring; Sensors therefor
    • F25D2700/02Sensors detecting door opening

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷凍・冷蔵庫を集中管理するに際し、扉開放
操作に起因する異常運転の誤認を排除し得て合理化並び
に省力化を可能とし、以て信頼性が高い運転監視の実現
が図れる冷凍・冷蔵庫監視装置を提供する。 【構成】 冷凍機3によって庫内が設定温度に自動冷却
される冷凍・冷蔵庫1の運転状態を監視する装置であ
り、冷凍・冷蔵庫1の庫内温度を検出する温度検出手段
7と、この冷凍・冷蔵庫1の扉4の開閉状態を検出する
扉開閉検出手段6と、前記冷凍機3の異常運転を検出す
る冷凍運転検出手段と、前記扉開閉検出手段6が開扉を
検出している間、前記温度検出手段7により検出される
庫内温度の異常判定を中断させる手段とによって構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍・冷蔵コンテナ等
冷凍機を備えた冷凍・冷蔵庫における温度の推移及び冷
凍機の異常運転等を現地であるいは遠隔場所で合理的に
監視することができる冷凍・冷蔵庫監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冷凍・冷蔵庫は、食品加工業、農業、水
産業、またホテル、コンビニエンス・ストア、各種イベ
ントの広範囲な業界にわたって、食品等保存用として重
用されてきており、特にコンテナ式冷凍庫、例えば再生
海上コンテナ式冷凍庫は、装置コスト、機能性及び耐久
性の各面で優れていることから、最近になってこれらの
分野で普及が頓に進んでいる。このように汎用性に富む
利点があるコンテナ式冷凍庫は、比較的大規模の利用者
の場合では、複数基のコンテナ式冷凍庫を分散設置して
使用することが多く、しかも専門の冷凍技術者を置かず
に集中管理による自動運転を行っているのが一般的であ
る。このような点から、冷凍・冷蔵庫内の温度制御、冷
凍機の運転制御に関しては自動化され、併せて運転状況
の履歴の記録が行える構造の冷凍・冷蔵庫が、管理面及
び保全面で有利であるため、専ら利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の冷凍・冷蔵庫
は、自動化の下で集中管理するものでは、管理場所に監
視盤が設けられていて、例えば冷凍機のトラブル或いは
庫内での何等かのトラブルによって、庫内温度が通常使
用されている設定(最適)温度に対して上昇又は下降し
たときには、監視盤の表示灯や警報器を作動させて管理
者に異常を知らせるようになっているのが普通である。
ところが、冷凍・冷蔵庫の庫内温度が上昇したとして
も、必ずしも異常現象とは限らなく、冷蔵庫を適正に利
用しているにもかかわらず温度変化する場合がある。具
体例としては、貯蔵品の搬出・入のために扉を相当の長
時間にわたって開放することによって、外気が侵入して
庫内温度が変化したり、また常温の物品を多量搬入した
ために一時的に庫内温度が設定温度を超えたりすること
がある。そのような場合も異常現象と同様と判断されて
処理されることになる。その結果、遠隔地の管理者側に
とっては、正常か異常かの判断がつかなくて、その都
度、現場に往復して確認せざるを得ないなど、自動化が
推進されて検出精度が高くなるのに伴って信頼性が向上
する反面、管理面での不合理を来す問題がある。
【0004】本発明は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本発明の目的は、この種の
冷凍・冷蔵庫を集中管理するに際し、扉開放操作に起因
する異常運転の誤認を排除し得て合理化並びに省エネル
ギー化を可能とし、以て信頼性が高い運転監視の実現が
図れる冷凍・冷蔵庫監視装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、冷凍機によって庫内が設定温度に自動冷
却される冷凍・冷蔵庫の運転状態を監視する装置であ
り、冷凍・冷蔵庫の庫内温度を検出する温度検出手段
と、この冷凍・冷蔵庫の扉の開閉状態を検出する扉開閉
検出手段と、前記冷凍機の異常運転を検出する冷凍運転
検出手段と、前記扉開閉検出手段が開扉を検出している
間、前記温度検出手段により検出される庫内温度の異常
判定を中断させる手段とを含むことを特徴とする冷凍・
冷蔵庫監視装置である。
【0006】本発明はまた、冷凍・冷蔵庫の庫内温度を
検出する温度検出手段と、この冷凍・冷蔵庫の扉の開閉
状態を検出する扉開閉検出手段と、前記冷凍機の異常運
転を検出する冷凍運転検出手段と、それら各検出手段の
検出信号がインプットされる制御装置とを含み、該制御
装置は、庫内温度が、閉扉直後から所定時間経過した時
点で一定温度差以上に温度低下しない場合、閉扉直後か
ら前記所定時間よりも長い設定時間経過した時点で設定
温度に到達しない場合のいずれかによって負荷異常信号
を出力する負荷判定手段と、閉扉直後から前記設定時間
経過後、次に開扉される迄の間において、庫内温度が設
定温度から外れる場合に温度異常信号を出力する温度判
定手段と、庫内温度の推移、開扉,閉扉の発生、冷凍機
の異常運転発生、前記負荷異常信号,温度異常信号の発
生に関する履歴を記憶する記憶手段とを備えることを特
徴とする冷凍・冷蔵庫監視装置である。
【0007】本発明はまた、制御装置が信号転送手段を
備えていて、該信号転送手段は、前記記憶手段の記憶情
報のうち、少なくとも冷凍機の異常運転及び温度異常信
号に関する情報を、電話回線を通じて転送可能に形成さ
れることを特徴とする。 本発明はまた、制御装置に記
録装置が付設されていて、該記録装置は、前記記憶手段
の記憶情報を記録可能に形成されることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に従えば、物品の搬出・入が日中におい
て比較的頻繁に行われることが多い冷凍・冷蔵庫などの
場合に、扉の開放時は庫内温度上昇に起因する異常判定
をさせないようにすることによって、監視個所での異常
運転の誤認をなくすることが可能である。勿論、この間
における自動冷凍運転は継続させて可及的に温度上昇を
抑えることができる。また、温度検出手段と、扉開閉検
出手段と、冷凍運転検出手段の各手段によって温度の推
移、扉の開閉状況、冷凍運転状態を確認することが可能
であるので、科学的、合理的な運転監視が実現できる。
【0009】さらに本発明によれば、扉が開放されてい
る間だけでなく、その後に閉扉されてからの或る定めら
れた時間に限って庫内の温度推移を観察し、開扉による
冷凍負荷の過負荷現象を認識することができ、従って、
冷凍・冷蔵庫の使用状態を憶測によらず科学的に分析し
て確実に監視することが可能で、各種のトラブルの履歴
と併せ検討することによって、冷凍・冷蔵庫の保守、点
検の合理化に頗る寄与し得る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係るコ
ンテナ式の冷凍・冷蔵庫(以下、冷凍コンテナと略称す
る)1の概要構造を示す斜視図、図2は、前記冷凍コン
テナ1の電気的構成を示すブロック回路図である。図1
に示す冷凍コンテナ1は、断熱壁で囲繞して形成される
庫体2と、その後部の区画室に収設される冷凍機3とに
よって構成される。庫体2には、例えば観音開き構造の
扉4が前面壁部に設けられる。この扉4に関連して、マ
イクロスイッチで実現される扉開閉センサ6が扉4の開
放・閉止の検出可能に、庫体2に取り付けられる。一
方、庫体2の内壁部の適当個所に庫体2内の温度を検出
するための例えばサーミスタで実現される温度センサ7
が配設される。
【0011】冷凍機3が収設される後部区画室には、制
御盤5が設置され、扉開閉センサ6及び温度センサ7が
検出した扉開閉信号及び庫内温度信号は、制御盤5に入
力信号要素としてインプットされる。冷凍機3は、周知
の構造であって詳細を図示しないが、圧縮機、コンデン
サ、減圧膨張弁、クーラ、その他の所要機器がコンパク
トに組付けられてなるユニット形のものが用いられて、
コンデンサが庫外、クーラが庫内に臨んで設けられる。
この冷凍機3は制御盤5に電気接続していて、温度セン
サ7を要素とする温度検出手段からの庫内温度信号に基
づいて、庫内を予め決められた設定温度(上限値と下限
値とのディファレンシャルを有する)に保持するように
自動運転制御が成される。
【0012】前記制御盤5には、本発明を特徴づける構
成である監視装置が内蔵される。この監視装置の回路構
成は図2に示される通りであって、中枢の構成要素とし
てマイクロコンピュータ9を備える。該マイクロコンピ
ュータ9は、基本的には中央処理装置(CPU)10,
ランダムアクセスメモリ(RAM)11,リードオンリ
メモリ(ROM)12,時計回路(RTC)13より構
成される。ROM12には、CPU10を制御するプロ
グラムが書込まれており、CPU10は、このプログラ
ムに従って入力インターフェイス15,バスライン16
を経て必要とされる外部データを取込んだり、また、デ
ータ記憶部であるRAM11との間でデータの授受を行
ったりしながら演算処理し、必要に応じて処理したデー
タを出力インターフェイス14に出力し、または表示部
17に表示させるようになっている。
【0013】外部データのうち、前記温度センサ7によ
って検出された庫内温度信号は、増幅回路19及びA/
D変換器20を介してバスライン16に送り込まれる。
また、扉開閉センサ6によって検出された開扉信号、閉
扉信号は入力インターフェイス15を経てバスライン1
6に送り込まれる。その他、冷凍機3の異常運転を検出
する冷凍運転検出手段からのモータ過負荷信号、異常高
圧圧力信号、異常低圧圧力信号、圧縮機異常停止信号
等、また、解凍開始,解凍終了信号等の各種信号も、入
力インターフェイス15を経てバスライン16に送り込
まれる。そして、CPU10で演算処理した結果、得ら
れる各異常状態、開扉・閉扉状態の信号は、表示部17
に表示されるとともに、出力インターフェイス14、ド
ライバ18を経て、記録装置21に履歴として記録され
るとともに、信号転送装置8に出力され、該転送装置8
を介して公衆電話回線に送り出され、遠隔場所に備え付
けられた図示しない監視盤に送信される。
【0014】この場合の監視装置による監視方法につい
て、図3に示される庫内温度推移線図を併せ参照しなが
ら以下説明する。搬出・入作業などで扉4が開放してい
るときは、温度センサ7を含んで構成される温度検出手
段が設定温度から外れた庫内温度を検出したとしても、
冷凍機3が正常に運転している限り、温度異常信号とし
ては出力させない。そして、扉4が閉められてから本来
の監視が開始され、閉扉直後から所定時間(T1)経過し
た時点で、一定温度差以上に温度低下しない場合は、温
度判定手段の作動によって、負荷が異常であるとして負
荷異常信号が出力される。この場合の所定時間(T1)
は、冷凍機3が正常に運転していれば通常使用される温
度範囲内迄下がるか、または数度の温度差の低下がある
かに相当する時間であって、例えば10分程度が適当で
ある。さらに、前記所定時間(T1)よりも長い設定時間
(T2)経過した時点で、予め決めていた設定温度(庫内
最適温度)に到達しない場合も、温度判定手段によっ
て、負荷が異常であるとして負荷異常信号が出力され
る。なお、前記設定時間(T2)としては、20〜30分
程度が適当である。
【0015】通常の温度監視として、閉扉直後から前記
設定時間(T2)経過後、次に開扉される迄の間において
温度判定手段により庫内温度のチェックが行われる。即
ち、庫内温度が設定温度の上限値を上回る場合と、下限
値を下回る場合とに温度異常信号が出力される。このよ
うに、庫内の物品出入庫の際、当然扉が開いていて庫内
温度が外気温度に近づくよう変化し設定温度を超える場
合、これは異常事態ではないため、扉が開いている間、
温度監視動作を中断し、扉が閉まった時点から温度監視
状態に入らせる。勿論、冷凍機3自体の異常について
は、扉4の開閉状態に関係なく、冷凍運転検出手段によ
って常時検出及び表示、記録が成される。
【0016】図4には、本発明の実施例に係る冷凍・冷
蔵庫監視システムの系統図が示される。冷凍コンテナ1
の制御盤5内の監視装置と、同じ構内に設置されるコン
テナ管理棟31の信号転送装置8とが専用通信回線W2
により接続され、前記信号転送装置8の出力端子は、公
社通信回線W1 、電信電話コントロールセンタ34から
なる公社電信電話設備を介して、遠隔場所の監視センタ
32及び夜間専用監視センタ33の監視器に接続される
システムになっている。このシステムを利用して、冷凍
コンテナ1の温度監視を主目的として、同時に冷凍機の
正常な動作、監視装置自体の正常な使用・操作等も全て
監視し、異常が発生すれば冷凍コンテナ1の近くにて異
常を報知させるとともに公社通信回線を通じて遠隔の監
視場所に正確な異常信号を発信することが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、冷凍・冷蔵
庫において、扉の開放時は庫内温度上昇に起因する異常
判定をさせないようにすることによって、監視個所で異
常運転と誤認する如き不都合を起こさせずに正確な情報
の伝達を実現することが可能である。勿論、この間にお
ける自動冷凍運転は継続させて、可及的に温度上昇を抑
えることができ、同時に温度検出手段と、扉開閉検出手
段と、冷凍運転検出手段の各手段によって温度の推移、
扉の開閉状況、冷凍運転状態を確認することが可能であ
るので、科学的、合理的な運転監視が実現できる。
【0018】さらに本発明によれば、扉が開放されてい
る間だけでなく、その後に閉扉されてからの或る定めら
れた時間に限って特別に庫内の温度推移を観察し、開扉
による冷凍負荷の過負荷現象を的確に認識することがで
き、従って、冷凍・冷蔵庫の使用状態を合理的、科学的
に分析して、正確な資料に基づく監視が可能で、各種の
トラブル内容が記録されてなる履歴と併せ検討すること
によって、冷凍・冷蔵庫の保守、点検の合理化に資する
ものであって、本発明は種々の実用的に優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るコンテナ式の冷凍・冷蔵
庫1の概要構造を示す斜視図である。
【図2】図1図示の冷凍・冷蔵庫1の電気的構成を示す
ブロック回路図である。
【図3】図1図示の冷凍・冷蔵庫1における庫内温度の
変化状態を説明する温度推移線図である。
【図4】本発明の実施例に係る冷凍・冷蔵庫1の監視シ
ステムの系統図である。
【符号の説明】
1…冷凍・冷蔵庫 3…冷凍機 4…扉 5…制御盤 6…扉開閉センサ 7…温度センサ 8…信号転送装置 11…ランダムアクセスメモリ(記憶部) 21…記録装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機によって庫内が設定温度に自動冷
    却される冷凍・冷蔵庫の運転状態を監視する装置であ
    り、冷凍・冷蔵庫の庫内温度を検出する温度検出手段
    と、この冷凍・冷蔵庫の扉の開閉状態を検出する扉開閉
    検出手段と、前記冷凍機の異常運転を検出する冷凍運転
    検出手段と、前記扉開閉検出手段が開扉を検出している
    間、前記温度検出手段により検出される庫内温度の異常
    判定を中断させる手段とを含むことを特徴とする冷凍・
    冷蔵庫監視装置。
  2. 【請求項2】 冷凍機によって庫内が設定温度に自動冷
    却される冷凍・冷蔵庫の運転状態を監視する装置であ
    り、冷凍・冷蔵庫の庫内温度を検出する温度検出手段
    と、この冷凍・冷蔵庫の扉の開閉状態を検出する扉開閉
    検出手段と、前記冷凍機の異常運転を検出する冷凍運転
    検出手段と、それら各検出手段の検出信号がインプット
    される制御装置とを含み、該制御装置は、庫内温度が、
    閉扉直後から所定時間経過した時点で一定温度差以上に
    温度低下しない場合、閉扉直後から前記所定時間よりも
    長い設定時間経過した時点で設定温度に到達しない場合
    のいずれかによって負荷異常信号を出力する負荷判定手
    段と、閉扉直後から前記設定時間経過後、次に開扉され
    る迄の間において、庫内温度が設定温度から外れる場合
    に温度異常信号を出力する温度判定手段と、庫内温度の
    推移、開扉,閉扉の発生、冷凍機の異常運転発生、前記
    負荷異常信号,温度異常信号の発生に関する履歴を記憶
    する記憶手段とを備えることを特徴とする冷凍・冷蔵庫
    監視装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置が信号転送手段を備えてい
    て、該信号転送手段は、前記記憶手段の記憶情報のう
    ち、少なくとも冷凍機の異常運転及び温度異常信号に関
    する情報を、電話回線を通じて転送可能に形成されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の冷凍・冷蔵庫監視装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置に記録装置が付設されてい
    て、該記録装置は、前記記憶手段の記憶情報を記録可能
    に形成されることを特徴とする請求項2または3に記載
    の冷凍・冷蔵庫監視装置。
JP19114393A 1993-08-02 1993-08-02 冷凍・冷蔵庫監視装置 Pending JPH0743062A (ja)

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