JPH10306461A - 残存型枠 - Google Patents
残存型枠Info
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- JPH10306461A JPH10306461A JP10071408A JP7140898A JPH10306461A JP H10306461 A JPH10306461 A JP H10306461A JP 10071408 A JP10071408 A JP 10071408A JP 7140898 A JP7140898 A JP 7140898A JP H10306461 A JPH10306461 A JP H10306461A
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Abstract
にコンクリ−ト構造物の裏側の枠組が容易で、コンクリ
−ト打設後の脱型作業を不要とし、廃材が出ず、省力化
及び環境的にもよい残存型枠を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 網(2)入りで表面がコンクリ−ト素地
のままのコンクリ−ト系パネル(1)に、少なくとも多
数の貫通穴(1a)を、網(2)の網目(3)位置に穿設
し、且つ各貫通穴(1a)の最小径部における穴径が1mm
〜25mmの範囲としている。
Description
壁,砂防ダム,橋脚等の構造物を施工する際に、そのも
のがコンクリ−ト打設の型枠として使用し、打設後はそ
のままコンクリ−トの表面に固着し残存するタイプの残
存型枠に関し、特には構造物の裏側に使用するためのも
のである。
ム,橋脚等の構造物を施工する際に、施工の容易さ及び
表面の仕上の美しさあるいは建設廃材等の環境との面か
らも、構造物の表面に取付ける壁材として、残存型枠が
使用されている。
つまり、片側表面を天然石風の外観化粧仕上されたコン
クリ−ト製のプレ−トである。この一定面積のプレ−ト
を、後に打設するコンクリ−トの表側に順次並べて表型
枠部材とし、対向する人目に触れない裏側の対向部材と
間を種々の固定具を用いて全体を枠組し、枠組された表
型枠部材と対向部材との間にコンクリ−トを打設し、表
型枠部材はそのまま壁板としてコンクリ−トに結合し残
存させ、対向部材はコンクリ−トを打設後に取外しする
ものであった。この打設コンクリ−トの裏面側に枠組す
る対向部材は、合板又は鉄製の型枠を枠組したものであ
る。
−トの裏側に枠組する対向部材は、合板型枠工法では大
工の技量に左右され熟練を要し、脱型作業も手間を要
し、その際に廃材も多く出て環境的にも悪影響を及ぼ
す。他方金型枠では廃材は殆ど出ないとしても、必ず脱
型作業を必要とし、その重量も重いので搬出に多大な手
間を要し、又、脱型後の型枠の清掃作業も必要となり、
このため、従来の対向部材ではいずれにしても作業性が
悪く、コスト面で有利でなく、又コンクリ−ト打設時に
空気を逃がすことができず空気溜りが生じ、特に合板で
は廃材の発生により環境面からも良くない等の問題点を
有していた。このため裏面側用の残存型枠が要望されて
いた。
−ト打設における枠組、特に人目に触れない構造物の裏
側の枠組が容易で、コンクリ−ト打設後の脱型作業を不
要とし、且つ廃材が出ず、省力化及び環境的にもよい残
存型枠を提供することを目的とする。
コンクリ−トとの結合性が良く、しかも打設時の空気の
逃げも良く、又安価な残存型枠を提供することである。
記載)の残存型枠は、網(2)入りで表面がコンクリ−
ト素地のままのコンクリ−ト系パネル(1)に、少なく
とも多数の貫通穴(1a)を、前記網(2)の網目(3)
位置に穿設する。その各貫通穴(1a)の最小径部におけ
る穴径が1mm〜25mmの範囲である。
型枠は、網(2)入りで表面がコンクリ−ト素地のまま
のコンクリ−ト系パネル(1)に、少なくとも多数の溝
穴(1b)を穿設したものである。
(1a)が、その中間で穴径を変化させると、ストレ−ト
穴でなくなり、片面側の穴径を最小穴径より大きく穿設
することができ、コンクリ−ト系パネル(1)全体の軽
量化が容易となり、特に貫通穴(1a)が、コンクリ−ト
系パネル(1)の裏面側を表面側より大きな穴径にする
と、打設コンクリ−トとの結合性がよく、コンクリ−ト
打設時の空気の逃げもよい点で好ましい。尚、コンクリ
−ト系パネル(1)の裏面側とは、打設コンクリ−トと
結合して見えなくなる側のコンクリ−ト系パネル(1)
の面を言い、その反対の見える側を表面側という。又、
貫通穴(1a)がストレ−ト穴の場合には、穴の全域が最
小径部を意味する。
状の段付貫通穴とすると、打設コンクリ−トとの結合性
がよく、コンクリ−ト打設時の空気の逃げもよい点で好
ましい。
の溝穴とすると、打設コンクリ−トとの結合性がよく、
特に溝穴(1b)ではコンクリ−ト打設時に空気が溝穴
(1b)に残留し易いが、空気の逃げもよく残存せず、又
打設コンクリ−トが溝穴(1b)内に入り易い点で好まし
い。
間錆ることなく全体の強度を維持でき好ましい。
有な網目形状なため、補強骨材として強く、又、網目
(3)が規則正しく配列されているため、網目(3)内
に多数の貫通穴(1a)あるいは溝穴(1b)を穿設するの
に都合が良く好ましい。
する。先ず本発明の第1発明(請求項1記載)の実施形
態につき、図1は本発明の第1発明を示す断面図であ
る。図2は本第1発明の平面図である。この図1,2中
において、(1)は一定の厚さと面積を有した表面が化
粧仕上を施していないコンクリ−ト素地のままのコンク
リ−ト系パネルであり、コンクリ−ト製構造物の人目に
触れない裏側の枠組に使用するため、表面化粧仕上は不
要である。該コンクリ−ト系パネル(1)としては、通
常セメントに砂及び砂利等を適宜に配合して固化させる
コンクリ−トが使用され、通常は、そのコンクリ−トを
鉄製のコンクリ−ト型枠内に流し込み四角形状のパネル
に形成し固化したままのものである。このコンクリ−ト
としては、強度的な面から、単にレジンコンクリ−トや
特殊シリカセメントが用いたコンクリ−トの他に、硬化
したコンクリ−トに低粘度のビニル系モノマ−を含浸.
重合させたり、コンクリ−トに金属短繊維を混入し硬化
させ、その中に低粘度のビニル系ポリマ−を含浸.重合
させたりすると耐久性及び機械的強度を著しく向上させ
ることができる。又、軽量化対策として発泡コンクリ−
トとして使用する場合もある。更にコンクリ−ト系パネ
ル(1)の厚さとしては、軽量化のため50mm以下の厚
さが望ましく、好ましくは30mm〜50mmの範囲が軽量
化及び強度の面でよい。
ル(1)に多数の貫通穴(1a)を後述する網(2)の網
目(3)の中に一定間隔で穿設している。この貫通穴
(1a)は、その形状が打設コンクリ−トが流れ込む側の
裏面側を大きくテ−パ−状に座ぐり、その座ぐり穴から
表面側に小径の穴を貫通させ、この貫通穴(1a)の断面
形状は、全体としてテ−パ−状の段付貫通穴に形成した
ものである。従って、貫通穴(1a)の最小径部とは、貫
通穴(1a)の一番細い部分の穴径部を示し、図1ではコ
ンクリ−ト系パネル(1)の表面側の穴径に相当する
が、必ずしも表面側と限らず図9に示す貫通穴(1a)の
ようにコンクリ−ト系パネル(1)の中間の場合もあ
り、この図9の貫通穴(1a)では中間が狭く表面側も大
きくしているため、打設コンクリ−トが多少流れ出して
も、その表面側の貫通穴(1a)内に溜って納まり、あま
りコンクリ−ト系パネル(1)外にでない利点がある。
この貫通穴(1a)の配列としては、通常平行に規則正し
く配列されるが、千鳥状に配列することもある。又、こ
の貫通穴(1a)の最小径部の穴径は1mm〜25mmの範囲
とし、好ましくは6mm〜20mmがその貫通穴(1a)を利
用する枠組の際の強度やコンクリ−トの流出量の面で良
い。この最小径部の穴径は、コンクリ−ト系パネル
(1)を枠組する際に針金又はボルトで固定する関係
上、1mm以下では強度的に満足な針金が挿通できず、
又、25mm以上では打設するコンクリ−トが大量に流出
する恐れが生じる。この流出の恐れは、コンクリ−トに
混入する砂利の大きさが殆ど25mm以下であるため、穴
径が25mm以上では砂利が穴で止められず、コンクリ−
トが流出しつづけるからである。
であり、特にはエキスパンドメタルが特有な網形状でコ
ンクリ−ト系パネル(1)との結合性もよく、又、強度
も強く、安価な点で好ましい。更に網(2)は、表面処
理を施して錆の発生を防止させる。この表面処理として
は、メッキ、塗装等であり、特にコンクリ−トとの接触
ではカチオン電着塗装が防錆の面で好ましく、エキスパ
ンドメタルを使用した場合に塗料の乗りにくいエッジ
(角部)が多いため、ダブルコ−トカチオン電着塗装を
行うとよい。このダブルコ−トカチオン電着塗装とは、
カチオン電着塗装を2回行う塗装方法であり、特にエキ
スパンドメタルのエッジが確実に塗装でき、強固な塗膜
を形成できる。尚、本発明の残存型枠は、鉄製のコンク
リ−ト型枠を用いて、その中に網(2)を入れ、コンク
リ−トを流して固化させることにより、貫通穴(1a)や
溝穴(1b)も同時に成形される。
実施形態につき説明する。図3は本第2発明を示す断面
図である。図4は本第2発明の平面図である。この図
3,4中において、(1)は前記第1発明と同じ網
(2)入りで表面が化粧仕上をしていないコンクリ−ト
素地のままのコンクリ−ト系パネル(1)であるので説
明を省略し、第1発明と相違する溝穴(1b)について説
明すると、第2発明では、コンクリ−ト系パネル(1)
に、第1発明の貫通穴(1a)でなく貫通していない溝穴
(1b)を穿設したもので、枠組の際に必要に応じて貫通
させるものである。この溝穴(1b)は、打設コンクリ−
トが流れ込み結合する側の裏面側を大きくテ−パ−状に
座ぐって、貫通しない溝穴(1b)を多数形成したもの
で、その底部は枠組の際に、ボルトや針金等を挿通させ
たり、空気の逃げ及びコンクリ−ト充填状態の確認用
に、必要な箇所を貫通して使用するため、なるべく薄く
し、厚さを3mm〜5mm程度が好ましい。又、この溝穴
(1b)の配列は前記の第1発明の貫通穴(1a)と同様で
ある。
の際に溝穴(1b)を貫通させるにも、溝穴(1b)から鉄
棒やドリル等を挿入する際に、入口がテ−パ−状のため
容易に挿入でき、溝穴(1b)を簡単に貫通させることが
できる。更に、テ−パ−状の溝穴(1b)では、コンクリ
−トを打設する際に、コンクリ−トが溝穴(1b)内に入
り易いと共に、溝穴(1b)内の空気は溝穴(1b)の上方
から自然に逃げ易く、溝穴(1b)内に空気溜りが起き難
い。又、施工や構造物の種類に応じて、適当な箇所の溝
穴(1b)に最小限の数だけ貫通させることにより、打設
コンクリ−トの充填状態の確認穴としての役目を成し得
ると同時に確認穴からの打設コンクリ−トの流れ出る箇
所も少なくでき、表面側の仕上り具合も好ましい。尚、
溝穴(1b)は網目(3)位置に設けると、後で貫通する
際に網(2)に当らず簡単に穿設できる。
ル(1)に貫通穴(1a)と溝穴(1b)の両方を穿設した
ものを示す平面図であり、この場合の両者の配列は交互
に千鳥状に配列させている。この貫通穴(1a)と溝穴
(1b)の両方を穿設したものは、本発明の残存型枠をよ
り軽量化できると共にコンクリ−ト系パネル(1)一枚
当りのコンクリ−トの使用量も少なくできコスト的にも
安価に製造でき、又、表面積が増大し打設コンクリ−ト
との結合がより大きくできる。
の裏側に使用した枠組について説明する。図6は本発明
の残存型枠と表残存型枠(4)との枠組状態を示す斜視
図である。図7は本発明の残存型枠と表残存型枠との間
隔保持する枠組状態を示した断面図である。図8は本発
明の残存型枠を並べるための接続状態を示す断面図であ
る。この図6に示すように、本発明の残存型枠は表面化
粧仕上した表残存型枠(4)の対向面(裏面側)に適宜
離して配置し段積みされている。この表残存型枠(4)
及び本発明の残存型枠間は連結プレ−ト(5),長短の
セパレ−タ−(6),パイプ(7),ホ−ムタイ(8)
及び袋ナット付ボルト(9),ナット(10),間隔保持
金具(12)等で間隔を保持して枠組される。そしてこの
両残存型枠間にコンクリ−トを打設し、固化後に両残存
型枠が残存した状態で構造物を施工させるのである。
利用して本発明の残存型枠と表残存型枠(4)との間隔
を保持する枠組状態で本発明の残存型枠側を示してい
る。この図中で、貫通穴(1a)には、表残存型枠(4)
から伸びた長短のセパレ−タ−(6)の一端ネジ部が挿
通され、その際、打設コンクリ−ト側のコンクリ−ト系
パネル(1)の裏面側には、そのネジ部が貫通する間隔
保持金具(12)を、ネジ部に2個のナット(11)で挾持
して固定し、コンクリ−ト系パネル(1)の表面側に
は、2本のパイプ(7)間まで伸びた長短のセパレ−タ
−(6)のネジ部と袋ナット付ボルト(9)とを更に螺
合させて接続させ、ホ−ムタイ(8)とナット(10)と
でパイプ(7)を残存型枠に固定させ補強するのである
が、必ずしもパイプ(7)を使用せずに場合によって
は、貫通穴(1a)を挿通したセパレ−タ−(6)のネジ
部に直接座金を介してナットを螺合し固定させてもよ
い。
段積み又は横に並べる際の接続は、互いのコンクリ−ト
系パネル(1)の端部の貫通穴(1a)にそれぞれボルト
(13)を表面側から板座金(16)を介して挿通し、その
ボルト(13)とナット(14)で両貫通穴(1a)を跨ぐ断
面C形状の接続金具(15)を取付けることにより両コン
クリ−ト系パネル(1)は確実に固定される。
果を有する。
−トの固化した後の脱型の際にそのものが残存するた
め、表面側のパイプ(7)やホ−ムタイ(8)或いは袋
ナット付ボルト(9),ナット(10)等だけの撤去で済
み、簡単であり、又、従来のコンパネ,サン木,釘等の
廃材の発生がなく、そのために環境問題も少ない。又、
パイプ(7)を使用しない枠組では、脱型の際に殆ど撤
去するものもなく、廃材もない。
場に搬入し枠組するのみで、現場での型枠製作の手間が
なく枠組の工期も短くなると共に、打設コンクリ−トの
固化後における型枠の取り外し及び搬出の必要もない。
(1a)を穿設したことにより、その貫通穴(1a)を利用
して枠組が簡単にでき、又、その貫通穴(1a)は、打設
コンクリ−トつまりモルタルの充填状態が確認できる。
つまりモルタルが貫通穴(1a)から出てきた時点で打設
バイブ作業を終了できる目安とすることができ良好なコ
ンクリ−トの打設を可能とする。更に貫通穴(1a)から
はコンクリ−ト打設時に空気を逃がせられ、空気だまり
も防止できる。
b)を貫通させた場合は打設コンクリ−トの余分な水分
を外部に排出でき、固化したコンクリ−トの強度を高め
る。
において、コンクリ−ト系パネル(1)の裏面側を大き
く広げたテ−パ−状の段付貫通穴あるいは溝穴に形成し
たものは、裏面側の表面積が大きく打設コンクリ−トと
の結合がより大きく、且つコンクリ−ト打設時の裏面側
からの空気逃げを可能とし、貫通穴(1a)及び溝穴(1
b)内に入るコンクリ−トの流動性もよい。
は、網(2)の網目(3)の位置に穿設したことによ
り、本発明の残存型枠を製作するのに型で穴(1a),(1
b)成形の際や、コンクリ−ト打設における枠組の際に
それらの穴(1a),(1b)にセパレ−タ−(6)やボル
ト(9)を通す場合にも、網(2)が当らず邪魔になら
ない。
る。
る。
した状態を示す平面図である。
示す斜視図である。
る枠組状態を示す断面図である。
示す断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 網(2)入りで表面がコンクリ−ト素地
のままのコンクリ−ト系パネル(1)に、少なくとも多
数の貫通穴(1a)を、前記網(2)の網目(3)位置に
穿設し、且つ前記各貫通穴(1a)の最小径部における穴
径が1mm〜25mmの範囲であることを特徴とする残存型
枠。 - 【請求項2】 網(2)入りで表面がコンクリ−ト素地
のままのコンクリ−ト系パネル(1)に、少なくとも多
数の溝穴(1b)を穿設したことを特徴とする残存型枠。 - 【請求項3】 前記貫通穴(1a)が、その中間で穴径を
変化させた請求項1記載の残存型枠。 - 【請求項4】 前記溝穴(1b)が、前記コンクリ−ト系
パネル(1)の裏面側を表面側より大きな穴径とした請
求項1記載の残存型枠。 - 【請求項5】 前記貫通穴(1a)が、テ−パ−状の段付
貫通穴である請求項1記載の残存型枠。 - 【請求項6】 前記溝穴(1b)が、テ−パ−状の溝穴で
ある請求項2記載の残存型枠。 - 【請求項7】 前記網(2)が、表面処理を施してある
請求項1乃至6記載の残存型枠。 - 【請求項8】 前記網(2)が、エキスパンドメタルで
ある請求項1乃至7記載の残存型枠。
Priority Applications (1)
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JP7140898A JP3595160B2 (ja) | 1997-03-06 | 1998-03-04 | 残存型枠 |
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
JP6911497 | 1997-03-06 | ||
JP9-69114 | 1997-03-06 | ||
JP7140898A JP3595160B2 (ja) | 1997-03-06 | 1998-03-04 | 残存型枠 |
Publications (2)
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JPH10306461A true JPH10306461A (ja) | 1998-11-17 |
JP3595160B2 JP3595160B2 (ja) | 2004-12-02 |
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ID=26410299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7140898A Expired - Lifetime JP3595160B2 (ja) | 1997-03-06 | 1998-03-04 | 残存型枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3595160B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010000269A (ko) * | 2000-08-31 | 2001-01-05 | 박성수 | 거푸집용 프리케스트 판넬과 다목적 조립재의 제조 및시공 시스템 |
JP2008038515A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Nihon Samicon Co Ltd | 型枠用ボード |
JP2008291543A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Takamura Sogyo Kk | 内部にソイルコンクリートを使用したコンクリート構造物の施工方法 |
CN113356059A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-09-07 | 中国水利水电第四工程局有限公司 | 一种桥梁墩柱用混凝土浇筑设备 |
-
1998
- 1998-03-04 JP JP7140898A patent/JP3595160B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20010000269A (ko) * | 2000-08-31 | 2001-01-05 | 박성수 | 거푸집용 프리케스트 판넬과 다목적 조립재의 제조 및시공 시스템 |
JP2008038515A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Nihon Samicon Co Ltd | 型枠用ボード |
JP4605546B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2011-01-05 | 日本サミコン株式会社 | 型枠用ボード |
JP2008291543A (ja) * | 2007-05-25 | 2008-12-04 | Takamura Sogyo Kk | 内部にソイルコンクリートを使用したコンクリート構造物の施工方法 |
CN113356059A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-09-07 | 中国水利水电第四工程局有限公司 | 一种桥梁墩柱用混凝土浇筑设备 |
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