JPH0560444A - 冷蔵庫の制御装置及び冷凍サイクルの安全保護装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置及び冷凍サイクルの安全保護装置

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JPH0560444A
JPH0560444A JP1984492A JP1984492A JPH0560444A JP H0560444 A JPH0560444 A JP H0560444A JP 1984492 A JP1984492 A JP 1984492A JP 1984492 A JP1984492 A JP 1984492A JP H0560444 A JPH0560444 A JP H0560444A
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JP
Japan
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temperature
compressor
refrigerator
cooler
detecting
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Application number
JP1984492A
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English (en)
Inventor
Masaya Itagaki
政也 板垣
Yutaka Sato
豊 佐藤
Taiichi Kobayakawa
泰一 小早川
Satoshi Suzuki
聡 鈴木
Sunao Takimoto
直 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Defrosting Systems (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 冷却器21に取り付けられ、前記冷却器21
の温度を検出する第2の温度検出素子2を備えた冷蔵庫
の制御装置において、圧縮機17の運転中に前記第2の
温度検出素子2の温度低下カーブを検出し、ある一定時
間内にある温度以下までに下がらなかった時、前記圧縮
機17または冷媒回路の異常と判断する手段を備える。 【効果】 冷却器温度により圧縮機17または冷媒回路
の異常を判断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に電子制御方式の
冷蔵庫の制御装置及び冷凍・空調機器の安全保護装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図19〜24は、例えば実開昭62−3
2980号公報に示された従来の冷蔵庫の制御装置を示
す図で、図19は要部回路構成図である。図において、
5はアナログ入力ポート5a、5bを有した電子制御回
路を構成するマイコンで、庫内に設置された温度検出素
子1の検出値及び庫内温度を設定する可変抵抗器30の
設定値を上記アナログ入力ポート5a、5bから読み込
む。6a、6bはマイコン5等に直流電圧を供給する電
源の正端子(+Vcc)及び負端子(GND)、3は温
度検出素子1と電源端子6aとの間で温度検出素子1と
直列接続された分圧用抵抗で、温度検出素子1に加わる
電圧レベルを決定し、この電圧レベルの信号がアナログ
入力ポート5aからマイコン5に入力される。31は可
変抵抗器30と電源端子6aとの間で可変抵抗器30と
直列接続された分圧用抵抗で、可変抵抗器30に加わる
電圧レベルを決定し、この電圧レベルの信号がアナログ
入力ポート5bからマイコン5へ入力される。11は一
方がマイコン5の出力ポート5cと電流制限用抵抗12
を介して接続された発光ダイオード等の表示素子で、他
方は電源端子6bと接続されている。なお、マイコン5
の出力ポート5dにはリレー駆動回路7が接続されてお
り、この駆動回路7によってリレー8が励磁される。そ
して、リレー8が励磁されると接点16が閉じて圧縮機
17に交流電源13からの電力が供給され、圧縮機17
は駆動する。リレー8が非励磁のときには接点16は開
いており、圧縮機17は停止している。
【0003】図20は上記回路構成の制御装置を備えた
冷蔵庫の全体構成を示したものである。冷蔵庫19の冷
凍室20内に上記サーミスタ等の温度検出素子1が設け
られ、又、扉面に庫内温度設定用可変抵抗器30及び異
常表示用の表示素子11を有した操作パネル32が設け
られている。22は庫内温度及び設定温度を検出する温
度検出手段で、温度検出素子1と可変抵抗器30からの
信号が入力される。23は検出された庫内温度と設定温
度に基づいて庫内温度を調節する庫内温度調節手段で、
圧縮機17の運転、停止、及び温度検出素子1の正常、
異常を決定する。24はその決定に基づいて圧縮機17
の駆動制御を行う圧縮機制御手段、27は上記表示素子
11の点打、消灯を制御する異常表示制御手段で、これ
らの手段により温度検出素子1の異常検出手段が構成さ
れている。
【0004】次に、図21〜23のフローチャートを参
照しながら上記構成の冷蔵庫の制御装置の動作を説明す
る。図21はマイコン5に記憶されている制御プログラ
ムの全体を示す概略フローチャートである。先ずステッ
プ100でイニシャルセットした後、以後のメインルー
チンに入る。即ち、ステップ200でマイコン5はアナ
ログ入力ポート5a、5bから入力された電圧信号を読
み込み、各々のアナログ値をディジタル値に変換して記
憶する。図24はそのディジタル値と温度(℃)との相
関を示したものである。この例では、アナログ入力ポー
ト5a、5bから入力された電圧信号を16進法で「0
0」〜「FF」の256分割し、−40℃の値は「E
0」、+40℃の値で「10」となるように設定してい
る。つまり、マイコン10は温度検出素子の検出値を−
40℃から+40℃までの範囲で入力し、庫内温度を検
出する。同様に、可変抵抗器30の設定値(抵抗値)も
同じ範囲で入力し、設定温度を検出する。その際、温度
検出素子1は分圧用抵抗3を介して直流電源(+Vc
c)に接続されているので、庫内温度が変動して温度検
出素子1の検出素子の検出値(抵抗値)が変化すれば、
マイコン5のアナログ入力ポート5aに加わる電圧信号
が変動し、上述したようにマイコン5に読み込まれるデ
ィジタル値が変動する。これで、マイコン5は庫内温度
を読み込むことができる。可変抵抗器30も同様に分圧
抵抗31を介して直流電源(+Vcc)に接続されてい
るので、マイコン5のアナログ入力ポート5bに加わる
電圧信号が変動してこ庫内の設定温度を検出することが
できる。
【0005】次に、ステップ700に移行し、温度入力
判定を行う。ここでは、図15の詳細フローチャートに
示すように、上記マイコン5に読み込まれた庫内温度の
ディジタル値及び設定温度のディジタル値の大きさを比
較し、庫内温度が設定温度より高いかを判定する(ステ
ップ701)。そして、庫内温度の方が高ければ圧縮機
運転フラグをセットし(ステップ702)、庫内温度の
方が低ければ上記フラグをリセットする(ステップ70
3)。
【0006】上記温度入力判定を終えるとステップ80
0にて出力セットを行う。即ち、上記圧縮機運転フラグ
がセットされていればリレー駆動回路7に励磁信号を出
力してリレー8を励磁させ、これにより接点16が閉じ
て圧縮機17が駆動する。逆に、圧縮機運転フラグがリ
セットされていればリレー駆動回路7に非励磁信号を出
力してリレー8を非励磁とし、この時接点16は開いて
おり、圧縮機17は停止している。
【0007】上述した動作で庫内温度を一定に保つよう
に制御しているが、ここで温度検出素子1の検出値(抵
抗値)は温度により変動するが、その値が−40℃以下
(ディジタル値「E0」以上)及び+40℃以上(ディ
ジタル値「10」以上)になる場合(冷蔵庫の据付時を
含む)は通常考えられない。つまり、この時には温度検
出素子1は破壊あるいは接続不良を起こして異常状態に
なっていると考えられる。
【0008】そこで、ステップ900にて温度検出素子
1の異常判定を行う。図16はその詳細フローチャート
であり、庫内温度のデータ(ディジタル値)が「E0」
より大きいかどうかを判定し(ステップ901)、そう
であれば異常出力を行う(ステップ902)。庫内温度
のデータが「E0」より小さければ今度は「10」より
小さいかどうかを判別し(ステップ903)、小さけれ
ば同様に異常出力が行われ、同時に表示素子11に信号
が送られ、表示操作パネル32に異常表示がなされる。
【0009】また他の従来の冷蔵庫では圧縮機が動作す
るとき、同時にタイマーにも通電されタイマーは、圧縮
機の運転時間を積算していき一定の時間に達したとき霜
取り動作を行うようになっている(実開昭58−192
377号公報)。
【0010】図25は例えば実公平2−5314号公報
に示された従来の冷凍サイクルの安全保護装置を示す構
成図であり、図において、17は圧縮機、112は四方
弁、113は凝縮器、114は絞り装置、21は蒸発器
であり、図中(→)は冷媒の流れ方向を示す。また、1
16は凝縮器送風機、117は蒸発器送風機、118、
119は温度センサ、120はレリース電磁弁であり、
冷凍サイクル運転時に、凝縮圧力が異常上昇する現象
を、温度センサ118、119の温度検出によって、異
常凝縮圧力を感知して、レリース回路121のレリース
電磁弁120を動作させ、圧縮機17から吐出される冷
媒量を低圧側に戻したり、蒸発器送風機117の運転を
停止させ、冷媒を液状態で圧縮機17に送り込み、低温
度の吐出冷媒を凝縮器113に流すことによって、凝縮
器圧力を低下させる安全保護装置であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の冷蔵庫の制御装
置は以上のように構成されているので、サーミスタ等の
異常は検出できるが、圧縮機を含む冷媒回路不良及び庫
内ファンモータ不良の判定ができなかった。
【0012】また、従来の冷蔵庫の制御は、冷蔵庫の使
用条件に無関係に圧縮機が一定時間の運転を行った時点
で霜取動作が始まるため、例えば低外気時や扉開閉の少
ない時あるいは庫内負荷が少ない時など霜の量が少ない
時でも霜取動作が入ってしまうという問題点があった。
【0013】従来の冷凍サイクルの安全保護装置は以上
のように構成されているので、冷媒がサイクル中から漏
れ出した状態で、圧縮機を運転した場合、その漏れ部分
から冷凍サイクル内に空気を吸い込む現象が発生して
も、凝縮器温度を感知して、圧縮機を停止させることが
不可能であったり、または、停止までの検知時間が長く
かかり、この結果、圧縮機内の潤滑油が冷凍サイクル外
へ漏れ出して、圧縮機が破損したり冷凍サイクル内の部
品が酸化して、装置・部品等の寿命を著しく低下させる
などの問題点があった。
【0014】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、圧縮機を含む冷媒回路不良及
び庫内ファンモータ不良を判定できる制御装置、及び冷
却器に付着した霜の量をある程度予想した最適な霜取動
作を行える冷蔵庫の制御装置を得ることを目的とする。
【0015】また、冷凍サイクル中に空気が吸い込まれ
た場合において、冷凍サイクル内の潤滑油漏洩、部品酸
化等による寿命低下を防止する冷凍サイクルの安全保護
装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明に係る請求項1
の冷蔵庫の制御装置は、冷却器に取り付けられ、前記冷
却器の温度を検出する第2の温度検出素子を備えた冷蔵
庫の制御装置において、圧縮機の運転中に前記第2の温
度検出素子の温度低下カーブを検出し、ある一定時間内
にある温度以下までに下がらなかった時、前記圧縮機ま
たは冷媒回路の異常と判断する手段を備える。
【0017】この発明に係る請求項2の冷蔵庫の制御装
置は、冷凍室に設けられた第1の温度検出素子と、冷却
器に取り付けられ、前記冷却器の温度を検出する第2の
温度検出素子を備えた冷蔵庫の制御装置において、圧縮
機運転中の前記第1の温度検出素子と第2の温度検出素
子の温度差を検出し、該温度差がある温度以上をある一
定時間継続した時霜取りを行う手段を備える。
【0018】この発明に係る請求項3の冷蔵庫の制御装
置は、温度検出素子の検出温度が、所定温度を超えた状
態を所定時間継続した時に圧縮機が異常と判定するとと
もに、異常を知らせる圧縮機異常判定手段を設けたもの
である。
【0019】この発明に係る請求項4の冷凍サイクルの
安全保護装置は、圧縮機運転開始時の蒸発器初期温度と
一定時間後の蒸発器温度とを検出する検出手段と、蒸発
器初期温度と一定時間後の蒸発器温度との変化量が設定
値以下の時に圧縮機の運転を停止させる保護手段を設け
たものである。
【0020】
【作用】この発明における請求項1の冷蔵庫の制御装置
は、圧縮機の運転中に前記第2の温度検出素子の温度低
下カーブを検出し、ある一定時間内にある温度以下まで
に下がらなかった時、前記圧縮機または冷媒回路の異常
と判断する。
【0021】この発明における請求項2の冷蔵庫の制御
装置は、圧縮機運転中の前記第1の温度検出素子と第2
の温度検出素子の温度差を検出し、該温度差がある温度
以上をある一定時間継続した時霜取りを行う。
【0022】この発明における請求項3の冷蔵庫の制御
装置は、圧縮機異常判定手段により庫内の温度検出素子
の検出温度から圧縮機の異常を検出する。
【0023】この発明における請求項4の冷凍サイクル
の安全保護装置は、圧縮機運転開始時の蒸発器初期温度
と一定時間後の蒸発器温度とを検出する検出手段と、蒸
発器初期温度と一定時間後の蒸発器温度との変化量が設
定値以下の時に圧縮機の運転を停止させる保護手段を設
けたことにより、冷凍サイクル内に空気を吸い込む現象
が発生した場合、早期に異常を発見でき、必要以上に圧
縮機を長時間運転させることがない。
【0024】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1は、冷蔵庫の全体構成を示したもので、1は
冷凍室20に取り付けられた第1の温度検出素子、2は
冷却器21に取り付けられた第2の温度検出素子で、温
度検出手段22でそれぞれ冷凍室内温度、冷却器温度を
検出する。23は庫内温度制御手段で、温度検出手段2
2で検出された冷凍室温度及び冷却器温度により、圧縮
機17・霜取ヒータ15の運転停止を決定する。24、
25はその決定に基づいて、それぞれ圧縮機17・霜取
ヒータ15の駆動制御を行なう圧縮機制御手段、霜取ヒ
ータ制御手段である。26は、温度検出手段22で検出
された温度により、各種判定を行ない冷蔵庫に異常がな
いかどうかを判定し、異常の場合には異常制御手段27
にて表示素子11にて異常表示を行なう。18は庫内フ
ァンモータで庫内に冷気を循環させて冷却するようにな
っている。
【0025】図2は、要部回路構成図で、図において、
冷却器に取り付けられた温度検出素子2は分圧抵抗4を
介して+Vccに接続され、マイコンアナログポート5
bに読み込まれる。9は霜取ヒータリレー駆動回路でマ
イコン5の出力5dにより制御され、励磁されると接点
14が閉じ、霜取ヒータ15に交流電源13からの電力
が供給される。その他は従来と同一の構成であり説明は
省略する。
【0026】次にその動作について説明する。図3〜7
は本発明の動作を示すフローチャートで、図3は全体を
示す概略フローチャートである。イニシャルセット(ス
テップ100)、アナログ入力読込み(ステップ20
0)は従来と同一であり、説明は省く。ステップ300
以降は図4〜7の詳細フローチャートにより説明する。
入力判定ルーチンでは、従来と同様に庫内温度と設定温
度を比較し、運転フラグのセットリセットを行ない、
(ステップ301、302、303)、次に温度検出素
子2の温度より冷却器温度を検出し−10℃以上かどう
かを判定し、(ステップ304)、10℃以上なら霜取
サーモフラグをリセット(0)し10℃未満なら霜取サ
ーモフラグをセット(1)する。次に出力セットルーチ
ンでは、まず霜取フラグが1かどうかを判定し(ステッ
プ401)、0なら運転フラグが0かどうかを判定し、
(ステップ402)、0なら圧縮機をOFFさせる(ス
テップ403)。1なら霜取タイマーをチェックし(ス
テップ404)12Hrに達していれば霜取フラグを1
にセットすると同時に圧縮機停止(OFF)及び霜取ヒ
ータに通電(ON)を開始する(ステップ407、40
8、409)。12Hrに達していなければ、霜取タイ
マーをカウントし、圧縮機をONさせる(ステップ40
5、406)。霜取フラグが1の場合には、次に霜取サ
ーモフラグが0かどうかを判定し(ステップ410)、
0なら霜取フラグをリセット(0)すると同時に霜取ヒ
ータへの通電を終了させる(ステップ411、41
2)。以上説明したように、庫内温度検出素子温度と冷
却器温度検出素子温度により圧縮機及び霜取ヒータの制
御を行っている。
【0027】続いて圧縮機判定ルーチンではまず圧縮機
がONかどうかを判定し(ステップ501)、ONなら
冷却器温度が−15℃以上かどうかを判定し(ステップ
502)、−15℃以上なら運転時間が1Hr以上かど
うかを判定し(ステップ503)、1Hrになったら圧
縮機の異常出力(ステップ505)を行なう。1Hrに
達していなければ、運転時間タイマーをカウントする
(ステップ504)。また圧縮機OFF及び冷却器温度
が−15℃より低ければ運転時間タイマーをリセットす
る。以上説明したように圧縮機17が正常に動作してい
る時には起こりえない圧縮機がONしてから1Hr以内
に−15℃まで冷えなければ圧縮機異常と判定してい
る。
【0028】続いてファンモータ判定ルーチンでは、や
はり圧縮器ONかどうかを判定し(ステップ601)、
ONなら庫内温度と冷却器温度の差をとりΔTとする
(ステップ602)。ΔTが10degより大きいかど
うかを判定し(ステップ603)、大きい場合には、Δ
Tタイマーが1Hrに達したかどうかを判定し(ステッ
プ604)、達していればファンモータ異常出力を行な
う(ステップ606)。1Hrに達していなければΔT
タイマーをカウントする(ステップ605)。圧縮機O
FF及びΔTが10deg以内なら、ΔTタイマーをリ
セットするようにしている。以上説明したように冷却器
温度と庫内温度の差を常時監視しファンモータ18が正
常に動作している時は起こりえない10deg以上の時
間が1Hrに達したら、ファンモータ異常と判定してい
る。以上説明したように、庫内温度と冷却器温度を常に
監視しその値が異常状態をある一定時間経過した時点
で、圧縮機及びファンモータの異常と判定している。
【0029】実施例2.なお、上記実施例1では、冷却
器温度が−15℃以上の時を圧縮機異常また庫内温度と
冷却器温度の差が10deg以上をファンモータ異常と
判定しているが、これに限るものではなく冷凍冷蔵庫毎
に設定すれば良い。また、1HRの時間についても同様
である。
【0030】実施例3.以下、この発明の実施例3につ
いて図8〜11を用いて説明する。図1は、この発明に
よる冷蔵庫の実施例3の全体構成図である。17は冷媒
を圧縮循環させる圧縮機、21はこの冷媒を蒸発させる
冷却器、18はこの冷却器21により冷却させた冷気を
循環させるファン、40はこの冷気の一部を冷蔵室42
へ導く冷蔵室風路、41はこの風路40を開閉して冷蔵
室42への冷気をコントロールするダンパー、15は冷
却器21に付いた霜を解かす霜取ヒータ、43は冷凍室
20の温度を検知するFサーミスタ、44は冷蔵室42
の温度を検知するRサーミスタ、45は冷蔵庫の周囲温
度を検知する外気サーミスタ、46は霜取りを終了させ
るために冷却器21の温度を検知するDEFサーミス
タ、47は冷蔵庫全体を制御する制御基板であり、ここ
で制御基板47は、制御手段48と制御方法決定手段4
9からなる。次に図9を用いて、制御手段48の内容に
ついて説明する。図9で電気部品の電源67を入り切り
する手段としてSW(1)68、SW(2)69、SW
(3)70があり、これはそれぞれ圧縮機17とファン
18、ダンパー41、霜取りヒータ15をON/OFF
する接点である。この接点は、それぞれコイル(1)7
1、コイル(2)72、コイル(3)73により駆動さ
れ、これらコイルへの通電は、駆動回路(1)74、駆
動回路(2)75、駆動回路(3)76で通電され、こ
のどれへ通電するかは、5のマイコンにより決定され
る。霜取りの場合は、駆動回路(3)76でコイル
(3)73が通電されSW(3)70がONして霜取り
ヒータ15へ電源67から電気が供給され霜取りを行な
う(この霜取に入るタイミングの決定は制御決定手段4
9による)。
【0031】マイコン5の入力としては、各サーミスタ
43、44、45、46である。ここで58〜61はサ
ーミスタに加わる電圧を分圧する分圧抵抗である。
【0032】次に図10を用いて霜取りにはいる制御決
定手段49の構成を説明する。77、78でサーミスタ
43、46を介して冷却器温度及び冷凍室温度を検知す
る。次に79の温度差検出手段にて両者の温度差を検出
し80で着霜量を検出し、81で霜取りを開始する。
【0033】次に図11のフローチャートを用いて霜取
タイミングについて説明する。ステップ90にてΔT
(=冷凍室温度−冷却器温度)が10deg以上かどう
か検出し、10deg以上のときにタイマーの値をチェ
ックし91、1Hrに達していれば霜取動作を開始する
920、1HRに達していなければタイマーのカウント
を行う(ステップ93)。また先のステップ90にて、
ΔTが10deg未満のときにはタイマーをリセットす
る(ステップ94)。通常冷却器温度と冷凍室空気温度
の差は数degであるが冷却器の着霜量が多くなると冷
却器と空気の熱交換量が減り冷却器温度そのものは低下
するが空気温度は上昇する。つまり冷却器温度と庫内空
気温度の差が拡がる。本発明は上記機能に基づき冷却器
温度と庫内温度の差を常に監視し着霜量を検出したもの
である。
【0034】実施例4.以下、この発明の実施例4を図
について説明する。図12はこの発明の実施例4による
冷蔵庫の制御装置の全体構成を示すブロック図で、図に
おいて、28は上記マイコン5で実行される圧縮機異常
判定手段で、温度検出素子1により温度検出手段22で
検出された温度から圧縮機17が正常かどうかを検出す
るものであり、検出温度が圧縮機17が正常に運転され
ている際には起こりえない状態である所定温度を超えた
状態が所定時間継続した場合、これを検出して圧縮機1
7が異常と判定し、かつ上記異常表示制御手段27に出
力して表示素子11に表示し、圧縮機17の異常を知ら
せている。
【0035】次にその動作について図13のフローチャ
ートにより説明する。庫内温度が−5℃以上かどうかを
ステップ551で判定し、−5℃以上の時は、ステップ
552でHFフラグが1かどうかを判定して0ならばタ
イマーのカウントアップを始めるとともにステップ55
3でHFフラグを1にする。またステップ552でHF
フラグが1の場合には、ステップ554でタイマーのカ
ウントアップが1時間に達したかどうかを判定する。そ
してタイマーがステップ554で1時間に達したら、ス
テップ555で異常出力処理を行なう。ステップ551
の判定で、庫内温度が−5℃より低ければステップ55
6でHFフラグを0、またタイマーはリセット、さらに
異常出力を停止させる。
【0036】以上説明したように、実施例4では冷凍室
20の温度検出素子1の温度が、圧縮機17が正常に運
転されている際には起こりえない−5℃以上を連続して
1時間以上になったときに、冷却異常、すなわち圧縮機
17の異常と判定し、圧縮機17の異常として知らせて
いる。従来は圧縮機17が異常の場合でもその異常判定
を行なっていなかったため、庫内が温度上昇し冷凍食品
等が解けるまで使用者はわからなかったが、上記のよう
な制御を行なうことにより、食品の温度上昇がまだ少な
いうちに異常と気がつくことができる。
【0037】実施例5.なお、上記実施例4では、圧縮
機9の異常判定の条件を−5℃の状態を連続1時間と設
定しているが、これに限るものではなく、確実に圧縮機
17が異常であると判定できる温度と時間に個々に設定
すればよく、上記実施例4と同様の効果を奏する。
【0038】実施例6.以下、この発明の実施例6を図
について説明する。図14において、12は温度センサ
で蒸発器5の温度を検出する。13はタイマと論理判定
及びメモリを持つ制御回路、214は圧縮機17へ電源
を供給する電源装置であり、制御回路213の指示によ
り、電源の入切りを行うように構成されている。
【0039】図15は、冷媒ガスが冷凍サイクル内に正
常に密閉封入された状態で、運転が開始された場合の凝
縮器3、蒸発器5の圧力と温度の時間変化を示し、Po
は初期圧力、Toは初期温度を示しており、運転開始
後、蒸発器温度Teは凝縮器温度Tcより急激に変化し
ていることが示されている。
【0040】図16は冷媒ガスが漏洩した状態で冷凍サ
イクルを運転した場合の蒸発器及び凝縮器の圧力と温度
の時間変化を示しており、ガス漏洩部分が修復されてい
ない状態なので、大気圧Paよりも圧力が上昇すると、
その部分から空気は大気中に再び漏洩し、図15と比べ
圧力は低い状態で安定し、温度変化はあまり見られな
い。
【0041】図17は、圧縮機17の吸入側が破損して
冷媒が漏洩し大気中と連通しており、絞り装置4が閉塞
されたまま運転が開始された場合の圧力と温度の時間変
化を示しており、吸入側からは空気が恒常的に冷凍サイ
クル内に入ってくるため、凝縮器側の圧力・温度は徐々
に上昇して行くが、蒸発器側の圧力・温度の変化は図3
の場合と同様、変化量は少ない。ただし、このような場
合は凝縮器側の空気は高圧・高温となるため、部品等は
著しく酸化する。
【0042】したがって、冷凍サイクル中への空気吸い
込みを判定するのには、蒸発器温度Teの変化量を用い
れば良いことが判る。また、その変化量を求める時間
は、例えば圧縮機から吐出された空気が凝縮機内容積の
10倍以上に保てる時間内に設定すれば、急激な酸化を
防止することができる。
【0043】図18は、この冷凍サイクルの安全保護装
置の制御動作を示すフローチャートであり、冷凍サイク
ル内の圧縮機17が運転を開始すると、ステップ150
において、蒸発器21に取り付けられた温度センサ21
2により蒸発器初期温度Teoを検出する。ステップ1
60においては、温度センサ212により設定経過時間
to後の蒸発器温度Teを検出する。ステップ170に
おいては、蒸発器初期温度Teoと蒸発器温度Teとの
変化量が判定設定値A以下かどうかチェックされる。変
化量が判定設定値A以上であれば、ステップ180に進
んで圧縮機17の運転は継続される。また、変化量が判
定設定値A以上であれば、ステップ190に進んで圧縮
機17への電源の供給を中止させ、圧縮機17の運転を
停止させる。
【0044】
【発明の効果】この発明は次に記載する効果を奏する。
請求項1の冷蔵庫の制御装置は、冷却器に取り付けら
れ、前記冷却器の温度を検出する第2の温度検出素子を
備えた冷蔵庫の制御装置において、圧縮機の運転中に前
記第2の温度検出素子の温度低下カーブを検出し、ある
一定時間内にある温度以下までに下がらなかった時、前
記圧縮機または冷媒回路の異常と判断する手段を備えた
構成にしたので、冷却器温度により圧縮機または冷媒回
路の異常を判断することができる。
【0045】請求項2の冷蔵庫の制御装置は、冷凍室に
設けられた第1の温度検出素子と、冷却器に取り付けら
れ、前記冷却器の温度を検出する第2の温度検出素子を
備えた冷蔵庫の制御装置において、圧縮機運転中の前記
第1の温度検出素子と第2の温度検出素子の温度差を検
出し、該温度差がある温度以上をある一定時間継続した
時霜取りを行う手段を備えた構成にしたので、冷凍室と
冷却器の温度差により着霜量を検出できる。
【0046】請求項3の冷蔵庫の制御装置は、庫内の温
度を検出する温度検出素子の検出温度を利用して圧縮機
の異常判定を行なうように構成したので、特に新たな部
品を設けることなく、安価に圧縮機の異常を検出できる
ものが得られる効果がある。
【0047】請求項4の冷凍サイクルの安全保護装置
は、蒸発器初期温度と一定時間後の蒸発器温度との変化
量が設定値以下の時に圧縮機の運転を停止させる保護手
段を設けたことにより、冷凍サイクル内に空気を吸込む
現象が発生した場合、早期に異常が発見でき、必要以上
に圧縮機を長時間運転させることがないので、圧縮機内
の潤滑油が冷凍サイクル外へ大量に漏れ出すことを防止
でき、また、冷凍サイクル内の部品を酸化させることに
よる装置・部品等の寿命低下を防止できる信頼性の高い
ものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
全体構成図である。
【図2】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
要部回路構成図である。
【図3】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
フローチャート図である。
【図4】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
フローチャート図である。
【図5】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
フローチャート図である。
【図6】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
フローチャート図である。
【図7】この発明の実施例1による冷蔵庫の制御装置の
フローチャート図である。
【図8】この発明の実施例3による冷蔵庫の制御装置の
全体構成図である。
【図9】この発明の実施例3による冷蔵庫の制御装置の
回路図である。
【図10】この発明の実施例3による冷蔵庫の制御装置
のブロック図である。
【図11】この発明の実施例3による冷蔵庫の制御装置
のフローチャート図である。
【図12】この発明の実施例4による冷蔵庫の制御装置
の全体構成を示すブロック図である。
【図13】この発明の実施例4による制御プログラムを
示すフローチャート図である。
【図14】この発明の実施例6による冷凍サイクルの安
全保護装置の構成図である。
【図15】この発明の実施例6による冷凍サイクルの安
全保護装置の正常時の凝縮器・蒸発器の圧力・温度の時
間変化図である。
【図16】この発明の実施例6による冷凍サイクルの安
全保護装置の異常時の凝縮器・蒸発器の圧力・温度の時
間変化図である。
【図17】この発明の実施例6による冷凍サイクルの安
全保護装置の他の異常時の凝縮器・蒸発器の圧力・温度
の時間変化図である。
【図18】この発明の実施例6による冷凍サイクルの安
全保護装置の制御動作を示すフローチャート図である。
【図19】従来の冷蔵庫の制御装置の要部回路構成図で
ある。
【図20】従来の冷蔵庫の制御装置の全体構成図であ
る。
【図21】従来の冷蔵庫の制御装置のフローチャート図
である。
【図22】従来の冷蔵庫の制御装置のフローチャート図
である。
【図23】従来の冷蔵庫の制御装置のフローチャート図
である。
【図24】従来の冷蔵庫の制御装置の特性図である。
【図25】従来の冷凍サイクルの安全保護装置を示す構
成図である。
【符号の説明】
1 第1の温度検出素子 2 第2の温度検出素子 17 圧縮機 20 冷凍室 21 冷却器(蒸発器) 28 圧縮機異常判定手段 203 凝縮器 204 絞り装置 212 温度センサ 213 制御回路 214 電源装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 聡 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 滝本 直 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却器に取り付けられ、前記冷却器の温
    度を検出する第2の温度検出素子を備えた冷蔵庫の制御
    装置において、圧縮機の運転中に前記第2の温度検出素
    子の温度低下カーブを検出し、ある一定時間内にある温
    度以下までに下がらなかった時、前記圧縮機または冷媒
    回路の異常と判断する手段を備えたことを特徴とする冷
    蔵庫の制御装置。
  2. 【請求項2】 冷凍室に設けられた第1の温度検出素子
    と、冷却器に取り付けられ、前記冷却器の温度を検出す
    る第2の温度検出素子を備えた冷蔵庫の制御装置におい
    て、圧縮機運転中の前記第1の温度検出素子と第2の温
    度検出素子の温度差を検出し、該温度差がある温度以上
    をある一定時間継続した時霜取りを行う手段を備えたこ
    とを特徴とする冷蔵庫の制御装置。
  3. 【請求項3】 庫内の温度を検出する温度検出素子を備
    え、この温度検出素子の検出温度により、圧縮機の運
    転、停止を決定して庫内の温度制御を行なう制御回路を
    具備した冷蔵庫の制御装置において、上記温度検出素子
    の検出温度が、所定温度を超えた状態を、所定時間継続
    した時に圧縮機が異常と判定して異常を知らせる圧縮機
    異常判定手段を設けたことを特徴とする冷蔵庫の制御装
    置。
  4. 【請求項4】 圧縮機、凝縮器、絞り装置、蒸発器など
    を順次連通してなる冷凍サイクルにおいて、圧縮機運転
    開始時の蒸発器初期温度と一定時間後の蒸発器温度とを
    検出する検出手段と、蒸発器初期温度と一定時間後の蒸
    発温度との変化量が設定値以下の時に圧縮機の運転を停
    止させる保護手段とを備えたことを特徴とする冷凍サイ
    クルの安全保護装置。
JP1984492A 1991-03-06 1992-02-05 冷蔵庫の制御装置及び冷凍サイクルの安全保護装置 Pending JPH0560444A (ja)

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