JPH10302606A - ヒューズ及びこのヒューズを用いた電源供給システム - Google Patents

ヒューズ及びこのヒューズを用いた電源供給システム

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JPH10302606A
JPH10302606A JP11116597A JP11116597A JPH10302606A JP H10302606 A JPH10302606 A JP H10302606A JP 11116597 A JP11116597 A JP 11116597A JP 11116597 A JP11116597 A JP 11116597A JP H10302606 A JPH10302606 A JP H10302606A
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JP
Japan
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fuse
connection electrode
circuit
electrode
power supply
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JP11116597A
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English (en)
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Akio Tanaka
昭夫 田中
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換することのみで必要な電源を簡単に接続
できるようにする。 【解決手段】 回路接続用電極10、回路接続用電極1
1及びこれらを覆う絶縁用プラスチックカバー20など
を備えている。この自動車用ヒューズ1の内部では、一
方の回路接続用電極10がカバー20内部に固定され規
定の電流を超えて流れたとき溶断される可溶部を介して
対向する他方の回路接続用電極11と接続されている。
さらに、プラスチックカバー20には、回路接続用電極
10及び11が露出している側とは反対側にスリットが
形成されており、回路接続用電極10を長辺方向に延長
して、これを外部の電装品の回路に接続できる様な外部
接続用電極12としてプラスチックカバー20のスリッ
トから突出・固定させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヒューズ及びこの
ヒューズを用いた電源供給システムに関し、特に、自動
車用電装品等の機器を後から追加設置しようとする場合
に好適な拡張端子付きヒューズ及びこのヒューズを用い
た電源供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車内部に設置されるカース
テレオ、無線機等の電装品を装備しようとした場合、こ
れらの電装品に対して必ず電装品を動作させるための電
源の配線が必要になる。従来、機器の設置と同時に、こ
れら機器を働かすための電源はヒューズボックスを追加
し新たな配線をしたり、シガーライターソケットから分
岐させることにより実現させていた。また、電源の容量
が小さくて済む機器は、他の既に設置されている機器に
接続された電源回路から分岐することで機器を働かせる
ことができるが、この場合でも何らかの工具を使った電
源回路の追加工事が必要であった。特に既に設置されて
いるヒューズからの分岐は、ヒューズに直接接続するこ
とが難しくまた、予備の接続ターミナルがない等の理由
から上記工事を実施していた。
【0003】自動車電装品の以外の例として、一般電気
機器の場合、実験的に何らかの電気回路を追加しこの回
路を動作させようとする場合、やはりこの回路を動作さ
せるための電源が必要となる。この例では、被接続側の
回路の中から必要な電源を接続したり、電源一次側の回
路からヒューズを介して電源を供給したりしている。
【0004】次に、この様な従来のヒューズとこのヒュ
ーズを使った電装品の増設方法について説明する。図5
(a)及び図5(b)は、従来の自動車用ヒューズ及び
ガラス管型ヒューズを示す斜視図である。図5(a)に
示される自動車用ヒューズは、回路接続用電極10、回
路接続用電極11及びこれらを覆う絶縁用プラスチック
カバー20などを備えている。この自動車用ヒューズの
内部では、一方の回路接続用電極10がプラスチックで
できた絶縁性のカバー20内部に固定され規定の電流を
超えて流れたとき溶断される可溶部(ヒューズエレメン
ト)を介して対向する他方の回路接続用電極11と接続
されている。図5(b)に示されるガラス管型ヒューズ
は、過電流が流れると溶断する可溶部の金属細線(ヒュ
ーズエレメント)を介して接続された回路接続用電極1
0及び回路接続用電極11、これらを覆うガラス管など
を備えている。
【0005】次に、この従来のヒューズを用いた電装品
の機器を後から追加設置しようとする場合について説明
する。図6は、電装品を増設する場合の従来の回路接続
例を示す斜視図であり、接続する電装品と被接続側の電
源回路とを電線の切断、再接続により電気的・機械的に
接続しているものである。
【0006】ここでは、個別に設置された既設の機器2
01がバッテリー200にヒューズボックス104及び
電装品用電線100を介して接続されており、既設の機
器201に電源を供給している。後から追加設置する電
装品202を分岐接続するために、ここでは電装品用電
線100を切断し、新たに追加される電装品202用の
電線101の先端の外皮を切り取り、前述の切断された
電線に電線接続部102で電気的機械的に接続し、更に
新たに設置された電装品202との間に回路保護用のヒ
ューズ103を挿入し電源回路を分岐させている。この
ようにして、従来は電装品の機器を後から追加設置して
いた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この自
動車電装品を自動車内の電源回路へ接続するなど従来の
ものの場合には、次に列挙する様な問題があった。
【0008】すなわち第一点として、電装品の機器を後
から追加設置しようとする場合には、自動車車内に敷設
設置された既存の電線に接続を行うための加工等を行う
工具を用い、さらに新たに増設する電装品を自動車内電
源回路に接続するための最適な電源回路を選択したの
ち、新たに設置する機器の電源用電線を自動車内の電源
回路に接続する配線工事が必要であった。
【0009】第二点として、電装品の電源を取り付ける
適切な接続場所は、一般に露出していることが無いた
め、電装品を新たに設置しようとする場合自動車内のダ
ッシュボードの取り外しを行う必要があった。
【0010】また、自動車電装品の場合でなくても、一
般電気機器の内部回路をテスト・検査等する場合を考え
ると、この測定する回路或いは付加する回路を仮に設置
する必要がある。この際、簡易にこの回路を動作させよ
うとする場合、適切な電源回路に測定用回路の電源を接
続する必要があった。
【0011】したがって、本発明の目的は、後から追加
設置される電装品や一般電気機器のために簡単に電源配
線することができる拡張端子付きヒューズを提供するこ
とにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、次の新規な特徴的構成手段を採用する。本
発明のヒューズは、可溶部を介して接続された第1及び
第2の回路接続用電極を有するヒューズであって、上記
第1の回路接続電極から延長されて設けられた外部接続
用電極をさらに備えることを特徴としている。好ましく
は、上記外部接続用電極は上記第1の回路接続用電極の
長辺方向に延長されて設けられていることを特徴として
いる。さらに好ましくは、上記第1及び第2の回路接続
用電極及び上記可溶部を覆い、設けられたスリットから
上記外部接続用電極を露出させる絶縁性カバーをさらに
備えることを特徴としている。さらに好ましくは、上記
外部接続用電極にはワンタッチで電線を接続できるボタ
ン型端子がさらに設けられていることを特徴としてい
る。
【0013】本発明の電源供給システムは、可溶部を介
して接続された第1及び第2の回路接続用電極を有する
ヒューズであって、上記第1の回路接続電極から延長さ
れて設けられた外部接続用電極をさらに備えるヒューズ
と、第1及び第2端子を備えその間に上記ヒューズが固
定され接続されるヒューズボックスと、設置され上記ヒ
ューズボックスの上記第1端子に電気的に接続された第
1機器と、設置され上記ヒューズの上記外部接続用電極
に電気的に接続された第2機器、上記第2端子に接続さ
れて電圧を供給する電源とを備えている。本発明の他の
電源供給システムは、可溶部を介して接続された第1及
び第2の回路接続用電極を有するヒューズであって、上
記第1の回路接続電極から延長されて設けられた外部接
続用電極をさらに備えるヒューズと、第1及び第2端子
を備えその間に上記ヒューズが固定され接続されるヒュ
ーズホルダーと、設置され上記ヒューズホルダーの上記
第1端子に電気的に接続された第1機器と、設置され上
記ヒューズの上記外部接続用電極に電気的に接続された
第2機器、上記第2端子に接続されて電圧を供給する電
源とを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1
(a)及び図1(b)は、本発明の第1の実施の形態の
ヒューズ及びその変形例を示す斜視図である。図2は図
1(b)に示されるヒューズを用いて電装品増設を行う
場合を説明するための斜視図である。
【0015】図1(a)に示されるように、本実施の形
態のヒューズ1は自動車用ヒューズに適用したものであ
り、回路接続用電極10、回路接続用電極11及びこれ
らを覆う絶縁用プラスチックカバー20などを備えてい
る。この自動車用ヒューズ1の内部では、一方の回路接
続用電極10がカバー20内部に固定され規定の電流を
超えて流れたとき溶断される可溶部を介して対向する他
方の回路接続用電極11と接続されている。さらに、プ
ラスチックカバー20には、回路接続用電極10及び1
1が露出している側とは反対側にスリットが形成されて
おり、回路接続用電極10を長辺方向に延長して、これ
を外部の電装品の回路に接続できる様な外部接続用電極
12としてプラスチックカバー20のスリットから突出
・固定させている。電装品などを追加設置する場合に
は、拡張する電装品の接続端子としてこの外部接続用電
極12を利用する。拡張する機器の電源線とこの外部接
続用電極12とをはんだ付け等することによって、強固
に電気的機械的な接続が可能になる。
【0016】本実施の形態のヒューズの変形例として
は、図1(b)に示されるように、外部電装品への電気
的接続の拡張用端子として、ワンタッチで接続できる様
なボタン型端子13を外部接続用電極12に対してさら
に設けた自動車用ヒューズ2も考えられる。この自動車
用ヒューズ2のボタン型端子13は、例えば、ヒューズ
2をヒューズボックスに取り付け後、ボタン13を押
し、内部に具備されたスプリングの圧力でスプリングに
接続された導電性金属片により外部へ接続する電線の芯
線導体を挟み込み、押していたボタンを解放することに
よって上記圧力でこの電線を押さえつける様な形態のも
のである。これによって、外部へ接続される電線の芯線
部分がボタン型端子13に電気的に接続され、更に電気
的に接続された外部接続用電極12を介して回路接続用
電極10に電気的に接続されたことになる。
【0017】次に、図2を参照しながら、この様な図1
(b)に示されるボタン型端子13を備えた本発明の第
1の実施の形態のヒューズの使用方法について説明し、
本実施の形態のヒューズを用いた電源供給システムを説
明する。ヒューズボックス104は設置された機器20
1に接続された図示しない第1端子及びバッテリー20
0に接続された第2端子14とを備えており、この管に
ヒューズが取り付けられる。ここで、ヒューズボックス
104内のバッテリー200側に接続されている第2端
子14に回路接続用電極11を接続し、第1端子に回路
接続用電極10を接続する様な方向で図1(b)のヒュ
ーズをヒューズボックス104に取り付ける。この結
果、本ヒューズを介して回路接続用電極10側へ接続さ
れた既設機器201への電源供給と、拡張用電極13側
に接続された追加設置された機器202への電源供給が
簡単に行え、外部に追加設置された機器に対しても、ヒ
ューズを介した電源供給がワンタッチで実現できる。
【0018】すなわち、本実施の形態のヒューズ1やヒ
ューズ2及びこのヒューズを用いた電源供給システムに
よれば、バッテリー200から供給される電源はヒュー
ズ1や2を介し、当初から設置された機器201に電源
供給することができ、追加設置された機器202へはこ
のヒューズ1や2の外部接続用電極12に接続すること
により電源供給することができる。逆に、設置された電
装品202を取り外す場合は、電線を抜き取るか、電線
を抜き取ると同時に最初に付いていたヒューズに戻すこ
とで、図1(a)図1(b)いずれの場合も最初の状態
に復帰させることが可能である。
【0019】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図3及び図4を参照しながら説明する。図3(a)
及び図3(b)は、本発明の第2の実施の形態のヒュー
ズ及びその変形例を示す斜視図である。図4は図2
(b)に示されるヒューズを用いて電装品増設を行う場
合を説明するための斜視図である。
【0020】本実施の形態のヒューズ3は、図3(a)
に示されるように、ガラス管型ヒューズに本発明を適用
したものであり、回路接続用電極10、回路接続用電極
11、及び上記回路接続用電極10及び11がそれぞれ
その両端部にはめ込まれたガラス管などから構成されて
いる。このガラス管ヒューズ3の内部では、規定の電流
を超えて流れたとき溶断される可溶部を介して一方の回
路接続用電極10が対向する他方の回路接続用電極11
と接続されている。さらに、回路接続用電極10には外
部の電装品の回路に接続できる様な外部接続用電極12
がさらに延長されて形成されている。電装品などを追加
設置する場合には、拡張する電装品の接続端子としてこ
の外部接続用電極12を利用する。拡張する機器の電源
線とこの外部接続用電極12とをはんだ付け等すること
によって、強固に電気的機械的な接続が可能になる。
【0021】本実施の形態のヒューズの変形例として
は、図3(b)に示されるように、外部電装品への電気
的接続の拡張用端子として、ワンタッチで接続できる様
なボタン型端子13を外部接続用電極12に対してさら
に設けたガラス管ヒューズ4も考えられる。このガラス
管ヒューズ4のボタン型端子13は、例えば、ヒューズ
4をヒューズホルダーに取り付け後、ボタン13を押
し、内部に具備されたスプリングの圧力でスプリングに
接続された導電性金属片により外部へ接続する電線の芯
線導体を挟み込み、押していたボタンを解放することに
よって上記圧力でこの電線を押さえつける様な形態のも
のである。これによって、外部へ接続される電線の芯線
部分がボタン型端子13に電気的に接続され、更に電気
的に接続された外部接続用電極12を介して回路接続用
電極10に電気的に接続されたことになる。この拡張用
電極12にプリント板組立品の動作を検査調整確認等す
るための機器を簡易に作動させようとする場合、この作
動させようとする外部に接続する機器の電源をこの拡張
用電極12に接続させ電源を供給することが可能にな
る。
【0022】これら図3(a)のガラス管型ヒューズ3
及び図3(b)に示されるガラス管型ヒューズ4は、プ
リント基板に実装されプリント基板を動作させるための
電源等を供給し、ワンタッチでヒューズホルダーとの着
脱が可能である。
【0023】図4は図3(b)のガラス管型ヒューズ4
を回路基板に適用した例を示す斜視図であり、このヒュ
ーズを用いた電源供給システムでは、回路接続用電極1
3側を電源からヒューズ4を介して接続された様な極性
にプリント基板40のヒューズホルダーに装着し、外部
への電線30を介して拡張する電気回路への電源供給を
実施した例である。
【0024】このように本発明では、特別な工具を使う
ことなく拡張又は接続される電気機器に対して電源を供
給できるほか、不要になった場合元の回路部品等をなん
ら傷つけることなく取り外し、最初のヒューズのみが接
続されている状態に原状復帰させることが可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のヒューズを
用いることにより、第一点として拡張接続される電装品
機器、試験陽電気回路装置等の電源線接続方法がヒュー
ズを取り替えることで実施できるなど簡単になり、確実
に電源供給線等をヒューズに電気的・機械的固定するこ
とができる。
【0026】第2点として、拡張設置された機器が不要
となり撤去する際に、ヒューズを取り替えることだけ
で、拡張部分の取り外しができ、更にヒューズをオリジ
ナルの物に戻すことで周辺電気回路に対して、なんら損
傷を与えずに原状に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1の実施の形態の自動車用
ヒューズを示す斜視図であり、(b)は本発明の第1の
実施の形態の自動車用ヒューズの変形例を示す斜視図で
ある。
【図2】図1(b)のヒューズを自動車用ヒューズボッ
クスに適用した場合の斜視図である。
【図3】(a)は本発明の第2の実施の形態の一般ガラ
ス管型ヒューズを示す斜視図であり、(b)は本発明の
第2の実施の形態の一般ガラス管型ヒューズの変形例を
示す斜視図である。
【図4】図3(b)のガラス管型ヒューズを回路基板に
適用した例を示す斜視図である。
【図5】(a)は従来の自動車用ヒューズを示す斜視図
であり、(b)は従来の一般ガラス管型ヒューズを示す
斜視図である。
【図6】図5のヒューズを適用した接続状態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 自動車用ヒューズ 2 自動車用ヒューズ 3 ガラス管型ヒューズ 4 ガラス管型ヒューズ 10 回路接続用電極 11 回路接続用電極 10’ 回路接続用電極10の貫通露出部分 11’ 回路接続用電極11の貫通露出部分 12 外部拡張用電極 13 外部拡張用電極(ワンタッチ型) 14 ヒューズボックス内正極接続電極(電源供給側) 20 絶縁用プラスチックカバー 30 外部への電線 40 プリント基板 100 電装品電線 101 拡張用機器への電源電線 102 電線接続部 103 保護用ヒューズ 104 ヒューズボックス 200 バッテリー 201 個別に設置された既設の機器 202 追加設置する機器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可溶部を介して接続された第1及び第2
    の回路接続用電極を有するヒューズであって、前記第1
    の回路接続電極から延長されて設けられた外部接続用電
    極をさらに備えることを特徴とするヒューズ。
  2. 【請求項2】 前記外部接続用電極は前記第1の回路接
    続用電極の長辺方向に延長されて設けられていることを
    特徴とする請求項1記載のヒューズ。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2の回路接続用電極及び
    前記可溶部を覆い、設けられたスリットから前記外部接
    続用電極を露出させる絶縁性カバーをさらに備えること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載のヒューズ。
  4. 【請求項4】 前記外部接続用電極にはワンタッチで電
    線を接続できるボタン型端子がさらに設けられているこ
    とを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の
    ヒューズ。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の回路接続用電極がそ
    の両端部にはめ込まれ、前記可溶部がその中に配置され
    るガラス管をさらに備えることを特徴とする請求項1記
    載のヒューズ。
  6. 【請求項6】 可溶部を介して接続された第1及び第2
    の回路接続用電極を有するヒューズであって、前記第1
    の回路接続電極から延長されて設けられた外部接続用電
    極をさらに備えるヒューズと、第1及び第2端子を備え
    その間に前記ヒューズが固定され接続されるヒューズボ
    ックスと、設置され前記ヒューズボックスの前記第1端
    子に電気的に接続された第1機器と、設置され前記ヒュ
    ーズの前記外部接続用電極に電気的に接続された第2機
    器、前記第2端子に接続されて電圧を供給する電源とを
    備える電源供給システム。
  7. 【請求項7】 可溶部を介して接続された第1及び第2
    の回路接続用電極を有するヒューズであって、前記第1
    の回路接続電極から延長されて設けられた外部接続用電
    極をさらに備えるヒューズと、第1及び第2端子を備え
    その間に前記ヒューズが固定され接続されるヒューズホ
    ルダーと、設置され前記ヒューズホルダーの前記第1端
    子に電気的に接続された第1機器と、設置され前記ヒュ
    ーズの前記外部接続用電極に電気的に接続された第2機
    器、前記第2端子に接続されて電圧を供給する電源とを
    備える電源供給システム。
JP11116597A 1997-04-28 1997-04-28 ヒューズ及びこのヒューズを用いた電源供給システム Pending JPH10302606A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10057213A1 (de) * 2000-11-17 2002-05-29 Blum Joachim Thomas Elektrische Sicherung
DE102015104232B3 (de) * 2015-03-20 2016-07-21 T3-Engineering GmbH Vorrichtung zur Bereitstellung eines Einspeisepunktes für ein Energieverteilungsnetz

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