JPS63123973A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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JPS63123973A
JPS63123973A JP27031886A JP27031886A JPS63123973A JP S63123973 A JPS63123973 A JP S63123973A JP 27031886 A JP27031886 A JP 27031886A JP 27031886 A JP27031886 A JP 27031886A JP S63123973 A JPS63123973 A JP S63123973A
Authority
JP
Japan
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refrigerator
temperature
compressor
defrosting
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP27031886A
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English (en)
Inventor
勝 西郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、冷蔵庫の制御装置に関し、特に冷蔵庫の霜
取制御に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は、例えば実開昭59−180187号公報に示
された従来の霜取制御装置における霜取制御方法を示す
フローチャートであって、ステップS1においては、設
定温度TSと庫内温度TAとを比較し、庫内温度が設定
温度より低い場合にはステップS2に移行する。ステッ
プS2においては、圧縮機の運転フラグCOMP Fを
「0」にリセットして後にステップS3に移行する。ス
テップS3においては、圧縮機の運転積算時間フラグT
Fを判別し、その判別結果が「1」であればステップS
4に移行して霜取フラグSFをrlJにセットする。ま
た、ステップS1において庫内温度が設定温度よりも高
い場合には、ステップS5に移行して運転フラグCOM
P Fを「1」にセントする。
従って、このように構成された冷蔵庫においては、圧縮
機の運転積算時間がある一定時間を経過後、庫内温度が
設定温度が設定温度に達して圧縮機が停止すると、この
時点において始めて霜取りを行うように制御される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の冷蔵庫の制御装置は、以上のように構成されてい
るので、冷蔵庫として冷却器への霜付きが最も速い使用
条件(扉開閉数、庫内負荷条件など)での霜取りに入る
ための圧縮機運転積算時間を設定するため、冷却器の霜
付量が少なく、また霜取りの必要が無い時にも霜取りが
スタートする場合が多く、これに伴って消費電力量が多
くなる等の問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、冷却器への霜付量が少ないときには霜付イ
ンターバルが伸ばせる冷蔵庫の制御装置を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る冷蔵庫の制御装置は、庫内温度と冷却器
の温度差に着目し、圧縮機の運転時間積算が一定時間経
過後に庫内温度と冷却器の温度差が一定温度差以上にな
り、この状態がある一定時間以上連続した場合に霜取り
をスタートさせるようにしたものである。
〔作用〕
この発明における冷蔵庫の制御装置は、霜取りが必要に
なった時点において始めて霜取りを実施するために、無
駄な電力消費が防止されることになる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による冷蔵庫の制御装置の一実施例を示す
ブロック図であって、予め定められたプログラムに従っ
てディジタル演算処理を行うマイクロコンピュータを用
いて処理を行っている。図において、1は冷凍室であっ
て、冷凍食品等を保存するための部屋である。2は冷蔵
室であって、ダンパサーモ16等によって約3℃に制御
されている。3はチルド室であって、冷蔵室2と同様に
、ダンパサーモ等を使用して約θ℃に制御されている。
4は野菜室であって、専用の扉が設けられている。5は
スライドボリューム等が装備された操作パネルであって
、冷凍室1の温度設定を行う。6は冷凍室1の温度を関
知するサーミスタ等の庫内温度センサーであって、冷却
器15の温度を感知する冷却器温度センサー7と供にセ
ンサー入力回路8に接続され、さらにセンサー入力回路
8はマイクロコンピュータを含む制御回路10に接続さ
れている。9は操作パネル5のスライドボリューム等と
接続された温度設定入力回路であって、設定温度のデー
タを制御回路10に供給している。ここで、制御回路1
0は予め定められたプログラムに従って圧縮機14とフ
ァンモータ17の運転信号および霜取ヒータ12の運転
信号をそれぞれリレー等により構成される霜取ヒータ駆
動回路11および圧縮機ファンモータ駆動回路13に供
給される。ここで、霜取ヒータ駆動回路11および圧縮
機ファンモータ駆動回路13は、それぞれ霜取ヒータ1
2.圧縮機14およびファンモータ17の0N10FF
制御を行う。
次に、上記構成による冷蔵庫の制御装置を第2図〜第4
図に示すフローチャートを用いて説明する。第2図は制
御回路10内に設けられているマイクロコンピュータの
全体的な処理動作を示すフローチャートであり、第3図
は霜取制御処理ルーチンの詳細を示している。
まず、制御回路10に電源が投入されると、この制御回
路10はその内部に設けられているマイクロコンピュー
タにより動作して、第2図に示す処理を実行して冷蔵庫
の制御を行う。つまり、第2図において、電源を投入す
るとステップSIOに移行して演算処理を開始し、次に
ステップSllにおいては前記演算処理に関連したデー
タを一時格納するメモリの内容をすべてクリヤーする。
次に、ステップS12においては、制御に必要なセンサ
ー人力(庫内温度、設定温度等)を読み込むセンサ−読
込処理を実行する。次に、ステップS13においては、
基準時間の経過毎に運転制御制御処理を行うステップS
14で処理されたタイマデータをデクリメントし、タイ
マデータが零になった時にタイマーのカウントアツプを
示すタイマフラグをリセットするタイマカウント演算を
実行する。次に、ステップS14においては、ステップ
S12において入力された各温度および設定温度等のデ
ータとタイマの状態により、各出力機器の出力状態を決
定する。そして、ステップS15においては、出力信号
を発生して各機器を制御する。以下、同様にしてステッ
プS12のセンサー読込処理からステップS15の出力
処理までの処理を操り返して実行することにより、入力
状態に対応した出力を予め定められたプログラムに応じ
て制御を行う。
第3図は、第2図において運転制御処理を行うステップ
314の内で、霜取制御を行う部分の動作を詳細に示す
フローチャートであって、ステップS20においては、
圧縮機が運転する条件を判定し、その判定結果がイエス
であればステップ321に移行して圧縮機の運転処理を
行ってステップS22に移行する。ステップS22では
、冷凍室庫内の温度TAを庫内温度センサー6によって
検出し、また冷却器15の温度TEを冷却器温度センサ
ー7で検出する。そして、温度TEが温度TAよりも1
0℃以上低くなる時間が1時間以上続いたならば、ステ
ップS23に移行する。ステップS23においては、圧
縮機14の運転積算時間が8時間以上であるか否かを判
定し、その判定結果が8時間以上であればステップS2
4に移行して圧縮機を停止させた後にステップS25に
移行して霜取ヒータに対する通電処理を行う。また、ス
テップ322において、冷却器15の温度TEが冷凍室
庫内の温度TAよりも10℃以上低くなる時間が1時間
未満であったならば、ステップ326に移行する。ステ
ップS26では圧縮機14の運転積算が20時間以上か
否かを判定し、20時間以上の場合にはステップS24
およびステップS25と進んで圧縮機14の停止処理お
よび霜取ヒータ12に通電させる処理を実行して霜取処
理に入る。しかし、圧縮機14の運転積算が20時間未
満であれば、そのまま通常の運転サイクルに進む。つま
り、最も厳しい使い方とした場合には、霜取りが必要と
なる運転積算8時間から最も軽い使い方とした場合に必
要な運転積算20時間の間を、冷却器15に霜が付着す
ると冷気と冷却器との熱交換が悪くなり、冷凍室温度と
の差が広くなることを利用して、適切なポイントで霜取
りを行う事が可能になる。 なお、第4図は霜取モード
を示すフローチャツトであって、ステップS24および
ステップ325に入る前に判定処理を行うステップ32
7を設けて、庫内温度TAを圧縮機がオフする温度に到
達したか否かを判定し、オフする温度に到達していると
判定されたならばステップ32Bに移行して15分間強
制運転した後に霜取モードに入るようにしたものであっ
て、庫内温度を霜取前に十分冷やしておいて、霜取時に
温度が上昇するのを防ぐようにしたものである。
そして、このような制御においては、圧縮機をインバー
タ等により回転制御して能力可変とした場合でも(冷却
器への霜の付着スピードが能力により変化しても)適切
な時期に霜取りを実施することが可能になる。
なお、上記実施例においては、冷却器15の温度を感知
する冷却器温度センサー7は、霜取完了時の温度を検出
するセンサーとも兼用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明による冷蔵庫の制御装置によれ
ば、霜取りを始める最短と最長の運転積算時間を定め、
その間を冷却器と庫内温度との温度差が一定時間続いた
場合に霜取りを実行するように構成したものであるため
に、冷却器15に霜が付いて冷えが悪くなってきたとき
に霜取りが実行されるために、不必要なときに霜取りが
行われることが無くなって、冷蔵庫の消費電力が少なく
なる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す冷蔵庫の制御装置を
示すブロック図、第2図は第1図に示す制御回路の演算
処理を説明するためのフローチャ−ト、第3図は霜取り
処理のフローチャート、第4図は第3図の他の実施例を
示すフローチャート、第5図は従来の霜取制御方法を説
明するためのフローチャートである。 1は冷凍室、2は冷凍室、3はチルド室、4は野菜室、
5は操作パネル、6は庫内温度センサー、7は冷却器温
度センサー、8はセンサー入力回路、9は温度設定入力
回路、10は制御回路、11は霜取ヒータ駆動回路、1
2は霜取ヒータ、13は圧縮機・ファンモータ駆動回路
、14は圧縮機、15は冷却器、16はダンパサーモ、
17はファンモータ。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄 (外2名)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 手続補正書(自発) 昭和  年  月  日 2、発明の名称 冷蔵庫の制御装置 3、補正をする者 代表者志岐守哉 三菱電機株式会社内 5、補正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 (2)図面 6、補正の内容 (1)明細書筒3頁6行目に「庫内温度が設定温度が設
定温度に」とあるを、「庫内温度が設定温度に」と補正
する。 (2)同第3頁20行目に「霜付インターバル」とある
を、「霜取インターバル」と補正する。 (3)同第5頁8行目に「関知」とあるを、[感(5)
同第9頁16〜17行目に「霜取時に温度が上昇」とあ
るを、「霜取時に庫内温度が上昇」と補正する。 (6)図面第1図を別紙の通り補正する。 7、添付書類

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)庫内および冷却器にサーミスタ等の庫内温度セン
    サーおよび冷却器温度センサーと、前記庫内温度センサ
    ーにより庫内温度を検出して庫内温度を制御する制御部
    とを有する冷蔵庫において、圧縮機の運転がある一定時
    間積算された後に庫内および冷却器の温度差がある一定
    温度差以上の状態で連続してある一定時間続いた場合に
    霜取りを実行させる機能を前記制御部に付加したことを
    特徴とする冷蔵庫の制御装置。
  2. (2)制御部は、ある一定温度差以上が連続してある一
    定時間続かない場合でも圧縮機の運転積算時間が最大あ
    る一定時間経過後に強制的に霜取りに入るように、第2
    の圧縮機運転積算時間を設けたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の冷蔵庫の制御装置。
  3. (3)制御部による霜取り制御は、庫内温度が圧縮機を
    オフさせる温度に到達した時に、一定時間圧縮機を強制
    運転させた後に霜取り運転に移行することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫の制御装置。
JP27031886A 1986-11-13 1986-11-13 冷蔵庫の制御装置 Pending JPS63123973A (ja)

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JP27031886A JPS63123973A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 冷蔵庫の制御装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560444A (ja) * 1991-03-06 1993-03-09 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫の制御装置及び冷凍サイクルの安全保護装置
JP2012132654A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2014029230A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Chofu Seisakusho Co Ltd ヒートポンプの着霜判定方法及びその方法を採用したヒートポンプ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0560444A (ja) * 1991-03-06 1993-03-09 Mitsubishi Electric Corp 冷蔵庫の制御装置及び冷凍サイクルの安全保護装置
JP2012132654A (ja) * 2010-12-24 2012-07-12 Sanyo Electric Co Ltd 冷却貯蔵庫
JP2014029230A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Chofu Seisakusho Co Ltd ヒートポンプの着霜判定方法及びその方法を採用したヒートポンプ

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