JP4090176B2 - 冷凍空調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍空調システムをヒートポンプ式の冷凍サイクルで構成した装置(以下冷凍空調装置という)において、該冷凍サイクルを流れる冷媒の循環方向を切替える四方弁(以下切替弁という)で冷媒循環方向を切替えた時の切替弁の作動が異常であることを検出する機構を有した冷凍空調装置を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷凍空調装置をエアコン、ショーケース或いは、業務用の冷蔵庫や低温倉庫等に使用し、該冷凍空調装置の利用側熱交換器で必要な冷凍、冷蔵温度に調節できるようにした冷凍サイクルは、一般に、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁、利用側熱交換器及びこれらを気密に配管で接続した密閉回路として形成されている。
圧縮機、このような密閉回路中に封入された冷媒を圧縮し、循環させつつ、該冷媒の状態変化を利用して、利用側熱交換器の温度を調節し、これに流れる空気を所望の温度に調節することにより冷凍装置、冷蔵装置或いは冷暖房の空調装置として機能させていた。
【0003】
また、このような冷凍サイクルを制御する制御装置は、冷凍空調装置の専用のマイコンを組込んだ制御器を備えて、該装置の用途に応じて好適な冷凍サイクルの運転制御を行わせ、かつ、利用側熱交換器に霜や氷が付着したときは、切替弁で冷媒循環の流れの方向を切替えて、冷媒が有している熱でこれらの霜等を融解させて後に、再び冷凍空調運転に戻るように制御をしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の冷凍空調装置では、何らかの原因で切替弁がロックして、各運転モードに適した状態に弁の切替がなされなかったときは、該冷凍空調装置を使用している空間、例えば、ショーケース、冷凍倉庫や業務用の低温倉庫の庫内温度や室内の調温が正常に行われなくなるものである。
【0005】
例えば、切替弁が正常に作動しないために、利用側熱交換器で霜が付いたままに十分な冷却機能が発揮されなければ、庫内の温度が徐々に上昇する。また、切替弁を切替えて利用側熱交換器の霜を溶かし、除霜が終わった後にも切替弁が元に戻らないときは、利用側熱交換器に暖かい冷媒が循環し、急速に庫内の温度が上昇する等の異常が発生するという問題点があった。
【0006】
本発明はこのような問題点を解消するためになされたものであり、上述した冷凍空調装置において、冷却と加温とに運転モードを切替えた時に、何らかの原因で切替弁がロック等をして、冷媒循環の切替えが正常に切替わらないとき或いは、弁が正常に作動しないときに、その切替え異常を検出すると共に、必要に応じて異常の警報等をするようにした冷凍空調装置を提供することを目的にしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の冷凍空調装置は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と前記切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する温度センサ(吐出温度センサ)を有し、該吐出温度センサ及び前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で、かつ、前記吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度以下のときは、切替弁の切替異常の監視サイクルを繰り返し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは加温運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で、かつ、前記吐出温度センサにより検出された温度が設定温度を超え更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度を越えるときは加温運転モードへの切替弁の切替を正常と判定する機構を有していることを特徴としている。
【0010】
また、請求項2の発明は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機1側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)を有し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ、前記吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以下のときは、切替弁の切替異常の監視サイクルを繰り返し、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは冷却運転モードへの切替弁の切替を正常と判定し、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度を越えるときは冷却運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定する機構を有していることを特徴としている。
【0011】
さらにまた、請求項3の発明は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)を有し、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下或いは吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度以下のときは、圧縮機の吐出側と吸入側との圧力を、一旦均等化させた後に正常運転状態に戻す運転操作を行い、かつ、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより冷媒温度を再検出するサイクルを繰り返し、その後に、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは加温運転モードにおける切替弁の切替異常と判定し、かつ、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で吐出温度センサにより検出された温度が設定温度を超え更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度を越えるときは加温運転モードへの切替弁の切替を正常と判定する機構を有していることを特徴としている。
【0012】
さらにまた、請求項4の発明は、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)とを有し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ、吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以下のときは、圧縮機1の吐出側と吸入側との圧力を、一旦均等化をさせた後に正常運転状態に戻す運転操作を行い、かつ、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより温度を再検出するサイクルを繰り返し、その後に、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは冷却運転モードへの切替弁5の切替正常と判定し、かつ、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以上のときは冷却運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定する機構を有していることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を業務用の低温倉庫に適用した実施例を図面に従い説明する。
【0014】
第1図は、本発明の冷凍空調装置を構成するヒートポンプ式の冷凍サイクルの基本的な構成図である。
【0015】
この冷凍サイクルは、圧縮機1、室外熱交換器2、膨張弁3及び利用側熱交換器4を配管接続し、圧縮機1で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器4で冷凍空調運転ができるように構成されており、冷凍サイクルに使用する冷媒の種類とその制御の仕方によって、冷凍倉庫、冷蔵倉庫等の冷凍空調装置等として使用できるものである。
【0016】
室外熱交換器2は、冷凍空調装置が冷凍、冷蔵或いは冷房等に使われるときは、冷凍サイクルの系から外に熱を排出する熱交換器として機能するように使用され、このような運転中に利用側熱交換器4に生じた霜や氷を除いたり加温運転をするときは、室外空気等、冷凍サイクル系の外から冷凍サイクルに熱を取り込むように機能させる熱交換器である。室外熱交換器2は、一般には、圧縮機1、切替弁5、レシーバタンク6、室外膨張弁3、室外送風機7、アキュムレータ8、これらの機器を接続する冷媒管9、高圧冷媒管10及び低圧冷媒管11、並びに、これらの高圧冷媒管10と低圧冷媒管11とを短絡させるバイパス弁12等と共に同じ筐体13の中に収納されて、室外機或いは熱源機と称されるユニット(以下室外ユニットという)14を構成している。
【0017】
利用側熱交換器4は、業務用の倉庫内に設置されて庫内の空気を冷凍や冷蔵に適した温度に冷却して低温倉庫として機能させる熱交換器であり、電動減圧弁3等の庫内膨張弁15、庫内送風機16、庫内制御器17等と共に筐体13に収納されて室内機18を構成している。
【0018】
19は圧縮機1を駆動する原動機であり、通常は、電動機が使われているが、ガスエンジンヒートポンプと通称される冷凍空調装置のときは、ガスを燃料とした内燃機関が使用される。
【0019】
切替弁5は、庫内を低温度に冷却している利用側熱交換器4に霜や氷が付着したときに、冷凍サイクルをヒートポンプ運転或いは利用側熱交換器4の霜を除く運転モードに切替えるため装置であり、通常は、図の実線矢印のような方向に流れて冷凍冷蔵運転をしている冷媒の流れを、点線矢印のような方向に切替える弁である。
【0020】
バイパス弁12は、後述するように、圧縮機の吐出側と吸入側とを連通させて圧力を均等にする弁である。
【0021】
20はこれらの冷凍サイクルの運転制御をする冷凍サイクル制御装置(以下単に冷凍制御装置という)であり、庫内制御器17と共に室内機18が収納された庫内温度を設定された温度に制御するための装置である。
【0022】
庫内制御器17は、各庫内に設けられた庫内温度センサ21、冷媒温度センサ22を有し、これらからの信号を基に室内電動(膨張)弁15を制御して庫内温度を所定の温度に保つように制御する一方、冷凍制御装置20は、庫内制御器17及び各庫内制御器17が庫内の温度センサ21や冷媒温度センサ22から得ている信号並びに圧縮機1と前記切替弁5との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ23(以下吐出温度センサという)及び室外熱交換器2の圧縮機1側の冷媒温度を検出する冷媒温度センサ24(以下熱交温度センサという)からの信号を基に圧縮機1や室外膨張弁3、原動機19、室外送風機7或いは切替弁5の制御をするものである。
【0023】
一点鎖線で示した線25は、これら制御データを得るために、これらのセンサ21、22、23、24で検出された温度データを電気的な検出信号として制御装置20や制御器17等(以下制御器等という)に伝える信号線である。
【0024】
尚、これらの制御信号線25は温度や圧力センサ等の検知器と制御器等との関連を示すためのものであって、必ずしも、有線で結ばれていることを意味しているものではなく、制御器等と冷凍サイクルの機器との間や検知器との間を、例えば、電波や赤外線その他の電送手段を用いて連携させても良い。
【0025】
このような冷凍サイクルで構成された冷凍空調装置の制御は、室外機の設定操作部または庫内に備えられた操作部(いずれも図示せず)から制御器等に入力され、制御器等は、入力された制御値と冷凍サイクルを構成する利用側熱交換器4、室外熱交換器2、圧縮機1、これらの機器を接続する配管各部からから刻々と得られる温度や圧力のデータに基づいて、庫内制御器17が各室内機18毎に、電動減圧弁15や庫内送風機16の回転数を制御したり、冷凍制御装置20が圧縮機1、原動機19や室外送風機7の回転数や室外膨張弁3の開度の調整制御を行うという形で進められる。
【0026】
一方、冷凍制御装置20は、切替弁5の切替作動の異常を検出する機能も有しており、切替弁5の作動が冷凍サイクル中を流れる冷媒の流れを、その運転モードに適した方向に切替えているかどうかを常時監視し、冷凍空調装置の異常によって低温倉庫に収納されている商品等の品質が損なわれないようにしている。
【0027】
図2は、このような冷凍空調装置に使用される切替弁5が所期の運転モードへ正常に切替わっているか異常であるかを検出する切替弁5作動の検出確認機構の実施例を示すフローチャートである。
【0028】
図2において、ステップ31は、冷凍制御装置20内のマイクロコンピュータ(図示せず)(以下マイコンという)が、制御器等からの指示によって冷凍サイクルの運転モードの変更がなされたかどうかを常時、監視してこれ以下のフローを開始させるものである。
【0029】
上述のように運転モードの切替えは、切替弁5の操作によって行われるので、ステップ31において、運転モードの変更がないと判定されれば、再びステップ31の入口に戻って、検出のフローを繰り返し、運転モードの変更の監視を続けることになる。
【0030】
一方、ステップ31で運転モードの切替えがあったと判定されたときは、ステップ32に進む。このステップ32では、制御器等が切替弁5を作動させ、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れを変えたときに、この切替から一定の時間、すなわち冷凍サイクルを流れる冷媒の挙動が安定する迄に通常に要される一定の時間(設定時間)待機させる意味を持つものである。
【0031】
冷凍空調機の運転を開始したとき、冷凍空調機を構成する各機器に直ちに、安定して冷媒が循環されて来るわけではない。冷凍サイクルの管路の長さは、短いものでも十メートル余、長いものでは数十メートルの長さの冷媒管9によって形成されており、このような冷媒管9を介して冷媒温度を検出するようなときは、上述した冷媒温度センサ23、24が各運転モードに対応した温度を直ちに検出することは難しい。
【0032】
冷凍空調機の運転を開始したときは、冷凍空調機を構成する各機器には、安定して冷媒が循環されて来るわけではなく、冷凍サイクルを構成する機器も暖まっていないという前提で、ステップ32の設定時間は、このような冷凍サイクルに固有な条件に応じたり、長期間にわたって冷凍空調装置の運転が停止されていたときや、冷媒配管の長さが特に長い装置の時などの特殊な条件下においても、各運転モードに適応した冷凍空調機器の各部の温度に近づくような時間、例えば、4分乃至5分間に設定されている。ステップ32では、このような設定時間だけ待機させた後、冷凍空調機を構成する機器の温度状態が安定状態に近づいてから、運転モードに応じた冷媒の切替わりの状態を判定し、できるだけ正しい運転モードの判断を行えるようにするものである。
【0033】
ステップ32で、運転モードの切替わりから設定時間経過待機した後、ステップ33へ進む。ステップ33では、マイコンは、制御装置が切替えた運転モードに従い、加温運転モードに切替わったときは、右側のステップ34へ進み、冷却運転モードに切替わったときは、左側のステップ35へ進む。
【0034】
これらのステップ34及びステップ35以降は、指示された各運転モードに切替弁5が切替わり、冷凍サイクルがその運転モードに沿った冷媒の流れになっているかどうかを冷媒温度センサ23、24等によって確認するフローである。
【0035】
ステップ35以下は、冷凍空調装置が運転を開始したり、冷却運転を継続して利用側熱交換器4に付着した霜や氷を除いた後に再び冷凍空調運転を再開(加温運転モードから冷却運転モードへの切替)する等、制御器等からの指示が冷却運転モードとなったときの切替弁5の作動確認のフローである。
【0036】
ステップ35において、マイコンは、熱交温度センサ24によって検出された温度が、第一の設定温度(α)、例えば、50℃を超えているかどうかを判定する。
【0037】
熱交温度センサ24が第一の設定温度αを超えておれば、熱交温度センサ24が取付けられた高圧冷媒管10の温度が冷却運転モード時の温度条件下にあり、これによって、冷凍サイクルは庫内を必要な冷蔵冷凍温度に保つような冷媒の循環をする冷却運転の状態にあると判断し、ステップ31に戻って切替弁5の作動確認の検出を終了する。
【0038】
一方、制御器等からの指示が冷却運転モードとなった後、数分の待機時間を経過(ステップ32)しているにもかかわらず、熱交温度センサ24によって検出された温度が、上述した第一の設定温度αに達しない(ステップ35のNo)と判定されたときは、マイコンは、ステップ36に進んで、冷媒吐出温度センサ23の検出温度と熱交温度センサ24による検出温度との差を演算し、この差の値が第二の設定温度βを超えているか否かを判定する。
【0039】
通常の冷凍空調機の設置の条件下では、熱交温度センサ24と第一の設定温度αとの比較によって、冷凍サイクルの運転モードを判断することができるのであるが、冷凍空調装置、特に、その室外機が設置されている場所や季節的な温度条件によっては、熱交温度センサ24による温度が通常に予想されている第一の設定温度α(例えば、50℃)に確実に上がるという保証はないからである。
【0040】
ステップ36は、熱交温度センサ24と第一の設定温度αとの比較だけで運転モードと切替弁5の作動とに齟齬があると判断すると、場合によっては生じるかもしれない誤った判定の可能性をできる限り減らし、切替弁5の作動状態の判定をより正確にするためのステップとして設けられている。
【0041】
図1にみられるように、熱交温度センサ24と冷媒吐出温度センサ23との間には、切替弁5が介されている。これらのセンサ23、24は、取付け場所が違うとはいえ、実線で示す冷却運転モードの冷媒の循環回路の冷媒ガスの流れからみれば、ほぼ直結された隣接状態にあって、基本的には大きな温度差が生じる状態にはないものである。
【0042】
この前提で、冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24との温度差を演算して第二の設定温度と比較し判定するときに、例えば、冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24との温度差が15℃も有るという状態は異常であり、このようなときは、切替弁5は、冷却の運転モードになく、加温の運転モードにあると判定せざるを得ないものである。
【0043】
換言すれば、冷凍サイクルは、制御器等から冷却運転モードの指示を受けているが、その構成機器の一つである切替弁5は冷却運転モードになっていない異常作動であると判定され、ステップ37の弁ロック異常の断定がなされる。また、このステップ37では、必要があれば、冷凍空調装置の使用者に切替弁5の作動異常の警報をするものである。
【0044】
一方、冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24の温度差が、第二の設定温度βに達していないときは、ステップ36から再びステップ35に戻り、熱交温度センサ24が第一の設定温度を超えているか否かの判定及びステップ36における冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24との温度差が第二の設定温度βを超えているか否かのルーチンを繰りかえさせる。
【0045】
上述のように、冷凍サイクルの機器及び配管の各部温度は、冷凍空調装置の構成や装置が設置された環境にも大きく影響を受けるために、少ない数のセンサで運転モードを確実に判断するためには、判定の方法としての工夫が必要とされるものであり、本発明では、ステップ35で弁の切替作動が正常と断定的に判定されるか、ステップ36で弁の切替作動が異常と断定できる確実な判定結果が得られるまでの間は、ステップ35とステップ36のルーチンを繰り返すようにしている。
【0046】
換言すれば、冷凍空調装置が設定されている条件によっては、冷凍サイクルが冷却の運転モードにおいても、冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24の温度差が、第二の設定温度βに達しない現象を生じる可能性を否定することができないことがあり、ステップ35、ステップ36のルーチンのフローを繰り返すことによって、ステップ35単独で切替弁5の作動の異常を判断するよりも更に向上した精度の切替弁5の作動検出を実現できる。
【0047】
冷凍空調装置の運転によって庫内を冷却冷凍する運転を続けると、利用側熱交換器4に霜や氷が生じてくる。このようなとき、制御器等は霜等を融解し除去(除霜)するために、利用側熱交換器4に加熱された冷媒を送る加温運転モードに冷凍サイクルを切替える。
【0048】
このときは、切替弁5は図1の実線の状態から、点線の状態に切替わるように作動させ、冷媒を点線矢印のように流すのであるが、作動の指示通りに弁が切替わらずに冷媒流ももとのままということが無いとはいえない。
【0049】
このような作動の指示と切替弁5の作動の結果との齟齬を検出して必要な対応を速やかにとれるようにすることは、特に業務用の冷凍空調装置に於いては、重要な事である。
【0050】
このため、ステップ33で冷凍サイクルの運転モードが除霜等の加温運転モードに変更されたときは、右側のステップ34へ進み、加温運転モードへの指示が、実際に切替弁5を加温運転モードに切替え、冷凍サイクルをその運転モードに沿った冷媒の流しているかどうか、冷媒温度センサ23、24等によって確認する。
【0051】
加温運転モードへの弁の切替の確認のフローでは、マイコンは、ステップ34において、熱交温度センサ24によって検出された温度が、第一の設定温度α、例えば、50℃を超えているかどうかを判定する。
【0052】
熱交温度センサ24が第一の設定温度αを超えるという状況は、冷却運転モードに関連して上述したように、明らかに冷却運転モードであり、加温運転モードでは有り得ない温度条件下にあり、このようなときは、切替弁5は、加温の運転モードへの切替の指示を受けているにもかかわらず冷却運転モードのままの状態、すなわち、切替弁5がロックされているか異常であるかを判定させるものである。
【0053】
換言すれば、冷凍サイクルは、制御装置からの指示が加温の運転モードとなっているにもかかわらず、切替弁5は加温の運転モードになっていない異常作動であると判定され、ステップ37の弁ロック異常の断定がなされ、必要があれば、冷凍空調装置の使用者に切替弁5の作動異常の警報をするものである。
【0054】
一方、制御器等からの指示が加温運転モードに変更された後、数分の待機時間を経過(ステップ32)しているにもかかわらず、熱交温度センサ24によって検出された温度が、上述した第一の設定温度に達しない(ステップ34のNo)と判定されたときは、マイコンは、ステップ38に進んで、冷媒吐出温度センサ23によって検出された温度が、第一の設定温度αに達しているか否かの判定と、冷媒吐出温度センサ23温度と熱交温度センサ24温度との差を演算し、この差の値が第三の設定温度γを超えているか否かの判定をする。
【0055】
この時、上記演算の差の値が第三の設定温度γに達し、かつ、冷媒吐出温度センサ23が第一の設定温度αに達しているときは、切替弁5が加温運転モードになっていると判定して、ステップ31に戻って切替弁5の作動確認の検出を終了する。
【0056】
仮に、上記演算の差の値が第三の設定温度γに達しないとき、あるいは、冷媒吐出温度センサ23が第一の設定温度αに達していないときは、これだけのデータでその冷凍サイクルの運転モードを判定することは難しいとして扱い、ステップ38から再びステップ34に戻ってステップ34及びステップ38のルーチンを繰り返し行い、最終的に、切替弁の切替が正常か異常かの断定ができるまで、この監視ルーチンが繰り返される。
【0057】
このように、熱交温度センサ24及び吐出温度センサ23の検出温度が第一の設定温度αを超えているか否かの判定及び冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24との温度差が第三の設定温度γを超えているか否かの判定をさせ、その運転モードの状態を確定的に判定させることにより、運転モード切替指示後の切替弁5の作動と運転モードとの関係を断定できるようにしている。
【0058】
冷凍サイクルの機器及び配管の各部温度は、冷凍空調装置の構成や装置が設置された環境にも大きく影響を受けるために、条件によっては、冷凍サイクルが加温の運転モードにおいても、冷媒吐出温度センサ23及び熱交温度センサ24が第一の設定温度αに達していなかったり、冷媒吐出温度センサ23と熱交温度センサ24の温度差が第三の設定温度γに達しない現象を生じる可能性を否定することはできない。
【0059】
このような問題を避けて、より少ないセンサで確実な判断をするためには、判定の方法としての工夫が必要とされるものであり、本発明では、ステップ38で切替弁5の切替作動が正常と断定的に判定されるか、ステップ34で弁の切替作動が異常と断定できる判定結果が得られるまでは、ステップ34とステップ38のルーチンのフローを繰り返すことによって、ステップ34単独で判断するよりも精度を更に向上させた切替弁5の作動確認を実現させている。
【0060】
尚、上述のような判定のルーチンを各運転モードで行い、仮に切替弁5作動の異常の断定をするようなときや、ルーチン開始から或設定時間とか或ルーチン回数後に未だどちらにも断定できない等のときに、冷凍空調装置の運転を一旦停止し、フラグを建て、次に同じ運転モードで運転を再開し、再度、図2の切替弁5の作動確認をするようにすると冷凍サイクルの運転モードの切替はより効果的に行われる。また、必要に応じてこの停止と運転再開を複数回繰り返した後に上述の判定ルーチンを繰返すようにすると、判定の信頼性が向上するものである。
【0061】
切替弁5の作動を異常と判定するときに、このような運転停止と運転再開を繰返すことは、たまたま機能が不安定であった制御系を安定させたり、環境的な要因や機器のトラブルでたまたま機械的に作動が不安定であった切替弁5の作動を安定させ、冷凍空調装置の無用な停止回数を減らし、庫内の温度を安定化させる上でも効果があるものである。
【0062】
なお、一例として示して説明した上記の第一乃至第三の設定温度α、β、γの値は、冷凍空調装置の通常の使用条件下では、確実に切替弁5の作動と運転モードとの齟齬を確認できる値であるが、冷媒ガスが冷凍サイクル中から抜けているときや、特殊な環境下に冷凍空調装置が設置されたようなときには、この設定温度の数値が変えられることもあり、絶対的な基準値ではない。
【0063】
また、ステップ34とステップ35との設定温度αを、それぞれ異なるα1、α2といった独立した別の温度とすることも、何ら本発明の思想を逸脱するものではない。
【0064】
更にまた、冷媒吐出温度センサ23及び熱交温度センサ24の取付けの位置は、冷媒吐出温度センサ23で吐出冷媒の温度を検知し、熱交温度センサ24で室外熱交換器2の圧縮機1側の冷媒温度を検知する部位に取り付けるという趣旨に反しない限り、できるだけ接近して取り付けることが好ましく、このようにすれば、冷媒管9を介しての放熱や冷媒管9路内での冷媒の状態変換影響を受け難くすることができる。
【0065】
【発明の効果】
本発明によれば、制御装置によってなされた運転モードの切替と切替弁の作動との齟齬、すなわち、切替弁の作動の異常を機器の温度変化で検知するので、庫内の温度変化によって異常を検知していた従来の装置よりも速やかに異常の検知をすることができる。
【0066】
また、機器の温度変化を基にした切替弁の異常の検知の判定によれば、冷凍空調装置が取付けられた低温倉庫等の庫内の温度変化が生じる前に、冷凍空調装置の異常を判定できるので、冷凍空調装置による冷却機能の停止が庫内の収納商品の品質に影響を及ぼすような事態も少なくなり、業務用の冷凍冷蔵倉庫等において特に効果が大きいものである。
【0067】
また、本発明の冷凍空調装置では、運転モードと切替弁の作動との齟齬ないしは切替弁の作動の異常を確定的に異常と判定できるまでは、できる限り切替弁の作動異常という最終の判断を避けて冷凍空調装置の運転を継続させるように制御するので、冷凍空調装置の運転停止の頻度を減らすことができる。これにより、業務用の冷蔵倉庫や冷凍倉庫など、冷凍空調装置の切替弁の作動に異常を感じる毎に運転を停止していては、庫内に収納されている商品の品質に影響を及ぼしてしまうおそれがあるような場所で使用される冷凍空調装置の信頼性を高めることができるものであり、このような本発明の装置を使用すれば、圧縮機の原動機に内燃機関を使用した産業用の低温倉庫のシステムの冷凍空調装置としても好適なものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷凍空調装置を構成するヒートポンプ式の冷凍サイクルの基本的な構成図である。
【図2】冷媒の切替弁が所期の運転モードの通りに切替わっているか異常であるかを検出する確認機構の実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 圧縮機
2 室外熱交換器
3 膨張弁
4 利用側熱交換器
5 切替弁
9 冷媒管
10 高圧冷媒管
11 低圧冷媒管
12 バイパス弁
14 室外ユニット
17 庫内制御器
19 原動機
20 冷媒制御装置
23 吐出温度センサ
24 熱交温度センサ
Claims (4)
- 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、
該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と前記切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する温度センサ(吐出温度センサ)を有し、該吐出温度センサ及び前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で、かつ、前記吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度以下のときは、切替弁の切替異常の監視サイクルを繰り返し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは加温運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で、かつ、前記吐出温度センサにより検出された温度が設定温度を超え更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度を越えるときは加温運転モードへの切替弁の切替を正常と判定する機構を有していることを特徴とする冷凍空調装置。 - 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、
該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)を有し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ、前記吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以下のときは、切替弁の切替異常の監視サイクルを繰り返し、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは冷却運転モードへの切替弁の切替を正常と判定し、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度を越えるときは冷却運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定する機構を有していることを特徴とする冷凍空調装置。 - 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、
該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)を有し、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下或いは吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度以下のときは、圧縮機の吐出側と吸入側との圧力を、一旦均等化させた後に正常運転状態に戻す運転操作を行い、かつ、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより冷媒温度を再検出するサイクルを繰り返し、その後に、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは加温運転モードにおける切替弁の切替異常と判定し、かつ、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で吐出温度センサにより検出された温度が設定温度を超え更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第3の設定温度を越えるときは加温運転モードへの切替弁の切替を正常と判定する機構を有していることを特徴とする冷凍空調装置。 - 圧縮機、室外熱交換器、膨張弁及び利用側熱交換器を配管接続し、圧縮機で加圧された冷媒を循環させることにより利用側熱交換器で冷凍空調運転ができるように構成した冷凍 サイクルと、この冷凍サイクルを制御するための制御装置を備えたものにおいて、
該制御装置は、冷凍サイクルを流れる冷媒の流れ方向を切替える切替弁及び該切替弁と室外熱交換器との間の冷媒温度を検出する室外熱交換器の圧縮機側冷媒温度センサ(熱交温度センサ)並びに圧縮機と切替弁との間の吐出冷媒温度を検出する吐出冷媒温度センサ(吐出温度センサ)とを有し、前記熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下でかつ、吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以下のときは、圧縮機の吐出側と吸入側との圧力を、一旦均等化をさせた後に正常運転状態に戻す運転操作を行い、かつ、吐出温度センサ及び熱交温度センサにより温度を再検出するサイクルを繰り返し、その後に、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度を越えるときは冷却運転モードへの切替弁の切替正常と判定し、かつ、熱交温度センサにより検出された温度が設定温度以下で更に吐出温度センサと熱交温度センサとの温度差が第2の設定温度以上のときは冷却運転モードにおける切替弁の切替を異常と判定する機構を有していることを特徴とする冷凍空調装置。
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